カテゴリー「アバター」の40件の記事

2018年4月29日 (日)

焼きティラミス(シーキューブ)。アントワネットドレス(アバター)。進んだヤコブ・ベーメの読書。

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送っていただいた「シーキューブ」のお菓子。両端の「焼きティラミス」が抜群に美味しいです。小皿の中のものは手前のクッキーです。

クッキーのお味がアンリ・シャンパンティエのものに似ているなあと思い、ググってみたところ、同じシュゼット・グループに属しているのだと知りました。

シュゼットグループ
http://www.suzette.co.jp/

マダムN

どうせボーソーネコが出てきてだめだろうと思いつつアントワネットドレスにチャレンジしてみたところ、どうやらアバターが着てみたかったようで、手持ちクロワッサン、アントワネット帽子、アントワネットドレスの順に難なくとれました。

アントワネットがパンを求める庶民の窮状の意味がわからずに「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」といったとされますが、実際にはこれはアントワネットの言葉ではないそうですね。

ビンゴは全くだめです。一番ほしいコイコイベネチア運河どころか、どれもこれもとれません。

でも、あっけなくだめになるお陰で、神秘家、錬金術師として有名なヤコブ・ベーメの読書が進みました。昔読んだときはちんぷんかんぷんだったのに、神智学を勉強してきた効果で、何が書かれているのかぐらいは察しがつくようになりました。

錬金術には三つの異なる面――宇宙的、人間的、俗世的面――があるとされており、ベーメはこの三つの面を重ねて書いています。具体的に読み取ろうとすると、あまりにも難解です。天文学や化学の知識があると、もう少し読めるようになるのでしょうか。

詩のように美しく、謎のように難解なベーメの文章……病気治療に関するものが多く含まれるので、そうしたところにも興味が湧きますけれど。

連休中に(我が家は連休とは無関係に回っていますが)、トルストイ『戦争と平和』についてのエッセーを書き終えて、明けたら萬子媛の小説に戻る予定。ベーメに夢中で中断していた数学のお勉強も、進めますかね。

次の記事で、メモをアップします。

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2018年3月28日 (水)

森友問題より、年金機構が500万人もの個人情報を中国の業者に渡した問題

3月27日の午前に参議院予算委員会、午後に衆議院予算委員会で、佐川前国税庁長官に対する証人喚問が行われました。

その結果は、NHKが次のようにまとめています。

参院では、

財務省の決裁文書の改ざん問題をめぐり、佐川前国税庁長官は、参議院予算委員会での証人喚問で、改ざんや森友学園との取り引きに、安倍総理大臣や夫人の昭恵氏、それに総理大臣官邸関係者の指示はなかったと証言しました。
NHK NEWS WEB(3月27日 11時58分)<https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011380261000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001>

衆院では、

財務省の決裁文書の改ざん問題をめぐり、佐川前国税庁長官は、衆議院予算委員会での証人喚問で、去年2月に安倍総理大臣が「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したことを受け、財務省内や総理大臣官邸との間で対応を協議したことはなかったと証言しました。また、佐川氏は、改ざんや森友学園との取り引きへの安倍総理大臣や昭恵氏の関与を重ねて否定しました。
NHK NEWS WEB(3月27日 11時58分)<https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381181000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001>

証人喚問では嘘をつくと、偽証罪に問われるそうです。そのような場での佐川氏の証言であるにも拘わらず、野党はなぜか「疑惑は深まった」だの、「火に油を注いだ」だのと、大騒ぎ。

質問の仕方も、声を荒げて、詰め寄らんばかりで、下品そのもの。もう、国会議員とも思えない野蛮人にしか見えませんでした。

自分たちの望む証言を得るまでは、どこまでも追及するつもりのようですが、まともな国民であれば、野党の検察ごっこにはうんざりしているはずです。

あんな証人喚問には、三権分立が侵される危険性さえ感じます。ネット上には、佐川氏の証人喚問の様子を人民裁判、魔女裁判、吊るし上げと憤る声が渦巻いています。

もう1年以上も森友問題を引き延ばした彼らは、まだ物足りないようです。確たる証拠もないのに、証人喚問に新たな餌食を送り込むつもりでいます。これが、魔女裁判でなくてなんですか? 彼らが大好きなはずの人権という言葉は、彼らのためにしか存在しないのでしょうか。

日米貿易摩擦、北朝鮮・中国の脅威に対する国防問題などが喫緊の課題として立ちはだかる状況下で、森友学園への国有地払下げ問題以上に、中国資本によるわが国の水源地、自衛隊基地周辺の土地の買占めが進行している問題のほうがより重要に思えます。

また文書改竄問題で騒ぐのであれば、当然以下のニュースにも大騒ぎしなければおかしいですよね。同じ文書管理に関する問題です。

……日本年金機構からデータ入力業務を委託された東京都内の情報処理会社が契約に違反し、最大で約500万人分の個人情報を中国の業者に渡して入力業務を再委託していたことが厚生労働省への取材でわかった。……
読売新聞(3月19日 21時55分)<https://news.yahoo.co.jp/pickup/6275975>

中国に、日本人の個人情報が500万人分も流出した可能性があるわけで、ぞっとさせられる話ではありませんか。

中国――で、思い出しましたが、行橋市市会議員小坪慎也氏のサイトで、小坪氏が「ウイグル人・チベット人など、また法輪功など『CHINAが弾圧』する”無実の囚人”らが生きたまま臓器を摘出されている」問題に果敢に取り組んでいらっしゃるという「いま、まさに選挙中」の丸山ひろあき氏について、お書きになっているのを読みました。

【地方議員烈伝⑨】ウィグル・チベット、法輪功らへの臓器狩りを許さない【CHINAと戦う丸山ひろあき】
https://samurai20.jp/2018/03/maruyama-2/

法輪功の人々が恐ろしい目に遭わされていることを知ったのは、3年ほど前になります。そのときから、そのことを忘れたことはありません。当ブログに2本の過去記事がありますが、拙ブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」にエッセーとして収録しています。 

48 失われたと思っていた中国五千年の芳香
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/04/29/075132

以下は魔女裁判について神秘主義的観点から書いたエッセーです。

39 魔女裁判の抑止力となった、暗黒の時代の神秘主義者たち
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/12/17/064216

まとまりの悪い記事でよろしければ、以下にどうぞ。

2015年6月11日 (木)
失われたと思っていた中国五千年の芳香 ①弾圧される人々
http://elder.tea-nifty.com/blog/2015/06/post-c356.html

2015年6月13日 (土)
失われたと思っていた中国五千年の芳香 ②ジェノサイドを見て見ぬふりをするしかない日本
http://elder.tea-nifty.com/blog/2015/06/post-4872.html

インターポットで、「コイコイ万里の長城」と「水陸観光バス」をゲットしました。万里の長城を歩くリンドグレーン、バスに乗っているアバ令嬢をパチリと撮りました。

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2018年3月22日 (木)

かわゆい(蝶になったアバ嬢)。幼馴染のこと(その1)

蝶の衣装をつけて、フワフワ春の大気の中を漂うアバ嬢。後ろ姿が何ともいえない可愛らしさです。リンドグレーン(サブアバのことはこちら)にはタンポポの茎を持たせて、一緒に漂えるようにしました。ホント、2人で楽しそう。

「春の小川シート」から「台湾石畳シート」に換えたら、2人とも全く飛ばなくなってしまいました。どうしたんだろう、厭きたのかしらと思いましたが、全く飛ばないのは変なので、シートのせいかもしれないと思い、新しくゲットした「桜の園シート」に換えたところ、再び飛ぶようになってくれ、安堵。

「コイコイアムステルダム中央駅」の二つの窓から、外を眺めている2人。息子はアムステルダム中央駅に行ったことがあるのではないかと思い、実際はどんなだろうと思ってウィキペディアを見てみました。田圃の中に存在するなんてことはありません~。

ここ数年、昔の友人がぼろぼろになって、助けを求めている風に接近してくることが珍しくなくなりました。そんな年齢域なのでしょうかね。こんなブログをしているせいかもしれません。

ぼろぼろとは、精神的にぼろぼろという意味です。経済的に困窮している人はいず、むしろわたしが一番倹約生活を送っている部類でしょう。経済的に恵まれて皆、心ゆたかに暮らしているかと思っていたのに、ナンタルチアです。

まあ、経済的に助けを求められてもわたしには何もできないので、それだけでも幸いというべきですが、友人といっても、本当に親しく友人づきあいを続けてきた人ではなく、年賀状すら来たり来なかったりだった――といったレベルの友人の場合、どこまで関わるべきか、判断に迷うことがあります。

社交辞令的に話を聴くだけ、という程度のことではすまない場合が多いからです。もう、こちらの能力を超えたお相手は絶対にしないことに決めました。

先日連絡があったのは、そんな友人達の一人ではなく、幼馴染みからでした。精神的にぼろぼろ、というところが共通していました。彼女のお母様と電話でお話ししたのは3年前。

2015年4月15日 (水)
幼馴染みから、30年ぶりの電話あり。久しぶりに動画で観た安奈淳(追記あり)。
http://elder.tea-nifty.com/blog/2015/04/30-52b1.html

神秘主義者のわたしは、たまに死者が別れの挨拶にお見えになることに気づくことがあります。

2010年8月14日 (土)
お盆にリバイバル - 『死者の行動について、ちょっとだけ』(06.8.12)
http://elder.tea-nifty.com/blog/2010/08/--06812-65cd.html

でも、彼女のお母様が亡くなったことは全くわかりませんでした。ただ、彼女と彼女のお母様のことが何となく気にかかり、昔のことをなつかしく思い出していた一日があったのですね。聞けば、亡くなったころのことでした。

結論すらいえば、彼女の手術の付き添い――立ち会い――をすることになりそうです。

手術を受ける場合は大抵、連帯保証人、身元引受人の他に、手術に付き添う人が必要です。全部を一人で兼ねる場合もあるでしょうが、わたしにできるのは付き添いだけです。

本来は身内が付き添うものでしょうし(手術中に何あって判断を求められたとしても、他人のわたしがその判断をするというのでいいのだろうかと思いますね)、博多まで特急電車で2時間はかかる距離ということもあって、他に適当な人がいないか話し合いましたが、彼女が病院に尋ねて友人でもOKということであれば、わたしが付き添うことになるでしょう。

精密検査がこれからなので、すぐにというわけではありませんが、待機状態です。

母親は亡くなるわ(最期はホスピスに入れたとか)、色々なことが起きるわで、大変だったようです。その全てをほぼ一人で処理した――従姉に当る高齢の女性がいくらか手伝ってくれたとか――と思ったら、今度は自分が癌宣告を受けることになったそうです。

彼女は、自分が死んでも誰も悲しんでくれる人などいないし、一度は死ななければならないのなら今そうする、緩和ケアのみで引き受けてくれる病院も見つけてある、などといいます。

精密検査も受けないうちからそれは速すぎる判断だと思いましたし、本当にそうするつもりであれば、わたしに連絡などせず、さっさとそうする人ですから、彼女の言葉をわたしは本気には受けとりませんでした。

困ってもこれまでは決して助けを求めて来なかった、本来は怖がりで痛がりで寂しがり屋の幼馴染みからの、正真正銘のSOSと受け止めざるをえません。

生まれた時間を聞いてホロースコープを作ってみると、木星の域ではさぞ大変だっただろうことが想像できました(その時期に大変だったのは当たっているとか)。

が、今後は前途洋々とホロは語っていたので、「素人芸で、参考にならないかもれないけれど」といって、その話をしたら、彼女は半信半疑でした。「まあ、見てなさい、そのうちわかるから。人生は下りっぱなしということはないはず」とわたしはいいました。ちなみに、わたしの人生もこれからだと思っています。

萬子媛の小説に入ろうとすると、それを阻むかのように何やかや起きてくるのが不思議です。そうしたことに囚われすぎないで、いくらかずつでも進めようと思います。専門家に問い合わせるための手紙を書きかけたところでした。

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2018年3月 7日 (水)

サブアバをリンドグレーンに変更

サブアバターをフランスの世界的文豪バルザックをイメージして編集していましたが、「子どもの本の女王」と呼ばれたという児童文学作家アストリッド・リンドグレーンをイメージして編集し直しました。

男性の服をなかなかゲットできないということが第一にありました。以前、誕生日の贈り物として娘から貰ったヤコブ・フォシェッル監修(石井 登志子訳) 『愛蔵版アルバム アストリッド・リンドグレーン』(岩波書店、2007)を見て、リンドクレーンはとてもお洒落な人だったということがわかりました。

2015年9月14日 (月)
『愛蔵版アルバム アストリッド・リンドグレーン』で紹介された「はるかな国の兄弟」と関係のあるエピソード
http://elder.tea-nifty.com/blog/2015/09/post-9f31.html

神経衰弱でアバターの服をゲットするのは難しいので、当面は我慢していただくしかありませんが……

改めてバルザックとリンドグレーンの写真をじっくり観察して思ったことは、ああ目と口元がやはり凡人とは違うなあということでした。

目はとても澄んでいて、強い光を宿しています。口はしっかりと結ばれていて、凛々しい。

いわゆる美男、美女ではないのでしょうが、どちらも作家にふさわしい美しい顔です。限られたパーツで表現するのはわたしには難しくて、まあほとんど似てませんけれどね。

中学数学の学習はチャート式の参考書にまで手を出すようになりました。問題集だけだと、もう綺麗に忘れている部分を埋めることができないのでした。へえー数学ってこんなだったんだ、と今になってわかりました。

中学・高校数学を終えて、その上まで行くには時間がかかりそうだけれど、児童小説書いても、中学生が数学を勉強する場面がリアルに描けそうですよ。

勿論、数学の学習を始めた動機は忘れていません、求人情報には毎日目を通しています。一方では、萬子媛の小説が課題として残っており、今年中にこれを何とかしたいと思っています。

とりあえずは専門家にどうしてもお尋ねしたいことが出てきたのですが、どうお尋ねすればいいのか、どなたにお尋ねすべきか、考えているところです。

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2018年3月 4日 (日)

サブアバター「オノレ」が誕生しました

アバター&インターポットの神経衰弱でやっとサブアバターをゲットできたので、フランスの文豪オノレ・ド・バルザックをイメージして編集してみました。あまり似てないけれど……

庭に出したはずなのにいない――と思ったら、飛ぶ家が揺れていたので、「ここに?」と思ったらそうでした。好奇心の旺盛なバルザックを映したようなサブアバの行動に満足しました。

上の画像で、向かって右端に飛ぶ家が写っています。

サブアバの名前はオノレです。下の画像で、黒い帽子を被った男性のアバターがそうです。

2人はそれぞれ飄々と遊んでいます。

この画像では、メインアバは花の機関車に乗り、サブアバのオノレは鶴に跨って飛んでいます。

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2018年2月10日 (土)

アバ嬢もオリンピック気分。中学数学のお勉強。神智学。

平昌冬季五輪、始まりましたね。

わたしは特に、スノーボード男子ハーフパイプに平野歩夢選手が出るのを楽しみにしています。

冬季五輪に合わせて、うちのアバ嬢にもフィギュアなんぞさせてみたくなり、神経衰弱でフィギュアスケート衣装、フィギュアスケート靴、背景:スケート場を狙ってみました。

背景はなかなかとれませんが、なぜか衣装と靴はすんなりとれました。うちのアバ嬢がほしがっているときは、すぐにとれるようです。

アバ嬢の気持ちとしては、スケートはしてみたいけれど、競技なんかに出るのは嫌、ということでしょうか。

氷上シートを2枚とり、設置。おお、滑りに来ました。

空中で回転なんてのも、やっています。いやー凄い、平昌にやらなくてはと思うほどです。

回転中。

住居問題はまだ片付いていません。不動産屋さんがいうには、大家さんに連絡がつかないのだそうです。急ぐわけではありませんが、落ち着きません。連休明けに事態が動き出すと思います。

で、予定外の出費になりそうだということから、それが今後のことを考えるきっかけとなり、条件に合いそうな仕事があれば、応募してみたいという気持ちが芽生えました。

ただ、実際に出るとなると、家族の協力が必要で、そうでなければこの計画は破綻します。

過去に検査入院したときのことを思い出すと、皺寄せが全面的に娘に行くだろうとの想像がつきます。娘が、わたしが外へ出ることに積極的でないのはそのためです。

自身の健康問題さえなければ、それほど家族に迷惑をかけることなく、若い人に負けないくらいに頑張れる自信はあるのですが、一番基本的な健康問題……。

長続きさせるためには、家にいるときになるべく体を休めることが必要で、そうなると、家族の協力がどうしても必要となってきます。

ウォーキングにさえドクターストップの出る体で、どれくらい頑張れるでしょうか。疲れると、わたしは不整脈が起き始めるのですが、この場合は心臓のポンプ機能の低下が原因なので、よくなるまで安静にして過ごす必要があります。

無視して動き続けると、不整脈がひどくなり、そうなると、眩暈がして歩くことさえ難しくなることがあり、血液の固まり(血栓)ができやすくなります。これが怖い。万一脳へ飛んだらと思うと。

還暦過ぎると、清掃スタッフあたりが一番現実的な応募かもしれません。わたしはどのような仕事でも雇われれば精一杯やります。体がついていくかどうかです。

リスクを考えると、なるべく外へ出たくありませんが、最近乳酸菌で調子がいいので、近くでK…教室のスタッフ募集があれば行ってみるかもしれません。

過去記事で誤植の多い問題集のことを書きました。新しい問題集を買いに行っていないので、まだ同じ問題集をやっています。間違いが今日もみつかりましたよ。

でも、なぜか中学数学が楽しいです。高校数学ほど難しくないからかもしれませんが、情けないことに、もうほとんど忘れてしまっています。新しく覚えるという感じでしょうか。それが楽しいのかな。問題集を開くときに、ときめきを覚えるなんて、自分でもびっくりしてしまいます。

それはゲームのようでもあり、厳正な哲学理論に触れているようでもあります。実際に数学はそうだと思うのです。

神智学の本を開くときのときめきに似ているのも、そのためでしょう。わたしには難しすぎますが、ブラヴァツキーの論文には数学や物理に関することがよくでてきます。科学者の名前も沢山。

ブラヴァツキーの論文では、数字がピタゴラス、プラトン、新プラトン学派によって用いられたところの象徴言語として出てくるのが特殊なところです。

H・P・ブラヴァツキー(田中恵美子&ジェフ・クラーク訳)『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論(上)』(神智学協会ニッポン・ロッジ、1989)では、『ジヤーンの書』から引用された象徴的な詩にそって、深遠な哲学が展開されます。

永遠の親(空間)は常に目に見えぬ彼女の衣に包まれ、七つの永遠の間、再び深い眠りに落ちていた」(ブラヴァキー,田中&クラーク訳,1989,p.239)というスタンザに七つの永遠という言葉が出てきますが、その永遠を計算法する方法があるというのですから、初っ端からびっくりさせられます。

ただ、この七つの永遠というのは、長い時代を意味するにすぎないそうです。神智学では、永遠という言葉であれ、他の言葉であれ、ムードを出すために使われることはありません。

論文のテーマを超えたことに言及されることもありません。だからわたしは繰り返し、ブラヴァツキーの次の言葉を思い出すことにしています。「これから与えられるスタンザはすべて、一太陽プララヤ後の地球惑星体系とそのまわりの目に見えるものの(宇宙)発生論だけを扱っていることを読者は覚えておかなくてはならない。普遍的コスモスの進化についての秘密の教えは与えることはできない。それはこの時代の最高の叡智の持ち主にも理解できないからである。〔略〕従って、伝えられることは、“梵の夜”が終わったあとの我々の目に見えるコスモスについてだけである」(ブラヴァキー,田中&クラーク訳,1989,プロエム(緒論)p.201)

このスタンザでいわれている七つの永遠とは「マンヴァンタラの七期の継続に相応する期間であり、総計311,040,000,000,000年となるブラフマーの100年で、マハーカルパ即ち大時代の間中に続いている。ブラフマーの1年はブラフマーの360日と同じ数の夜(チャンドラヤーナ即ち太陰年で計算すると)で構成されている。‟ブラフマーの一日”は人間の4,320,000,000年で構成されている」(ブラヴァキー,田中&クラーク訳,1989,p.240)とか。

こうした‟永遠”は最も秘密な計算によるものだそうで、その計算では本当の総計を得るためには、7のX乗でなければならないそうです。

Xは主観的即ち本当の世界の周期の性質によって様々である。また、客観的、即ち真実でない世界での最大の周期から最小の周期に至る様々の異なる周期に関係があったり、その周期を表しているすべての数は必然的に7の倍数でなければならない。これについての鍵は与えられない。そこには秘教的な計算の神秘があるからで、普通の計算のためには何の意味もない。‟7”という数は神聖な秘儀で教えられる偉大な数である”とカバラはいう。10即ちピタゴラスのデカドはすべての人間的知識の数である。1,000は10の3乗であり、従って、7,000という数もまた象徴的な意味がある。シークレット・ドクトリンでは、4という数字と数は最高の抽象界でのみ男性のシンボルである。物質の世界では、3が男性で、4が女性である。象徴が物質界での生殖のシンボルとなった時、即ち象徴学の第四段階では、3と4は縦と横となる」(ブラヴァキー,田中&クラーク訳,1989,p.240)

神智学では、パラブラフマンといわれる抽象概念だけが唯一の絶対的実在だと教わります。あとはすべてマーヤー(幻影)というわけです。主観、客観という言葉は、このような基本認識から用いられる哲学用語としての主観、客観です。

神智学徒の中には七年ごとに節目があると考え、人生設計をしているかたもいらっしゃったような……。

家計の話からパートの話、中学数学の話から神智学へと話が逸れてしまいました。

中学数学の話に戻ると、当たり前のように出てくる自然数、整数、素数ですが、それらが何であるのか説明せよといわれると、返答に窮してしまいます。そのあたりから勉強しなければなりませんでした。

老化現象のせいか、計算ミスが多いのには驚きます。K…教室でバイトしていたころ、簡単な四則演算くらいは解答を見ずに、素早く、正確に採点するように求められましたが、訓練しないと、自信ないなあ。

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2018年1月11日 (木)

アバター&インターポット雑感。空飛ぶ家での今年初飛行。

アバター&インターポットに関する最古記事は昨年の6月16日にアップした以下の記事です。

2017年6月26日 (月)
なぜかできてしまったアバターと庭
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/06/post-4d0b.html

この時点でなぜか樹齢が小さくはなかったので、設定だけは済ませていたのでしょうか、よくわかりません。

最古記事を見ると、このときバルザックと名付けたばかりの木はまだ小さいです。

インターポットで、なかなか上位アイテムをゲットできないこのごろ。

昨年暮れに三つも「国会議事堂A Xmas」をゲットし、池に浮かべるのによさそうな可愛らしい宝船を4艘もゲットと、アンバランスな状況です。勿論、狙っていたのは別のアイテムだったのですが、一向に当らず。

それでも、うちのアバ令嬢は結構楽しそうです。今日はこれも昨年ゲットして設置してやった空飛ぶ家で新春初飛行を行っていました。ちょうど庭に入ったときに家が揺れていたので、すかさずカメラを準備。撮影しました。

よく見ると、窓のところにピンク色のものが見えます。これはアバ嬢が被っている「ゴーグル&ニット帽ピンク」に違いありません。彼女がちゃんと中にいるんですよね。よくできています。三つ並んだ国会議事堂がわかりますか。

アバ嬢には神経衰弱で他のスキー服、スキー板、ストックもゲットしてあげたいのですが、難しいです。

魅力的なアイテムとユーザーさんたちの率直な味のあるつぶやきに惹かれて続けているのですが、ゲームにつぎ込む時間が惜しいとも思います。

ちょっとした息抜きのつもりで始めたゲームでしたが、ここにはそれなりの世界が厳然と存在していて、半端なものではありませんでした。

キラポチをすることで、ある種の連帯感が生まれ、孤独感が癒えるような癒えないような……普段、接することのできない様々な地域で暮らしていらっしゃる中高年層の方々、あるいは若い方々のつぶやきが新鮮だったり、知らなかったことを教わったり……といったメリットもあるので、しばらくは迷いながら自分にできる範囲で続けることになりそうです。

つぶやきから毎日小説をアップされている方へのブログへも行けて、感心して拝読しながらわたしも頑張らなくてはという気にさせられるのも、やめたくない理由の一つとなっています。

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2017年12月31日 (日)

恵比寿様の格好で(アバター)。息子が帰省中。オリジナルパンケーキハウス。

マダムN

年末の慌ただしさに追われているうちに、もう31日になってしまいました。

まだ終わらない年賀状。今年こそは早めにと思ったのに、雑用に気をとられているうちに、こんなことに。年賀状の文面を一人一人考えていると、楽しい気もするけれど、何だか小説を書くより疲れます。

一昨日息子が帰省し、昨日の朝、高校時代の忘年会があるということで日田市へ。今日戻るということでした。

一昨日は夕食の後で、遅くまで会社で必要な理系の英文解説文を邦訳する仕事をしていました。娘は炬燵で寝ていました。一段落ついたようだったので、ミルクティーを淹れ、昔住んだ街の話などしました。

今日は早めに買い物に行って、元旦に作る雑煮用のカツオ菜をゲットしなくては。

夕食メモになりますが、一昨日も、息子が帰省するといつもそうするように、まずサラダをお皿に山盛りにして出しました(不足していそうな野菜を沢山食べさせたい)。

レタス、玉ねぎ、トマト、キュウリ、レモン、白アスパラガス(瓶詰)、コーン(缶詰)、マッシュルーム、卵。ドレッシングはよく作る、同量のオリーブ油・しょうゆ・甘酢に辛子、塩コショウを加え、空き瓶に入れて振ります。

焼き厚揚げ。半分に切って斜め薄切りにしたミョウガ、おろしショウガをのせ、好みでしょうゆかポン酢。メインは江戸崎愛先生のレシピ「キャベツと肉だんごの煮物」。玉ねぎと麩の味噌汁。

明日は、ここ何年か好評で作っているオープンサンドのあと、息子が蕎麦アレルギーなので、年越しにゅうめんを作る予定です。

オープンサンドの参考に、よく閲覧させていただくのは、アンデルセンの「パンを楽しむレシピ」。見るからにお洒落で美味しそうなパンのレシピが公開されています。

ANDERSEN
http://www.andersen.co.jp/andersen/

素麺は、素麺にしては太く、うどんにしては細い、半田手延べ素麺が気に入って、よくアマゾンで購入します。コシがあって、厭きの来ない美味しさです。

28日、娘と中心街に出たあと、駅にあるアミュプラザの中の「オリジナルパンケーキハウス」に入りました。アメリカ・ポートランド発祥の老舗パンケーキ専門店ということです。

注文するときに、パンケーキのお値段にしては高いと思いましたが、おなかがはち切れそうにそうになったので、高いとはいえないかもしれないと思いました。

お盆に焼いたパンケーキと、他にも何かのせてお店の人がやってきました。そして、パンケーキを置き、そこへホイップバターをたっぷり塗り、レモンを絞って、粉砂糖をこれまたたっぷり。これには、「ダッチベイビー」という素敵な名前がついていました。

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とても美味しかったけれど、これは太りそうですよ。

もう一つは「オリジナルエッグベネディクト」。

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わたしたちはどちらも食べてみたかったので、半分ずついただきました。来年還暦を迎えるおばさんには重すぎて、しばらくは椅子から立ちあがれないほど満腹になりました。

でも、メニューや店内に掛けられたアメリカの古きよき時代のパンケーキハウスの写真などからアメリカンな躍動感が伝わって来た、オリジナルパンケーキハウス体験でした。

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2017年12月21日 (木)

ガーデンスタッフさんのお庭で(インターポット)。ハムスターの公園デビュー。

久しぶりに、うちのアバ嬢はガーデンスタッフさんのお庭に遊びに出かけています。スタッフさんのお庭は人気で、満員であることが多いため、遊びに行けるとラッキーと思います。

どうしているだろうとソワソワして、見に行くのですが、そのたびに公園デビューという言葉を思い出します。

といっても、うちの子供たちが公園デビューしたころは、そんな言葉はまだなかったように思います。

うちのアバ嬢はシーソーで遊んでいます。

ウィキペディア「公園デビュー」※によると、公園デビューという言葉は1990年代中頃からマスコミで使われるようになったとか。(※ウィキペディアの執筆者. “公園デビュー”. ウィキペディア日本語版. 2017-03-11. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC&oldid=63317885, (参照 2017-03-11). )

上の子が赤ん坊だったときに初めて出かけた駅の近くの公園――福岡空港に近い郊外に住んでいました――には、誰もいなかったように思います。

下の子の公園デビューは、転勤した筑豊の街で住んだアパートの小さな公園だったと思います。そのときも、赤ん坊の息子の側にいたのはわたしと娘だけでした。誰もいないときを選んで行ったのかもしれませんが。

子供たちをその後何度もあちこちの公園に連れて行ったせいか、初公園の記憶がはっきりしません。

変な話ですが、むしろわたしが鮮明に覚えているのは、ハムスターのクッキーの公園デビューです。

好奇心の強いハムスターだったので、公園に連れて行ったら喜ぶだろうと思ったのです。

先天的なものだったのではないかと思いますが、クッキーには右脚が途中からありませんでした。それで、動きがそれほど素早くなく、逃げてしまう心配もなかったのでした。

そのとき、アパートからほど近い、比較的大きな公園にはわたしとクッキー以外、誰もいませんでした。小学生が学校から帰る時間になると、公園は賑やかになるので、午前中だったと思います。

公園に入って、低い草のあるところに下ろすと、クッキーは瞬間的にのけぞり、心底驚いた表情をしました。恐怖の表情ではありませんでした。「おお、何て広い世界なんだ!」と、クッキーの表情は物語っていました。

そして、まるで学者のような顔つきで、草や小枝をじっと見つめたり、齧ってみたりしました。

福岡の筑豊の街で初めてのハムスターを飼い始め、引っ越した大分県の日田市でも飼い続け、そしてこの市に最後となったハムスターと一緒に引っ越してきました。

うちで飼ったハムスターは11匹です。クッキー、ココア、コーヒー、アーモンド、ミルク、レモン、メイプル、ポム、ノワール、ショコラ、フレーズ。

ポムはレモンとメイプルの子でした。ショコラとフレーズは小型のジャンガリアンハムスターです。他はゴールデンハムスターでした。

どの子もそれぞれ可愛らしく、性格も違いましたが、クッキーは明らかに他のハムスターとは違っていました。

感動の公園デビューをしたのはクッキーだけでした。他のハムスターを公園に連れて行ってもオドオドするだけだったので、逃げる心配はありませんでしたが、楽しそうには見えなかったので、公園に通ったハムスターはクッキーだけでした。わたしとお昼寝したのもクッキーだけです。

2006年に『ハムスター列伝』というエッセーを当ブログに連載するつもりでしたが、クッキーのエッセーを書いただけで中断してしまいました。

そのエッセーを以下に再掲します。

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ハムスター列伝 ①クッキー~長老の風格があった


クリスマスを数日後に控えた、ある冬の日のこと。夫と子供たちはペットショップへ出かけました。

その頃、ゴールデンハムスターが人気を集めていて、子供たちは飼いたがっていたのです。わたしは嫌でした、ネズミを飼うなんて。

子供の頃に家政婦さんから、彼女が寝ているときに足を齧られたという話を聞いて以来、ネズミは嫌でした。子供たちは「ネズミじゃないよ、ハムスターだよ」といいましたけれど。世話だって、そのうちわたしにまわってくるに決まっています。

ペットショップにいつもハムスターがいるとは限らないと聞いていたので、そのことに望みを賭け、家で待っていました。寒い日でした。やがて3人が帰ってきました。

あーあ、ハムスターが一緒に帰ってきた……とわたしはがっかりしました。娘と息子は興奮気味、夫は気の毒そうな顔をしてわたしを見、いいました。

「一匹だけ、いたんだよ。リンゴの側に、ムスッとした顔で。それでいいんですか、とペットショップのおばさんにいわれたんだけれど、せっかくだから買ってきたよ」

わたしもムスッとして、ハムスターを見ました。わあネズミ……と思いながら。でも、ネズミのような長い撓うような尻尾は見えません。ネズミの体の中で一番苦手だったのが尻尾だったので、少し気が和らぎました。

ところが次の瞬間、触ろうとした息子の指をハムスターが咬んだのです。したたかな咬みかたで、息子がハムスターを手から振り落とそうとしても、咬みついたままです。血がポタポタと落ちました。

何てケダモノが来てしまったんだろう、と思いました。今思えばハムスターは恐怖で死に物狂いだったに違いありません。どのハムスターも、ペットショップからうちに連れ帰ったばかりのときには鳴きました。

鳴くのは、そのときぐらいでした。チューチューというのは、聴いたことがありません。鳴き声はそれぞれ違いました。蝉みたいにジーというのもあれば、ゲゲッというのもありました。そして、うちにやって来た初代のハムスターは、鳴く代わりに咬みついたのでした。

そのうち、床を歩き始めたハムスターから、コトコトという音が聴こえてきました。夫が確かめてみると、右脚が途中からありませんでした。毛の中から白い丸い骨の先が見えます。

それが先天的なものか後天的なものかはわかりませんでした。が少なくとも、つい最近脚を齧りとられたようには見えませんでした。歩くのにも不自由はなさそうでした。

「あー、だからペットショップのおばさん、それでいいんですか、っていったんだ。片脚がなかったんだな、こいつには」「とり替えてきて! いいえ、返してきてよ!」「そんなことできないよ、今更」

そう、夫がいうように、返品するというわけにはいかないことはわかっていました。生き物を、いらないからといって返せるわけがありません。

そうこうするうちにハムスターの姿が見えなくなりました。慌てて捜すと、ソファの陰にいました。綿玉のようになってうずくまり、しきりに顔を洗っています。

身の周囲に10粒ほどの糞を撒き散らしており、心底驚いたような顔でわたしを見上げました。ソファの陰で心細かったのでしょうか、先ほどまでの尖った目つきとは異なる普通の目をしていました。

ハムスターとわたしは見つめ合いました。目は口ほどに物をいう、という言葉がありますけれど、本当でした。わたしたちはこのときから、切っても切れない仲となったのです。

何時間も一緒に昼寝ができたのは、クッキーと名づけられたこのハムスターとだけでした。わたしはその頃から病気で、雑事をこなす合間に暇さえあれば横になっていましたが、同じ座布団にわたしの頭とクッキーをのせて、眠りました。

どれだけ寝ても、いつも、わたしのほうが先に目覚めました。先に目覚めたクッキーが、二度寝することがあったのかもしれません。

話は戻りますが、クッキーがわが家の一員となった数日後にクリスマスがやってきました。

クリスマスケーキとスモークダックを注文した店に受け取りに行き、大皿にご馳走を飾りつけているうちに、クッキーの肉食の度合い――パーセンテージが気になってきました。

ハムスターは雑食といいますから、何パーセントかは肉食なわけです。ネズミに足を齧られたという子供の頃に聞いた家政婦さんの話やハムスターは共食いするという話が、気になって、不安で、仕方がありませんでした。

家政婦さんの足はまさか食べられかけたわけではなく、驚いたクッキーが息子を咬んだような具合だったのではないかと推測はしたものの、いや、本当のところはわからないとわたしは思うのでした。

もしネズミが家政婦さんの足をちょっといただこうとして近づいたのだとすれば、ハムスターだって……などという疑いが、空想が、ホラーじみて膨れ上がってしまうのです。

わたしはスモークダックの切れ端で実験してみることにしました。

さて、ハムスターはスモークダックの切れ端を食べたでしょうか、食べなかったでしょうか? 回答――食べませんでした。

というより食べる食べない以前の問題で、全く目に入らない様子でした。何度ハムスターの目の前に肉の切れ端を置いてやっても、通行を阻む障害物としか認識していない様子でした。

性懲りもなくハムでも試してみましたが、実験結果は同じでした。実験でおなかが空いたわたしの方が、ハムを2枚ほど、むしゃむしゃ食べました。

これは今考えれば、当たり前といえば当たり前の話でした。ハムスターが本来雑食性であっても、ペットショップで与えられていた餌は、果物と種子でした。ペットショップでの食生活が習慣化していたのでしょう。

ともかく、わたしは実験結果に胸を撫で下ろしました。もうこれで、たとえハムスターを放し飼いにしたからといって、自分や家族の身の肉を食料として齧りとられるのではないか、などという心配はしなくてもよくなったわけでした。

この初代ハムスターのクッキーを飼い始めた頃は、まだハムスターに関する本はあまり出ていませんでした。ハムスターグッズも、ほとんど見かけませんでした。それでわが家でも、周囲でも、ハムスターの飼い主は大方が試行錯誤の中で飼っていたように思います。

ペットショップのおばさんに訊いたところでは、そこで売られているハムスターはニュージーランドで交尾させて生まれた子供という話でした。クッキーはニュージーランド生まれなのでしたが、ゴールデンハムスターの原産地は、東ヨーロッパやシリアなど中近東の岩の多い沙漠だそうです。

その後、煮干、茹で卵、チーズ、茹でた鶏肉などを餌箱に入れてみましたが、いずれも手つかずのままでした。ペットショップではリンゴの側にいたという夫の話でしたが、リンゴも好みませんでした。リンゴが嫌いだったのはこのハムスターくらいで、後から飼ったハムスターは一匹残らずリンゴが好きでした。

クッキーが好きだったのは、ヒマワリの種、パンのかけら、豆腐、ハチミツでした。死ぬ前には老衰のような感じになり、消化機能の衰えが見られましたが、豆腐は最期までよく食べました。

わたしたち家族は、クッキーと2年間を共にしました。ある日の彼の様子をスケッチしてみましょう。

小雨のそば降る中、白木蓮の木にはふくよかな花が咲いています。午後3時の家々の窓は瞑目しています。春は♂にとっては悩ましい季節なのでしょう。クッキーはパンパンに張った♂の生殖器を抱いて、眠っています。あえかな、厳しい、不思議な表情をしています。

夜になると、クッキーは起床し、丹念に洗顔と毛繕いをします。ここでもクッキーの独創性は発揮されていました。後から飼ったハムスターは自分の唾で毛繕いしましたが、クッキーは違いました。

野菜についた水や給水器から滴る水のしずくを手につけ、それでよく毛を撫でつけていました。ポマードをつけるおじさんにも似た仕草は、忘れようにも忘れられません。

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2017年12月14日 (木)

ようやくグランドピアノが当たりました、17回目で。(アバター)

マダムN

アバターのお部屋の話ですが、ようやくグランドピアノ(ピアノ黒)が当たりました。

グランドピアノが置かれているお部屋を見ると、「わあいいなあ、わたしも今夜こそ」とスターを集めてチャレンジしてきたものの、一向に当たらず。

お庭にハープを設置しているため、うちのアバ嬢はハープがすっかり好きになり、ピアノには興味が持てないのだろうと思いました。

で、「アバちゃん、ピアノもいいものよ。音楽好きのアバちゃんなら、ハープと同じくらい、ピアノも好きになると思う。今夜はピアノをとりに行こうか?」と説得しつつチャレンジしたところ、1台あったハープが2台になってしまいました。

「うう、結構頑固な子だわね」と呆れつつ、この頑固さは自分に似たのだろうと思いました。

『音楽部屋袋』は14日までです。午前0時を過ぎ、600スターたまったので、「この箱はこれが最後になるだろうな。これまで当たらなかったんだから、たぶんだめね。まあいいや……」と、投げやりな気持ちで「合成する」をクリック。

何と、最後のチャレンジで当たりました。うちのアバ嬢も、ついにピアノを弾いてみたくなったのでしょう。さっそく、お部屋に設置してやりました。

戦歴を披露すると、『音楽部屋袋』でゲットしたのはピアノ黒1、グランドハープ2、ピアノスツール3、譜面台背向1、譜面台3、シャープ3、二分音符1、八分音符高音2、十六分音譜1……17回目でゲットという結果でした。

早くも舞台に立った――気が早すぎる――アバ嬢に手袋付きのドレスを着せてしまいました。ピアノを弾くときには外すのかどうかは、アバ嬢のみぞ知る。

ところで、この文章を書きながら、手袋は外す、脱ぐ、取るのどれが正しいのだろうと思って調べてみましたが、わかりませんでした(どれも間違いではなさそうですね)。

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