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2016年7月の24件の記事

2016年7月30日 (土)

ヘレナ・レーリッヒの『ハート』。シュタイナーのブランド「ヴェレダ」。最近のリヴリー。

前の記事を書くときにヘレナ・レーリッヒのコピー本を読み、いくつかのメモしておきたい断片があった。

コピー本は竜王会の機関誌に翻訳、掲載されたものが編集され、まとめられたものなので、だいたい前に目を通しているのだが、そのときは印象に残らなかった断片がのちに必要に応じてクローズアップされる。

『ハート』というコピー本がある。ここでいわれるハートとは、体の王様である心臓という肉体の重要な器官を指すだけでなく、愛と感情の焦点、生命と意識のセンターとしての心臓[ハート]を指す。

わたしが大学を卒業するころの話に遡るが、就職と住むアパートが決まったことを報告した翌日、何と腎臓病を患っていた母の体調がにわかに悪化し、重体に陥ってしまった。

生死の境にあった母の枕許で渾身の祈りと葛藤を経てある極点に達したとき、自分の中から迸り出るものがあった。こうした一連の出来事を「枕許からのレポート」という短い手記にし、文芸部の仲間と出した『VIE』という文芸誌に発表した。

この体験が神秘主義者としてのわたしの原点となっているため、レポートは当ブログでも公開して度々引用している。

2007年9月30日 (日)
手記『枕許からのレポート』
http://elder.tea-nifty.com/blog/2007/09/post_e32f.html
神秘的な感情がわたしの胸の中心部から、とめどもなく母に注がれるのです。力強く奥深く、しかも穏やかでデリケートな感情がとめどもなくそのあらわれを強めてゆきながら母に注がれる美しい情景は、視覚化さえできるようでした。

今ではその美しい情景は白い清浄な光の迸りといった像に視覚化されて、しばしば目撃するものとなった。何回目撃しても、感動と喜びでいっぱいになる。

その天上的ともいうべき光は、本当に驚くべきことだが、自らの心臓の辺りから迸るのである。

レーリッヒの『ハート』は、心臓[ハート]に関するあらゆることが書かれた、珍しくもすばらしい本だ。不整脈について書かれた箇所を探していたら、別の箇所が目に入った。

(386)ハートはその本質においては、高い意味での行動と贈与をする器官であるから、すべての贈与はハートの本質を表すものである。(……)与えるということを、完全な意味で理解せねばならない。与えるということは、金銭的なものとか、不必要なものを施すことと考えてはいけない。真の贈与というものは、霊によるものである。すべてのハートに霊的贈物の流れを放射させよう。(アグニ・ヨガ協会編(田中恵美子訳)『アグニ・ヨガ叢書 第8輯 ハート』竜王文庫(コピー本)、2005、p.195)

わたしは三十代から不整脈に悩まされてきた。『ハート』には脈拍と振動の効果についていろいろと書かれた箇所がある。そして、訳註に、次のように書かれた箇所を再発見した。

(364)(註)ヨギや禅僧には、不整脈や心臓病にかかっている人は少なくない。H・P・ブラヴァツキーやアグニ・ヨガの教えを授けられたヘレナ・レーリッヒも心臓病になって、大師が送られた振動(ヴァイブレーション)で治された。音楽の振動は明らかに人間のハートに影響するが、実際は機械のリズムや宇宙波のヴァイブレーションなど、人間の有機体に作用する振動は沢山ある。(アグニ・ヨガ協会編,田中訳,2005、p.180)

大先輩方も経験された疾患だと思えば、元気が出る。

でも、わたしは前より元気になった。我が家の水道代が高くつくようになったことが示しているように、ジェネリック医薬品を先発医薬品に戻してから、毎日入浴できている。

今も冠攣縮狭心症の発作や不整脈が起き、外出は負担になるけれど、以前はそのレベルにさえ達していなかった。毎日の入浴が困難なくらい体調が悪くなっていた。

そうした心不全の症状が出てひどく弱っていた状態を劇的に改善させるには、効いていなかったジェネリックを先発品に戻すだけでよかった。ジェネリックがそれほど効いていないなんて、先発品に戻すまでは疑いもしなかった。

抗不整脈薬サンリズムは効かないことがすぐにわかったため、先発品に戻すのが早かった。それはたまたまのことだったとしか思わなかったのだ。

ジェネリック利権に関わる問題なのだろうが、この問題がこのまま放置されることは許されないことだと思う。

『ハート』には心臓の治療について、不思議なことが書かれている。未来の治療法というべきか。

(355)心臓を救うのに生体解剖は全く関係ない。凍結させる振動を発生する精妙な光線で治療できる。このように、人間の心臓は、切開などよりも遥かに精妙な方法で取り扱うべきである。勿論、心臓が傷を受ける症例もあるが、これには特別な方法を必要とする。(アグニ・ヨガ協会編,田中訳,2005、p.175)

話はハートを離れるが、たまたまAmazonで歯磨き粉と娘の肌によい保湿剤がないか探していたところ、ヴェレダという評判のよい歯磨き粉に出合った。

ブロナーの歯磨き粉も評判がいいので、歯磨き粉はブロナー製品を注文し、肌のケアクリームをヴェレダにしてみた。

ヴェレダがシュタイナーのブランドと知って、興味が湧いたということもあった。シュタイナーの哲学には疑問が湧き、共感できなかった。でも、シュタイナーブランドの化粧品には興味津々である。

  • WELEDA(ヴェレダ)公式サイト
    http://www.weleda.jp/

ヴェレダの歴史のページに次のように書かれている。

ヴェレダは1921年、シュタイナーによってスイスに誕生しました。

ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)
オーストリア生まれ。人智学(アントロポゾフィー)を創設。医学、農学、文学、芸術、自然科学、哲学など分野で活躍。その思想は今も受け継がれています。ヴェレダの名称、シンボルマークは彼の手によるものです。

「ヴェレダ」というブランド名はルドルフ・シュタイナーによって命名され、これは西暦紀元初頭に実在した、治療をする女祭司(尼僧)の名前です。彼女は治療の祭司としてだけでなく、予言者としても崇められ、医学論争の場や部族が進むべき道を決めるときにもその助言を求められました。

ところで、エッセネ派に関するブラヴァツキーの説明に疑問を覚えた箇所があったのだが、今回ヘレナ・レーリッヒを読んでいるときに、ブラヴァツキーの『シークレット・ドクトリン』から引用する形で書かれていた部分から疑問が解けた。これについても、メモしておきたいと考えている。

最近のうちのリヴリー。耳の辺りがうっすら青くなった。簪[かんざし]は洋風の部屋には合わないかな。

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次のは、娘のリヴリーと一緒にムラクモノテンマに変身したときの記念画像。2頭で小さな島をのし歩くと迫力がある。

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2016年7月29日 (金)

憑依と、成仏した義祖父の後日談(お酒好きな人々への野暮な警告)

前の記事で、神秘主義的に見た場合の麻薬の害について書いた。

ウィリアム・ジェームズが薬物や病気による幻覚経験も神秘主義的経験も一緒くたにしてしまったため、神秘主義者のいうこと に権威がなくなり、信頼されなくなってしまったが、神秘主義的観点から見ると、麻薬のような薬物や不適切な行法はオーラの保護の網を破り、低級霊の侵入 (憑依)を容易にするという点で極めて危険である。
下手をすれば凶悪な低級霊の操り人形となってしまうだけではなく、死後にまで深刻な影響を及ぼす。

改めて、竜王文庫から出ているへレナ・レーリッヒによるアグニ・ヨガのコピー本を読んでみた。

このところ薄々そうではないかと考えていたことが、ズバリ書かれている箇所に出合った。

現代は、憑依された人の数は空前のものである。(アグニ・ヨガ協会編(田中恵美子訳)『アグニ・ヨガ叢書 第8輯 ハート』竜王文庫(コピー本)、2005、p.40)

そうではないかと思っていた。過去記事で義祖父が成仏するまでの簡単なレポートを公開したとき(ライン以下の続きに転載しておく)、わたしの疑問はこの物質界に浮かばれない霊(低級霊)とその霊に憑依された人々は数量的にどの程度存在しているのだろう、といった点であった。

酒好きだったという義祖父がアルコール中毒だったという話は聞かない。孫を可愛がる、ちょっと遊び好きな普通の老人として通っていたようだ。それなのに、孫に憑依する低級霊となってしまったのだ。

麻薬に代表されるような依存性のある様々な薬物、アルコール、煙草を好む人間がどんなに多いかを思えば、成仏できずに――正しくは成仏せずに、というべきだろう――地上に留まっている低級霊がどれほど多いかの推測はできるというものだ。

ヘレナ・レーリッヒが「空前のものである」というのだから間違いない。しかも、レーリッヒのいう「現代」は今からいえば昔である。

岩間浩『ユネスコ創設の源流を訪ねて―新教育連盟と神智学協会』(学苑社、2008)によると、1935年4月15日にルーズベルト大統領の官邸において、科学及び芸術機関、並びに歴史モニュメントを保護する条約が、汎アメリカ諸国デーを彩る最も重大な行事となった。この条約は非公式にはレーリヒ条約と呼ばれる。

条約を提唱したニコライ・レーリヒ*1の夫人がヘレナで、彼女のいう「現代」とはその頃のことなのだ。

*1 Николай Константинович Рёрих, 1874 - 1947 ※ニコライ・コンスタンチノヴィチ・リョーリフ。ドイツ語でニコライ・レーリヒN. Roerich,英語でニコラスNicholas.

レーリヒ条約のその後をニコラス・レーリッヒ(日本アグニ ヨガ協会訳)『アジアの心』(竜王文庫、1981)から引用すると、「1955年、ハーグ会議の最終決定に調印した39の加盟国は、レーリッヒ条約に基づいた武装戦争期間中の文化財産保護条約を批准した」(第二部ニコラス・レーリッヒ略伝p.205)。ウィキペディアによると、2007年9月時点で条約の締約国は117か国であるが、主要国ではアメリカ合衆国やイギリスが未批准。

モリヤ大師はブラヴァツキーを指導したことで知られているが、レーリッヒ夫妻もモリヤ大師の指導下で、調和し、協力し合って多方面の活動を行った。

わたしは神秘主義的なことに関してわからないことが生じると、ブラヴァツキーかヘレナ・レーリッヒの本を開く。すると、必ず、参考になる文章に出合うことができるのだ。

話が逸れたが、享楽が何より貴ばれるわたしたちの現代では憑依された人の数はさらに増え、増加の一途をたどっていると考えるべきかもしれない。

ヘレナ・レーリッヒの言葉から推測できることは他にもある。憑依された人が死後に憑依する側になる可能性である。被害者が加害者になる懸念は大いにある。

おそらく、義祖父のような例は採り上げるのも陳腐なくらい、ありふれたことに違いない。

だから、霊媒は四六時中、憑依霊を目撃するのだろう。もっとも、霊媒が見る「憑依霊」の中には、肉体の死後しばらくは生き残るという神智学用語でカーマ・ルーパと呼ばれる殻(お化け)にすぎないことも多いのだろうが、そのあたりのことは専門的すぎてわたしにはよくわからない。

わたしが義祖父を幽霊として見たことは一度もなかった。伝わってきた想念によって、その想念の持主が義祖父ではないかと考え、長年の観察及びその想念――の持主――との見えない格闘を経て確信へと変わっていったのだった。

憑依霊として存在していたときの義祖父の想念について、もう少し詳しく述べておきたい。

ある思いが音声なき音声を伴う明快な言葉となって――としか表現しようがない――瞬時に伝わってくることがわたしにはある。しかし、義祖父の思いをそのような言葉として受け取ったことはなかった。義祖父の思いが言語化されたことはただの一度もなかったのだ。

義祖父の想念は濃密で不浄な湿った昏い靄のようなものとして感じられ、その独特の墓場のようなムードがわたしにはたまらなかった。

そのムードの持主を幽霊のような客観的な姿として見たことはなかったが、わたしの内的な鏡に、夫に寄り添う老人の姿がぼんやり映った気のすることはあった。

昏い水甕に映る曖昧な像のようなもので、錯覚かと思われる程度の瞬間的なものなのだが、どこか鮮明なところもあるのだ。その像はその時々の表情を持っていた。大抵は不機嫌そうで、稀には穏やかに意外そうにこちらを窺うような表情を浮かべていることもあった。

愛する孫を自らの独房としていた、死んだ老人との長い付き合いだった。

義祖父の成仏を確信してからは、あの墓場のような陰鬱そのもののムードを感じたことは一度もない。

わたしの神経を刺激して家庭不和のもととなっていた、信じられないほどピリピリしたり弛緩したりといった安定感のなかった夫の精神状態――いわゆる内づらの悪さとして表れ、外では愛想のよい人で通っていた――には著しい改善が見られ、安定感のある、すこやかなものとなった。

きらめくように陽気でそよ風のように軽やか、人好きのする夫らしい側面に触れられる機会は格段に増え、そんな彼には我が夫ながら惚れ惚れとするような人間的な魅力がある。

勿論、普通に苛立つことは夫にもわたしにもあるので、夫婦喧嘩をしなくなったわけではないけれど。

夫の禁煙は、何回かの失敗を経て継続しているといったところ。食事とおやつの時間を楽しみにしているかどうかで、禁煙が順調かどうかがわかる。お酒はしばらくやめていただけで今も嗜んでいるが、定年退職後の再就職で夜型の生活となったこともあって、3日に1回の飲酒となり、以前より飲む回数も量も減っ た。

成仏した義祖父には高級霊のような手段で地上のわたしに連絡をとることはできないだろうから、想像できるのみだが、おそらくあちらの世界で楽しくやっているに違いない。少なくとも、この物質界で浮かばれない霊として不自由に過ごし、夫を通してお酒を味わうのが唯一の楽しみだった頃に比べたら……。

(ジェフ・クラーク訳)『エレナ・レーリッヒの手紙(抜粋訳)』(アグニ・ヨガ協会編、竜王文庫(コピー本)、2012校正版)の手紙六(上巻の二部)に曾祖父に憑依された女性の話を見つけたので、引用しておきたい。

早速、憑依についてのご質問にお答えしましょう。ご質問は少しもおかしくないと思います。憑依は種類が無数であり、いろいろな度合もあります。そして憑依する存在の性質もさまざまです。
例えば、私達が知っていた敬虔な老婦人は、主教であった曾祖父によって憑依されました。その老婦人には「悪」といえるところが全くありませんでした。彼女は慈善を行い、曾祖父の説教を繰り返して言っただけです。曾祖父は、言いたいことすべてを言い尽くさずに死んだようです。でも、そのような憑依も非常に悲しいのです。憑依者はだんだん相手の意識をとりこにし、その意志を自分の意のままにします。そのような被害者の一生は、本当の成就も蓄積もなく過ぎてしまいます。
(クラーク訳,2012,p.44)

過去記事で紹介したエルザ・バーカー(宮内もと子訳)『死者Xから来た手紙―友よ、死を恐れるな』(同朋社、1996)に、ハッチ判事が死後の世界で観察した飲んだくれでいっぱいの地獄をレポートした手紙がある。

この第三十五の手紙に、夫に憑依した義祖父を連想させる描写がある。お酒好きな人々への警告として――野暮な警告かもしれないけれど――引用しておこう。あなたの酒量が上がるとき、あなたはあなたに絡みついた低級霊のために飲んでいるのかもしれない。

ひとくちに地獄といってもいろいろあり、そのほとんどはわれわれ自身が作り出しているということを理解してほしい。地獄は自らが作るものだという決まり文句は、事実に基づいているのだ。(……)飲んだくれでいっぱいの地獄は簡単に見つかった。彼らがそこでなにをしていたと思う? おのれの罪を悔いていた? とんでもない。彼らは、酒の匂いや、酒浸りの人間が発するもっときつい匂いがたちこめる地上の場所の周囲をさまよっていた。匂いで胸がむかつくような場所だ。感覚の鋭い人間が酒場に近づきたがらないのもむりはない。(……)わたしは地上とこちらの世界の両方が見えるように、感応力をとぎすませて中立的な立場に身を置いた。(……)
若者はカウンターに寄りかかり、魂を破滅させる怪しげな液体の入ったグラスをあおっていた。そのそばで、若者より上背のある体をかがめ、ウイスキー臭い息をかごうとするように、冷酷で傲慢そうな青白い顔を彼の顔に寄せていたのは、わたしがこちらに来て以来初めて見るようなおぞましい霊だった。その生き物(こう言えばその力強さがわかってもらえるだろうか)は、長いむきだしの片腕を若者の肩にかけ、もう一方を腰に回して、彼の体を抱きすくめていた。その霊[エンティティ]は、いけにえとなった若者の酒浸りの生命を文字通り吸い取って、彼を吸収し、利用し、死が強めた情熱を彼に代わって味わいつくしていた。
(バーカー,宮内訳,1996,pp.147-148)

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2016年7月27日 (水)

相模原殺傷事件の容疑者の大麻使用

26日未明、相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で殺傷事件が起き、19人が死亡、26人が重軽傷を負ったという。

7月26日20時54分配信の時事通信によると、元同施設職員植松聖容疑者(26)には2月に「重度障害者を殺す」「(施設利用者は)安楽死させるべきだ」などといった異常発言があり、施設は神奈川県警津久井署に連絡、措置入院させ、このとき、大麻の陽性反応が確認された。

19日、医療機関で診察した医師は「そう病」と診断。緊急措置入院となった。同22日の再診察では「大麻精神病」や「妄想性障害」などと診断され、改めて措置入院の処置が取られたものの、その後の診察で措置入院の必要性は消失したとされ、3月2日に退院したという。

また措置入院前の2月14日には衆院議長公邸を訪れ、障害者殺害を予告する内容の手紙を渡そうとしていた。

手紙の全文が「ニュース速報Japan」に掲載されている。
 →http://breaking-news.jp/2016/07/26/026100

フリーメーソン、UFO、宇宙人といった言葉が出てくるが、辻褄の合わない、一読して精神異常が疑われる奇怪な内容である。

この時点で精神障害を発症していたとしても、その原因が大麻だとすれば、それは取り締まりの対象となる犯罪ではないのだろうか。

7月27日(水)16時57分配信のテレビ朝日系(ANN)では、大麻に関しては「覚醒剤などとは異なり、使用に関する刑法上の処罰はないため、担当者は踏み込んだ対応ができなかった」と報じている。

調べてみると、大麻取締法では、大麻の所持、譲渡、譲渡、栽培、輸入、輸出などの行為が禁止されているが、大麻の「使用」それ自体は禁止されていない。が、大麻の使用自体は処罰されないとしても、その前後の行為が犯罪を構成し、逮捕・処罰されることは可能性としてあるという。

だが、大麻がもし精神障害を惹き起こすのだとすれば、このこと自体が大問題ではないだろうか。

ウィキペディアで大麻精神病について調べると、「経過も多様であり、大麻との因果関係を確定することは困難で、診断基準や分類も一定せず、大麻精神病という疾患単位 (clinical entity) は確立していない」というのが実態らしい。以下は部分的な引用である。

世界保健機関
WHOの依頼により2015年に作成された「大麻とその医療使用についての最新版」は、「大麻による精神病の誘導は、当初1903年にワーノックによって概説されてその後 立証された」(10頁)等、精神病の危険性を指摘している。

アメリカ精神医学会
アメリカ精神医学会は、2013年、「現在の証拠は、もっとも低く見積もっても、精神障害の発症と大麻利用の強い関係を支持する。若者は特に 、その精神の成長に関して、大麻の作用が与える危害に弱い」と述べている。

その他の者
高用量の大麻を長期にわたって手に入れやすい国では、顕著な精神病症状を示す患者が見られると述べる精神科医がいる[7]。また(他の薬物や既存の精神病兆候などの)交絡因子に関係なく、大麻摂取量と精神病発症リスクは正の相関があると報告されている。
大麻使用者の精神病の発症リスクが40%増加する調査結果がある。

厚生労働省所管の公益法人財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターのウェブサイトである「ダメ。ゼッタイ。」では、以下のように説明している。
『大麻を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。また「大麻精神病」と呼ばれる独特の妄想や異常行動、思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。また、乱用を止めてもフラッシュバックという後遺症が長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題となってしまうのです。社会問題の元凶ともなる大麻について、正確な知識を身に付けてゆきましょう。』

スウェーデンでは徴兵検査を受けた18歳から20歳の青年を45,570人を15年間に渡って追跡調査を行った結果、大麻を1回以上使用したことのある者の統合失調症の相対的発症リスクは使用しなかった者と比較して2.4倍、50回使用した場合は6倍に上るとした。

ウィキペディアの執筆者. “大麻精神病”. ウィキペディア日本語版. 2016-03-19. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A4%A7%E9%BA%BB%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85&oldid=59016006, (参照 2016-07-27).

ウィリアム・ジェームズが薬物や病気による幻覚経験も神秘主義的経験も一緒くたにしてしまったため、神秘主義者のいうことに権威がなくなり、信頼されなくなってしまったが、神秘主義的観点から見ると、麻薬のような薬物や不適切な行法はオーラの保護の網を破り、低級霊の侵入(憑依)を容易にするという点で極めて危険である。

下手をすれば凶悪な低級霊の操り人形となってしまうだけではなく、死後にまで深刻な影響を及ぼす。

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2016年7月26日 (火)

ブッツァーティ『タタール人の砂漠』を読んで

「ポケモンGo」が上陸し、それにはまってスマホ片手に巷を徘徊する人々が見られるようだが、わたしは昨日から小説に読み耽っていた。

先日、中心街にある美容院に行ったとき(短くカットしてすっきり)、「おすすめ読書感想文によい本」の記事を書く参考にするために書店に寄り、候補作(?)をピックアップした。

そして、これまでに読んだことのなかった本を加えたいと思い、前から気になっていたブッツァーティ(脇功訳)『タタール人の砂漠(岩波文庫)』(岩波書店、2013)を読んでみることにした。さすがに、読まずにすすめることはできないから。

『タタール人の砂漠』は20世紀イタリア文学を代表する作家の一人ディーノ・ブッツァーティ・トラヴェルソ(Dino Buzzati-Traverso、1906 - 1972)を一躍有名にした作品である。

ブッツァーティはイタリアのカフカと称されることがあるそうだ。なるほど、不条理、幻想的といった作風の共通点はある。しかし、わたしにはカフカとは本質的に異なっているように思える。

どこがどうと今はまだうまく説明できないけれど、カフカより奥深いものを感じさせ、描写も繊細な気がする。

ブッツァーティの短編集を読んだことがあって、2008年9月14日の過去記事で次のような感想を書いている。

入院前に読んだディーノ・ブッツァーティの代表傑作選『神を見た犬』(関口英子訳、光文社)の中に収められていた「七階」という作品には、ぞっとさせられた。病院を舞台とした幻想風の作品だ。
わたしの場合、深刻な入院というわけではなく、頭蓋骨にできた腫瘤の生検を含む検査入院にすぎなかったのだが、主人公だってどちらかというとお気楽な気分で入院患者となったわけだから、物語の淀みのない展開とムードとに、よけいに凄味があったというわけだ。
主人公の入院した病院は特異なシステムをとっていて、重い患者ほど下の階へ収容される決まりとなっていた。主人公はいわばお客気分で最上階の入院患者となる。
ところが、何やかやと大した理由もなく、ちょっとした都合(と見せかけられて)、どんどん下の階へと移されていくのだった。主人公はそうして、(下りの)エスカレーター式に最下階へと到達……すなわち死へと赴くことになる。
この世に生きている限りは、いつかは自分も主人公のようなことになるのだ……と思わされる。そればかりか、小説の中の場景描写はまことに映像的で、その光景には既視感があると錯覚させられるほどだ。
わたしの入院した病院では、4階のがん病棟と、どの階の病棟にもあるスタッフステーション近くの個室が入院患者たちの何とはなしの畏怖の対象だった。
ああ、病院から無事に帰れてよかった。だが、次の入院、そのまた次の入院ではどうなりますかね――と作者は警告していよう。

確か娘のイタリア人のペンフレンドが読んでおられたことからブッツァーティを知り、読み、これは短編だったということもあって、もっと作者の内面や思想に分け入ってみたいという隔靴掻痒の感を残していた。

『タタール人の砂漠』は半分まで読み進んだところで、ここまでの印象では――翻訳のすばらしさもあるのだろうが――文章の美しさは勿論のこと、職人技を感じさせる完璧な作品だということである。

短編「七階」に通じるところのある作品で、「七階」で形式的に描かれたテーマに本格的に挑んだ作品といえそうだ。

文学作品を読む間、わたしはストーリー展開を追う一方で、作者の意識を追っている。

その意識は冴えているのか、澱みがあるのか。その意識で、どのような世界を構築しているのか。どのような考えを盛ろうとしているのか。どのような終局を目指しているのか。このような一個の世界を創り上げたのは、どういった動機からか、何のためなのか。

住んでいる時代も場所も異なる登場人物の生活習慣を追体験し、作者によって造られた空間を眺め、その中に立ち現れる情景や登場人物の心の綾に浸りたい――そうしたわたしの思いに応えてくれる作品は、そう多くはない。

『タタール人の砂漠』には冒頭の数行でたちまち魅了された。ストーリー展開や作者の意識を追いながら、わたしは自身のこれまでの人生を追っていた。そのような作品構成になっているのだ。

残りの半分を読んだ後にどのような感想にまとまるのかはわからないにしても、高校生にすすめてもまず間違いない深みのある作品だとほぼ確信している。

不条理をテーマにした作品ではわたしは物足りず、カフカをそれほどすすめる気になれないのはこの点からだ。ブッツァーティの作品には、それ以上のものがある気がしている。いや、これまでに読んだ部分が既にそうした貴重なものを湛えている。

追記

読み終えた。予想した通り、名作だった。『タタール人の砂漠』に描かれているのはジョヴァンニ・ドローゴという名の軍人の一生だが、人間の一生が象徴的に描かれたものとして読めるため、どのような境遇の人間にも明瞭に語りかけてくる物語である。

不条理というテーマに人間を釘づけにしただけで終わるような、無意味な作品ではない。

タタール人の来襲という幻想にすがらずには日々を送れないほどに単調で、軍人として名をあげる機会を奪われた国境守備隊の一員としての砦での勤務。ため息が出るような内容であるのに、頁をめくる手は止まらない。

小説を読んでいて退屈になると、つい最後のページを読んでしまった挙句に本を放り出す……ということがわたしにはある。もったいなくて、この本にはそんなことはできなかった。

表面的には宗教色は全くない。しかし、作品から聴こえてくる荘重な通奏低音を宗教的といわずに何といおう? 

「おすすめ読書感想文によい本」に加えたいと思うので、これ以上の感想は控えるが(結構書いてしまったかな)、すばらしい読書体験をもたらされたことに感謝せずにはいられない。

タタール人の砂漠
ブッツァーティ (著),  脇 功 (翻訳)
出版社: 岩波書店 (2013/4/17)
ISBN-10: 4003271912
ISBN-13: 978-4003271919

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スターフィッシュ(リヴリー)。昔の日本人の笑顔(YouTubeで見つけた動画)。

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娘のリヴリーがゼブルに変身して遊びに来た。そして、すぐに寝てしまった。宝くじで当たった景品を設置中。リヴリーの世界での話だが、わたしは生まれて初めて宝くじを買うという経験をした。

  • 星の花の小瓶……星のような不思議な花が入った小瓶。ラッキージャンボddくじ(2016年)の5等景品。
  • スターフィッシュ・黄緑……ヒトデのようなミニリヴリー。ラッキージャンボddくじ(2016年)の4等景品。
  • スターフィッシュ・ピンク……ヒトデのようなミニリヴリー。ラッキージャンボddくじ(2016年)の3等景品。

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面白い動画をYouTubeで見つけたので貼っておく。

昔の日本人の体力が本当にこの通りだったとはとても信じられないが、同じようなことを他で見聞きした気がする。短編小説のモデルにした江戸初期から中期にかけて生きた萬子媛にしても、ずいぶん体力的に充実した方だったことに驚かされた。


昔の日本人の笑顔を集めた動画は過去記事で紹介したような気もする。

日本人は、この動画で見られるような綺麗な笑顔を失ってしまった。まっとうなことをまっとう、美しいものを美しいといえば嘲笑されるような嫌な雰囲気をつくり上げ、日本人から真の笑顔を奪ったのは戦後の反日工作だと思う。

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2016年7月23日 (土)

どうなるのだろう、都知事選……小池百合子、桜井誠の街頭演説。

東京都民ではないが、全国に影響の及ぶ東京都知事選(31日投開票)には関心を持たざるをえない。過去記事で鳥越氏、桜井氏について書いた。

いよいよ、わけがわからなくなってきた都知事選を象徴するのは、やはり鳥越俊太郎氏だろう。

女子大生淫行疑惑。愛人問題。利益供与疑惑(鳥越氏の選挙公約に「がん検診100%」があるが、がん保険会社から1回100万円の講演で計5000万円を受け取っていたという)。空襲体験疑惑(出生地の福岡県吉井町――現・うきは市――で空襲があった記録はない)。ボケ疑惑まで浮上している。

自公推薦の増田寛也氏(元総務相)は第二の枡添といわれている。

なぜなら、岩手県知事時代、新自由主義的政策の失敗により12年間で1兆4000億円の借金をつくった(知事就任前と比べ2倍)。その間当然ながら失業率は高く、中小企業の倒産件数は多かった。つまり、最悪の知事だったといえる。そればかりか1年間で国内外にファーストクラス利用での171回もの出張を行ったという。

以下はウィキペディアから引用する、2016年東京都知事選挙候補者である。

※21名、立候補届け出順。候補者名、年齢、党派、肩書き。

  • 高橋尚吾(たかはし・しょうご)32 無所属 元コールセンター勤務
  • 谷山雄二朗(たにやま・ゆうじろう)43 無所属 国際映像配信会社社長
  • 桜井誠(さくらい・まこと)44 無所属 前在日特権を許さない市民の会会長
  • 鳥越俊太郎(とりごえ・しゅんたろう)76 無所属(民進党・日本共産党・社会民主党・生活の党と山本太郎となかまたち・緑の党・東京生活者ネットワーク 推薦) ジャーナリスト
  • 増田寛也(ますだ・ひろや)64 無所属(自由民主党・公明党・日本のこころを大切にする党 推薦) 前岩手県知事
  • マック赤坂(まっく・あかさか)67 無所属 セラピスト
  • 山口敏夫(やまぐち・としお)75 国民主権の会 元労働大臣
  • 山中雅明(やまなか・まさあき)52 未来(みらい)創造経営実践党 税理士
  • 後藤輝樹(ごとう・てるき)33 無所属 便利屋業
  • 岸本雅吉(きしもと・まさよし)63 無所属 歯科医師
  • 小池百合子(こいけ・ゆりこ)64 無所属(かがやけ Tokyo 支援) 元防衛大臣
  • 上杉隆(うえすぎ・たかし)48 無所属 フリージャーナリスト
  • 七海ひろこ(ななみ・ひろこ)32 幸福実現党 元通信会社社員
  • 中川暢三(なかがわ・ちょうぞう)60 無所属 前兵庫県加西市長
  • 関口安弘(せきくち・やすひろ)64 無所属 建物管理業
  • 立花孝志(たちばな・たかし)48 NHKから国民を守る党 元千葉県船橋市議
  • 宮崎正弘(みやざき・まさひろ)61 無所属 日本大学芸術学部映画学科教授
  • 今尾貞夫(いまお・さだお)76 無所属泌尿器科医師
  • 望月義彦(もちづき・よしひこ)51 無所属 ソフトウェア開発会社社長
  • 武井直子(たけい・なおこ)51 無所属 元学習塾講師
  • 内藤久遠(ないとう・ひさお)59 無所属 石油化学会社社員

ウィキペディアの執筆者. “2016年東京都知事選挙”. ウィキペディア日本語版. 2016-07-22. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=2016%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E6%8C%99&oldid=60521098, (参照 2016-07-22).

元NHK職員で、NHK批判に終始する立花孝志(「NHKをぶっ壊す」と9回発言)が目を引いた。

都議会の冒頭解散を公約に掲げてセンセーショナルに出馬した、人気急上昇中の小池百合子氏(元防衛相)。YouTubeで見つけた街頭演説の動画を貼っておく。

弁舌さわやかだ。

ただ、小池氏は外国人参政権には明確に反対しているとはいえ、移民推進派であり、その点がわたしは気にかかる。

共同通信によると、日本人7人が犠牲となったバングラデシュ飲食店襲撃テロ後、地元警察が公開捜査を始めた立命館大(京都市)の元准教授が、イスラム過激派に資金提供していた疑いがあることが21日、地元警察関係者への取材で分かった。元准教授が2012年に日本国籍を取得し、昨年12月に家族と出国したことも判明したという。

そういえば、ISとパイプのあるという中田考氏は元同志社大学の教授だった。関西の有名私大はどうなっているのだろう? 立命館大には日本共産党や民青(日本共産党の青年向けの組織)に加入している者も多いという。

日本共産党は今も公安の監視対象団体になっている危険な団体なのだが、そのことを知らない人も多いのではないだろうか。

小池百合子氏に東京都が守れるだろうか。環境対策とファッションが結びついた「クールビズ」を打ち出せるような手腕は、オリンピック開催のことを考えるといいかもしれないと思うが、それも東京都の安全が守れて初めて生かせることである。

桜井誠氏は機が熟していないかもしれない。マスコミによってまともに宣伝されることもない。

あれだけレイシストとバッシングしていたマスコミは、桜井氏が出馬すると無視を決め込んでいる。左派の広報機関となり果てたマスコミは、偏向報道によってマスコミとしての機能を喪失しかけている。恐ろしい。

日本を守るために膿を出そうとしている、勇気ある候補は桜井誠氏だけだろう。当ブログは泡沫ブログにすぎないが、せめてYouTubeで見つけた桜井氏の動画を貼りつけておこう。

政見放送では短い時間の中で、公約のうち違法賭博パチンコ問題を選んで演説していた。以下の動画を視聴すれば、桜井氏がなぜパチンコを最も問題とするのかが理解できる。

賭博が合法となっているアメリカだが、賭博環境は整備されている。そのアメリカ全土で賭博の年間売り上げは5兆円。日本においてパチンコは合法でないにも拘らず、その売り上げは20兆円にも上るという。それが北朝鮮に流れている。

以下の動画は、北朝鮮がミサイルを発射した後の桜井氏の命を張った街頭演説。朝鮮人を批判しながらも、日本にある北朝鮮の下部組織を解体するのは朝鮮人自身しかないと訴えるところが、桜井氏の聡明さだ。

その聡明さこそが桜井氏がレイシストでない、正義の人である明白なあかしである。

桜井氏の歴史研究者としての側面を紹介した動画も見つけたので、貼っておく。

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2016年7月22日 (金)

今年2回目のバジルパスタ。あの子の子(鳩)。星の絵具と星空絵筆(リヴリー)。

過去記事で何回か書いた鳩の、あの子の子。

今でもよく来ています。

20160718074344b

ほぼ毎日のようにお隣の物置の上に飛んで来ては数時間滞在し、くつろいでいます。近づいて撮ると飛んでいってしまうかもしれないので、ガラケーではこの程度にしか撮れませんでした。

わたしがベランダに出て洗濯物を干したりしていても、「あの子の子」はほとんど気にかけていません。もう少し大きな鳩がやってきて、一緒にいることがあります。母親(あの子)ではないかと思っているのですが、もしかしたら伴侶でしょうか。

「あの子の子」は、物思いに耽るかのように遠くを眺めていることが多いです。そんなときは鳩ながら気品があって、毎回ハッとします。

別の時間帯にきょうだいと思われる二羽の鳩がじゃれるように一緒にいる情景も、以前から見られるものです。

これらの鳩とは明らかに異なる、ティーンエイジャーと呼べるような小さなペアが来ていることもありました。巣作りできる場所を探していたのかもしれません。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今年2回目のバジルパスタを昨夜作りました。いつものようにパスタは夫婦合作です。パスタを茹でるのは夫の担当ですが、今回もよい仕上がりでした。

20160721202546b

バジルソース。以下の材料をミキサーかフードプロセッサーにかけるだけです。

  • バジル50g
  • アーモンド&カシューナッツ50g(松の実が一般的なので、それでもOK)
  • ニンニク2かけ
  • エクストラバージンオリーブオイル120㏄
  • 塩小さじ2/3
  • こしょう

20160721210746_2

ベランダのプランターで育てたパジルで作ったバジルソース。それであえたパスタは、もう最高です!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

夏休みに入り、「読書感想文によい本」で検索してお見えになるかたが増えました。

今夏も感想文におすすめの本の記事を書きたいと思っていますが、今月中に書けるかどうか。夏休みを過ぎても、しばらくはこの関係の訪問者がいくらかあることが普通ですけれどもね。

リヴリーの話になりますが、【13周年イベント】星の絵描きイベント」で、星の絵具と星空絵筆をゲットしました。

(※ここからはわたしの創作です)

うちのリヴリーにも夏休みの宿題が出たようですよ。星の絵具と星空絵筆を使って、星空を描くのだそうです。

「1メートル四方とはいっても、本物の星空を描くって、結構難しいんだよ」とうちのリヴ。

宿題を出した先生はおそらく、ウラノス先生でしょう。ギリシア神話に出てくる天空の神はウラノスですから。いや、もしかしたら、アストライオス先生かもしれません。アストライオスは曙の女神エオスと密会して四つの風と星の一族の父となった、巨神族に属する神です。

(※創作ここまで)

2016722d

向かって右下にいるのは、本日『まいにちお世話ボーナス』で貰った「チャパティのぬいぐるみ・へびつかい座」です。

2016722j

星空を描くのに疲れ、梯子によりかかって眠るうちのリヴ。毛の色を黄色から薄いブルーに変えているところです。黄色も可愛いので、このままでもいい気もしますが、いろいろ変えてみたいのです。失敗もありましたけれど。→このとき

梯子の近くにちらりと見えている赤いもの……

2016722h

赤いものは本日当選番号が発表になる宝くじなのです。当たりますように! 金色の絵具をこぼしていますね。

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2016年7月20日 (水)

ヘイトスピーチで有名な桜井誠氏の秀逸な弁舌(都知事選)

東京都民ではないが、全国に影響の及ぶ東京都知事選(31日投開票)には関心を持たざるをえない。過去記事で、鳥越氏を紹介した。

  • 2016年7月14日 (木)
    国際仲裁裁判所の判断をめぐって。NHKのフライング報道(?)。21歳で小学校に入学した(?)鳥越氏。スターフルーツの島(リヴリー)。
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2016/07/post-38bc.html

今日視聴した桜井誠氏の動画も紹介したくなった。

桜井誠氏は在特会初代会長(在日特権を許さない市民の会,2006年 - 2014)であった。

まさか、都知事選に出る人物の紹介がヘイトに当たりはしないだろう。そう心配せずにはいられないくらい、今のわが国が言論の自由という点で異常な状態にあることは間違いない。

わたしは過去記事で度々、言論の自由は今の日本では左派にしかないと書いてきた。そのことがわかっているはずなのに、つい左派のマスコミが貼りつけるレッテルに騙されてしまう。

桜井氏にはレイシスト、差別主義、ヘイトスピーチといった毒々しいレッテルが貼りついているので、大音響で演歌を鳴らしながら走る街宣車を連想し、何となく怖いイメージを抱いていた。

そのヘイトスピーチで有名な桜井誠氏が都知事選に出馬したというのに、マスコミがほとんど報道しない不思議さ。執拗に追いかけてバッシングするのがいつものマスコミのやり口ではないだろうか。

そのマスコミの不思議な沈黙に興味が湧き、桜井氏の出馬動画をYouTubeで見つけて視聴してみた。

北朝鮮の核実験に資金が流れる原因ともなっているという違法賭博パチンコ。そのことを指摘し、パチンコ廃絶を唱える候補者は彼だけだろう。

パチンコ依存症のために年間3,000人も首をくくっているとは知らなかった。

実は、わたしも夫のパチンコ依存に悩まされた過去がある。パチンコのために車中に置き去りにされて命を落とす子供たち、ギャンブル依存症対策……一生懸命に演説する桜井氏に真のヒューマニズムを感じた。

質疑応答が聴き応えがあり、面白い。

朝日新聞のヘイトスピーチに関する質問に対する答えは17:23から。これ以上の正論があるだろうか。東京新聞の質問は29:31から。

41:55からの質問に対する桜井氏の答えの中に、ネトウヨというネット俗語と絡んでマイノリティーの定義が印象的に出てくる。

桜井氏によると、有田議員、西田議員が拡大解釈はないといって通したヘイトスピーチ対策法が既に言論弾圧ツールとして機能してしまっており、行われる前にデモが止められるという言論弾圧が行われた(6月5日の川崎デモにおいて)。

45:50から、毎日新聞によるヘイトスピーチに関するきわどい質問。それに対する桜井氏の真っ向からの答え。

毎日新聞・林田氏「一番いい解決策は在日韓国人・朝鮮人は出ていけということはヘイトスピーチには該当しないというお考えで、かつ選挙戦の中でもそれをおっしゃるとそういう理解でよろしいでしょうか?」

桜井氏「最良の解決方法は在日が日本から出ていくこと、結局そこに尽きてしまうんですよね。であれば、日本人からそういわれたら本来であれば、在日側が反省し猛省し、そして行動を改める、反日活動をやるような同胞がいるのであればそれを処断する、それが当たり前のはずなんですよ。ところが戦後70年において一度といえども民団も総連も在日韓国人も朝鮮人も決して改めないんですね、態度を。70年ですよ。もう結構です」

桜井氏の答えはこれ以上はないほどに手厳しい。在日韓国人・朝鮮人に対する断罪といってよい性質のものである。

しかし、それは桜井氏の人格的狭量から出てくるものではなく、日本を危うくする状況のこの上ない深刻さから出てくるものだ。

反日に基づいて、北朝鮮は国家テロ、拉致、核、ミサイル、麻薬、やりたい放題をやり、韓国では――日本のメディアがほとんど報じないが――様々な形で日本人が犯罪に巻き込まれている。在日韓国人・朝鮮人の行動が彼らの国のこうした動きと連動しているからこそ、桜井氏は彼らを断罪するのである。

政治と宗教の関係に関する考え方も立派だ。宗政分離の必要性について、ひじょうに明快に答えている。

桜井誠氏がこのような人物だったとは……

どの動画を視聴しても、桜井氏はいつも、無防備なまでに一途であり、一生懸命である。青春期のみずみずしさ、純粋さを持ち続けている稀な人物に思える。

動画によっては、憤りのために乱暴な口調になっている場面もあったが、視聴していて理解できない憤りではなかった。

失礼かもしれないが、桜井氏から昔話に出てくる金太郎や桃太郎を連想してしまった。日本人が失いつつある伝統的精神性が薫るからだろう。

意外なことに、桜井氏は高い実務性も持ち合わせているようだ。在日問題に向ける彼の手厳しさは良識と実務性に裏付けられた現実感覚から出たものであって、決して感情から出たものではない。

レイシスト、差別主義、ヘイトスピーチといったレッテル貼りに怒りを覚える。

以下の動画を視聴すれば、彼がどのような活動を行ってきたかの一端を垣間見ることができる。


以下の動画まとめに貼られている動画を視聴しているところ。

  • 【都知事選】桜井誠氏、選挙演説まとめ【動画】
    http://matome.naver.jp/odai/2146859746595786901

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2016年7月19日 (火)

Kindle版児童小説『すみれ色の帽子』をKENPC(アメリカ)でお読みいただき、ありがとうございます!

7月10日にKindle版児童小説『すみれ色の帽子』(ASIN:B00FB4K0X2)をKENPC(アメリカ)でお読みいただき、ありがとうございます!

『すみれ色の帽子』をお買い上げいただいたのは9冊、KENPC(Kindle Edition Normalized Page Count)でお読みいただいたのは今回で6冊です。

サンプルをダウンロードできます。
     ↓

すみれ色の帽子

以下は、他の99円の短編児童小説です。サンプルをダウンロードできます。

卵の正体

ぼくが病院で見た夢

花の女王 (児童書)

ぬけ出した木馬

マドレーヌとわたし

マドレーヌとわたし(漢字使用)

以下は中編児童小説です。サンプルをダウンロードできます。

田中さんちにやってきたペガサス

以下はシリーズ物の第1巻です。冒険前夜の物語です。サンプルをダウンロードできます。

不思議な接着剤1: 冒険前夜

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2016年7月18日 (月)

神智学をさりげなく受容した知識人たち――カロッサ、ハッチ判事 ②ハッチ判事

ハンス・カロッサ

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Hans crossa
From Wikimedia Commons, the free media repository

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

死者Xから来た手紙―友よ、死を恐れるな
エルザ バーカー (著), キャシー ハート (編集)
, 内 もとこ(翻訳)
出版社: 同朋舎出版 (1996/03)
ISBN-10: 4810422798
ISBN-13: 978-4810422795

デイヴィッド・パターソン・ハッチ(David Patterson Hatch,1846–1912)は『死者Xから来た手紙―友よ、死を恐れるな』によると、メイン州ドレスデンに生まれた。

1872年、ハッチはミシガン州セントポールで弁護士としての開業を許された。セントポール市の検察官、サンタバーバラ郡上級裁判所判事を経てロサンジェルスで弁護士業についた。

ハッチの哲学は50歳以降、飲酒、肉食、喫煙の習慣を断つことから始まり、意志による肉体の征服、深遠な哲学的瞑想、研究、著作活動などの形をとるようになっていった。

1899年ごろからブリティッシュコロンビア州山中のクートネイ湖付近で5年あまり隠遁生活を送り、神秘主義哲学を開花させた。その後、ロサンジェルスに戻り、弁護士業を再開。

1912年2月21日に逝去し、ロサンジェルス・タイムズ紙は「さまざまな点において傑出した人物であった」と讃えた。『エル・レシード』『二十世紀のキリスト』『科学的オカルティズム』などの著作がある。

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Photograph of Judge David Patterson Hatch
1915
From Wikimedia Commons, the free media repository

生前のハッチはそのような人物であったが、死後、霊界からエルザ・パーカーを通じ、霊界観察記ともいうべき内容の一連の手紙を送ってきた。

エルザ・パーカーとハッチの出会いは、パーカーがハッチの『二十世紀のキリスト』のテーマが自身の作品のテーマに通じていると気づき、質問の手紙を送ったことからであった。やがて親交を結んだ二人の友情は、5年あまり続いた。

霊界通信と呼ばれる著作は多いが、わたしの読書スタンスはどのような本も同じ本と見なすというもので、著作の外観に囚われない内容重視である。

そうした読書において、この種のもので興味を惹かれたのはエマヌエル・スヴェーデンボリ(Emanuel Swedenborg, 1688 - 1772)の著作とこの『死者Xから来た手紙―友よ、死を恐れるな』くらいである。

もっとも、スヴェーデンボリの場合は生きながら霊界を訪れることができたため、この世の他者を媒介する必要がなかった。

スヴェーデンボリの著作は膨大である。柳瀬芳意訳で静思社から神学著作全巻が出ている。

わたしはその中の『霊界日記 : 遺稿』の初巻を読んだだけで、あまりのキリスト教臭さ、難解さに音を上げてしまった。

大衆向きに編集された抄訳はオカルト情報誌『ムー』並みにすらすら読めたので、もっと詳しくスヴェーデンボリについて知りたくなり、1巻だけでもと思い購入してみたのだった。

キリスト教臭いといったけれど、パウロを最悪の使徒と断言、殉教に懐疑的で、キリスト教会とは異なる三位一体説を唱えるスヴェーデンボリは当然ながらキリスト教会からは異端視された。

国立国会図書館サーチで調べたスヴェーデンボリの著作をざっと――見落としがあるかもしれない――挙げてみよう。

  • 神の摂理
  • 白馬 : 黙示録十九章に記された
  • 啓示による黙示録解説
  • 生命
  • 新しい教会の教義の簡潔な解説 : 「新教会教義解説概要」の改題
  • 天界の秘義 第1~28巻
  • 真の基督教
  • 信仰
  • 主イエス・キリスト : その人格と贖罪について
  • 聖書
  • 宇宙間の諸地球
  • 天界とその驚異及び地獄
  • 最後の審判と霊界の諸相 : 遺稿
  • 新しい教会の教典 : 遺稿
  • 神の愛と知恵 : 宇宙創造論
  • 最後の審判とバビロンの滅亡
  • 仁慈の教義と主の聖言 : 遺稿
  • 真の基督教の増補 : 遺稿
  • 天界と地獄
  • 霊界日記 : 遺稿  第1~9巻
  • 霊的な生命・神の聖言 : 遺稿
  • 神・摂理・創造 : 遺稿
  • 黙示録講解 : 遺稿 第1~12巻
  • 結婚愛
  • 新しいエルサレムとその天界の教義
  • アタナシウス信条について/主について/聖霊について : 遺稿
  • 神学論文集 : 遺稿
  • 霊魂と身体の交流

まだしもトマス・アクィナスのほうが読みやすいと思ったくらいに神学調のスヴェーデンボリに比べると、エルザ・パーカーの著作は通信者ハッチがスヴェーデンボリより後世の人であるためか現代的で、宗教臭があまり感じられず、わたしには読みやすかった。

読み進めるほどに神智学の本を読んでいるような錯覚に陥り、ハッチは神智学協会の会員だったのだろうか――と思った。

果たして、神智学が出てきた。三箇所出てくる。全て引用する。

こちらの世界には、そういう霊とは別種の霊もいて、それを神智学者はよく元素の霊と呼んでいる。(……)エネルギーのまとまり、あるいは意識のまとまりで、神智学者の考える元素の霊にきわめて近い霊は、たしかに存在する。それらの霊は、通常、あまり高度に発達してはいない。しかし、地上での生は彼らにとってはあこがれであり、進化する上で次に必ず通過する段階でもあるので、彼らは強い力でそこにひきつけられていく。(パーカー,宮内訳,1996,p.110)

自己のうちにある夢の世界は、それはそれはすばらしいところだった! 神智学者だったら、おまえはデーヴァチャン〔訳注――神智学用語で、魂が肉化と肉化のあいだに休息と至福の時間を過ごす世界のこと〕の至福の中で休息してきたのだと言うだろう。それをなんと呼ぶかは問題ではない。とにかく、銘記すべき体験だった。(パーカー,宮内訳,1996,p.217)

わたしは神智学というものをそれほど深く学んだわけではないので、“デーヴァチャン”ということばの使い方は正確ではないかもしれない。(パーカー,宮内訳,1996,p.219) 

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2016年7月17日 (日)

軽い胸の圧迫感にニトロペン3錠(追記1,2)

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軽い胸痛にもニトロを使ってよいという先生のお話だったので、使った。

軽い胸痛と左腕の痺れがあった。11時ごろ1錠。胸の圧迫感は消えたが、左腕の痺れは残っていた。脈は乱れがち。午後1時ごろまた同じ症状が起きたので1錠。左腕の痺れがしつこい。それでもう1錠。

ようやく、ゆっくりと左腕がなんともなくなった。

3錠使うと、バテる。脈をみると、最初は力強く規則正しく打っていたが、測っているうちに変な打ち方になった。この脈の乱れで疲れるのかもしれない。これを書いている途中(午後3時)、胸の中がザーッとなった。

サンリズムも使うべきか。不整脈のせいで疲れる。

今日から平常モードに戻るはずだったが、例によって外出疲れが出てしまったようだ。

追記:(22時47分)
血圧が低くなっているところへニトロペン3錠なんて使ったものだから、血圧がおそらく低くなりすぎて、最低限の家事もろくにせずに寝っぱなしの今日だった。寝すぎて少し頭が痛い。ニトロペンを使ったあと、この時間まで薬を飲んでないものだから、心臓がドキドキしている。これは単なる洞性頻脈だろう。

これから娘に買ってきて貰った弁当をありがたくいただき、薬を飲んで、神秘主義的エッセーの執筆をしよう。

追記:2(23時50分)
寝すぎたためか、体のあちこちが痛かったが、体が楽に動くようになってみると、これまでになく体の中がすっきりしている。血圧低下のデメリットさえなければ、しっかりニトロを使うのも悪くない。

冠攣縮性狭心症の予防薬として使っている薬のうち、アイトロールの成分は一硝酸イソソルビドで、ニトロと同じ硝酸薬の仲間だ。

普段からこうした薬を用いているためか、頓服のニトロペンが効きにくくなっているのかもしれない。1錠では、発作の影響が残っている感じのすることがよくある。2錠でももう一つすっきりしないことがある。

さすがに3錠使うと効果的。冠攣縮性狭心症の発作の影響が一掃されたような清々しさだ。これくらいすっきりしたことはもう何年もなかった気がするほど。ただ血圧への影響も大きくなるようで、失神したように長時間寝てしまうのは困る。

夕食はまだ食べていない。せっかくの弁当が悪くならないか心配だけれど、アイロンがけを先に済ませてからでないと。夕食というより深夜食になるわね。

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2016年7月16日 (土)

今度はトルコで・・・。スパイシーチキンとライスのベジロール(アフタヌーンティー・ティールーム )。リヴリー。

フランスのニースでテロとのニュースに驚いていたら、今度はトルコでクーデター……。

2016年7月16日20時35分 時事通信によると、

トルコで15日から16日にかけ、エルドアン大統領に不満を抱く国軍内の勢力が大統領失脚を目指し、クーデターを試みたが、トルコ軍の参謀総長代行は16日、「クーデターは失敗した」と宣言した。トルコ軍は、クーデター参加者104人を殺害したと明らかにした。首都アンカラや最大都市イスタンブールではクーデターを阻もうとした市民との衝突などが相次ぎ、ユルドゥルム首相によると、クーデター参加者とは別に161人が死亡し、1440人が負傷した。(……)
クーデターに同調したのは軍内の一部にとどまった。反乱分子に拘束されていた軍参謀総長は16日、治安部隊に救出された。クーデターに絡み、全土で軍人2800人以上が逮捕されている。アナトリア通信は、軍本部にいた多数の軍人が武装解除の上、投降したと伝えた。(……)

しかし、今後も警戒が必要だとか。

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循環器クリニックを受診した日に、休日だった娘と待ち合わせて入ったアフタヌーンティー・ティールーム。

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スパイシーチキンとライスのベジロール。夏向きです。

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ハーフサイズは食後にはちょうどよい分量です。飲み物はチャイにしました。娘はアイス、わたしはホット。

昨日、夕飯に何がいいか家族に尋ねたところ、あんかけチャーハンとのリクエストだったので、サイト『E・レシピ』の「あんかけチャーハン」を参考にして作りました。 →ここ

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これがとても美味しくて、また作りたいと思いました。家族にも好評。材料はシンプル、短時間でできる、ありがたいレシピですね。

最近、出かけることが多かったということもあり、まともな記事を書いていません。落ち着いた通常モードに戻したいものです。

デパートでお中元に紅茶をと思い見にいったら、英国のEU離脱の影響が表れていました。ごたごたしていて入って来ないそうです。

英国製が品薄だったのでフランスのにしようかとも考えましたが、かえって貴重な気がして、かろうじて置かれていたハロッズにしました。そのうち落ち着くでしょうけれど。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

『まいにちお世話ボーナス』で貰った「星のピック・銀」、『星の絵描きイベント』でゲットした「ニューミューのぬいぐるみ・13周年」「ボンドのぬいぐるみ・13周年」。

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遊びによく行く娘のリヴリーの島では、ふたりとも本当に楽しそう。娘のリヴリーは赤色が濃くなりました。

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2016年7月15日 (金)

女友達に懺悔

わあん、ごめんなさい~!

変に疑ったわたしが馬鹿でした。

あなたは高校時代と同じに頼りになる素敵な人でした。

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14日に、循環器クリニック受診(軽い胸の圧迫感にもニトロ?)

昨日の受診では、先生にお尋ねしたいことがあった。

軽い胸の圧迫感がちょくちょく起きるが、それにはニトロを使ったほうがいいのか、自然に治まるのを待つほうがいいのか――。

使っていいよ、とおっしゃった。「使わないより使ったほうがいいのでしょうか」と念を押してお尋ねしたら、「うん」と頷かれた。

脈拍測定と聴診のあと、「Nさんは冠動脈造影(カテーテル検査)を受けたことはなかったよね?」と先生。「受けたほうがいいのでしょうか」と、ドキッとしてわたし。

「いや。あまりに頻繁に発作が起きるようであれば、受けたほうがいいけれど……」と先生。

セカンドオピニオンで(たまたま別の件で日赤に検査入院したときに循環器内科を受診しただけだが)、そのときの先生はカテーテル検査時にはインデラルを除いた心臓の薬全てを数日断って行うことになるとおっしゃった。

わたしが一番つらいのはインデラルを飲まなければ脈拍数140くらいになる洞性頻脈なので、インデラルを断たなくてよいのはありがたいが、それでも検査のためにとはいえ、他の心臓の薬を全て断つのは不安だ。

通っている循環器クリニックの先生は開業してからは心臓の手術はなさらないが、心臓血管外科医として有名な先生で、その先生が、せずに済むのであれば極力心臓の手術は受けない方がいいとおっしゃる。以前のお話では、その中にカテーテル検査も含まれていた。

だから、わたしは先生を信頼している。先生が受けた方がいいとおっしゃるときは本当に必要なときだから、そのときは嫌がらずに受けよう。検査の話が出るということは、少しはお考えになったということだろうから。

次回、朝食抜きで行き、心レントゲン、心電図、血液検査、尿検査。

ニトロペンもミオコールスプレーもまだあるが、軽い圧迫感にもニトロをもれなく使うとなると、これまでより使うことになるだろうから、携帯にも便利なニトロペンを出していただいた。


心臓の薬(60日分)

  • インデラル錠10㎎ 1回1錠 毎食後
  • シグマート錠5mg 1回1錠 毎食後
  • サンリズムカプセル25㎎ 1回1Cap 毎食後
  • ヘルベッサーRカプセル100mg 1回1Cap 朝・夕食後
  • アイトロール錠20mg 1回1錠 朝・夕食後
  • ニトロペン舌下錠 1錠×10回分

腎臓・尿管結石の薬

  • ウロカルン錠225㎎ 1回2錠 毎食後 30日分

喘息の薬

  • フルタイド200ディスカス(ステロイド剤、吸入薬) 1個 吸入

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2016年7月14日 (木)

国際仲裁裁判所の判断をめぐって。NHKのフライング報道(?)。21歳で小学校に入学した(?)鳥越氏。スターフルーツの島(リヴリー)。

昨日の夜、82歳の天皇陛下が「生前退位」の意向を示され、数年内の譲位を望まれているとのNHKニュ―スが流れた。

その後、宮内庁幹部(時事通信)の山本信一郎次長(産経新聞)が報道を完全否定したとのネットニュースに接した。

うーん。NHKのフライング報道だったのだろうか。

受信料を徴収している、国営放送にも等しいNHKのフライング報道は大いに問題である。ちなみに、本日の読売新聞朝刊では「天皇陛下 生前退位の意向」とのタイトルで大きく報じられている。

・‥…・‥…

オランダ・ハーグにある国際仲裁裁判所の判断を否定する中国。

仲裁裁判所の判断は法的拘束と見なすべきで、緊張を高める理由にしてはならないとの米国見解が伝えられる一方(ロイター)、仲裁裁がスプラトリー(中国名・南沙)諸島で台湾が実効支配するイトゥアバ(太平島)について「岩」だと認定したことに台湾が反発(産経新聞)。13日、南部・高雄の海軍基地から南シナ海に軍艦1隻を派遣した(朝日新聞)とか。

・‥…・‥…

東京都民ではないが、全国に影響の及ぶ東京都知事選(31日投開票)には関心を持たざるをえない。立候補をめぐって慌ただしい動きがあった。

本日14日、告示される。野党は統一候補として鳥越俊太郎氏を擁立、与党は分裂状態である。

鳥越氏は2014年8月15日に放送されたNHKスペシャル <シリーズ日本新生>「戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える」で「日本にどこの国が攻めるんですか、そんなの虚構です」と主張していたのが印象的だったが、出馬会見を視聴してめまいがした。
 →出馬動画がここ に。

鳥越氏は「昭和15年の生まれで終戦の時20歳」だったといい、その翌年小学校に入学したと話した。21歳で小学校入学? 出馬会見の雰囲気がわかる抜粋動画を見つけたので、貼っておく。

終戦が昭和20年だから、そのとき鳥越氏は5歳のはず。ちょっとしたいい間違いなのだろうが、会見内容全体が奇妙だった。

鳥越氏に実務経験はなく、一からだそうだが、人間は初めは誰もがそうだという。キャスターにしてもそうでカメラ目線が定まらずチンパンジーみたいにキョロキョロしていたが、12~3年は番組をやっていた。今でもやっている。

癌経験に比べたら、知事になって遭遇するだろう苦難や障害はそれほど大変なものではないのではないか。楽天的なことが自分の強み。

桝添氏が進めていた韓国人学校のための都有地貸し出し問題については具体的に知らない。

都政の混乱の原因は政治に使うお金ということ。この問題のけりをつけなければならないが、小池さんがおっしゃっていた検証委員会を設けるようなわざとらしいことはやらなくても、どこに問題があったのか調査した上で税金の正しい使い方を問いかけながらやっていく……

そして、憲法改正問題が公約であるかのようなことをのたまった。

76歳の鳥越氏。東京オリンピック、パラリンピックは全力を挙げてやりたいそうだが、東京オリンピックは2020年だから、そのとき鳥越氏は80歳である。

鳥越氏が4年間の任期を終える前に、都知事選ということになるのではないだろうか。

今から見習いのような試行錯誤をしていたのではオリンピックはもとより都政がどうなるのか危ぶまれる。そもそも高齢すぎる、病身すぎる、左派すぎる。都政などに関わらず、御体を大事に気楽に余生を楽しまれたほうが身のため、東京都のためではないかと外野から心配になる。KAZUYAくんも危ぶんでいた。

・‥…・‥…

お金として使える宝石の糞で、スターフルーツの島を購入。

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しばらくカエルの王様と遊んだうちの子がラドヤード・キップリング『ジャングルブック』の続きが読みたいというので、図書室仕様にした。『ジャングルブック』は本棚の上の方にあるので、梯子をかけてやる。自分で本をくわえてくる賢い子。

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しばらくして、モンスターが出現。島に現れるモンスターにはスズメバチ、オオカマキリ、ジョロウグモ、オニヤンマがいて、戦いに散ってしまうリヴリーもいる。

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うちの子は慌てず騒がず、オブジェと化してやりすごした。島と同じ黄色い体なので、保護色みたい。スズメバチはしばらくして飛び去った。緊迫した空気に疲れたうちの子は寝てしまった。

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・‥…・‥…

このところ体調がパッとしなかったこともあって(昨日も虫歯のない歯が変にうずいたのでニトロを使ったら、冠攣縮性狭心症の発作から来ていたみたいで、よくなった。軽い胸の圧迫感も消えた)、創作作業が滞っている。

拙「マダムNの神秘主義的エッセー」で公開中の以下のエッセーの続きを書いたあと、萬子媛の御遺物メモに入る予定は変わらない。実は②に手間取っているのだが、何とか形にしておきたい。

58 神智学をさりげなく受容した知識人たち――カロッサ、ハッチ判事 ①ハンス・カロッサ
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/06/27/064748

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2016年7月12日 (火)

国際仲裁裁判、南シナ海で中国が主張する管轄権認めず

中国が南シナ海のほぼ全域の管轄権を主張しているのに対し、フィリピンは「国際法に違反している」などとして3年前、仲裁裁判を申し立て、国際法に基づく判断を求めてきた。

オランダのハーグで審理を行った仲裁裁判所は日本時間12日午後6時ごろフィリピンの申し立てに関する最終的な判断を発表し、「九段線の内側にある資源に対して中国が歴史的な権利を主張する法的な根拠はない」という判断を示し、中国の主張を認めなかった。

仲裁裁判では原則として上訴することはできないため、今回の判断が最終的な結論となる。中国外務省は「判断は無効」との声明を発表した。

参照:
NHKニュース 7月12日 18時16分,http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160712/k10010592651000.html

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2016年7月11日 (月)

青山繁晴さん、御当選おめでとうございます!(参院選2016)

過去記事で紹介した自民の新人、青山繁晴氏が比例2位で当選。

団体・組織の票を全て断わり、「週刊文春」には虚偽の含まれる記事で妨害されながらも(7月5日に記者達を刑事告発)、青山氏は強かったのです。

「今第一にお考えになっていることは」との質問に「拉致被害者の救出」と答えていた青山氏。国会での発言が楽しみです。どうか、お体を大事に、日本国民のために頑張っていただきたいと思います。

サイト「NAVER まとめ」に元気がいただけそうな、まとめがありました。

  • 日本一工作員に狙われている男(?)青山繁晴さんの最強伝説
    http://matome.naver.jp/odai/2134789001652392901
  • 「当選はゴールではない」万歳三唱をしない自民党・青山繁晴氏見事当選
    http://matome.naver.jp/odai/2146816191663286301

わたしが居住する選挙区に関しては、九州は保守系が強いという伝統に反してさすがは眉毛の人を出しただけのことはあるおクニ柄だと思いました。ドクター出身なら、ジェネリック問題をないことにしないでほしいですね。

それにしても、今回は沖縄並みか……(絶句)。南シナ海のことを考えると、沖縄は本当に危ないですね。ああ、中共の軍靴の音が聴こえてきそう。

12日にオランダ・ハーグの仲裁裁判所で、フィリピンが南シナ海を巡る中国の主張は認められないとして申し立てた訴訟の判決が出ます(南シナ海の9割に主権が及ぶと中国は一方的かつ根拠なく主張)。

中国は早くも仲裁裁判所の判決を無視する方針を打ち出しています。こんなヤクザな国が国連の常任理事国って……ほほほ……。

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2016年7月10日 (日)

エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました。父のこと。

エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました。

当ブログの過去記事をもとにしたエッセーですが、父のことを書きたくなって付け加えました。その部分は過去記事を書いた当時の心情というより、現在の心情ですが、当時もおそらく同じだったと思います。

ただ父の再婚した年の離れた――わたしの夫と同年齢の――奥さんが悪女と評判だったということは、今年の正月に東京の従姉と電話で話すまでは知りませんでした。従姉はそのことをわたしが知っていると思っていたとか。

父もわたしが知っていると思い込んでいたのでしょう。わたしは知りませんでした。妹も、変わった人という程度にしか知らなかったといいます。風貌からは悪女には見えませんでした。

むしろ清楚に見え、ちょっときつい人柄に感じました。メンタル面は大丈夫なのかと、その点が心配でした。神秘主義的観点からは他にも心配な点がありますが、こうした記事でそのことを書くと、こちらのメンタル面が疑われそうです。

亡くなった従兄が父にずいぶん忠告したそうですが、父は頑として聞き入れなかったそうです。何人もの男性を手玉にとったと評判だったという彼女はしかし、ずっと父と暮らしています。父夫婦のことを考え出すと、わたしは思考停止してしまいます。

父が更地にしていってしまった土地の管理をお願している方から(母名義のままのこの土地の件も何とかできないかと妹と話しているのですが)、ひと月ほど前のことという父の新情報を得ました。父夫婦は元気ではあるようですが、やはり心配です。車の運転はやめているようで、そのことにはホッとしました。老人が起こす車の事故は増える一方のようですから。

ふたりが仲よく平安に暮らしてくれることを祈るのみです。従姉はずっとわたしたちのことを祈ってくれているそうです。

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料理の本を参考に作った「キャベツとソーセージのサラダ くるみ風味」「なすのカレークリームスープ」

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久しぶりに宮内好江著「世界43か国のサラダレシピ114」(グラフ社、2010年)を見ていたら、娘の好きなソーセージを使ったレシピがあったので、作りました。Amazonでは中古しか出ていなかったので、紹介しておきます。

「キャベツとソーセージのサラダ くるみ風味」

[材料・2人分]

  • キャベツ……150g
  • ソーセージ……100g
  • サラダ油……大さじ1

  ドレッシング

  • むきくるみ……6個分
  • 粒マスタード……大さじ1/2
  • サラダ油……大さじ2
  • 酢……大さじ1
  • 砂糖……小さじ1/2
  • 塩・こしょう……各少々

[作り方]

  1. キャベツはせん切り、ソーセージは食べやすい長さに細く切ります。
  2. フライパンに油を引いてソーセージを炒め、キャベツを加えて軽く炒め合わせます。
  3. くるみはすり鉢などで軽くすりつぶし、残りのドレッシングの材料を加えてよく混ぜ合わせます。
  4. ボールに2を入れ、ドレッシングであえます。

わたしはサラダ油の代わりにオリーブ油、粒マスタードの代わりにマスタードを使いました。炒めるわりにはさっぱりしていて、美味しいですよ。

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このサラダのドレッシングも前掲書のレシピ「ごま風味のじゃが芋サラダ」を参考にしました。レシピはすりごま(白)大さじ2、マヨネーズ大さじ1、プレーンヨーグルト大さじ2、塩・こしょう各少々ですが、わたしはマスタードを入れず、ヨーグルトを多めに使いました。

スプーンを添え、茹でたジャガイモと一緒に掬っていただいたら美味しかった!

『毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ (主婦の友百科シリーズ) 』(主婦の友社、2013)は晩ごはんの献立が思いつかないときに重宝していますが、これもAmazonでは中古しか出ていないようです。

この本に掲載されている「なすのカレークリームスープ」はさっとできて美味しいので、よく作ります。レシピを紹介します。

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[材料・2人分]

  • なす……1個
  • 玉ねぎ……1/4
  • A
    顆粒スープ……小さじ1/2
    水……1カップ
  • B
    牛乳……3/4カップ
    生クリーム……1/4カップ
    カレー粉……小さじ1/2
  • 塩……小さじ1/3
  • こしょう……少々
  • バター……10g

[作り方]

  1. なすは薄い半月切りにする。玉ねぎは薄切りにする。
  2. なべにバターを熱してとかし、玉ねぎをいため、しんなりしたらなすを加えていため合わせる。
  3. Aを加えて3分ほど煮、Bを加える。あたたまったら塩、こしょうで調味し、器に盛り、あればパセリのみじん切り適量を散らす。

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夫の男の料理は進展しませんが、麺を茹でさせたら巨匠クラス(?)の腕前になりました。わたしより上手です。「今夜パスタにする?」「おおいいね!」という具合に意気投合して、夫婦で楽しいパスタ作り。

この明太子パスタも、パスタを茹でたのは夫です。よい茹で加減でした。レシピは以下の過去記事にあります。

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刻み海苔を切らしていたので、過日祐徳稲荷神社に参拝したときに御祈願のあとでいただいた封筒の中にあった海苔を料理鋏で切って散らしました。

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袋に沢山入って安かったエリンギで夕飯のメインディッシュを作ろうと思いググると、「エリンギと牛肉の炒めもの」という土井善晴先生のレシピが出てきました。

きのこは水分が出ないように強火で炒める……とわかっていても、汁が出て水っぽくなってしまうことがあります。

この土井先生のレシピでは、エリンギを炒めたあと牛肉と一緒に蒸し焼きにするやり方なので、余分な水分が飛び、失敗がありません。

サラダ油で、塩して炒めたエリンギの上に牛肉を広げて入れ、塩こしょうして蓋をし、弱火で3分ほど蒸し焼きにします。とても美味しいので、ぜひググってレシピを閲覧してみてください。

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2016年7月 8日 (金)

胸の圧迫感にスプレー2回。カビ防止にわさび。ミニョンに変身(リヴリー)

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体調、今一つ。午前中は普通に家事をやっていたが、体が重かった。午後1時ごろ、「神智学をさりげなく受容した知識人たち――カロッサ、ハッチ判事 ②ハッチ判事」を書こうと思い、書く内容をまとめようとした。

しかし、具合が悪くてパソコンの前に座っていられなかった。症状は胸の軽い圧迫感だが、全体的に体調が悪いという感じだった。

前回ミオコールスプレーを使ったころから尿が出にくい症状があった。昨夜は喘息のような症状(喘息予防のフルタイドはちゃんと使っているので、心臓から来た症状ではないかと思う)、手足のむくみが出た。

専門サイトによると、心臓のポンプ作用が低下する心不全の症状では、尿量減少、水分貯水、肺や抹消組織の浮腫が起こり、息切れ、呼吸困難、咳、動悸、足のむくみなどの症状が起こってくるそうだ。

わたしの症状に当てはまる。この症状が以前はよく起きた。

インデラルとサンリズムは不整脈の予防に服用しており、インデラルで洞性頻脈140が70~80くらいの正常な脈拍数に、サンリズムで心房細動を予防している。

ヘルベッサー、アイトロール、シグマートは冠攣縮性狭心症の発作を予防するために服用している。この予防薬のどれかが、あるいは全部が、ジェネリックではろくに効いていなかったに違いない。

ジェネリックを使い始めたのは2011年7月1日、菅第2次改造内閣(与党:民主党・国民新党)下で「ジェネリック医薬品希望カード」が届いた後の7月2日の処方からで、薬局でその「ジェネリック医薬品希望カード」を提示し、ヘルベッサーRカプセル⇒コロヘルサーRカプセル、アイトロール⇒アイスラール、シグマート⇒ニコランタに変更して貰った。

その後、2013年の夏にサンリズムが追加になり、薬の効果を確認後ジェネリックに変更して貰ったが、すぐに不整脈が戻ってきたため、先発医薬品に戻して貰った。

そして、余命ブログでジェネリック情報を得た後の2016年1月18日に3種類のジェネリック医薬品を先発医薬品ヘルベッサー、アイトロール、シグマートに戻して貰い、全て先発医薬品になった。

3種類のジェネリック医薬品を先発医薬品に戻して貰ったとき、心臓がすーっと涼しくなり、まるで頓服のニトロを使ったときのように予防薬の効果が感じられた。

同じことを繰り返し書くのは、こうした情報を求めてアクセスなさる同病の方がおられるからだ。医学・医療に無知な58歳女の備忘録にすぎないし、同病といっても各人病状が違うわけだから、あまり参考にされても困るところはあるのだが。

話が逸れた。で、パソコンの前を離れて横になっても、体の状態が楽にならず、圧迫感もきえなかった。それで、ミオコールスプレーを噴霧。一回目で胸の中が涼しくなり、圧迫感は改善されたものの、まだ完全には症状が消えなかったので、 再度噴霧。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ニトロで血圧が下がりすぎたようで、2時間ほど爆睡……これを書いている今も瞼がくっつきそう。不調続きで、埒があかない。とっくに萬子媛の小説を手直ししているはずが、御遺物メモすらまだだ。

江戸時代の中期にかかるころに御入定された萬子媛を、まるで生前の姿を知っていたかのように、あるいは生きている人であるかのように慕っている不思議な自分がいる。

この世の価値は、あの世に行ってからでは会えないような方々とも会えるところにあるという。あの世は同類項の世界なので、霊的レベルが違いすぎる方々とはお目にかかりにくいのだろう。あの世にも、あの世のために尽くされている大師のような方々はいらっしゃるということだけれど。

わたしは萬子媛を、あの世の方というべきか、この世の方というべきかがわからなくなる。あの世の方がこの世のために尽くしておられるからこそ、わたしは神秘主義的な感性で捉えることができたわけだ。

「神智学をさりげなく受容した知識人たち――カロッサ、ハッチ判事 ②ハッチ判事」で採り上げるつもりの本には、「大師はこちらの世界と地上を意志の力で自由に行き来できるのだ」(エルザ・バーカー(キャシー・ハート編集、宮内もと子訳)『死者Xから来た手紙―友よ、死を恐れるな』(同朋舎出版、1996)と書かれている。神智学やヨガの本でもそのようなことが書かれている。

萬子媛は地上の社のある場所のあの世的(霊的)な領域にずっといらっしゃるのかと思っていたが、どうもそうではないようで、あの世のどこか高いところ(?)から毎日この世へ出勤(?)なさっているのだと今回の参拝でわかった。

大師方は大変忙しい、と神智学やアグニ・ヨガの本に書かれているのも、萬子媛の行動を通してよくわかった。まさか300年間もずっと御出勤? 気が遠くなる……無神論者はもとより、神様を信じている人々でもこんなこと普通は考えもしないのだろうけれど。漠然と信じているにすぎないから、そんなに呑気でいられるのだ。

御遺物の中に、僧侶時代の衣裳――御袈裟――が畳まれてひっそりと置かれていた。橙色と胡桃色の御袈裟は麻のような軽い素材に見えた。

あの御袈裟がよく瞼に浮かぶ。

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6日のNHK「あさイチ」で、「スゴイぞ!わさび」というコーナーがあった。わさびの効果がいろいろ紹介されていた。わたしが注目したのは、わさびの抗菌パワーでカビ防止ができるというもの。

チューブのわさびを水に溶かした「わさび水」をスプレーで浴室の壁や天井にふきかければ、カビの予防になるという。ふきかけたあと、拭き取る必要はないそうだ。週1回程度ふきかけると効果的とか。

仕事帰りの娘に頼んで、百均からスプレーボトルを買ってきて貰った。さっそくチューブのわさびを水に溶かしたが、溶けにくかった。細かな粒が漂っているのが気になった。

案の定、わさび水が見事に詰まって出てこない。仕方がないので、スポンジにわさび水を滲み込ませて浴室の壁を拭った。

作業後、物凄くわさび臭くなり、ちょっと後悔した。幸い、翌日にはわさび臭は消えていた。もう少し時間が経たなければ効果のほどはわからないが、今のところ、わさび水をつけた壁に新しいカビは見当たらない。

梅雨に入ってからカビが気になり始めたものの、体によくない防カビ剤はなるべくなら使いたくなかった。わさびに熱い期待を寄せている最中だ。

粉わさびで再度、スプレー式にチャレンジしてみたい。

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娘のリヴリーの島に遊びに行ったら、ミニョンに変身していたので、うちの子もミニョンに。

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おなかを出して眠っているのは娘のリヴリー。うちの子はつまらなさそうにオタマジャクシを眺めていた。

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これが通常の最近のうちの子。

『Livly Island』は、GMOゲームポット株式会社の商標です。
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2016年7月 7日 (木)

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を観て。神智学に何らかの関心を持っていたルイス・キャロル。

昨日の不調は遊び疲れから来たものだった。

月一回、家族でカルディコーヒーファームへコーヒー豆を買いに行くことが恒例の行事となっている。そのときに観たい映画があれば、観ることにしている。

夫に比べたらあまり観たい映画がないわたしと娘は商業施設内をブラついたり、お茶を飲んだりすることのほうが多いが、今回はあった。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。『アリス・イン・ワンダーランド』の続編である。

2本の映画はうまい具合につながっていた。続編となる本作は、ルイス・キャロルの原作からはますます遠ざかっていたけれど、楽しめた。上映方式は2Dと3D。3Dで観たかったが、映画代のことを考え、2Dで我慢した。

映画については少し触れるだけにしておこうと思うが、ネタバレありdanger

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
原題……Alice Through the Looking

監督……ジェームズ・ボビン
脚本
……リンダ・ウールヴァートン
原案
……ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』
製作総指揮
……ティム・バートン
出演者
……ミア・ワシコウスカ,ジョニー・デップ,ヘレナ・ボナム=カーター,アン・ハサウェイ,サシャ・バロン・コーエン
音楽
……ダニー・エルフマン
主題歌
……『ジャスト・ライク・ファイア』 - P!nk
撮影
……スチュアート・ドライバーグ
編集
……アンドリュー・ワイスブラム
製作年
……2016年
製作国
……アメリカ
配給
……ディズニー
上映時間
……113分
上映方式
……2D/3D

マッドハッターと家族の再会、女王姉妹の絆の回復のためにアリスが時間を超えて働く……手短にいえば、そのようなお話。

前編では結婚を拒否したアリス。本作のアリスは未亡人となった母親が切実な思いから娘に押し付ける世間体及び女性らしい安定した生き方を冒険後に受け入れかけるが、土壇場で母親のほうがそれらを蹴飛ばす。

母娘で意気揚々と、手放さなかった船に乗り込む結末は清々しい。嵐が来たらひとたまりもないかもしれないリスクを恐れない強さがあって。続々編も観たいものだ。

前編を観たとき、赤の女王の頭の形はなぜハート形に膨張しているのかと不思議に思っていた。その謎が本作で解ける。

前編ではアン・ハサウェイ演ずる白の女王の存在感が際立っていた。本作ではオーストラリア出身の女優ミア・ワシコウスカ演ずる主人公アリス・キングスレーが存在感を増していた。

わたしは帽子職人マッドハッター演ずるジョニー・デップが好きで、デップ独特の物柔らかに訴えかけるかのような人懐こい表情にはほろりとさせられるのだが、今回もその表情を見せてくれて安心した。

サシャ・バロン・コーエン演ずるタイムもなかなか魅力的で、目が離せなかった。ヘレナ・ボナム=カーター演ずる赤の女王は今回も弾けた、味のある演技をしていた。

子役達が素晴らしい演技をしていた。前編と本作がよくつながっていたように、子役と大人の役者もよくつながっているように見えた。それにしても、日本の子役のようなわざとらしさが全くないのはどういう工夫によるのだろう?

映像が美しくて、夢のようだった。海賊とやり合う航海シーンや遊園地のような楽しいシーンがあったので、『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『チャーリーとチョコレート工場』を連想した。

嫌な事件がよく起きる昨今、こういう映画を観るとホッとする。以下にディズニー公式YouTubeチャンネルの予告編を貼っておく。

そういえば、原作者のルイス・キャロルについて書くつもりで、そのままになっていた。神智学の影響を受けた人々を探している中で、ルイス・キャロルが神智学に関心を持っていたことがわかった。

神智学ウィキによると、彼は心霊現象研究協会の会員で、神智学に何らかの関心を持っていた(A・P・シネットのEsoteric Buddhism(『エソテリック ブディズム』)のコピーを所有していたといわれている)。→Lewis Carroll,http://www.theosophy.wiki/en/Lewis_Carroll(2016/7/7アクセス)

心霊現象研究協会(SPR)は神智学協会の会員だったフレデリック・ウィリアム・ヘンリー・マイヤースが友人達とつくった会だった。

心霊現象研究協会の会員によって公開されたホジソン・リポートはブラヴァツキーが誹謗中傷される原因を作ったが、ホジソン・リポートの虚偽性は1977年に心霊現象研究協会の別の会員ヴァーノン・ハリソンによって暴かれた。

ブラヴァツキーが生きていたそのころ、神智学協会はロンドンの社交界の流行になり、指導的な知識人や科学者、文学者達が訪れていた。→ハワード・マーフェット(田中恵美子訳)『近代オカルティズムの母 H・P・ブラヴァツキー夫人』(神智学協会 ニッポンロッジ、1981、p.265)参照。

サロンのようなオープンな雰囲気があったようだから、様々な人々が神智学協会に興味を持ち、訪れたようである。ルイス・キャロルもその中の一人だったのだろうか。あるいは、神智学協会との接触のある心霊現象研究協会の会員を通じて神智学論文のコピーを入手したのかもしれない。

ホジソン・リポートを根拠に、心霊現象研究協会を神智学協会の上位に位置付けて対立構造を煽るような書かれかたをされることも多いが、実際には心霊現象研究協会は神智学協会の知的で自由な、開かれた雰囲気のなかから生まれた会であった。

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2016年7月 6日 (水)

胸の灼けるような感じ、息苦しさに、スプレー1回

家事が一段落して座ったのに、胸が灼けるようで、息苦しい。厳寒の中、全力疾走しているみたいに。厳寒どころか暑い日で、しかも静かに座っているというのに。こんな症状は久しぶりだった。

頻脈になっているのかと思い脈をとってみると、140以上の頻脈になっているというようなことはなかったが、弱く打ったり強く打ったりしていて、時々触れにくくなったりと不規則だった。心房細動だろうか?

不整脈とは長年の付き合いなのに、不整脈のことは複雑で、わたしにはどうもよくわからない。僧帽弁と三尖弁に異常があって血液の逆流があるから、そこから来た不整脈だろうか。

でも、わたしの弁膜症は軽いといわれているので、冠攣縮性狭心症の発作中に起きた不整脈かもしれないと思った(確か先生のお話では、不整脈が冠攣縮性狭心症の発作を誘発するようなことはないということだった)。

  • 2015年11月17日 (火)
    16日に、循環器クリニック受診(同じような症状を訴える、心房細動と冠攣縮性狭心症がある患者さん)
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2015/11/18-9e14.html
    先生は、発作の前に起きる不整脈と冠攣縮性狭心症の発作は関係がないだろうとおっしゃった。別個に起きるということらしい。最中とかニトロ服用後に起きることはある

静かに座っているのに息苦しさは増し、自然に治まりそうな気配はなかった。9時半くらいだったと思う。もう我慢できないと思い、ミオコールスプレーを舌下に噴霧。

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効かなかったら心房細動の予防に服用しているサンリズムを頓服で用いてみよう、それも効かなければ即病院へ行って楽にしていただくしかないと考えた(行く準備ができるかどうか)。

幸い噴霧後息苦しさが楽になり、背中が涼しくなった。

わたしはニトロで血管が開くと涼しさや時には温かさとして感じる。その場合は通常胸が真っ先にそうなるが、今回は胸の中が涼しくなったという感じはなく、ただ胸の灼ける感じが消え、背中のほうに清流が迸るような涼しさを感じたのだった。息苦しさはなくなっていた。

ニトロを使ったとき、自分が葉っぱになったように感じる。涼しさが四方八方へ迸る感じが葉脈を連想させるのだ。

楽になったあとで脈をとってみると、何だか力強く打っている。若干速めかな。いずれにしても、不整脈も治まった。

このところ、暑さ負けしているようだ。それでも、以前よりは軽く済んでいる。

心臓の薬を全てジェネリックから先発品に戻すまでは心不全の症状と思われる手足やおなかの腫れぼったさ、動悸、止まりにくい咳、とめどもなく湧き出る痰によく悩まされ、日常生活を送るのがつらかったが、こうした症状があまり出なくなったため、毎日が格段に快適になった。

とはいえ、以前ほどではなくても外出はこたえるし、気温の差などが刺激となって起きやすい冠攣縮性狭心症は予防薬を飲んでいても起きる。

秋に博多で友人達と会うことになりそうだが、ちょっとつらいな。断るべきかどうか。こんなに体が弱くなったなんて、ナースの彼女にも信じて貰えないかもしれない。

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2016年7月 4日 (月)

バングラデシュテロから改めて考えさせられた、世界的な国語力の低下

Yahoo!ニュースに掲載の毎日新聞 7月3日(日)21時46分配信記事「<バングラテロ>過激思想、社会に広がる 政権の抑圧に反発によると、 今回の事件ではISが犯行声明を出したが、バングラデシュ当局は実行犯について、政権が抑圧を強めるイスラム協会と関係が深いとされるイスラム過激派組織「ジャマトル・ムジャヒディン・バングラデシュ」のメンバーだったと述べているという。

バングラでは、世俗派政党「アワミ連盟」が2009年に政権を奪還、ハシナ政権がイスラム主義政党「イスラム協会」への政治的圧力を強めてきた。パキスタンからの独立時(1971年)の戦争犯罪を裁く特別法廷では、協会幹部に次々と死刑判決を出した。

同記事では、日本人が狙われた理由を次のように示唆している。

聖心女子大の大橋正明教授(国際開発学)は「過激なイスラム教徒が強く反発し、不満の受け皿となった勢力が、現在の政権の信用失墜を狙ってテロを実行した可能性が高い」と指摘。「テロで海外からの投資や非政府組織(NGO)などの援助活動も萎縮する。それが実行犯の狙いだろう」と話す。

また、msnニュース掲載の朝日新聞2016年7月3日22時00分配信記事「内相「実行犯は高学歴の裕福な家庭出身」 ダッカ事件」によると、カーン内相は、「いずれも高学歴の裕福な家庭出身。神学校で学んだ者はいなかった」と語ったという。

バングラデシュ人民共和国、通称バングラデシュはウィキペディア(→バングラデシュ)によると、次のような国である。

南アジアにあるイスラム教徒主体の国。イギリス連邦加盟国、通貨はタカ、人口1億5,250万人、首都はダッカ。 北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はインド洋に面する。西側で隣接するインド西ベンガル州とともにベンガル語圏に属す。

1971年にパキスタンから独立。バングラデシュはベンガル語で「ベンガル人の国」を意味する。都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国で、人口数は世界第7位。

ベンガル湾に注ぐ大河ガンジス川を有する。豊富な水資源から米やジュートの生産に適し、かつて「黄金のベンガル」と称された豊かな地域であったが、インフラの未整備や行政の非能率から、現在はアジアの最貧国に属する。近年は労働力の豊富さ、アジア最低水準の労働コストの低廉さに注目した、多国籍製造業の進出が著しい。

前掲毎日新聞の記事には、次のような指摘もある。

バングラのイスラム社会に詳しい広島修道大の高田峰夫教授(地域研究)は「バングラでISとJMBを直接的に結びつける証拠は今のところ見つかっていない」と指摘。その上で「経済発展で比較的豊かになり、一定以上の教育を受けながらも思うような職に就けず、不満を募らせる若者もいる。こうした若者らがインターネット上でイスラム過激思想に感化されて起こしたテロ行為を、ISが利用している可能性がある」と指摘する。

バングラデシュの国旗は緑を背景にした赤い丸で、赤が昇る太陽、緑が豊かな大地を表し、独立のために流した血を示す赤い丸、という説もあるという。初代バングラデシュ大統領ムジブル・ラフマンの娘のシェイク・ハシナ首相によると、初代バングラデシュ大統領は日本の日の丸を参考にしたそうである。

現在のバングラデシュはベンガル地方の東側にあたる。ベンガルは18世紀末にイギリスの東インド会社により植民地化されたのだが、東インド会社によってイギリスはベンガルからインド全域に支配を拡大したのだった。

バングラデシュで盛んになった民族運動を阻止するためにイギリスはベンガルのインド人勢力の分断を図り、1905年にベンガル分割令を発布した。英領インドは1947年に独立。しかし、ヒンドゥー地域はインド、イスラム地域はパキスタンとして分離独立することになった。東パキスタンは西パキスタンと内乱になり(バングラディシュ独立戦争)、インドが東パキスタンの独立を支持して勝利し(第三次印パ戦争)、1971年にバングラデシュは独立した。……

マルクス主義はキリスト教の鬼子だともいわれるが、ISはイスラム教の鬼子で、様々な国の不満分子を仲間とすることでテロリズムを拡散させ、マルクス主義に似た暴力革命で世界地図をISの一党独裁帝国に塗り替えようとしているかに見える。

しかしそのような独裁帝国で人が人らしく生き、幸福になれるのだろうか。

ところで、世界の聖典に興味を抱いた大学時代に、わたしは岩波文庫の『コーラン』を購入している。

イエス・キリストの母マリアがマルヤム、マリアの子イエスがイーサー、モーセがムーサー、アダムがアーダム、ノアがヌーフ、サタンがシャイターンと訳されていて、ひじょうにエキゾチックな感じがした。コーランはクルアーンである。

ユダヤ教徒、キリスト教徒批判が数多く出てくるので、歴史的背景を知らなければ読み誤ると思ったし、またユダヤ教とキリスト教の聖典及び歴史を知らなくては到底内容が把握できないと思いながら、今に至るまで課題が大きすぎてそのままになっていた。

コーランは新約聖書よりも旧約聖書を連想させられる内容で、生活全般に及ぶ様々な規律が印象的だった。

(井筒俊彦訳)『コーラン 上(全3冊、岩波文庫)』(岩波書店、1964)を少し再読して、テロとの関係で注目すべきは次の言葉だと思った。注を省略して引用する。

まことに、信仰ある人々、ユダヤ教を奉ずる人々、キリスト教徒、それにサバ人など、誰であれアッラーを信仰し、最後の日を信じ、正しいことを行う者、そのような者はやがて主から御褒美を頂戴するであろう。彼らには何も恐ろしいことは起りはせぬ。決して悲しい目にも逢うことはない。  (2・59〔62〕,井筒,1964,p.21)

コーランの最初のほうで出てくる言葉である。

ユダヤ教徒やキリスト教徒の中にはコーランの聖句どころかアッラーという言葉すら知らない人々もいたであろうことを考えてみると(「~など、誰であれ」という表現に注意したい)、このアッラーを「アッラー」という名で崇められる人格神であるかのような単純な見方はできない。

この「アッラー」とは、コーラン全体で表現されている神的実体を意味しているのではないだろうか。

それは、次の言葉からも明らかである。

聖典を授かっておる人々にも、そうでない普通の人たちにも、すべてを神様におまかせしたか」と問うてみよ。それでもしすべてをおまかせしたというなら、もうそれだけでその人たちは立派に(信仰の道に)入っている。(3・19,井筒,1964,p.75)

このことを逆から考えれば、アッラーと呼ばれた段階で、神的実体――神様――はその時代と地域の制約を受けざるをえなかったといえる。コーランが成立した時代と地域において、コーランの表現形式は最も効果的であったということになる。

コーランに限らず、どのような聖句であっても、人間が関わった段階で時代的、場所的制約を受けざるをえない。その制約を可能な限り解き、神的実体に迫るには奥深い教養が必要だろう。

第一の教養として、国語力が挙げられると思う。

まとまりのある文章から持論に都合のよい部分のみ断片的に取り出し、自己流に解釈して流用する人間が、学問の分野からテロリズム実行者に至るまで増えているようだ。

国語力の低下がこの日本だけではなく、世界的に起きているのだろうか。

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2016年7月 2日 (土)

胸の圧迫感にニトロペン1錠、ミオコールスプレー1噴霧

今度は効いた。

何も起きなかった前回は、そもそも基準となる胸の症状が何もなかった。そう強いものではなかったが、今回は胸の圧迫感があり、このままでは夕飯作りに差し支えると思い、早めに対処した。

ニトロペンを使ったら胸の中、左腕、頭がいくらか涼しくなったものの(わたしはニトロで血管が開くと、涼しさや温かさとして感じる)、胸の圧迫感が残っていたので、今度はミオコールスプレーを使った。

補強される感じで、清流のような涼しさが首、胸の下辺りから腹部にかけて迸った。

冠攣縮性狭心症の発作時に使うと、ニトロはまさに魔法の薬。

今日は金沢、高岡市伏木で37度の今夏最高とニュースに出ていた。皆様、熱中症にはご注意を。

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エタノールが添加されているミオコールスプレーは、うっかりしているとすぐに使用期限が来る。これはまだ1年以上あるけれど。全部で100回分。そんなに使わない。

先生のお話では効き目は全く同じだそうだが、舌下でゆっくり溶かすニトロペンに比べると、舌下にダイレクトに噴霧するミオコールスプレーは効き方が速い感じがする。

でも舌下の皮膚が荒れていると、沁みて、飛び上がるくらい痛いときがあるなあ。わたしが使うのに躊躇する理由はそれ。

胸の圧迫感は跡形もなく消えたが、不整脈が出ているのか、今度は眩暈がする。

神智学のエッセーにしたいハッチ判事のこと、それが済んだら萬子媛の御遺物メモを続ける予定なのだが、ここ数日体調不良と雑用に時間をとられ(梅雨時はアイロンがけに時間をとられる)、進められなかった。

さあ頑張ってごはん作りましょう! これも、一家の健康を支える大事な仕事。

うちのリヴリーは、ニューミューのぬいぐるみに遠慮して、小さな睡蓮の葉っぱに寝ていた。水上ベッドなので、涼しいみたい。睡蓮の前景は、梅雨イベントでマジックシードを育ててゲット。

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