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2006年10月 8日 (日)

残念

 夢のような快調のときは、終わりました。

 午前中、ちょっと疲れて横になり、眠ってしまいましたが、もう寝ているうちからだめ。胸が重くて目が覚め、重いなあと思いながら眠っては覚め、また眠っては覚めました。

 ニトロの舌下錠かテープを貼らなければこの状況から解放されそうになかったので、起きてテープを貼りました。胸が涼しい。薬の効果はありがたいけれど、心底がっかりしている自分がいました。

 今朝まで続いていた快調のときが、とこしえに続きそうな錯覚を覚えていたのです。循環器科を受診した頃から心臓の調子はよかったから、5~6日は快調な日が続いたことになります。まるまる5日間も! 1日1日が、熟した果実のようにすばらしい味わいでした。

 どうして元の状態に戻ってしまったのか、わかりません。とくに無理をしたわけではなく、横になったのが悪かったのでしょうか。でも、昼間横になった日はあって、それでも何ともなく目覚められました。今、首から下げているニトロ専用ペンダントは重たく感じられます。

 元気だったときの胸の中の感触、気分、精神状態を思い出せれば……と思っていたので、心臓が頑張って、その願いを叶えてくれたのかもしれません。

 胸の中の自然な感じ、ラフでしっかりとした精神状態、スピード感のある頭脳の使いかた……何もかもが、元気だと違いました。わたしが健康だったら、全く違った作品を書いていたでしょう。書かずに、別のことをしていた可能性すらあります。

 夫のことをジキル博士とハイド氏なんていいましたが、こうしてみるとわたしも立派なジキルとハイドです。元気なときのわたしと今こうして記事を書いているわたしとでは、全く別人の感があるのです。 

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