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2006年10月 2日 (月)

昨日の夕飯(広島浜吉のたこめし)&体調のこと

20061001233406 20061001233526 20061001233440  昨日の夕飯は、デパートの「全国有名弁当とうまいもの大会」で買ったお弁当でした。

 夫には、イクラ・シャケの刺身・ウニがのったちょっぴり豪華なお弁当、娘とわたしは写真の広島浜吉の「たこめし」でした。

 夫のお弁当も写真に撮りたかったのですが、とき既に遅く、彼が手をつけてしまったあとでした。

 「たこめし」は、たこの味付けがよくて、とっても美味しい……。夫も、自分のお弁当を美味しいといって食べていました。

 お弁当は、体調が悪いときには助かります。この街に引っ越してきてからは、住んでいるところからデパートまで歩いて15分もかからないくらいで行け、デパ地下にはお弁当売り場もいろいろとあり、お弁当は閉店に近くなるほど安くなりますし、物産展のお弁当にしてもそう。

 外食をするにも不自由はありません。わたしみたいな病人にはありがたい環境です。尤も、同じ環境に住んでいたとしても、子供たちが高校を卒業していなかったとしたら、こんなわけにもいかなかったでしょうけれど。

 ニトロのテープを毎日就寝時に貼って寝れば生活レベルがあがるのではないかと思いましたが、早計でした。体が必要としていないときに貼っても、頭痛が起きるだけだからです。

 前の夜に狭心症の発作の徴候らしきものはなかったにも拘らず、深夜に発作が起きないよう、予防のために貼って寝てみました。が、たぶん、このときはさして貼る必要などなかったのです。4時間ほど熟睡はできましたが、起床時に頭痛がしました。

 テープで血管が全開状態――効き過ぎたのでしょう。仮に効き過ぎたところで副作用といっても、軽い頭痛が起きる程度なのですが、読むことや書くことに差し障りがあることはなるべく避けたいのです。時間がもったいないから。

 前の晩はそんな風でテープは必要なかった、じゃあこの晩も必要なかったかというと、そうではなく、貼っています。胸が重くて眠れず、深夜になる頃に胸から背中にかけて胸痛がありました。今はテープで胸が涼しく、爽快な気分。左手まで涼しい。気分がいいときに寝るのはもったいないので、記事を書いています。

 ニトロの舌下錠・テープの使用については、毎日ケース・バイ・ケースで、自分でこまめに判断を下していくしかないようです。この見究め、案外難しいのです。強い痛みや締めつけがあるときには、使用を迷うことはありません。

 ですが、そこまでいかないときというのが多くて、そのまま自然によくなることもあれば、ひどくなることもあり、また、とても調子がよくても暗転するときがあり、その逆に悪くなりそうで何でもなく終るというときもあるのですね。

 健康なかたがたにとっては病人の愚痴としか思えないに違いない、このような話をくどくどとすることに、以前は迷いがありました。が、アクセス解析を通して、似たような迷いや悩みを持ち、率直な体験談を求めてご訪問なさるかたが予想外に多いらしいことがわかり、少し自信がつきました。

 そういえば、ニトロのテープは上半身に貼らないと効かないかと思っていたのですが、呼吸器科の先生はどこに貼っても効くとおっしゃいました。ただ脚に貼った場合は吸収がよくて効きすぎるとのことでした。舌下錠を切らしたときに強い発作が起きた場合、胸より脚に貼ったほうが効き目が強くていいのかしら。

 ところで、前にミニチュアのピアノを買うかどうかで迷っていることをお話ししました。結局、注文することにし、届いたという連絡が書店から入ったので、受けとりに行きました。そのことにガブリエラ・ミストラルの詩をからめて書きたいのですが、長くなったので、記事を改めましょう。

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