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2018年1月 6日 (土)

モロッコ出身の女性**さんに会いたい(家庭創りに関する考察)

息子が29日の夜帰省し、明けて5日に東京へ戻った。

久しぶりに一週間もの間一家水入らずで贅沢な団欒を過ごすことができ、その団欒を支えるために働くことができたことで、わたしの母性が最高度に高揚し、満足したことはいうまでもない(このような報告をしているということは)。

だが、一方では、主婦としてのわたしに余分なもの――例えばお金にならない文学趣味とか神智学的志向性とか――がなければ、家族にとって完璧な女でありえたのだろうと思い(わたしの考えでは、文学も神智学も人類の成長を促がし助ける不可欠なものだ)、そして唐突にマルグリット・デュラスの次のような言葉を思い出したりもした。

 わたしは次の点を繰り返すわ。なんべんでも繰り返さなければならないことなのよ。起きてから寝るまでの女性の仕事というのは、戦場での一日と同じくらいつらいものだし、男が働いている一日よりも割に合わないものよ。なぜなら、ほかの人たち、家族の者たち、外の制度下にある者たちのスケジュールに応じた自分のスケジュールを作りあげてゆかなければならないからよ。〔略〕

 男性たちにとってのよき母というのは、女性が、このきれぎれの時間の使い方、無音の眼につかぬ連続性に従っている時の姿なのよ。〔略〕そのうえこの無音の連続性が、生活それ自体として受けとられており、生活の属性のひとつ、たとえば仕事とは受けとられていない、わたしたちは今も炭鉱の奥底にいるのよ。

 この無音の連続性があまりにも強固に、しかもあまりにも昔から存在していたため、しまいには、その女性をとりまいている者たちにとっては、それがもうまったく存在していないのと同じことになってしまう。わたしが言いたいのは、男性たちにとっては、女の仕事というのが、たとえば雨を降らせる雪か、雲がもたらす雨それ自体と同じになっていたということなの。彼女の務めは、毎日の睡眠の務めと同じようになされていたのよ。そうすると男は満足して、彼の家のなかはうまくいっていたのよ。中世の男も、大革命当時の男も、1986年の男もそうなのよ。

 女性が頭の中にたたきこんでおくべきことをひとつ言うのを忘れてるわ――だまされちゃいけない。息子ってのは、父親とおんなじなのよ。女を同じように扱う。(マルグリット・デュラス『愛と死、そして生活』田中倫郎訳、河出書房新社、1987、pp.84-86)

働いている女性というのは結局のところ男性化せざるをえず、働いている母に育てられたわたしは母性愛に飢え続けて、そのことに不満と嫌悪感と疑問を抱いていた。

母は可愛らしい人で料理が上手、子供とのスキンシップを好み、家に人を集めて今の言葉でいえばホームパーティーをするのが好きだった。世間づき合いも完璧にこなしていたけれど、わたしには母が、女性の役割もこなす、よくできた男性のように感じられていた。

母は家政婦さんを雇っていたが、家政婦さんというものは本来は専業主婦がいる家庭でないと雇えないものなのだ。家政婦さんを近くで監督する人間がどうしても必要だからだ(電話交換手で、夜勤や泊まりのあった母にはそれができなかった)。

そうでないと、事故が起きる。例えば、わたしのように家政婦さんの息子たちに性的悪戯をされるとか、妹のように手っ取り早く寝かせるために飴玉をくわえさせられっぱなしにされるとかだ。彼女の息子たちとの訳のわからない凄まじいバトルがわたしの小学校時代の全てだった。

小学校の中学年になったころには、わたしが家政婦さんを監督する主婦のような立場になっていた。監督するには家のことが主婦並みにわかっていないといけないから、主婦並みに家のことに詳しくなった(わたしの考えでは、もう家政婦さんは必要ないと思っていた)。家政婦さんはわたしを煙たがって、妹をネコ可愛がりした。

外国航路の船員だった父は自分のことは何でもこなし、休暇中は専業主夫を楽しみながらこなしていたが、休暇は短く、航海は長すぎて、母親的にはなれなかった(家族とのスキンシップ不足が後に問題をもたらした)。しかし、父はいい線いっていたと思う。男性が専業主夫になれるという好例をわたしは父のうちに見る。

仕事はされていたが、役割からいえば専業主夫に近い男性に育てられた女性編集者をわたしは知っている。彼女は父親を母親のように慕っていた。

保育園であったとしても――それが如何に行き届いたように見える保育園であったとしても――大なり小なり事故が起きる可能性を想定すべきだろう。子供は起きた事故について、親に話すとは限らない。多くは自分に起きたことが理解できないから、話せないのだ。死傷につながるような発覚しやすい事故以外にも、見逃されやすい様々な種類の事故が起きている可能性は常にある。

理想としては、結婚した男女のどちらかが専業主婦(専業主夫)になることが家庭創りのためには必要だと思う。いくらお金があったとしても、人間らしい暮らしをし、文化の継承を行い、地域の安全を守るには、専業主婦(専業主夫)の存在なしでは難しい。

女性も老人も子供も、やたらと家から外へ追い立てようとする今の日本がまともといえるだろうか?

息子の前々職場には学歴も育ちもよい人が多く、稼ぎもよくて、奥さんも忙しい仕事に就いている共稼ぎの人も多かったようだが、そのような一人であった上司がコンビニ弁当を食べ続けて干からびると冗談をいっていたというから、男女がフルに働けば、やはりそうならさるをえないのだ。

還暦を迎えた、外で働いていた女友達がオヤジ化したり、家庭にいた女友達が姑化したりで、困惑している。会いたいといわれても、アルコール臭いオヤジみたいな女友達や底意地の悪い姑みたいな女友達に会ってどうなるのだろうと途方に暮れるのだ。

保育園の乱立と空っぽの家の密集地帯というのは、想像するだに怖ろしい。一家に一専業主婦(専業主夫)という社会形態を可能にするためには、専業主婦(専業主夫)の地位向上が不可欠だろう。

息子の直属の上司は日本の会社にいるが、その人は営業職で、技術系の直属の上司や同僚はベルギーの会社――本社はアメリカにある――にいる。

息子がいうには、あちらでは男性であっても簡単に育児休暇がとれ、休日には家庭サービスをするのが当たり前だそうだ。日本もそうなっていくのだろう。ただやはり、前述したような理由で、男女のどちらかがずっと家にいるというというのが理想的だとわたしは思う。

日本の会社にいる息子の上司のその上司は同じ営業系の仕事をしているモロッコ出身の女性で、息子のベルギーの会社にいる技術系の上司――ハンサムな白人のベルギー人――とよく行動を共にしている。日本にもちょくちょく来るそうだ。

モロッコ出身のその女性は日本の青年海外協力隊に助けられ、その後フランスの大学に進学してフランス人と結婚し、職場も住んでいるところもベルギーだが、国籍はフランスだという。

有能な女性でありながら料理なども好きなようで、日本贔屓の彼女は日本に来ると、味噌、ワカメ、干しシイタケなどの食材を買って帰るということだ。

息子に写真を見せて貰った。肌の色は黒というより小麦色で(写真では白人のように見える)、見るからに知的そうな容貌の綺麗な、同性にも好かれそうな中年女性だ。

古代エジプトで栄えたギリシア風の学術都市アレクサンドリアには、古代神智学徒(新プラトン学派)であったヒュパティアのような女性哲学者もいたというが、モロッコ出身の彼女の写真はその遠い時代のことを連想させた。

彼女は息子の顔を見るたびに、「家には帰っている?」「親孝行はしている?」と訊いてくるという。今の日本で、誰が息子にそのようなことをいってくれるというのだろう?

わたしは涙が出るほど嬉しい。過去に齧りかけたフランス語を勉強して(勿論英語だと通じるだろうが、どちらかを勉強するとなるとフランス語を勉強したい)、彼女と話してみたいと思うほどだ。

彼女はどんな日本料理を作るのだろうと思いながら、息子が東京に戻る日の朝、次のようなものを作った。

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しらたきのかか煮。

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ミニ・プレーンオムレツ(マッシュルームソース)。

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かまぼこ、長芋(わさびじょうゆ)。

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水菜のからしあえ。

これに味噌汁だったが、朝食には多すぎるよと息子にいわれてしまった。

盛る量が多かったかも。味噌汁なんて、ほとんど白菜の煮物といってよいくらい白菜だらけだったし。これでも、不足しているように思える野菜を少しでも多く摂らせたいと思って工夫した結果なのだ。

盛る量を少なくしてアジの干物か塩鮭を焼いてメインにすれば、お客様の朝食にもいいのではないかと思う。

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別の日のお昼に作ったサラダ。レタス、サニーレタス、キュウリ、白アスパラガス(残っていた瓶詰のもの)、紫玉葱、スモークチキン、ドライ納豆。これに棒状に切ったニンジン、プチトマトを加えたサラダを息子が毎日、山盛り食べてくれれば、わたしも安心するのだけれど……。納豆好きの息子にドライ納豆は受けたが、自分で買いはしないだろうな。

持たせようとすると、怒るしね。荷物になるのは嫌なんだそうだ。母親って、心配するだけの野暮な存在で馬鹿みたいだ。

自分で金を稼ぐ能力も欠いた、馬鹿な女と思われているんだろうなあ。虚しいね。

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夫がパスタを茹でてくれるというので、別の日のお昼に明太子パスタを作った。

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これは、また別の日に作ったアボカドのスープ。

ミキサーで簡単に作れる、デザート風アボカドのスープは本当に便利。アボカド2個、牛乳300㏄、はちみつ大さじ1~2で、3~4人にはちょうどいい。仕上げに黒こしょうを振る。

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これも、また別の日に作ったチキンブイヨンで作ったワカメスープ。これも簡単に作れて、大抵の料理に合うので便利。

正月には必ず作るお雑煮の写真は、撮りそこなった。昆布、削り節でだしをとり、みりんと薄口しょうゆを同量加えて味を調え、かつお菜、焼いた餅、かまぼこを入れて出来上がり。あっさりしていて、実に美味しいお雑煮。母のお雑煮には鶏肉が入っていた。来年はわたしも鶏肉を入れてみようかな。

お節は京料理「濱登久」のものを注文した。お節を手作りすると高くつくと思うようになったころから、注文するようになった。息子が帰省するかどうかがわからない11月21日に頼んだので(それでも遅いくらいだった。薄味で我が家好みの濱登久のものが残っていてラッキーだった)、何人分のものを注文するのか迷ったが、4人でいいくらいのものを注文した。

2日の鍋料理の材料は、豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)、鶏だんご、シャウエッセン(ウインナー)、白菜、水菜、春菊、白ねぎ、えのきだけ、木綿豆腐、しらたき、しめじ。

大学時代に息子のアパートの部屋は友人達のたまり場になっていて、彼らが材料を持ち寄り、よく鍋物をしたという。キムチ鍋は臭かったとか。すき焼きもよくしたそうだ。話では豆乳鍋が美味しそうに聞こえた。まだしたことがないので、一度やってみよう。

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2017年12月31日 (日)

恵比寿様の格好で(アバター)。息子が帰省中。オリジナルパンケーキハウス。

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年末の慌ただしさに追われているうちに、もう31日になってしまいました。

まだ終わらない年賀状。今年こそは早めにと思ったのに、雑用に気をとられているうちに、こんなことに。年賀状の文面を一人一人考えていると、楽しい気もするけれど、何だか小説を書くより疲れます。

一昨日息子が帰省し、昨日の朝、高校時代の忘年会があるということで日田市へ。今日戻るということでした。

一昨日は夕食の後で、遅くまで会社で必要な理系の英文解説文を邦訳する仕事をしていました。娘は炬燵で寝ていました。一段落ついたようだったので、ミルクティーを淹れ、昔住んだ街の話などしました。

今日は早めに買い物に行って、元旦に作る雑煮用のカツオ菜をゲットしなくては。

夕食メモになりますが、一昨日も、息子が帰省するといつもそうするように、まずサラダをお皿に山盛りにして出しました(不足していそうな野菜を沢山食べさせたい)。

レタス、玉ねぎ、トマト、キュウリ、レモン、白アスパラガス(瓶詰)、コーン(缶詰)、マッシュルーム、卵。ドレッシングはよく作る、同量のオリーブ油・しょうゆ・甘酢に辛子、塩コショウを加え、空き瓶に入れて振ります。

焼き厚揚げ。半分に切って斜め薄切りにしたミョウガ、おろしショウガをのせ、好みでしょうゆかポン酢。メインは江戸崎愛先生のレシピ「キャベツと肉だんごの煮物」。玉ねぎと麩の味噌汁。

明日は、ここ何年か好評で作っているオープンサンドのあと、息子が蕎麦アレルギーなので、年越しにゅうめんを作る予定です。

オープンサンドの参考に、よく閲覧させていただくのは、アンデルセンの「パンを楽しむレシピ」。見るからにお洒落で美味しそうなパンのレシピが公開されています。

ANDERSEN
http://www.andersen.co.jp/andersen/

素麺は、素麺にしては太く、うどんにしては細い、半田手延べ素麺が気に入って、よくアマゾンで購入します。コシがあって、厭きの来ない美味しさです。

28日、娘と中心街に出たあと、駅にあるアミュプラザの中の「オリジナルパンケーキハウス」に入りました。アメリカ・ポートランド発祥の老舗パンケーキ専門店ということです。

注文するときに、パンケーキのお値段にしては高いと思いましたが、おなかがはち切れそうにそうになったので、高いとはいえないかもしれないと思いました。

お盆に焼いたパンケーキと、他にも何かのせてお店の人がやってきました。そして、パンケーキを置き、そこへホイップバターをたっぷり塗り、レモンを絞って、粉砂糖をこれまたたっぷり。これには、「ダッチベイビー」という素敵な名前がついていました。

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とても美味しかったけれど、これは太りそうですよ。

もう一つは「オリジナルエッグベネディクト」。

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わたしたちはどちらも食べてみたかったので、半分ずついただきました。来年還暦を迎えるおばさんには重すぎて、しばらくは椅子から立ちあがれないほど満腹になりました。

でも、メニューや店内に掛けられたアメリカの古きよき時代のパンケーキハウスの写真などからアメリカンな躍動感が伝わって来た、オリジナルパンケーキハウス体験でした。

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2017年11月 2日 (木)

お土産のお菓子。鶏肉と野菜のごましょうゆ煮(『毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ』主婦の友社、2013)。

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ドイツのベルリンに出張で出かけた息子が送ってくれた、お菓子です。

輸入食品店カルディコーヒーファーム、ジュピターに行くのが楽しみになっているので、息子がベルリンとフィンランド空港から買ってきてくれたお菓子のブランドには覚えがありました。

が、お土産と同じ商品は見たことがなかったので珍しく、記事にしたくなります。

ミント風味のクッキーをいただいたのは初めてだったので、ちょっとした衝撃でした。メーカー名を見ると、ドイツの老舗ビスケット・メーカー、Bahlsen(バールセン)の商品ではありませんか。

ミニシリーズのビスケットを、何回か買ったことがありました。家庭的な、子供によさそうなビスケットという印象でした。ミント風味のビスケットにも、どこか家庭的な雰囲気があります。

ミント風味のお菓子、わたしは苦手なほうなのですが、このビスケットはミントがほどよい味わいで、抵抗感がありませんでした。

ミント効果でしょうか。お菓子を食べた後の胃もたれ感が全くありませんでした。

手前二つのチョコレートは、フィンランドでは定番とされているらしいFAZER (ファッツェル)の商品です。その奥のグミ(?)もそのようです。グミはまだ、いただいていません。

厚みのある、しっかりとした趣の板チョコは、イタリアやベルギーのチョコレートよりもアメリカのハーシーあたりを連想させました。凝った、洗練されたものというよりは、シンプルな印象を受けました。

わたしは船員の父がアメリカに行くたびに――よく行きました――ダンボール箱で送ってくれるハーシーのキスチョコで大きくなったといってもいいくらいなので、ハーシーのチョコレートは大好きで、時々買いたくなります。

ただ、前に息子が送ってくれたベルギー土産、ガレーのチョコレートの味は忘れられません。神秘主義エッセーブログにはアップしていた下の写真は、日本でも人気のゴディバ(GODIVA)とベルギー王室御用達ガレー(Galler)のチョコレートです。

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最初の写真に戻りますが、向かって右奥のブルーベリー入りのチョコレート(クッキーかと思ったら、チョコレートでした)は、AnthonBerg(アンソンバーグ)の商品です。

ググってみると、1884年創業のデンマーク王室御用達のチョコレートだとか。特に有名なのが、リカーチョコレートだそうです。ブルーベリー入りチョコレートも、お酒が効いていました。

ブルーベリーだけでなく、何か白っぽいものが挟まっているのですが、それが何なのか、わかりませんでした。クリームではないし……日本にはない類の味わいです。木の実を粉末状にして練り上げたものかなあ? うーん、わからない。何せ、説明が読めないので、見当もつきませんでした。

娘にこのチョコレートの感想を尋ねると、「パンチが効いているね~」と表現しました。

珍しいお菓子を味わえ、楽しいおやつの時間でした。

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『毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ』(主婦の友社、2013)のレシピ「鶏肉と野菜のごましょうゆ煮」がとても美味しかったので、レシピを紹介します。こまの混じったお汁が何ともいえない美味しさなのです。もったいないので、ごはんにかけていただきました。

以下は、『毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ』(主婦の友社、2013)のレシピ「鶏肉と野菜のごましょうゆ煮」より。

材料(2人分)

鶏もも肉1枚 じゃがいも2個 ブロッコリー120g 塩、こしょう各少々 A【だし3/4カップ 酒、しょうゆ各大さじ1 砂糖小さじ2】 すり白ごま大さじ1

作り方

(1) じゃがいもはくし形に切って、水にさらし、水けをきる。ブロッコリーは大きめの小房に分ける。

(2) 鶏肉は一口大に切って、塩、こしょうを振る。

(3) なべにじゃがいも、Aを入れて火にかけ、煮立ったら鶏肉を加え、ふたをする。再び煮立ったら弱火にして、15分煮る。ブロッコリー、ごまを加えて、さらに4~5分煮る。


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2017年9月26日 (火)

息子の遅い夏休み。美味しいお菓子(東京カンパネラ、フライドパスタスナック、栗のグラッセ、千枚)。

東京在住の息子が、20日の夜から23日の朝まで帰省していた。5月に久しぶりに帰省してから4ヶ月しか経っていなかったので、嬉しい驚きだった。

ヨーロッパの外資系企業(日本法人)からアメリカの外資系企業(日本法人)へと転職した息子だったが、息子は直属の上司共々ヨーロッパにある子会社にも所属しているような仕事形態だそうだ。

前にいた巨大な総合化学メーカーと比べると、全くタイプの異なる、フットワークの軽い会社という印象を受ける。

ホームページやウィキペディアで新しく入った会社の歴史を見ると、元々はNASAに関係した某プロジェクト開発のため、アメリカ政府の要望を受けて設立された会社らしい。ああそうか、このようなものがなければ航空宇宙業界も成り立たないんだ、と思った。

息子は前の会社の仕事内容ではキャリアを積めないと感じ、転職に踏み切ったようだ。5月は転職の報告に帰省したという感じだった。今回は遅い夏休みということらしかった。

夏、息子がヨーロッパへ研修を兼ねて出張したとき、オフィスにいた普段は世界を飛び回っているアフリカ出身の女性が(過去記事参照)息子に、実家には帰っているかと訊いてくるという。

黒人は一般的にアットホームだというイメージがあったけれど、実際にそうなのだろう。その女性の言葉で息子が帰省したのかどうかはわからないけれど、そのようなことをいって貰えるなんて、ありがたいと思う。

話が横道に逸れるが、今はお見合いや合コンを設定してくれる会社が沢山あるらしい。

親たちが貧乏になってお見合いの話を持ってくることができなくなればなったで、それに代わるサービスが商売として成り立つようになり、そこから「赤い糸」が提供されるようになったというわけだ。

娘も何回か会社の友人と一緒に街コンに出かけた。その友人は2万円払って、お見合い形式にもチャレンジしたそうだ。

娘の話では、娘たちの年齢からすると、街コンでは若すぎる男性が多く、お見合い形式では逆に年のいきすぎた男性が多いらしくて、出会いのきっかけづくりもなかなかうまくいかないようだ。

それが息子の話によると、都会では30万円かかるが、高確率で双方に満足のいく結婚相手を探してくれる会社があるという。

前にいた会社の人が、それで女医さんと結婚したそうだ。適齢期を過ぎた年齢――その人は三十代後半――でありながら満足のいく結婚相手が見つかるというのなら、30万円は安い値段なのかもしれない。

息子もそうすることもできただろうにと思わぬでもなかったが、そういうタイプではないからこそ転職したということだろう。

以下は献立の私的備忘録。

20日
(夜)
おぼろ豆腐
キュウリのヨーグルトドレッシング(服部幸應先生のレシピ→ここ
ボルシチ(ざっとした我流レシピ→ここ

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寒くなると盛んに作るボルシチだが、この街に引っ越してきてからチャレンジした料理なので、息子はまだ食べたことがなかった。気に入ってくれたようだ。息子は自炊するので、ボルシチなんかはいいと思う。

栗御飯(鈴木登紀子先生レシピ→ここ

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栗御飯を作ったのは久しぶりだった。

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21日
(朝)
ミニクロワッサンとコーヒーで軽く済ませる。

(昼)
ダリ展を観たあと、ショッピングモールへ。
モロゾフ

(夜)
浜勝(とんかつ屋さん)

22日
(朝昼兼用)
そうめん(夫がそうめんを茹でてくれた)
かまぼこ
日田産梨

(夜)
ワイン
大盛サラダ二皿(緑色のものはプチトマト)

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山盛りの野菜の写真は撮ったものの、他の写真は撮る暇がなかった。山盛りの野菜は結構余るだろうなと思っていたが、皆よく食べてくれた。

リオナソーセージ・ペッパーロースハム・チーズ(6ヶ月熟成ミモレット。前回は12ヶ月)の盛り合わせ。
 ※6ヶ月熟成ミモレットはキャラメルのような風味。12ヶ月はカラスミのような風味。
焼き肉(牛肉)・じゃこ天・ウインナー
カリカリじゃこ・薬味のミョウガ・梅干し・明太子などをお茶漬け用に並べていたが、家族はカリカリじゃこを御飯にかけて「美味しい」と食べていた。

カリカリじゃこは、ちりめんじゃこを油できつね色になるまで炒め、仕上げに鍋肌からしょうゆを絡ませたもの。

マスカット
 ※マスカットは1200円。それで家族4人には充分な分量のデザートになった。

美味しいと思ったお菓子。わたしは普段しない間食をかなりしてしまったので、ダイエットの必要がありそう。

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息子の東京土産、アイル「東京カンパネラ」。クッキー生地がサクサクしていて、美味しかった。

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ドーバーフィールドファーイースト「フライドパスタスナック」。食べ出したら止まらない。

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竹林堂製菓「栗のグラッセ」。あんこに栗のかけらが入っている。お洒落なお菓子。

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渡辺商店(名古屋市)「千枚」。これはまだ封が開いていない。同じところから出ているがんこ焼が美味しかったので、これも美味しいだろうと思う。

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2017年9月24日 (日)

本日一気に三味線、ヒグマ、キンモクセイ2本ゲット(インターポット)。ダリ展。

息子が帰省していたので、その間にビンゴ券が溜まりました(というと変ですね。最低限のビンゴだけやっていたということです、短時間で券を増やすためだけのビンゴを)。

それを使って、本日一気に浮世絵の三味線、ヒグマのオブジェB、キンモクセイ2本(計4本に)をゲットしました。

まあ三味線がほしくてチャレンジしているうちに、他のものもゲットしたというだけのことですが。

インターポット

アバ嬢が三味線を気に入ってくれたみたいで、さっそく神妙な顔つきで弾いています。アバ嬢は顔がデカいので、そばに植えた柳の木がまるで雑草みたいに見えます。

庭には現在、この三味線の他にハープとししおどしがあり、それぞれに音を出すので、なかなか賑やかです。

インターポット

ヒグマの置き場所が決まらないので、とりあえず遠景風に。いただいたものを置くだけの芸のなさですが、そのうち統一のとれた庭にしたいと考えています。

海底シートをゲットしているので、庭を海の底にもできますが、その勇気がありません(?) 海の中って、魅力も感じますが、何だか怖くて。

アバ嬢は設置中の飛び込み台から、可愛いエーゲ海によく跳び込んでいるので、海底散歩は大歓迎でしょうね、きっと。

コイコイ潜水艦、金のイカリ、エンゼルフィッシュ水色、キングハリセンボン、巻貝C、海の花中、海藻大B、おいしい海藻大B、おいしいワカメをゲットしています。

帰省中の息子と一緒に、家族全員で市立美術館へ『ダリ展』を観に行きました。20世紀を代表する画家サルバドール・ダリ(1904 - 1989)の版画200点が展示されていました。

ダリといえば、シュルレアリスムに属する画家で奇人変人、詩人ポール・エリュアールの奥さんガラを奪った(?)男……くらいの知識しかなかったので、今回展示されていた版画の大部分を占めていたのが旧約聖書をテーマとしたものだったのがちょっと意外でした。

ダリはスペイン出身の画家で、裕福だったようです。一族は自分たちをユダヤ系の血筋と信じていたとか。

「信じていた」というのは、どういうことでしょう。古代ユダヤ人の血筋だと信じていた――ということでしょうか。

わたしにはどれも同じような、奇を衒った――つまり解釈の浅い――作品に見えました。同じ旧約聖書をテーマとしていても、東欧系ユダヤ人(アシュケナジム)だったシャガールなどとは、何という画風の違いだろうと思いました。

ただ、1945年にアルフレッド・ヒッチコック監督が制作したサイコスリラー映画『白い恐怖』に出てくる夢のシーンにダリが協力していると知り、ああなるほどと思い、興味が湧きました。

この映画は現在パブリック・ドメインになっているそうなので、YouTubeにアップされているのではないでしょうか。

装飾的に使われるほうが、ダリの作品は本領を発揮できる気がします。印象に残った以下のダリの言葉。

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを!

ふーん。

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2017年7月18日 (火)

息子の土産話。温まった旧交を冷やす、女友達との価値観の違い。

昨夜、フランス語圏の国に2週間出張していた息子から電話があり、長電話になった。興味深い話をいろいろと聞くことができた。

古い洋館が研修施設になっていたそうだが、近くに森があり、その森は日本の森や林といったイメージからは遠く、そう大きな森ではないのに、とても暗くて、ヨーロッパのお伽噺によく出てくる魔女でも出てきそうな感じだったとか。

魔女裁判があっていたころ、異端視された人々が森の中で秘密の集会を開く場面を本で読んだことがあったが、隠れるにはぴったりといった雰囲気だそう。

尤も、息子は森に入ったわけではなく、近くを通ったときに見た程度だったようだ。

小さな国の割には放牧地が広大で、牛の群れが無造作に点在していたとか。

森の近くの研修施設も、そこからは離れた研究団地のようなところにあるオフィスも国際色豊か、人々は友好的。

ただその国の礼儀作法で、親しい男女間、女性同士が頬を触れ合う挨拶があり(男性同志ではしない)、女性と頬をくっつけ合う挨拶では固まってしまい、それを察知した相手は次の日から握手に代えてくれたとか。

オフィスには世界中飛び回っているアフリカ出身のキャリアウーマンがいて、その人は大の日本贔屓だそうで、それは青年海外協力隊に親切にして貰ったからだという。

オフィスのある街の住人もとても親切で、フランス語しか通じないレストランで戸惑っていると、隣で食事していたお客さんが通訳を買って出てくれたそうだ。

研修の間もオフィスでも昼食はフランスパンにハム、チーズ、野菜などを挟んだサンドウィッチ。ハーブがきつくて、息子はそれが苦手だったそう。

息子がチョコレートを送ってくれるそうで、娘と楽しみにしている。

暗い森の話のところで、つい魔女裁判を連想してしまったのは、わたしが児童小説に魔女裁判にかけられる女性を登場させたいと思い、いろいろと調べてきたからだった。

そして、ヨーロッパの昔話に見られるような魔女の起源はキリスト教会に異端視されたカタリ派に求められるらしいこと、またカタリ派ではイエスとマグダラのマリアが結婚していたと教えていたらしいことを知った。

『異端カタリ派と転生』(原田武、人文書院、1991)によると、カタリ派は都市部における富裕層の知識人たちによって担われ、栄えたが、弾圧されるにつれて農村部に移り、次第に迷信化、妖術化していった。つまり、どんどん俗化を強めていき、遂には絶えたということである。

イエスとマグダラのマリアの結婚については、拙神秘主義ブログの以下の記事を参照されたい。

これも過去記事で書いたことだが、上山安敏『魔女とキリスト教』(講談社〈講談社学術文庫〉、1998年)によると、魔女裁判が異端審問の延長上に生まれたことは確かであるようだ。

フランスのように教皇庁指揮下の裁判は異端審問、世俗裁判所では魔女裁判――という風に担当が明確であった所もあれば、ドイツのように教皇庁の力が弱くて双方が入り乱れていた所もあって、地域により時代によりまちまちだったようである。

異端者という語を生み、異端審問の開始のきっかけとなったのは、カタリ派だった。カタリ派は、それだけキリスト教会を脅かす存在だったのだ。

現代であれば精神病者に分類されるような人々が訴えられたり、逆に訴えたりするケースは多かったようだ。

一貫して魔女裁判の抑止力となったのは、神秘主義者たちだった。

前掲書『魔女とキリスト教』によると、魔女裁判の衰退に最も影響を与えたのは、ヴァイアーの医学的アプローチ、魔女懐疑論だった。

ヴァイアーはパラケルスス、アグリッパの思想系譜に属する神秘主義者で、彼の師アグリッパは魔女迫害推進派から邪悪な魔術の象徴として攻撃された。

アグリッパは異端視されながら『女性の高貴』など女性賛美の文章を書き(男性優位の社会背景があった。ちなみにカタリ派は男女平等論者だったという)、パリに秘密結社をつくり、メッツ市の法律顧問となって、魔女の嫌疑のかかった老婆の救援に立った。

勿論彼自身も魔女裁判の犠牲となる危険と隣り合わせだったが、個人的に教皇から好意をもたれていたことが幸いしたという。

ヴァイアーは、メランコリーという医学概念を魔女の判定に持ち込んで、魔女は責任能力を有しないことを立証しようとした。

こうした精神病理学の発達で、魔女裁判をリードしてきたフランスの法曹界がその影響を受けるようになったことから、魔女は火炙りにされるよりは拘禁され始め、山火事のようにヨーロッパに拡がった魔女現象は次第に鎮静化したという。

旧交を温めた友人のご主人が統合失調症と診断され、大変なようだ。別の医者は別の診断を下しているという。飲み薬漬け、アル中気味だったのが、療養所に入所したことで、少なくともアルコールとの縁は断っているそうだ。

律儀に夫を支え続けている彼女は立派だ。

が、残念ながら、彼女と前述したような話はできない。

戦後の日本が、共産主義者が大勢入り込んだ進駐軍による愚民政策によって唯物主義、現世主義に大きく傾いたように、彼女の物の考えかたにはその影響が色濃く、それが現代日本における主流なのだから、目下わたしに勝ち目はない。

物心ついたときから神秘主義者であったわたしなどは、現代日本の価値観からすれば、非科学的な時代錯誤の人間と映って当然だ。一方では、これをいってはまずいのかもしれないが、わたしにはむしろ彼女のような人々のほうが古めかしい人々に映る。

高校時代に親しかった彼女に、当時のわたしは自身のほのかな前世やあの世の記憶について、話したことはなかった。話せない雰囲気を感じていたからだろうが、かくも価値観の異なる青春時代における友人関係というものが、互いにとって有意義であったかどうかは微妙なところだろう。

ただ、何にせよ、神秘主義は科学に反する立場をとっているわけではない。オーラが肉体を包んでいるように、神秘主義は科学そのものを包含し、包含する観点から正誤を考察しようとするものなのだ。

近代神智学運動の母H・P・ブラヴァツキーの著書はそのようなもので、その著書には古代から当時知られた科学者に至るまで、多くの科学者、哲学者の説が沢山出てくる。

わたしは友人ににこうした考えを押し付けようとは思わない。彼女が思った以上に現世主義者で、価値観があまりにも異なることがわかったため、高校時代にそうであったように、今後こうした方面の話はしないだろう。

彼女も、彼女のご主人も一定の落ち着きを得たようだし、頼りになる妹さんもいるようだから、元のように距離を保つほうがいいかもしれない。

もっとも、神秘主義の研究を標榜しながら出鱈目な論文を書く学者や、スピリチュアルという名の下に誤った知識を商売道具にしている者など怪しげな人々が沢山いて、神秘主義が誤解されるのも無理はない。

それでも、精神病理学を発達させたのがヴァイアーのような神秘主義者であったことから考えると、神秘主義を排除して唯物的なアプローチを続けたところで、精神医学が停滞を続けるばかりであることは想像できる。

ユングのような神秘主義に関心を持った心理学者も出たが、そのアプローチの仕方はあまりに恣意的なのではないだろうか。

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2017年7月 6日 (木)

2台めの乗り物、ゲット! 息子のヨーロッパ出張②

インターポット
マダムNさんの庭を見に行く

二台目の乗り物、空飛ぶロケットC・イエローをゲット! 

管理画面にくっついているアバターの欄が空欄なのがふと気になり、うっかりアバターを作ったのが間違い(?)でした。

リヴリーアイランドのペットの世話だけでいっぱい、いっぱいなのに、ついこちらも世話したくなります。

その結果早くもゲーム欲が満量に達しました。

カードとスターを貯め、期間限定のカード合成の成功率30パーセントを100パーセントにするためにスターを倍投入し、二ーューヨーク市街が見える窓に2回めのチャレンジ。

あーまた壁でした。前のは白茶で、今回は漆黒。壁紙ホワイトもあるから、似たようなものばっかり当てていることになります。

アバターの帽子か髪飾りがほしいけれど、スロット見るだけで、おなかいっぱい。

庭のアイテムをゲットするためにビンゴをするのですが、やっとビンゴというときに死神が出て、ゲームオーバーということがよくあります。

リヴにアバターに、と気分転換には事欠かなくなったので、まずは「祐徳稲荷神社参詣記」の②を書いてしまって、小説の第二稿を進めなくては。

ヨーロッパ出張中の息子は、ヨーロッパのある国の山奥の洋館にいるらしく、ラインで娘に写真を送ってきました。なるほど、洋館としかいいようのない瀟洒な建物です。ハエが沢山いるらしくて、イメージが壊れますけれど。洋館が研修施設となっているようです。

二番目の会社は大きな化学メーカーの日本支社でしたが、三番目の今度の会社はぐっと小規模で、NASAのための構造解析プログラム開発を手がけたことで知られている会社だとか。

ああそういう分野も、宇宙事業には必要なんだと思いました。尤も、息子の仕事は宇宙とは全く関係ないようです。プライベートなことはあまり書かないことにしたのに、アバターの空飛ぶ乗り物からつい連想が働き、書いてしまいました。

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2017年7月 4日 (火)

初の乗り物ゲット!。息子のヨーロッパ出張。

インターポット
マダムNさんの庭を見に行く

初の乗り物、スペースシャトルライドをゲット。昨日家族でデップ様の海賊映画を観にいったせいか、この一つ前に出てきたコイコイ宇宙海賊船がほしかったんだけれど、大地がないと飾れないので、まあこれでよかったかな。

うちのアバターも楽しそうに乗ってるみたいだし。アイテムを購入すれば、もっと簡単にゲットできそうですが、リヴ優先なので、こちらは気が向いたときに、運任せでやります。

息子がヨーロッパへ2週間出張するというので、娘が「気を付けて」メールをラインで送ったら、すでに発っていて、乗り継ぎのためオランダの空港にいたみたいです。

こんなとき、ラインができるので、スマホは便利ですね。わたしはガラケー。

ただ、世の中便利になったのはいいけれど、アナログ社会だったころに比べると、お金がかかるようになったし、世の中、物騒にもなりましたね。

ヨーロッパも物騒になったので、心配です。

息子は二度転職しており、最初は上司のパワハラが原因のようです。この会社で身につけた技術のお陰で、今度の転職が可能となったわけですから、物事はわからないものですね。

次に入った会社は、聞く限りにおいては恵まれた職場に思えたのですが、仕事が簡単すぎてつまらなかったとか。自分の能力を生かせない職場だったということでしょう。

ところで、都知事選関連で調べているときに、思わず噴き出したことが……これについては、記事を改めます。

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2017年5月30日 (火)

久しぶりの息子の帰省

久しぶりに、息子が帰省した。二泊三日の短い滞在ではあったが、家族旅行で顔を合わせたときとは異なる日常的な雰囲気の中で過ごせ、家族揃っての団欒を満喫することができた。

母親としては、第一に我が子が都心で――横浜から東京都内に引っ越した――安全に健康に暮らしているかどうか、ということが気になる。次には、とにかく美味しいものを食べさせてあげたい。

体重が増えたようなので、栄養のバランスが悪いのではないかと心配になった。で、二日目の夜はカフェ&ダイニング「かもめのジョナサン」に行く予定だったので、一日目の夜は大皿に野菜たっぷりのサラダがほとんどメインの風格(?)。

メインはキングサーモンに決めていたので、息子に食べさせたかった大分県認定のブランド地鶏「冠地どり」を2枚焼き、皆が食べやすいように切り分け、サラダに添えた。

冠地どりは美味しいので、過去記事で採り上げている。

息子の仕事のことでお祝いすべきことがあったので、クリスマスのときのように、スパークリングワインを開けた。

わたしは神秘主義者としての見地からアルコールには警戒心を抱いており、現代医学がまだ切り込んでいない分野に関することなのだが、このことには科学的根拠がある――秘教科学ではよく知られている――と思っている。

が、一般人と結婚している人間でもあるので、自分の原理原則を杓子定規に家族に押しつけるわけにもいかない。

アル中気味ではないかと疑っている女友達には神秘主義者であろうがなかろうが、はっきりしたことをいうべきだと思ってそうして、結果的に敬遠されたようだ。アル中気味を疑ったのは、わたしの勘違いかもしれない。

でも、飲みすぎていることは事実のようだし、昼間からお酒を飲む習慣はアル中臭いではないか。もう自己責任で、アル中にでも何にでもなればいいと思う(アル中になってしまうと、責任をとれなくなるのが問題ではある)。

アル中気味というのがわたしの誤解なら、なぜ誤解を解こうとしてくれないのだろう? 神秘主義まで持ち出して説得しようとしたから、逆にこちらの頭を疑われたのかもしれない。

夫には休肝日を作って貰い、飲みすぎないよう注意しているが、その範囲内で自由に飲んでいる(だいたいビールか、炭酸飲料で割った焼酎)。定年後の仕事柄からか、自然に酒量が減ったのはありがたい。

この年齢になってみると、本人や夫がアル中気味で悩んでいる人は多い。老年に近づいてようやく、長年の飲酒のツケが回ってくるということだろうか。

夫の場合は飲酒より、長かった喫煙による影響が心配なところだ。相手がストーカーだったとはいえ、不倫騒動を起こした夫と別れたくなってそういうと、夫は泣いて別れたくないと縋りついてきた。

わたしも、自分のような変人と暮らしてくれる物知りで面白い夫は捨てがたかったので、結婚継続の条件を夫の禁煙にした。

いざ別れるか否かといった選択に直面したとき、わたしのような専業主婦は生活できなくなる不安を真っ先に考えそうなものだが、追い詰められると、逆に精神的な損得しか考えなかった。自己管理の下手な夫と暮らしていく限り、そちらに引き摺られて、わたしも精神的に破滅するだけだろうと思ったのだ。

離婚して暮らせなければ、生活保護を申請すればいいと思った。それが通らなければ、日本に見放されたと思って自然に帰るしかないと考えた(日本という国のことを本当に真剣に考えたのはこのときだった)。

まさか、夫がまた泣くとは思わなかった。というのも、夫は22歳のわたしが結婚を断ったときにも泣いたのだ。

わたしが大学を卒業する直前に母が倒れ、重体に陥ったのだが、母が長い昏睡から覚めたとき、乳児に帰っていた。家族が患者について世話をするのが当たり前だった当時、決まっていた就職は諦めるしかなかった。

母が重体を脱して頭も正常になるまでには、時間がかかった。すっかり正常になるとは思えなかった時期に、わたしは別れるなら早いほうがいいと思い、夫に結婚できないから別れたいといった。そのときに泣いたのだ。

母の頭は奇跡的に正常に戻り、悪化していた腎臓も改善して退院し、通院できるようになった。やがて、無理しない程度の家事であれば、できるようになったので、わたしは公文教室で助手の仕事に就いた。

その後、妹が博多で就職できなかったため、帰省することになり、実家から通える商事会社に就職することになった。夫とわたしは晴れて結婚できたわけだが、夫の泣き顔を再び、このような形で見る羽目になるとは当時は想像もしなかった。

泣いてすがったわりには、夫は禁煙に成功するまでに2~3年要した。夫が挫折するたびに、夫婦喧嘩になった。

わたしたちのごたごたを息子が怒った。当然だろう。夫以上に、生活力のないわたしがどこまでも巨大化して息子にのしかかってくるような恐怖感を与えたのではないだろうか。

会社のことや、会社に通いながら籍を置いている大学院、またプライベートなことでも息子は大変だったようで、その大変な時期を、わたしたちのごたごたが一層大変なものにしたことについては、本当に親として恥ずかしく、反省している。

夫は、久しぶりの息子の帰省を心底喜び、歓迎した。勿論、わたしも。プライベートなことはもうあまり書かないことにしたのだが、古くから当ブログを訪問してくださっている方々もいらっしゃると思うので、この記事では例外的に昔のことまで引っ張り出して書いた。

娘が選んだスパークリングワイン「モスカート・ダスティ」を出した。モスカートはマスカット、アスティは地名だそうだ。甘くて飲みやすい。

試食してみて、濃厚で美味しいと思ったハードタイプのチーズ「ミモレット」も用意していたのに、これは出しそびれてしまった。尤も、仕事で欧米に行く機会があっても、息子は本場のチーズにもさほど関心がないようだ。オランダのヨーグルトは絶賛していた。むしろ夫のほうがチーズ好きといえるかもしれない。

雰囲気が壊れると思ったので、大皿に盛った野菜の写真は撮らなかった。備忘録として書いておくと、まず、野菜売り場で目に留まったとうもろこし。

とうもろこしは鍋に沸かした湯で茹でるよりもレンジで調理するほうが美味しいと「楽天レシピ」で知ってから、ずっとこの方法で調理している。以下はそのサイトから。

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美味しいトウモロコシの茹で方*電子レンジ*
美味しいトウモロコシの茹で方*電子レンジ*

料理名:トウモロコシの茹で方
作者:maria's room

■材料(1~2人分)
トウモロコシ / 1本
塩 / ひとつまみ
サランラップ トウモロコシが / 包める量

■レシピを考えた人のコメント
トウモロコシって茹ですぎると旨みが逃げてしまうので レンジで調理が一番美味しい♪
家で採れたトウモロコシです★

詳細を楽天レシピで見る

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フリルレタス、ザラダ菜、ベビーほうれん草、クレソン、アスパラガス、プチトマト じゃがいも(インカのめざめ)、ブロッコリー、紫アスパラガス。

紫アスパラガスは茹でてしまったので、グリーンアスパラガスになってしまった。

北海道物産展で紫アスパラガスを購入したのだが、紫アスパラには抗酸化成分ポリフェノールの一種アントシアニンが豊富に含まれていて、茹でるとそれが飛んでしまうという。生食を勧められた。

家で試食してみると、茹でなくても柔らかく、シャリシャリした食感。しかし、わたしには生臭くて、無理だった。それで、茹でてしまったのだ。

野菜の山になったサラダは、白ワインビネガー大さじ2、粒マスタード小さじ2、しょうゆ小さじ1、塩、こしょう各少々、サラダ油80mlを混ぜたドレッシングで。「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第30号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の中のレシピ「豚ヒレ肉とじゃがいものコロコロサラダ」に載っていたドレッシングで、さっぱりとして美味しい。

サラダと冠地どりの大皿の次に、小さめに切った豆腐に小葱、ちりめんじゃこ、みょうがを散らしてテーブルへ。茄子の一夜漬けも出す。

家族がそれらを食べながら談笑している間に、キングサーモンの味噌漬けを焼き、大根おろしを添えてテーブルへ。そして、ごはん。

息子は外資系企業に勤務しているので、外国人に接する機会も少なくない。その中には女性もいて、友人づき合いに発展することもあるだろう。

話に出てきた中に、息子は友人と思っている様子だが、相手の女性は恋人と思っているのではないかと思ったケースがあったので、そういい(わたしの勘違いかもしれない)、そして念のために、外国人との結婚を考える場合は国籍に注意したほうがいいといった。

日本では国籍単一の原則から、多重国籍を認めていないからだ。詳しくは「国籍法」、外務省の「国籍の選択について」を参照していただきたい。

皿を洗っていると、息子が汚れた食器を運んできてくれた。子供のころに親の手伝いをするような躾はしたが、いわなくても自然に手伝ってくれる優しさは大人になってからも変わらず、天性のものだろう。

娘は翌日、博多に出張で、早朝出かけた。午後、息子が宇佐神宮へ行きたいというので、家族三人で出かけた。

真夏のような陽気だった。

中国からの旅行者らしい団体が、添乗員の号令に従って、一糸乱れぬ「二拝四拍手一拝」を行っていた。

厄年の表を見ると、わたしは前厄に当たっていた。娘が祐徳稲荷神社に行きたいといっているので、来月行くことにしていた。そのときに厄払いしていただくことにして、宇佐神宮では家内安全のお守りを買った。

そういえば、宇佐神宮の宮司問題はどうなったのだろう?   敷地内にある山頭火の句碑を撮った。

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夜、娘が帰宅後してから「かもめのジョナサン」へ。翌日、朝と昼を兼ねた食事には何を作るか迷った。幸い、娘は休みだった。

とりあえず、洗ってすぐに出せるアメリカンチェリーをテーブルへ。

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日田市に住んでいたころ、ダイエーによく綺麗なアメリカンチェリーが安く出ていて、見かけるたびに買った。それより値段はいくらか高かったが、量はそのころに買ったのと同じくらい。アメリカンチェリーは健康にいいそうだ。

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サラダにはオリーブ油、しょうゆ、甘酢を同量ずつに辛子、塩コショウを入れて混ぜた、いつものドレッシングで。

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ピーナッツ豆腐にかけたのは、わさびじょうゆ。

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食べやすく切った豚ヒレに塩こしょう、エルブ・ド・プロバンスを振りかけて焼いた。ソースは、フライパンでマッシュルームをサラダ油で炒めて、マスカルポーネと牛乳を加えて火にかけ、塩で味を調えた。

肉を焼いたあとのフライパンでソースを作るつもりだったが、ソースを綺麗な白色にしたくなったので、別に作った。ごはんも出す。梅や海苔も出した。

口直しに、ほんのり甘いアボカドのスープを出した。

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服部先生のレシピを紹介した過去記事へ、リンクを張っておく。

娘が休みだったので、三人で息子を駅まで見送りに行った。空港行きのバスに息子が乗り、バスが行ってしまうと、何だか寂しくなり、三人でスタバに入った。

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2015年6月15日 (月)

神戸旅行2015 ①久しぶりの家族旅行

家族旅行中

東京方面から合流した息子、娘とわたしたち夫婦での家族旅行は本当に久しぶりです。

夫と息子、長年のこだわりがまるでなかったかのように、ずっと話しています。

よくあんなに話すことがあるわね、と娘と呆れるほどです。

嬉しいのは勿論ですが、男心って、わかりません。

2つの部屋の間にはドアがあり、行き来できます。

二人は時々来てなにか話して、また二人になり、話しています。

写真は、昨日の夕方、神戸オリエンタルホテルの最上階にあるフロントで撮りました。

神戸港が見えます。

大阪の伊丹空港からリムジンバスに乗って、神戸三宮で降りました。

伊丹空港でリムジンバスの乗車券を自販機で買ったとき、自販機が「発見しました!」といったので、「えっ? なにを発見したの?」と思いましたが、「発券しました!」の聞き間違いでしょうか。

ホテルは旧居留地にあり、三宮、元町を散策するのに便利です。

神戸へ来るのは4度目ですが、いつも大阪のついでに寄るという感じで、前回は慌ただしく異人館めぐりをしました。

昨日は、神戸市立博物館に行き、プラハ国立美術工芸博物館所蔵「輝きの静と動ボヘミアン・グラス」を観ました。

中世に製造されたビーカーに描かれた絵は、タロットカードの絵を連想させました。

水晶のようにきらめくボヘミアン・グラス。水晶で製造されたものも展示されていました。

乳白色を帯びたものは陶磁器と間違いそうでしたが、柔らかな、透明感のある感じが陶磁器とは違っていました。

ウランを加えて製造されたものは、黄色い輝きを放っていました。

ウランといっても、人体に影響しない使われかたなんでしょうね。

伊万里焼の地図皿も観ました。天保期に製造された地図皿には、小人国、女護国という不思議な国が書かれていました。

そのような国があると、信じられていたのでしょうか。ファンタジーなんでしょうか。

沖縄が四国より大きく描かれ、北海道には松前しかないように描かれたりしています。

博物館を出たあと、UCCコーヒー博物館に行く予定でしたが、間に合いませんでした。

ゴンチャロフがプロデュースするカフェ「ガルニエ」でランチしました。

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