昨日の夕飯&壊れたエアコン、ショッピングセンター
帰省した息子は相変わらず、黒のTシャツに黒のズボン。それも首のあたりは撓みかけ、ズボンの裾は擦り切れているという風。
その構わない服装に、ハハごころは痛みます。見るに見兼ねます。
買い物に誘い出し、デパートの紳士服売り場までは何とか引っ張って行くことができました。ひとり暮らしをするようになってから、食品売り場に行くことは嫌がらなくなったどころか積極的なぐらいですが、相変わらず服を見ることは嫌いな息子。
息子を連れて入ったお店からは、前にジャケットを購入して送ってやったことがあり、それは息子もかなり気に入った様子でした。同じ店でズボンも購入できないかと思ったのでした。上着はわたしだけで買えても、ズボンは裾を上げて貰ったり、本人の履き心地を確かめないわけにはいきません。
ジャニーズ系っぽい容貌のとてもハンサムな、物腰の柔らかな店員さん。息子はどこでどう間違えて、そうならなかったのでしょう? 「ズボンは自分で買うからいい」「ズボンは充分な本数持っているから、いらない」などと、ごねる息子。
一苦労も二苦労もありましたが、めでたく購入。あとは履いてくれるかです。シンプルでありながら洒落たデザイン、履き心地もよさそうなズボンなのです。
それはそうと、エアコンが壊れ、購入の必要が生じました。借りたマンションには2台のエアコンがついていましたが、15年、20年という古いもの。
入居時に、持ってきていたまだ新しかったエアコンと付け替えたい旨、大家さんに問い合わせましたが、ノー。置く場所がなかったので、泣く泣く捨てました。どちらも使えなくなるのは時間の問題だろうと思っていましたけれど、案の定――。
今回壊れたエアコンは15年のほう。修理したくても、もう部品がないとのことでした。再度大家さんに問い合わせ。自由に外して付けてくださいとのこと。新しいエアコンの所有権はこちらにあります。その点はしっかり確認をとりました。
夫の運転する車で、息子も一緒に、大分サッカースタジアム『ビッグアイ』の近くにある郊外店までエアコンを買いに行きました。途中で娘を拾いました。
エアコン購入後、ショッピングセンターへ行き、回転寿司店に入り、サーティーワンでアイスクリームを買って帰ったのですが、一家全員、まだ子供たちが小さかった頃にタイムスリップしたかのような、はしゃいだ雰囲気を醸しました。
郊外型のお店こそ、うちの子供たちの原風景であり、郷愁をそそるものであったことをしみじみと実感しました。息子が正月に帰ってきたときに、一家でイタリアンのお店とカラオケに行きましたが、カラオケはともかく、イタリアンの専門店は息子にはそれほど受けませんでした。
美味しいとはいいましたが、少し窮屈だったのでしょうか。回転寿司店では思いっきり頬張り、如何にも屈託なく、のびのびとしていました。離れて暮らしていると大人になったかのような錯覚を覚えるのですが、中身はまだまだ子供だなあと実感させられます。
このところ落ち着いて記事を書く余裕がなく、大雑把な記事ばかりになってしまい、申し訳ありません。
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