カテゴリー「季節」の83件の記事

2019年10月13日 (日)

東京を水没から救った二大守護神、首都圏外郭放水路と八ッ場ダム

台風19号の記録的な豪雨により、各地で、甚大な被害が起きました。わたしは息子の住む東京都の安全がどうしても心配でしたが、危惧したよりは首都圏の被害が少なく済んだようで、ホッとしながらも不思議でした。

前掲のツイートを閲覧して、疑問が解けました。

10月1日に試験湛水が開始された八ッ場ダムが台風19号の大雨による利根川の氾濫を食い止め、首都圏外郭放水路(公式愛称「彩龍の川」、「地下神殿」とも呼ばれる)が首都圏の洪水被害を大幅に軽減。鎮座まします二大守護神が東京を水没から救ってくれたというわけですね。

「彩龍の川」も「地下神殿」も、何て素敵な呼び名なんでしょう!

八ッ場ダムは、耳にした覚えがありました。民主党政権時代に国会で叩かれていましたっけね。

八ッ場(やんば)ダムは1967年に事業着手された、群馬県長野原町、利根川水系吾妻川に建設中の多目的重力式コンクリートダムで、2020年完成予定となっているようです。

2009年8月30日に投開票が行われた第45回衆議院議員総選挙では、マニフェストで「川辺川ダム、八ツ場ダムは中止。時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す。」と掲げた民主党が308議席を得て衆議院第一党となったことを受け、国土交通省の事務次官谷口博昭は、9月3日午前に入札を延期するよう発注者である関東地方整備局長に対して指示、ダム本体工事の入札は新政権の大臣の判断・指示を待つ意向を明らかにした。9月16日、鳩山由紀夫内閣が正式に発足、国土交通大臣に就任した前原誠司は、認証式後の就任会見において八ッ場ダムの事業中止を明言し、鳩山由紀夫も翌17日の記者会見でこれを支持した。(……)
「八ッ場ダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2019年10月13日 07:20 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

このように、民主党政権下で、一時工事が中断されました。

八ッ場ダムにとってはぶっつけ本番となったわけですが、見事に大役を果たしてくれましたね。

2019年10月1日、試験湛水が開始された。
令和元年(2019年)10月7月(月)午前10時時点の試験湛水状況(速報値)
貯水位(標高):503.5m
貯水率:0.0%
試験湛水により2~3か月かけて満水にする予定だったが、2019年10月12日に上陸した令和元年台風第19号の大雨により水位が急上昇した。国土交通省関東地方整備局の速報によると、13日午前5時時点の水位は標高573.2メートルとなり、満水時の水位(標高583メートル)まで約10メートルに迫った。
利根川下流の栗橋観測所では、13日未明に決壊の恐れがあるとして久喜市、加須市などに避難勧告が発令されるなど緊迫した状況が続いたが、決壊には至らなかった。
「八ッ場ダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2019年10月13日 07:20 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

危ないところではあったようです。八ッ場ダムがなかったらと思うと、ゾッとします。

民主党政権下で要らないもの扱いされていた、スーパー堤防のことも思い出しました。

1987年(昭和62年) - 建設省(現国土交通省)が事業開始。
2010年(平成22年)10月28日 - 民主党政権の事業仕分け第3弾でスーパー堤防事業は廃止と評価判定された。
2011年(平成23年)8月11日 - 「高規格堤防の見直しに関する検討会」において東北地方太平洋沖地震をふまえ、施設の整備水準を上回る外力は発生しうるとしても人命を守ることを第一に対応することの重要性を改めて認識した。
2012年(平成24年)1月19日 - 国土交通省は区間873kmのうち50.6kmの5.8%が整備完了としたが、会計検査院は不完全区間があり完成区間は1.1%と指摘。また、2010年10月の事業仕分けで廃止と判定されたが、2011年東北地方太平洋沖地震をふまえ、「人命にかかわる」として約120kmは整備継続の方針。
「高規格堤防」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2019年5月26日 13:09 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

規模は120kmに縮小されながらも、建設は行われているようです。

何か起きるたびに、わたしは民主党政権時代の悪夢のような「事業仕分け」を思い出す癖がついてしまいました。わたしには彼らが日本沈没を企んでいたとしか思えません。単に無知だった可能性もありますが……

まだ救出を待っている方々がおられるようです。一刻も早く、救出されますように。

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2019年10月12日 (土)

暴風に備えて、窓に養生テープを

台風19号、「13日にかけて予想される最大瞬間風速は、東海地方、関東甲信地方60メートル」とか。

息子、親戚、友人が東京方面にいるので、心配です。

大分県日田市で台風被害に遭ったとき、最大瞬間風速50・2メートルでした。それより大きい……

50メートルでさえ、外へ出るなどできないレベルです。まず、ドアが開きません。電信柱が倒れ、何が飛んでくるかわかりません。

九州では、暴風雨のときにドアに指を挟まれて大怪我をしたという話をよく聞きますので、どうしてもドアを開けなければならないようなときはくれぐれもご注意を。

窓が割れたという話もよく聞くところです。養生テープ、カーテンをして、窓から遠ざかるのがいいようです。持っていれば、ヘルメットをかぶったほうがいいと思います。

窓が飛ぶレベルだと、養生テープも無意味かもしれませんが、割れたときにガラスが飛び散ることを防ぐことはできるそうです。

何とか軌道修正したらしいノーベル文学賞のこと、あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」に「被曝最高!」と若者らが叫ぶ原発事故を嘲った映像作品があったそうで炎上しており、この二つに関する記事を書いているところでしたが、台風の事が気になり、当記事となりました。

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2019年8月28日 (水)

北部九州の大雨、妹と電話で話しました

北部九州が記録的な大雨。

ネットニュースでJR佐賀駅が冠水し、武雄市が海のようになっている映像に驚いて、佐賀県在住の妹にとりあえずメールしました(電話して、取り込み中だと悪いので)。

しばらくして電話があり、玄関近くまで水が来たけれど、大丈夫だったとのことで、安心しました。午前4時ぐらいがひどかったそうです。平屋に住む隣人が、昨夜、避難していらしたとか。

そのかたのご主人が警察官で、生まれて半年の赤ちゃんを含む三人の子供たちと過ごすのは怖いし、避難するにも大変だとかで……

トイレが逆流して困っているそうです。妹夫婦は姪夫婦と同居している二世帯での暮らしで、総勢6人。吸水性ポリマー(排泄物凝固剤)などの備えもないとか。

妹のご主人が何かないかと思い、近くのコンビニに行ったけれど、すっからかんだったそうです。幸い停電はしていないし、食糧も一応あり、特にバナナが沢山あるので助かっているとか。

いつごろからかバナナ好きになり、毎日のようにバナナを食べている夫に話すと、バナナの功績を我が事のように喜びました(?)。

佐賀県、福岡県、長崎県に出されていた大雨特別警報は、午後2時55分に全て解除されましたが、今後も警戒が必要なようです。

祐徳稲荷神社のある鹿島市は、妹が友人に電話したところ、被害は出ていないようだとのことでした。

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2019年3月24日 (日)

エッセーブログの 41「ゴッホが求めたもの」に加筆しました

エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」の 41「ゴッホが求めたもの」に加筆しました。

加筆したのは、目次 7 の一部と 8 の全部です。

目次

  1. ゴッホ全油彩画
  2. 国立西洋美術館で出合ったゴッホの「ばら」
  3. パンのオブジェ
  4. 入魂の絵の数々
  5. ああ、馬鹿な男たち……!
  6. はっきり言って、ゴッホは可愛い
  7. ゴッホとゴーギャンにおけるジヌー夫人
  8. 物質的不幸と死に関するゴッホの独創的考察
  9. 2019年3月23日における追記:ゴッホの画集から感じられた不純物の正体

以下に、7と8を全文(画像を除き)、引用しておきます。

7. ゴッホとゴーギャンにおけるジヌー夫人

 ここで、ゴッホとゴーギャンの話題に戻ろう。画集には、ジヌー夫人という中年女性を描いた両者の絵が収録されていた。これが同じ女性だろうか、と思うくらいの違いがそこにはある。

 ゴーギャンの描いたジヌー夫人の絵からは、彼がタヒチへ行ってしまった謎が読み取れるような気がする。絵の向かって右前方にカフェの女主人ジヌー夫人が、どこか皮肉っぽさを湛えた艶っぽい笑みを口の端に浮かべ、左頬杖をついて座っている。背景には玉突き台、その後ろに顔はよくわからないながらキツネのように目の端が吊り上がった客たち、奥に平板に塗りこまれた赤い壁。

 ジヌー夫人はしたたかそうで、腹黒そうで、気に入りの客には情け深そうでもある、如何にもカフェの女主人という感じの女性に描かれている。それ以上の人間でもそれ以下の人間でもないという、大雑把に値踏みしたような描き方だ。

 ただ、見ようによってはジヌー夫人は地母神のようにも見える。なかなかどうして、動かそうとしても動かしえない安定感が彼女には備わっているのだ。タヒチへ行って、この安定感をゴーギャンは発展させたかったのかもしれないし、あるいは逆に、ねっとりと濃厚な、底意地の悪そうにも見えるこの女性は、彼の嫌悪する社会そのものの象徴である可能性もあった。

 事実、ゴーギャンは、これを描いたアルルという土地を嫌い、去ったのだから。いずれにしても、ゴーギャンを知ろうとするうえで、興味深い絵ではある。

 他方、ゴッホのジヌー夫人。この絵に関しては、あまり説明を要しない気がする。ゴッホのジヌー夫人は、精神性の勝った、思慮深げな女性に見える。とことん精神的な描き方だ。理想をこめた描き方といってもいいかもしれない。

 というのも、ゴッホのジヌー夫人はカフェの女主人には見えないからだ。婦人会の会長か何かに見える。ゴッホは大変な読書家だったが、ジヌー夫人もそうだったのだろうか。単なる装飾として置かれたのだろうか。

 ちなみに、『ゴッホの手紙〔全三冊〕』(硲伊之助訳、岩波文庫 - 岩波書店、1955・1961・1970)に収められた書簡には、ボードレール、ドーデ、ロチ、ゾラ、バルザック、ゴンクール兄弟、モーパッサン、フロベール、リシュパン、トルストイ、ストウ、ディケンズ、ラマルチーヌ、ヴォルテールといった作家の作品に言及がある。特に、バルザック、ゾラ、モーパッサンは好きだったようだ。

 また、宗教書、歴史書も好んだ。牧師の家に生まれ、画家を志す前は聖職者を志した来歴からすると、宗教書への関心は当然かもしれないが、ゴッホの読書の仕方は信仰者としてのそれというよりは、いわゆる知識人的読み方ではないだろうか。書簡には、次に引用するような考察が出てくる。

 君はルーテルの伝記を読んだことがないのか。クラナッハもデュレルも、ホルバインもその影響を受けた。その――人格は――中世の高い光だった。
 君と同意見で太陽王は嫌いだ――なんだか燈明消しのような気がするルイ十四世――あんなソロモン王をメソジスト教徒にしたような奴は、何につけてもやっかいだったにちがいない。僕はソロモン王はきらいだしメソジスト教徒はなおさらなんだ――ソロモン王は偽善的異教徒らしいし、他の様式を模倣したその建築は全く尊敬できない、文章もきらいだ、異教徒はもっとすぐれたものを残している。
*5 エミル・ベルナール編(硲伊之助訳)『ゴッホの手紙(上)』(岩波文庫 - 岩波書店、1955、p.123)

 その後もゴッホはジヌー夫人を描いていて、これらはさらに彼の理解度だか理想度だかはわからないが、それが高まった感のある、善良そのもののジヌー夫人だ。

 1890年以降のジヌー夫人は、ゴーギャンの素描を基に制作されたものらしい。ウィキペディア「アルルの女(ジヌー夫人)」に、次のような解説がある。

 1890年以降の別バージョンの構図はポール・ゴーギャンが1888年に描いた素描が基とされ、ゴッホの筆による同様の構図の絵が複数(4点とされる)ある。そのうちで特に傑作とされるものが、衣服がピンク色の1点である(他の3点は衣服が黒い暗色である)。
*6 「アルルの女 (ジヌー夫人)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2016年10月10日 13:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

 テオが所有していたプライベートコレクションの絵は、落札されたのが丁度このエッセーを書いたころの2006年5月で、2002年刊行の『ゴッホ全油彩画』には、モノクロで撮影された小さな写真「アルルの女(ジヌー夫人)1890年2月(サン・レミ)油彩、カンヴァス 66×54 ㎝ F 543,JH 1895 所在不明」として掲載されている。

 精神的な美点を際立たせるような描き方で、彼女は純朴な、それでいながら理智的でもある綺麗な笑みをほのかに見せて、こちらを見ている。柔和さの頂点に達した修道女といった雰囲気さえ湛えている。

 ゴッホは他人との交わりに、心から精神的なものを求めた人であったに違いない。まことに、いじらしい。社会人として生き抜くには、それが甘さ、弱点となった可能性も否定できないだろう。

 ゴッホ、ゴーギャン、両者が描くジヌー夫人の違いは、彼らが求めたものの違いでもあるのだろう。

 あたかも、ゴーギャンのジヌー夫人が肉体を、ゴッホのジヌー夫人が精神をシンボライズしているかのような、劇的なまでの相違がそこにはあった。彼らの衝突には、肉体と精神の相克を見るようなシンボリックなものがある気がする。

 縛りの中に息づきながら何かを求め続けるゴッホを、無能な安住者とばかりに足蹴にして、が、その縛りに徹底抗戦を挑むというより、逃走を企てたマッチョだったのか弱かったのかよくわからない男ゴーギャン。

 最晩年には、タヒチよりもっと辺鄙なマルキーズ諸島に暮らし、地域の政治論争に加わったりしたそうだが、何か奇異な感じを受ける。

 ゴーギャンは実際には、どんな人間だったのだろうか?  そして本当のところ彼は何を求めたのか、別のエッセーで、彼の軌跡も追ってみたいと考えている。

8. 物質的不幸と死に関するゴッホの独創的考察

 ゴッホの死の真相はわからないままだ。画商であった弟テオの経済的援助を受けていたゴッホだったが、家庭ができたテオの負担を軽くするために自殺したのだろうか。

 ゴッホが単純な人でなかったことは間違いない。テオ宛ての書簡に、物質的不幸と死に関するゴッホの考察があるので、長くなるが、引用しておきたい。

 すべての芸術家、詩人、音楽家、画家たちが物質的に不幸なのは確かに不可思議な現象だ――たとえ幸福でも――君が最近ギュイ・ド・モーパッサンについて語ったことはなおそれを裏づけている。これは永遠の謎に触れることだ。われわれに生命の全部が見えるのか、或いは死以前の半分だけしかわれわれは知らないのか。
 多くの画家たちは――敢て彼らについて語れば――死んで埋められていても、その作品を通じて次代から数代あとまでの語り草になる。
 それだけで総てなのか、又はもっとほかに何かあるのか、絵かきの生涯にとって恐らく死は彼らが遭遇する最大の苦難ではあるまい。
 僕としては、それがどんなものだか知りたいとも思わないが、いつも星を見つめていると、地図の上の町や村を表示する黒点が夢を与えるように、簡単に夢見心地になってしまう。どうしてそう考えてはいけないのだろう、蒼穹の光点がなぜフランス地図の黒点以下なのだろう。
 汽車に乗ってタラスコンやルアンへ行くように、われわれは星へ行くのに死を選ぶのかもしれない。
 生きているあいだに星の世界へ行けないのと、死んでしまったら汽車に乗れないのとは、この推理のうち、たしかに本当のことだ。
 要するに、コレラや、砂粒状結石、肺病、癌が、汽船や乗合馬車や汽車が地上の交通機関であるように、天上の交通機関だと考えられないこともない。
 老衰で静かに死ぬのは歩いてゆく方だ。
*7 J・v・ゴッホ-ボンゲル編(硲伊之助訳)『ゴッホの手紙(中)』(岩波文庫 - 岩波書店、1961、pp.127-128)

 ゴッホは1890年7月29日に37歳で、弟テオはその後を追うように翌1891年、33歳で死去した。残した業績の大きさを考えれば、短命であったことに、改めて驚かされる。

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2019年1月 3日 (木)

お正月のごはんメモ 2019

息子がお土産に買ってきてくれた「皇居外苑どらやき」という名の上品などら焼き、夫がいただいた中村屋のおかき、娘の買ったモロゾフのクッキーが美味しくて、いささか節操のない食生活となりました。元旦のごはんメモが大雑把なのは、そのためです。

普段はわたしはお酒を飲みませんが、クリスマスのワインとお正月のお屠蘇は例外。お屠蘇に使ったのは、京都・嵐山の「丹山」というお酒。

うちは年越しそばの代わりに、年越しにゅうめんです。創味シャンタンを使ったラーメン風年越しにゅうめん。

おせちはいつ頃からか注文するようになりました。自分で作るより安く済むからです。そのぶん、掃除に熱中できます。「播磨乃國 茶良」のおせちは初めて頼みましたが、美味しいと思いました。

写真は2日の朝昼兼用のごはんまで、ほとんど撮る余裕がありませんでした。大したもの作ったわけでもないのに、なぜか時間がかかってしまって。

面倒でもごはんメモをブログに書いておくと、自分のために役立ちますね。

一応ブログとは別にメモをとっているのですが、ブログほど詳しく書かないので、年末になると、ここ数年のお正月ごはんの記事を確認するのが習慣になっています。

以下が、大晦日から2日までのごはんメモ。

31日
(夜)
サラダ、にゅうめん(半田手延べそうめん、創味シャンタン、蒲鉾、小葱、紅ショウガ、煎りごま)、肉だんごとキャベツの煮物

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レタス、水菜、マッシュルーム、レタス、キーウイ。

元旦
(昼夜)
ぜんざい(小豆、きび砂糖、塩)
「播磨乃國 茶良」のおせち、「長崎寒干漬」(林田正年商店)、ごはん

2日
(朝昼)
蓮子ダイの塩焼き、ホウレン草の卵とじ、ベーコン餅、雑煮(かつお菜、かまぼこ、焼き餅)

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ベーコン餅用に端餅を買ったら、これが正解。これまでは普通の大きさの餅を使っていたので、火が通りにくく、あらかじめ焼いておく必要がありました。

それが端餅だと、ベーコンを巻いてフライパンで焼くだけです。きっちり巻いた端のほうを下にして、最初にしっかり焼いておくと、くっつくので、爪楊枝は要りませんよ。

出来上がったベーコン餅には、しょうゆを垂らしていただきました。

(夜)
サラダ、ビーフストロガノフ、アボカドのデザート(牛乳、アボカド、はちみつ、黒こしょう)

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まるい緑色のものはオリーブの実です。これ美味しかったけれど、袋捨ててしまって、どこのかわかりません。

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この皿に加えたチーズ、娘がスーパーから買って来てくれた商品ですが、抜群に美味しいと思いました。ジェラール クリーミーウォッシュ。

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ハムやレタスと一緒にこのチーズをいただくと、夢心地(豊かな気分になれる食べ物って、ありそうでなかなかありません)。「粗挽きの黒こしょうをふって」とあったので、そうしました。

サラダをたっぷり作ったつもりでしたが、あっという間になくなりました。

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江戸崎愛先生のレシピ「ビーフストロガノフ」。

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アボカドとはつみつと牛乳をミキサーで攪拌するだけで、美味しいデザートの出来上がり。仕上げに黒こしょう。綺麗なアボカドを見ると、これを作りたくなります。

(3日朝)

ごはん。

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ベーコンエッグ。

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インゲンのごまあえ。辛子明太子。プチトマト。

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脇雅世先生の「これでもクリームシチュー」。絹さやがありませんでした。

「あっさりしていて、朝のシチューにぴったりだね」と息子。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

NHKエディケーシナル「みんなのきょうの料理」より「これでもクリームシチュー

材料 (1人分)

  • 鶏ひき肉 120g
  • たまねぎ 1/3コ(70g)
  • 絹さや 6枚
  • マッシュルーム (水煮/薄切り) 50g(正味) *レトルトパック、または缶詰。
  • 牛乳 カップ3/4

    【A】

  • かたくり粉 小さじ2
  • 牛乳 小さじ2
  • こしょう
つくり方
  1. ひき肉はトレイに入れたまま塩・こしょう各少々をふり、軽く混ぜる。たまねぎは2cm幅のくし形に切る。絹さやは筋を除く。マッシュルームは水けをきる。
  2. 小さめの鍋に1のたまねぎとマッシュルーム、水カップ1/2を入れて中火で煮立てる。1のひき肉を箸でつまんで一口大の塊にし、鍋に落とす。
  3. ふたをして約5分間火を通し、ふたを取って牛乳を加える。塩小さじ1/3強、こしょう少々で味を調え、ひと煮立ちさせる。
  4. 【A】のかたくり粉を牛乳で溶いて回し入れ、1の絹さやを加え、とろみがつくまで煮る。

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2019年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

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出典:Pixabay

あけましておめでとうございます
昨年はいろいろお世話になり ありがとうございました
今年もどうぞよろしくお願いいたします

平成31年 元旦

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初日の出を拝むことはできたのですが、マンションが外装工事中であるため、いつもの指定席からも、通路からも、うまく撮れませんでした。

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障害物を通してではなく、ちゃんと拝みたいと思い、外へ出ました。

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時間差があり、10分くらいは待ちました。

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強いけれど、やわらかな太陽の光が眉間にあるアジナー・チャクラを刺激したのか、太陽に呼応するかのように光が迸り、色彩を帯びた光の交響曲を鑑賞できました。

年末、思うようにブログの更新ができませんでした。

八谷武子さんから『平生業成』(文芸社、2019)と題された自叙伝を贈っていただいたので、その本と山岸先生の『レベレーション』第4巻の感想を書くつもりだったのですね。

八谷さんは、まだわたしが福岡県にいたころお世話になったドクターの妹さんで、ドクターが小説を読むのが趣味だとおっしゃるので、原稿をお渡しすると、それをせっせと読んで褒めてくださったのが奥様でした。小説がお好きなのは奥様のほうだったというのが真相でした。

先生の妹さんも創作をなさるということで、お会いすることになりました。わたしの父と母の中間域に位置する昭和6年のお生まれで、労働基準監督官を勤め上げられた、文芸だけでなく声楽もなさる魅力的なかたです。

偶然、二人とも、同じ時期に横井三保編集長の同人雑誌『関西文学』(関西書院刊)に属していました。

『平生業成』の前身ともいうべき作品『セーフティ・ファースト』より内容が濃く、細やかなものとなっており、著者の生き方が胸を打ちます。

まだ年が明けたばかりで、おさんどんに追われ落ち着かないので、記事を改めて、丁寧に見ていきたいと思っています。

息子が太って帰省したので、御馳走を作るにもやや葛藤が起きます~。

息子はここ数年の間に仕事でオランダ、ドイツ、イタリア、ベルギー、チェコへ行きました。今年はフランスのボルドーへ行くとか。ボルドーというとワインを連想します。ボルドー出身の作家モーリアックも連想します。

仕事は遣り甲斐があるようですが、健康面――特に食べ過ぎ――には気をつけてほしいものです。

定年後の仕事でホテルの夜間フロント兼警備をしている夫の職場は三人体制で回しており、二人が出て、一人が休みというスケジュール――二日か三日行けば休み――なのですが、一人が10日間入院したために、出ずっぱりで大変でした。

といっても、定年前の仕事に比べたら楽だそうで、深夜2時間の休憩もあるし、それほど心配していなかったのですが、夫だけでなく、わたしも何だか大変でした。

娘は今年、仕事上の変化がありそう。

わたしは昨年、短歌を勉強して詠んでみたいと思っていながら、果たせませんでした。今年こそチャレンジしたい気持ちですが、それより花山院萬子媛をモデルとした歴史小説を進めるほうが先かな。

萬子媛といえば、ちょっと不思議な夢を見ました。これについても、記事を改めます。萬子媛はお正月で大忙しでしょう。佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。初詣におすすめのパワースポットです。

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2018年12月16日 (日)

「おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2019」をBlogger!ブログで公開中

「おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2019」をBloggerブログ「Nのめもちょう」で公開中です。

「https化」済みなので、おすすめ記事はそちらのほうがいいかと。ココログも5月以降https対応(選択式)のようなので、それ以降にこちらにもアップするかもしれません。

当初はYahoo!ブログ「Noixの手帖」へご案内していましたが、2019年12月15日をもってYahoo!ブログのサービスが終了になるので、Bloggerブログで新たに「Nのめもちょう」を立ち上げ、そちらへご案内することにしたのでした。

ただ、https化してしまうと、ガラケーでは表示されなくなることが多いんですよね。

また、https化されていたとしても、内容とは関係なく、怪しいサイトが沢山あるのも問題です。

https化によって、収益型のビジネスサイトばかりが前面に出てきて、良質の文化的なサイト(豊富な内容のサイトほどhttps化されていないものが多い)や、本音を吐露し、流行に左右されない記事を公開している個人ブログが検索にヒットしにくくなり、不満が高まります。と、愚痴になってしまいました。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

Nのめもちょう
https://n2019memo.blogspot.com/

  おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2019
https://n2019memo.blogspot.com/2019/03/2019.html

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2018年9月29日 (土)

台風24号。避難グッズの点検。

このところ、あれこれ忙しく、ブログ更新できませんでした。

ところで台風がまた接近しているようで(24号)、午後、携帯に市からのお知らせが入り、「避難準備・高齢者等避難開始」とありました。

65歳~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者といったと思うので、60歳のわたしに来たのであれば、このメールは全市民向けなのかとも思いましたが、危険を感じたら早めに避難するようにとのことです。

強風で窓が割れる心配があるのを除けば、マンションの上階ですから、ここにいたほうがいいように思うので、避難しません。

日田市(大分県)在住のときに、民家でひどい台風被害に遭った経験からすると、台風がひどくなってからでは避難は無理なので、危険を感じたら早めの避難が必要ですね。

主に、地震対策用に準備した防災グッズを点検しました。ラジオ、懐中電灯はまだ点きますが、電池を取り替えておいたほうがよさそう。

ストック用に買った保証年が10年のものは、2024年まで大丈夫。ということは、2014年ごろ購入したのでしょうね。少々高くても、長持ちする電池のほうがいいですね。

ペット水も取り替え時。井村屋「えいようかん」は保存用ようかんで、アマゾンで評判がよかったので購入しました。賞味期限5年は助かります。

家庭用にペットボトルの水は、2リットルのものを1ダース、ストックしています。水があれば、何とか生きられるはず。新しく買い足すと、古いものから使うようにしています。

小銭入れにあった1,000円札が、旧札の夏目漱石ではありませんか。

2004年から野口英世なので、いつから防災準備を始めたのか覚えていませんが、前から入れていたものをそのままにしていたのでしょうね。

自販機などでは使えないかもしれないので、これも取り替え時。薬も、何と昨年で切れていました。ウェットティッシュも取り替えておかなくては。

面倒でつい、確認を怠ってしまっていました。気をつけなくてはいけませんね。

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2018年3月31日 (土)

自作桜の句 一句

双の木の競ふが如き花吹雪

強い風がしきりに吹く中、二本の桜の木が豪華な花吹雪を見せてくれました。お隣のベランダでは、もしかして鳩が卵を抱えている?

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2018年3月 3日 (土)

雛祭り(過去記事より)

今日は雛祭りですね。雛祭りというと、杉田久女の俳句を連想しますが、過去記事で既に紹介済みでした。過去記事の一部と共に再度紹介します。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

雛祭りというと、わたしは微妙な気持ちになるのが常です。歳時記などを見ても、何とはなしに寂しさを感じさせる句が案外あるように思います。なかには、怖い句もあったりして…… 『カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版』(講談社、2008)に掲載されていた句です。

闇のなか髪ふり乱す雛もあれ 〔桂信子〕

御祓いのための流し雛が起源というところから、そんなムードを引き摺っているのでしょうか。あるいは、結婚に関するクラシカルな概念を含んだ伝統というものの重み。そこにひそむ雅やかさと瘴気。世俗の観点から見れば、雛祭りという行事には商売の絡んだ金の力が跳躍する一面もあります。

源氏物語も連想されます。光源氏の手によって、後ろ盾に乏しい貧困気味の境遇から救い出された紫の上でしたが、新しい環境にまだ怯えているなかで、源氏が一緒に雛遊びをしてあげる場面は印象的です。

杉田久女の雛の句を杉田久女『杉田久女全集第一巻』(立風書房、1989)より紹介します。

大江戸の雛なつかしむ句会かな

雛菓子に足投げ出せる人形たち

手より手にめで見る人形宵節句

ほゝ笑めば簪(かんざし)のびらや雛の客

幕垂れて玉座くらさや雨の雛

函を出て寄り添ふ雛の御契り

古雛や花のみ衣(けし)の青丹美し

雛愛しわが黒髪をきりて植ゑ

古雛や華やかならず﨟たけれ

髪そぎて﨟たく老いし雛かな

古りつつも雛の眉引匂やかに

紙雛のをみな倒れておはしけり

雛市に見とれて母に遅れがち

雛買うて疲れし母娘食堂へ

瓔珞揺れて雛顔暗し蔵座敷

雛の麻色紙張りまぜ広襖

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