読みたいブッツァーティの本。白樺並木の島で読書(リヴリー)。
オリンピックも、高校野球も始まりましたね。それにしても毎日、暑い! どうか、ご自愛くださいますように。
拾った、リヴリーのトーテムポール「リヴリーポール」。「ここには本がないよ。ここいらの探検は明るいうちにした。探検記書くノートもないなんてさ」とうちのリヴリー。
同じく拾った「「白樺並木の島」。この島とリヴリーポールは、この期間の特別な拾い物です。 濃い薔薇色の「鳥籠の椅子」は、サーバー障害への対応で貰ったヤミ―を使い、ヤミ箱で買いました。
オレンジのカバーをつけた本は、ティーノ・ブッツァーティ(川端則子訳)『古森のひみつ』(岩波少年文庫、2016)です。わたしが読むつもりだったのですが、うちのリヴに「よかったら、先に読ませてくれる?」とせがまれました。読むのが速いので、貸してあげましょう。
ひさしぶりのお客さま。ハナマキですね。立派な帽子を被っていますよ。木陰でふたりは夢の中。
翌日昼間に模様替えし、夜行ってみたらハナマキは椅子の上で本棚に鼻を押し付けて寝ていました。うちのリヴは色が白くなって、半分透明に見えますね。(10日21:35)。
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いや、リヴリーを離れてもホントにわたしは『古森』が読みたいのですが(同じブッツァーティの大人向きの小説が面白かったので)、他に読むものがあってお預け状態です。オリンピックも観たいし。
- 2016年7月26日 (火)
ブッツァーティ『タタール人の砂漠』を読んで
http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/07/post-14f8.html
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