昨日の夕飯(太刀魚の中華煮、大根サラダ、さつまいものクリームあえ)
昨日の夕飯は、太刀魚の中華煮、大根サラダ、もやしの味噌汁、さつまいものクリームあえでした。
これは写真では何だかわかりにくいかもしれませんが、ネットで「おかやまコープ」のサイトから『太刀魚の中華煮』を参考に作った一品です。
レシピは、ネットで検索してご覧ください。ちなみに、わたしの写真とはずいぶんギャップがありますので――、あしからず。この魚料理、病みつきになりそうな美味しさでした。
写真では濃い味つけに見えるかもしれませんが、中華風の上品な甘辛さです。たおやかな太刀魚の切り身を油で揚げずにフライパンで焼くために、わたしのように料理が下手ですと、皮を剥がしてしまったり崩してしまったりするわけですが、揚げ物料理の煩わしさがなくていいです。
大根のサラダ。
これも同じサイトのものを参考にしましたが、ロースハムがわたしの料理ではベーコンに変わり、大根の千切りだったのがやや厚めの桂むきにして食べやすい長さに切ったものへと変わりました。
実は、ここ数日体調不良で外食や弁当が続いたのですが、厭きますね。どれも同じ味がしてきて……。以前であれば手作りでないと嫌がった夫が、今は素直に外食や弁当に従ってくれ、不思議です。本格的に寝込まれるより、そのほうがいいと思っているのでしょうか。
『さつまいものクリームあえ』はデザートになる一品ですが、『nonno お料理基本大百科』(集英社、1992年)を見て作りました。かいつまんで、ご紹介します。詳しくは、本をご覧ください。材料は4人分です。
さつまいも3本(700~800g)、生クリームカップ1/2、バター大さじ3、砂糖大さじ2~3、シナモン小さじ1。
切ったさつまいもは1~2時間水にさらす。鍋にバターを落とし、さつまいもを4~5分いためる。砂糖をまぶし、煮立ったら弱火にして15~20分、鍋を動かしながら蒸し煮にする。器に盛ったさつまいもに、泡立つ程度にかき混ぜた生クリームをかけ、シナモンを振る。
この料理でわたしが使ったのは、鹿児島産の紫甘藷(紫いも)です。普通わたしが使うさつまいもですと、ここまで黄色にはなりません。
写真では、紫いもの断面の淡い薔薇色がうまく出ませんでしたが、綺麗ないもだなあと思います。
わたしは鍋の中のいもに生クリームをそそぎ、ほんの少し煮ました。すると、バターと生クリームと紫甘藷の色が溶け合って、綺麗なたまご色のソースになります。このソースをいもにつけて食べますと、仕合わせな気分になるのです。
なお、本では、仕上げにフライパンで空煎りしたスライスアーモンドが散らしてあります。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- バレンタインデーに家族で食べたチョコ(2008.02.16)
- デパートのイタリア展で買ったもの(2007.10.25)
- 元旦の食卓から(2007.01.02)
「クッキング」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 新鮮な味わいだったアヒージョ(2024.01.17)
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
コメント