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2017年12月の16件の記事

2017年12月31日 (日)

恵比寿様の格好で(アバター)。息子が帰省中。オリジナルパンケーキハウス。

マダムN

年末の慌ただしさに追われているうちに、もう31日になってしまいました。

まだ終わらない年賀状。今年こそは早めにと思ったのに、雑用に気をとられているうちに、こんなことに。年賀状の文面を一人一人考えていると、楽しい気もするけれど、何だか小説を書くより疲れます。

一昨日息子が帰省し、昨日の朝、高校時代の忘年会があるということで日田市へ。今日戻るということでした。

一昨日は夕食の後で、遅くまで会社で必要な理系の英文解説文を邦訳する仕事をしていました。娘は炬燵で寝ていました。一段落ついたようだったので、ミルクティーを淹れ、昔住んだ街の話などしました。

今日は早めに買い物に行って、元旦に作る雑煮用のカツオ菜をゲットしなくては。

夕食メモになりますが、一昨日も、息子が帰省するといつもそうするように、まずサラダをお皿に山盛りにして出しました(不足していそうな野菜を沢山食べさせたい)。

レタス、玉ねぎ、トマト、キュウリ、レモン、白アスパラガス(瓶詰)、コーン(缶詰)、マッシュルーム、卵。ドレッシングはよく作る、同量のオリーブ油・しょうゆ・甘酢に辛子、塩コショウを加え、空き瓶に入れて振ります。

焼き厚揚げ。半分に切って斜め薄切りにしたミョウガ、おろしショウガをのせ、好みでしょうゆかポン酢。メインは江戸崎愛先生のレシピ「キャベツと肉だんごの煮物」。玉ねぎと麩の味噌汁。

明日は、ここ何年か好評で作っているオープンサンドのあと、息子が蕎麦アレルギーなので、年越しにゅうめんを作る予定です。

オープンサンドの参考に、よく閲覧させていただくのは、アンデルセンの「パンを楽しむレシピ」。見るからにお洒落で美味しそうなパンのレシピが公開されています。

ANDERSEN
http://www.andersen.co.jp/andersen/

素麺は、素麺にしては太く、うどんにしては細い、半田手延べ素麺が気に入って、よくアマゾンで購入します。コシがあって、厭きの来ない美味しさです。

28日、娘と中心街に出たあと、駅にあるアミュプラザの中の「オリジナルパンケーキハウス」に入りました。アメリカ・ポートランド発祥の老舗パンケーキ専門店ということです。

注文するときに、パンケーキのお値段にしては高いと思いましたが、おなかがはち切れそうにそうになったので、高いとはいえないかもしれないと思いました。

お盆に焼いたパンケーキと、他にも何かのせてお店の人がやってきました。そして、パンケーキを置き、そこへホイップバターをたっぷり塗り、レモンを絞って、粉砂糖をこれまたたっぷり。これには、「ダッチベイビー」という素敵な名前がついていました。

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とても美味しかったけれど、これは太りそうですよ。

もう一つは「オリジナルエッグベネディクト」。

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わたしたちはどちらも食べてみたかったので、半分ずついただきました。来年還暦を迎えるおばさんには重すぎて、しばらくは椅子から立ちあがれないほど満腹になりました。

でも、メニューや店内に掛けられたアメリカの古きよき時代のパンケーキハウスの写真などからアメリカンな躍動感が伝わって来た、オリジナルパンケーキハウス体験でした。

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2017年12月27日 (水)

ホラーさながらの文学コンクール

ある絵本コンクールの応募要項を怖いと思うのは、わたしだけだろうか?

「応募者は著作人格権を行使しないことを前提とします」だなんて。

一身専属の権利であり、譲渡できない権利であるために、「著作者人格権は行使しない」旨の条項を設けておくことが他の分野などでも流行っているようで、これだけでも充分に怖いのに、ホラーさながらなのはその対象が受賞者ではなく、応募者となっているところだ。

足を踏み入れたが最後、数名の受賞者以外は娑婆に戻ってこられる者(作品)はいない。あらかじめ人権(著作人格権)は剥ぎ取られているのだから、戻ってこられない者(作品)がそこで人間(作品)らしい扱いを受けられる望みはない。

純文学系新人賞の募集要項に「他の新人賞に応募したものは対象外とする」とあるのも立派なホラーだ。

「他の新人賞を受賞したものは」ということではない。

一度でもどこかにチャレンジして落ちたら、もうその作品はどこにも出せないのだから、裏では既に決まっていることも多い新人賞のどこかに出したが最後ということだ。

奴隷売買人に似た非情さを持ち、簡単に我が子を捨てる親に似た無責任さを持ち合わせなければ、現代日本ではもはや作家を志すことはできなくなったということである。

そうやって勤しむ行為は、芸術に属する文学活動などとは到底いえず、穴を掘っては埋める作業に等しい苦役にすぎない。

こうした規定に、純粋に文学を愛し精進している作家の卵潰し以外のどんな目的があるのか、わたしにはさっぱりわからない。

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2017年12月25日 (月)

素敵なクリスマスプレゼント、『シークレット・ドクトリン 第2巻 第1部 人類発生論』

竜王文庫の原様から、竜王会の会員に素敵なクリスマスプレゼントが届いた。

シークレット・ドクトリン 第2巻 第1部 人類発生論
忠源 (著),‎ ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー (著)
出版社: 竜王文庫 (2017/11/1)

出版までの28年に及ぶ翻訳作業、4年に及ぶ校正作業……難産の末にようやく生まれた著作を贈ってくださったのだ……。出版にはずいぶんお金もかかっただろうと思うと、胸が痛くなった。

夕飯の用意もそこそこに済ませて読み耽り、そのまま自分の食事は手つかずのまま、朝になってしまったほど夢中になった。

宇宙発生論から人類発生論へと同質の香るような格調の高さ、重厚さが一貫して感じられることに驚きを覚え、デヴァチャン――極楽――にいらっしゃるであろう故田中先生がお喜びだろうと思った。

レムリア、アトランティスに関する豊富な記述は圧巻である。ブラヴァツキーに対する批判にはアトランティスに関する記述をインチキとするものがしばしば目につくが、そうした単純すぎる批判は全体を読んでのことだろうか?

人種に関するこれも豊富な記述から、人種差別との批判も生まれているが、そうした短絡的な批判もどうかと思われる。いずれきちんとした感想を書きたい。

プラトン『ティマイオス』がしばしば引用されているので、わたしはそれとアトランティス伝説で有名な『クリティアス』を収録したプラトン(岸見一郎訳)『ティマイオス/クリティアス』(白澤社、2015)を再読中だ。

プラトンはアトランティスに関することをファンタジーとして書いたわけではなかった。

新プラトン学派とも呼ばれた古代神智学徒の流れを汲む近代神智学徒ブラヴァツキーにアトランティスに関する記述があったとしても、何も不思議はないとわたしは思う。

膠着言語という言語の形態論上の分類法があり、それに日本語が含まれるということを初めて知った。夫は膠着言語について知っていて、講義までしてくれた。さすが年の功(わたしより七つ上)。

『人類発生論』に膠着言語が一部のアトランティス人種で話されていたとあるのには驚いた。

クリスマスに、旧約聖書に登場するノアに言及されるいうくだりを読むのは、格別の面白さに感じられた。

クリスマスに、拙ブログ「マダムNの神秘主義的なエッセー」の中で人気のある以下の記事をおすすめしておきます。

49 絵画に見る様々なマグダラのマリア
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/05/05/025512

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2017年12月23日 (土)

電子書籍、及び中断している連載小説について

電子書籍のブームが去り、エンター系の皆さんに教わってセルフパブリッシングを始め、無料キャンペーンを頻繁に行って盛り上がっていたわたしだったが、停滞気味だった。

無料キャンペーンでは、純文学小説なども1冊につき300近くダウンロードしていただいたことを思い出す。キャンペーンの効果で有料本も売れた。

無料キャンペーンを続けるには、新刊を次々に出さなくてはあまり意味がない。ところが電子書籍の作成には時間がかかる。その間は新しい作品が書けない。

ジレンマの中で、電子書籍の作成をしばらく休んで創作に没頭することにしたのだった。

昨年の6月に『結婚という不可逆的な現象』を出してから新刊を出していないということもあるだろうが、コンスタントに毎月売れていたわたしの電子書籍は夏から秋にかけて閑古鳥が鳴いていた。

10月5日にようやく1冊売れた。続いてまた1冊売れたと思ったら、これは払戻し(不注意か意図的なものかはわからなかったが、過去に明らかに意図的と感じられたケースがあり、アマゾンにメールしたことがあった)。

その後、それまでは毎日確認していた販売データを見に行くのが億劫になり、先月は忘却の彼方。

今日になってふと思い出し、「どうせ売れていないだろう」と思い、確認してみると、何と売れていた。11月にアメリカとブラジルで。今月もアメリカと日本で。

わたしにとっては子供のような電子書籍。放置はいけないと反省した。

萬子媛をモデルとした歴史小説を電子書籍化するまでは他の作品の電子書籍化は無理かもしれないが、あいだで、エッセー集と児童小説を1冊ずつ出せたらと考えている。

アマゾンキンドルの拙著者ページはこちら

それから、2016年10月に始めた拙ブログ「マダムNの連載小説」が止まっている。

実際に起きた事件に触発されて昔書いた小説(あくまで触発されただけで、作品は完全なフィクション)があるのだが、ワープロで感熱紙に印字した原稿しかなかったため、作品の保存のためにブログ連載後に電子書籍化する予定で連載を始めたものだった。

加筆しながら連載していたのだが、更新するのがもう何だか苦しくなってしまったのだった。今のわたしには書けないと思うと、一層保存しておきたいとは思うのだが、苦しい。続けられるときに続けていこうと思う。

続けて読んでくださっていた方が数人おられたようなので、まことに申し訳ない。更新したときは当ブログでもお知らせします。

その小説「地味な人」のインデックスページはこちら

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エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました

エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました。

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2017年12月21日 (木)

ガーデンスタッフさんのお庭で(インターポット)。ハムスターの公園デビュー。

久しぶりに、うちのアバ嬢はガーデンスタッフさんのお庭に遊びに出かけています。スタッフさんのお庭は人気で、満員であることが多いため、遊びに行けるとラッキーと思います。

どうしているだろうとソワソワして、見に行くのですが、そのたびに公園デビューという言葉を思い出します。

といっても、うちの子供たちが公園デビューしたころは、そんな言葉はまだなかったように思います。

うちのアバ嬢はシーソーで遊んでいます。

ウィキペディア「公園デビュー」※によると、公園デビューという言葉は1990年代中頃からマスコミで使われるようになったとか。(※ウィキペディアの執筆者. “公園デビュー”. ウィキペディア日本語版. 2017-03-11. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC&oldid=63317885, (参照 2017-03-11). )

上の子が赤ん坊だったときに初めて出かけた駅の近くの公園――福岡空港に近い郊外に住んでいました――には、誰もいなかったように思います。

下の子の公園デビューは、転勤した筑豊の街で住んだアパートの小さな公園だったと思います。そのときも、赤ん坊の息子の側にいたのはわたしと娘だけでした。誰もいないときを選んで行ったのかもしれませんが。

子供たちをその後何度もあちこちの公園に連れて行ったせいか、初公園の記憶がはっきりしません。

変な話ですが、むしろわたしが鮮明に覚えているのは、ハムスターのクッキーの公園デビューです。

好奇心の強いハムスターだったので、公園に連れて行ったら喜ぶだろうと思ったのです。

先天的なものだったのではないかと思いますが、クッキーには右脚が途中からありませんでした。それで、動きがそれほど素早くなく、逃げてしまう心配もなかったのでした。

そのとき、アパートからほど近い、比較的大きな公園にはわたしとクッキー以外、誰もいませんでした。小学生が学校から帰る時間になると、公園は賑やかになるので、午前中だったと思います。

公園に入って、低い草のあるところに下ろすと、クッキーは瞬間的にのけぞり、心底驚いた表情をしました。恐怖の表情ではありませんでした。「おお、何て広い世界なんだ!」と、クッキーの表情は物語っていました。

そして、まるで学者のような顔つきで、草や小枝をじっと見つめたり、齧ってみたりしました。

福岡の筑豊の街で初めてのハムスターを飼い始め、引っ越した大分県の日田市でも飼い続け、そしてこの市に最後となったハムスターと一緒に引っ越してきました。

うちで飼ったハムスターは11匹です。クッキー、ココア、コーヒー、アーモンド、ミルク、レモン、メイプル、ポム、ノワール、ショコラ、フレーズ。

ポムはレモンとメイプルの子でした。ショコラとフレーズは小型のジャンガリアンハムスターです。他はゴールデンハムスターでした。

どの子もそれぞれ可愛らしく、性格も違いましたが、クッキーは明らかに他のハムスターとは違っていました。

感動の公園デビューをしたのはクッキーだけでした。他のハムスターを公園に連れて行ってもオドオドするだけだったので、逃げる心配はありませんでしたが、楽しそうには見えなかったので、公園に通ったハムスターはクッキーだけでした。わたしとお昼寝したのもクッキーだけです。

2006年に『ハムスター列伝』というエッセーを当ブログに連載するつもりでしたが、クッキーのエッセーを書いただけで中断してしまいました。

そのエッセーを以下に再掲します。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ハムスター列伝 ①クッキー~長老の風格があった


クリスマスを数日後に控えた、ある冬の日のこと。夫と子供たちはペットショップへ出かけました。

その頃、ゴールデンハムスターが人気を集めていて、子供たちは飼いたがっていたのです。わたしは嫌でした、ネズミを飼うなんて。

子供の頃に家政婦さんから、彼女が寝ているときに足を齧られたという話を聞いて以来、ネズミは嫌でした。子供たちは「ネズミじゃないよ、ハムスターだよ」といいましたけれど。世話だって、そのうちわたしにまわってくるに決まっています。

ペットショップにいつもハムスターがいるとは限らないと聞いていたので、そのことに望みを賭け、家で待っていました。寒い日でした。やがて3人が帰ってきました。

あーあ、ハムスターが一緒に帰ってきた……とわたしはがっかりしました。娘と息子は興奮気味、夫は気の毒そうな顔をしてわたしを見、いいました。

「一匹だけ、いたんだよ。リンゴの側に、ムスッとした顔で。それでいいんですか、とペットショップのおばさんにいわれたんだけれど、せっかくだから買ってきたよ」

わたしもムスッとして、ハムスターを見ました。わあネズミ……と思いながら。でも、ネズミのような長い撓うような尻尾は見えません。ネズミの体の中で一番苦手だったのが尻尾だったので、少し気が和らぎました。

ところが次の瞬間、触ろうとした息子の指をハムスターが咬んだのです。したたかな咬みかたで、息子がハムスターを手から振り落とそうとしても、咬みついたままです。血がポタポタと落ちました。

何てケダモノが来てしまったんだろう、と思いました。今思えばハムスターは恐怖で死に物狂いだったに違いありません。どのハムスターも、ペットショップからうちに連れ帰ったばかりのときには鳴きました。

鳴くのは、そのときぐらいでした。チューチューというのは、聴いたことがありません。鳴き声はそれぞれ違いました。蝉みたいにジーというのもあれば、ゲゲッというのもありました。そして、うちにやって来た初代のハムスターは、鳴く代わりに咬みついたのでした。

そのうち、床を歩き始めたハムスターから、コトコトという音が聴こえてきました。夫が確かめてみると、右脚が途中からありませんでした。毛の中から白い丸い骨の先が見えます。

それが先天的なものか後天的なものかはわかりませんでした。が少なくとも、つい最近脚を齧りとられたようには見えませんでした。歩くのにも不自由はなさそうでした。

「あー、だからペットショップのおばさん、それでいいんですか、っていったんだ。片脚がなかったんだな、こいつには」「とり替えてきて! いいえ、返してきてよ!」「そんなことできないよ、今更」

そう、夫がいうように、返品するというわけにはいかないことはわかっていました。生き物を、いらないからといって返せるわけがありません。

そうこうするうちにハムスターの姿が見えなくなりました。慌てて捜すと、ソファの陰にいました。綿玉のようになってうずくまり、しきりに顔を洗っています。

身の周囲に10粒ほどの糞を撒き散らしており、心底驚いたような顔でわたしを見上げました。ソファの陰で心細かったのでしょうか、先ほどまでの尖った目つきとは異なる普通の目をしていました。

ハムスターとわたしは見つめ合いました。目は口ほどに物をいう、という言葉がありますけれど、本当でした。わたしたちはこのときから、切っても切れない仲となったのです。

何時間も一緒に昼寝ができたのは、クッキーと名づけられたこのハムスターとだけでした。わたしはその頃から病気で、雑事をこなす合間に暇さえあれば横になっていましたが、同じ座布団にわたしの頭とクッキーをのせて、眠りました。

どれだけ寝ても、いつも、わたしのほうが先に目覚めました。先に目覚めたクッキーが、二度寝することがあったのかもしれません。

話は戻りますが、クッキーがわが家の一員となった数日後にクリスマスがやってきました。

クリスマスケーキとスモークダックを注文した店に受け取りに行き、大皿にご馳走を飾りつけているうちに、クッキーの肉食の度合い――パーセンテージが気になってきました。

ハムスターは雑食といいますから、何パーセントかは肉食なわけです。ネズミに足を齧られたという子供の頃に聞いた家政婦さんの話やハムスターは共食いするという話が、気になって、不安で、仕方がありませんでした。

家政婦さんの足はまさか食べられかけたわけではなく、驚いたクッキーが息子を咬んだような具合だったのではないかと推測はしたものの、いや、本当のところはわからないとわたしは思うのでした。

もしネズミが家政婦さんの足をちょっといただこうとして近づいたのだとすれば、ハムスターだって……などという疑いが、空想が、ホラーじみて膨れ上がってしまうのです。

わたしはスモークダックの切れ端で実験してみることにしました。

さて、ハムスターはスモークダックの切れ端を食べたでしょうか、食べなかったでしょうか? 回答――食べませんでした。

というより食べる食べない以前の問題で、全く目に入らない様子でした。何度ハムスターの目の前に肉の切れ端を置いてやっても、通行を阻む障害物としか認識していない様子でした。

性懲りもなくハムでも試してみましたが、実験結果は同じでした。実験でおなかが空いたわたしの方が、ハムを2枚ほど、むしゃむしゃ食べました。

これは今考えれば、当たり前といえば当たり前の話でした。ハムスターが本来雑食性であっても、ペットショップで与えられていた餌は、果物と種子でした。ペットショップでの食生活が習慣化していたのでしょう。

ともかく、わたしは実験結果に胸を撫で下ろしました。もうこれで、たとえハムスターを放し飼いにしたからといって、自分や家族の身の肉を食料として齧りとられるのではないか、などという心配はしなくてもよくなったわけでした。

この初代ハムスターのクッキーを飼い始めた頃は、まだハムスターに関する本はあまり出ていませんでした。ハムスターグッズも、ほとんど見かけませんでした。それでわが家でも、周囲でも、ハムスターの飼い主は大方が試行錯誤の中で飼っていたように思います。

ペットショップのおばさんに訊いたところでは、そこで売られているハムスターはニュージーランドで交尾させて生まれた子供という話でした。クッキーはニュージーランド生まれなのでしたが、ゴールデンハムスターの原産地は、東ヨーロッパやシリアなど中近東の岩の多い沙漠だそうです。

その後、煮干、茹で卵、チーズ、茹でた鶏肉などを餌箱に入れてみましたが、いずれも手つかずのままでした。ペットショップではリンゴの側にいたという夫の話でしたが、リンゴも好みませんでした。リンゴが嫌いだったのはこのハムスターくらいで、後から飼ったハムスターは一匹残らずリンゴが好きでした。

クッキーが好きだったのは、ヒマワリの種、パンのかけら、豆腐、ハチミツでした。死ぬ前には老衰のような感じになり、消化機能の衰えが見られましたが、豆腐は最期までよく食べました。

わたしたち家族は、クッキーと2年間を共にしました。ある日の彼の様子をスケッチしてみましょう。

小雨のそば降る中、白木蓮の木にはふくよかな花が咲いています。午後3時の家々の窓は瞑目しています。春は♂にとっては悩ましい季節なのでしょう。クッキーはパンパンに張った♂の生殖器を抱いて、眠っています。あえかな、厳しい、不思議な表情をしています。

夜になると、クッキーは起床し、丹念に洗顔と毛繕いをします。ここでもクッキーの独創性は発揮されていました。後から飼ったハムスターは自分の唾で毛繕いしましたが、クッキーは違いました。

野菜についた水や給水器から滴る水のしずくを手につけ、それでよく毛を撫でつけていました。ポマードをつけるおじさんにも似た仕草は、忘れようにも忘れられません。

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2017年12月18日 (月)

腰痛のその後、最強のオーラビーム?(19日に追記あり)

前の記事で書いた腰痛は、寝るころになると、ひどくなっていた。

極めてそろそろとしか歩けず、咳をすると腰に響いた。炬燵から立ったり座ったりするのもひと苦労で、疲れるので横になりたくても、思うように横になれない。

首枕を痛む左腰付近に当て、何とか眠った。ひと眠りして目を覚ますと、腰から背中にかけて強張り、痛む。

これはまずい、もう整形外科を受診するしかないと思った。

しかし痛みに弱いわたしは、時間の経過と共にその痛みに耐えられなくなり、奥の手を使うしかないと判断した。

そう、想像の白い光を痛む患部に放射するのだ。

同様の試みを過去記事で書いている。日付の新しい順に拾ってみると、2017年3月18日は結石のために傷ついた痛みに対して。2017年1月18日は今回と同様の腰痛に対して。2015年7月28日は五十肩の痛みに対する他人から光の贈り物があったことを感じ、感謝している。

復習しておきたい箇所を自分のために引用しておく。

2017年3月18日 (土)
17日に、循環器クリニック受診。家で尿管結石に奮闘。
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/03/17-e798.html
治療者は二つのグループに分かれる。一つは手を当てたり直接見たりして治療する。もう一つは、ハートの流れを遠方に送る。もちろん、未来の建設のためには、二番目の方法が優先する。(……)ハートの流れによる治療者は、肉体と同様精妙体にも作用する。人生の現象的な面に注意を払うべきだ。それは、思ったよりもずっと本質的である。」(アグニ・ヨガ協会編『ハート(平成17年9月1日コピー本復刻)』田中恵美子訳、竜王文庫、平成17、51頁)

2017年1月18日 (水)
グキッ! ひー!
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/01/post-a4af.html

2015年7月28日 (火)
いつか来た道・・・五十肩
http://elder.tea-nifty.com/blog/2015/07/post-ef51.html
人間の体は七重構造になっており、肉体以外は透視力では光として見え、オーラと呼ばれる。思いも光なので(本体が光でないものなど、どこにもないのだが)、オーラに影響を与えうるのだ。それが濃密な肉体にまで浸透するのは難しいが、やってみる価値はある。
痛む部分に、想像の純白の光を放射するのだ。緑色を加えるのもいいかもしれない。
わたしはそうやって、病院に行く余裕がなく、痛みが極まって切羽詰まったとき(冷や汗が出たのを覚えている)、痛みが鎮静して病院に行かずに済んだことがある。
虫垂炎ではないかと思ったときと、痛みと痺れで靴下も履けなくなって椎間板ヘルニアになったのではないかと疑ったときだが、実際はどうだったのかはわからない。
外科的な症状の場合に、よりわかりやすく効き目を確認できる気がする。で、今回もやったかというと、まだやってない。冷や汗が出るほど切羽詰まらないと、億劫でやる気が起きないのだ。例外的に他人に試みたことはあるけれど、まずやらない。
相当な集中力と想像力を必要とするので。
でも、肉体に耐えがたい苦痛を感じたとき、勿論すぐに救急車を呼ぶか病院に急ぐべきだが、助けが得られるまでの苦痛に満ちた時間に、想像の高貴な純白の光を患部に放射してみることをおススメしておく。何もしないよりは絶対にいいと思う。

一念岩をも通す、ということわざがある。バイブルにも似たようなイエスの言葉がある。

この一念というのは、わたしの解釈では、力むことではなく、リラックスして自らを清浄な精神状態に置き、最高度の想像力を発揮することではないかと考えている。一方、欲望を果たすために念を凝らすというやりかたは、黒魔術に通じるのではないだろうか。

清浄な純白の光を想像することは案外難しい。自己の内面が浄化されないとその想像は未完に終わるからだ。

充分なまでに想像できたとき、内なる清浄な光が迸ってくる。自らを幸福にし、迷いを鎮める、治癒力を秘めた光が。

オーラが見えることのあるわたしには、自らのうちに光が充満し、それが溢れてくるのを見た。ここまでいくと、何らかの効果が現れることは経験済みだ。必ずしも患部に向けて放射する必要はないような気さえする。放射するほうが患部の改善にはより効果的とはいえるのかもしれない。

朝になって「オーラビームやってみた」と家族にいい、普通に歩いてみせると、2人は同時に「オオッ!」と驚きのを放った。夫が感動して、目玉焼きを二つも作ってくれた(両目焼きというのかしら)。

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腰はまだ完全によくなったわけではないので、これを続けるといいと思うが、痛みから解放されると、とたんにやる気がなくなってしまうのがいけない。

ちょうど1年前にも同様の経験をしていた。そのときも大掃除で鳩対策した柵の掃除を不自然な姿勢で行ったはずだ。年末年始の疲労も重なったところへ、不安定になった腰によくない動作をしたことで、腰痛が起きたに違いない。

神秘主義では肉体が馬に喩えられることがよくある。肉体を自分とは別の生き物と思い、思いやりを持って大切に扱わなければならない。わたしにはそれがなかなかできない。若いころは頑強だったために、無茶をする癖がついてしまっているのだ。

過去に、婦人科系で前癌病変といわれたときも改善して、治療の必要のなくなったことがあった。

心臓病にオーラビーム(?)すればいいのに、と自分で自分にいい聞かせることがあるのだけれど、面倒臭がってやらないわたしがいる。心臓病は普段は痛くないし、痛みが出たときのためにはニトロがあるから。

しかし、患部に想像の白い光を放射するというこの方法はお金もかからないし、その気になれば誰にでも短時間でできることなので、チャレンジしてみる価値はあると思う。

まあでも、わたしは他人には強いておすすめはしない。この不浄な世に生きていて、病気にならないほうが不自然だし、あの世はすばらしいところだとわたしは確信しているから。

ただ、せっかく生まれてきたのだから、なるべく粘って生き、可能な限りきよらかに生きるように心がけるほうが、先々のことを想えば、効率のよい(?)生きかただろうとは思うのだ。

19日における追記:

記事アップ後に2回、腰に想像の白い光を放射した(ヘレナ・レーリッヒの言葉に従えばハートの流れを患部に送った)。想像と書くが、上記した如くにそれは見える者には見える現象なのだ。

腰の痛みはもう残っていない。だが、アイロンで仕上げても微かに残る折皺のように、腰の患部にはダメージの痕跡がうっすらと残っている気がする。昨夜、仕事帰りの娘はバスを降りたあと駅から「湿布、買ってこなくていいの?」と電話してきた。必要ないとわたしは答えた。また腰痛は起きるかもしれないが、ハートの流れを患部に送るほうが湿布よりも効果的に思えるから断ったのだった。再び痛みが起きたそのときに、ハートの流れを患部に送りうるだけの精神状態になれるかどうかが問題だとはいえ……。

前掲書『ハート』には次のようなことも書かれている。「重病だけでなく、初期のものでもハートによる治療は特に有効である。現在ではこの治療法はほとんど忘れられているが、これは輸血と同じくらい強力である。なぜなら、不快な血液の低級な混合などせずに、ハートの影響を通して、精妙なエネルギーを送るからである」(アグニ・ヨガ協会編『ハート(平成17年9月1日コピー本復刻)』田中恵美子訳、竜王文庫、平成17、49頁)

繰り返しになるが、病気や怪我で体が傷ついたとき、優れた医者の忠告に従うことが大前提としてある。

当ブログにおける関連記事:

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腰痛に黄信号(ドバト対策した部分の掃除でやられた)

この時期はいつも、年賀状、大掃除(といえるほどのものでもないが。賃貸マンションだから)、創作のどれを選択するかで迷う。

遅くなりがちな年賀状を今年こそ優先したいと思うが、昨日書きかけた萬子媛をモデルとした歴史小説ノートの続きも書きたい。

……と、思いつつ、鳩対策したために、掃除という点では大変になったベランダのその箇所を徹底的に掃除しなければ、年が越せない気分になり、これを優先することにした。

2007年5月21日 (月)
ドバト対策
http://elder.tea-nifty.com/blog/2007/05/post_56cb.html

2015年10月23日 (金)
わんこがあんなところに。苦心のドバト対策(柵)。
http://elder.tea-nifty.com/blog/2015/10/post-7193.html

ドバト対策のためにフェンスにつけた柵――のようなもの――の間を割り箸と雑巾を使って掃除していたときに、踏み台にのって無理な姿勢を続けたことがいけなかったのだと思う。

そのあと、ベランダ側の窓と通路側の窓を拭き――夫の部屋の窓を残して(夫の部屋は自分でやって貰う。換気扇も夫の仕事として定着している――、ベランダの床を履いて水拭きし、「今日はまあまあ掃除できた。年賀状と創作は何もできなかったけれど」と思い、自己満足に浸った。

心臓病のせいか、投薬治療のせいか、とにかく体力のないわたしではあるが、不思議と疲れは感じず、勝ち誇った気分で(誰に? おそらく自分自身に対して)、いつもよりスピーディーに部屋の掃除機かけを終えたあとでシャワーを浴び、休憩せずに料理に入った。

それでも体は何ともない。またまた勝ち誇った気分になり、料理に勤しんでいたら、どうした弾みにか、腰がギクッとなった。一瞬、電流が流れたみたいな衝撃を覚え、フリーズ。

しばらくそのままでいて、そろそろと体を動かし、腰の辺りを確認した。痛めたようだが、無理をしなければ、何とかなるかもしれないと思った。

腰に用心しながらそろそろと家事を続け(緊張のせいか、それまで寒かったのに汗が出た)、パソコンをしている今もまだ用心している。あの勝ち誇った気分は今は跡形もない。

腰痛が本格化したら大変だ。悪化の兆しが少しでも見えたら、整形外科を受診しようと思うが、他で定期的に診ていただいている先生はお忙しいからなあ。仮に別件で見ていただけたとしたも、「Nさん~!」と呆れられるに違いない。

こういうときこそ、神秘主義的な実験をしたらいいかもしれないが、億劫だ。病院行くほうが手っ取り早いと思ってしまう。とにかくよくなるまで、用心しつつ、過ごそう。

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2017年12月14日 (木)

ようやくグランドピアノが当たりました、17回目で。(アバター)

マダムN

アバターのお部屋の話ですが、ようやくグランドピアノ(ピアノ黒)が当たりました。

グランドピアノが置かれているお部屋を見ると、「わあいいなあ、わたしも今夜こそ」とスターを集めてチャレンジしてきたものの、一向に当たらず。

お庭にハープを設置しているため、うちのアバ嬢はハープがすっかり好きになり、ピアノには興味が持てないのだろうと思いました。

で、「アバちゃん、ピアノもいいものよ。音楽好きのアバちゃんなら、ハープと同じくらい、ピアノも好きになると思う。今夜はピアノをとりに行こうか?」と説得しつつチャレンジしたところ、1台あったハープが2台になってしまいました。

「うう、結構頑固な子だわね」と呆れつつ、この頑固さは自分に似たのだろうと思いました。

『音楽部屋袋』は14日までです。午前0時を過ぎ、600スターたまったので、「この箱はこれが最後になるだろうな。これまで当たらなかったんだから、たぶんだめね。まあいいや……」と、投げやりな気持ちで「合成する」をクリック。

何と、最後のチャレンジで当たりました。うちのアバ嬢も、ついにピアノを弾いてみたくなったのでしょう。さっそく、お部屋に設置してやりました。

戦歴を披露すると、『音楽部屋袋』でゲットしたのはピアノ黒1、グランドハープ2、ピアノスツール3、譜面台背向1、譜面台3、シャープ3、二分音符1、八分音符高音2、十六分音譜1……17回目でゲットという結果でした。

早くも舞台に立った――気が早すぎる――アバ嬢に手袋付きのドレスを着せてしまいました。ピアノを弾くときには外すのかどうかは、アバ嬢のみぞ知る。

ところで、この文章を書きながら、手袋は外す、脱ぐ、取るのどれが正しいのだろうと思って調べてみましたが、わかりませんでした(どれも間違いではなさそうですね)。

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2017年12月11日 (月)

下調べに終わった萬子媛をモデルとした歴史小説の第二稿、しかし収穫は大きい

萬子媛をモデルとした歴史小説の第二稿は、下調べで終わった今年でした。

しかし、収穫は大きかったように思います。

現代感覚で、当時の人々の信仰心というものを考えていたときは何も見えてきませんでしたが、取材や史料漁り、また自身の神秘主義的な感性を通して見た世界は、現代感覚で描かれた歴史小説の世界とは別世界といえました。

萬子媛は文化形成に携わる専門家の家系――公家――の出ですが、当時の公家が経済的に困窮し、活躍の場のなさといった問題点を抱えていたとしても(以下の過去記事参照)、その役割の重要さや意識の高さには見るべきものがあると思います。

初の歴史小説 (39)後陽成天皇の憂鬱 ②猪熊事件の背景にある公家の境遇    
http://elder.tea-nifty.com/blog/2014/09/39-ea87.html

拙ブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」に、ノートからエッセーにまとめたものを公開しています(無造作なまとめかたではありますが)。

祐徳稲荷神社の創建者、鹿島藩主鍋島直朝公夫人萬子媛に興味のあるかたは、のぞいてみてください。

神秘主義的な捉え方を基調としたエッセーですが、わたしは宗教とは本来このようなものだと思っています。萬子媛について調べる過程で、その確信が強まりました。

45 祐徳稲荷神社参詣記 ①2012~2014年
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/02/10/210502

71 祐徳稲荷神社参詣記 ②2016年6月15日
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2017/06/30/172355

72 祐徳稲荷神社参詣記(複数の取材) ③2017年6月8日
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2017/08/06/205710

74 祐徳稲荷参詣記 ④神仏習合
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2017/09/18/194428

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雪のなかで(リヴリーアイランド)

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今日は皆で雪遊びをしました。そのあと、お寺に出かけたら、出家前の萬子媛を想わせる姫君が鐘をついていらっしゃいました。

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『Livly Island』は、GMOゲームポット株式会社の商標です。 『Livly Island』に関わる著作権その他一切の知的財産権は、GMOゲームポット株式会社に属します。このサイトは『Livly Island』およびGMOゲームポット株式会社とは一切関係がありません。

www.livly.com

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2017年12月10日 (日)

デカッ、ヤマジンのサバの開き。プリンターの印刷の不具合が直りました。

過日、デパ地下2階の大分特産売り場で、冷凍干物のお得なセットを購入しました。とても安くなっていたので、驚いて店員さんに確認したほどでした。

あらかた食べ尽くしてしまったので、正確には覚えていませんが、さば開き、あじ開き、かます開き、いわし丸干串、ビリ辛ししゃも、いわしの甘露煮などが入っていて、あじとかますの開きは3枚組か4枚組になっていました。「ヤマジン」の商品です。

ひもの屋 ヤマジン
http://himonoya-yamajin.jp/

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焼く前に、オーブンレンジの焼き網にのせてみると、このデカさ。どれも美味しかったです。

豚汁が美味しい季節ですね。デカいさばを焼いた日も豚汁を作りました。

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話は変わりますが、互換インクを使ったために印刷に不具合が出ていたプリンターでしたが、全部純正に取り替え、ノズルチェックをしたところ、インクの色によっては欠けている線がありました。

ヘッドクリーニング1回で、完全に回復。綺麗に印刷できたので、ホッとしました。3回違うメーカーの互換インクを試し、もう懲りました。

何だかこれって、ジェネリック医薬品を連想させます。

2016年3月21日 (月)
ジェネリックのコーティング・添加物問題
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/03/post-3b06.html

2016年4月 8日 (金)
輸入食品問題と関係のある、わが国のジェネリック問題
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/04/post-5ace.html

何はともあれ、これで昨日の記事で紹介した素材屋さんの美しい年賀状テンプレートをダウンロードさせていただいて、印刷することができます。

2017年12月 9日 (土)
おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2018
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/12/post-673d.html

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2017年12月 9日 (土)

おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2018

年賀状テンプレート、イラストを無料でダウンロードできる、おすすめサイトを紹介します(必ず各サイトの利用規定をご確認ください。商用の場合は有料となっていることが多いようです)。

年賀状わんパグ
http://www.wanpagu.com/
愛らしく、美しく、端正でもある、これだけのハイクオリティーなテンプレートやイラストを無料でダウンロードできるありがたさ! とにかく、印刷したときの色合いの美しさはピカイチです。写真にフォトフレームを重ねて写真入り年賀状が作成できる、カテゴリー「年賀状デザイン写真フレーム」も充実しています。 

年賀状スープ
http://pepero-nenga.com/
上品な、柔らかな色合いで統一された、どの年齢層にも喜ばれそうなデザインが用意されています。
カテゴリー「可愛い」の中の『街並と一匹の犬30』などは、安らぎが色彩となったような背景に街並みのシルエットが浮かび、そこに佇む一匹の犬……思わずダウンロードしたくなる一枚です。

individual locker : 個人用ロッカー
http://www.individuallocker.com/
まるで展覧会のように、印象的な年賀状テンプレートが置かれています。究極までデフォルメされた太陽と富士山のデザイン……かと思いきや、『No.15: Mt.戌』の卓抜なアイディアに度肝をぬかれました。

赤ずきんちゃんのかわいい年賀状
http://nengaakazukin.web.fc2.com/
メルヘンシリーズが有名ではないかと思いますが(2018年版もメルヘンシリーズは健在!)、和風シリーズの中の『草っぱらの犬』の仔犬は思わず触りたくなるほどリアル。抒情的な優しさに満ちています。

Andante
https://andanteweb.jp/nengajou/
和風、洋風、どちらにも女性に好まれそうな優雅な感じがあって、とても綺麗です。写真を使ったデザインテンプレートも珍しい、貴重な感じがします。

ねんがや
http://www.nengaya.net/
ユニークな、学習教材の絵柄にも使えそうなデザインの年賀状テンプレートが置かれています。何しろ、カテゴリーが「あたたか」「キャラクター」「版画」「シンプル」「ゆるかわ」「おえかき」「コラージュ」「ししゅう」「フラット」「ガーリー」「てぬぐい」「筆文字」「おしばな」「あみもの」「和菓子」「いもばん」「寒中見舞い」「喪中はがき」と多彩です。

mihoのフリー素材年賀状
http://www.mihosozai.net/
生き生きとしたまなざしの様々な犬が登場。意表を突くカテゴリー「おもしろバージョン」、またスポーツや音楽のカテゴリーもあります。「和風・フォーマル」の中には、飾っておきたくなるような力作が置かれています。

干支の年賀状 十二支
http://www.nenga-juunisi.net
年賀状の格調を高める、きらびやかな色使いが特徴的です。
カテゴリー「干支文字と縁起物年賀状テンプレート」が何といってもすばらしく、『歌舞伎(鏡獅子)』は必見に値します。

年賀状桜屋
http://www.sakurasozai.com/
「大人可愛いデザインを目指して描かせて頂いております」という管理人様のお言葉。そのお言葉通りの、大人可愛いというイメージにぴったりの華やかなデザインに出合えます。

年賀状プリント用フリー素材-冬はがき
http://fuyuhagaki.websozai.jp/
サイト「海の素材屋」で有名なWEBstudio310が管理運営していらっしゃる姉妹サイト。置かれている年賀状テンプレートの数は多くはありませんが、存在感のあるデザインに出合えます。賢そうな黒柴の横顔が描かれた年賀状テンプレートは、引き締まった、美しいデザインです。

年賀状そざい宴
http://bluedaisy.rojo.jp/nengaen/
カテゴリー「リアル系」に置かれた年賀状テンプレートは、犬好きにはたまらないでしょう。「ポップシンプル系」なども魅力的です。

LG干支年賀状プリント
http://www.onenshi.com/
まんまるい柴犬キャラが可愛らしい。カテゴリー「毎年使える年賀状」の年賀状テンプレートは重宝します。わたしはこの中の『だるま』『鳳凰』『お飾り』が好きです。

キヤノン クリエイティブパーク
http://www.canon.com/c-park/
キヤノン株式会社のサイト。年賀状のコーナーに、年賀状テンプレートやパーツが置かれています。

郵便年賀|ゆうびん.JP
https://nenga.yu-bin.jp/
日本郵政グループのサイト。説明するまでもないと思いますが、年賀状作りに必要な全てが揃っている便利なサイトです。

郵便料金の改定により、通常はがきの料金を52円から62円に変更になりましたが、日本郵便の公式ウェブサイトには、「年賀はがきについては、12月15日から翌年1月7日までの間に限り、これまでと同様に52円で差し出すことができます。1月8日以降に年賀はがきを差し出される場合は、さらに10円分の切手を貼り足していただく必要がありますので、ご注意ください。なお、12月14日以前に差し出される場合も同様です」とあります。

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ポストの取集時刻を知るには、以下のサイトが便利です。

ポストマップ|ポストをひたすらマッピング
http://postmap.org/

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2017年12月 7日 (木)

年賀状のこと

もはや当ブログの恒例となっている、おすすめ年賀状テンプレート・イラストの記事を書こうと思っています。

2009年の年賀状からスタートしたので、長いこと、やっていますね。そのころから活躍していらっしゃる素材屋さんに今年も出会える喜び。そして、新しい出会いを求めて、昨夜から素材屋さんを回っていました。

不穏な世界情勢ですが、こんなときだからこそ、気持ちを引き締めて年賀状を書きたいと考えています。それに、年末年始にかけて息子が帰省するということなので、年賀状を早めに済ませたいのですが、プリンターがどうもね。

純正インクがあまりに高いので、互換インクを使用したところ、それがまずかったみたい。

ヘッドクリーニング1回目は、一応全部のカラーが出るようになりましたが、黒字がブレていました。2回目は出なくなった色がありましたが、黒字はブレていませんでした。

洗浄カートリッジを買うべきかなあ。

実は、これまでに互換インクは違うメーカーのものを3回試しました。いつもどの色かが途中で出なくなりました。トラブルの処理が面倒なので、もう高くついても純正を買うようにしようと思っています。

ただ互換を試したきっかけは、純正インクであるにも拘わらず、一度だけ不良品に出合い、それが致命的だったからなのです。純正にも不良品がまれにとはいえあるのなら、互換を試してみようと思ったのですね。

そんなこんなで、また今年も年賀状が遅れるかも。いっそ印刷屋さんに頼んだほうが安上がりな気がします。でも、やっぱり手作りしたいです。

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2017年12月 5日 (火)

大ちゃん(ヴァイオリニスト・樫本大進)がNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場

12月4日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」は『リスクがなければ、面白くない』というタイトルで、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団のコンマス(コンサートマスター)を務めているヴァイオリニスト・樫本大進が登場していました。

大ちゃん……以前からファンです。

テレビでの演奏を視聴して、その繊細で綺麗なヴァイオリンの音色に惹かれ、2011年10月25日にアクロス福岡シンフォニーホールで行われた「ベルリン・バロック・ゾレステン with 樫本大進」に出かけました。

6年も前の演奏会のことなので、おぼろげにしか記憶していないのですが、ヴァイオリンの音色が期待した通りの繊細で綺麗なものだったことは鮮明な印象として記憶にあります。

ただヴィヴァルディの『四季』だったか、テンポの速い部分でやや勇み足のように感じられるところがあり、それだけが少し残念で、今後の課題ではないかと思いました。

38歳になった、ベルリンフィルのコンマスとして、勿論ヴァイオリニストとしても成熟を感じさせられる大ちゃんにテレビで再会でき、感無量でした。

おまけに、これは単なる私事ですが、大ちゃんはわたしのよく知っている人に似ていて、驚きました。6年前に福岡で観たときは全くそうは思いませんでした。6年の間に、わたしの知っているその人も大ちゃんも、年齢を重ねて内面的にも外面的にも重厚さを増し、がっしりとした体格になったような印象です。

屈託のない、それでいて真面目そうな、澄んだまなざしは本当に魅力的です。奥さんも登場していました。マリンバ奏者だそうです。

同じ演奏家ということもあるのでしょう、理解力のありそうな、優しく知的な感じの女性でした。

生で聴く機会のないままに、様々な指揮者によるベルリンフィルの演奏を聴いたわたしの総合的な昔の感想では、技術的には優秀だが、硬質でいくらか型にはまっている……というものでした。

今回、テレビでは、ごく断片的に大ちゃんがコンマスを務めるベルリンフィルの演奏を聴くことができただけでしたが、柔らかな印象を受けました。ぜひ生で聴いてみたいものだと思いました。

『リスクがなければ、面白くない』は、総合で12月8日(金)午前1時25分~2時14分(木曜深夜)に再放送が予定されているようですよ。

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2017年12月 2日 (土)

短時間でできて美味しい、脇雅世先生「これでもクリームシチュー」(NHK『みんなのきょうの料理』)

NHK『みんなのきょうの料理』をちょくちょく録画して視聴します。

過日、夕飯に短時間でできるシチューはないだろうか、と思ってググりました。

炊き込みカレーピラフ、サラダに合うようなシチューを作りたかったのです。

萬子媛の歴史小説第二稿の下調べに熱中していて時間がなかったので、簡単にできるスープでもよかったのですが、スープよりはボリュームのある、でもシチューとしては軽めといった一品が食卓にほしかったのですね。

前掲番組のサイトで、希望にぴったりのレシピを見つけました。脇雅世先生の「これでもクリームシチュー」です。

みんなのきょうの料理

鶏肉だんごのシチューなのですが、だんごの材料につなぎの片栗粉も卵も入っていないことに注目しました。でも、片栗粉は登場するのです。仕上げに、片栗粉を「牛乳で溶いて回し入れる」とあります。

だんごは、鶏ひき肉を「トレーに入れたまま塩・こしょう各少々を振り、軽く混ぜ」て、くし形に切った玉葱とマッシュルーム、水を入れて「中火」で煮立てた中に、「箸でつまんで一口大の塊にし」、落とすだけ。

ばらけないか少し心配になりましたが、脇先生の料理の本で肉を焼くのが上手になったわたしは先生のレシピを信頼しきっています。

そして期待通りの、全くばらけていない鶏だんごの入った、美味しいシチューが完成しました。写真では、肉だんごは沈んでしまっていて、あまり見えませんね。絹さやがなかったので、彩にドライパセリを振りました。

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小麦粉とバターを練って牛乳でのばすホワイトソースで作ったシチューに比べると、あっさりとした味わい。お年寄りにも喜ばれそう。

以下は、脇先生のご著書『しょうが焼からステーキまで。』(小学館、2009)に関する過去記事です。

2010年3月26日 (金)
ポークソテー、火加減と焼き時間

2012年10月28日 (日)
脇雅世先生レシピ「チキンのパリパリ焼き」(『しょうが焼からステーキまで。』小学館、2009年)

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