林檎の家族(ジョージア・オキーフについて、ちょっとだけ)
林檎を2個、つがると王林を買ってきました。つがるはサラダに使ったので、結果、王林が取り残されました。
白いテーブルの上に1人(1個)ぽつんとしている林檎を見ていると、ジョージア・オキーフの『林檎の家族Ⅲ』(チャールズ・C・エルドリッジ『ジョージア・オキーフ 人生と作品』道下匡子訳、河出書房新社、1993年)という絵が思い出されました。
実物を見たことがないので、実際に見たらどう感じるかはわかりませんが、少なくとも画集で見る限りでは、わたしは彼女の絵が大好きです。
近代神智学の勢いある流れに浴したカンディンスキーの絵画に触発されること大だったと思われるオキーフについては、いずれ記事にしたいと考えています。
これから公開するつもりの(といっても、目下他のことに気をとられているので、もう少し時間がかかりそうですが)、記事の女性詩人ガブリエラ・ミストラルもどうも神智学の影響を受けていると思われ(私見ですが)、直接、間接的に神智学の影響を受けている芸術家は案外多いようです。
このサイトで、そうした神智学に薫染したと思われる人物、あるいはバルザックのような、ブラブァツキーの神智学協会と傾向を同じくする別の神秘主義的組織に関わったと思われる芸術家を発掘し、採りあげていきたと考えています。
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