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2016年10月17日 (月)

廃仏毀釈と岡倉天心と神智学。図書館の完成(リヴリー)。

ノーベル文学賞がボブ・ディランに授与されることになり、軽い虚脱状態に陥ってしまった。以下は、閲覧した海外の作家たちの反応。

明治の廃仏毀釈から仏教美術品を部分的にでも救い上げることに成功した岡倉天心、フェノロサが神智学と無関係ではないことは知っていたが、仏教復興運動に尽力し、スリランカ(セイロン)独立の父といわれるアナガーリカ・ダルマパーラについては知らなかった。

以下はyourペディアの記事へのリンクと引用。

「シンハラ人エリート家系に生まれたダルマパーラは、幼少期にブラヴァッキー・オルコットの神智学協会に心酔し、神智学を媒介として仏教復興に生涯を捧げる決意をするに至った 」

「生前四回も来日し、高楠順次郎・田中智学・大川周明・岡倉天心といった思想家とも交流をもったといわれる」

アジア主義を唱えた大川周明はシュタイナーの著作を翻訳している。

ブラヴァツキーの神智学に薫染した人々の中から、文化保護のために働いた人物が数多く出ている。

誹謗中傷に晒されているせいで、こうした神智学協会の功績や、ブラヴァツキーの諸著の優れた内容が広まりにくい(誹謗中傷する人々は、読みもせずにあれこれいえるのが不思議である)。

神智学協会をめぐって発生したこうした社会現象。原因は絡み合って見える。非力ながら、それを少しずつ解きほぐそうとしているところである。岡倉天心についても調べたいと考えている。

ノーベル文学賞や芥川賞が溶解していくような恐ろしさを覚えるのも、プロにはなれないながら物書きとしての思いがあるからだが、それより大きな部分を占めているのは文化保護の観点からの懸念なのだ。

平凡な主婦でありながら、わたしの中には人類の優れた文化財を保護したいという燃えたぎるような思いがあり、これは生まれつきのものだと思っていたが、大学時代から読んでいる神智学の本の影響から来ているのかもしれない。

萬子媛の小説のほうは、御遺物メモの続きがある。遅々として進まないが、加筆すべき箇所ははっきりしている。

気分転換にリヴリーと遊び、ヤミ箱を引いたら、外国語で作家という名の長男が「螺旋階段つき本棚の島」を引いてくれたので、嬉しかった。長女は虫眼鏡で古文書を読んでいる。

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前に引いた、大きな窓のある「天文学者の部屋」と組み合わせると、大図書館風?

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