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2016年7月20日 (水)

ヘイトスピーチで有名な桜井誠氏の秀逸な弁舌(都知事選)

東京都民ではないが、全国に影響の及ぶ東京都知事選(31日投開票)には関心を持たざるをえない。過去記事で、鳥越氏を紹介した。

  • 2016年7月14日 (木)
    国際仲裁裁判所の判断をめぐって。NHKのフライング報道(?)。21歳で小学校に入学した(?)鳥越氏。スターフルーツの島(リヴリー)。
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/07/post-38bc.html

今日視聴した桜井誠氏の動画も紹介したくなった。

桜井誠氏は在特会初代会長(在日特権を許さない市民の会,2006年 - 2014)であった。

まさか、都知事選に出る人物の紹介がヘイトに当たりはしないだろう。そう心配せずにはいられないくらい、今のわが国が言論の自由という点で異常な状態にあることは間違いない。

わたしは過去記事で度々、言論の自由は今の日本では左派にしかないと書いてきた。そのことがわかっているはずなのに、つい左派のマスコミが貼りつけるレッテルに騙されてしまう。

桜井氏にはレイシスト、差別主義、ヘイトスピーチといった毒々しいレッテルが貼りついているので、大音響で演歌を鳴らしながら走る街宣車を連想し、何となく怖いイメージを抱いていた。

そのヘイトスピーチで有名な桜井誠氏が都知事選に出馬したというのに、マスコミがほとんど報道しない不思議さ。執拗に追いかけてバッシングするのがいつものマスコミのやり口ではないだろうか。

そのマスコミの不思議な沈黙に興味が湧き、桜井氏の出馬動画をYouTubeで見つけて視聴してみた。

北朝鮮の核実験に資金が流れる原因ともなっているという違法賭博パチンコ。そのことを指摘し、パチンコ廃絶を唱える候補者は彼だけだろう。

パチンコ依存症のために年間3,000人も首をくくっているとは知らなかった。

実は、わたしも夫のパチンコ依存に悩まされた過去がある。パチンコのために車中に置き去りにされて命を落とす子供たち、ギャンブル依存症対策……一生懸命に演説する桜井氏に真のヒューマニズムを感じた。

質疑応答が聴き応えがあり、面白い。

朝日新聞のヘイトスピーチに関する質問に対する答えは17:23から。これ以上の正論があるだろうか。東京新聞の質問は29:31から。

41:55からの質問に対する桜井氏の答えの中に、ネトウヨというネット俗語と絡んでマイノリティーの定義が印象的に出てくる。

桜井氏によると、有田議員、西田議員が拡大解釈はないといって通したヘイトスピーチ対策法が既に言論弾圧ツールとして機能してしまっており、行われる前にデモが止められるという言論弾圧が行われた(6月5日の川崎デモにおいて)。

45:50から、毎日新聞によるヘイトスピーチに関するきわどい質問。それに対する桜井氏の真っ向からの答え。

毎日新聞・林田氏「一番いい解決策は在日韓国人・朝鮮人は出ていけということはヘイトスピーチには該当しないというお考えで、かつ選挙戦の中でもそれをおっしゃるとそういう理解でよろしいでしょうか?」

桜井氏「最良の解決方法は在日が日本から出ていくこと、結局そこに尽きてしまうんですよね。であれば、日本人からそういわれたら本来であれば、在日側が反省し猛省し、そして行動を改める、反日活動をやるような同胞がいるのであればそれを処断する、それが当たり前のはずなんですよ。ところが戦後70年において一度といえども民団も総連も在日韓国人も朝鮮人も決して改めないんですね、態度を。70年ですよ。もう結構です」

桜井氏の答えはこれ以上はないほどに手厳しい。在日韓国人・朝鮮人に対する断罪といってよい性質のものである。

しかし、それは桜井氏の人格的狭量から出てくるものではなく、日本を危うくする状況のこの上ない深刻さから出てくるものだ。

反日に基づいて、北朝鮮は国家テロ、拉致、核、ミサイル、麻薬、やりたい放題をやり、韓国では――日本のメディアがほとんど報じないが――様々な形で日本人が犯罪に巻き込まれている。在日韓国人・朝鮮人の行動が彼らの国のこうした動きと連動しているからこそ、桜井氏は彼らを断罪するのである。

政治と宗教の関係に関する考え方も立派だ。宗政分離の必要性について、ひじょうに明快に答えている。

桜井誠氏がこのような人物だったとは……

どの動画を視聴しても、桜井氏はいつも、無防備なまでに一途であり、一生懸命である。青春期のみずみずしさ、純粋さを持ち続けている稀な人物に思える。

動画によっては、憤りのために乱暴な口調になっている場面もあったが、視聴していて理解できない憤りではなかった。

失礼かもしれないが、桜井氏から昔話に出てくる金太郎や桃太郎を連想してしまった。日本人が失いつつある伝統的精神性が薫るからだろう。

意外なことに、桜井氏は高い実務性も持ち合わせているようだ。在日問題に向ける彼の手厳しさは良識と実務性に裏付けられた現実感覚から出たものであって、決して感情から出たものではない。

レイシスト、差別主義、ヘイトスピーチといったレッテル貼りに怒りを覚える。

以下の動画を視聴すれば、彼がどのような活動を行ってきたかの一端を垣間見ることができる。


以下の動画まとめに貼られている動画を視聴しているところ。

  • 【都知事選】桜井誠氏、選挙演説まとめ【動画】
    http://matome.naver.jp/odai/2146859746595786901

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