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2015年5月14日 (木)

癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ④回復を祈るのみ

過去記事で書いた、直腸癌を患っている双子みたいな気のする男友達が現在、入院中です。「今度の手術は怖い」という4度目の手術を受けた彼は、今はまだ集中治療室にいると思います。

ずっと年賀状だけの遣り取りだったのに、大学時代の旧い友達を思い出してメールをくれるなんて、よほど心細かったのでしょう。

家族や普段つきあいのある友人知人は運命共同体みたいになっているでしょうから、病気の不安はむしろ遠い異性の友達に対してのほうが打ち明けやすかったのではないかと想像します。

同性同士ですと、率直に心配や励ましを表現できますが、異性の友達には節度が要求され、車間距離のとりかたが難しいですね。

集中治療室では時間がなかなか経たないそうです。雪山登山でもしているつもりになれば、などと書きましたが、患者の家族にしてみれば、集中治療室はありがたいシステムです。

わたしが大学を卒業するころに母が倒れたとき、地元の国立病院にはまだ集中治療室がありませんでした。それに近い部屋はありましたが、その部屋でまる1ヶ月、母につき添い、寝泊まりしました。

深夜は暖房が切られてしまい、病院から借りた毛布だけでは凍えそうでした。その病院には幽霊の噂などもありましたが、母の危険な病状のほうが幽霊なんかより遙かに怖ろしかったので、何の恐怖も感じませんでした。

双子のような気のする男友達が入院している福岡県の大学病院へは日田市に住んでいたころに何回か行ったので、どんな病院かはだいたいの想像がつきます。

痛む患部には想像の白い光を放射したら効果があるかもしれないとメールに書きましたが、いきなりそんなことを書いたので驚いたでしょうね。神秘主義的な話題を出したのは、そのときだけです。

彼は、わたしが母に付き添っていたとき、心配してきてくれました。大した話もしませんでしたが、勇気づけられました。そのときの恩を返すにはどうすればいいのかわからないまま、経過がよいことを祈るだけです。

母に付き添っていたときに体験した神秘主義的な出来事は、『枕許からのレポート』という手記にしました。キンドル版もあります。

枕許からのレポート(Collected Essays, Volume 4)

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