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2006年10月 8日 (日)

ニトロ専用ペンダントの重量

 体調がいいと、昨日みたいに長い記事を書きたくなりますが、夕飯のアップはしたくなくなります。自分への励ましなどなくても料理ができるので、わざわざ恥ずかしい、面倒なことをしようという気にはなれないのです。

 心なしか、体調のいいときのほうが、料理に心が籠もらず、大雑把になるみたい……。他にしたいことがどんどん出てきて、そちらに時間を割きたくなるためです。

 体調が悪いと、夕飯づくりこそが成し遂げなければならない義務、というより使命とすら感じられ、ひたむきに作るという感じになるのですね。わたしは不調なときのほうが、どうも女らしいようです(単に弱っているだけともいえますが)。

 ニトロ専用ペンダント――これが、病状をチェックする道具としても使えることがわかりました。

 ここ数日のように快調なときは、ペンダントをつけていても全く苦になりません。これが苦になるときは、心臓の調子が悪いときなのです。そんなときはしきりに外したくなりますが、無理にでもつけていたほうがいいようです。

 木曜日に、オペラを観に行きます。それまでこの快調を持たせたいのですが、どうすれば持つのかはわかりません。なるべく疲れないようにすることでしょうけれど。

 喘息のコントロールは絶対に必要、膀胱炎もきちんと治しておかなければ……。歩いてオペラを観に行けるなんて、本当に便利です。能楽堂もバスで少しのところにあるのですが、バスを使うというだけで億劫になり、まだ出かけたことはありません。

 この街に引っ越してくる前は、福岡市の会場まではるばる出かけるという感じでした。そこへ出かけるということ事体が、わが家には贅沢なイベントであり、小旅行でした。

 ここ数日のようにずっと快調というなら別ですが、いつものように病人そのものといった感じだと、この街に引っ越して来なければ、もうオペラもコンサートも遠いものとなってしまっていたかもしれません。

 「年々弱っていくようだ」と人にいわれ、ギョッとしたことがありますが、確かにそうです。前には、快調な日がもっとあったような気がします。そして、前のようなわたしだったら、ブログに料理のアップなんてしないでしょうし、そもそもブログを作っていたかどうか……あなた様にもお目にかかっていないかもしれませんね。

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