カテゴリー「健康 №2(体調) 」の1003件の記事

2017年7月 7日 (金)

久しぶりにニトロペン2錠

このところニトロを使いたくなったことは何度かあったが、様子を見ているうちにおさまり、使わずに済んでいた。

前回は……

ひと月半、頓服のニトロなしで済んでいる。ひと月半ニトロの頓服を考えずに済む生活というのは、かなり快適だ。これで体力があれば文句ない。

前回は気温の変化が刺激となって冠攣縮性狭心症の発作が起きたようだが、今回もそうだった。

深夜(熟睡していたから何時だったかわからない)、胸のど真ん中に下から突き上げるような強い胸痛を覚えて目が覚めた。

寝ぼけて、ニトロ、ニトロとうろたえた。波紋状に痛みが拡がる。ニトロペンのアルミ包装をなかなか破れないでいるうちに、おさまった。が、次の痛みがまたくる、と恐怖に駆られながら、何とかニトロペンを舌下へ。

痛みはすぐに、80パーセントくらいとれたが、残る20パーセントが体に負担で、もう1錠……と思いつつ、寝てしまった。

そして、起床後の6時半ごろ、また同じ個所に胸痛が起きたので、ニトロペンを舌下。それで、ほぼ完全におさまった。

ミオコールスプレーを側においておけばよかったと思った。先生は錠剤タイプもスプレータイプも効果は同じとおっしゃるけれど、舌下でゆっくり溶けたり、すぐに溶けたり、なかなか溶けなかったり、下手すると呑み込んだりもしてしまうニトロペンよりも、ミオコールスプレーのほうがダイレクトに舌下に噴霧できるだけ、即効性がある気がする。

冠攣縮性狭心症の発作が起きると、恐怖に駆られるが、単純にその症状だとわかるだけ、対応に迷いがなく、薬もばっちり効く。

これが圧迫感、不整脈などの症状が強いと、冠攣縮性狭心症の発作と関係があるとは限らないので、ニトロの使用に迷う。先生がおっしやるには、不整脈が冠攣縮性狭心症の発作を誘発することはないが、その逆はあるらしい。

圧迫感には迷いなくニトロを使ってもいいようだけれど、腹部が原因かもしれないとどうしても考えて、躊躇してしまう。

今日のように単純な胸痛は怖いが御しやすくて、ぐすつく症状よりもワタクシ的には好き。しかし、就寝中にやってくるのは遠慮してほしいな。寝ぼけていると、恐怖心が先に立って、動作が支離滅裂になってしまう。

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2017年5月31日 (水)

力不足の心臓

3月に受けた血液検査で、赤点なしだったと書きました。

これで体力があれば……とも書きました。

息子が帰省したとき、夫、わたしの三人で宇佐神宮に出かけました。真夏のような陽気で、湿気があまり感じられなかったためか、暑いわりには過ごしやすい日でした。

神宮の敷地は広く、石段も多くて、夫と息子について行けず、上宮へと続く石段の途中でへばってしまいそうになりました。石段と石段の間にある踊り場のようなところで、へばって座り込んでいる高齢者を見かけました。

頻脈の治療を受ける前は、こうしたとき、動悸が激しく、息切れがしていました。このときは、頻脈を放置していたころに比べると、そこまでひどくはありませんでしたが、やはり結構な動悸があり、体がへなへなした感じになりました。

頑張って座らずに上宮を目指しました。夫と息子が息切れ一つせずにいるところを見ると、わたしが家にじっとしていたくなるのもやはり体力のなさから来ているのだと再認識しました。

胸痛が起きなかったのは、薬がよく効いているお陰だと思いました。ただ、この体力のなさが動悸や冠攣縮性狭心症を予防するための薬の作用でもあって、心臓の負担を抑えているために心臓が力不足になることから来ているのだろうと思えば、複雑な気持ちになります。

発作は怖いけれど、体力がないのもつらいものです。痛し痒しです。家の中で家事をするのが精いっぱいというのでは、これからが思いやられます。

体力をつけるためにウォーキングなどするのは逆効果だということが過去のウォーキング経験からわかりましたし、もはや、体にハートの白い光を放射するという、いくらか我流の神秘主義的な試みを地味に続けてみるしかないかなあ。

体力のなさを自覚させられたということはありましたが、家族との散策はいいものですね。仕事だった娘が一緒に来られなかったのが残念でしたけれど。

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2017年5月20日 (土)

ニトロペン1錠。恩田陸のダブル受賞に疑問。

ニトロペン1<br />
 錠

(ニトロペンを出したあとのアルミ包装を手帳にのせてみた)

日本語としておかしな文章が散見され、オマージュという和製フランス語でパクりをごまかしたような手法を用いる恩田陸の『蜜蜂と遠雷』が直木賞に選ばれたときに、レビューを書いた。

同じ作品が4月11日に本屋大賞も受賞した。わたしは数日前に知った。

日本文学はどこまで壊されてしまうのか……そう嘆きつつ、恩田陸について何回かに分けて書いたレビュー(覚え書きといったほうがいいかもしれない)をまとめていたら、夏の夜さながらに暑くなった。

窓を開けたら、今度は冷えてきて、てきめん、冠攣縮性狭心症の発作。

強い圧迫感。冷えたのがいけなかったのだろうが、夜の10時くらいから兆候はあって、腹部膨満感に悩まされていた。

胃の症状と区別がつかなかったが、ニトロの舌下でおなかのあたりまで爽快感がひろがり、膨満感は消えたので、やはり心臓から来た症状だったようだ。

ニトロはかなりゆっくりと効いてきた。もう1錠追加しようと迷いながら様子見してよかった。

もう1錠追加すると、どうしたって血圧が下がりすぎる。

………………

2017年1月29日 (日)
発表に気づかなかった「芥川賞」「直木賞」。山岸先生『レベレーション』第2巻の感想はまだ書きかけ。
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/01/post-530a.html

2017年2月 5日 (日)
恩田陸『蜜蜂と遠雷』を齧って、妄想的雑感(結局、本買った)
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/02/post-d6b4.html

2017年2月 7日 (火)
恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想メモ1
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/02/post-a35d.html

2017年2月 8日 (水)
恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想メモ2(オマージュ?)
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/02/2-6f63.html

2017年2月10日 (金)
恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想メモ3(奇妙な自説の展開)
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/02/3-ca92.html

2017年2月12日 (日)
恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想メモ4(唯物論的芸術観の限界か?)
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/02/4-1f73.html

2017年2月17日 (金)
恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想メモ5(おかしな文章) 22日に追記あり
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/02/5-3237.html

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2017年3月18日 (土)

17日に、循環器クリニック受診。家で尿管結石に奮闘。

最近体調がいいので、うっかり受診を忘れるところだった。検査日で、血液検査の結果は当日は出ないが、いつも潜血反応プラスだった尿は綺麗だったそうで、心電図も綺麗だとか。

尿路結石ができやすいのだが、実は1週間くらい前に結石が出た。その数日前から腰がだるかったり、下腹部が痛んだりして、強い残尿感を覚えるようになった。

以前であれば慌てて泌尿器科を受診しただろう。結石であることはわかっているので、それがいつもと違って大きくて自然排出できない場合以外は水分を多めにとり、出てくるのを待つ。

自然排出できない場合は専門医にかかるしかない。結石によって閉塞してしまうと、尿路感染症を起こしたり、長期間続くと腎臓が拡張して水腎症を起こし、ついには腎臓の組織を損傷してしまうらしい。

結石が出口に詰まって尿が出なくなったときは、慌てた。物凄く痛いし、排尿は行いたい――で、脂汗が出てしまった。救急車を呼ぼうかとさえ思ったが、身動きできず、病院に行く図がどうしても想像できない。

石さえ出ればいいのだ。

出したいものを出せないというのは、恐怖だ。力を入れると星が目の前に出てくるほどに痛かった。結石は出なかったものの、隙間から上方に尿が飛んだ(女性の身にとっては驚かされる現象)。

何度も力を入れて結石の隙間から少しずつ飛ばしていくと(?)、拡張していた膀胱が縮小していったらしく、楽になった。そのときは結石がとれなかったので、残尿感は消えないまま、日常生活を送った。

排尿のたびに痛くて尿はスムーズに出てくれなかったが、それを何回か繰り返しているうちに結石がとれた(らしい)。

今回は泌尿器科を受診したほうがよかったのかもしれない。しかし、結石の痛みがあるときは病院に行くのも大変だ。

以下は神秘主義的な覚え書きを含むので、苦手なかたはスルーしていただきたい。

結石のせいで、尿道が傷ついたらしく、沁みるような痛みがあったので、わたしは傷む部分に向けていつもの神秘主義な方法を試してみた。過去記事でも書いた。傷の治りが早いと期待して。ちょっと引用してみる。

  • 2017年1月18日 (水)
    グキッ! ひー!
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/01/post-a4af.html
    前世で行っていたヨガ的技法を自然に行っていることがある。腰痛に対処するために白い光を患部に送ったときはまず目を閉じて眉間のチャクラに注意を集中し、その意識を喉のチャクラへと落とし込み、さらにはその意識を胸のチャクラから溢れ出た白い光に溶け込ませて、それを患部に向けて放った。
    患部に集中的に光を注ぐだけでなく、浄化の白い光が全身をめぐり、迸るところも想像したほうがよいと思う。体のどこかで起きたことは全身的な現象であるからだ。
    全て、想像力のなせるわざだが、見える人間には見えるこうした浄化の白い光は現実的な優れた治療薬ともなるだろう。

これは前世で身につけたと思われる我流のやりかたなので、積極的におすすめするわけにはいかないが、最近メールをいただいた竜王会・神智学協会の会員N氏は、似た方法を神秘主義者の文献で読んだとお書きになっていた。

わたしはエレナ・レーリッヒの『ハート』に、次のように書かれているのを再発見した。「治療者は二つのグループに分かれる。一つは手を当てたり直接見たりして治療する。もう一つは、ハートの流れを遠方に送る。もちろん、未来の建設のためには、二番目の方法が優先する。(……)ハートの流れによる治療者は、肉体と同様精妙体にも作用する。人生の現象的な面に注意を払うべきだ。それは、思ったよりもずっと本質的である。」(アグニ・ヨガ協会編『ハート(平成17年9月1日コピー本復刻)』田中恵美子訳、竜王文庫、平成17)

わたしはこれまでに例外的に数回、遠方に送ってみたがある。

結石を排出したことをクリニックの先生にお話しすると、「今日は尿はとても綺麗だよ。前回は潜血プラスだったけれど」とちょっと不思議そうにおっしゃった。

そう、何年も潜血プラスでなかったことはないほど、尿検査のたびに潜血プラスで、原因ははっきりしなかった。

最近、腰痛とか結石とかの痛みから前述した神秘主義的な方法を試みる機会があり、それは全身的に作用することを期待した方法であるせいか、体調がよく、検査結果がいい。まあ、季節が体調に合っているお陰かもしれないけれど。

薬はいつもの通り。

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2017年3月 3日 (金)

久しぶりにニトロペン1錠

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久しぶりのニトロペン使用だった。

過去記事を閲覧すると、1月9日に心臓の不調と書いているが、前回ニトロペンを使用したのは昨年の11月19日となっている。

3ヶ月半、ニトロなしでいけた! (記録しそびれているのかもしれない。ニトロペンが1錠、行方不明)

これで、体力がつけばいいのだが。毎日何とか家事と創作をやっているという余裕のなさだ。問い合わせを含め、いろいろなメールをいただくが、返事が遅れがちで申し訳ない。

だいたい返事は――緊急性の高いものを別とすれば――メールをいただいた順に出すことにしている。すぐに出せるときもあるけれど、創作優先なので(そうしないと、創作などやれない)、2~3ヶ月くらいもお待たせすることもある。

話を戻すと、症状は1月9日の記録と似ており、ここ1週間ほど心臓が重かったり、圧迫感を覚えたりした。

ニトロを使った今日は起床時からあった圧迫感に加えて、軽い胸痛が起きたため。

胸の圧迫感を覚えるときにわたしにはよくあることだが、ひどく低血圧気味になり(不整脈のせいか?)、少し気を抜くと気絶したように眠ってしまう。

村上春樹『騎士団長殺し』を早く読んでしまいたいのだが、とにかく眠くなる。失礼な話で申し訳ない。内容がわたしの趣味には合わないということと、体調のせいだろう。

ただ、全体を確認しているときに、このときばかりは驚きで目を見張った。なぜなら……続きは「村上春樹『騎士団長殺し』を読む ③」で。

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2017年1月19日 (木)

17日に、循環器クリニック受診(臨床検査技師さんとの会話)

前記事に書いた腰痛は軽減し、ほとんど痛みを感じなくなった。仰向けに寝ることができるようになり、歩くときも背中を伸ばして颯爽と(?)歩けるようになった。

ただ、横になった姿勢から起き上がろうとすると、まだほんの少し痛みがある。不安定感は残っていると思うので、用心したい。

自然に任せていたとしたら、整形外科の受診は免れなかっただろうと思う。次回整形外科受診の予定となっている3月某日まで何事もありませんように。

今回の循環器クリニック受診は、前回のことを考えると億劫だった。

携帯型心電計は不整脈を患っている患者にはおススメ商品であるとネットで知り、購入して自分で計測したうちの数枚をプリントアウトして持って行ったところ、うまく計測できていなかったらしく、またおそらく勝手なことをしたという理由で、先生からはあまり芳しい反応が得られなかった。

ところで、サイト「公益財団法人 日本心臓財団」の『インターネットでのセカンドオピニオン』による〈疾患別解説〉の充実した内容は圧巻で、時々閲覧させていただいている。

  • 公益財団法人 日本心臓財団
    http://www.jhf.or.jp/opinion/

そのサイトに『携帯型心電計』というカテゴリーがあったので、閲覧させていただくと、オムロンヘルスケアやパラマテックが販売している家庭用心電計は「機器の特性から不整脈の診断を主体としています」、カードガード社製の機能が充実した高価な携帯型心電計は「機器の特性から不整脈だけでなく狭心症などの虚血性心疾患の発見をも視野に入れています」と説明されていた。

わたしが購入した携帯型心電計は不整脈の診断に役立つもののようだ。虚血性心疾患も計測できればなおいいが、心房細動についてチェックしたいという動機からリーズナブルなものを購入したので(尤も、わたしにとっては髙い買い物だった…)、悪くない選択だったと思う。

冠攣縮性狭心症の患者さんたちで賑わっているブログで以前、冠攣縮性狭心症の発作時に携帯型心電計を使用したが計測できなかったというコメントを閲覧したことがあった。

そのコメント主が使っておられた携帯型心電計はわたしが持っているものと同じものなのかもしれない。だとすれば、機器の特性から冠攣縮性狭心症の発作が記録できなかったとしても不思議ではない。

先生はリズムなんかがわかって参考にはなるとはおっしゃったので、不整脈が出たときは今後も記録してみたいと思っている。

17日の受診で、診察の前の血圧測定を担当していただいたのが心電図検査のときにいつもお世話になる臨床検査技師さんだったので、携帯型心電計について伺ってみた。

すると、携帯型心電計で計測すると、どうしてもぶれやすくなるとおっしゃった。

「ここで計測するときにはクリームをつけるでしょう? あれは摩擦を少なくするためなのよ」と検査技師さん。

「なるほど、クリームはぶれが出るのを少なくするためだったんですね」とわたし。

「携帯型心電計で計測したものがあれば、持ってきてください。有用な情報ですから、助かりますよ」と検査技師さん。

「でも、参考にならないようなぶれたものを持参して、先生のお時間をとるのは気がひけます」というと、

「では先にわたしに見せてください。ぶれていても、不整脈が記録されていれば、わかりますから」と検査技師さんがおっしゃった。

先に検査技師さんに見ていただいて、先生にお見せするべきかどうかを判断していただければ、ありがたい……!

せっかく買った携帯型心電計をまた活躍させることができると思うと嬉しくて、「血圧の下が高いですね」といわれても気にならず、今になってちゃんと数値を聞いておけばよかったとちょっと後悔している。

診察では、年が明けてから軽い圧迫感の出たことはあったが、寒くなってむしろ調子がよかったとご報告した。圧迫感といったときに先生が眉をひそめられ、そのときのことを詳しく聞かれたが、全体的に快調だったことについては「それはよかった!」と喜んでくださった。

先生と普通に話せて、ああよかった。

次回、心電図、心レントゲン、血液、尿の検査。朝食抜き。

ニトロペンはまだあるので、今回は出していただかなかった。

心臓の薬(60日分)

  • インデラル錠10㎎ 1回1錠 毎食後
  • シグマート錠5mg 1回1錠 毎食後
  • サンリズムカプセル25㎎ 1回1Cap 毎食後
  • ヘルベッサーRカプセル100mg 1回1Cap 朝・夕食後
  • アイトロール錠20mg 1回1錠 朝・夕食後

腎臓・尿管結石の薬

  • ウロカルン錠225㎎ 1回2錠 毎食後 30日分

喘息の薬

  • フルタイド200ディスカス(ステロイド剤、吸入薬) 1個 吸入

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2017年1月18日 (水)

グキッ! ひー!

昨日、ゴミ箱にポリ袋をつけるという何気ない動作をしていたときに、どうした弾みでか、腰がグキッ! となって、痛みが走った。

ひー、ぎっくり腰か? いや、下手をしたらそうなる……と思いながら、ソロソロと炬燵へと移動。

何とか座ったのはいいが、立とうとすると腰に強い痛みが走り、立ち上がれない。腰への思わぬ衝撃のためドッと疲れたので、横になろうとした。しかし、これもできなかった。

循環器クリニックに出かける予定で、なるべく家事を済ませておこうとバタバタしていたときのグキッ!だった。これでは循環器クリニックへ行くより、整形外科に行くほうが先だと思った。

日赤の整形外科へ行くのが間遠くなったというのに、これで予約外の緊急受診したりしたら、先生から呆れられるだろうな、と思う。第一、整形外科へ行くのも、支度するのさえ、腰の半端ない痛みと不安定感から動くのが怖くて、容易でなかった。

こんなとき、わたしはいつのころからか、ごく当たり前のように、患部に霊的な白い光を放射することで切り抜けてきた。わたしの経験では精神力が物をいうので、うまくいくとは限らない。

で、しばしそれを行うと、まだ不安定ながら何とか動くことができるようになったので、横向きになって寝てしばらく体を休めたあと、循環器クリニックへ出かけた(心電図をとって貰うときにお世話になる臨床検査技師さんとお話しした受診記録は、次の記事で)。

腰に痛みは残っており、不安定感もあったので、ぶり返したり本格的なぎっくり腰になったりする心配があると思った。

コルセットがあれば助かるが、ない。一番よいのは患部へ続けて白い光を放射することだとわかっているが、物ぐさなわたしには一心集中が億劫で、痛みが和らぐと、その気になれなくなってしまう。

とはいえ、前世の習慣からこうしたヨガ的技法を自然に用いてしまうところがわたしにはある。それなのに、ヨガの学習はほとんどやってこなかった。

竜王会ではヨガと神智学が二本の柱になっていると思うが、機関誌に掲載されるヨガ関係のものは不勉強になりがちだったのだ。

過去記事でも書いたように、ほんのわずかだが、わたしにはあの世と前世の霊的記憶があった。前世では修行僧の男性として生き、老人になってから人生を終えたのである。

前世でできなかった――すっかりないがしろにしていた――主に女性に課せられてきた役割を果たして、この方面の実際的な経験を積むということが、今生の課題としてあると自覚している。

あの世からこの世のためにボランティアをなさっている萬子媛がどんな風にその壮麗な仕事をなさっているかを感じて、改めて女性的な細やかな注意力、持続力、忍耐、何より母性的な香しい優しさがどんなに必要であるかを悟った。

死んだ後にあの世を楽しむだけで満足することもできるだろうが(おおかたの人はおそらく、そう)、人類の慰安や進化に積極的に関与したいと思うのであれば、大先輩方があの世でいくつも組織なさっているようなボランティア団体の一つに身を置くのがいいかもしれない。

神智学関係の方々があの世でも、そうしたボランティア団体の一つを組織していることは間違いない。

そうした方々に見守られてきたのを感じていながら、半世紀以上生きてきた今もわたしはこの世で何をしたらいいのかわかっているような、いないような具合だ。

前世で開いた――に違いない――チャクラを今生では自然に開けるのに任せることにしたのだが、それは竜王会における故田中先生の方針に重なるところでもあると思う。

ヨガの師として仰ぐことのできる三浦先生のような方がいらっしゃらない限り、それが賢明なことだろうと考えている。

といっても、前世で行っていたヨガ的技法を自然に行っていることがある。腰痛に対処するために白い光を患部に送ったときはまず目を閉じて眉間のチャクラに注意を集中し、その意識を喉のチャクラへと落とし込み、さらにはその意識を胸のチャクラから溢れ出た白い光に溶け込ませて、それを患部に向けて放った。

患部に集中的に光を注ぐだけでなく、浄化の白い光が全身をめぐり、迸るところも想像したほうがよいと思う。体のどこかで起きたことは全身的な現象であるからだ。

全て、想像力のなせるわざだが、見える人間には見えるこうした浄化の白い光は現実的な優れた治療薬ともなるだろう。

病気なども、ヨガの技法で治してしまうこともできると感じているが、病気である程度レベルを落としていなければ、わたしは不浄なこの世に耐えられない。病気を飼っているようなものだが、このままでいいと思っているわけではない。

腰の具合はかなり改善したが、念のために整形外科を受診したほうがいいかなあ。

最近、竜王会の会員のお一人からメールをいただいたのは、もう少し三浦先生のご著書を学習せよとのあの世の方々からのお達しだろうか?

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2017年1月 9日 (月)

正月気分の体調。ジャンヌ・ダルク。キャベツと焼豚のからし酢和え。

明けてから昨日くらいまで、心臓の調子が不安定だった。

軽い胸の圧迫感、血圧の低下、眩暈……といった症状から不調期に突入するのがいつものこと。

暑い間は血圧が低くて上が80くらいだったのが、11月の循環器クリニック受診のときには上は140だった。

寒くなってからはだいたいそれくらいか、もう少し高めの血圧で推移していたのではないかと思う。若いころに高血圧だったので、血圧は徹底管理したことがある。といっても、その頃は上がり下がりが激しくて一定しなかった。

心臓の薬が増えるにつれ、この種の薬には降圧作用があるのが普通だから、低血圧になり、それが当たり前になった――とはいえ、心臓の調子と関係があるのか、胸の圧迫感がちょくちょく起きてニトロの使用を迷うときは大抵低血圧になっている気がしている。

だから暑い間は眠くてたまらない。ここへニトロを使うと、ニトロにも降圧作用があるので、気を抜くと、気絶したように寝てしまうことがあるほど。

暑いと、頻脈にもなりやすいので、わたしは冬のほうが比較的体調はいい。しかし、周期的に冠攣縮性狭心症の発作はやってくる。胸の圧迫感、眩暈、おなかの調子も悪くなる。

いや、今回は食べすぎもあっただろう。正月気分で、食べ過ぎた。胃腸の調子がおかしくなり、空腹時にむかむかするようになった。それで、いつもの心臓の薬に、自己判断で薬局から購入したビオフェルミンを服用。

軽い圧迫感や胸痛が起きたときには静かに体を休めるようにしたら、これまでのところニトロを使わずに済んでいる。

ニトロの副作用は血圧が下がることくらいだから、積極的に使っていいようだが、血圧が下がりすぎると、眠くて、だるくて、生活の質が低下してしまうので、なるべくなら使いたくないのだ。

こんな感じの体調でスタートした。

山岸先生の『レベレーション』第2巻は読んだ。面白かったので、感想を書こうと思っているが、主人公がジャンヌ・ダルクとなると、改めて調べたいことなど出てきて、すぐにはまとまったものが書けない。

いうまでもなく、ジャンヌ・ダルクは救国の乙女と讃えられるフランスの国民的英雄であり、またカトリック教会の聖人の一人である。

だが、よく考えれば、ジャンヌが生きていたころのフランスはまだ統一がなされていなかったし、イングランド側もフランス側と同じカトリックだった(イングランド国教会の成立は16世紀、ヘンリー8世の治世時)。

だから、ジャンヌに出現した霊達の正体が何なのかがわからなくなってくる。

山岸先生は霊的な現象をジャンヌの側から繊細に描いている。

感想は、またあとで書こう。

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余った焼豚で作った和え物。サイト「ゼクシィキッチン」の以下のレシピを参考にさせていただいた(リンクはOKのようなので、リンクを張っておきます)。もう一品というときに、おすすめ! キャベツの葉が硬かったので、わたしはさっと茹でた。

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2016年11月19日 (土)

胸の圧迫感に、ニトロペン1錠。ある不満。

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久しぶりにニトロペンを使った。

このところ、ごく軽い胸の圧迫感が続いていたのだが、胸のど真ん中に杭打たれるような強い胸痛が起きないかと思って、我慢していた。心電計で捉えてみたくて。

以前時々起きていた、そのような強い発作は今はめったに起きない。大抵は胸の圧迫感や軽い胸痛程度で済む。先生の治療のお陰だと感謝しなくてはならない。

ニトロを使わなくても我慢できる程度のものなのだが、やはりニトロを使わないと、その状態はよくならないみたいだ。

今日は胸の圧迫感が強まって、我慢できなくなった。

携帯型心電計を当ててみたら、これまでにはなかったような目立つ波形が出て驚いた。

冠攣縮性狭心症の発作時に出る波形なのかどうかはわからないが(何せ、わたししには携帯型心電計をまともに使えないようだから)、受診前に記録できていたらこれは必ず持参しただろう。

結果メッセージは「波形に乱れがあるようです」。ニトロ使用後しばらくして測定した心電図では「波形に乱れはないようです」というメッセージとなっていた。

胸の圧迫感が完全に消えるまでには時間がかかったが、今は清涼感を覚えるくらい、胸の中も、腕、頭も清々しくて、圧迫感は跡形もない。ニトロには耐性があると先生から伺ったことがあった。久しぶりに使ったので、よく効いたのではないだろうか。

早く楽になりたくてもう1錠使っていたら、今度は血圧の低下でフラフラになったに違いない。わたしの場合は、効いてくるまでに時間がかかるようになったので、ニトロを使ったときは苛々せずに、しばらく待つようにしなくてはと改めて思った。

で、携帯型心電図でニトロ使用前後に測定した心電図をここにアップしたいところなのだが、いずれにも基線のぶれはある。

だから、全然ちゃんととれていないのかもしれず、そんなものばかりアップしまくるのもナンなので、今回はアップしない(これまでにアップしたものも、面倒なので放置しているが、そのうち外したいと考えている)。

基線のぶれがわたしの測定の仕方の問題なのか、機械の問題なのかが不明で、これまで同様に使っていいものかどうか迷う。

うまくとれていなければ、目の前で測定させてみれば、とりかたのどこに問題があるのかがすぐに判明するはずなのに(30秒しかかからない)、あえてそれをしようとはしてくださらない。

それにしても、何て田舎者めいた、底意地の悪い対応だろう。

副甲状腺機能亢進症の精査のため他の病院の内科に入院したとき、同室の人々から「この街はまだ村みたいなもので、よそでは通じるセカンドオピニオンは通じない。それを実行したが最後、冷遇されてひどい目に遭うから、疑問が湧いたときはこっそり、黙ってほかを受診したほうがいいよ」と忠告された。

わたしか機械かに問題があったにせよ、わたしは少しでも健康になりたい一心で、専門家のサイトでよく推奨されている携帯型心電計を無理して買ったのだ。こうした行為を、一種のセカンドオピニオンと受けとられたに違いない。

心電図は半年に1度くらい測定して貰うだけなので、それで普段の心臓の調子をわかって貰うには無理があることは素人にもわかる。

受診にあたり、心電図を5枚持参し、まずは看護師さんにお伺いを立てた。

そのときの看護師さんは初めて見た人だった。だからごく常識的に、親切に対応してくださった。そのような感じのよい看護師さんや事務の人が多いのだが、古株二人が、こんなときに先生と連動するように底意地が悪い。先生の側近のつもりなんだろうな(感じのよい看護師さんからいなくなる)。

いくら腕のよい先生でも、こんなときにはほかへ移りたくなる。でも、入院仲間の忠告を考えれば、同じ街ではほかでも同じということだろうか(絶句)。病院間のカルテの共有、連携患者として望むのはおかしなことなのだろうか。

尤も、先生のほうからおっしゃって紹介状を書いてくださったときは、そうしたことを完璧に行っていただけた(薬剤性肝炎になったとき)。しかし、そんなことはまれで、普段は自分で症状に合う病院、科を探して受診することになる。それで、手術にでもなった場合が困るというわけなのだ。

図太くならなければ、自分の健康は守れない(そして、家庭も、創作も、文学も、神秘主義も……)。

今後も測定してみて(リズムを診る参考にはなると先生はおっしゃった)、おかしいと感じたものは診ていただこうと思う。

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2016年11月12日 (土)

7日の外出時から今日まで、少し不調。映画『インフェルノ』。

7日に家族で商業施設へ出かけ、映画を観た。

トム・ハンクス主演のシリーズ第3弾『インフェルノ』。イタリアのフィレンツェ、ヴェネツィア、トルコのイスタンブールが舞台となっていた。

人口増加を解決するために人類の半分を滅ぼすウィルスをつくった狂信的化学者ゾブリスト。映画の冒頭で死亡した彼の計画を実行しようとする一味から世界を守ろうとする、ハーヴァード大学教授ロバート・ラングトン。

『ダ・ヴィンチ・コード』のような歴史ミステリー的要素や、イルミナティの出てくる『天使と悪魔』(この映画、今観たら違った感想を抱くかもしれない)のようなオカルティックな要素はなく、ダンテの『神曲』(わたしはこれつまらなかった)に謎を絡めたりしているが、ミステリーアクション映画という感じで、それはそれで楽しめた。

ロマンス(老人同志のほのかな恋、というところが今回は異色ではあった)、家族の温かな思い出といったまとめかたが如何にもアメリカ映画的で、単純で、わたしはだからアメリカ映画が好きだ。

で、健康の話題に移る。この外出のときから腹部膨満感、じわっとくる軽い胸痛といった、心臓がくたびれたときによく起きる症状が出ている。

おなかパンパン、体が腫れぼったく、尿が出にくい、止まりにくい咳、といつもの症状が出揃った。今日は静かにしていたせいか、回復傾向。

強い胸痛や圧迫感は出ていないので、ニトロを使わずに様子を見ている。携帯心電計を当ててみた。

K_20161112405

今日の午前4時05分。目が覚め、腹部膨満感のため何となく苦しくて眠れないので、パソコンをしていた。冠攣縮性狭心症の発作は出ていなかったが、前触れ的な感じあり。結果メッセージは「拍動が一定ではありません。波形に乱れがあるようです」。

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そのあとの5時35分。発作の前触れ的症状はこちらの方がはっきりしており、腹部膨満感も続いていた。結果メッセージは「心拍が遅めで、拍動が一定ではありません。波形に乱れがあるようです」。

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これは午後3時29分。その後も幸いニトロを使うほどの症状は出ず、このときの結果メッセージには「拍動が一定ではありません。波形に乱れがあるようです」とは表示されているが、体調はよくなっていた。

でもまだ警戒が必要。40日に1回くらいの割合で、5日から10日ほどの不調期がやってくる。前回の不調期から6日までは体調がよかったので、このままいけるかと思っていたのだけれど。

大抵、外出後に体調が崩れるが、外出しても崩れないこともあるので、不調の波がやってくるころに外出すると、覿面といった感じで形で出るのだろう。

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