カテゴリー「地域」の29件の記事

2019年4月10日 (水)

最近のこと。2019年統一地方選挙(前半)の亀雑感。

統一地方選挙(前半)が終わり、桜もほとんど葉桜――葉桜も綺麗ですよね――となりました。

昨夜、夕食を終えてくつろいでいたところ、煙たいような気がしました。ぞっとしてあちこち見て回りましたが、それらしいものは見つかりませんでした。まさか、またこのマンションでと思い、ベランダ側の窓を開けると、立ち並ぶ建物の向こう、左手前方に真っ赤な炎と立ち上る物凄い黒煙が見えました。

ネット検索すると、さっそく情報が上がっており、火災がどこで起きているのか、大体の場所が掴めました。ニュースによると、JR駅近くの木造平屋建て2棟が全焼、近くの店舗兼住宅二棟のベランダや壁にも燃えひろがり、火元とみられる女性が軽いやけどを負われたそうです。出火から鎮火までに2時間ほどかかったとか。

話は変わります。

一昨日くらいから創作関係はほったらかしで、GmailとGoogleドライブ、そしてブックマークの整理をしていました。

ボタン電池の交換で一旦真っ白になったパソコン。ブックマークは三つのブラウザ(Microsoft Edge、Google chrome、Mozilla Firefox)ごとに設けていました。

Google chromeのブックマークは、chromeを新たにインストール後、アカウント認証をしただけで、ブックマークを含めた全ての設定が回復しました。Microsoftは二段階認証の確認メールが届かず、新しいアカウントを作成するかどうかで迷っているところです。今のところ、Microsoftのアカウントなしでも困っていません。

で、EdgeとFirefoxのブックマークはエクスポートしていなかったため、回復できませんでした。古くからのものも残っているchromeのブックマークさえあれば、困らないのですが、それだけに雑然としてきました。

その整理をしている途中(一々確認しながらやっているため、まだ時間がかかりそう)、Gmailの容量がふと気になりました。Gmailの既定容量15GBは、「Gmail」「Googleフォト」「Googleドライブ」を合算しての数値です。

全体で、40パーセントくらい使っていました。まだ大丈夫だとは思いましたが、この際にと思い、Gmailの整理に励みました。何と10年で7,000通のメールが溜まっていました。

Gmailがメイン、ソーシャル、プロモーションに自動で分類されるようになってからは、たまにソーシャルとプロモーションに溜まったメールを空にしてきました。それ以前のメールは、本当に大事なものはファイルに整理していたとはいえ、ごっちゃに溜まりに溜まっている状態でした。これで10パーセント容量が減りました。

一番容量を食っているGoogleドライブに行き、何がそうしているのか点検。というのも、ドライブ、最近ではほとんど使わないからです。ずっと前に一生懸命これに何か入れていたような……。

案の定、容量を食っていた原因はそのころの作業によるもので、バブー時代から現在のキンドルまでの電子書籍の――いろんな形式の――元原稿や表紙絵が沢山入っていたのでした。これは本当に不必要なものを削除しただけで、とりあえず思い出のために残しておくことにしました。

パブー時代のものなんて、なつかしい。他に、当ブログのスクリーンショットなんてのもありました。わがハーボット「ウッフ」が写り込んでいるではありませんか。ブログを、というより、ウッフを撮ったのかしらね。ああ、かわゆい。今の子たち、リヴリーも可愛いけれど、ハーボットの愛らしさ、いじらしさは格別でした。

最後に、2019年統一地方選挙(前半)の亀雑感。

統一地方選挙(前半)では無所属からの立候補が多く、名前を見ただけではカラーのわからない人も多くて困りました。

北海道知事選では、与党推薦の鈴木氏当選で、ホッとしました。沖縄の二の舞になるのでは、とハラハラしていました。前知事は、北海道が中国人に土地を買い荒らされても放置していたでしょう(これは日本中で起きていることのようですが)、若い新知事に対策を期待したいところです。

大阪府知事・市長のダブル選では自民の大敗と大阪維新の圧勝が目立ちましたね。もし、自分が大阪に住んでいたと考えたら、投票するにも困ったと思います。

自民推薦候補を共産党など野党も自主支援し、「野合」との批判を浴びました。わたしには信じられない構図ですが、一方、このダブル選は「大阪都構想」の是非を争った選挙でもありました。

維新圧勝で、橋本徹氏の次のツイートが改めて話題に上っているようです。

2012717s

橋本徹
@hashimoto_lo
8:21 - 2012年7月17日

「大阪都構想」にこのような「構想」が隠れているとすると、それは国家分断につながる極めて危険な思想に思えます。7年前ですと、笑っていられましたが、前述したことと考え合わせれば、背筋が寒くなります。

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2018年9月29日 (土)

台風24号。避難グッズの点検。

このところ、あれこれ忙しく、ブログ更新できませんでした。

ところで台風がまた接近しているようで(24号)、午後、携帯に市からのお知らせが入り、「避難準備・高齢者等避難開始」とありました。

65歳~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者といったと思うので、60歳のわたしに来たのであれば、このメールは全市民向けなのかとも思いましたが、危険を感じたら早めに避難するようにとのことです。

強風で窓が割れる心配があるのを除けば、マンションの上階ですから、ここにいたほうがいいように思うので、避難しません。

日田市(大分県)在住のときに、民家でひどい台風被害に遭った経験からすると、台風がひどくなってからでは避難は無理なので、危険を感じたら早めの避難が必要ですね。

主に、地震対策用に準備した防災グッズを点検しました。ラジオ、懐中電灯はまだ点きますが、電池を取り替えておいたほうがよさそう。

ストック用に買った保証年が10年のものは、2024年まで大丈夫。ということは、2014年ごろ購入したのでしょうね。少々高くても、長持ちする電池のほうがいいですね。

ペット水も取り替え時。井村屋「えいようかん」は保存用ようかんで、アマゾンで評判がよかったので購入しました。賞味期限5年は助かります。

家庭用にペットボトルの水は、2リットルのものを1ダース、ストックしています。水があれば、何とか生きられるはず。新しく買い足すと、古いものから使うようにしています。

小銭入れにあった1,000円札が、旧札の夏目漱石ではありませんか。

2004年から野口英世なので、いつから防災準備を始めたのか覚えていませんが、前から入れていたものをそのままにしていたのでしょうね。

自販機などでは使えないかもしれないので、これも取り替え時。薬も、何と昨年で切れていました。ウェットティッシュも取り替えておかなくては。

面倒でつい、確認を怠ってしまっていました。気をつけなくてはいけませんね。

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2018年8月12日 (日)

「試着室」(金平糖企画新作公演、作・演出 時枝霙)を観劇して

インターネットでの拡散はOKのようなので、下手なレビューを書きます。ネタバレありなので、これから観劇なさるかたはご注意ください。

金平糖企画主宰、時枝霙さんを採り上げた記事がネット検索で出てきたので、リンクしておきます。

クローズアップ 2018  輝きの女たち
いつも行く美容院や飲食店を舞台に公演
演劇、朗読、写真、文章など多彩に表現
時枝 霙さん
金平糖企画主宰

http://www.josei-oita.jp/2018_7h.html

「医師と表現者の二足のわらじ。演劇、朗読、文章、写真など活動は多彩」と前掲記事にあり、驚かされます。

以下は、「金平糖企画」のツイッターです。

金平糖企画 @confettiplannin
舞台作品をつくったり、ライブをします。9/23.24熊本DENGEKI参戦。諫早独楽劇場シアターバー10月。

https://twitter.com/confettiplannin

8月8日、「試着室」(金平糖企画新作公演、作・演出 時枝霙)を観に行きました。

貸店舗での舞台と客席の境界を設けない上演で、全体に実験的要素が感じられる劇でした。

舞台はアパレルショップ。舞台装置は極めてシンプルで、境目のない舞台からドアに向かう空間が舞台の延長として活用され、能楽でいう橋掛りの役目を持っていました。

音響はレトロ調、近距離からの照明は迫力がありました。

店主役によって吊り下げられていくハンガーには折鶴がぶら下がり、床には折り紙が巻き散らされます。それらは服に見立てられているようでした。

登場人物は、アパレルショップの店主、アルバイトの女子学生(長身のスリムな男性が演じていました)、女性客、沈黙したまま片隅に蹲っている首にギブスをつけた怪我人。

台詞はしばしば詩のようで、客と店主が会話を交わすとき、客が失恋を独白するときなどに、学生がバックミュージックのように髪、爪、血液などの人体に関する自然科学的な台詞を詩の朗読のようにいう場面があり、不思議な雰囲気を創り出していました。

客が学生と一緒に駆け回りながら、床にまき散らされた折り紙を掴んではまき散らす場面は圧巻で、絶望感に囚われた女性に合う服はどうしても見つかりません。

ストーリーらしいストーリー、結末らしい結末はなく、別の客がアパレルショップへやってきて(片隅に蹲っていた怪我人との二役。演じていたのは時枝さん)、店主と新しい客が、前の客と全く同じ会話を交わすところで、存在しない幕が下りました。

アパレルショップは、エンドレスに循環する宇宙的な営みをシンボライズしているようでもありました。

娘の友人の演技には磨きがかかっていました。アパレルショップへの訪問者(客)を過去のトラウマから自分探しの旅(?)へと誘う店主の役を、品よくこなしていました。

この品のよさこそが、劇中で日常と非日常を違和感なく一体化させていた重要な要素に思えました。

「試着室」からはよい意味でのアマチュアリズムというべきか、ひじょうにナイーヴな芸術性というべきか、純粋志向が感じられ、いささか古い用語を用いるならば、「不条理」なテーマへの純粋すぎるくらいのアプローチが印象的でした。

不条理という言葉は、今の若い人々には馴染みのない言葉かもしれませんが、アルベール・カミュ(Albert Camus,1913 - 1960)の哲学的エッセー「シーシュポスの神話」で有名になった実存主義の用語で、人間存在の根源的曖昧さ、無意味さ、非論理性に由来する絶望的状況を意味する言葉です。

ここからは蛇足になりますが、わたしの大学のころ――40年ほども昔の話になります――には、第二次大戦後にフランスからサルトルなどによって広まった実存主義はまだ流行っていました。否今でも哲学的主流はこのあたりに停滞していて、現代哲学は唯物論に依拠して局部的、細部的分析に終始しているように思えます。

ちなみに、カミュは自分では実存主義者ではないとしていますが、その思想傾向からすれば、実存主義者に分類されていいと思われます。

カミュに発見された女性哲学者シモーヌ・ヴェイユは晩年、キリスト教的神秘主義思想を独自に深めていきますが、しばしば実存主義哲学者に分類されます。

実存主義はマルクス主義の影響を受けた思想で、唯物論的であり、マルクス主義の流行とも相俟って一世を風靡したのでした。

しかし、一端、唯物論的袋小路へ入り込んでしまうと、自家中毒を起こし、下手をすれば阿片中毒者のような廃人になってしまう危険性さえあります。村上春樹のムーディ、曖昧模糊とした小説はこうした不条理哲学の子供、ただしカミュの作品が持つ聡明さ、誠実さを欠いた子供といえます。

戦後、日本人はGHQによる洗脳工作(WGIP)や公職追放(注)などもあって、唯物主義、物質主義が優勢となりました。こうしたことに起因する現代日本の問題点が演劇という形式で真摯に表現されているという点で――それが意図されたわけではなかったのかもしれませんが――、「試着室」は興味深い作品でした。

(注)
わが国では、第二次大戦後のGHQの占領政策によってマルクス主義の影響力が高まりました。20万人以上もの公職追放によって空きのできた教育、研究、行政機関などのポストにフランクフルト学派の流れを汲むラディカルなマルキストたちが大勢ついたといわれます。

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2017年8月23日 (水)

見に行きそびれた鶴崎踊

この街に引っ越してきて長くなるのですが、まだ鶴崎踊を見に行ったことがなかったので、家族と見に行こうと話していました。

鶴崎踊は大分県大分市鶴崎地区に伝わる盆踊りで、戦国時代から伝わる歴史のある踊りということなので、一度見に行かなければと思っていたのです。

そしてカレンダーに書き込んでいたにも拘わらず、当日別の用事ができ、行きそびれてしまいました。残念でしたが、とりあえず動画で楽しもうと思い検索してみたら出てきました。

大分市報(№1706)を参考にざっと紹介すると、「鶴崎踊」は大分市を代表する伝統芸能の一つで、「左衛門[さえもん]」と「猿丸太夫[さるまるだゆう]の二種類からなります。

鶴崎踊の起源は、元禄3(1560)年頃、当時の豊後の国主・大友宗麟公のため、京都から踊り子を招き、「三つ拍子」という踊りを踊らせたのがその始まりだとか。

その後三つ拍子は「左衛門」と呼ばれるようになりました。また、「伊勢踊」をアレンジした踊りが江戸時代から踊られるようになりましたが、それが「猿丸太夫」の始まりなのだそうです。

鶴崎踊は、昭和61年に国の選択無形民俗文化財となりました。

元禄3年といえば、桶狭間の戦いが行われた年ではありませんか。

視聴した中では曲が聴きやすいように思ったので、2014年8月23日鶴崎公園グランドで開催された鶴崎踊の前半の踊り、『左衛門』の動画を貼らせていただきます。


動画のURL:https://youtu.be/OBFabGIuv18

ところで、わたしは数年前から佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社を創建した花山院萬子媛をモデルとした歴史小説に取り組んでいます。

萬子媛は江戸時代の初期から中期にかけて生きた人で、当時は神仏習合でした。萬子媛は大名の奥方でありながら62歳で剃髪、尼十数輩を領する祐徳院(黄檗宗の禅寺)を主宰し、80歳で断食入定しました。わたしは神秘主義的な観点からも光を当てて、その後半生に迫ってみたいのです。

エッセーとしてまとめたものは、拙「マダムNの神秘主義的エッセー」に①~③まで公開しています。

45 祐徳稲荷神社参詣記 ①2012~2014年

71 祐徳稲荷神社参詣記 ②2016年6月15日

72 祐徳稲荷神社参詣記 ③2017年6月8日

その祐徳稲荷神社で開催された『かしま伝承芸能フェスティバル』の中の「鹿島一声浮立」を収めた動画が公開されていました。前掲エッセー 72 に貼りつけさせていただいています。以下が動画のアドレスです。

動画のURL:https://youtu.be/-qnzRjJa2AA

鹿島一声浮立は「鹿島小唄」「鹿島節」と共に、盆踊りでお馴染みの曲です。

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2016年11月16日 (水)

チョコレートショップ「博多の石畳」。仲道食品の豆腐。イトヨリ、オクラ。

11日の話に遡りますが、JR九州でトラブルがありました。

鹿児島線と長崎線で架線切断や列車のパンタグラフ損傷などの異常が見つかり、影響は鹿児島線、長崎線の他にも佐世保、日豊、久大各線に及びました。

日豊線を利用して出張のために同僚と博多に向かっていた娘は、数時間車内に閉じ込められたそうで、結局出張はパアになりました。影響のあった他の線で博多に向かっていた人々も行けずに終わったとか。

その数日後、今度は高校時代の友人の結婚式・披露宴に招かれて再び博多へ。娘はバスとどちらにするかで迷い、列車で行きました。

博多では8日でしたか、博多駅前の道路で大規模な陥没事故が発生したりといったこともあったので(1週間で復旧したのが凄い!)、心配でしたが、大丈夫だったようです。

その娘がJR博多シティアミュプラザ博多1F「博多の石畳(チョコレートショップのおみやげ屋さん)」で買ってきた「博多の石畳」。

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綱場町にある「チョコレートショップ」本店は、大学時代から夫と行ったなつかしいお店です。本格的なチョコレートのお店というイメージで、大変な人気でした。

ケーキをいただいたのは初めてのような気がします。ツンとくる甘さにくどさがなく、すっきりとした美味しさ。

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なかは、こんな風な層になっています。

Chocolate Shop
http://www.chocolateshop.jp

博多の石畳
(チョコレートショップのおみやげ屋さん)
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
JR博多シティアミュプラザ博多1F
営業時間:10時~21時
店休日:不定休

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これは御当地的話題になりますが、手作り風のとても美味しい「仲道食品」の豆腐、ごま豆腐、ピーナッツ豆腐、厚揚げを初めていただきました。

写真はピーナッツ豆腐です。ピーナッツがピーナッツ豆腐本体にもタレにも生きています。

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丁寧に揚げられた厚揚げは、茄子と一緒に含め煮にしました。大豆の旨みが詰まっていました。

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イトヨリの煮つけが大好きなので、鮮魚コーナーにイトヨリが置かれていると嬉しくなります。

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オクラも大好きなので、綺麗なオクラが安く出ていると必ず買います。和え物、サラダ、煮物、バター炒めなど様々に使えるオクラ。

傷みやすいオクラですが、うっとりするような美しさで野菜コーナーに置かれていました。

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2016年11月 4日 (金)

演劇を鑑賞した昨夜

昨夜、演劇を鑑賞しました。県民芸術祭文化祭ジャンル別行事として開催された演劇の会設立10周年記念公演です。

娘の年下の友人が出るので、娘と一緒に出かけたのでした。お花を、と思い、駅で花屋さんに寄ると、花瓶に挿さなくても長持ちするように作られた花束があったので、ささやかながらそれを贈ることにしました。

初舞台と聴いていたこともあって、胸がドキドキしました。

初舞台の初々しさと彼女の研究心が一つとなって、『ヴェニスの商人』のユダヤ商人シャイロックの娘の役をすばらしいものにしていました。

シェイクスピアの原作とはいくぶん違っていました。ユダヤ人シャイロックは悪漢というより、キリスト教徒に虐められる哀れな老人という印象のものとなっていて、シャイロックを演じたかたの卓越した演技力もあって同情を誘いました。

シャイロックの娘は駆け落ちの相手と父親との間で煩悶し、劇の最後のところで泣き顔を隠すように舞台の袖に走り去る姿が何とも清楚で、舞台に花を添えていました。娘と一緒に贈った、ピンク色を基調にした花束を連想しました。

その最後の場面がなければ、単なる老人虐め物語になっていたところでした。

私事になりますが、大学祭で、文芸部は創作劇を行うのが恒例となっていました。わたしも恥ずかしながら出演し、あれは1年生のときだったか、着物姿で「わたいは孕んでやるんだ、闇を孕んでやるんだよう!」という台詞をいうのが恥ずかしかった記憶があります。

今だと、もう少し内面的な表現ができたかもしれないと思います。

娘の友人は初舞台なのに、複雑な内面をさりげなく表現できていて感心しました。今後も続けられるのかどうかはわかりませんが、できたらまた来年も観劇したいものだと思いました。

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2016年10月 8日 (土)

硫黄臭。ようやく今日から萬子媛の小説の改稿へ。

まだ硫黄臭が漂っています。

阿蘇山の中岳第一火口で、8日未明に発生した噴火が原因です。噴火警戒レベル3の火口周辺警報が出されています。

北東に50キロ以上離れた当市ですが、硫黄臭が今も漂っていて……ここに引っ越してきて10年以上になるけれど、こんなことは初めてです。

ところで、今日からようやく、萬子媛の小説の改稿に入りました。といっても、まだ御遺物メモの続きからです。

御袈裟の次に、漆に蒔絵がほどこされた婚礼化粧道具が印象的でしたが、『江戸時代の流行と美意識 装いの文化史』(谷田有史・村田孝子著、谷田有史・村田孝子監修、三樹書房、2015)によると、江戸時代、化粧水は花露屋から発売されていた「花の露」が有名だったそうです。

花露屋は寛永の末に江戸の医師がつくった、江戸初期から明治時代まで続いた化粧品店だったとか。天和2年(1682)に書かれた井原西鶴『好色一代男』(巻二)に出てくるらしいので、書棚から本を引っ張りだして確認したりしていました。

確かにありました。あとで、別の記事にします。萬子媛の身長に関しても、これは憶測の域を出ませんが、ちょっとメモしておきたいことがあります。

トルストイ『戦争と平和』関連で調べ始めたフリーメーソン、イルミナティについても、もう少し書いておきたいのですが、イルミナティについては内容を改めて考察する必要を感じています。

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2016年7月14日 (木)

国際仲裁裁判所の判断をめぐって。NHKのフライング報道(?)。21歳で小学校に入学した(?)鳥越氏。スターフルーツの島(リヴリー)。

昨日の夜、82歳の天皇陛下が「生前退位」の意向を示され、数年内の譲位を望まれているとのNHKニュ―スが流れた。

その後、宮内庁幹部(時事通信)の山本信一郎次長(産経新聞)が報道を完全否定したとのネットニュースに接した。

うーん。NHKのフライング報道だったのだろうか。

受信料を徴収している、国営放送にも等しいNHKのフライング報道は大いに問題である。ちなみに、本日の読売新聞朝刊では「天皇陛下 生前退位の意向」とのタイトルで大きく報じられている。

・‥…・‥…

オランダ・ハーグにある国際仲裁裁判所の判断を否定する中国。

仲裁裁判所の判断は法的拘束と見なすべきで、緊張を高める理由にしてはならないとの米国見解が伝えられる一方(ロイター)、仲裁裁がスプラトリー(中国名・南沙)諸島で台湾が実効支配するイトゥアバ(太平島)について「岩」だと認定したことに台湾が反発(産経新聞)。13日、南部・高雄の海軍基地から南シナ海に軍艦1隻を派遣した(朝日新聞)とか。

・‥…・‥…

東京都民ではないが、全国に影響の及ぶ東京都知事選(31日投開票)には関心を持たざるをえない。立候補をめぐって慌ただしい動きがあった。

本日14日、告示される。野党は統一候補として鳥越俊太郎氏を擁立、与党は分裂状態である。

鳥越氏は2014年8月15日に放送されたNHKスペシャル <シリーズ日本新生>「戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える」で「日本にどこの国が攻めるんですか、そんなの虚構です」と主張していたのが印象的だったが、出馬会見を視聴してめまいがした。
 →出馬動画がここ に。

鳥越氏は「昭和15年の生まれで終戦の時20歳」だったといい、その翌年小学校に入学したと話した。21歳で小学校入学? 出馬会見の雰囲気がわかる抜粋動画を見つけたので、貼っておく。

終戦が昭和20年だから、そのとき鳥越氏は5歳のはず。ちょっとしたいい間違いなのだろうが、会見内容全体が奇妙だった。

鳥越氏に実務経験はなく、一からだそうだが、人間は初めは誰もがそうだという。キャスターにしてもそうでカメラ目線が定まらずチンパンジーみたいにキョロキョロしていたが、12~3年は番組をやっていた。今でもやっている。

癌経験に比べたら、知事になって遭遇するだろう苦難や障害はそれほど大変なものではないのではないか。楽天的なことが自分の強み。

桝添氏が進めていた韓国人学校のための都有地貸し出し問題については具体的に知らない。

都政の混乱の原因は政治に使うお金ということ。この問題のけりをつけなければならないが、小池さんがおっしゃっていた検証委員会を設けるようなわざとらしいことはやらなくても、どこに問題があったのか調査した上で税金の正しい使い方を問いかけながらやっていく……

そして、憲法改正問題が公約であるかのようなことをのたまった。

76歳の鳥越氏。東京オリンピック、パラリンピックは全力を挙げてやりたいそうだが、東京オリンピックは2020年だから、そのとき鳥越氏は80歳である。

鳥越氏が4年間の任期を終える前に、都知事選ということになるのではないだろうか。

今から見習いのような試行錯誤をしていたのではオリンピックはもとより都政がどうなるのか危ぶまれる。そもそも高齢すぎる、病身すぎる、左派すぎる。都政などに関わらず、御体を大事に気楽に余生を楽しまれたほうが身のため、東京都のためではないかと外野から心配になる。KAZUYAくんも危ぶんでいた。

・‥…・‥…

お金として使える宝石の糞で、スターフルーツの島を購入。

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しばらくカエルの王様と遊んだうちの子がラドヤード・キップリング『ジャングルブック』の続きが読みたいというので、図書室仕様にした。『ジャングルブック』は本棚の上の方にあるので、梯子をかけてやる。自分で本をくわえてくる賢い子。

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しばらくして、モンスターが出現。島に現れるモンスターにはスズメバチ、オオカマキリ、ジョロウグモ、オニヤンマがいて、戦いに散ってしまうリヴリーもいる。

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うちの子は慌てず騒がず、オブジェと化してやりすごした。島と同じ黄色い体なので、保護色みたい。スズメバチはしばらくして飛び去った。緊迫した空気に疲れたうちの子は寝てしまった。

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このところ体調がパッとしなかったこともあって(昨日も虫歯のない歯が変にうずいたのでニトロを使ったら、冠攣縮性狭心症の発作から来ていたみたいで、よくなった。軽い胸の圧迫感も消えた)、創作作業が滞っている。

拙「マダムNの神秘主義的エッセー」で公開中の以下のエッセーの続きを書いたあと、萬子媛の御遺物メモに入る予定は変わらない。実は②に手間取っているのだが、何とか形にしておきたい。

58 神智学をさりげなく受容した知識人たち――カロッサ、ハッチ判事 ①ハンス・カロッサ
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/06/27/064748

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2016年7月11日 (月)

青山繁晴さん、御当選おめでとうございます!(参院選2016)

過去記事で紹介した自民の新人、青山繁晴氏が比例2位で当選。

団体・組織の票を全て断わり、「週刊文春」には虚偽の含まれる記事で妨害されながらも(7月5日に記者達を刑事告発)、青山氏は強かったのです。

「今第一にお考えになっていることは」との質問に「拉致被害者の救出」と答えていた青山氏。国会での発言が楽しみです。どうか、お体を大事に、日本国民のために頑張っていただきたいと思います。

サイト「NAVER まとめ」に元気がいただけそうな、まとめがありました。

  • 日本一工作員に狙われている男(?)青山繁晴さんの最強伝説
    http://matome.naver.jp/odai/2134789001652392901
  • 「当選はゴールではない」万歳三唱をしない自民党・青山繁晴氏見事当選
    http://matome.naver.jp/odai/2146816191663286301

わたしが居住する選挙区に関しては、九州は保守系が強いという伝統に反してさすがは眉毛の人を出しただけのことはあるおクニ柄だと思いました。ドクター出身なら、ジェネリック問題をないことにしないでほしいですね。

それにしても、今回は沖縄並みか……(絶句)。南シナ海のことを考えると、沖縄は本当に危ないですね。ああ、中共の軍靴の音が聴こえてきそう。

12日にオランダ・ハーグの仲裁裁判所で、フィリピンが南シナ海を巡る中国の主張は認められないとして申し立てた訴訟の判決が出ます(南シナ海の9割に主権が及ぶと中国は一方的かつ根拠なく主張)。

中国は早くも仲裁裁判所の判決を無視する方針を打ち出しています。こんなヤクザな国が国連の常任理事国って……ほほほ……。

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2016年6月28日 (火)

「謹厳実直」を絵に描いたような菅義偉官房長官の輝くような笑顔、雨の中の街頭演説会

(参院選2016)

土砂降りに近い中、菅義偉官房長官の街頭演説会が行われました。安倍首相、小泉進次郎氏に続く来県でした。

実物はテレビで見た印象とは異なるという面白さから、わたしはまた出かけました。わが国の今後を案じ、行かずにいられなかったという側面もありました。

実は、演説会の締め括りに次回の街頭演説会の予告があるから……というのが一番の理由として挙げられますけれど。

休日だった娘も一緒でした。今回の娘はアミュプラザで服を見るついでに……というものでした。駅前広場が会場だったのです。

悪天候、緊急来県ということもあって、集まった聴衆はそう多くはありませんでしたが、熱心な人々が結集したというムードがありました。

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テレビでの菅義偉官房長官は少し神経質に見えていましたが、眉を開いた明るい表情でした。

小柄でありながら存在感があり、物腰柔らか、「謹厳実直」を絵に描いたような人物に見えました。首相の女房役として、菅官房長官は最高のはまり役に思えます。

数字などで根拠を示さずに口先だけの批判に終始して、対案を出すこともしない民進党、共産党の無責任に静かなる怒りを覚えておられる様子で、最近の北朝鮮によるミサイル発射など、今の日本が置かれた危機的状況を具体的に示されました。

実際に菅義偉官房長官のお顔を見ると、本当に危機的状況なのだということがストレートに伝わってきます。

このような状況に毎日神経を使い、日本のために働いてくださっているということが、安倍首相や菅義偉官房長官の深みのある表情を見るとわかり、またテレビを視聴するだけでは伝わってきにくい胸のうちや人情の機微を感じることができて感動しました。

菅官房長官の演説が行われる前に、来歴紹介がありました。それによると、菅官房長官はイチゴ農家に生まれ、高校卒業後に上京して段ボール工場で働き、苦学して大学に行かれたとか。

2016627saninsen_b

演説後、菅官房長官は雨の中を聴衆と握手してくださいました。わたしは沢山の傘に阻まれて残念ながら握手はできませんでしたが、すぐ近くでお顔を見ることができました。

輝くような笑顔!

味わい深い、優しい、よいお顔をなさっていました。

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