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2014年5月14日 (水)

できちゃった婚の時代の儀式グッズ。京都婚の流行。

美容院に行ったので、姪の結婚式に何を着ればよいのか、担当の美容師さんに訊いてみた。

美容院では以前、貸衣装も行っていたとのこと。それで、彼女は特に詳しい。

わたしの場合は色留袖だそうだが、貸衣装では夏用の色留袖はないだろうとのことだった。

娘の場合は訪問着でいいそうだが、これも夏用になる。

娘には振袖すら買ってあげられなかった。訪問着だって娘のは無論ない。

着物は調節が利くので、わたしが持っている着物でOKかもと思っていたが、わたしも夏用は浴衣以外にない。

尤も、夏用なんて、金持ちか着物道楽でないと、普通は持ってないのではないだろうか。

これも、貸衣装にはないだろうとのこと。

着物を買うのは無理なので、選択の余地なく洋装になってしまうが、新郎さん側とのバランスがあるので、そちらに訊いてみたほうがいいのでは……とのアドバイス。

妹に訊いて貰おう。かといって着物で統一といわれても困るが……

着付けを習ったのは独身のころで、着物を最後に着たのは子供たちがまだ小さいころだった。

あのころ、古典に熱中していたので、着たくなったのだった。

以後、暮らしに追われ、子供たちの進学と倹約に追われ、賞狙いに追われ、その他あれこれに追われ、着物のことなど完全に忘却。

着物に夏用のあることすら、忘れていた。

:結婚式での着物は結婚式を様式美にまで高めるための儀式グッズの一つなので、夏用でなくてもいいでしょ……というわけにはいかないのだった。

ただ、これができちゃった婚が主流(?)の時代になってくると、招かれる側は、そこまでがんばって一緒に様式美ごっこするなんてのはちょっと馬鹿馬鹿しい気もしてくる。

ところで、美容院の女性誌で見たが、最近、京都婚が流行っているそうである。格式高い神社で行うわりにはリーズナブルだからだそうで。近親者で行われることが多いようだ。総額30万くらいが多かったかな。

新郎側が貧乏な場合は海外婚で乗り切るというスタイルがあるが(息子の結婚となると、うちはそれしかないかも)、それの日本版といったところだろうか。

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