最近の夕飯から(白身魚のオレンジソース)
昨日はダウンしていたので、夕飯は作りませんでした。一昨日の夕飯を記事にしていなかったので、アップします。
栗原はるみさんの『もう一度、ごちそうさまがききたくて。』(文化出版局、1994年)の「白身魚のオレンジソース」を参考に作った1品。『nonno お料理基本大百科』(集英社、1992年)を見て作ったペイザンヌ・スープ。舞茸、椎茸、シメジを使った茸ごはん。
これは、栗原さんの本の写真とはずいぶん違ってしまいましたが、それでも見かけがお洒落で、電子レンジであっという間にでき、しかも美味しかったので、かいつまんでご紹介したいと思います。詳しくは本をご覧ください。
白身魚4切れに塩コショウし、耐熱容器に入れて、白ワイン少々、玉ねぎのみじん切り1/4個分、オレンジのしぼり汁大さじ5、レモン汁少々、うす口しょうゆ小さじ1をかけ、ラップをし、電子レンジで4分。魚を取り出す。
蒸し汁が熱いうちに顆粒コンソメ大さじ1を加えてとかし、冷めたところで、マヨネーズ大さじ5、生クリーム大さじ1を混ぜ合わせ、塩コショウ少々で味を調える。器に白身魚を盛り、ソースをかける。
わたしはタラの切り身で作りました。薄塩をしたものだったので、塩はせず、コショウだけにしましたが、それでもマヨネーズの塩分で、結構塩辛くなりました。塩を控えめにしたマヨネーズを手作りしたほうがよかったかもしれません。
でもこの料理、スピーディにできるところがいかしている気がしました。魚の生臭みも全く感じられません。この魚料理に、次も簡単にご紹介するペイザンヌ・スープ、パン、サラダを組み合わせれば、お友達を招いてランチ、なんていうのに向いていそうです。 ペイザンヌ・スープ。素材の美味しさで食べるスープという感じです。
バターを溶かした鍋ににんじん、長葱、湯を入れ、煮立つ直前に弱火にして10分。さらにキャベツ、じゃがいもを加えて10分。トマトを加えて5分。塩少々で味を調える。皿に盛り、バター、生クリーム、パセリを散らす。
わたしはパセリを切らしていて、使いませんでした。 茸ごはんは、半端に余っていた茸を使って自分で適当に作ったものなので、レシピはありませんが、秋の味わいでした。
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