カテゴリー「家庭での出来事」の348件の記事

2017年4月18日 (火)

エビの子供が生まれた!

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夫が自室で飼っている熱帯魚(わたしはもっぱら観察役で、何か異変に気づけば報告)。現在水槽にいるのは、ネオンテトラ、アカヒレ、コリドラス、エビ。

以前からこの組み合わせが多かったのですが、比較的よく死んでしまい、なぜか1匹だけ長生きするのがいました。その1匹を主(ぬし)とわたしたちは呼んでいました。

この街に引っ越してくる前に主だったのは、長ければ10年近く生きることもあるというドジョウの仲間クーリーローチでした。

この街に引っ越してきて12年ほどになりますが、長生きしたコリドラスをいつ買ったのか、夫にもわたしにもどうしても思い出せませんでした。コリドラスの平均寿命は3年~5年ということなので、寿命を超えて長生きしたことは確かです。

そのコリドラスが死んでしまって数年、夫は熱帯魚を飼いませんでした。

今年になってまた飼い始め、購入前にこれまでの飼いかたを反省し、装置など新たに追加、ネットなどで学習していました。

まだ4ヶ月ほどですが、飼い始めに次々に死んでしまっていた以前と比較すれば、夫の学習の成果が反映して、ほぼ死なずに済んでいます。

水槽の外に飛び出て死んでしまったネオンテトラが1匹いました。原因はわかりませんでした。ネオンテトラには時々このような異常行動の起きることがあるようです。

実はもう1匹飛び出したネオンテトラがいたのですが、夫の発見が早かったために、すぐに水槽に戻すことができ、そのネオンテトラは元気に泳いで行きました。

ネオンテトラの繁殖は難しく、コリドラスには繁殖用の水槽が別に必要なようです。アカヒレは初心者にも繁殖させることができるようで、現在数匹おなかの大きいのがいます。

飼っているエビのうちヤマトヌマエビは淡水と海水の中間の水の中でしか子供を産まない種らしく、うちの水槽では繁殖は不可能。子供を産んだのは小柄のミナミヌマエビです。

生まれたばかりの見つけるのに苦労するほどに小さな子供が食べられないよう、夫が囲いを作ってやって、子供たちはその中に、また外にもいます。

残念ながら、小さすぎて、携帯ではまだうまく撮れません。何匹生まれたのかは全くもって不明。何匹無事に成長できるでしょう、不安と期待が交錯します。エビが増えすぎたら、それはそれで問題ですが。

わたしはエビの子供を最初、アカヒレの子供かと思ってしまいました。スイスイ泳ぐ姿から、オタマジャクシを連想します。見ていると、とってもかわゆい。

夫がいうには、「コーヒーを飲みながら水槽を眺めているのは最高!」だそうです。

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2017年3月13日 (月)

アバウトに植えたジャガイモの収穫。村上春樹『騎士団長殺し』の感想は中断中。

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ジャガイモを新聞紙にくるみポリ袋に入れて何か月か冷蔵庫で寝かせると美味しい――と知り、時々熟成ジャガイモを作るようになりました。

ねっとりとした熟成ジャガイモは本当に美味しい! が、それが行き過ぎて、芽が出てしまいました。食べられるぶんは食べ、捨てるしかないと思うほど盛大に芽が出てしまったジャガイモをプランターに適当に植えました。

いつが食べごろだろうと思っていましたが、「あまりに適当な植え方で、腐ったかもしれないよ」と夫がいいました。確かに葉っぱも枯れかけてきたような……。

で、掘って初収穫ということに。

一番大きいものはお店に出ていてもおかしくありませんが、それ以外は小さすぎて食べられるか心配になるほどでした。

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煮ころがしにしてみました。それが、何という美味しさだったでしょう!

ジャガイモは偉大です。小粒なものほど、美味しかったのですよ。

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1人分はたったこれだけになりましたが、今度は本格的に作ろうと夫と話しました。

ところで、このところブログが滞ってしまい、申し訳ありません。村上春樹『騎士団長殺し』の感想を書いてしまうつもりでしたが、途中で読むのが嫌になってしまい、読破できていません。

アマゾンなどのレビューを見ると、イデア、入定といった哲学用語、宗教用語として確立している言葉の無造作な使いかた、意味の書き換えに疑問を呈しているレビューはわたしの目には留まりませんでした。

しかし、中国によって政治的駆け引きに利用されてきた南京事件の描きかたに疑問を呈し、怒っているレビューは少なくないようです。

世界的作家とされる村上春樹の意識は世界的どころか、中国の思惑に媚びているとしか思えない偏りがあって、あまりにおらが村さ的です。日本の村ではなく、あちらの村であるところが、空しいですね。

これまでとは違って、素人のわたしが躍起になって村上春樹の作品に潜む問題点について書かなくとももう大丈夫という気がしています。

やはりちゃんと書いておくべきだという危機感を覚えたら、そのときに書きます。

以下の過去記事を書いたころ、春樹作品の左派的要素に触れた評論やレビューはあまり見かけず、こうした記事を書くにも勇気が要りました。4年経ち、変われば変わるものです。

以下は、アマゾンのキンドルストアで販売中の村上春樹を論じた拙電子書籍。

村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち(Collected Essays, Volume 1)

 

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2017年3月 1日 (水)

村上春樹『騎士団長殺し』を読む ②気になった百田尚樹氏のツイート

村上春樹の新刊『騎士団長殺し』に関する百田尚樹氏の以下のツイートが話題になっているようだ。

百田尚樹
2017.2.24
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/835382251378503680
村上春樹氏の新刊『騎士団長殺し』の中に、「日本軍は南京で大虐殺をした」という文章があるらしい。これでまた彼の本は中国でベストセラーになるね。
中国は日本の誇る大作家も「南京大虐殺」を認めているということを世界に広めるためにも、村上氏にノーベル賞を取らせようと応援するかもしれない。

百田氏のツイートを閲覧する前の2月23日木曜日、NHK『クローズアップ現代+』は「新作速報!村上春樹フィーバーに迫る」というタイトルで村上春樹の新作を紹介し、ファンだけでなく、春樹の作品に批判的なアンチにも光を当てていた。

といっても、番組に登場したアンチはわたしにはファンと区別がつかなかった。さらに、キャスターが村上春樹のことを「唯一無二の存在」とまで表現していて、驚かされた。

書店勤務の娘に春樹の本が売れているかどうか尋ねると、売れているという。

百田氏のツイートが気になり、検索してみたところ、百田氏同様に春樹の作品の「南京大虐殺」に憤っているブログ記事やレビューが出てきた。

しかし、作品のどこにどう書かれているのかがわからなかった。きちんとした評論にはなかなか出合えない。

どんな内容なのか、確認しておきたい気持ちに駆られたが、図書館から借りるとしたら当分先になるだろうと思った。

左派は日本の文学界を握るために純文学作家潰しをやった(「純文学なんてない」キャンペーン、村上春樹キャンペーン)――と過去記事でわたしは書いた。

左派のための御用評論家しかいなくなった文学界には、村上春樹をまともに論じられる評論家がいなくなった。

言論が自由なはずのこの日本で、なぜか抵抗作家を続けてきたわたしなどが問題意識に駆られてブログや電子書籍で世に訴えようとしたところで、所詮は無力感に覆われるだけなのだが、自国の作家の問題点を海外の評論家にしか指摘できなくなったとき、そのときこそ日本文学は終焉を迎えるのだとわたしは考えている。

そして、本来、芸術としての文学――それをわたしは純文学と呼んでいる――にはアマもプロも関係がないと思っている。

だから、世に出られない物書きでありながら、文学について考察を続けてきて、過日も無理して恩田陸『蜜蜂と遠雷』を購入したのだった。感想メモを評論に仕上げないうちにまた、この事態だ。

夫の定年後、本はなるべく図書館から借りるようにしてきたわたしは、春樹の新作にまで手が届きそうになかった。

折しも、2台あるエアコンのうち1台が壊れた。11年使っているものなので、そろそろ寿命かもしれないとは思っていた。買い替えるとなると、家計に打撃である。延長した10年の保証は切れている。

「運よく修理できたら、ハルキを買おうかなあ。エアコンを買うのに比べたら、それくらいの贅沢、してもいいよね?」と家族にいうと、「買えば?」と返事が返ってきた。

幸い、ギアの取り替えで済むという。ギアは15,000円かかるらしい。それに出張費を加えると、20,000円超えるはずだ。

それが、負けてくださいとお願いしたわけでもないのに、「お安くしておきます」といって、何と10,000円にしてくれたのだ。これはもう、本を買って評論を書かなければバチが当たると思い、購入した。

「南京大虐殺」については確認しなくてはならないが、もしかしたら、春樹の新作に文学的成熟が見られるかもしれないし、わたしには考えにくいこととはいえ、感動させられる可能性だってある……と思う。

とはいえ、萬子媛の小説に入りたいので、きちんとした評論を書くだけの時間がない。とりあえず、ざっと書いておくことになりそうだ。

参考のためにアマゾンなどのレビューを閲覧すると、やはり「南京大虐殺」について書かれたレビューがいくつかあった。これまでになく、冷ややかなレビューが目につき、驚いた。

以下の過去記事を書いたころ、春樹作品の左派的要素に触れた評論やレビューはあまり見かけず、こうした記事を書くにも勇気が要った。4年経ち、変われば変わるものである。

以下は、アマゾンのキンドルストアで販売中の村上春樹を論じた拙電子書籍。

村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち(Collected Essays, Volume 1)

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2017年2月21日 (火)

夫の祖父の働きぶりが窺える市史 ①カラーが異なる2人の祖父

本日はわたしの誕生日で、恐ろしいことに59歳になった。

しかし、嬉しいことに、注文した『伊万里市史 現代篇Ⅰ』(伊万里市史編さん委員会、平成18)3冊と、無償頒布していただけるという『肥前鹿島円福山普明寺禅寺誌』(佐賀大学地域学歴史文化研究センター、平成28)が届いた。

どちらも図書館から借りてみて、ぜひ購入したいと思った書籍で、『肥前鹿島円福山普明寺禅寺誌』は萬子媛の小説の貴重な資料となりそうだ。『肥前鹿島円福山普明寺禅寺誌』については別の記事にする。

『伊万里市史 現代篇Ⅰ』からは、夫の母方の祖父Iが佐賀県の当時は町だった伊万里で町長をしていたころのことが窺えるので、これは家宝とすべきものだと思い(そちらの家系は絶えそうだということなので、尚更)、義母と息子にも送ろうと思い、3冊注文していたのだった。

佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社を創建した萬子媛のことを小説にしたいと考え、あれこれ調べていたところ、思わぬところからわたしの母方の祖母の祖先に関する情報を得た。

父方の祖先に関しては、本家がしっかりしているので、かなりのことがわかりそうな気がするが、ご無沙汰していながらいきなり祖先の話はしにくいので、こちらは保留中である。

夫の祖先のことも知りたいと思っていた。夫の父方の祖父は唐津出身で、確実な話ではないが、祖先は松浦水軍(松浦党)だったという。過去記事で書いたように、長年かかってようやく成仏してくれたのは、この祖父――わたしからすれば義祖父――Zであった。

Zは百姓が嫌で、子供たちを置いて旅芸人になり、座長を務めた。子供たちは出て行った父を恨み、自分たちで頑張らなければと結束したという。Zは劇団員の一人で髪結いであった女性と再婚した(前妻とは死別)。この女性が夫の父方の祖母であり、その子が夫の父である。

ZとI というカラーの異なる夫の2人の祖父がどうやって知り合ったのか、夫は知らないそうだが、後にZはIから、旅館の経営を任された。

Zは、前妻との間に3人の子供を儲けている。そのうちの1人は戦死し、1人は父が棄てたも同然の農家を立派に継いだ。もう1人は町議会議員になった。

夫の母方の祖父Iは、伊万里市が伊万里町だったころに町長を務めた。その後、昭和29年(1954)に2町7村合併により、伊万里市が発足。

選挙運動が大変だったということは義母から、またIが町長を辞めたあとに消防長を務めていたことは夫から聞いていたが、その程度のことしかわからなかった。

Iは養子だった。養子に行った先が旅館を3軒所有し、企業の役員なども務めていたらしい資産家で、夫の母方の祖母となるIの結婚相手は神戸の貿易商の娘である。

「ねえ、ねえ。もしかしたら、おじいさんは関西あたりの名のある人物の落胤だったんじゃないの?」とわたし。
「うーん、どうだろうねえ。自分のことは一切話さない人だったからなあ。若いころに『青島の戦い』に行って飛行機に乗ったというのも、人から聞いた話だよ」

『青島の戦い』とは第一次世界大戦中の戦闘であるが、どんなものだったかをウィキペディアで閲覧すると、第二次世界大戦とは全く様相が異なる。この時代に投入されたモーリス・ファルマン式水上機の写真など見ると、「わあ、おじいさんがこれに乗ったの~?」と驚かされる。⇒ウィキペディア「青島の戦い」

昨日が市議会議員選挙の日だったこともあって、夫との間で、町長をしていた夫の祖父Iの話になった。

「どんな町長さんだったの? どんな時代に町長をしていたの?」とわたし。さあ、と夫。

夫はおじいちゃん子だったが、なついていたのは祖父Z。祖父Iは怖かったそうで、あまりなついていたという感じではない。しかし、怖いというのは厳格という意味らしく、夫は祖父Iをとても尊敬しており、夫にとって祖父Iに関することは一種の聖域といってよいくらいだとわたしは感じていた。

残っている写真はとても立派だ。毅然とした表情だが、柔和な感じも混じっていて、魅力がある。胸には勲章がいっぱい。

伊万里の歴史を扱った書籍に祖父Iのことがあるのではないかとわたしは考えた。

伊万里市のホームページの《刊行物》に『伊万里市史』の案内が出ていた。

約10年の歳月をかけて、平成18年度末に本編12巻、副読本1冊の発刊を完了」したそうで、各巻のタイトルは次のようになっている。

1.『陶磁器編 古伊万里』
2.『陶磁器編 古唐津・鍋島』
3.『自然・地理編』
4.『教育・人物編』
5.『民俗・生活・宗教編』
6.『建築編』
7.『映像編』(全市編・地域編)
8.『原始・古代・中世編 』
9.『近世・近代編』
10.『現代編 I 』
11.『現代編 II 』
12.『資料編』
13.副読本『絵図・地図に見る伊万里』

『原始・古代・中世編』には松浦党のことが書かれているようだし、『現代編 I 』には伊万里町が市になるころのことが書かれているようなので、一気に夫の2人の祖父のことがわかると思い、図書館から借りることにした。『陶磁器編 古唐津・鍋島』 も借りた。

想像した以上に、『現代編 I 』からは第二次世界大戦直後の大変な時期に町長を務めたIの働きぶりが伝わってきた。   

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2017年2月 2日 (木)

メールのお返事が遅れています。オレンジカリフラワー。

最近、複数の方々からそれぞれ異なる分野に関するメールをいただき、嬉しく思っていますが、お返事が遅れており、申し訳ありません。

ところで、昨日、オレンジ色のカリフラワーを見、思わず買ってしまいました。

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この綺麗な色を生かせるようなレシピを探さなくては。

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煮物とか和え物とかがひとしお美味しく感じられるお年ごろです(?)。今月また一つ年とると思うと……うーん。

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主婦業をサボっているわけではありませんが、夫に作ると約束したぜんざいをまだ作っていません。過日、夫と中心街に出たときに百貨店地下の「但馬屋」に寄り、とりあえず……。

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2017年1月 8日 (日)

癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ⑧年賀状で元気との近況報告

年賀状を新しく遣り取りするようになった人もいれば、こちらから出したけれども返信がない人もいる。

年賀状が来なくても、次の年かその次の年くらいまでは出し、それでも返信がなければ、わたしの場合、年賀状の遣り取りはだいたいそこで終わりとなる。

ただ、そんな風にして年賀状が途絶えた相手のことは、何となく気にかかったままだ。

相手が単に自分の考えでわたしに年賀状を出すのをやめたのであれば、いいのだが、半世紀以上生きていると、真っ先に気にかかるのは安否である。

その人を知っている他の人とこちらが交際がある場合は安否を確かめるのも容易であるが、その人以外に情報を伝える人が見つからない場合は、何となく気になりながら年賀状の季節が過ぎていくことになる。

途絶えていた音信が復活して年賀状が再び来るようになる人も、ないわけではない。筆豆でない人、多忙のため書けなかった人など……。

癌と闘っている、双子みたいな気のするステージⅣの男友達は幸い元気で、年賀状にそう書かれていた。「ステージⅣになって三年経ちました。元気ですよ」とあり、相変わらず多忙のようで、正月休みもなしとあった。

昨年、地震があった後の4月30日に彼から安否伺いのメールがあり、そのときに病状の確認をとったので、連絡がないのは元気な証拠だと思っていたが、元気が窺える年賀状が来るとやはりホッとする。

以下は彼に関する過去記事。

5年生存率が18%弱 15/01/06

カエルの恨み(追記あり) 15/01/10

③ああよかった、まだ生きていた!
15/03/01

回復を祈るのみ  15/05/14

一般病棟に復帰 15/05/19

退院、おめでとう! 15/06/08

ストーマを落とす手術 15/07/23

ストーマ落とし、退院 15/09/03

彼はブログも開設している。もう少し記事数が増えたら同病者の参考になると思うのでリンクさせていただきたいとも考えているのだが、なかなか更新する時間がとれないようだ。

ブログのために無理をすることはないと思う。下手にブログの紹介などすれば(勿論許可も得ずに紹介するつもりはない)、何しろサービス精神の旺盛な人だから、要らぬプレッシャーをかけるのではないかとの懸念もある。

ナンにしても、あまり無理をしないで、安全に日々を過ごしてほしいと願っている。

当ブログをご訪問くださったあなた様もご自愛くださいますよう。

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2017年1月 4日 (水)

明けて四日

早くも明けて四日ですね。

どこにも行かないのに、何となく慌ただしく過ぎて行ったのは、年末に家族でちょっとした家具を複数買い、未だに整理整頓中であるためでしょう。

ブックカートは使いやすくて気に入っています。娘も気に入ったので、同じものを購入。今日夫が、箪笥部屋に置く多段チェストを――自分の部屋に置くチェストを後回しにして――組み立ててくれました。

山岸凉子先生の『レベレーション』第2巻を読むつもりで、まだ読んでいません。

わたしはクリスマスのワインとお正月の日本酒(お屠蘇を含む)くらいしか、アルコールを飲みません。といっても、料理には調味料として毎日のように使っていますけれどね。

日田市にいたころにファンになったらしく、お正月のお酒には薫長の純米初しぼりをよく買います。

今年のお酒には、「G7伊勢志摩サミット(1日目)において、G7各国首脳ほかに対するおもてなしの一環として、安倍総理夫妻主催のカクテルパーティーの機会に三重県産の日本酒として提供、紹介されました」と説明書が添えてあった宮崎本店の宮の雪を買ってみました。

夫もわたしもこうした広告には釣られるほうで、「G7各国首脳がどんなお酒を飲んだのか、味わってみたい」と思ってしまうのですね。

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こくのある、まろやかな味わいでした。全員美味しいと思いました。

が、来年はまた馴染んでいる薫長に戻るでしょう。薫長の純米初しぼりはさっぱりしていて、飲みやすいお酒です。

注文したおせちは濱登久(京都)の和風二段でしたが、今までに注文した中ではベストスリーに入る美味しさでした。薄味です。

昨年注文したおせちの味は濃すぎて、苦手でした。これなら自分で作ったほうがよかった――と思ったほど。

デパートのおせちのコーナーで、手ごろな値段で家族三~四人の分量、薄味の美味しいおせちはないか尋ねると、「濱登久のは薄味ですよ。美味しいです」とのことでした。

ただ、わたしが注文した商品には数の子が入っていなくて、それが予想外でした。数の子、年取るほどに好きになっていくので。

来年のおせちには塩数の子を買って、塩ぬきし、久しぶりに自分で味付けしてみようかな。自分で好みの味に味付けした数の子って最高ですよ。

おせちを注文するようになったのは、手作りだと材料費などにむしろお金がかかると思うようになったからでした。来年は半分くらいは自分で作りたい気がしています。まあ年末になれば、気が変わるかもしれませんけれど。体調にもよりますし……。

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大晦日に安く出ていたヤングコーン。

二日には早くも洋風の料理が食べたくなり、このヤングコーンをフライパンで蒸し茹して、豚ロース薄切り肉と炒めてみました。味付けはみりんと醤油、塩少々。なかなかの美味しさでした。

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三日の夕食にはビーツ缶を使って、ビーツのリゾットを作りました。リゾット好きの家族に受けました。

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材料は米、ビーツ、ブイヨン、オリーブオイル、塩、マスカルポーネだけなので、あっさりしています。

サイト「cookpad」の「ビーツのリゾット」と服部幸應先生の「きのこのリゾット」のレシピを参考にしました。

Cpicon ビーツのリゾット by ブランディ

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サラダ。お気に入りのドレッシングで。材料は甘酢、オリーブオイル、しょうゆ、塩こしょう、辛子。甘酢、オリーブオイル、しょうゆは同量です。

プチトマトが柿に見えますね。

夫が「いつ、ぜんざいを作ってくれるの?」と急かします。わたしは作るのを遅らせて、できれば作りたくないのです。

だって、あの砂糖の量……うちのは甘くないほうだとは思いますが、それでも結構入れます。

それでなくともプチダイエットが必要だと思っているところへ……娘も寒くなってから肌の調子が悪くなったので、砂糖は美容のために控えたいようですし。

最小限の味見だけして自分が食べなければいいだけの話ですが、ぜんざい、好きなんです。夫だけ美味しく食べるのなんて、許せません。明日か明後日辺りに作るでしょう。

すぐに四日になってしまったのは、これから第二稿に入る萬子媛をモデルとする歴史小説のことをずっと考えていたからかもしれません。

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2017年1月 1日 (日)

謹んで新年のお慶びを申し上げます(2017年酉年)

謹んで新年のお慶びを申し上げます

新しい年がすばらしい年でありますよう
心からお祈り申し上げます

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Pixabay

初日の出を、これまで生きてきた中で一番堪能することができました。

道路、あるいは建物の通路、または窓など、様々な場所から初日の出を拝んできました。

今年は通路でそのときを待機しながら、「もしかしたらここの非常階段からならよく見えるのでは……?」と考え、そちらへと移動。

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結構高さがあるので、非常階段の踊り場に立っているのは少々怖いのです。

当市の日の出時間は 7:17:02 となっていました。山の間から見える時間はそれより遅くなるようで、山の間から曙光が迸ったときには、30分近くになっていました。

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このとき、お日さまは完全に山の上に出ていたのですが、ガラケーで撮った写真を見ると、出る途中のように見えますね。デジカメにすればよかったなあ。

真正面に初日の出を拝むことができ、まるで、踊り場が観客席のようでした。

このあと、少し家事をしてから、炬燵でうとうとしたのですね。すると、夢の中でも初日の出を拝むことができました。

建物の間から巨大な純白のお日さまが、真っ白な輝かしい光を辺りに燦然と投げかけながら昇っていきます。夢の中の出来事とあって、お日さまもファンタジックなまでに華やかです。

「あら、さっき日の出を拝んだんじゃなかったっけ? でも、これは間違いなく、日の出だから、これこそが初日の出なのね……」と夢の中のわたしはすばらしい太陽の光に感激しつつも混乱していました。

うちのリヴたちは初湯に浸かりに来ています。

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2016年12月27日 (火)

芽が出たジャガイモをプランターに植えてみたら・・・

熟成ジャガイモにしたら美味しいので、そうしたまではよかったのですが、さらに熟成させてみようとしたところ、芽が出てしまいました。

「インカのめざめ」と「とうや」が3個ずつ。

かなり出てしまっていたので、捨てようと思いましたが、夫と話して植えてみようかという話になり、全然期待せずに極めてアバウトに植えてみたところ、葉が出ました。

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ネットで調べてみると、プランターでも栽培できるようです。ただ植えた時期が遅かったようです。おまけに、この子が「インカのめざめ」だか「とうや」だか、夫にもわたしにもわからなくなってしまいました。

運よく収穫できて食べられれば、どちらか判明するでしょう。

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2016年12月23日 (金)

21日に博多で中学時代からの友人達とおしゃべり三昧、夫達の問題行動(?)の話題など。

21日に博多で、中学時代からの友人達と楽しいひとときを過ごしました。ここで、ちょっとメッセージを。

Eちゃん、いつも拙ブログを閲覧していただいているそうで、ありがとう! 
Eちゃんも来られたらよかったのにね、と皆で残念に思いました。そちらからだと博多は遠いし、ワンコいるから仕方ないか……うん。

次回は大分の別府温泉「杉乃井ホテル」に一泊しよう、という計画を皆で立てましたよ。如何ですか?

博多から一番遠方の――というより、佐賀や熊本からより便の悪い――わたしが博多駅に着いたとき、既にほかの3人はJR博多シティ「くうてん」9F、『ごはん家 椒房庵』の中でした。ごはんが美味しいことで評判のお店だとか。

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「焼き立て玉子焼き御膳」1,480円(税込)。確かにごはんが美味しい。「今日は佐賀産のお米を使っています」というお店の方のお話でした。

「わたしたち佐賀の人間ですよ」というと、そうですかぁとおっしゃいました。玉子焼きも、明太子も、味噌汁もグー! どれも美味しい。おススメのお店です。

「さばの塩焼き御膳(平日限定)」1,230円(税込)を注文した人もいました。ふっくら、こんがり焼けた鯖が、それはそれは美味しそうでした。

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デザート、わたしは注文しませんでしたが、これも美味しそうでした。

1人とは30余年ぶり、2人とは15年ぶりぐらい。以前、昔の友人に会ったとき、その親に会っているような気がして仕方がなかったのですが、今回もやはりそうで、「お母さんにそっくりになったねえ~!」といってしまいました。

女の子は父親に似るというけれど、友人達は皆不思議なくらい、昔見た彼女たちの母親に眉目がそっくりだったのですね。

話し出せば、中学時代にタイムスリップしたかの如く……前回会ったのがいつだったか、そのころのあの人、この人の話。

やがて、自分たちの健康や家庭の話に。

58~59歳ともなると、無事に済んだ人はいませんでした。皆、苦難を経験しており、皆、体のどこかしらに不調を抱えていました。介護の話なども出ました。

深刻なのは、夫達の話でした。

わたしは、夫のパチンコ狂いに困らされた過去があり、また女性と関係ができた挙句にその女性がストーカーだとわかって大変だったことなどを話しました。

そんな思いをしたのは自分だけだろうと思っていたところ、どうして、どうして。

ご主人達のうち、1人はギャンブル依存症気味、1人はアルコール依存症気味、1人はメンタルを病んでいる……という風でした。定年後にも影響を及ぼす、その傾向。

……気味なのではなく、……症そのものになっているはず、という話も出ました。その原因を賢い妻たちは認識していて、仕事が一番の原因だという結論に達しました。

今のわが国における働く人の扱われ方はひどいものですが、昔からこの国は働く人に無理をさせすぎる国だったということです。

でも、正勤としてフルタイムで看護師をしてきた友人は子供こそいないものの、男性と同じように、いや、それ以上に大変だったはずです。家事やメンタルを病んだ夫の介護まで雄々しくこなしてきています。

彼女は今は自分もメンタルが弱っているといいますが、細かなところまで話を聞いていると、わたしは彼女だからこそ、やれたのだと思いました。深い尊敬の念に打たれると共に、今後のことが心配になりました。

いや、彼女だけではなく、何か全員が疲れているように見えました。日本全体の疲労感を、まるでシンボライズしているかのように。

そんなクラい話をしながらも、誰かが笑いを誘うことをいい、しきりに爆笑が起きたりするところは、昔と変わりません。

椒房庵を出て、屋上を散歩しました。鉄道神社がありました。そこで再びおしゃべりしたり、写真を撮ったりしたあと、わたしは先に失礼して天神の書店へ行こうと思い、そういうと、皆がついてくるというではありませんか。

帰りの指定席はとっているので、それに間に合わせるためには、大きな書店内を走り回らなくてはならないと思っていたので(購入予定はありませんでしたが、ざっと大きな書店の最新状況を見ておきたかったのです)、皆でそうするのは無理だと諦めました。

第一、再会の計画が立ったとはいえ、めったに会えない友人達がこうも別れを惜しんでくれているというのに、書店めぐりなどいつでもできるではないかと考えました。

ぎりぎりまで皆で過ごすことにしたというと、誰かが「喉が渇いたわね」といいました。そして、皆でわたしが行きたかった博多阪急6F『カフェ レジャン 珈琲舎のだ店』へ。過去記事があります。

わたしはケーキセットを頼みました。写真がボケているので、小さく載せます。

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小柄なのに、食欲旺盛な1人はサンドイッチを注文。話し続けて、おなかが空いたのでしょう。

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珈琲舎のだに長居したあと、そこを出て、エスカレーターの脇にある長椅子へ移動。トイレへ行ったら、友人の1人も来ました。

彼女とは高校時代、いつもくっついていた仲でした。しかし、それ以降はあまりにつれないと思って、わたしは距離を置こうとしていました。

「ごめんね、いつも年賀状や何か、よくしてくれたのに、ろくに返事もしなくて……」と彼女。「どうせ、わたしはゴミみたいなものなんでしょ。いいのよ、別に、ゴミなんだもん」とわざというと、看護師の仕事が忙しかっただけではなく、実家の母親や夫の介護などあって、本当に彼女は大変だったとのこと。

全ては、顔を一目見たときから察していました。苦労の中で成熟して、いくらか疲労した彼女の綺麗な顔。再会して、高校時代よりもっと彼女が好きになりました。30余年も会わなかったなんて、信じられません。

これ以上、疲労が蓄積しないよう、わたしにできることがあるでしょうか。

会ってみないとわからないことって、ありますね。だから、Eちゃんにも会いたいのよ、皆。

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