昨日の夕飯(三色ごはん、大根のごま炊き)
昨日の夕飯は、三色ごはん、大根のごま炊き、かまぼこと葱の吸い物でした。
三色ごはんは前に一度同じものをアップしましたが、三色ごはんはこんなものだろうと思い込んでいたわたしは、別に珍しくもないだろうとレシピの紹介はしませんでした。
が、念のためにネットで検索してみてびっくり! ビーフシチューのときに驚いた以上の衝撃に襲われました。
そぼろには、鶏ミンチだけではなく、牛ミンチ、豚ミンチ、合いびき、ツナ、鮭、照り焼きチキン、などが使われています。みどりとなると、インゲン、千切りピーマン炒め、小松菜のごまあえ、ホウレン草のごまあえ、グリーンピース、水菜の漬物、大根の葉の漬物、きゅうり。みどりではありませんが、千切りニンジン炒め、でんぶを使ったものもありました。ちなみに母は千切りにしたシイタケを甘辛く煮つけたものを使っていました。黄は、おしなべて炒り卵でした。
わたしはみどりに綺麗なさやえんどうがないときはインゲンを使い、鮭やツナを単独でそぼろにしたりはしますが、左の写真のような組み合わせが定番です。
改めて、うちの三色ごはんの写真をまじまじと眺めてしまいました。『十二か月シリーズ9 肉のおかず十二か月』(女子栄養大学出版部、昭和41年)を見て作っているのですが、作りかたは簡単ですから、そのレシピから材料だけご紹介しておきます。4人分です。
さくらめし{米カップ4、水カップ4と1/2、しょうゆ大さじ3、塩小さじ1}
とりそぼろ{とりひき肉200g、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ1、みりん大さじ1}
炒り卵{卵3個、塩小さじ3/5、砂糖大さじ1、酒大さじ1/2}
さやえんどう、紅しょうが
次回は、定番とは違った三色ごはんを作ってみようと思っています。ブログに料理をのっけていなければ、三色ごはんの多彩さも知らずに終っただろうと思います。
夫が風邪気味です。ブログ散策をしていても風邪が流行っているようだな、と思います。わたしは不思議なことに心臓病になってからはほとんど風邪をひきません。20年ぐらい前に肺炎になったのを最後として、高熱の出た記憶というのが皆無なのです。鼻がぐずくずすることもめったには。喘息持ちなので、咳が出ることはありますが、それも風邪かどうか……。
風邪によさそうな一品を栗原はるみさんの『もう一度、ごちそうさまがききたくて。』(文化出版局、1994年)から見つけて作りました。出来上がりを夫に食べさせたら、ふーふーいって食べていました。かいつまんで、ご紹介します。詳しくは本をご覧ください。
材料●大根1/2本、煮汁(だし汁2カップ、しょうゆ大さじ3~4、みりん大さじ2、砂糖大さじ1/2~1、酒大さじ1、半ずりのごま1/2カップ)
作りかた
①大根は一口大の乱切り、下ゆでしておく。
②鍋に煮汁の材料を合わて火にかけ、ひと煮立ちしたら、大根、半ずりのごまを加え、落としぶたをして、弱火で煮含める。
わたしは大根の切りかたを変えてみましたが、乱切りのほうが大根の熱々感が出ていいだろうな、と思いました。大根を煮た汁はそう辛くなくて、飲んでも美味しいです。この汁、ごまでこくがあり、栄養もありそう。
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