昨日の夕飯(冷やっこのごまダレ、ポテトとハムの焼肉のたれ煮)
昨日の夕飯は、ぶりの照り焼き、冷やっこのごまダレ、ポテトとハムの焼肉のたれ煮、トマトと貝割れ大根のサラダ、卵のスープでした。
ぶりの照り焼きはフライパンで作りましたが、オーブンで作ってもよかったなと思いました。
ぶりは4人分で、しょうゆ大さじ4、みりん大さじ2、砂糖大さじ1に40分つけ込みました(うちは昨日は2人分でしたので、半分とはいかないまでも、少なめにしました)。
フライパンでぶりを焼いたあと、つけ汁を煮つめてぶりにかけました。
実はわたしは食べなかったので、出来具合はわかりませんでしたが、家族は美味しいといってくれました。
昨日はあまり食欲がなかったのですが、この冷やっこのごまダレはいけました。『nonno お料理基本大百科』(集英社、1992年)を見て、作りました。
見かけはどぎついタレに見えるかもしれませんが、しょうがが入っているせいか、さっぱりとしていて、にんにくとラー油が食欲をそそります。“超おすすめ”です。
タレの材料を本からご紹介します。長ねぎ(せん切り)・あさつき(小口切り)各小さじ1、すりごま大さじ1、赤みそ・砂糖各大さじ1、ラー油少々、しょうゆカップ1/4弱、にんにく(みじん切り)・しょうが(みじん切り)各小さじ1。
『栗原さんちの朝20分のお弁当』(文化出版局、1992年)を見て作った、わたしにはなつかしい一品。
子供たちのお弁当に盛んに作ったからです。でも、ここ2年ほど作っていませんでした。
鍋に冷凍ポテト、ハム、焼肉のたれを入れて煮つめるだけなのですが、冷えても美味しくて、お弁当のおかずにぴったりです。勿論、夕飯のおかずにもなりますね。昨日うちには冷凍ポテトはなかったので、じゃがいもを硬めにゆでて作りました。
かかっているのは、市販の青じそドレッシングです。そのうえからマヨネーズをかけても美味しいですね。
ドレッシングもマヨネーズも、手作りのほうがさっぱりとしていて味わい深く、美味しいと思うのですが、ちょっとの手間が面倒なときもあるので、市販のドレッシングを数種類揃えています。青じそを一番使います。
インスタントにしようか手作りにしようかと迷う境界線上に、チキンコンソメを使って作るこの卵スープが位置します。
味つけは気分によって、塩だけだったり、酒・塩・薄口しょうゆだったり、それにごま油を落としたり、水溶き片栗粉でとろみをつけたりといろいろですが、昨日は酒・塩・薄口しょうゆでした。
マギーブイヨン、チキンコンソメ、中華スープの素はよく使いますが、なぜか和風のだしの素は全くといっていいくらい使いません。いりこあるいは削り節、それに昆布です。習慣なんでしょうねえ。
夫が嫌いなので、魚の吸い物は全くしなくなりました。実家ではよく食べていましたけれど。この年になると、たまにはそういったものが食べたくなります。今度、作ろうかしら。夫も中年のおじさんになったので、美味しいといってくれるかもしれません。
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