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2006年10月12日 (木)

昨日の夕飯(カリフラワーのスープ)

20061011235912 昨日の夕飯は、銀ダラの西京焼き、きのこのバターいため、冷奴、カリフラワーのスープでした。

 銀ダラの西京漬けは普段1切れで600円以上するのが、3切れで1,000円! 即買いました。タラは一昨日したばかりでしたが、同じタラでも銀ダラは脂が多く、違った味わいなので……(違うはずで、第一科が違う。銀ダラの顔、怖い! キツネに似た顔ともいわれているとか)。

20061012002513_2  店員さんのお話では、いつもより小さめだということですが、わたしは大きすぎると気持ちが悪くなるので、これくらいが丁度いい大きさでした。

 早い時間に買い物に行ったので、おなかのあたりがまだ沢山ありました。  

20061012001135 20061012001035 20061012001343_1  夜になると少し寒いぐらいなので、湯豆腐とどちらにするか迷いましたが、冷奴に。

 葡萄、きのこの美味しい季節ですね。前にもお話ししましたが、大分はきのこの美味しいところです。冷奴の側に控えているカボスもまた、美味しいところです。ネットに沢山詰め込まれて売られているので、焼き魚に、豆腐にと、じゃんじゃん使ってしまいます。

20061012000646   優しい味わいのカリフラワーのスープ。これが飲みたくて、思わずカリフラワーを買ってしまいました。

 和風の魚料理には合わないかな、とも思いましたが、銀ダラの和風には、案外合いました。

 『nonno お料理基本大百科』(集英社、1992年)を見て、作りました。かいつまんで、ご紹介します。詳しくは、本をご覧ください。材料は4人分です。

 6カップの湯に固形スープの素1個を溶かし、小房に分け、下ゆでしたカリフラワー(大1個分)を入れる。弱火で煮、途中浮き実用に少々取り出しておく。30分煮る。

 柔らかくなったカリフラワーを裏ごしし、鍋に戻して、全体量が2/3になるまで煮詰める。牛乳を加えて10分。生クリーム2/3を加え、水少々で溶いたコーンスターチでとろみをつける。塩で味をととのえ、バターを落とし、浮き実の小房を浮かせる。

 わたしはコーンスターチでとろみをつけるのを忘れ、バターも落としませんでしたが、銀ダラの和風には、それでよかったかも……。 

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