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2013年11月12日 (火)

創作状況。悪夢(?)。

 初の歴史小説の過去記事で書いた識者にお電話し、お話ししました。「知りたいことはファクスで」ということだったので、一昨日ファクスしました。疑問に思うところを全部列記したので、呆れられたかもしれませんが、疑問が一つでも解けたら、という思いでした。

 果たして小説という形にできるのかどうか、今はまだ何ともいえない状況です。純文学小説なら書き慣れていて、すぐに文章が出てくるのですが、では現代が舞台であれば、いつもスムーズにいくかといえば、児童小説を書き始めてしばらくはとても苦労しました。

 そのときと同じ状況にある気がします。異なるジャンルにチャレンジしたときは、大抵初めは苦労します。そんな思いがあったせいか、問題が解けずにひどく焦っている夢を見ました。

 公文教室に子供たちを迎えに行ったはずが、なぜかわたしが生徒になってしまいます。先生はドラマで見た記憶のある俳優でした。わたしは体験学習をしているようでもあります。

 小学1年生がするような問題から、複雑そうな文章題まで20枚くらいありました。公文教室では時間を計らなくてはならないので時計をみようとするのですが(ストップウォッチではありませんでした)、まるで乱視になったように時間がわかりません。

 そして、時間を見ようとしている間にプリントがなくなってしまいます。周囲の生徒さんたちは親切で一緒に探してくれるのですが、見つからず、諦めて席に戻ると、机に置いた上着の下になっていることがわかりました。

 やれやれと思い、プリントを始めます。分数が物凄く難解なので(分母も分子も数えきれないくらいの桁数です)、文章題からやろうと思い、問題を見ると、ブタの絵が描かれていて、どうやら5匹の仔ブタを育ててハムにする場合の複雑な計算のようでした。

 算数の問題というより、経営とか経済とか、そういった方面の問題であるようでしたが、それが小学3年生か4年生だかのやさしい問題らしいのです。

 わたしは「ああ、恥ずかしい! 独身時代に公文の助手をやっていたのに、全くできないことがばれてしまう! わたしには書かなくてはならない初の歴史小説があるから、こんなことばかりやってはいられない。公文はやめます、といおう」と思って顔を上げると、先生がこちらを見ています。

 やめるとしても、とにかくこの問題を終えなくては帰宅できないと焦っていると、小学生は教室からほとんどいなくなっていて、もっと大きな子たち――中高校生――が教室に入ってきていました。

 焦りが頂点に達したとき、わたしはふと思いました。「こんな馬鹿なことって、あるはずがない。そうよ、これはきっと夢よ。歴史小説を書くのがどんなに難しくても、こんな奇怪な問題を解くよりはましだわ。夢から覚めさえしたら、恐れずに歴史小説を書こう!  そうだ、参考のために『樅ノ木は残った』を読もう!」と夢の中で思ったら、目が覚めました。

 目が覚めてホッとしましたが、『樅ノ木は残った』って何でしょう? いえ、それが山本周五郎の歴史小説であることは昔ドラマで観た記憶がぼんやりとあるので知っているのですが、なぜ夢に?

 ウィキペディアには「江戸時代前期に仙台藩伊達家で起こったお家騒動『伊達騒動』を題材にしている」とありました。萬子媛は江戸時代前期の人ですから、何か参考になるかもしれませんね。

 何にしても、歴史小説には時間がかかりそうなので、気分転換に短い児童小説を書いたり、電子書籍を出したりしたいと考えています。『地味な人』には時間がかかりそうなので、クリスマスに合う気のする『どこか別の美しい街』を先に出すことになりそうです。

 『どこか別の美しい街』は、既に出ている『ぼくが病院で見た夢』と響き合う小説です。同じ病気の赤ん坊が出てくるのです。

 また、時々芥川賞受賞作品の感想を書いてきましたが、この辺りで本にしておこうと思います。

 芥川賞には興味がなくなるばかりなので、②はないかもしれませんが、世相を映している面があるので、なるべく読んでいくためにも①を出しておくことにしました。例によって、表紙が先にできました。

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