昨日の夕飯(タラの香草パン粉焼き、ミネストローネ、蓮根とこんにゃくの煮物)
昨日の夕飯は、タラの香草パン粉焼き、ミネストローネ、蓮根とこんにゃの煮物でした。
タラの香草パン粉焼きは、「おうちでシェフ味 おいしい基本のイタリアン」(世界文化社、2004年)の中の『まながつおの香草パン粉焼き』を参考にして作りました。
本ではパン粉を手作りしてあって、市販のものを使ったこの場合とは見た目が全然違います。味もおそらく……。でも、これはこれで、身はふっくらとしていてハーブパン粉も芳ばしく、美味しかったです。本から簡単にご紹介します。
オーブンを予熱(200℃)。白身魚に塩コショウし、オリーブオイルをかける。パン粉にタイム、セージ、ローズマリー、にんにくを混ぜ合わせ、魚にまぶす。ハーブの割合は好みで。天板にオリーブオイルを薄くひき、魚をのせ、オリーブオイルをかける。オーブンに入れ、表面がこんがりとなったら160℃ぐらいに温度を下げて、中まで火を通す(10分)。
これも同じ本から、『ミネストローネ』。作り方を簡単にご紹介します。
鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、セロリを入れて中火でいためる。野菜がしんなりしたら、じゃがいもを加え、さらによくいためる。水をひたひたになるくらいまで注ぎ、塩を加えて混ぜ、中火で約15分煮る。器に盛り、パルミジャーノチーズをかける。
冷蔵庫にある材料で作れる、イタリアで親しまれているスープだとか。ミネストローネというと、トマトを入れるものだとばかり思っていましたけれど、何を入れてもいいんですね。野菜のごった煮という感じです。
気軽に作れるミネストローネ。たっぷりかけたチーズとなかなか合います。黄色いものはさつまいもに見えますが、インカという名のじゃがいもです。
蓮根とこんにゃくと椎茸の煮物。これは前にご紹介しました。今度は椎茸は入れず、塩ゆでした絹さやを散らしましたけれど。
向かって右側の写真が前にご紹介したもの。同じように作っているつもりでも、並べてみると、結構印象が違うものですねえ。
煮汁の割合は、だし4カップに、みりん1/2カップ、薄口しょうゆ大さじ4です。
イタリアンのおかずでも、白米のごはんがいる夫とわたし……。ごはんのおかずになるものが、何かほしいのですね。娘はパンでもいいのですが(世代の違いを感じます~)。
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