カテゴリー「占星術・タロット」の37件の記事

2015年1月10日 (土)

癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ②カエルの恨み(追記あり)

癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ①5年生存率は……

①で書いた男友達から、「続報求む」というわたしの返信に応えて、新しいメールが届いていました。

全文をざっと読み、思わず「アハハハ……」と笑ってしまいました。

以下のような文章で始まっていました。

がんサバイバーなんて、そんなあ、なんかカッコ良いなあ
照れるなあ^_^;
あんまし褒めないでよ<(`^´)>
って胸張ってる場合じゃないか(^o^)

転移していた癌は抗癌剤で消えたようだけれど、CTで転移が認められないかを年末に検査し、その結果を今から聞きに行く、と前のメールにはありました。

実は、前のメールの深刻な内容には友人として相当な精神的ダメージを受けていたのですが、「とりあえず、CTでは転移は認められなかったようです。血液検査でも、腫瘍マーカーは平常値以内だったし」との報告にひとまずホッとしました。

ただ、大腸の狭窄した部分を切除して、つなぎ直す手術を受けなければならないそうです。それによってストーマ(人工肛門)を落とせるかどうかは微妙だそうで、彼は落とすことを望んでいます。

今度、身障者手帳の申請をするそうで、永久人工肛門ではないから4級が認められるかどうかわからないけど、もし認められたらストーマの装具の経済的負担が軽くなるとか。

癌の手術後のいろいろな症状や、なぜそうなるのかについて、わかりやすい詳細な説明があり、勉強になりましたが、読んでいてナンカ脳貧血起こしそうになりました。

そして、メールにはこんなことが書かれていました。

子供のころにカエルのお尻の穴に
ストロー(文字通り麦わら)突っ込んで、息をぷーって吹き込んで
カエルのお腹をパンクさせて遊んでたから、そのカエルの恨みか
バチが当たったんだって真剣に思った。カエルの恨みは恐ろしい。

読みながら笑いつつ、ひーと思いました。

そうか、カエルの恨みだったか、彼の直腸癌は。

幸い、カエルに対して、わたしはそれはやったことがないけれど、カエルを見るたび――特に炎天下でのびているカエルを見ると――罪悪感に駆られます。アリを見ても罪悪感に駆られる理由があるのですが、アリについては過去記事で書きました。ライン以下に全文引用しておきます。

現在わたしには糖尿病の危険信号が点滅しています。これは砂糖責めにされたアリの恨み?

アマガエルに対して何をしたかというと、2つのバケツいっぱいに田圃からアマガエルをとってきて、庭に持ってきたまではいいものの、それをどうするのか、使い途を考えていなかったわたしがバケツを放置している間に、飛び出たアマガエルが庭全体に散り、散ったそこここで一斉にゲコゲコ鳴き始めました。

夏の雨上がり、あるいは水やりをしたあとだったのかは、はっきりとは覚えていませんが、まばゆい光を受けた青々とした芝生の水滴がキラキラと輝いていたことを覚えています。

※「九州沖縄農業研究センター」のホームページに、九州における稲作の時期についての解説があり、「九州での平均的な田植えの時期(田植期)は、1950年代には6月下旬の後半(26~30日)であったのが2000年現在では6月中旬の前半(11~15日)と、2週間ほど早期化しています」とあります。田には水が張られていたので、梅雨の晴れ間だったのかもしれません。

その庭の芝生一面をカエルが埋め尽くした壮観な光景は記憶に焼きついています。このときわたしが叱られたのは母ではなく、わたしと妹が小さかったころは子守りとして、また大きくなってからは家政婦として来てくれていたおばさん。

優しいおばさんだったので、きつくは叱られませんでしたが、困り果てたような表情で、カエルを集めて田圃に帰すようにいわれました。

ですが、アマガエルは水から出したら、想像以上に弱い生きものなのですね。そのことを、わたしはこのとき知りました。

拾い集めようとしている間に、沢山のカエルたちは強い日射しを浴びて、次々にのびてしまったのです。庭一面に、白いおなかを見せてひっくり返ったカエルたち。その光景もまた壮観でしたが、カエルたちをそのあとどうしたのかは、記憶にありません。

わたしはあまり水を飲まず、体が乾燥しやすいようです。人並みだと思っていましたが、意識的に水を飲まないと、すぐに腎臓結石ができてしまいます。それが尿管に落ちてきたときの痛さといったら……

これも、沢山のカエルを乾燥状態に置いた恨み?

西洋占星術で見ると、わたしの月は火の星座の牡羊座にあり、上昇宮も火の星座の獅子座なので、乾燥しやすい体質ではないかとも思えます。

牡羊座が示す体の部位は頭部、獅子座は心臓など。検査のためとはいえ、頭蓋骨を抉る手術を受け、心臓のトラブルは当ブログの古くからの閲覧者であれば、ご存知のところ。

火星、金星がいる星座の示す部位も健康に関係するといいますね。わたしの場合は火星が山羊座で、金星が水瓶座です。山羊座は骨。骨腫瘍、関節のトラブルも、古くからの閲覧者であれば、ご存知のところ。

1日違いの男友達の出生時間を訊いて、ホロスコープを作成してみたくなりました。

それにしてもねえ。これを閲覧なさっているあなたは、子供のころ、小さないきものに残酷なことをしませんでしたか?

入院中の面白い話はまた今度ね。
抗癌剤治療の副作用についても。禿たりはしてないよ(^o^)
ではまた。

と、メールは結ばれていました。

わたしのほうが禿げてきたわよ。彼の癌年賀・癌メール(もはや連絡のないのが一番のストレス)、湿疹、閉経、創作に行き詰まると頭を掻きむしる癖……禿げないほうがおかしい。

女性の薄毛、抜け毛について、改善策を求め、ネット検索しているところです。中年太りの悩みが遠のいたと思ったら、今度はこれよ。

追記:

カエルの恨み、アリの恨みを神秘主義的に解釈すると、こうした物事の展開はカエルやアリが惹き起こすものではなく、本人自身が招いた事態――つまりカルマの表れということになります。宇宙のバランス感覚の表れですね。小さな生きものに対してであれ、自分がしたことは自分に返ってくるのです。ブーメランのように。

だからといって、それがこのようなかたちで返ってくるとは考えにくいですね。

勿論、糞真面目なこんなことを彼にメールしたりはしません。わたしと彼とのやりとりには常に真面目さと冗談が混ざっていて、お互いがいろいろと複雑なことをわかっているということを前提に、あれこれ含みを持たせて書いています。それができるから、「本当に友人と呼べる人」なのです。

わたしが記事に書いたことをそのまま受け取られても困ると思ったので、付け加えておきます。

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2014年11月19日 (水)

歴史短編1のために #9 ゆっくり進むことに(今後の創作計画)。萬子媛の次男のホロスコープ。

できれば、今月中に短編小説を完成させたいと考えていたが、準備不足で無理なので、もうこうなったら道草食えるだけ食って、ゆっくり進むことにした。

郷土史家に「予定している歴史短編5編のうち、1編は何とか今年中に仕上がりました」と年賀状でご報告できたらと思っていたが、それも無理かもしれない。

インスピレーションが訪れたとき、完成した作品は既に見えた気がした(プラトンのイデア論は、インスピレーションが訪れたときに、ひじょうにリアルなものを感じる)。

だから、本当の目的の長編はともかく、核となる短編(総論といってもよい面もある、全体を包むもの)は仕上がると確信しているし、骨格もしっかりしていると思うのだが、肉付けの段階で、うまくいかないのだ。

何といっても、知識不足が原因でと感じている。

萬子媛の断食入定をモチーフとし、江戸時代の文化、特に宗教・哲学を織り込んで、公家に生まれ、地方の小大名に嫁き、息子たちの死というショッキングな現実に触れ、思想に生きるようになる女性の後半生を描きたいという考えから出発した。

調べてみると、江戸時代の文化の奥深さ、その思想の襞が萬子媛という一人の女性を通して立ち現れてきたのだった。

萬子媛の兄弟姉妹は、花山院家を継いだ定誠以外は、円利は禅寺へ、堯円は浄土真宗へはいって大僧正に。姉は英彦山座主に嫁ぎ、妹は、臨済宗単立の比丘尼御所で、「薄雲御所」とも呼ばれる総持院(現在、慈受院)へ入った。

定誠、武家に嫁いだ萬子媛も結局は出家している。キリシタン、仏教、儒教を包容する思想、宗教の観点から短編を1編は書ける。

萬子媛の伯父に当たる花山院忠長は猪熊事件に関係したかどで蝦夷松前藩へ流された。流刑となった先で京文化を伝えている。また、その息子は黒衣の宰相と呼ばれた天海の弟子となった(公海)。

江戸時代、黒衣の宰相と呼ばれた人物は2人いる。天海と崇伝。

猪熊事件、2人の黒衣の宰相、後陽成天皇・後水尾天皇と幕府との関わりや公家について……ここからは、短編が2編は書ける。

図書館から、後水尾天皇の百人一首抄を借りた。

江戸時代の四つの貿易口となったうちの一つ、長崎口と西国大名による外敵に対する防衛、オランダ東インド会社・オランダ風説書、伊万里焼と藩窯、黄檗文化……これも短編にしたい。

これに、今書いている核となる1編を加えれば、予定した5編となる。

どの1編も他の1編と切り離せない緊密さで関連し合っているため、5編から長編を編むことは可能だと思う。何年かかるかなあ? 

今年は初めてのことで、下調べに時間をとられたが、来年中に今書いている1編を含め、3編は書きたい。再来年、2編を完成し、長編化に着手。

だいたい3年で仕上がるだろうか。うまくいけばの話だが。間で他の作品も書くだろうから、それに時間を食えば、計画が後へずれるだろう。

過去記事で、萬子媛の小伝を書いた直條のホロスコープを作成したが、萬子媛の次男の誕生日が郷土史家にいただいた資料からわかったので、ホロスコープを作成してみた。

尤も、グレゴリオ暦導入前の和暦を正確に換算することはできないだろうし、出生時間もわからないとあって、だいたいのところ。

そのだいたいだと、萬子媛の次男・朝清の太陽は天秤座の充実した域。天秤座に4つも星が入っている。

金星も強調されているので、際立ってエレガント(男性なのでダンディー?)なタイプではなかったかと。外交官向き? これは公家の血筋といえそう。

相当にバランス感覚に秀でた、逆からいえば、無理をするところがあるともいえるかも。光茂に気に入られたというのも、なるほどという気がする。

ただ風と土に星が偏っていて(特に風)、火水に入っていないというのはホロスコープ的にはバランスが悪い。

両親の愛情を一身に受けて、美しく端正に、ほどほど野心もある、よい子に育った息子さんというイメージかな。

この息子さんの急死が萬子媛を慟哭させ、出家の動機となった。

霊的に感じられる萬子媛はとても優麗な、もう何か圧倒的だけれども強引さとは無縁の、まさに高級霊といった印象だ。そこに魅了されなければ、萬子媛を書こうとは思わなかった。

それに、どこかお茶目――というと、語弊があるかもしれないが、コミカルというべきか――雰囲気も感じられたので、圧倒されながらも弾けるような幸福感がわく。わたしに感じられるのは、萬子媛の壮麗なオーラのみだが、オーラとはかくも雄弁なものなのだ。

息子さんは相当なイケメンであった可能性あり? 

黄檗宗の法衣姿の萬子媛は物凄く威厳のあるお顔をなさっているが、卵形の鼻筋の通った、目は現代風で二重か奥二重だろう。口元は小さく、可憐。若い頃は、美貌の才媛という印象の、しかもコミカルで温かみのある人物だったのではないだろうか。

適当なことを書き散らしている記事なので、参考にしないでください。

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2014年11月13日 (木)

歴史短編1のために #5 欠陥だらけの13枚。脱線して、殿様方のホロスコープ作成

13枚書いたが、うーん、欠陥だらけという感じ。でも、とりあえず、先に進もうと思う。書きながら調べてわかったことがいろいろとあった。

家族にまた書き加えた部分を朗読して聴かせたところ、全く自信がないときにも結構辛辣だったりする家族が(家族の誰とはいわないが)、「さまになっている」と褒めてくれた。

そうかなあ。

テキトーな小説で、萬子媛に申し訳ないこと頻り。

萬子媛のご主人と、萬子媛の小伝を書いた義理の息子さんの誕生日と出生地がわかるので(さすがに出生時間まではわからない。大名の奥さんと子供は江戸住まいを義務づけられていたが、支藩の大名はそうではなかったことが出生地が佐賀だったことからもわかる)、ホロスコープを作成してみた。

すると、何とおふたり共魚座で、義理の息子さんは魚座に四つも星が入っている、相当な魚っぽさ。

ご主人はそこそこソフトで勇敢で堅実で、二万石という支藩の小大名にはよい感じ。ご主人は多忙で、萬子媛はひとりの時間を楽しんだ面もあったかも。尤も、出生時間がわからないので、想像を加えた解釈だが。

義理の息子さんは文学肌だったらしいけれど、なるほどという感じ。これも出生時間がわからないので、想像を加えた解釈だが、おかあさんに豊かな愛情(聡明な愛情)を受け、おかあさんが大好きだったんじゃないかな。

実のおかあさんは幼い頃に亡くなっているから、そのおかあさんは萬子媛だ。

彼は奥さんとも仲がよかったはず。徳川の泰平の世でよかったわね。乱世だったら、ちょっと心配だけれど。

同じ年の同じ頃に亡くなったおふたり。小伝は亡くなる1年前に執筆されている。

義理の息子さんが書いた萬子媛の小伝を読んだとき、「ああこの人は萬子媛が本当に大好きで、心から尊敬していたんだ」と感じたのだが、それを裏付けるようなホロスコープ。出生時間がわからないので、あくまで想像を交えた素人解釈。それに、時間がないので、ざっと見ただけだから、間違っているかも。時間ができたときにゆっくり見よう。

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2014年11月 2日 (日)

いやーん、タバコ病、キタ━(((((っ・ω・)っo((・ω・))oc(・ω・c))))))━ !!!

さあ、これから初の歴史小説に突入!といった、矢先の出来事でした。

前の料理の記事を書いているときに、娘が健康診断の結果が届いたといって見ていました。

わたしは家族の健康診断の結果はチェックさせて貰うことにしているので、「どうだった?」といって見せて貰いました。

娘の場合、これまでは小学校で受ける身体検査程度の貧弱な内容だったので、尿検査が異常なかったか、確認する程度でした。娘は小学校6年生のときに橋本病(甲状腺機能低下症)と診断を受け、別府市の野口病院を半年に1度受診しており、そのとき血液検査があるので、そちらを参考にしていました。

これまで娘は健康保険が、「協会けんぽ」でした。協会けんぽの「26年度対象者年齢一覧表」を見ると、一般健診が受けられるのは35歳からとなっています。夫が定年退職以前に勤めていた会社も今の会社も同じ協会けんぽなので、35歳までは健康度の目安となる一般検診はありませんでした。

ところが、書店勤務の娘の健康保険は、今年の夏くらいに、これまでの「協会けんぽ」から「出版健保」に変わり、内容が一気にグレードアップ。血液検査、子宮頸がん、乳がんの触診(マンモグラフィーは希望しただけで受けられませんでしたが、項目にはありました)……いやー、豪華。

それだけに、緊張して健康診断の結果を見ましたが、幸い異常なし(持病の橋本病を除けば、ということですが)。

豪華といえば、息子が受ける健康診断の内容はもっと豪華な気配が漂っています。当然35歳にはだいぶ間がありますが、充実した項目の血液検査(例えば痛風なんかもわかるようです)、脳ドッグも一部は自己負担なのかもしれませんが、希望すれば、受けられるようです。

父は船員保険だったので、こちらもまた特殊というか、充実した内容でした。

どうしてこんなに違うの?と無知なわたしは思い、ググってみたら、ダイヤモンド社のサイト「DIAMOND 男の健康」の「会社員の健康保険のお得な制度を見逃すな!大企業の従業員には、さらに充実した保障もある」という記事(⇒ここ)を見て、納得。

わかりやすい箇所を以下に引用します。

 国民皆保険の日本では、誰もがなんらかの健康保険に加入しているが、加入先は職業によって次のように分かれている。

  • 自営業者、無職の人など、その家族  →国民健康保険 (国保)
  • おもに中小企業の従業員、その家族  →全国健康保険協会(協会けんぽ)
  • おもに大企業の従業員、その家族   →組合管掌健康保険(組合健保)
  • 公務員、私立学校の教職員、その家族 →共済組合

 いずれの健康保険も、保険証を見せれば、医療費の一部を自己負担するだけで、全国どこでも平等に医療サービスを受けられるという点は同じだ。

 しかし、民間企業の従業員が加入する健康保険には、自営業者などが加入する国民健康保険にはない保障もある。

 さらに、大企業の組合健保の中には、法律で決められた給付よりも充実した保障を上乗せしているところもあり、同じ国の制度でも、加入している健康保険によって受けられる保障は変わってくる。

なるほど、それで健康診断の内容が違うのかと思いました。

ちなみに、出版健康保険組合は、出版業界の健康保険組合として、1947(昭和22年)に設立され、「国に代わって、出版業界に働く方とその家族の方々の病気やけが、出産、死亡などに対して給付を行っています。また、みなさまが健康で、安心して生活できる環境をつくるためさまざまな事業を行っています」とありました。

契約社員として安くこき使われている娘は、健康診断だけはグレードアップしたようです。息子は自分の受ける健康診断の内容が普通だと思っている様子だったので、違うわよと教えました。格差社会を嫌う息子は、腑に落ちない様子でした。

話題が逸れましたが、夫の健康診断は娘より早かったはずなのに、まだ結果が届かないのかと不審に思い、尋ねると、「全部よかったよ。基準値を少しはみ出ていたコレステロールは基準値内に戻っていた。善玉コレステロールの数値がすごく優秀なんだって」という。

善玉コレステロールが優秀? バナナ効果かしら?

わたしは血液検査にちらほら異常値がありますが、家族の血液検査で見る限り、料理内容はまずまずというところでしょうか。主婦として褒められたような悦びを覚えました。料理頑張っていますもの! だあれも褒めてくれないけれどね、わたしはそれだけでも満足。

しか~し! ナンか変だと思いました。というのも、夫は健康診断の結果を自分から積極的に見せる方なのに、見せるどころか、この話題を早く終わらせようとしている様子だったからです。

どこか検査が必要なのであれば、まず机の上に広げて置いておくはず。そして、興奮した面持ちで、待機しているはず。

これまでと違うと感じたわたしは、「キタ━(((((っ・ω・)っo((・ω・))oc(・ω・c))))))━ !!! 肺気腫だあ」とぴんと来ましたわ。

というのも、わたしは愛煙家がなりやすい肺気腫、別名タバコ病と夫がいつかは診断されるだろうとずうっと前から心配し、口が酸っぱくなるほど「禁煙、せめて減煙」の必要を唱えてきたからです。

馬の耳に念仏でしたが、定年退職後の仕事内容が前の仕事に比べると、ストレスが少ないことや、ここに引っ越してきて間もなく始まった(相手からのストーカー)不倫が一応終息したこともあって、本数が減ってはいるようでした。

何度も不倫がぶり返し、互いの家族を交えた示談(出席者全員が互いの前途を祝して閉会しました)すら効果がなかったときは、わたしも我慢の限界に達し、今思えば、精神的に危険な状態でした(よく死ななかったものです、ブログのお陰かもしれません)。

荒むばかりの夫の不倫の意味がわからず、別れを口にするたび、夫が子供のようにわたしの背中にしがみついて泣くので、変だとは思っていましたが、ついに相手がストーカーだったとわかりました。

相手が非常識すぎると、損害賠償の請求すら、できません。相手の子供が不憫ですしね。協力者もいて、本当なら相手と協力者全員を訴えたいほどです。ずっと警戒が必要だと考えています。何かあれば、即警察と未だに緊張の抜けない日々なのです。

今は和やかなコーヒータイムを夫婦で楽しむ毎日ですが、外出時の煙草はなかなかやめられないようでした。

ところが、夫はここひと月ほど、ほとんど吸っていないようで、それが不思議でした。いつからか家の中では吸わなくなりましたが、外で吸ってきただけでも、わたしは喘息がでるので、もし煙草をやめていないとそれがわかるのです。

どういう風の吹き回しで夫が禁煙する気になったのかは謎でしたが、しきりに飴をなめるのが嫌でした。結局対象が変わるだけで、依存性という根本原因は変わらないからです。今度は、飴のなめすぎで糖尿病になるでしょうよ(糖尿病のわたしがエラそうにいえたことではありませんが)。

子供たちは幼い頃は喘息でしたから(わたしが喘息になったのは日田市で台風被害に遭い、ひと月ほど半分潰れた黴だらけの家で暮らしてからです)、夫の煙草のことで大喧嘩することが頻繁でした。ゲーム三昧でもあり、わたしは夫害から子供たちを守ることで必死でした。そうした行動の原因に、仕事に対する不満があったようですが……。

健康診断の結果を見せるように、わたしは強く迫りました。

夫が渋々渡した結果を見ると、すばらしい成績でしたよ。希望で追加したB型肝炎、C型肝炎も陰性。コメントに「レントゲンでは、別名たばこ病とも言われる肺気腫の所見が認められますので、もうひと頑張りして禁煙できるとよろしいですね」とあった以外は……。

定年退職前は1日に20本(不倫中はもっと吸っていたはずです)、それ以降は1日5~6本吸っていた、と夫の弁。

わたしは翌日にでも、呼吸器科を受診するようにいいました。夫は「(4)要治療」ではなく、「(3)要経過観察」だから、行かなくていいといい張ります。素人が経過観察できるわけ、ないでしょうが、馬鹿!とわたしの語気は荒くなります。

結婚前は上品なお嬢さんだった、と率直な友人にいわれたことがあります。正直いって、この人と結婚したのは失敗だったと思いますが、もう運命共同体となってしまっていて、このわたしたちの物語を最後まで読んでしまいたくなっているわけです。

夫のホロスコープでは月が労働や健康の6室にあり、しかもその月は傷ついています。月は母親や妻を意味するので、夫と一緒にいる限り、妻のわたしは下働き的な労働の室に閉じ込められ、あまりよい待遇は受けないでしょう。

わたしのホロスコープでは月は外国や出版を表す9室にあり、第1室の天王星とトライン、第6室の金星とセクスタイルです。

月の置かれた環境がずいぶん違う気がします。ただわたしの天職を表す土星のサビアンシンボルと夫の妻を表す月のサビアンシンボルは同じ「玩具の馬に乗っている小太りの少年」(松村潔著『決定版!! サビアン占星術』学習研究社、2004年)です。創作にはよいシンボル。

夫と結婚してから、閉じ込められた中で創作している(もうそれしかない)気がしきりにするのですが、それ以前はもっとのびのびと創作活動をしていたような気がします。創作1本で行くつもりはありませんでしたし。まあ、日本の今の文学界を見る限り、明るい気分にはなれませんが。

夫のホロスコープの太陽は土星とセクスタイル、わたしのホロスコープの太陽は水星と合、木星、海王星とトライン、冥王星とオポジションです。

夫の金星のアセンダントは2つあり、火星、天王星とセクスタイルです。夫は他人に愛想よく接するので(いわゆる外面のよい内弁慶)、女性に誤解を与えやすいところがあるのかもしれません。

金星は健康運も表すので、適度な運動を心がけるといいかもしれません。夫のホロスコープの6室は夫自身の健康運を表しているので、体質的に不安定ということがいえそうです。結婚後は、わたしが身代わりとなっているのかも(?)。

いえ、この記事は占星術の話ではありませんでした。

で、呼吸器内科クリニックをググッてみると、この街には案外少ないのです。循環器内科クリニックは沢山あるのですが。わたしは以前、喘息で呼吸器内科クリニックに通っていました。残念なことにそこは閉院し、今は循環器クリニックで喘息の方も診ていただいています。

大きい病院の方がいいだろうかとも思いましたが、肺気腫になると、風邪やインフルエンザを甘く見るわけにはいきませんから、むしろ気軽に行けるクリニックの方がいいような気がしました。

ホームページのしっかりした、院長の略歴もわかる、呼吸器内科クリニックを夫に勧めました。ホームページには、COPD(慢性閉塞性肺疾患)についての解説もあります。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、喫煙習慣が主な原因となる肺の生活習慣病で、以前は肺気腫や慢性気管支炎と呼ばれていたとか。

今は肺気腫のことをCOPDというのですね。知恵袋に行って「肺気腫」で検索すると、沢山でてきてました。若い人にも結構COPD患者がいるようですね。女性は男性より、なりやすいとか。アル中にも女性の方がなりやすいといいますね。

COPDと診断されてからきっぱり禁煙した人と、止めたり吸ったりを繰り返しながらだらだら喫煙している人とでは、COPD患者としての未来像が全然違う印象を受けました。前者は明るく、後者は暗い。

夫は呼吸器内科クリニックで胸部レントゲンを撮って、やはり肺気腫と診断されました。壊れた肺胞が黒く、肺が少し長く映っていたそうです。

が、幸いスパイロメータという器具を使った肺機能検査では、

  • 肺年齢は36歳(-27歳)、コメント:異常なし
  • %肺活量による拘束性換気障害評価は125%で、コメント:異常なし

でした。

咳、痰はありますが、夫にそれ以外の自覚症状はなく、エレベーターが混んでいると10階以上あるマンションの階段を一気に駆け上ります。

むしろスポーツ音痴なのに、持久力だけはあるようで、水泳が好きだったとか。短距離よりマラソンの方が好きだとか。水泳選手を目指していれば、人生が変わったかも。

わたしと真逆です。スポーツは好きでしたが、マラソンとか水泳のような持久力を必要とするマラソンでは、子供のころからすぐに胸の中が火のように熱く、苦しくなりました。皆マラソンをすると、そうなるのかと思っていたら、家族は全員どちらかというと、運痴なのに、そんなことになったことはないとか。

夫は以前、肺機能検査を受けたときも、痩せた外見に似合わない肺機能の高さに驚かれたといっていましたから、夫が煙草をやめないのは、それがあるからだろうなとは思っていました。

呼吸器内科クリニックの先生は、壊れた肺胞が元に戻ることはないけれど、肺機能が落ちていないので、「今、禁煙できれば、煙草を吸わなかったことにできますよ。わたしの顔を見ることも2度とないでしょう」とおっしゃったそうです。

夫は鼻が悪いのですが(副鼻腔炎自体は若いころの手術で改善したようですが)、禁煙することにより、肺の炎症が治まると同時にそちらの方の炎症も治まって、改善すると思います、というお話だったとか。

ひと月禁煙した効果は既に表れています。夜間に咳き込むことがなくなりました。鼻をかむ回数も減りました。ついでに、わたしの喘息発作も減りました。

このまま禁煙できればいいのですが、もし難しいのであれば、呼吸器内科クリニックの先生にご相談しようと思っています。今は禁煙外来だってありますしね。風邪やインフルエンザのときには、呼吸器内科クリニックを早めに受診するようにしてねというと、クリニックを気に入ったらしい夫はそうするといいました。

わたしも長いこと、循環器クリニックでの聴診以外は喘息の検査を受けていないので、1度受診したい気がしています。

NHKの健康番組「ためしてガッテン」の過去の番組で、肺気腫によいストレッチが紹介されています。『患者600万人!恐怖の脳ホネ心臓ボロボロ病』で検索すれば、出てきます。そこの《番組内容を印刷する》をクリックすれば、全文閲覧、印刷できます。

ああ、頭の中で構築されていた初の歴史小説が、夫のことで真っ白になってしまったわ。ペンネームを使い始めたのは正解だったと思っています。本名のままでは、夫のホロスコープの6室に閉じ込められたままでしょうから。ペンネームで羽ばたきます。

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2014年5月31日 (土)

ブログサービ​ス「JUGEM」の公式ファイル改ざん事件、削除したブログのお知らせ

 以下の記事でお知らせしましたが、ブログサービ​ス「JUGEM(ジュゲム)」で大変な事態が発生しました。

 Flash Player、WebブラウザーInternet Explorerの脆弱性は気になっていましたが、こんなかたちでやってくるとは思いませんでした。

 確認したところ、 ウィルス対策ソフトは最新バージョン、Flash Playerは最新版にアップデート済みでした。

  ブログにアクセスしただけで、閲覧者が悪影響を受けるおそれがあり、ただブログを運営しているというだけで感染源になる可能性があるという今回のケース、怖ろしい話です。

 わたしはジュゲムのブログサービスを利用させていただいて、二つのブログ「マダムNの児童文学作品」「マダムNの体調日記」を運営していました。

 それに、わたしはよくネット検索をします。そのとき、よほど興味がわけば別ですが、自分のアクセスしたブログがどこのブログサービスを使っていたか、なんて、覚えていません。

 このことと関係があるような、ないようなことですが、わたしはたまたまジュゲムブログのうち「マダムNの体調日記」をライブドアブログに移転したところでした。

 理由は、わたしのやり方がまずかっただけなのかもしれませんが、テンプレートが崩れるなど、記事が思うように反映しないことがあり、更新するたびにストレスが募りました。

 体調日記はしばらくして、また「マダムNの児童文学作品」の方も時期を見て、削除するつもりでした。

 同じGMOペパボ株式会社の電子書籍作成サービス「パブー」も利用させていただいていて、電子書籍を数冊出しましたが、これもわたしのやり方がまずいのか、思うように作れず、システム、規約にもぬるいところのある気がして、アマゾンのKDPに電子出版の場を移しました。

 これをきっかけに、今日は一日かけて、増えすぎたブログの整理にかかりました。自分の体と同じようなことを自分のブログにも感じていたのですね。

 わたしはよくも悪くも多方面の記事を書きますから、ブログ内容が煩雑になりやすく、カテゴリーを独立させたようなブログがほしくなります。そのときに作ったブログも結構あるのですが、それは今回、残すことにしました。

 今回主に整理したのは、電子書籍の宣伝のために作ったブログです。放置気味のブログ、アクセスの少ないブログも整理の対象としました。

 知名度も肩書きもない人間の、更新回数に乏しい電子書籍宣伝ブログになど、人は来てくれないということがわかったということがありました。

 kindle本の無料キャンペーンをやめても、幸いぽつぽつ買っていただけます。そこから考えて、無理な宣伝はやめようと思ったということもありました。

 今回削除したのは、以下のブログです。恥ずかしいくらいに、よく作りました。勝手な利用の仕方で申し訳なく、ブログサービスには本当に感謝しています。

 ブログサービスがなければ、うまく表現する場を見つけられずに、もっとストレス太りしていたでしょうね。

  • jimdoホームページ「マダムN図書館」
  • グーグルブログ「電子書籍はいかが?」
  • WordPress.com ブログ「ノワの電子書籍」
  • 忍者ブログ「Notes pour N」
  • ソネットブログ「マダムNの純文学小説」
  • ジュゲムブログ「マダムNの体調日記」(「ライブドアブログ「マダムNの体調ノート」に移転)、「マダムNの児童文学作品」
  • シーサーブログ「Naotsuka_Makiの電子書籍」
  • はてなブログ「madame-n's blog」
  • エキサイトブログ「物にならない物書きの洒落にならない日々」(旧「出版に向けてカウントダウン」)

 そして、現在運営中のブログについては、以下の記事をご覧下さい。

 児童文学専用のブログは、そのうち作るかもしれません。

 料理ブログ「プチ・マダムNの覚書」も削除するつもりでアクセス解析を見たら、アクセス数は多くはないのですが、日本以外にも、アメリカ、フランス、ロシア、ウクライナ、グルジア、ドイツ、カナダ、ニュージーランド、オランダなどから時々あって、国際色ゆたかですので、残しておくことしました。

 木星は膨張させ、土星は痩せさせるといいますが、わたしは木星の年齢域から土星の年齢域に移ろうとしています。参考にする本によってはもう既に移っているようでもありますが、松村潔著『決定版!! サビアン占星術』(学習研究社、2004年)によれば、土星の年齢域は57歳から70歳までとなっています。今、56歳です(大きな声でいうことではないかもしれませんが)。

 わたしの体質を表す月は牡羊座ですし、上昇宮も獅子座で、どちらも火ですから、太っているのは性に合わないのです。が、ストレス太りに甘んじていた、精神的に弱り切った日々が長く続きました(今から思えば)。

 前掲の本を参考にすれば、木星のサビアンシンボルが蠍座の2度「割れたビンとこぼれた香水」というもので、頭も心もかち割られるようなことが次々と起こったのでした。

 現に頭蓋骨は抉られ(良性腫瘍だと確認ができてよかったのですが、それにしてもね、抉られすぎだわ……)、心も破裂せんばかりの出来事があれこれと起こり、体調管理のことなんか、真剣に考えているゆとりがありませんでした。

 それがついに、糖尿病の精密検査を受けるはめになりそう――というところまできてやっと、これではいけないと真剣に思ったのでした。

 計算してみると、年齢、身長から見た体重は意外にも標準域でしたが、どう見てもおなかはでっぱり、体は肉襦袢をつけたみたいに重く、顔も太ったのだか腫れてるのだか、こんなのわたしではありません!

 鏡を見て、心の中で叫びましたよ、ハイ。

 膨張させる木星からバトンタッチを受けた土星には、わたしの贅肉が気に入らないでしょうね。わたしの土星のサビアンシンボルは射手座の25度「玩具の馬に乗っている小太りの少年」で、小太りという言葉が気になりますが、射手座でいう太るとは知識太りのことで、肉体的に太ることではないでしょう。

 シンボルの馬に一昨年、急に興味がわいたのも偶然で、不思議ですね。木星の年齢域に入る前は、なぜか急に香水に興味がわいたりしましたし……。

 射手座の25度「玩具の馬に乗っている小太りの少年」の鏡関係には双子座25度「パームの枝を刈る男」があります。今日の作業は伸びすぎた枝葉を処理しているような気分でした。

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2014年2月21日 (金)

Amazon著者ページのプロフィールを、誕生日の記念に(?)更新しました

 56歳のわたしの進行の太陽のサビアンシンボル(西洋占星術)は、松村潔『決定版!! サビアン占星術』(学習研究社、2004年)を参考にすると、「天球の合唱隊が歌っている」。

 進行天体がこの位置にあるとき、精神的には非常に充実した時期とあるので、初の歴史小説に取り組むにはよい時期ではないかと思います。

 ちなみに55歳の進行の太陽のサビアンシンボルは「落胆させられた大聴衆」。本の解説には、「この牡羊座のシンボルは一見否定的ですが、『聴衆の期待には乗らない演奏者は、自分の音楽を力強く演奏する』とも読めます。著者はこのシンボルを読む時、ストラヴィンスキーがしばしば聴衆のブーイングを浴びていたことを思い出します」とあります。

 大衆受けしない内容のキンドル本をせっせと出した55歳のわたしを表現するには、的を射たシンボルです。

 Amazonでどんな本がよく売れているかを1年間見てきて、わが国の大衆は読解力、情操共にひどく劣化しているとわたしは感じました。

 それを裏付けるような日刊SPA!の記事に「図書館司書がこっそり教える 女性が借りる人気本BEST10」というのがあって、それによると、「図書館によく来る30代、40代の女性が最近よく借りていくのはボーイズラブ系のライトノベル。たとえば、漫画化もされている『茅島氏の優雅な生活』シリーズは、返却されてもすぐ貸し出されていきますね。好きな人はBL系だけを10冊、20冊とまとめて借りますよ。常連さんは堂々と借りて行きますが、たまに、子供に借りさせてるお母さんも。子供がBL読むわけないのに(笑)。あと、子育てに関する本もよく借りていかれますね。頭のいい子の育て方とか、稼げる男に育てるにはとか、そっち方面の“育てる本”は大人気」だとか。

 日本はどうなってしまうのだろうと背筋が寒くなります。

 自分も大衆の一人だと思ってきましたが、わたしは大衆の一人ではなくなってきたのかもしれません。mamamaさんとの一件からも、大衆に自分を合わせようとすることは身を滅ぼすことだとつくづく悟りました。

 作品をキンドル本にしようと思ったのは、第一に作品の保管のためでした。初心にかえり、売れようと売れまいと、今後は本を出すことだけ考えます。従って、無料キャンペーンを行うこともないでしょう。

 サビアンシンボルって、本当によく当たりますよ。

 そういえば、ストラヴィンスキーも、舞台デザインを手がけたニコラス・レーリヒ(ニコライ・リョーリフ)も神智学とは縁の深い人々です。

 ニコライ・リョーリフ:Wikipedia

 ちなみに、以下は神智学協会の創設者ブラヴァツキー。

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 如何にもロシアの貴族出身という感じの写真ですね。キリッとした表情。寄らば斬るぞ。ブラヴァツキーはキリスト教や心霊主義を批判したために、ひどい目に遭いましたからね。

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 わたしはこの写真が好きです。

 以下ははてなキーワードの「神智学」より。

神智学(Theosophy)とは、神々が持っているような神聖な智慧を意味している。その名称はアレクサンドリア哲学者中、真理愛好家といわれているフィラレーテイアン派(Philaletheian)から来ており、フィル(phil)は愛すること、アレーテイア(aletheia)は真理。

3世紀にアンモニオス・サッカス学派から始まった思想的潮流で、新プラトン派のプロティノスからヤコブ・ベーメに至るまで、多くの優れた哲学者、神秘家を輩出した。

神智学は、汎神論、アレゴリー的解釈法、折衷主義、直接の体験によって真理を知ろうとする神秘主義といった特徴を持つ。

 ――以上、H・P・ブラヴァツキー『神智学の鍵』(神智学協会ニッポン・ロッジ、竜王文庫、平成7年)を参照。

1831年、帝政ロシア時代のウクライナ、エカテリノスラーフ(現ドニプロペトローウシク)に生まれたH・P・ブラヴァツキーは、若い頃からインドの大師との深い結びつきがあり、西洋における「神聖な智慧」の伝統と東洋の秘教思想から、すべての宗教のエッセンスを抽出しようと試みた。様々な宗教体系はもともとそこから湧き出て、あらゆる秘儀、教義が成長し、具体化したのだという。1875年、神智学協会を創立して、近代における神秘主義復活運動を興す。1891年、ロンドンに没するまで、多くの著作を世に送り出した。代表作は『シークレット・ドクトリン』。

 プラトンとプロティノスには大学時代に夢中になりました。流れを辿って行くと、キリスト教に迫害されたために、神秘主義は地下に潜らざるをえなかったとわかりました(尤も、キリスト教は神秘主義の影響を受けているのですが)。そして、何とかブラヴァツキーの神智学に辿り着きました。

20140221212336

 ヤコブ・ペーメも持っていますが、これはわたしにはわかりづらいものでした。今読んだら違うかもしれませんが。

 ところで、Amazon著者ページのプロフィールを、誕生日の記念に(?)更新しました。以下。

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キンドル本の出版、ブログの管理(http://elder.tea-nifty.com/blog/)、動画作成(MAKI NAOTSUKA - YouTube)を通して文学活動を行っています。

神秘主義者でもあるので、作品に神秘主義的インスピレーション、イマジネーションの反映するのがわたしの作品の特徴といえるでしょう。
神智学(Theosophy)協会の会員で、ブラヴァツキー派。

プラトン、紫式部、世阿弥、バルザック、リルケ、ジョージ・マクドナルド、リンドグレーンのファンです。
著作に神智学の影響が認められるアントニオ・タブッキ、カロッサ、ガブリエラ・ミストラル、オルダス・ハクスリーに関する研究を行っています。

佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社を創建した女性をモデルとした歴史小説にチャレンジしているところです。優秀な郷土史家から貴重な資料を沢山提供していただいたので、それを生かせなければ物書きとして情けないことと思い、奮闘中です。
この初の歴史小説に集中するため、マグダラのマリアに関する歴史ミステリーを絡めた長編児童小説『不思議な接着剤』は導入部の120枚(400字概算)で中断しています。

直塚万季は筆名。
〔2014年2月21日更新〕

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 初の歴史小説に没頭するために、当ブログの休止を考えたりもしています。でも、ブログを書かなくなったら健康の記録や日々の記録がおざなりになるでしょうね。で、迷っているところなのですよ。

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2013年10月27日 (日)

ハロウィーン。演劇する娘のメル友。

 初の歴史小説は、「鍋島藩の化け猫騒動」を調べたあと、小休止中。

Halloween4

 無料画像編集ソフト「PIXLA」で遊んでみました。過去記事でも「PIXLA」のことは書きました。ブラウザ上で画像を編集することができるので、ちょっと写真を加工したいときなどに便利です。

 蜘蛛と蜘蛛の巣は、「PIXLR EXPRESS」で使えるハロウィン用のものです。

 初の歴史小説のために読むべき本が沢山あって、取材のために出かけなければならないところも最低4箇所はあり……病人のわたしには一気には無理なので、電子書籍の作成などはさみながら、気長にやることにしました。

 歴史小説は二度美味しいと思うので、ぜひとも完成させたいです。小説にしたあとで、エッセーも出せますからね。

 よいものに仕上げて、電子書籍にするだけではなく、出版社への持ち込みも積極的にやりたいと考えています。それだけのものに仕上げたいということです。

 でも、萬子媛をその高雅さを損なわないように表現しなければ……などと気負うと作品が萎縮してしまうでしょうから、自分にできる範囲でやればいいと思ってマイペースでやるつもりです。

 昨日、娘のメル友、フィレンツェの書店主さんがメールに添付して、演劇の2場面が撮影された写真を送ってくださったそうです。書店主さんは演劇学校に通っていらっしゃって、過日、そこの公演があったそうなのです。

 写真はリハーサルのときに撮られたものだそうですが、有名な劇場の公演かと思ってしまうほどの重厚さがあります。何の劇なのか、わかりませんが、服装からすると、近世を背景にした劇に思えます。

 書店主さんは中年でいらして、丸い頭部に髪の毛は薄く見えるのですが、劇中の迫力のある表情とシックな雰囲気から、何だかとても素敵に見えます。娘も「わあ、いいねえー!」と感激していました。一度、観劇してみたいものです。

 書店主さんは本当に読書家で、娘がバルザックの『幻滅』について書いていたら、それを完読し、今はトルストイを読んでいるそうです。タブッキは読んだことがないとか。タブッキがお好きなのは、もう一人の娘のメル友――わたしよりいくつかお若い――地震の研究家です。

 娘が職場の同僚にメル友について話すと、「年寄りばっかりじゃん」と呆れられたとか。わたしも内心そう思いますが、若い人にはなかなかあのシックな雰囲気は醸し出せないでしょうね。

 実は娘にはもう一人、若い男性のメル友もいるのですが、そちらとは疎遠のようです。

 女性のホロスコープでは太陽や火星が男性を表しますが、夫は太陽で、恋人は火星で見るようです。

 娘の火星はもろに老成の星座、山羊座にあって、松村潔『決定版!! サビアン占星術』(学習研究社、2004年)を参考にすると、サビアンシンボルは山羊座11度「キジの大きな群」。落ち着きのあるエリート的な男性に惹かれやすいのではないでしょぅか。

 そんな男性となると、いささか年を食っていることになるでしょうし、一般的にはなかなか身近には見出しにくいものではないかと思います。

 でも、夫を表す太陽は蠍座22度「鴨に向かって進み出るハンター」。教養のある落ち着いた男性と思って結婚したら、存外に遊び人だった……ということもありそうです。

 太陽は父親も表します。娘の父親、つまり、わたしの夫はまあ文字通りの遊び人です。遊び人なのに、世間慣れのしない、不器用な。最近は3D「ブレンダー」に夢中。今も「ちょっと、来て、来て! 」と呼ばれて、作品を見せられました。

 そういうわたしも世間的に見れば、文学で遊んでばかりいる変なおばさんに見られているのでしょうね。

 ただ、娘の場合よくも悪くも目立ったハード・アスペクトがなく、ソフト・アスペクトが多いので、わたしのようなシビアな目には遭わずに済むのではないかと思いますが、ソフト・アスペクトが多いため、実家の比較的楽な雰囲気に安住しやすいのかもしれません。

 面白いことに、娘の会社のサビアンを、創業時点を出生時間として出すと、娘の太陽のサビアンと90度関係にある水瓶座22度「子供たちが遊ぶために床に敷かれた布」でした。

 娘の勤め先は全国型の書店なのですが、よく読み聴かせなど行われていることを連想しました。やはり職場には、自分のサビアンシンボルに関係の深いものが出るようです。

 今生における使命を表す娘の土星は、天秤座29度「互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類」。鏡関係にある牡羊座29度は「天体の合唱隊が歌っている」。意識の表裏関係にあるのは山羊座29度「お茶の葉占いをしている女」、蟹座29度「双子の体重を量るミューズ」。

 今の仕事では、娘には満足できない部分があるようです。書店は日本では如何にも流通業という感じになっていますから、娘の土星の壮大なサビアンシンボルと比較すると、満足いかない気持ちもわかる気がします。

 加えて娘の進行の太陽は、9歳からずっと教養を好む射手座の域にあります。それはあと8年ほど続きます。

 年齢的なことが気になって、俗っぽく結婚のことをいい立てたりすると、娘は眉をきつく寄せて終わり――ですし、こちらも何だかちぐはぐなことをいっているような気がしてきます。縁があれば、向こうからやってくるだろうと思うようになりました。

 わたしは前掲の松村氏の本でサビアンを見ますが、ググってみたら、以下にも置かれていました。

 占星術、わたしには難しいのですが、少しずつ勉強しています。初の歴史小説に入る前は、三重円を勉強していたのですが、いやー、難しいですね。

『夢日記』は最近、ブログにアップすることが少なくなりましたが、記録は続けています。最近、初の歴史小説に熱中しすぎたためか、体調がパッとせず、横になったりしていましたが、娘が仕事に出かけたあと、寝てしまい、夢を見ました。

 娘の靴下の片方が、小さく丸く破れている夢。

 ストッキングは社会的な状況の他に体調を表すことがあるので気になっていたら、帰宅した娘は歯の詰め物がとれたので、歯医者にいかなくてはならなくなったといいました。息子の夢も見ました。まだ学生という設定で、宿題が片づかないとジタバタしていました。仕事が忙しいのか、大学の論文のほうが大変なのか……。

 そういえば、娘がまたもや面白そうなタブッキの本を買ってきました。

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2013年9月 3日 (火)

マグダラのマリアの薫り。現在、『茜の帳』『昼下がりのカタルシス』の無料キャンペーン中です。

 最近シリア情勢が気にかかり、ネットニュースにへばりついています。パソコンで作業をすることが多いので(勿論家事もやっていますよ,入浴も欠かさず。入浴ができるかどうかはわたしの健康のバロメーターです)、ちょこちょこアクセスしてしまうのですね。

 午後4時ごろもそうでしたが、ふとTopilo提携メディアサービスには「マリ・クレール スタイル」も入っていたと思い、アクセスしてみました。8月の記事を閲覧し終え、移動しようとしてもう少し前のほうに何か綺麗な気持ちにさせてくれるような記事がないだろうかと思いました。

 シリア情勢の記事にはきついものが多いですから。で、過去記事を見ていったら、「貴婦人と一角獣」の記事があったのです。4月の記事でした。

「貴婦人と一角獣」は中世後期に製作された連作タペストリーです。わたしは「マリ・クレール スタイル」のニュースにリンクした上の記事で、以下のように書きました。

 キリスト教の異端カタリ派を出発点として、マグダラのマリア、グノーシスに興味を持つようになったわたしにとって、中世はやはり異端カタリ派の中世だ。

『ダ・ヴィンチ・コード』の参考文献の一冊として知られるマーガレット・スターバード『マグダラのマリアと聖杯』(和泉裕子訳、英知出版)にまる一章を割いて「貴婦人と一角獣」が採り上げられており、タペストリーの構図に秘められた謎が追究されている。マーガレット・スターバードは、マグダラのマリア研究の第一人者。

 まる一章を割かれたのは、第七章で、以下のように始まっています。

西洋文明に見られる「聖婚」と「失われた花嫁」という二つのテーマに導かれて、本書は異端聖杯信仰の教義によって解明される可能性がある中世美術の謎を探求してきた。ここでぜひとも探求していきたい芸術作品のリストに加えなければならないものに、中世後期の遺物ともいうべき「一角獣」のタペストリーがある。なかでも『貴婦人と一角獣』と呼ばれる連帳のタペストリーは、カタリ教団の何らかの教義を示しているのではないかと言われてきた。この繊細で神秘的な名作の製作者は、アルビジョア派の異端的聖杯信仰に触発され――「花嫁」に敬意を表して――この構図をとったに違いない、そう私は確信している。 ”

 このタペストリーのニュースを知ったのは、無料キャンペーンの始まる1時間ほど前で、始まるまでわたしはマグダラのマリアのことを考えていました。

 キャンペーン中の『昼下がりのカタルシス』には、半ばエッセーのような形でマグダラのマリアが目一杯出てきます。マグダラのマリアがモデルとして登場するのは、中断中の児童文学小説『不思議な接着剤』においてです。『接着剤』のためのリサーチで産み落とした作品が『昼下がりのカタルシス』です。

 電子書籍『茜の帳』の中心人物は祐徳稲荷神社を創建された萬子媛ですが――といっても、幻想小説「茜の帳」には萬子媛が直截的に登場するわけではありません――、エッセーでマグダラのマリアを参照した部分があります。

 キャンペーンの前にマグダラのマリアを連想させられる「貴婦人と一角獣」の記事に触れられて、何かしら清浄な歓びを味わいました。

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アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『茜の帳』(幻想短編小説、萬子媛に関するエッセー、俳句)、『昼下がりのカタルシス』(神秘主義小説)の無料キャンペーン、題して静かな時間にキャンペーンを実施中です。

無料キャンペーン期間は、日本時間9月3日午後5時~6日午後5時ごろの3日間となります。無料期間中はダウンロード画面で「kindle購入価格  ¥0 」 と表示されます。

 

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2013年7月23日 (火)

2013年7月21日、参院選雑感。マスメディアに対する抗議行動を撮した動画。

 参院選では自民が圧勝し、ねじれが解消されましたね。でも、未明に当選してしまった自民新人の渡辺美樹氏はブラック企業で有名(?)な外食大手ワタミの創業者です。わたしにはこの人が、いつか見た死神のイラストとダブって見えます。不吉な男。落選してほしかった!

 最大に不吉、というより最大に不穏な人物、民主党・岡崎トミ子氏の落選が決定したときは、ああよかったと思いました。

 ソウルの日本大使館前で反日運動に――税金を使って――参加したことを国会で追及されていた岡崎氏は、極左翼の革マル派だったといわれています(岡崎氏の自家用車の運転手は元革マル派の活動家だとか)。

【民主党暗黒史】 反日活動家・岡崎トミ子VS国士・西田昌司 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=zOd8RLgRINI

 こんな危険人物が国家公安委員長に就任していた民主政権時代が日本にとってどんなに危うい時代であったことか――。

 岡崎氏は極左翼、前科者に官邸フリーパスを乱発したともいわれています。官邸フリーパスの乱発については、ニュースになっていました

平沢勝栄が革マル派の指令で動く民主党の裏体制を暴く!
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=IVxDTmNHyfk

 国会中継さえ視聴していれば、日本がどんなに危険な状態にあるかがわかったのですが、視聴する人が少ないのか、これについて何も触れないマスメディアのせいもあるでしょうが、呑気な日本人が本当に多いなあと呆れます。

 民主政権は、日本列島に贈り物用のリボンを結びかけていたのです。差し出そうとしていた相手はヤクザさながらの近隣諸国でしょう。

 それを物語るように、今回の参院選に対する海外の反応を見ると、中韓は拒否反応もあらわ。アメリカ、ヨーロッパ、ロシアですら、それとは違う反応なのですが(ライン以下にクリップしておきます。リンクしておいても、すぐに消えてしまうので)、テレビメディアは中韓の反応にそっくりで苦笑いしてしまいます。

 アベノミクスもまだ始まったばかりなのに、テレビメディアは叩けるだけ叩いていますね。年金は株式の運用で成り立っているというのに。

 東京では以下のような抗議デモが発生したりしているようです。このようなデモの模様は一向に報道されないのです。

演説会後、NHK取材に自然発生した「NHK解体!」の声13.7.20参議院選挙・自民党街頭演説会@秋葉原
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=iiVv9r2iycY

「ぶっつぶせ朝日!」「帰れ!」「マースゴミ!」取材の報道陣に容赦ない国民の声13.7.20参議院選挙・自民党演説会@秋葉原
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=FBFSJ4eQJd0

 このときの演説会は以下のようなものだったのでしょう。

麻生太郎財務大臣・声のメッセージ13.7.20参議院選・自民党街頭演説会ラスト@秋葉原駅
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=qRUBZPaFfpQ

日の丸大声援!参議院ねじれ解消へ安倍晋三総理大臣の熱き演説13.7.20参議院選・自民党街頭演説会ラスト@秋葉原
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=DrvDuCL33-o

 自民党の街頭演説後、聴衆から自然発生的に起きたというマスメディアに対する抗議行動を撮した動画を見てわたしは、「2013年、マスメディア瓦解(がかい)の年。」と題された結城モイラさんの記事を連想してしまいました。2012年12月31日に書かれた記事です。

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続きを読む "2013年7月21日、参院選雑感。マスメディアに対する抗議行動を撮した動画。"

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2013年4月25日 (木)

大深度法で思い出した「2062年から来た未来人の予言」

 2010年11月〜2011年7月に2ちゃんねるオカルト板に書き込まれた、自称2062年から来たという未来人の予言を紹介したサイトへのリンクと未来人の予言をクリップさせていただいた、以下の記事は当ブログで隠れた人気を誇っています。毎日複数のアクセスがあります。

 わたしは未来人の言葉にあるどことなく洒落たセンスに惹かれたのですが、以下のような予言(当の未来人にとっては、彼が知っている単なる事実なのでしょうが)はまさかね、という印象でした。

Q.東京-名古屋-大阪は、リニアモーターカーで予定通り結ばれているか?
A.全国がリニア。
(2010/11/21)

Q.東京以外に日本で栄えている都市はどこか
A.地下都市。(UGC)
(2010/11/21)

 未来であればリニアはありえるかもしれないと思いましたが、地下都市だなんてSF世界のお話のようにしか思えなかったのですね。

 ところが(記事にするつもりで遅れましたが)、4月10日にNHKで放送された「クローズアップ現代」のタイトルは「広がる地下迷宮 〜都市の地下開発最前線〜」というもので、番組では地下開発促進のために国が2000年に制定した通称「大深度法」という法律を紹介していました。

 大深度法とは「地下40メートルより深い空間は通常利用されないと考え、この空間を大深度と定義」し、「民間所有地であっても補償金なしに地下開発を認める」という法律です。

 首都圏、中部圏、近畿圏の3大都市圏だけが対象で、公共の工事に限られるということです。

 大深度法は巨大プロジェクトの追い風になっていて、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線はルートの多くが地下を通る計画で、中でも、東京や名古屋周辺では大深度法を利用した地下トンネルになる予定だとか。時速500で走るには、コースは極力直線であるのがベストだそうですが、大深度地下ならそれが実現できるのだそうです。

 NHK ONLINEへ行けば、動画も観ることができますよ。

 わたしは東京に遊びに行くと、モグラになった気がしていましたが、今後、大都市の地下は迷宮化を加速させそうですね。未来人の予言がにわかに現実味を帯びてきました。

 また、未来人はインドが彼の時代には最強国家といい、日本とは友好関係にあると述べていますが、両陛下のインドご訪問が年内に調整されているというニュースなど観ても、つい未来人の予言を連想してしまいます。 日本とインドの国交樹立60周年を迎えたことを受けて、昨年インド政府が招請していたとのことです。

 でも、あくまでSF的お話という距離を置いたスタンスで、「未来人の予言」を楽しみたいと思っています。結構、怖いこと、深刻なことも述べられていますしね。

 2062年というと、わたしはもう100歳すぎで、ほとんど仙人の域かも。未来人の予言では、医学的にも、相当な進歩がありそうですが……。

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