カテゴリー「Notes:国会中継」の45件の記事

2017年3月31日 (金)

辻元議員にまつわる疑惑の解明こそ、真に日本を愛するがゆえに日本の危機にも敏感な国民の望むこと

自分たちに都合の悪い事実を、反日リベラルは消去しようとする。保守系サイトがそうした事実の保管庫となってきた。

保管する必要のない記事も含まれるだろうが、保管に値する記事、また検証されるべき内容の記事も少なくないと思われる。

保守層の関心が「森友学園・安倍夫人」から「野田中央公園・民進党の辻元清美衆院議員」へと移った矢先、保守系サイトがサーバー攻撃を受けてダウンした。

百田尚樹氏はツイートで、次のように分析している。

Hyaktanaoki2017330

百田尚樹‏ @hyakutanaoki
サイトがダウンするほどのサーバー攻撃は、相当な組織によるものだと思われます

辻本議員の疑惑は、かなり根が深いということかもしれません。

https://twitter.com/hyakutanaoki/status/847408151347331072

保守系サイトの中でも著名な「保守速報」(2chまとめブログhttp://hosyusokuhou.jp/)は、中山成彬氏の次のツイートを紹介した記事を公開した後、ダウンしたのだった。

【速報】辻元清美に新たな疑惑! 中山成彬氏「辻元議員といえば東北大震災の義捐金3600億円の使途の責任者だった筈だが、報告はなされていたかな?」
hosyusokuhou.jp/archives/48789181.html
魚拓⇒http://archive.is/NKHtn

Nakayamanariaki_twitter2017328

中山なりあき(中山成彬)‏@nakayamanariaki
籠池夫人とのメールで昭恵夫人の寄付はなかったことが分かったが、同じメールで辻元清美議員の疑惑が浮上して民進党は火消しに大童だ。マスコミに報道しないよう頼むに至っては何をかいわんや。辻元議員といえば東北大震災の義捐金3600億円の使途の責任者だった筈だが、報告はなされていたかな?

https://twitter.com/nakayamanariaki/status/846881445658292224

そして「保守速報」は復旧後に次の記事を公開したが、再びつながりにくくなっている。

民主党HPの「東日本大震災の義援金口座」と元民主・柴橋正直サイトの「ミャンマーのサイクロン被害と四川大地震の支援口座」と蓮舫HPの「スマトラ島沖地震の支援口座」が全く同じだったwwwwwwwwww
http://hosyusokuhou.jp/archives/48789207.html
魚拓⇒http://archive.is/QDuni

国会中継をよく視聴しているにも拘わらず、東北大震災の義捐金がどのように使われたのかがさっぱりわからなくて不思議だとわたしは家族に度々話していたので、中山成彬氏のツイートには興味が湧いた。辻元議員が責任者だったのか……

前の記事で足立衆議院議員が辻元議員にまつわる疑惑の解明に頑張ってくれそうと書いたが、実際にご尽力いただいているようだ。3月29日の衆議院 国土交通委員会での質疑の模様がYouTubeにアップされていたので、貼っておく。

以下は質疑の締め括りの部分。

足立議員「わたくしにいわせれば、野田中央公園の14.2億円は壮大なるフィクションです。国と府の補助制度が作りだした、壮大なる、これは『やらせ』です。そして、森友学園の問題は、それに付随して出てきて、地元の――いいですか、この問題を最初にぶちあげた木村さんという市会議員いましたね。木村さんという豊中の市会議員。あの人はね、テレビでですよ。テレビ局が放送する番組でこの森友学園の小学校のことを……まあ、とにかくね。ひどいことをやっている人たちなんですよ。この問題は森友学園の問題ではなくて、野田中央公園こそ疑惑のど真ん中にあるということを、その辻元清美議員の疑惑をこれからも追及していくことをお誓い申しあげて質問を終わります。ありがとうございました


森友学園と安倍夫人に関する与党の回答に国民は納得していないと国会で民進党はいうが、辻元議員に関する疑惑の解明こそ(蓮舫代表の二重国籍疑惑の解明も付け加えたい)、反日リベラルによって『ネトウヨ』という汚名を着せられた、汚名を着せられることなど少しも恐れない、真に日本を愛するがゆえに日本の危機にも敏感な国民の望むことなのだ。

当ブログにおける関連記事:

2017年3月29日 (水)
辻元議員に三つの疑惑が浮上
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/03/post-a0d7.html

2017年3月25日 (土)
国会を空転させた民進党の大スキャンダル
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/03/post-271f.html

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2017年3月29日 (水)

辻元議員に三つの疑惑が浮上

安倍首相に執拗に悪魔の証明(ないことの証明)を迫ってきた民進、共産、社民、自由の野党4党。

ウィキペディア:悪魔の証明

その後、辻元議員に三つの疑惑が浮上した。

この件を産経新聞の記事を参考にすると、幼稚園侵入、作業員派遣、14億円値引きという三つの疑惑である。

これらの疑惑が示す意味合いは、安倍首相・夫人をターゲットにして作られた無理のある小さな疑惑とは比較にならない重大なものなのだ。

これはマスコミを味方につけた国家転覆工作疑惑、利権疑惑(平成22年、民主党政権時代に遡る。辻元議員の背後の闇が濃い)だからである。

YouTubeで見つけた以下の国会中継の動画からは、さすがの安倍首相、菅官房長官もお怒りである様子が窺える。


辻元議員の件は、サイト「ぱよぱよ日記」の以下の記事に、わかりやすく、また闇の部分まで含めて詳細にまとめられている。

ぱよぱよ雑談~20170328
http://payoku.requiem.jp/8083

http://payoku.requiem.jp/8110

この件ではマスコミの中では唯一、産経新聞が頑張ってくれているが、国会議員の中では日本維新の会の足立衆議院議員が頑張ってくれそう。

銀座三越前で行われた街頭演説の動画(3月25日公開)がYouTubeにあったので、貼っておく。

当ブログにおける関連記事:

2017年3月25日 (土)
国会を空転させた民進党の大スキャンダル
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/03/post-271f.html

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2017年3月25日 (土)

国会を空転させた民進党の大スキャンダル

「国家公安委員長や旧民主党副代表などを務めた岡崎トミ子氏が3月19日、仙台市内の病院で肝機能障害のため亡くなった。73歳だった」

ここまでは現実の話で、ここからは夢の話。小型プロペラ機の運転席に岡崎トミ子氏が座り、操縦している。後ろの座席には民進党の議員たちが座っている。小型プロペラ機は激しく揺れながら危なげに低空飛行している。

一昨日見た夢だったのだが、印象的だったので、つい書いてしまった。

ところで、安倍昭恵夫人と籠池夫人のメールの遣り取りの全文が公開され、大騒ぎになっている。

わたしは昨日の国会中継(参議院予算委員会)における西田昌司議員の質疑の中で、断片的にそのメールの内容を知り、次いで、省略があちこちにあるメールをネットニュースで閲覧した。

今日になって全文を閲覧し、驚いた。辻元議員の名が出てきたことにまず驚いたのだが、その行動が凄い。

「民進」「共産」「社民」「自由」の野党4党は、安倍首相と稲田防衛大臣をターゲットにして森友学園問題と日報問題(南スーダンの国連平和維持活動――PKO――に派遣されている陸上自衛隊の日報問題)を作り上げ、同じような質疑を繰り返して国会を空転させてきた。

国会中継を視聴していれば、安倍首相、稲田防衛大臣の答弁には不自然なところがないにも拘わらず、野党4党は断片的な文章や場面を強調して印象操作しながら、局所的な質疑を高飛車に、執拗に行う。

マスコミがそれを大袈裟に採り上げて、あたかも安倍首相と稲田防衛大臣に非があるかのような偏向報道を行ってきたのだ。

それまでの野党4党の動向から、彼らの目的が共謀罪(テロ等準備罪)の成立を阻止することにあったことは明らかだったので、わたしは一国民、一視聴者として我慢の限界に達していた。

そうしたところへ、この大スキャンダルである。

非があった場合、まさか与党ばかりが責任を問われて野党は何のお咎めもなし、というわけにはいくまい。

民進党は、蓮防代表の二重国籍疑惑も払拭していない。

中国、北朝鮮の脅威、そして韓国の混乱が伝えられる中、昨日の国会で国防問題を採り上げていたのは――わたしが視聴できた時間では――日本維新の会の儀間光男議員くらいだった。

儀間議員「わが国の安全保障の環境がひじょうに厳しくなってます。日本海や東シナ海、まさに天気晴朗なれども波高しでありまして、今や、この両海域は大変な緊迫状態にあるわけであります。まず、中国の動向を見ていると、尖閣諸島の実行支配へいよいよ布石を着々と打っているように見えてならないんです。現在の尖閣諸島警備に不安を、地域住民として覚えるわけであります。(……)

中国の公船の数なんか見ておりますと、2012年には1千トンクラスの艦船が約40隻だったんですね。それが現在は120隻といわれているんですが、2019年までには135隻建造すると、そして就航させるという情報があるんです。

一方、わが国は全管区で120隻はあるんですが、総排出量が桁違いに違うんです。遥かに向こうが大きいということですので、対応能力が全然違うんです。従って、もし仮に中国が尖閣を実効支配、つまり上陸したとなるとですね、これはもう戦争しか奪還にはないんですから、こういうことに至らないように、外交努力を相当にしないとですね、ここはひじょうに危険地域である。(……)

言って聞くような国じゃないんですよね。尺度が違いまして。だから、相当の並み大抵の努力をしないというと、実効支配してから聞く耳を持つというような、南沙島辺りで見れば、そういうような状況ですから、それは生易しいものじゃないですよ、相当日米同盟を強化してやっていく必要がわたしはあるであろうと思えてなりません。(……)」


以下は森友学園関連の記事へのリンクである。

日刊スポーツ2017年3月24日22時4分
安倍昭恵首相夫人と籠池氏妻のメール全文/一覧
http://www.nikkansports.com/general/news/1797239.html

小坪しんや
【拡散】辻元清美のスパイ工作が、籠池夫人のメール内容で暴露か?【許せないと思ったらシェア】
https://samurai20.jp/2017/03/decision-2/

平成29年3月24日の参議院 予算委員会で、自民党の西田議員が安倍夫人の潔白を証明したときの動画がYouTubeにアップされていたので、以下に貼りつけておく。このような証明がなされたにも拘らず、野党議員はそれがなかったかのような質疑を続けた。

共謀罪を知るには、以下の本がおすすめ。

余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交
余命プロジェクトチーム (著)
出版社: 青林堂 (2017/3/15)

当ブログにおける関連記事:

2017年3月21日 (火)
ようやく「テロ等準備罪」が閣議決定
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/03/post-6c98.html

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2017年3月21日 (火)

ようやく「テロ等準備罪」が閣議決定

2017年3月21日9時10分更新の産経ニュースによると(http://www.sankei.com/affairs/news/170321/afr1703210004-n2.html)、政府は21日、組織的な重大犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の要件を厳格にした「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を閣議決定した。

左派が強硬に反対してきた法案だった。わたしは国会中継をよく視聴するほうだが、国会における野党議員の質疑には失笑させられることが多かった。

なぜなら、それら質疑が徹頭徹尾テロの被害者側ではなく、実行者側(実行を疑われる側)に立ったものだったからである。

同じような質疑が繰り返され、単調に感じられるほどだった。では対案は、というと、現行の法律でまかなえるのではないかと彼らはいう。

わが国ばかりか世界を震撼させたテロの実行者オウム真理教に対して、破防法は働かなかったことを思い出す。

当時の首相は村山富市(当時・社会党、現・社民党)、基本的人権に関わることとしてオウムに対しての破防法の適用に慎重な――わたしの考えでは慎重すぎる――態度をとった。何のための破防法なのか、さっぱりわからない。

世論操作で、すっかり宗教、その中でもヨガに罪がなすりつけられたまま、全容の解明には至っていない。

オウム真理教の統一のとれた行動は個人主義的なヨガの修行者の団体らしくなく、むしろ一神教的で、わたしは不思議だった。

また人を人とも思わず、上の命令に盲目的に従い、即物的な実行行為に走るテロリストたちの姿は、フリーメーソンを侵食して共産主義に影響を与えたイルミナティの創設者アダム・ヴァイスハウプトが著した秘密結社の内部規律を連想させられる。

この記事を書く前に検索したところ、オウム真理教は朝鮮カルト宗教に操られていた可能性が高いという説を複数閲覧した。

日本国内でヨガの修行者とされる集団が起こした犯罪に、朝鮮カルトの影がちらつく不思議。

そういえば、オウム真理教がロシアから大量に購入したといわれた自動小銃の件はどうなったのだろう? 当時から赤い色がちらつくのも不思議だった。

オウム真理教の教祖、麻原彰晃(本名・松本智津夫)が在日コリアンなのか日本人なのかははっきりしないながら、彼が朝鮮からの渡航者であることは間違いないようである。

ところで、朝鮮半島の動乱の歴史を調べれば、リベラルを好む在日コリアンが日本に多いことは不思議でも何でもない。

まさか、証拠(発掘された遺体や資料など)が厳然と存在する歴史の検証までヘイト扱いされないことを願いたいが、それを心配しなければならないほど、わが国はおかしな国になっている。

しかし、朝鮮半島で起きた「保導連盟事件」を歴史的事実として直視しなければ、在日コリアン問題が解決されることは決してないだろうと思われる。

保導連盟事件について、ウィキペディアより部分的に引用する。

保導連盟事件:ウィキペディア

保導連盟事件(ほどうれんめいじけん)とは、1950年6月25日の朝鮮戦争勃発を受けて、李承晩大統領の命令によって韓国国軍や韓国警察が共産主義からの転向者やその家族を再教育するための統制組織「国民保導連盟」の加盟者や収監中の政治犯や民間人などを大量虐殺した事件。被害者は少なくとも20万人から120万人とする主張もある。1960年の四月革命直後に、この事件の遺族会である全国血虐殺者遺族会が遺族の申告をもとに報告書を作成したが、その報告書は虐殺された人数を114万人としている。
韓国では近年まで事件に触れることもタブー視されており、「虐殺は共産主義者によっておこなわれた」としていた。
(……)
南北朝鮮双方からの虐殺を逃れようとした人々は日本へ避難あるいは密入国し、そのまま在日コリアンとなった者も数多い。


ウィキペディアの執筆者. “保導連盟事件”. ウィキペディア日本語版. 2017-01-26. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%BF%9D%E5%B0%8E%E9%80%A3%E7%9B%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6&oldid=62788238, (参照 2017-01-26).

李承晩大統領の命令による赤狩りから日本に逃れてきた人々が、共産主義の思想に共鳴する人々であったところで不思議ではない。その思想のために追われたのだから。

共産主義は国の枠組みを取っ払って世界政府を樹立するのが目的であるから、朝鮮カルト宗教とは目的が似ているのだという。

そして、朝鮮カルト宗教と共産主義の間にはある仲介が存在するようであるが、それを書くとアメリカの日本に対する影響にまで触れることとなり、長くなるので、興味のあるかたは自分で検索してみてほしい。

ベノナ文書によると、第二次大戦時にアメリカの大統領だったフランクリン・ルーズベルトの政権の中に多数のコミンテルンのスパイがいたというが、そのことが問題を複雑にしていると思う。

そういえば、フランクリン・ルーズベルトはある時点までは……神智学の話にまで話題が広がることになるので、この話は別の記事にしたい。

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2017年1月27日 (金)

視聴し甲斐のある足立議員・丸山議員(日本維新の会)の質疑 - 国会中継・衆院予算委

午前と午後に放送された衆議院予算委員会での質疑。ずっとテレビに貼りついてもいられないので、最近注目している日本維新の会の足立康史議員、丸山穂高議員の質疑のみ視聴した。

どちらも視聴し甲斐があった。

足立議員は、TPPで当時の甘利担当大臣が成し遂げた意義はトランプ体制が始まっても変わらないことを確認。

発効はしないが、国内法の担保はしたこのルールは新しい時代の日本の戦略的通商政策を講じていく際の一つのスタンダードになると思う、諸外国に対しても、トランプ大統領に対してもある種の相場観がこれでつくられてきたんだと思っています。国益に資する交渉をしてこられたから、アメリカは、トランプ大統領は、反対しているわけです――と足立議員。

この仕事に命を捧げられた松田誠課長の紹介があった。激務もあって、亡くなられたという。

この方面の総合的司令塔には嫌疑が晴れた甘利大臣がいいのではないか、との提案もあった。

足立議員に応えて、安倍総理は公正なルールをつくり上げることができた、今後の世界の貿易の基盤になるものをつくり上げることができたと答弁。

他に、憲法改正についての提案(教育の無償化、統治機構改革、憲法裁判所)、天下りの件、中堅・中小企業の後継者問題で事業承継税制の対象範囲の拡大案。

丸山議員はまず、外資による安全保障上重要な土地買収問題を質疑。

次に、ギャンブル依存症とパチンコの実態についての質疑を行った。93年に武藤外務大臣がシンガポールでの記者会見で、パチンコのお金が何千億と北朝鮮に流れているのではないかと発言したことを採り上げた。

公式では北朝鮮の人・金・物について厳しい制限が行われているが、実態は異なるのではないか、と追及。

最後に、地方議員年金の復活の話が出ていることについて、これはおかしいと主張。

足立議員、丸山議員の質疑内容はどちらも論点が明確、具体的なもので、わかりやすかった。足立議員独特の笑いを誘う発言もなかなかだった。

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2016年10月 5日 (水)

二重国籍問題にメスを入れた有村治子議員(自民党) - 参院予算委2016.10.5

台湾籍との二重国籍だった民進党の蓮舫代表。

このことをきっかけとして、戦後70年も経ってようやく、重国籍問題が国会で採り上げられたというわけです。

このことは、わが国が目覚めた喜ばしい出来事であると同時に、重国籍を問題とせざるをえない危うい事態になったということでもあります。

日本国の存続ということを考えた場合、蓮舫代表の二重国籍問題から明らかになった法的不備は早急に改善されるべきでしょう。

自民党の有村治子議員が、この問題の核心をついた明晰な質疑を行っています。このような重要な質疑すら、ヘイトスピーチといわれないための工夫が必要とされるようになった日本。

本当に危ないところまで、来ているということです。

動画があったので、貼っておきます。また、冒頭の挨拶の部分だけ割愛させていただき、文字起こしをしてみました。素人の文字起こしですので、当てにはしないでください。ちょっとしたご参考までに。


国会中継 参議院予算委員会(2016年10月5日)、有村治子議員(自民党)の質疑より。

有村治子議員:(略)わたしは国籍法について、質問を重ねさせていただきたいと考えます。

 二重国籍は、国際結婚のお子さんではよくあることです。アメリカなど、出生地主義の国で出産した日本人夫妻のお子さんにも、よくあることです。その方々に対する価値観を述べるわけではないということを、冒頭、明確にして、これから質疑に入らせていただきます。

 法務大臣に伺います。日本は二重国籍等、重国籍を認めていますか。

金田法務大臣:お答えさせていただきます。わが国の国籍法は重国籍の防止、または解消をはかるという立場をとっております。

 重国籍者については国籍の選択を義務づける、これは国籍法第14条でございますが、義務づける等をしているところであります。

 そして、重国籍者は重国籍となったときが20歳に達する以前であるときには22歳に達するまで、そのときが20歳に達したあとであるときには2年以内に、いずれかの国籍を選択する義務があります。

 それにも拘らず、期限までに選択手続きを行わない場合には、国籍選択義務に違反していることになります。以上であります。

有村議員では、続けて伺います。重国籍を認めない法律の意図、その背景にある思想は何ですか。

金田法務大臣:お答えをいたします。

 重国籍者は同時に二つ以上の国家に所属をすることになります。従って、各国のその者に対する外交保護権の衝突、といったようなケースによりまして、国際的な摩擦が生ずる虞[おそれ]がある場合、あるいは、その者が各国から課せられる義務が衝突する虞がある場合。例えば、兵役義務を一方の国で課す、といったような場合であります。

 そうした場合、また各国が重国籍者についてはそれぞれ自国民として身分関係を管理をする結果、重婚が生ずる虞があるといった、身分関係に混乱が生じる虞もあります。

 そのために、わが国の国籍法は国籍の選択義務、これは国籍法第14条でございますが、これをはじめとする重国籍の解消及び防止のための制度を設けている、ということであります。

有村議員ありがとうございました。この秋以降、急激に関心が強まった二重国籍については、国民世論の中でも様々な意見が出ています。

 例えば、排外主義ではないか。排他主義ではないか。純血主義ではないか。差別ではないか。あるいは、他にも多くの二重国籍の人がいるんだから、いいじゃないか。――というような意見も出ています。

 少し感情論ではないかなあという風に、これらのコメントにはわたくしは違和感を感じます。

 二重国籍、もとより二重国籍の相手国への差別や偏見があってはならないのは、当然の国際マナーであります。心ない、感情的なヘイトスピーチも戒めたいものだと思います。

 そのうえでわたくしが思うのですが、やはり国籍の異なる夫妻の子供が両親それぞれの言語や文化的教養を身につけて、社会で多様性を発揮することはすばらしいことだとわたくし自身は思っています。

 その存在価値に何ら水をさす、そういう発言を一切しないと、首尾一貫してわたくしはこの質問を続ける中で、厳しい質問もしますが、そういう価値を明確にしながら質問を続けたいと思います。

 そこで、法務省に伺います。法務省に代表される日本政府は重国籍の方が国籍法に抵触するか否かという法的コンプライアンスの視点で対応していると理解してよろしいですか。

金田法務大臣:お答えをしたします。先ほど申し上げましたが、重国籍者の本人にとりましては、いくつかの例で申し上げましたが、具体的に問題が生じるというのは、先ほど申し上げた通りであります。

 そういう中で、わたくしどもは、勿論、法務省としては、ただいま「重国籍者を差別するものではなく」というご指摘がありましたが、勿論そういう立場に立ちまして、そして、ただいま述べましたいくつかの理由によりましてですね、重国籍の防止、または解消をはかる制度を設けております国籍法に従いまして、適切に対応をしている、というところでございます。

有村議員すなわち、重国籍に対してどう思うか、というような価値観を問うものではなくて、国籍法に抵触するかどうか、ということが焦点になっているということを明確にしたいと思います。

 続けて、法務大臣に伺います。重国籍を持っていた国民がそれゆえに困難な状況に置かれた、というようなことは、あるのでしょうか。

金田法務大臣:お答えを申し上げますが、先ほど二つ目の質問でお答え申し上げたことの繰り返しにはなりますが、やはり、重国籍者であることによりまして、困難が生じることがあるという風に承知しております。

 繰り返しになりますが、具体的にいいますと、重国籍者は同時に二つ以上の国家に所属することになりますから、例えば、日本国民である重国籍者が他国の兵役の義務を負う可能性があります。

 その場合に、それぞれの国に対する義務が衝突するという事態が起こりうるということが考えられます。

 そしてまた、重国籍者の身分関係についてでございますが、本国法として適用される法律の内容が複数あるということになりますので、例えば、国際結婚等の有効性を判断する場合にですね、運用すべき本国法によって、有効とされたり無効とされたりすることがありえるわけであります。

 このため、身分関係に混乱が生じたり、重国籍者本人が不安定な状況に置かれることがある、ということもいえると思います。従って、以上の通りですね、重国籍であることによって本人にとって様々な困難が生じうるものと承知をしております。

有村議員例えば、両国間に戦争が起こったとき、どっちの国に忠誠を誓うのか、というようなことも問題となってきます。あるいは重国籍の方からお話を訊きますと、どちらの国に行っても外国人じゃないかというレッテルを貼られるのはつらいという意見も聞いたことがあります。

 次に国家公務員の資格について、伺います。人事院規則は国家公務員法について、「日本国籍を持つ者でなければ、採用試験を受けられない」としています。

 数ある国家公務員の職務の中でも、とりわけ外交官は外務公務員法によって日本国籍以外の国籍を同時に持つこと、重国籍であることが禁じられています。なぜ、このような規制があるのでしょうか。外務大臣に伺います

岸田外務大臣:外務公務員ですが、これは勤務地が世界各地に渡るため、その際に不都合が生じないような特例が必要です。また外務公務員の職務と責任は対外的、国際的であり、外国との関係で格段の注意を必要といたします。このような事情から、二重国籍者が外務公務員になれないことを、国家公務員から切り分けて、外務公務員法で特別に規定をしています。

 不都合の例としましては、例えば、外交官が赴任国の国籍を有する場合、赴任国において、裁判権からの免除、あるいは不可侵、こういったものに制約が生じる、そういった可能性もある――このように考えております。

有村議員:先だっての参院予算委員会で、外務大臣はなぜこのような措置がとられているのか、外務公務員法の重国籍禁じる措置があるのかという下地先生の質問に対して特に国益をかけて仕事をしなければならない特殊性に鑑み措置をしていると答弁をされています。

 その通りだと思います。けれども、そのような特殊性に鑑み仕事をしている方々は外務省職員から大使に至るまでの方々だけだろうか。外交官、指揮命令系統のトップに立つ外務大臣の二重国籍を禁じる法律は現在ありません。

 国益と国益が正面からぶつかり合い、激しい心理戦、情報――諜報戦、多数派工作が日常的に繰り広げられている外交のトップをなす外務大臣が果たして二重国籍であって、勤まるのでしょうか。

また、二重国籍であっても外務大臣になれてしまう、なることができてしまうという現在の法制度について、どのようにお考えになりますか。

岸田外務大臣:ご指摘の通り、外務大臣は外務公務員法における外務公務員に当たりませんので、二重国籍を認めない、という要件は適応されません。

 今の日本のこの制度においては、外務大臣を含め、国務大臣への就任については、まず当然に日本の国籍を必要とする、このように解されています。

 そして、そのうえで、この国務大臣、外務大臣をはじめとする国務大臣については、内閣総理大臣が任命するということになっています。

 よって、この日本国籍を必要とする、この要件のうえに内閣総理大臣がこの適材適所の考え方から、誰をどういった大臣に任命するのか、これを判断する、こういった制度になっていると認識をしております。

有村議員お答え、ありがとうございます。総理大臣が指名していれば、外務大臣が二重国籍にはならないというわけには、必ずしも論理的にはなりません。

 実際に、総理の過去のご答弁では、閣僚を選任されるとき、指名されるときに二重国籍かどうかということを特段チェックしていません、という総理のコメントがあります。

 そんな中で二重国籍の方が外務大臣にもなれてしまうというところに、国家機密を守る、その特殊性に鑑みての法的な脆弱性はないのでしょうか。

安倍総理大臣:確かにですね、有村議員のご指摘は一理あると思います。外務大臣、あるいはこれは副大臣、政務官含めてこれは議員がなるわけであります。総理大臣もそうでございますが、外交交渉はまさに、国益と国益がぶつかることになるわけでございます。

 そうしたことについてですね、果たしてどうだろうか、ということになるわけでございます。しかし、これはまあ国会議員のですね、資格でありますから、まさに政府で、これは大臣だからどうかということで考えるのがですね、いわば、それが大臣あるいは総理大臣に就任する国会議員としてどうか、ということもございます。

 国会議員ということであれば、これは、院において、国会議員の身分に関わることですから、国会においてご議論をいただきたい、と思うわけでございます。

有村議員外交は厳しいなあと改めて思います。

 二重国籍の日本人でなくても日本の外交官が狙われる厳しい現実がございます。今から12年前には、シャンハイにあった日本の総領事官で、中国と本国外務省との通信を担当する電信員が中国の諜報機関の関係者と思われる方のターゲットになりました。

 おそらくは、その通信上の暗号解読の情報を狙われていたと思われます。この日本人の外交官は国を売ることはできないといって、自らの口を封じるために自殺をはかっています。

 そのくらい厳しい外交の現実でですね、やはり外交のトップに立つ方が二重国籍でないというのは国民に対する忠誠の誓いだと思われますが、外務大臣、如何でしょうか。

岸田外務大臣:まず制度につきましては、先ほど説明をさせていただいた状況にある、日本の制度は説明させていただいた通りであります。そして、外国に関わる者の厳しさ、員のご指摘の通りだと思います。

 そのトップに立つ外務大臣という者、その厳しい、そして重たい責任をしっかり自覚して、職務にとり組まなければならない、それはご指摘の通りだと考えます。

有村議員時間になりましたので、これから残りは明日の朝の9時からにしたいと思いますが、自衛隊、防衛省職員の二重国籍を禁じる法律も現在はないということを申し上げて、明日の9時に残余の質問をさせていただきたいと思います。



※コンプライアンス=法令遵守

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2016年4月18日 (月)

衆院TPP特別委(国会中継視聴中):片腹痛い民進党(民主党+維新の党)の質疑。ヘルメット。尿管結石。

午前中の質疑で、ニュースが入る前に2人の民進党の質疑を視聴した。彼らは今はTPPではなく緊急な熊本震災の質疑をすべきだといって、震災について抽象的な質疑を説教口調でだらだらと行い(わかりきったことばかりいい)、TPPについて中途半端な質疑を行った。

東日本大震災のとき、民主党が如何に無意味な質疑応答を繰り返し、自民党の建設的な直ちに役立つ具体的な提案をえんえんと握りつぶし続けたかをわたしは決して決して忘れない。

ニュース後すぐには視聴できず、その次の質疑を行った升田世喜男議員の質疑を視聴した。升田議員も、またニュース前の2人と同じような調子で震災に関する質疑を行った。

与党の救援体制は整っているように見えるのに、東日本大震災のときと同じことを繰り返そうというのだろうか。何のために彼らが国会にいるのか、わたしにはわからない。

勿論、民進党にも優秀な人物は存在するはずだが、そこで能力を発揮するのは困難を伴うのではないかと思う。

過去記事で防災ヘルメットの必要を覚えたと書いた。夫に買いに行って貰ったところ、売り切れていたというので、商品説明やレビューを参考にAmazonで注文した。どんな商品かは実際にかぶってみなくてはわからない。届くのは月末になるようだ。このまま地震が治まってくれればいいけれど。

国家検定品 ヘルメット アメリカンタイプ SS-100型AJZ(発泡スチロール入) ホワイト FS-100AJ
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¥ 1,632
発送重量: 340 g
メーカー型番: FS-100AJ
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地震騒ぎで水分をとるのが不足していたためだろう、どうやら尿管結石になった。腰痛はこれが原因だったみたいだ。腰の左側だけが馬鹿に痛むのが変だと思っていた。水を沢山飲んで石を流してしまおう。

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2015年8月24日 (月)

ミニ極東国際軍事裁判みたいだ ― 只今、国会中継中(参院予算委)

今日は、午前中からテレビを付けっぱなしで家事をしていた。朝鮮半島情勢が気になるので、それがどう話し合われるのか、聴きたかった。

が、テレビの前に座る時間のないまま、今になってしまった。

本日の参院予算委員会のテーマは、内政、外交の諸問題。

朝鮮半島が依然として緊張状態にあるこのときに、日本共産党の山下芳生議員は伊藤博文の話をしている……

朝鮮人から名前を奪った、と山下芳生議員はいった。朝鮮人は日本名を使いたがったという話もあるようだが。

まるで、ミニ極東国際軍事裁判みたいだ。安倍首相を追い詰めようとしている。

安倍首相の戦後70年談話を断罪したいらしい。一方、村山談話は神々しいまでの黄金談話らしい。

この人たちを満足させるような文章にすれば、それをねたに、およそ2ヶ国からこれからもいつまでもいつまでもいつまでもたかられ……いや、要求し続けられることは火を見るより明らか。

いっそ、一からやり直してはどうか。戦前、戦中、戦後に日本が行ったインフラ整備、損害賠償、支援などを全てお金に換算し、それがどれくらいの金額になるのか。そして、日本が近隣国に与えた損害をお金に換算すれば、どれくらいの金額になるのか。

昔も、こんな風に同じ国民でありながら、政治家は敵対していたのだろう。それは、他国でも同様であって、味方と感じる者同士が国境を越えて共鳴し合い、一致団結することは現代でも同じ。

今度はタリーズコーヒー創業者で、日本を元気にする会の松田公太議員。いやはや、お次はナチスの話か。

いずれにしても、第二次大戦時の話だが(伊藤博文の話になると、さらに時代は遡り、明治時代の話になる)、朝鮮半島の緊張は今、現在の出来事なのだが……

北朝鮮軍の潜水艦や潜水艇が、合わせて50隻も基地を出て、うようよしているそうではないか。怖い。

24日午前0時半過ぎに神奈川県相模原市中央区、米軍施設の倉庫で起きた爆発火災の原因もまだ発表されていない。

安倍首相の戦後70年談話を断罪しようとする人々が日本国内にもいる一方では、談話を歓迎している国々が沢山あるという不思議さ。なぜそうなのかも、議員の頭脳であるならば、公平に追究してほしいものだ。

次世代の党の質疑に移った。何か大事なことをいっているようだが、テレビの前を離れるので、このあとは視聴できない(あとで見ようと思えば、参院のホームページで視聴できる)。

以下は、安倍首相の戦後70年談話を聴き逃した方々のために、YouTubeで見つけた動画。

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2015年7月31日 (金)

印象的だった2015年7月30日、参院特別委員会での質疑 - 中山恭子、塚田一郎、森まさこ、山本太郎、前川清成

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Pixabay

2015年7月30日、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会。

視聴した国会中継で、印象に残った質疑をメモしておく(順不同)。

中山恭子議員(次世代の党)の質疑は、在外邦人保護に関するものだった。

特に、拉致被害者の救出に問題点を絞った質疑で、北朝鮮動乱の時、今の安保法案では拉致被害者を救出できるようにはなっていないのではないか、という危惧を述べた。

日本はなぜ北朝鮮の工作員が日本に易々と入国することを防げなかったのか、なぜ北朝鮮が日本の若者を拉致するのを防げなかったのか、日本は拉致された日本人が北朝鮮に監禁されているとわかっていながら、放置してしまったのか。

日本政府はなぜ、北朝鮮に監禁されている拉致被害者は日朝国交正常化のためには犠牲になってもやむを得ないといった方針をとっていたのか。

この点は安倍総理になってから改善されていることと考えておりますが、戦後、自国民を守ることまで放棄してしまった日本のありようを見て、日本は何と情けない国になってしまったのかと無念な思いを抱えて、この北朝鮮拉致問題に関わってまいりました。

この問題は今解決しなければならない問題だと、もう真っ先に解決しなければならない問題であると考えております

拉致被害者を救出できるのは安倍総理しかいないと考えています」と中山議員。

大和撫子という言葉がぴったりくる淑やかな中山議員は、とても勇敢な一面をお持ちだそうだ。

質疑応答の模様は「参議院インターネット審議中 : 会議名 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 7:19:53」で視聴できるが、以下は、YouTubeにアップされていた動画へのリンク。中山議員の質疑は18:20から。

 

塚田一郎議員(自由民主党)の質疑は、中山恭子議員の質疑と関連がある。北朝鮮の脅威に関する具体的な内容で、強い危機感を抱かずにはいられない。

わたくしは、横田めぐみさんと同じ学校を卒業した同窓の後輩であるめぐみさんの救出活動、全ての拉致被害者の救出に取り組んでまいりました」と塚田議員。

北朝鮮のミサイル実験は頻度が高くなっており、発射実験を多く行っている。ミサイルの性能に自信を深め、運用能力の向上を図っているようだという。

YouTubeにアップされていた塚田議員の動画へのリンク。

https://youtu.be/A2ICN9otePg
https://youtu.be/Z9YZH7dhyPY



森まさこ議員(自由民主党)の質疑はわかりやすい。女性の心情に添ったものであるだけに、政府に訊きたいことを代弁して貰っているような気持ちになる女性も多いのではないだろうか。

福島県いわき市生まれの森議員は、震災からの復興のために優れた数々の質疑を行ったことで印象に残った。「妻をめとらば才たけて みめ麗しく情けある」と与謝野鉄幹の詩にあるが、それは森議員のような人のことをいうのではないかとわたしは思う。

平和安全法制については感情論ではなく、冷静に議論すべきだと思っています。不安を煽るようなことではなくて、現実を見つめて、目の前の危機にどう対処すべきか、冷静に論ずるべきだと思うんです。

東日本大震災と原発事故のときにも、これは過去の反省として、安全神話で、危機意識が薄らいでいました。しかし現在は危機意識や自然災害に対する備えについての国民の理解は高まっていると思います。それと同時に他国からの攻撃や危機に対する備えも常に見直していかなければならないと思っています。

東日本大震災の当時ですけれど、民主党政権でございましたけれども、スピーディという放射能の拡散予告を福島県民に知らされることはありませんでした。

放射能の濃い地域に長時間放置された子供たちも大人たちもいたんです。そのとき、安倍総理は、わたくしたちは野党でございました。安倍総理はまだ総裁にもなっておられない一国会議員として、原発事故の避難地域のぎりぎりの地域まですぐに来てくださって、体育館で一人一人の手を握って跪いて励ましてくれました。総裁になってからの一番の地方の視察は福島県、総理になってからの一番最初の訪問も福島県です。

歴代総理の中で最も頻繁に、最も多く、福島県と被災地を訪問をしています。先ほどの超多忙の外交努力を重ねた上でも、被災地を最も多く訪問してくださっているんです。

言ってることとやってることが違う、そういう状態とは全く異なっている、そのことがわかります」と森議員。

女性誌が女性の恐怖を煽り、妄想を掻き立てているらしい。

森議員は十代の子供が2人いる母親だそうだが、子育て中のお母さんたちに平和安全法制の話をすると、「でも、徴兵制になるんじゃないの?」「国の防衛が大事なのはわかるんだけど、自分の子供が兵隊にとられるのは嫌だ」といわれるそうだ。

全国のお母さんたちの不安に応えて、安倍首相が濃やかな回答を行った。何を根拠に「徴兵制はありえない」と首相がいうのか、国会中継の動画を視聴してみたらいいと思う。

うちの2人の子供はどちらも三十代なのだが、実は真っ先に心配になるのはそのことだ。いつまで経っても母親としての心情は幼児に対するような心配症なところがあり、どうにもならない。

安倍首相の回答は根拠のあるもので、安心感を与えられる。

ただ、将来、日本が、世界がどんな状態になるのか、そのときわが国の首相が誰なのかは、現時点ではわからない。

わたしはこんな年齢になり、病身にもなって、いざというときには足手まといにしかならないだろうが、もしも日本が侵略されるようなことがあったら……と考えると、不思議にも思いが昔の日本人に重なるかのようで、老いさらばえていたとしても竹槍ででも戦う、そして生き恥を晒すぐらいなら――と考えて仕舞うのだ。

そんな極限状態を、かつて日本人は生きた。

そうならないための安全保障関連法案ではないだろうか。本当にそうなのかが心配なので、つい家事の合間に国会中継を視聴してしまう。

セキリティ対策ソフトのアップデートを何年も怠っていたら、どうなるだろう? 安全保障関連法案はそのアップデートに当たるものだとわたしは考える。

森議員は首相の外交努力をすぐ側で見てきたそうだ。

YouTubeにアップされていた質疑の動画へリンクしておく。

https://youtu.be/HAMH01VP9o0
https://youtu.be/o5az8ceVaJ0

 

山本太郎議員(生活の党と山本太郎となかまたち)

原発からテーマをイラク戦争に移し、それに粘着した質疑。

派手なパフォーマンス、扇動的な口ぶりで、夏休み中の中学生に呼びかける異様な場面があった。

当時の安倍政権があたかも独裁政権だったかのような、誘導尋問スタイルの偏向した質疑内容だったが、独裁政権だったのが安倍政権ではなく、フセイン政権だったことは世界の常識である。

イラク戦争を問題とするのはいいが、ウィキペディアの記述を見てもわかるように、この問題は複雑なのだ。山本議員はそれを小学生並みに単純化する。

サッダーム・フセイン:Wikipedia

イラク戦争:Wikipedia
イラク戦争は2003年3月20日から2011年12月15日まで。

自衛隊イラク派遣:Wikipedia
自衛隊イラク派遣(じえいたいイラクはけん)は、イラク戦争初期の2003年(平成15年)12月から2009年(平成21年)2月まで行なわれていた、日本の自衛隊のイラクへの派遣行為の総称である。その目的は、イラクの国家再建を支援するためとされている。

詳細はウィキペディアを閲覧していただきたい。

サダム・フセインは、スターリン主義の影響を受けており、フセイン統治下における恐怖政治はスターリンに学んだものだといわれている。

自衛隊のイラク派遣が行われた間に内閣総理大臣を務めたのは、小泉純一郎(2001年4月26日~2006年9月26日)、安倍晋三(2006年9月26日~2007年9月26日)、福田康夫(2007年9月26日~2008年9月24日)、麻生太郎(2008年9月24日~2009年9月16日)。

ウィキペディアによると、自衛隊の給水活動によって、乳幼児の死亡率が3分の1に減ったという。

アップされていた山本議員の動画へのリンク。



 前川清成議員(民主党・新緑風会)は、神学論争を連想させる質疑を繰り返していた。

憲法学者の権威でもって、安保法案を廃案にしようとする目的がミエミエだった。

それに対する菅官房長官の端的な名答。

アップされていた動画へのリンク。菅官房長官の答弁は②の23:30から。

https://youtu.be/G1w5hSfE6KE
https://youtu.be/GP5gCadnpdY

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2015年7月29日 (水)

デモの空気を運んできた、山本太郎議員の単純な粘着質疑 - 只今国会中継中(参院特別委員会)②

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Pixabay

キョロキョロと落ち着かない、視聴者を味方に引き込もうとするパフォーマンスが滑稽な、誘導尋問のような質疑スタイルで、弾道ミサイルが原子力施設に飛んできたらどうするか、被害はどんなものになるかに粘着して質問。

「安倍総理の規制委員会への責任転嫁でこの質問は終わりたいと思います」と勝手に判決を下して、「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎議員の質疑は終わった。

国会中継を見慣れたわたしの目には、「戦争反対、原発止めろ!」をそのまま、国会に持ってきたかのような違和感のある質疑だった。

原発の再稼働……裕福であれば、再稼働に反対できるのだろうか。裕福でないから、わからない。賛成も反対もできず、冬場の電気代が安くなることを祈るだけ。

冬、娘の職場の人も「こんな電気代が続けば、やっていけなくなるなあ」といっていたそうだから、うちだけが高いと感じているわけではないのだろう。

気候は厳しくなるばかり。弾道ミサイルが飛んでくる前に、貧困で死んでしまわないか、心配だ。

山本議員の話を聞いていると怖くてたまらなくなり、日本はこのままでは甘すぎる、防衛に死力を尽くすべきではないかと思ってしまうが、山本議員は原発さえ止まれば、全てまるく治まると考えているかのよう。

2012年5月5日、1970年以来42年ぶりに全原発が止まった(その後、福井県にある大飯原発の3号機と4号機は7月、運転を再開したが、2013年9月16日原子炉を停止)。

止まっていた間に何かが解決したのかな、思い出せない。

防衛予算のことを考えると、一国でできることには限界があり、集団的自衛権しかないと考えてしまうが、山本議員は原発施設への攻撃の話題から出なかった。

YouTubeに山本議員の質疑の動画がアップされていた。以下にリンクしておく。

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