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2006年9月 6日 (水)

安心材料

200609052144382 200609052142202  昨日の循環器科の受診日に、日曜日に起きた狭心症の発作(※関連記事はこちら)について先生に話すと、ニトロのテープ(ニトログリセリン貼付剤)を出してくださいました。

 他病院に通っていた10年くらい前に別の製品名のニトロのテープ(というよりそれはまさに湿布薬という感じ)を使ったことがありましたが、それは今度出されたものよりも、大きく厚ぼったくて、わたしの皮膚はかなりかぶれました。

 これはそれよりずっと薄く小さく、上半身どこへ貼っても効くそうで、案外使い心地がいいかもしれません。日曜日の夜のような発作があると、眠るのが怖くなるのですが、24時間効くこのテープがあれば安心して眠れます。

 この記事を書く直前に、また、日曜日の発作の前のように左側の歯が痛んだのですが、ニトロとニトロのテープという安心材料が揃ったせいか、余裕をもって構えています。写真は、その安心材料たち。

 ついでにアップした、外出用の手帳に挟んでお守り代わりにしている2枚の写真の切り抜き。向かって左の御方は説明するまでもないでしょう。右の女性は、近代神智学の創始者ブラヴァツキー夫人。珍妙な取り合わせに見えるでしょうか。

 今の時期は狭心症の発作が起きやすいそうで、ましてインデラルという冠攣縮作用のある薬を常用しているわたしに発作が起きても、不思議なことは何もないようです。

 そんな会話を先生と交わしているうちに、先生が「あ、そうだ。今度のラジオ出演のときは、この話をしよう」とおっしゃいました。

 ま……まずい。ラジオ拝聴します、などといっておきながら、わたしが「拝聴」したのは初回の1度だけ。もう何回目でしたっけ? わあ、ごめんなさい。ラジオは普段聴かないだけに、つい聴き忘れてしまうのでした。

 わたしにはためになる狭心症の話が聴けることは間違いないので、「ハハッ、謹んで拝聴させていただきます!」といいました。来週の月曜日、FM大分、午後7時より。絶対に聴かなくては――絶対に。

 今また、左の奥歯辺りがズキンとしました。テープを貼るべきか、様子を見るべきか迷います。惜しまず貼ってもいいようですけれど、使えば貴重な1枚が減る……などと、思ってしまうのです。ネットでニトロが入るペンダントを見つけたので、これも購入しておこうかと考えています。

 日曜日の発作が、心理的に結構こたえたのです。何て怖がりなんでしょうね、いい年して……! 

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