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2017年4月の12件の記事

2017年4月24日 (月)

土井善晴先生レシピ「新玉ねぎとじゃがいものサラダ」

新玉ねぎ、新じゃがいもが美味しい季節。

土井善晴先生のレシピ「新玉ねぎとじゃがいものサラダ」を作りたくなりました。過去記事でレシピを紹介した気がしていましたが、ググっても出て来ないので(ググりかたが悪いのかもしれない)、紹介します。

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「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.27」(デアゴスティーニ・ジャパン、2009年9月8日発行)の「新玉ねぎとじやがいものサラダ」より。

■材料(4人分)

  • 新玉ねぎ……200g
  • じゃがいも(メークイン)350g
  • ドレッシング
    オリーブ油……大さじ3、レモンの絞り汁……大さじ1/2~1、にんにく(おろしたもの)……1/2片、パセリ(みじん切り)……大さじ2、しょうゆ……大さじ1と1/2、こしょう……適量、塩……小さじ1/2

■作り方

  1. 新玉ねぎは皮をむき、芯がついたまま、くし形に8等分にする。
  2. じゃがいもは皮をむいて1.5㎝幅に切り、水で洗う。
  3. 鍋に新玉ねぎとじゃがいもを入れ、かぶるくらいの水を加えて強火にかける。煮立ったら火を弱め、じゃがいもがやわらかくなるまでゆでる。
  4. ボウルにドレッシングの材料を入れて混ぜ合わせ、3のゆでたてのじゃがいもと玉ねぎを加え、混ぜ合わせる。仕上げに味をみて塩(分量外)を足す。

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2017年4月22日 (土)

杉田久女、川端茅舎、三橋鷹女、松本たかしの春の句を紹介

当ブログで以前、杉田久女、川端茅舎、三橋鷹女、松本たかしの俳句を紹介していました。その後、「マダムNの俳句紹介」へと紹介の場を移し、気が向いたときに記事を更新してきました。

久しぶりに更新したのですが、当ブログでも紹介したくなりました。過去記事で紹介した句もありますが、再度。

………………………………

 三橋鷹女

あすが来てゐるたんぽぽの花びらに

花買はな雪解け窓を押し開き

………………

 松本たかし

人来ねば鼓打ちけり花の雨

めりがちの鼓締め打つ花の雨

春愁や稽古鼓を仮枕

座敷には鼓出されて花に月

チチポポと鼓打たうよ花月夜


………………

 杉田久女

掃きよせてある花屑も貴妃桜

風に落つ貴妃桜房のまゝ

花房の吹かれまろべる露台かな

むれ落ちて貴妃桜房のまゝ

むれ落ちて貴妃桜尚あせず

きざはしを降りる沓なし貴妃桜


………………

 川端茅舎

山高みこのもかのもに花の雲

花の雲鳩は五色に舞ひあそぶ

(け)ちらして落花とあがる雀かな

花吹雪瀧つ岩ねのかゞやきぬ


 ■ 引用・参考文献

 『三橋鷹女全集』(立風書房、1989年)
 『川端茅舎 松本たかし集 現代俳句の世界3』(朝日新聞社〈朝日文庫〉、1985年)
 『杉田久女全集』(立風書房、1989年)

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2017年4月21日 (金)

サイト「The True Size Of ...」で動かしてみた日本の意外な大きさにびっくり!

一般的に利用されている地図は、メルカトル図法による地図ですね。

ウィキペディア:メルカトル図法

メルカトル図法(メルカトルずほう)は、1569年にフランドル(現ベルギー)出身の地理学者ゲラルドゥス・メルカトルがデュースブルク(現ドイツ)で発表した地図に使われた投影法である。図の性質と作成方法から正角円筒図法ともいう。等角航路が直線で表されるため、海図・航路用地図として使われてきた。メルカトルが発案者というわけではなく、ドイツのエアハルト・エッツラウプ(ドイツ語版、英語版)が1511年に作成した地図にはすでに使われていた。

この図法は地球儀を円筒に投影したもので、地軸と円筒の芯を一致させ投影するため経線は平行直線に、緯線は経線に直交する平行直線になる。ところで正角性を維持するには、横方向・縦方向の拡大率を一致させる必要がある。緯線はすべて赤道と同じ長さになるので、高緯度地方に向かうにつれて実際の長さ(地球儀上の長さ)より横方向に拡大される。それに応じて縦方向(経線方向)にも拡大させるので、高緯度に向かうにつれ距離や面積が拡大されることになる。
ウィキペディアの執筆者. “メルカトル図法”. ウィキペディア日本語版. 2017-03-26. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AB%E5%9B%B3%E6%B3%95&oldid=63496100, (参照 2017-03-26).

こうした地図の欠点をなるべくなくすために、サイトの地図上で国を動かして様々な国々との大きさが比較できるよう工夫されたサイト「The True Size Of ..」があることを知りました。

The True Size Of ...
http://thetruesize.com/

使いかたについては、サイト「GIGAZINE」の以下の記事に詳しいです。

世界の国の本当の大きさを地図上で簡単に比較できる「The True Size Of ...」
http://gigazine.net/news/20170111-the-true-size-of/

わたしもさっそく、まずはわが国から試してみました。

J_2a

ヨーロッパに置いてみたときの日本の大きさには、びっくりです。

J_1a

北極(南極)に近づくほどに実際より大きく表示されますから、北欧の国々の近くにまで日本を持っていくと、このデカさ。

J_3a

アメリカに持って行っても、わたしが思ったより大きいです。

自分が小柄なので、思ったより大きかった日本に対して、戸惑いと喜びとが混じります。

他の国々も動かしてみようっと。

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2017年4月20日 (木)

今こそ、左派のグランパであるアダム・ヴァイスハウプトの研究を! ①天敵のプラトン系神智学

世界中に浸透した左派の影響力を、ここ数年で思い知らされた気がする。共産圏の人々と左派だけが影響されているのではなかった。

左派の原理原則となってきたのが、1776年に現在の南ドイツでイルミナティを創立したアダム・ヴァイスハウプトの著作であることを知ったときの驚き。

イルミナティなんて、オカルト情報誌『ムー』が情報提供する都市伝説にすぎないと思っていたから。左派の中のどれくらいの人々が、ヴァイスハウプトの思想について知っているのだろうか。

サイト「隠された真実」から、引用させていただく。

結社結成の日、ヴァイスハウプトは『Novus Ordo Seclorum』というタイトルの本を出版している。このラテン語の意味は「新世界秩序」。
ヴァイスハウプトの掲げたイルミナティの行動綱領は以下の通り。

  1. すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。
  2. 私有財産と遺産相続の撤廃。
  3. 愛国心と民族意識の根絶。
  4. 家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。
  5. すべての宗教の撤廃。

これらの行動網領が、後の共産主義の原型となった。

<https://sites.google.com/site/uranenpyou/home/illuminati>(2017/4/20アクセス)

イルミナティの行動綱領を著作で確かめられないのは惜しいが(『Novus Ordo Seclorum』も邦訳してほしい……)、アダム・ヴァイスハウプト(副島隆彦・解説、芳賀和敏・訳)『秘密結社イルミナティ入会講座<初級篇>』(ベストセラーズ、2013)を読むと、なるほどと思う。

イルミナティの行動綱領を、共産主義がそっくり借用したようである。ならば、いささか遅きに失した感はあるけれど、共産主義の本質を知るためにイルミナティの原典を学術研究する必要があるのではないだろうか。

左派を通してヴァイスハウプトの思想は拡散していったのだが、その工作の陰険、周到、執拗であるさまが露骨に目につき出したのは、日本では民主政権のころからだった。

海外、特にアメリカではそれがわが国以上の猛威であったと知ったのは、ようやく今度のトランプ大統領誕生のころからだった。

こうした現象を、自分なりにいくらかでも分析し、整理してしまわなければ、落ち着いて創作に向かえない。

ところで、ヴァイスハウプトがあたかも天敵であるかのように攻撃したのがプラトンの流れを汲む神智学だった。もっとも、その神智学とはブラヴァツキー以前の神智学である。

1748年にインゴルシュタットで生まれたヴァイスハウプトは、1830年にゴータで死去している。近代神智学運動の母となったブラヴァツキーが南ロシアで生まれたのは、その翌年の1831年のことだからである。

ヴァイスハウプトは前掲書『秘密結社イルミナティ入会講座<初級篇>』の中で、教会法の正教授に就任した人物とも思えない悪態をついている。何しろ章のタイトルが「神秘主義に傾倒するすべての成員に告ぐ」である。

あんこの足りないくそ坊主どもの戯れ言に他ならぬ現代の伝説というかメルヘンがある。これは、哲学というジャンルに、継承されている。というよりは異なる教説としてあからさまに、表明され含まれているものなのだ。この学説ほど、誤ったものは人間悟性の歴史のなかで他にない。こんなものに熱狂するのは、グノーシス派、折衷派、カバラ主義者くらいで、この連中の先には度はずれた大バカ、腐れ頭人間が待っている。後代の神知学者や神秘主義者は、桁外れのおバカ加減では誰にもひけを取らず、何人たりともこいつらに並ぶのはまだしも、凌駕するなどとんでもない。なんといっても馬鹿さ加減こそやつらの本領なのだから。このセクトは、そのご同類であるグノーシス派とユダヤ派のカバラ姉妹があることと並んで、たくさん麗しい性格の著作がある。身の毛のよだついやらしさの極致なのだが、これらは、いずれ偽造か古代の人物、その名のでっち上げで、連中の絵空事が受け入れられ、おおいに賞賛されるように目論まれていた。たとえばモーセ、アブラハム、ヘルメース、オルペウス、ゾロアスター、ピタビラス等など。(ヴァイスハウプト,芳賀訳,2013,p.170)

大した騒ぎである。神秘主義をこのように嫌う人物が薔薇十字団系のロッジなどもあるフリーメーソンに入会したのは、組織をのっとるためという目的以外には考えられない。トルストイは『戦争と平和』で、ロシアのフリーメーソンのロッジがイルミナティにのっとられる過程をよく描いていると思う。

ヴァイスハウプトは『秘密結社イルミナティ入会講座<初級篇>』の中で、プラトンを最も罵倒している。『ティマイオス』しか読んでいないかのような、長い引用と短絡的な解釈が特徴的である。

尤も、『ティマイオス』は重要な作品らしい。大学時代にシモーヌ・ヴェイユの著作で『ティマイオス』を知り、そのころから読みたかったのだが、果たせていなかった。文庫では出ていなかったのだ。

ヴァイスハウプトには、プラトン用語の意味がよく呑み込めていないのではないか。反抗期の少年のように字面だけを読んで納得できないと、すぐに断罪し、悪態をつくのである。それをそっくり真似て、左派がブラヴァツキーをバッシングする。純粋理性を重んじているようなことを書きながら、行動が伴っていない気がする。

ブラヴァツキーの著作ではあちこちでプラトンが出てくる。『ティマイオス』にも言及があるので、ヴァイスハウプト、ブラヴァツキー、シモーヌ・ヴェイユが『ティマイオス』をどう読んだかの比較をしたくなった。

改めて、『ティマイオス』が邦訳で出ていないか、図書館検索で調べると、利用している二つの図書館にはなかった。

アマゾンで調べると、プラトン( 種山恭子・田之頭安彦訳)『プラトン全集〈12〉ティマイオス・クリティアス 』(岩波書店、1975)が中古で21,393円! もう1冊、プラトン(岸見一郎訳)『ティマイオス/クリティアス』(白澤社、2015)が2,376円。

翻訳者である岸見氏は、『ティマイオス/クリティアス』の発売元である白澤社ブログの記事「岸見一郎訳『ティマイオス/クリティアス』刊行の経緯」によると、「ギリシア哲学研究の大家・故藤澤令夫氏に師事しただけではなく、岩波版『プラトン全集』の『ティマイオス』の訳者・故種山恭子氏の教えもうけた」かただとか。

夫が誕生日に贈ってくれた図書券を使って購入することにした。注文したばかりで、まだ届いていない。読んだら、続きを書きたい。予定が目白押しなので、また間が空くかもしれないけれど。

当ブログにおける関連記事:

2016年10月 6日 (木)
トルストイ『戦争と平和』  ⑤テロ組織の原理原則となったイルミナティ思想が行き着く精神世界
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/10/post-7e01.html

2016年9月12日 (月)
トルストイ『戦争と平和』  ④破壊、オルグ工作の意図を秘めたイルミナティ結成者ヴァイスハウプトのこけおどし的な哲学講義
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/09/post-6501.html

2016年9月 8日 (木)
トルストイ『戦争と平和』 ③イルミナティ……主人公ピエールとローゼンクロイツェル系フリーメーソンの長老
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/09/post-7878.html

2016年9月 6日 (火)
トルストイ『戦争と平和』 ②ロシア・フリーメーソンを描いたトルストイ
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/09/post-a87e.html

2016年9月 5日 (月)
トルストイ『戦争と平和』 ①映画にはない、主人公ピエールがフリーメーソンになる場面
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/09/post-c450.html

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2017年4月18日 (火)

エビの子供が生まれた!

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夫が自室で飼っている熱帯魚(わたしはもっぱら観察役で、何か異変に気づけば報告)。現在水槽にいるのは、ネオンテトラ、アカヒレ、コリドラス、エビ。

以前からこの組み合わせが多かったのですが、比較的よく死んでしまい、なぜか1匹だけ長生きするのがいました。その1匹を主(ぬし)とわたしたちは呼んでいました。

この街に引っ越してくる前に主だったのは、長ければ10年近く生きることもあるというドジョウの仲間クーリーローチでした。

この街に引っ越してきて12年ほどになりますが、長生きしたコリドラスをいつ買ったのか、夫にもわたしにもどうしても思い出せませんでした。コリドラスの平均寿命は3年~5年ということなので、寿命を超えて長生きしたことは確かです。

そのコリドラスが死んでしまって数年、夫は熱帯魚を飼いませんでした。

今年になってまた飼い始め、購入前にこれまでの飼いかたを反省し、装置など新たに追加、ネットなどで学習していました。

まだ4ヶ月ほどですが、飼い始めに次々に死んでしまっていた以前と比較すれば、夫の学習の成果が反映して、ほぼ死なずに済んでいます。

水槽の外に飛び出て死んでしまったネオンテトラが1匹いました。原因はわかりませんでした。ネオンテトラには時々このような異常行動の起きることがあるようです。

実はもう1匹飛び出したネオンテトラがいたのですが、夫の発見が早かったために、すぐに水槽に戻すことができ、そのネオンテトラは元気に泳いで行きました。

ネオンテトラの繁殖は難しく、コリドラスには繁殖用の水槽が別に必要なようです。アカヒレは初心者にも繁殖させることができるようで、現在数匹おなかの大きいのがいます。

飼っているエビのうちヤマトヌマエビは淡水と海水の中間の水の中でしか子供を産まない種らしく、うちの水槽では繁殖は不可能。子供を産んだのは小柄のミナミヌマエビです。

生まれたばかりの見つけるのに苦労するほどに小さな子供が食べられないよう、夫が囲いを作ってやって、子供たちはその中に、また外にもいます。

残念ながら、小さすぎて、携帯ではまだうまく撮れません。何匹生まれたのかは全くもって不明。何匹無事に成長できるでしょう、不安と期待が交錯します。エビが増えすぎたら、それはそれで問題ですが。

わたしはエビの子供を最初、アカヒレの子供かと思ってしまいました。スイスイ泳ぐ姿から、オタマジャクシを連想します。見ていると、とってもかわゆい。

夫がいうには、「コーヒーを飲みながら水槽を眺めているのは最高!」だそうです。

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2017年4月16日 (日)

トランプ大統領の期待をロシアに丸投げした(?)習近平主席

AFP通信(2017年04月15日 19:39)によると、「中国は、北朝鮮の核問題をめぐって高まっている緊張を緩和するためにロシアに協力を求めていることが明らかになった」という。

以下の過去記事で紹介した動画で、河添恵子氏が「現在において、習近平主席には北朝鮮の金正恩体制をコントロールする力はゼロに等しい」とおっしゃっていたのを思い出した。

 2017年4月 8日 (土)
 緊迫する北朝鮮情勢と米中首脳会談に関する河添恵子氏の秀逸な分析
 http://elder.tea-nifty.com/blog/

NHKニュース(2017年04月13日 10:10)が伝えた「アメリカのトランプ大統領は、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応について、『中国の習近平国家主席は協力したがっていると思う』と述べたうえで、北朝鮮への制裁を着実に実施し、圧力を強化することに期待を示しました」というのが先行するニュースであったことから考えると、トランプ大統領の期待に応えられそうにもない習近平主席がこの問題をロシアに丸投げしたような印象を与える。

前掲動画における内容の続編ともいうべき、河添恵子氏と上野嘉郎氏の対談を収録した動画がYouTubeにアップされていたので、リンクを張っておく。中国政界の内情がさらに詳しく語られている。

 
河添恵子 TVが報じない米中首脳会談の裏側を大暴露! 2017 4 14 #上島嘉郎 #河添恵子
 FUNNYNEWS
 2017/04/15 に公開

 https://youtu.be/WGpSLgryz-I

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短編童話「風の女王」

拙ブログ「マダムNの連載小説」で連載中の小説「地味な人」が滞っています。

 マダムNの連載小説
 http://serialized-novel.hatenablog.jp/

特に読書で忙しいためですが、シビアな小説の連載後に「口直しに、どうぞ」というわけでもありませんが、小さな短編童話「風の女王」を掲載の予定でした。

「地味な人」の連載になかなか戻れないので、とりあえず「風の女王」をライン以下に掲載しておきます。

同類の短編童話にキンドルストアにて99円で販売中の『花の女王』があります。

花の女王 (児童書)

4編の短編童話で、四大(地水火風)を象徴する存在を登場させたいと思っています。地と風が済みましたから、あとは水と火です。偶然、地と風は女王になりましたが、あと2編もそうとは限りません。

キンドルストアで販売中の『不思議な接着剤1: 冒険前夜』の冒険編も書きたいのですが、これもなかなか時間がとれず……。萬子媛の小説を先に済ませなければ、これには入れません。

不思議な接着剤1: 冒険前夜

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

続きを読む "短編童話「風の女王」"

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2017年4月13日 (木)

ブログを続けるメリット、デメリット

当ブログを開設したのは2006年4月で、11年が経過した。ブログを始めたころはブログ文化が花盛りで、私的な事情や内面を率直に吐露した内容のブログは珍しくなかった。

わたしは小説を書いてきたし、また神秘主義者でもあるので、その観点から私的な事情や内面をも一つのサンプルと捉える傾向があるため、そうしたものを含めて全てをメモしておきたいという思いが強い。

こうしたことから、わたしはブログ文化に自然に溶け込んで多くを書き、また様々なブログから教わったり、慰めを得たりとブログ文化を享受してきた。

しかし、フェイスブック、ツイッターが流行り出してからはブロガーが減った気がする。

私的な事情や内面を率直に吐露したブログが減ってくると、こうしたことを続けている自分のブログが浮いているような気がしてきた。

神秘主義、小説にジャンルを絞ったブログを別個に立ち上げたのは、あれこれ書きすぎている当ブログに恥じらいを覚えるようになったということも理由の一つとして挙げられる。

これだけいろんなことを書いているにも拘わらず、閲覧者は自分が読みたいところだけ、自分が読みたいように読む。

わたしもそうであって、それは閲覧者の自由なのだが、時々マナー違反とも思えるメールを頂戴することがあり、そんなときにはブログを閉鎖してしまいたくなったりするのだ。

つい最近も、そういうことがあった。

ある問い合わせを受け、普通にメールしたはずが、数回のやりとりの間にその人からのメールが完全にラブレターになってしまったのである。

怖ろしい。最初にメールをいただいたときから、何かねちっこい雰囲気が伝わってきたので、警戒はしていたのだが。

ブログを読んで、その人はわたしについて熟知したような感じを抱いたのだろう。だからといって、わたしがその人について知らなければならない義務などない。

違ったタイプの不愉快なメールをいただくことも、時々ある。逆に、こちらが浄化されるようなきよらかな雰囲気と共に礼儀正しいメールが届くこともある。勿論、雰囲気だけが届くこともある。

ねちっこい雰囲気には個性がない。性別さえ、わからないことがあるほどだ。

しかし、きよらかな雰囲気にはきよらかという共通点がありながらも個性の刻印があり、その雰囲気を届けてくださったのが男性か女性かもはっきりわかる。

私的なことを書きすぎたブログを閉鎖してしまいたいという思いを止めるのは、そうした快い体験だ。

時々ブログに綴ってきた政治や文学に関する雑感も、断片的なものだが、11年の間にはわが国におけるそれらの流れがわかるような記録となっていて、それなりに貴重ではないかと思う。

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2017年4月 8日 (土)

緊迫する北朝鮮情勢と米中首脳会談に関する河添恵子氏の秀逸な分析

緊迫度を増すアメリカ対北朝鮮情勢。

米中首脳会談の夕食中に、トランプ大統領はシリアへの爆撃を命じた。アサド政権が使用したとみられる化学兵器使用への対抗措置として。

北朝鮮をめぐる米中の話し合いはどうなったのだろう?

過去記事で紹介した河添恵子氏の秀逸な中国情勢に関する分析を再度求めて、記事と動画を漁った。北朝鮮問題に、一枚岩ではない中国が深く関わっているらしいからである。

やはり秀逸な分析であると思う。以下は記事。

米中会談、習氏土下座懇願 権力闘争も臨戦態勢 河添恵子氏緊急リポート
夕刊フジ 4/7(金) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000017-ykf-int

以下は動画へのリンク。

河添恵子 北の暴走とTVが報じない米中首脳会談の真相を暴露!習近平に金正恩の制御は無理である!!2017 4 5 #三橋貴明 #河添恵子
FUNNYNEWS
2017/04/07 に公開
https://youtu.be/Kgfhf1fh-4Q

動画から、部分的に書き起こしてみた。

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河添「まず結論なんですけれども、現在において、習近平主席には北朝鮮の金正恩体制をコントロールする力はゼロに等しい。もう一つの結論なんですけれども、習近平は韓国を含めた朝鮮半島の工作に失敗をした
三橋氏「こういうことですか。中国は張徳江ですよ、と。韓国が文在寅(ムン・ジェイン)ですよ、と。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)。このトライアングルの関係が強化されているということですか?」
河添氏「そうですね。

結局、中国も一つではないといえることで、特に東北地方というのは朝鮮族の問題とか、元々の満州人だったり、満州国家だったところもあるわけですが、全然習近平のテリトリーではないんですね。

習近平さんというのは結局は福建省、南のかたで、それから浙江省にも上がってきますが、東南アジアの華僑に近いエリアの人達をずっと抑えてきたわけですが、北京より北といいますか、そこは全くアンタッチャブルというか、今まで触ったことがなかった。

序列2位の李克強
(り・こくきょう)さんは遼寧省の省長までやっているんです。ですから、ある程度の事情はいろいろわかっているので、習近平派ではない江沢民派で、北朝鮮と近い人間、幹部を一生懸命になって、共産主義青年団の人達とも含めて粛正しよう、粛正しようという風に動いているわけですが、粛正したからといって簡単に力がなくなるものではなく、既にある程度の力が北朝鮮の核開発という形で進んでしまった、と。

北朝鮮の核開発というのは結局今でいう中国の軍区でいいますと、元の遼寧軍区ですけど、今は北部戦区といいます。この北部戦区は核開発する場所ではなかったのに、ここが一番核開発とか、ミサイルの開発が進んでしまった、と。

というのが今の中国の状況で、わたしはこれをどう見るかというと、1930年代の国共内戦といいますか、それに近い、軍閥に分かれてしまっている状況に近いという風に見ていて、この状況を習近平自身がコントロールして変えていくってことは、逆に習近平が血を見るというか、どうなるかわからないという状況で、まあ今回のアメリカに行くわけですけれども、ある種でいったらアメリカに対して命乞いといいますか、アメリカ様よろしくお願します、何とか核の無力化をアメリカの力で相当やって貰えないかというしかない、と


三橋氏「結論を予想するのはなかなか難しいんですけれども、習近平は何を持って帰ることになるんですかね?」

河添氏「習近平からすれば、表向きはニコニコとG2の対等な関係と演出をすると思うんですが、相当裏ではアメリカの経済をよくするための何か条件を出しながら北朝鮮の暴発を何とか止める方向で協力してほしいって、頭を下げるということを中国人がするかはわからないんですけど、そういう状況であると。

結局どうしても、北朝鮮の核ミサイルっていうのは中国だったり、韓国だったり、長距離はアメリカってイメージがありますが、実は中南海であり、北京であって、その射程距離になっているということは一番わかっているのは習近平ではないかと思うんですね


河添氏「中国は一つではない、と。一党独裁といういいかたをずっとしていますけれども、完全にもうそれは嘘の看板であって、軍閥、特に北部戦区というものが異様な形で独立しているような状況になっているんではないかといえると思います。

いずれにしましてもナンバー5の劉雲山(りゅう・うんざん)の元々の拠点はモンゴルと前にもお話ししましたけど、このモンゴルの辺りまで軍区、戦区はひろがっています。

それからもう一つ、最後になりますけど、張高麗(ちょう・こうらい)、ナンバー7。このかたの拠点は元々天津なんです。天津の爆発があったんですが、あそこの企業には何と化学兵器、要するにVXガスとか、そういったものなんかを作る生産工場、そういった倉庫があるといわれていて、あの爆発はそもそもが習近平の暗殺未遂だったんではないか、といわれているわけです。ですから、そういったものも北朝鮮に相当渡っている可能性は高いんですね。

この張高麗も当然ですけれども、北朝鮮メタの人間に今なっています。

だから、この数カ月は何が起こるかわからないというのがわたしの見立てで、いずれにしても中国この7人が仲良くやっているというような、日本で考えるような政党のちょっと違う、派閥があるとか、そんなレベルの話ではなく、皆軍を握って、秘密兵器を握っているような、また握れない状況で、コントロールできないような状況であるというのが今のわたしの中国のチャイナ7の見立てです

……………

河添氏「中国側は今年の11月にいろいろ変わるんですね、共産党のトップが。人事がありまして。そのとき、先ほどのこの3名、序列3位と5位と7位が一応さようなら退職となるんですが、そのときにどうなるかというと、それ以降、習近平がいろんな罪でとっ捕まえるのか、それからさらに暗躍をするのかというのは、今のところ五分五分なんですね

河添氏「いずれにしましても北朝鮮の暴走を止めることが今できない習近平をどうするかっていったら一応力が、軍的な力があるのはアメリカなんですね。ですからアメリカと手を結ぶしかないというのが結論で、ある意味でいったら習近平が土下座するかどうかわからないけど、ホント、命ごいのような状況になってしまうだろうと。

ですからこの数カ月は本当に何が起きてもおかしくない。勿論、これは日本にとってもです。(……)

トランプが中国の夢を終わらせてくれるかな?(……)

プーチンさんもこれ以上北朝鮮の暴発を黙っていることはないと思うし、トランプさんとの相性は悪くないので、そういった部分でも、今ロシアを考えてもいい流れではあると思うんですけれど、金正恩さんがさらにとち狂って何をするかわからないところが一触即発の状況といえると思います

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

参考までに、ウィキペディアから中国共産党・第18期中央政治局常務委員(2012年11月)の序列に関する部分を引用しておく。

ウィキペディア「中国共産党中央政治局常務委員会

中国共産党の最高指導機関は全国代表大会(党大会)であるが、通常5年に一度しか開会されず、党大会で選出された党中央委員会が党大会閉会中の最高指導機関としての職権を行使し、対外的に党を代表する。

第18期中央政治局常務委員(2012年11月)

習近平 - 序列第1位 中国共産党中央委員会総書記、中国共産党中央軍事委員会主席、中華人民共和国主席、中華人民共和国中央軍事委員会主席
李克強 - 序列第2位 国務院総理
張徳江 - 序列第3位 全国人民代表大会常務委員長 
兪正声 - 序列第4位 中国人民政治協商会議全国委員会主席
劉雲山 - 序列第5位 中国共産党中央書記処常務書記、中国共産党中央精神文明建設指導委員会主任、中国共産党中央党校校長
王岐山 - 序列第6位 中国共産党中央規律検査委員会書記 
張高麗 - 序列第7位 国務院常務副総理

ウィキペディアの執筆者. “中国共産党中央政治局常務委員会”. ウィキペディア日本語版. 2017-03-09. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%B1%80%E5%B8%B8%E5%8B%99%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A&oldid=63289245, (参照 2017-03-09).

当ブログにおける関連記事:

2017年1月24日 (火)
トランプ大統領の複雑な背景
http://elder.tea-nifty.com/blog/2017/01/post-89c3.html

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2017年4月 3日 (月)

よみさんの3D新作「子供」 (7日に追加)

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この角度から見ると、独特の表情を見せる男の子……。肌のやわらかな感じは出てるような。服に影が映っています。

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蝶に。

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髪の毛に苦労していた時期がありました。向きによっては剥げが出現したり、なかなか思うような髪型を作れなかったり。

今回は髪はスムーズに作れたそうです。光っているものを作るのが初めてだったので、それが難しく感じられたとか。

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横向きのほうが可愛いので、追加です。

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どの角度にしても、まあまあの出来かな。

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2017年4月 2日 (日)

チーズタルト専門店「PABLO」。最近のリヴリー(ざっとご報告)。読んでいる本について簡単に。

焼き立てチーズタルト専門店「PABLO」は「TVや雑誌など様々なメディアで行列ができると評判」で、1号店は 大阪・梅田店だそうです。

焼き立てチーズタルト専門店「PABLO
http://www.pablo3.com/

この街にも上陸し、駅のアミュプラザに入りました。通勤で駅を通る娘がいつ見ても実際に行列ができているらしく、それを眺めて通り過ぎるだけでは我慢できなくなったとかで、買ってきました。

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わたしはプレーンをいただいたのですが、サクサクした生地とチーズクリームの間から何ともいえないミルキーな香りがして、とても美味しいと思いました。

最近のリヴ。

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「どれもお気に入りの帽子だけれど、いささか重いよ」と長男。お客様のツノツキウリューはカウチで気持ちよさそうに睡眠中です。

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長女の島のテーブルに置いてみた『とあるカフェのカップ』は、「くつ下(2015年)限定アイテム」だそうです。2015年からリヴリーをやっていた娘が、ある日これを何気なく島に設置していました。

このアイテムがあるだけでお洒落な感じになりますし、カップからは温かそうな湯気が出ていて冬景色の中にリヴを置いても大丈夫だと思えます。

もうほしくて、ほしくて……リヴリーを始めて1年になりますが、これまてで一番ほしかったアイテムがこれでした。必死で宝石の糞ドゥードゥーを集めてマイショップで購入したときは、嬉しくてたまりませんでした。

今でも一番のお気に入りのアイテムです。日本のことや世界情勢が気になって落ち着かないこのごろですが、リヴリーに癒されています。

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次女は、青色から淡いオレンジに色替え中です。ツマグロヒョウモンの幼虫をあと58匹……

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読んでいる本について簡単に書いておくと、最近、ヴェノナ文書というものをネットでよく見るので、ジョン・アール・ヘインズ&ハーヴェイ・クレア(中西輝政監訳)『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』(PHP研究所、2010)を図書館から借りました。

第二次世界大戦中、アメリカ陸軍によって行われたソ連の暗号の傍受・解読作業をヴェノナ作戦といい(プロジェクト名)、その文書が1995年から公開されました。借りたのは、ヴェノナ文書の解読を試みた本なのです。

この本によると、わが国へのアメリカの原爆投下に関する情報をソ連は事前に得ていたことになります。

膨大な数のアメリカ共産党員がソ連諜報部のしもべだったというのだから、驚かされます。

まだ読み始めたところですが、あの戦争の舞台裏をいくらかでも知り、アメリカの隠れた歴史を知るためには読まれるべき本だと思えます。

ジャイナ教の本も2冊借りました。借りた理由は別の記事で。

萬子媛の歴史小説を書く資料として、『文人大名鍋島直條の詩箋巻』(佐賀大学地域歴史文化センター、2014)も再度。

10冊まで借りられるので、つい10冊借りてしまい、読むのに大変。

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2017年4月 1日 (土)

「テロ等準備罪」(共謀罪)の早い成立を願う。ブログをそろそろ平常運転に。

最近、政治の記事を連発していましたが、閣議決定した「テロ等準備罪」(共謀罪)を早く成立させてほしいものだと気が気ではありません。

野党などが反対し、これまでに3回も廃案になっています。共謀罪を知るには、以下の本がおすすめです。

余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交
余命プロジェクトチーム (著)
出版社: 青林堂 (2017/3/15)

この本には、共謀罪とはどんなものなのか、それがなぜ必要か、共謀罪に反対する勢力の正体などがわかりやすく解説されています。

本によると、「国際組織犯罪防止条約は平成15(2003)年9月から発行しており、平成29(2017)年1月の締結国は、187ヵ国・地域に達している。平成29(2017)年1月国連加盟国は193ヵ国だから、世界のほぼ全ての国が国際組織犯罪防止条約をすでに締結していることになる。世界でも数少ない未締結国のひとつが、なんと我が国日本なのである」とあります。

それは国際組織犯罪防止条約を締結するために必要な国内法が国会で成立していないためで、その国内法というのがいわゆる「共謀罪」のことだそうです。国会で、安倍首相が再三そのような説明を行っていますね。

異常なまでに共謀罪の成立に反対している人々は、万一テロが起きたらどう責任をとるつもりですか? どうせ、無責任に政治のせいにするのでしょうね。オウム真理教事件のときにヨガのせいにしたように、何か他のもののせいにするのかもしれませんが。

ところで、わたしはオピニオン情報誌『ジャパニズム』(青林堂)で連載中の余命漫画のファンです。これをそのままだと思っていいのかどうかはわかりませんが、『ジャパニズム35』に初代余命様がどんな職場で長年過ごされたのかが描かれていて、なるほど……と思いました。

そろそろブログを平常運転に戻したいと思っています(勿論必要だと思えば、わたしもなるべく記事にしておきたいと思っています。頭が悪いし、政治的な記事は不慣れなので、なかなかうまくまとめられず、思うように書けませんが)。

まずは次の記事で、美味しかったタルトの紹介をしますね。

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