« 昨日の夕飯(タラの香草パン粉焼き、ミネストローネ、蓮根とこんにゃくの煮物) | トップページ | 『返り咲いた薔薇』は序破急の破を離陸し急の大陸へ、パムク氏は354頁。 »

2006年11月26日 (日)

昨日の夕飯(鶏肉と野菜の煮込み)

20061125232004 昨日の夕飯は、鶏肉と野菜の煮込み、コンビーフ入りポテトサラダ、焼き厚揚げ、 卵スープでした。

 鶏肉と野菜の煮込みは、おうちでシェフ味 おいしい基本のイタリアン」(世界文化社、2004年)の中の「鶏肉と野菜の煮込み」を参考にしたものです。

20061125232332  一昨日、昨日とイタリアンが続きました。イタリアンパセリやセロリが傷まないうちに使いたいと思うと、どうしてもまたイタリアンということに……。

 でも、それだけではなくて、ハーブをよく使うイタリアンを食べると、何だか体の調子がよくなるので、イタリアンに気が向くのですね。本から作り方を簡単にご紹介します。

3~4人分で、二等分した鶏もも肉、手羽元と手羽先、合わせて8本(いずれも骨つき)に塩コショウ、薄力粉をまぶす。

鍋に入れたオリーブ油で玉ねぎのみじん切り1/3個をしんなりするまでいためる。1~2cm大の角切りにしたセロリ1/2本、ピーマン(赤・黄)各1/4個、ズッキーニ1/2本を加え、さらにいためる。缶詰のホールトマト(90ml)を入れて煮立て、火をとめる。

フライパンにオリーブ油を熱し、鶏肉を中火で皮目からソテーする。鍋を火にかけ、鶏肉を加え、ブイヨンまたは水を加える。半分に折ったローズマリー2枝、ローリエ2枚、みじん切りにしたイタリアンパセリ少量を入れる。

煮立ったら塩コショウを振り、ふたをして弱火で30分。器に盛りつけ、イタリアンパセリを振る。

 わたしはローズマリーはドライハーブを、ピーマンは普通の緑色のものを使いました。鶏肉は、手羽先は使いませんでした。ホールトマトの缶詰も大きいものしか買い置きがなく、熟しきったトマトを使ってしまいたかったので、缶詰の代わりにトマトを2個使いました。

 ハーブや野菜でやわらかく煮た鶏肉のまろやかで美味しいこと! 煮込んだあとのソースがまた美味しくて、写真撮影後に鍋に残っていたものも全部注ぎ分け、ごはんにかけたりして食べました。

20061125232659

 コンビーフ入りポテトサラダ。

 じゃがいもをゆでて潰し、きゅうり、塩揉みして冷水にさらしたスライスした玉ねぎ、ほぐしたコンビーフを混ぜ合わせます。それをマヨネーズ、牛乳、ヨーグルトを合わせたものであえ、塩コショウで味を調えます。

20061125232519120061125232451 オーブンで焼いた厚揚げにかつおぶしを振りかけ、しょうゆ、酒、ごま油を混ぜたものをかけました。 

 固形スープ、水、塩ひとつまみ、溶き卵で作った卵スープ。時間がないときに、よく作ります。 

|

« 昨日の夕飯(タラの香草パン粉焼き、ミネストローネ、蓮根とこんにゃくの煮物) | トップページ | 『返り咲いた薔薇』は序破急の破を離陸し急の大陸へ、パムク氏は354頁。 »

クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 昨日の夕飯(タラの香草パン粉焼き、ミネストローネ、蓮根とこんにゃくの煮物) | トップページ | 『返り咲いた薔薇』は序破急の破を離陸し急の大陸へ、パムク氏は354頁。 »