読書の秋にこちらを見ている本たち その一
読書の秋ですね。
読もうと思って買ったものの、そして面白そうであるものの、まだ読みきっていない本たちがこちらを見ています。
……と思うのは錯覚でしょうけれど、本に見られている気がしてしまうのですね。
まず知人のKさんから贈られた小説集。これは早急に読んで、感想の手紙を書かなければなりません。
ま~だ読了できていない小森陽一著『村上春樹論』(平凡社新書)。
大好きな平林たい子、吉屋信子の文庫本を買ったのに、これも手をつけていません。平林たい子のは『平林たい子毒婦小説集』(講談社文芸文庫)、吉屋信子のは『文豪怪談傑作選 吉屋信子集 生霊』(ちくま文庫)。
児童文学では、評論社から出ているルーシー・M・ボストンのグリーン・ノウシリーズ5巻中、『グリーン・ノウの子供たち』しか読了していません。
評論では、クルティウス著『バルザック論』(みすず書房)。狂喜して手に入れたというのに、半分読みして1年以上ほったらかしとは何たること! この本のこと、すっかり忘れていたのです。
東京創元社のバルザック全集にも、まだ読み残しがあります。読もうと思っていても、家事を終える頃にはくたびれていて、本を側にぼーと音楽を聴いているだけという日が多くなって困ります。
それにしても、翻訳物は格調が低くなるばかりだと感じます。光文社の文庫で出ているものなんか、立読みして、そのあまりのひどさに愕然としました。
新訳が出るのはいいけれど、新訳にバトンタッチして名訳が消えていくのには耐えられません。
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