昨日の夕飯(肉だんごとキャベツの煮もの、かぼちゃのシナモンソテー)
昨日の夕飯は、江戸崎愛さんの本にあった「肉だんごとキャベツの煮もの」、トマトのサラダ、『かぼちゃ大好き』(集英社)という本にあった「かぼちゃのシナモンソテー」、オニザキのごまスープでした。
ソテーに黒皮かぼちゃを使ったのですが、固いこと固いこと。こんなに固い黒皮かぼちゃは初めてでした。包丁が刃こぼれしそうだったので、レンジで柔らかくしてから切りました。
バターとサラダ油をフライパンに熱してかぼちゃをソテーし、砂糖とシナモンをからめます。これにさらに、オーブンでカリッと焼いたアーモンドスライスを からめて出来上がりです。
甘みの少ない黒皮かぼちゃでソテーというのはどんなものかしら、と思ったのですが、上品な甘さに仕上がり、家族には好評でした。デザートになります。
マヨネーズに生クリームと白ワインを混ぜたドレッシング、うちではよく作るのですが、トマトの甘みと生クリームの風味で、これもちょっとデザートみたい。
かぼちゃとの格闘で力を使い果たし、スープを作る気力がありませんでした。安くなったときに買い溜めしておいたオニザキのごまスープは、重宝します。せめてもと、小口切りした万能葱を散らしました。
昨日の夕飯のメインだったこれは、肉だんごというより、和風ハンバーグといった感じです。
前の日に買い物に行ったとき、ぼうっとして、家にまるまるキャベツ1個と卵が1パック近くあったのを忘れ、買い足してしまいました。
昨日休日だった娘とお昼に両目焼きにして食べ、一気に卵を4個減らしましたが、キャベツを減らすには煮込むのが一番と思い、メニューを洋風のハンバーグから肉だんごに変更して一緒に煮ました。
この「肉だんごとキャベツの煮もの」を本からご紹介します。
☆材料(4人分)
{豚挽肉400g、葱1本、しょうが汁少々、卵1個、かたくり粉大さじ2、塩小さじ1/3、酒、ごま油各大さじ1/2} キャベツ小1個、サラダ油大さじ3、固形スープ1個、しょうゆ大さじ4、酒大さじ3、砂糖大さじ1と1/2、塩少々、かたくり粉大さじ1
①{ の材料で肉だんごの種を作る。葱はみじん切りにして加えておく。
②①の肉だんごの種を四等分して小判型にまとめ、かたくり粉を倍量の水で溶いて全体にまぶしつける。
③鍋を熱してサラダ油大さじ1をなじませ、②を両面焼いて皿にとる。
④キャベツは5センチ角に切り、③の鍋にサラダ油を熱して炒める。
⑤④がしんなりしたら、肉だんごを戻し、水1と1/2カップ、固形スープ、しょうゆ、酒、砂糖を加えて弱火で1時間煮る。仕上げに塩を加えて味をととのえる。
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