« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月の33件の記事

2013年11月30日 (土)

便利な画像加工編集サイト・フリーソフト「BANNER KOUBOU.com」

 写真に枠をつけたくなると、オンライン画像エディタの「PIXLR EXPRESS」か、フリーで使える高機能なグラフィックソフト「GIMP」を使っていました。

 他に手軽につけられるものはないかなと思い、探してみたら、以下のサイトが便利そうです。

 主要加工は、GIFアニメ、画像縮小拡大・サイズ変換変更、画像文字入れ、チカ画、アイコン/バナー作成、画像切り抜き・切り取り・トリミングだそうです。

 商用・非商用を問わず完全フリーで使える画像検索サイト「Pixabay」の可愛い動物の写真画像をお借りして、枠・フレーム加工してみました。写真をクリックしたら大きくなります。

Ajyvtyz7jphlzla1385792402_138579248

Uakfku5mxiqkium1385808471_138580850

Fenji1j6tgeojzk1385792554_1385792_3

Wnkzku5wayrpjur1385806113_1385806_2

Sngbqvoavj4disl1385812177_138581226

Miyfqudqj5iasd11385795597_1385795_3

 いや、面白くて、つい色々試してしまいました。

 以下のサイトも便利です。

Kakotqs6u9drpxzkkxnu

Kakovlfzum5uthxmuhnl

Kakorixs1wml1ghwkpve

|

2013年11月29日 (金)

11月7日に、内科受診(骨密度測定)

 記録しておくつもりが、忘れていた。

 副甲状腺機能亢進症疑いで経過観察を続けていただいている28日の日赤・内科受診で、骨密度測定をしようという話になった。

 薬剤性肝炎と思われる肝機能異常(確定診断を受けるまでには至らなかった。そのためには疑わしい薬剤を順に試す必要があり、危険を伴う検査ということで見送られた)で大学病院に通っていたときに回された内分泌・糖尿病内科にて、2011年1月5日に骨密度測定を行っていた。

 2011年1月5日の検査結果は、

  • 骨密度……0.887g/cm2
  • 若い人と比較した値……88%
  • •同年代と比較した値……97% 

「お年にしては脆いかな……骨がね。骨は全体で見るんですよ。骨腫瘍の話なども考えると、骨に何らかの病変が出やすい体質なのかもしれない」」
「80%を切るようであれば、半年に1度の骨密度測定と投薬治療が必要」
 と、大学病院の先生はおっしゃった。

 今回2013年11月7日は、

  • 骨密度……0.822g/cm2
  • 若い人と比較した値……81%
  • 同年代と比較した値……94% 

 わたしは3年前の大学病院での測定結果を持参していた。

「うちのと同じ器械みたいですね。それほど心配要らないかな」とU先生。治療は70%を切ったら――とおっしゃった。

 ググってみると、専門のホームページに「骨密度の正常値は、成人(20~44歳)の平均値をもとにしている」と書かれていた。以下が骨密度の基準らしい。

  • 基準の80%以上……正常
  • 70~80%……骨量減少(要注意)
  • 70%未満……骨粗鬆症

 大学病院の先生は骨量減少域から治療を始められ、日赤のU先生は骨粗鬆症域から治療を始められるということだろう。

 U先生の治療方針では、わたしが治療を受けるまでにはまだ数年の間がありそうだが、大学病院の先生の治療方針ではこのぶんだと1年後くらいには治療開始となりそうだ。

 骨粗鬆症の治療を受けるなんて、高齢になってからだと思っていたのに、もっと早くから必要になりそうなことは間違いない。

 いずれも骨密度判定は「要注意」。専門のホームページでは80%以上は正常となっているが、そう書かれている。U先生は心配ないとおっしゃったあとで、顔をパソコン画面に近づけて測定結果を改めて御覧になったあと、「いや、ちょっと待てよ」とおっしゃった。

 そう、わたしも同じことが気になった。若い人と比較した値が3年間でさらに下がるのは不自然ではないが、同年代と比較した値まで下がっている。減少のペースが速いのではないだろうか。

 30代の終わりだったか、40代の始めだっかははっきりしないが、その頃に初めて骨密度測定を受け、同年代より骨がしっかりしているといわれた記憶がある。だから、元々骨に弱点がある体質というわけではないはずだ。

「しっかり診ていきましょう」とU先生はおっしゃった。骨密度測定の検査代は高くないから助かる。過日受けたシンチグラフィーは高くて、びっくりした。

 次回は、副甲状腺のCTでたまたま見つかった右肺しこりの件、「右肺中葉S5には板状無気肺、右肺下葉S10胸膜直下には楔状結節を認めます。こちらについてもサイズが小さく、病的意義は不明です。経過を追われてください」とレポートにあったために必要となったCT検査がある。

 副甲状腺辺りから撮ってくださるようだ。

 以下は愚痴になるが、こうしたことを循環器クリニックでお話ししても、余所の系列病院に行った裏切り者扱いで、ちゃんと聴いてくださらない感があり、不満だ。

 だからわたしはクリニックの先生に、副甲状腺も循環器で診ていただくか、系列病院の内分泌科を紹介していただけないか最近になって伺った。すると、それはこれまで通り日赤で、ということだった。

 ところで、クリニックの看護師さんに腎臓結石のできやすい人がいらして、わたしが行くとよく自分のひどかった発作の話をしてくださり、ほうれん草は食べないほうがいい、自分はグリーンのものは全く食べないとおっしゃる。骨折をしやすいとも耳にした。

 で、わたしは「医療の専門家でいらっしゃる看護師さんにこんなことを伺うのは失礼かと思うのですが、副甲状腺の検査なんかは受けたことがおありなんですよね」と尋ねてみた。前々回、クリニックに出かけたときのことだ。

「わあ、それは受けたことがないですねえ」とおっしゃったので、わたしは自分が現在、その方面の経過観察を受けていて、副甲状腺機能亢進症がわかりにくい病気で長い時間をかけて進行すること、治療できるが、一旦もろくなった骨は元には戻らないことを知り、わたしのような素人がいうのはナンだが、看護師さんも一度念のために受けてみられては如何ですか、といってしまった。

 看護師さんは先生に話されたようだ。先日の受診では、診察室にその看護師さんがいらした。そして、腎臓結石の薬の話題になったとき、看護師さんがほうれん草の食べ過ぎで一度だけひどい尿路結石の症状があったが、今はすっかりいいことを先生と2人で強調なさった。

「あのときはひどかったねえ」「ええ、一度だけだけれど、本当に大変でした。ほうれん草をサラダにしてよく食べていたから。今はすっかりよくって」といった具合。先生と看護師さんが目配せし合っていらっしゃるような変な感じだった。暗に、わたしが知ったかぶりのおせっかいで、看護師さんに要らぬことをいったという雰囲気が漂っていた。

 何だか話がずいぶん違う。看護師さんがわたしになさった話が大袈裟だったのか、診察室での話が嘘だったのか、わたしにはわからない。そんなに軽い印象の話であれば、わたしは出過ぎた真似をしはしなかっただろう。

 検査を受けてみられては、ではなく、先生に相談なさっては――とでもいえば、違ったかもしれない。だが、何も先生にたれ込むことはないではないか。わたしが悪気でいったわけでも、知ったかぶりをしたわけでもないことは感じただろうに。

 クリニックの先生は循環器では有名な先生であっても、勿論万能ではなく、内分泌方面は詳しくない――というより、その話題になると軽く流されることが多い。先生に断りもなく、五十肩なんぞになり、自宅から歩いて行ける日赤に行ったのがまずかったらしい。そこであちこちに骨腫瘍が見つかり、副甲状腺の検査、経過観察を受けるはめになったのだから。

 だが、わたしの五十肩はひどくて、両肩ともなったが、五十肩としてはどちらも重症といわれ、一時は手術の可能性にまで言及されたほどだった。

 あのとき、クリニックの先生にいって整形外科に紹介して貰えばよかったのだろうが、忙しいときは専門で診て貰うようにいわれたりもする。循環器以外の異常であっても、あくまで、先生が発見してくださることがベストで、そうでなければ、先生が不機嫌になられる事態に発展しがちだ。

 先生が発見して必要と思われた際には、肝機能の異常のときのようにひじょうに手厚く、他病院に回してくださる。先生に断りもなく、体のどこの異常であっても、他で見つけられたり、治療を受けたりしてはいけないのだ。

 だが、前述したようにそれは徹底されたものではなく、多くが忙しい場合だと思うが、「専門で治療を受けるように」といわれたりもする。膀胱炎のとき、そうだったことがある。でも、その後、膀胱炎の薬を飲んでいることを先生にいったとき、「それはうちで薬が出せるよ」とおっしゃった。湿疹もそうだ。逆流性食道炎も。

 喘息は、呼吸器クリニックの先生がやめられたときに「これからはうちで診ていくからね。心配しなくていいよ」と力強くおっしゃった。

 副甲状腺の場合は、そんな異常なんてわたしには存在しないということになればいいらしい。異常があるかどうかがわからないので日赤で経過観察を受けているのであって、先生だってそのことをおわかりにならないはずがない。

 いっそ循環器科を日赤に替わろうか、とまで考えているところ。しかし、長年診ていただき、その間に病状も変化した。替わるのは億劫だし不安なので、現状維持で行くと思うが、また入院にでもなれば、あちらとこちらに気を使い、困るはめになったりするのだろう。

|

2013年11月28日 (木)

「白クマラーメン」って、有名なんですってね

 7日~26日まで開催されたデパートの「冬の北海道物産展」。2回出かけました。

 インカの目覚め1㎏を2袋。北あかり、とうや1㎏を1袋ずつ。にんじん1㎏。

 海産物は冷凍目的で買うことが多いです。

 ししゃもは冷凍にもいいので、大抵買っていましたが、今回は何だか高くて手が出ませんでした。ホタテは以前はよく買っていましたが、冷凍すると劣化が激しい気がして(保存法がまずいのかもしれませんが)、買いませんでした。早いうちに解凍して刺身でいただくのは好きですが。シャケは時鮭切身、秋鮭さざ波浸け、それに熟成タイプの鮭と、3パック。

 ロイズのチョコも娘と二人で買ってしまい、先日の病院受診で驚きの体重になってしまっていたのでした。2㎏近く太ったことになります。少なくとも、これから2㎏は減らさなくてはなりません。3㎏減らせればいいのですが。

 断食入定なさった萬子媛のことを書こうというときに太るなんて、何て罰あたりなことでしょう。我ながら呆れますが、痩せようと思うと、逆に太ってしまうことってありませんか? 

 それに、緊縮財政下だと、お金を使わないために家に籠もることが多く(まあわたしは体力的に外出が負担になるということもあります)、つい冬眠する動物みたいに、食べ物を買い込みたくなるのです。緊縮財政下なので、お得そうなもの、普段買えそうにないものを厳選しているつもりではあります。

 地元でしか買えないという北のコンビニのコーナーがわたしは好きなのですが、今回目についたのは、ラーメン。前回は生麺タイプを買いましたが、今回は乾麺タイプを。

20131128145806

 この3つが1セットになっていました。「熊出没注意」だなんて怖いと思いましたが、北海道では有名なラーメンなのだそうです。下の白クマ、偉そう……と思ったら、著名熊なんですってね。

 著名熊というと、熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」を連想しますけれども。あの熊(かた)、ご多忙そうですわね。

 この白クマラーメン、まだいただいていませんが、美味しかったら、ネットで買いたくなるかもしれません。公式ホームページがありました。こちらで買えるようです。

 アマゾンにも出ていました。

 北のコンビニでは、他にホタテ缶とインスタントスープを買いました。ホタテ缶って、そのまま使えるので便利ですよね。大根の千切りとあえるだけで上等のサイドディッシュになるし、炊き込みごはん、チャーハン、卵焼きの具にしてもいけます。インスタントスープでは珍しい、アスパラガスのスープを2箱。

Blogss_4

 昨夜、インカの目覚めを鶏手羽元、ゆで卵と一緒にうま煮にしました。わたしは鶏肉と栗のうま煮が好きで、以前は秋になるとよく栗を買って作っていました。

 最近は栗の処理が面倒で作らなくなってしまいましたが、このインカの目覚め、栗かと思う味わいでした。煮崩れしにくいので、少しくらい煮すぎても大丈夫。お弁当にもよさそうです。

|

2013年11月27日 (水)

アメリカ頼みの日本の現状

 新疆ウイグル自治区では、昨年1年間に200件近くの「テロ事件」が発生したという。侵略され、弾圧されてきたウイグル人。ウイグル人に起きたことは、日本人にとって今や他人事ではない。

 何しろ近頃、侵略好きの中国は見境がなくなってきたからだ。中国が東シナ海空域に設定した防空識別圏はそれを示す一例で、日本はそれに対して行動で異議あり、と唱えることは難しい。アメリカ頼みしかない現状だ。

 過日の国会中継を見ていたら、民主政権時に売国ぶりをさらけ出して国会で追及されていた面々が当たり前のような顔をして座っていたり、強い口調で質問したりしていた。そんな彼らに後生大事にされる憲法9条は可哀想である。

 中国がしきりに威嚇してくるこの時こそ、彼らの信仰する憲法9条が実力を発揮するべきときではあるまいか? 水戸黄門の印籠のように効果絶大であることが証明されれば、彼らも少しは日本のことを考えてくれていたのだと思えるかもしれない。

 しかし、水戸黄門の印籠が水戸黄門という物語の中の日本でしか通用しないように、憲法9条にも対外的な効果を、それも中国のような軍事力増強路線をとっている一党独裁国家に対して期待するのは愚かというものではないだろうか。

 平和というものが自分だけの思い込みでは維持できないことを、わたしは体験的に知った。いっそ米ソ冷戦時代のような米中冷戦状態が形成され、それが続いてくれれば……などと考えたりもしてみるが、うまく想い描けない。

 以下の記事の中身はニュースです。

|

2013年11月26日 (火)

循環器クリニック受診

薬を待つ間に手短に。

体重がショックだった。今回から靴を履いたまま測定されるようになり(汚れてもいいように薄いシートが敷かれていた)、そのシートと靴の重さが加わったとはいえ、2キロも3キロもはあるまい。

昨日の筋肉痛か神経痛かと思った胸痛は何なのか、念のためにお尋ねしたところ、先生はわからないとおっしゃり、何にしてもニトロが効かないのは問題だとのお言葉。

あくまで心臓が原因で起きた痛みというアプローチだった。

ニトロが効かないような重い狭心症の痛みではなく、ニトロが必要ない別の心配ない痛みではないかと繰り返したが、先生は「うーん」と結論を避けられた。

警戒すべきかどうかわからなかったが、とりあえずニトロを使うのには問題ないようだ。

胸の奥からのジーンとくる強い痛みも、ニトロがよく効けば問題ないようだ。

いつもの心臓、喘息の薬に、結石の薬。

次回、血液、心レントゲン、心電図検査。朝食抜き。

|

2013年11月25日 (月)

朝の軽い胸痛。やりたいことの半分もできなかった今日。

 今朝、胸痛があったが、先日起きた胸のど真ん中の深部からジーンと拡がる不吉な痛みや、やはり胸のど真ん中に杭打たれるような痛みとは違った。この二つの場合は――実際にはどうであれ――どちらも生命の危険を感じさせるもので、フリーズしてしまう。衝撃で動けないというべきか。幸いめったに起きない。この場合は、フリーズがとけたあと、第2弾が来ないことを確認し、用心しながらミオコールスプレーに手を伸ばして舌の裏に噴霧する。

 また、今朝の胸痛は、胸の圧迫感を伴う痛みとも違った。胸の圧迫感を伴う痛みには冷や汗が出るものから軽めのものまであるが、ニトロがよく効く。

 こうしたものからすると、もっと軽い、表面的、部分的な感じのもので、これが続いたからといってどうということはないだろうと思わされる痛みだった。

 これが冠攣縮性狭心症の発作かどうかはわからないが、持続時間が長いので神経に障り、ミオコールスプレーを噴霧してみた。予想したように効かなかった。そのうち直ったが、たぶんニトロとは無関係に自然に治ったのではないかと思う。肋間神経痛の類いか、筋肉痛の類いか。

 先生にお尋ねしてみよう。そういえば、副甲状腺関連の骨密度検査で内科を受診したときの記録がまだだった。大したことがないときの記録もそれはそれで大事なので、できれば今日中にアップしておこう。

 気分転換に作成する気になった電子書籍『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む ①2007 - 2012』に案外時間がかかっている。参考、備考を挿入し、言葉を直したりしていると。

 国会中継に関する記事を書くつもりだったが、江戸時代の勉強疲れからか、途中で寝てしまった。録画を観る時間があれば観て、記事を書きたいが、無理かな。

 本日のメイン作業のはずの萬子媛をモデルとした歴史小説のためのノート「初の歴史小説 (19)教養。公文教室そっくりの女師匠が教える手習塾(寺小屋)。」はまだタイトルだけ。

 調べたことを記録しておかなくては、忘れてしまう。萬子媛の教養の傾向を知るには、影響を受けたとされる義理の息子たち、特に直條公について調べれば参考になるかと思う。江戸時代の教育について調べていたら、面白い絵に出くわした。「初の歴史小説 (19)教養。公文教室そっくりの女師匠が教える手習塾(寺小屋)。」で。

|

2013年11月24日 (日)

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』の表紙が新しくなります。「はじめに」「あとがき」「第二版のあとがき」を紹介。

 アマゾンのキンドルストアで販売中の電子書籍『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』の表紙を作り直しました。

6a

 表紙がごちゃごちゃしている感じがして気になっていたのでした。

 商用・非商用を問わず完全フリーで使える画像検索サイト「Pixabay」で写真素材をお借りし、フリーで使える高機能なグラフィックソフト「GIMP」で何か面白い加工ができないかとあれこれやっていたら、「フィルター→下塗り(R)→パターン→ジグソーパズル」でジグソーパズルのように加工できることがわかり、やってみました。1ピース背景色に塗り、出来上がり。

 夫に見せると、前の表紙画像よりこちらのほうがタイトルに合うといってくれたので、こちらに決めました。宣伝文句を入れなかったぶん、すっきりとなりました。またそのうち、作り直したくなるかもしれませんが。

 前に「足成」からお借りしていた写真素材もそうですが、どの写真にも物語が秘められているようで、閲覧するだけで楽しくなります。稚拙な技術力なのにお借りするのは申し訳ない気がします。写真素材を提供してくださっている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

 これを書いている時点ではまだ古い表紙のままですが、KDPでは既にレビューは終わっているようなので、間もなく新しい表紙に替わることと思います(著者ページではなぜか「新着」表示だけはされています)。

 内容は同じです。

 この作品は当ブログで一部を公開してしまっているので、KDPセレクトに登録できず、無料キャンペーンができません。

 で、表紙を新しくしたこの機会に、既に過去記事で紹介済みではありますが、「はじめに」「あとがき」「第二版のあとがき」を以下に紹介しておきます。

 これらを書いた時期は異なっています(早い日付順)。

 これらに加えて、前の記事で予告した新しい本『気まぐれに芥川賞作品を読む ①2007 - 2012』で紹介した「はじめに」を合わせて読んでいただければ、34年のあいだに著者――直塚万季――が村上春樹に関する情報をどう更新していったかが、おわかりいただけるかと思います。わが国の状況、文学界がどう変わっていったかも、大まかなところは。

 追記:表紙、新しくなりました(25日23:55)。
      サンプルをダウンロードできます。
     ↓

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

「はじめに」

 本書のもととなった作品は、村上春樹がノーベル文学賞候補として囁かれ、村上春樹現象、村上春樹産業とも呼べるようなブームがとめどもなく膨れ上がることを日本中が期待しているかのようだった二〇〇九年に執筆したものでした。文芸同人雑誌『日田文学 57号』(編集人・江川義人、発行人・河津武俊、二〇〇九年五月)に掲載していただいたもので、本書ではそれに加筆・訂正を行っています。

 作品の冒頭で、わたしはブログ「マダムNの覚書」に公開中の小論「村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ」の二〇〇六年から二〇〇九年まで続いているヒットに驚いているのですが、この「はじめに」を書いている時点――二〇一二年四月――でも依然として、「村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ」は異常なアクセス数を誇っています。ただこれには、名もない、あまり宣伝もしていない個人のブログにしては……という但し書きをつけなくてはなりませんが。

 ところで、わたしは比較的最近になって、児童文学に関する研究を行うようになりました。その中で、心理学者、元文化庁長官であった河合隼雄の村上春樹に対する影響を考えないわけにはいかなくなりました。河合の影響は、村上春樹、小川洋子、吉本ばなな、梨木香歩といった作家たちに強く及んでいるばかりか、精神医療、教育、児童文学――ファンタジー――への影響の大きさ、また雇用の創出力という点においても、河合には一専門家とか一文化人という言葉では括ることのできない桁外れなところがあると感じさせられました。

 河合のことを調べていて特に注意を惹かれたのは、教育界への影響として「心のノート」問題、精神医学界への影響として「臨床心理士」資格問題でした。調べれば調べるほど、河合隼雄には疑問点が出てくるのですが、それにもかかわらず――いや、それだからこそ、というべきでしょうか――河合が日本人の精神をある時期、意のままにした怪物的存在であったことは間違いありません。

 河合隼雄についても、いつか書かなければならないと考えています。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

「あとがき」

                 
「はじめに」を書いたときから、さらに一年近い時が流れました。その間に、アマゾン キンドルの日本進出があり、わたしのようなアマチュア・ライターにも、セルフ・パブリッシングの機会が訪れました。

 作品を同人雑誌に発表したときからすると、四年もの歳月が流れたことになりますが、内容的にはまだ有効と思われましたので、この度の電子出版と相成ったわけでした。

 アマゾン キンドル、無料で写真素材を提供してくださっているサイト「足成」、ブログ「マダムNの覚書」を開設させてくださったココログ、そして二〇〇六年四月十二日の開設の頃からブログをご訪問くださっている方々に、深く感謝を申し上げます。

  二〇一三年三月十五日

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

「第二版のあとがき」

 第二版では、誤字脱字の修正、表紙画像とフォントサイズの変更、奥付の作成などを行いました。「あとがき」を書いたときから半年が過ぎ、その間また一つ、村上春樹に関して意識に上ってきた事柄がありました。

 本文で書いているように、村上春樹の人気には色々と引っかかるところがあったのですが、もう一つ、わたしの中で解けない謎があったのです。アメリカで売れているというのもわたしには意外ではあったのですが、言論統制が行われている中国、韓国で大ヒットしている理由となると、もっとわかりませんでした。韓国では軍隊でも大層人気があるようですし、またロシアでも人気があるようです。

 アメリカ、中国、韓国、ロシア。

 その謎が、最近の緊迫した中国、韓国との関係や、それと関係のある慰安婦問題、南京事件について調べる中で、いくらか解けました。言論統制が行われている国でヒットするには、その国の国益にかなっていなければならないはずです。その国々の人々が無邪気に楽しむだけであろうと、国家の戦略的視点は別なのです。

『海辺のカフカ』には第二次大戦中に心的障害を負ったナカタという人物、『ねじまき鳥クロニクル』にはノモンハン事件が出てきたはずだと思い、再読してみました。以前読んだときは戦争がエンターテイメント的に利用された軽い小説だと考えたのですが、いやいや思いのほか著者の政治思想が読みとれる二作品ではありませんか。

 戦争がエンターテイメント的に利用されているというよりは、著者の思想の正当性を裏付けるために、南京事件やノモンハン事件が利用されていると感じられました。村上春樹の小説は心地よい、ムーディーな一面を持っていますが、その本質は存外に硬質で、イデオロギー色の濃い社会主義思想なのではないでしょうか。

 作家としての村上春樹の問題点は、一九三八年に発表された石川達三の『生きている兵隊』などと比較してみた場合によりはっきりしてきます。

『生きている兵隊』は南京事件に関与したとされる第十六師団三十三連隊に取材して書かれたものですが、フィクションとはいえ、全てが歴史的事実であったのかと思わされるくらい、よく調べて書かれています。戦争の諸相が暗いトーンで描かれており、残酷な場面も数々出てくるのですが、全体から石川のバランス感覚が読みとれ、各場面の隅々まで、著者の神経の行き渡っているのが感じられます。

 しかし、村上春樹の『海辺のカフカ』『ねじまき鳥クロニカル』では全体にどこか抽象的で、主人公と著者との間に距離感がなく、他の登場人物は狂言廻し的です。悪や暴力を描くためにノモンハン事件や南京事件が利用されたという印象を拭えません。それも無造作にです。春樹には、色々な本からお気に入りの断片を拾ってきてアクセサリーのように利用する癖があることを、わたしは本文中で指摘しました。そのように気ままに拾われて挿入された断片は、本来の性質をとどめていず、著者自身の断片でしかないのですが、ノモンハン事件であろうと、南京事件であろうと、同じやり方で利用されたのです。

 村上春樹は作中の主人公となって、架空の敵と戦っています。その架空の敵とは、旧日本軍であり、天皇制であり、大東亜共栄圏という思想であり、戦争そのものであり、端的に暴力であり、究極の悪なのです。これらは皆一緒くたとされてしまっています。

 これでは子供のチャンバラごっこと何ら変わりないのですが、当の著者、ファンたち、評論家でさえ、そのことに気づいていないらしいことに戦慄を覚えざるをえません。日本人作家自らが得々として自虐史観を散りばめた小説……中国、韓国、ロシア、またアメリカにも、村上春樹を歓迎する理由がありましょう。

 こうして見ていくと、村上春樹の小説には、戦後日本人の精神的な歩みがまるごと刻まれているといっても過言ではありません。当然ながらその歩みは、世界的な思想の潮流と無関係ではありません。

「はじめに」で書いた河合隼雄との関係をファンタジーへの影響という観点から探っていくと、河合隼雄独特の恣意的なユング解釈が第一の問題点として目につきますが、河合を名誉会長とした「絵本・児童文学研究センター」理事長兼所長をつとめる工藤左千夫の重要視するシュタイナーの影響なども――ニューエイジ・ムーヴメントの分析と併せ――第二の問題点として調査する必要が出てきます。まあ、このあたりになりますと、わたしの専門領域となります。

 不安定な健康状態と何とか折り合いをつけながら続編を書きあげたいと思っていますが、相当に時間がかかりそうなので、以上続編でアプローチしたい事柄をざっと挙げてみました。

  二〇一三年九月二十九日
                                                                        直塚万季

|

2013年11月23日 (土)

終わってしまった『バリスタ』、ますます面白い『銀の匙』。美味しかったチョコ。

 月1回、コーヒー豆を買うために行くカルディで、美味しかったと記憶のある「ノエル」、飲みやすい「モカブレンド」、初めての「ウインターブレンド」を買った。

 我が家がはまっているサイフォン式のコーヒーではないが、以下のコミックには皆ハマっていた。最終巻で伏線を回収してしまおうとしたためか、いささか雑になった感はあるが、楽しく読んでいたので、終わってしまったのが残念だ。

 以下の『銀の匙』にも、うちでは皆ハマっている。ますます面白くなってきた。

 そういえば、前出のカルディで、娘が同僚から美味しいと教わったベルギーのカヴァルニー「プレミアムトリュフ(コニャック)」を買ったが、これがかなり美味しい。コニャックが利いていて、どこか黒砂糖みたいな味わいがある。

 アマゾンにあったらリンクしようと思ったが、出品が待たれる状態。

|

2013年11月21日 (木)

解凍した「赤い風船」のチーズケーキ、美味!

 冷凍状態で届いた「赤い風船」のチーズケーキ。解凍して、いただきました。

201311211413000

 ドキドキしました。

201311211421000

 記憶にある赤い風船のスフレチーズケーキからしたら、冷凍して解凍した感は否めませんが、なつかしいあの味です。優しい味とは、こんな味をいうのではないかと思いました。

 快い口溶け、ほどよい甘さ。

 胃にもたれません。

 美味しい~!

 下の写真は、4年前、娘と博多に出かけたときに寄った天神地下街の「赤い風船」で娘が撮った写真です。上の2枚の写真も携帯で娘が撮りました。このとき、わたしたちが注文したのは、色々なチーズケーキを少しずつ楽しめるデラックスなセットでした。

200902171609000_2              

|

初の歴史小説 (18)先妻の死に伴う殉死の記録。外国船の来航、キリスト教の脅威と脅威のない明からの亡命者

 郷土史家から送っていただいた資料の中に、直朝公を中心に戸籍謄本風にまとめられたものがあるのだが、下方に主立った出来事のメモがある。それに以下の記述があり、目を惹いた。

  • 万治3年(1660)寿性院が逝去につき、島原神代から付き従ってきた小柳八郎兵衛殉死。

 寿性院とは、直朝公の先妻・彦千代のことで、21歳で嫁ぎ万治3年(1660年)に32歳で逝去した。

 殉死が禁止されたのはいつだったっけと思い、ウィキペディアで調べてみた。4代将軍・家綱のとき殉死の禁が口頭伝達され、5代将軍・綱吉のとき明文化されたようだ。以下はウィキペディアより抜粋。

殉死:Wikipedia

1663年(寛文3年)、4代将軍徳川家綱、5代綱吉の治世期に、幕政が武断政治から文治政治、すなわちカブキ者的武士から儒教要素の入った武士道(士道)へと移行。寛文3年5月(1665年)の武家諸法度の公布とともに殉死の禁が口頭伝達され、1668年には禁に反したという理由で宇都宮藩の奥平昌能が転封処分を受けている(追腹一件を参照)。この後、延宝8年(1680年)に堀田正信が家綱死去の報を聞いて自害しているが、一般にはこれが江戸時代最後の殉死とされている。天和3年(1683年)には末期養子禁止の緩和とともに殉死の禁は武家諸法度に組み込まれ、本格的な禁令がなされた。

 ところで、図書館から借りた『隠元禅師年譜』(木村得玄訳、春秋社、2002年)「序にかえて」に「中国明代末期から清代初期にかけての動乱をのがれて多くの中国僧、学者、芸術家などが日本に渡っているが、なかでも黄檗宗の禅僧の数がもっとも多い」とある。

 こうした亡命者は徳川幕府の脅威とはなりえなかったのだろう。前掲書には、中国明代の中国禅をそのまま日本に伝えた隠元が4代将軍・家綱の信頼を得て宇治に万福寺を建立したことが書かれている。黄檗宗が江戸文化にもたらした文化は「黄檗文化」と呼ばれた。

 それとは対照的に、外国船の来航、キリスト教は脅威であった。幕府は鎖国政策をとり、キリシタンを弾圧した。

 識者から送っていただいた『鹿島史年表』を見ると、その経緯が生々しく伝わってくる。慶長12年(1607年)、浜にドミニコ教会建立。慶長13年(1608年)鹿島に教会建立。慶長17年(1612年)嬉野にイエズス教会建つ。

 幕府がキリスト教を禁止したのは慶長17年(1612年)である。元和2年(1617年)、幕府は再びキリスト教禁令を出す。しかし、禁止令の効果がなかったのか、元和8年(1622年)に「元和の大殉教」と呼ばれるキリシタン55人の処刑が行われた。

 見せしめの効果もなかったのか、宣教師やキリシタンの処刑はこの後も続く。そして、それと並行するように、イギリス商館の閉鎖、幕府のポルトガル、オランダとの断交が行われた。

 寛永11年(1634年)に長崎の出島築造が着手され、翌年の寛永12年(1635年)に幕府は外国船の入港を長崎・平戸に限定し、日本人の海外渡航・帰国を禁じる。が、寛永14年(1637年)に島原の乱。寛永16年(1639年)、第5次鎖国令……。

|

2013年11月20日 (水)

「赤い風船」のチーズケーキが冷凍状態で届きました

 過去記事で書いた「赤い風船」が冷凍状態で届きました。

 冷凍用の梱包を解くと、おしゃれな箱に入っていました。

20131120131645a

 そのまま冷凍しておくこともできますが、冷蔵庫で解凍。解凍の目安は8~10時間と箱に貼られたシールにありました。

20131120131734a

 ちょっと開けてみると、このような状態。あのふわふわ感が冷凍状態からよみがえるのか、少し不安です。眠りの箱のチーズケーキ姫、目を覚ましてくだされ。

 以下は「赤い風船」のホームページへのリンク。

|

2013年11月19日 (火)

パブーの15日の「おしらせ」を見たら…。「備えあれば」キャンペーンでダウンロードしてくださった皆様、ありがとうございます!

「備えあれば」キャンペーンでダウンロードしてくださった皆様、ありがとうございます!

 アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『台風』の無料キャンペーン、題して「備えあれば」キャンペーンは、本日午後5時ごろ終了しました。

『台風』は有料に戻りましたが、Kindleストアでご購入いただけます。サンプルをダウンロードできます。

 3回目のキャンペーンだったのですが、少ないダウンロード数ながら、日本と海外でダウンロードしてくださった方々があり、キャンペーンした甲斐があったと思いました。

 何ともいえない沈滞ムードが電子書籍の世界に充満しているような気がするのは、わたしの気のせいでしょうか。

 電子書籍の世界に限らず、日本が、いや世界が、といってさえいいような広範囲で元気のないムード。

 国内でも海外でも災害が相次ぎ、アメリカの政府機能が一時停止したというようなことがあったりもしましたし、TPP交渉の行方や、福島第1原子力発電所4号機で18日、使用済み燃料プールから核燃料を取り出す作業が始まったことなど、不安や気がかりが増すばかりの世相とあって、元気がなくなるのが自然といえば自然な人間の反応でしょう。

 こんなとき、昔の文豪たちは大活躍をしていたのですね。不屈の精神でもって。

 あのような文豪たちを持ち得ない現代人は不幸ですね。持っていれば、彼らが光となってくれたでしょう。いえ、現代人というといいすぎで、日本人は、というべきかもしれません。我が国の大手出版社はそんな作家を育てるどころか、芽を摘み続けてきました。

 そういえば、2007年に88歳でノーベル文学賞を受賞したドリス・レッシングが94歳で亡くなりましたね。わたしは以下の電子書籍で、少しだけですが、ドリス・レッシングについて触れました。

 ここで話が電子書籍に戻りますが、パブーの15日の「おしらせ」を見たら、「【重要】【追記あり】Kindleストアへの配信について」というタイトルで、以下のようなことが書かれていました。抜粋です。

現在、パブーからAmazon Kindleストアへ配信中の作品におきまして、表紙画像に本のタイトルと著者名が記載されていない、本文中の誤字脱字など、「表紙」や「中身」が販売基準を満たしていないとの指摘を受けております。

これに伴い、弊社が問題ないと確認した作品以外につきましては、2013年11月11日(月)から12日(火)に一時配信が停止されることとなりました。

なお、配信が停止となった作品は配信お申込み頂いた順に確認し、著者様へは個別に改善方法等、詳細についてご連絡いたしますので、大変恐れ入りますが、お待ち頂きますようお願いいたします。

 アマゾンが厳しくなったということでしょうか。以前は、ゲーム感覚に似たお遊びムードが漂っていたように思うのですが、アマゾンが素人にも質の高さを求めるようになってきた――と考えられる内容です。

 物書きの直塚万季は今のところ電子書籍の世界で生きていくしかない存在ですので、このようなアマゾンの姿勢には信頼感を覚えると同時に緊張します。わたしの中にもあったお遊び気分が縮こまってしまいました。

 現在、初の歴史小説の合間に前にご報告した電子書籍を作成中ですが、これはブログの記事を集めた中途半端な内容です。

『茜の帳』がやはり昔の習作とブログの記事を集めた中途半端な内容で、コメントを書き込まれた方はそのあたりをよく衝いて書かれていました。

 ただ、美点もあると思えたので、昔書いた作品もブログの記事も棄てきれなかったのですね。

 今作成している本はブログに書いた芥川賞受賞作品に対する批評文を集めたものですから、いささか中途半端なものですし、これを読んで心地よい気分になる人はいないと思いますが、賞賛は既に充分に受け、文学界をつくり、日本の文化及び日本人の情操に大きな影響を及ぼす人々の作品に対する批評でありますから、わたしは疑問視すべき点に絞って根拠を示しながら書きました。

 KDPに提出するときは、これまで以上に緊張しそうです。賞応募にしろ、セルフ・パブリッシングにしろ、何だかいつまでも赤点を畏れる学生みたいな気分です。近日発売予定。プチ評論集ですので、100円になると思います。

 パブーでも作成の予定です。当ブログでも閲覧可能なままにしておこうと思っています。ブログの記事は校正しないままですが。

C5g1_blog

|

ついリピートしてしまう、半田手延べ そうめん(竹田製麺)

20131119_2

 17日に注文し、18日に発送のお知らせメールがあり、本日19日午後3時に届いた竹田製麺「半田手延べそうめん」5kg(125g×40束)です。箱の上に、前回注文した分の最後の1本をのせてみました。

 定年退職後、再就職した夫ですが、家にいる時間は以前に比べると、増えました。3Dに夢中で、まるで仕事みたいに計画を立ててやっています。

 一緒にお昼を食べることも多くなったので、あまり手間をかけずに食べられる乾麺が家にあると、便利です。

 夫は朝はパン、お昼はごはん(白米)を食べたがらず、夜は――たまの麺類はいいのですが――ごはんを好みます。お昼にマックなどは好きみたいですが、年齢的にコレステロールが心配になりますし、ファーストフードって、案外お金がかかりますよね。まあ、たまにはいいけれど。

 何か箱で注文したいと思いました。ラーメンはコレステロールが心配。蕎麦はそれほど食べ慣れないので、飽きそう。うどんは冬というイメージ。

 以前、亡くなった父方の祖母が孫全員に神崎市で製造される神崎そうめんをよく送ってくれていました。祖母が亡くなってずいぶん経ちましたが、昨年、同じ味を求めて注文したところ、その味がずいぶん違って感じられたのです。

 問い合わせると、製造主が代替わりしたために変化があったようでした。何だかショックで、別の好みに合う神崎そうめんを探す気分になれませんでした。そこの神崎そうめんは、本当においしかったのです。勿論、にゅうめんにしてもいけました。

 今年になって、梅雨時に何か頼みたいと思いましたが、これまで知らなかった味にチャレンジしてみたいと思い、ググってみて、半田そうめんが人気と知りました。

 ウィキペディアから半田そうめんの解説を拾ってみます。

素麺:Wikipedia

  • 半田素麺:徳島県つるぎ町(旧半田町)が産地。起源は諸説があるが、天保時代に吉野川の船頭が、家族の自給用や副業として始めた説が有力である。宝暦4年(1754年)に書かれた『日本山海名物図会』には、この素麺に関する記述がある。他の素麺より太いのが特徴で、それにより過去には素麺とは別の名を付けられそうになった時期がある(現在は『乾めん類品質表示基準』が改定された事により基準上も正式に「手延べ素麺」となった)。

 ちなみに、以下は神崎そうめんの解説。

  • 神埼素麺:佐賀県神埼市。生産量は多い(機械麺において日本国内3位)。機械製麺の発祥地で、真崎照郷が明治7年(1874年)、素麺の製麺を手延べから機械化する事を思い立ち鉄工場を始め、明治16年(1883年)に製麺機を発明(明治13年(1880年)発明との話もある)した事に伴いそれ以降は機械製麺が発展し、それにこだわりを持つ職人も少なくない。独特のコシの強さで知られ、冷して食するほか、温めて食べる「にゅうめん」でも有名。

 実は、最初に頼んだ「半田手延べそうめん」はこの「最安」ではなくて、下のほうに貼ったプログパーツの「送料無料」のほうでした。

 あとで、送料を加えても「最安」のほうが50円安いことがわかりました。

 いずれにしても、安くてまずいのでは……と心配になりましたが、評判はいいようだし、最初から冒険だとは思いましたが、物は試しと思い、思い切って5㎏を注文したのでした。

 そして、すっかり気に入り、今回の注文で3回目でした。わたしは神崎そうめんの冷麦が好きだったのですが、それより太いです。

 これからは、にゅうめんにすることが多くなるでしょうね。

 半田手延べそうめん 5kg(125g×40束) 竹田製麺  ¥ 3,480
 配送料および手数料 ¥ 460
 合計  ¥ 3,940

 でした。

 同じ商品ではこの「最安」が送料を入れても一番安かったのですが、地域によっては送料が違うでしょうから、以下のプログパーツの商品のほうが安いかもしれません。

 ちなみに楽天でも「送料無料」のほうが出ていました。アマゾンに出ている「最安」よりさらに安いものが楽天に出ていれば、アンゾンの商品を紹介するのは悪いので、その場合はいっそ楽天のアフィリエイトも始めようかしらと思い、のぞいてみたのでした。

|

2013年11月18日 (月)

初の歴史小説 (17)実家 ①伯父の起こしたスキャンダル「猪熊事件」

 当カテゴリー「初の歴史小説」の記事は素人のメモにすぎません。参考にはなさらないでください。

 萬子媛の実家は花山院家であるが、郷土史家がお送りくださった資料によると、萬子媛は祖母に当たる後陽成天皇の第三女・准后清子内親王の養女となっている。

 萬子媛は笄(こうがい。結髪用具)を使わない子供の頃から三宝(仏教における三つの宝物、すなわち仏・法・僧)を敬うべきことを知っていたというから、清く正しくお育ちになった様子だ。

 しかし、ググってみると、父・花山院定好の兄・花山院忠長――萬子媛の伯父に当たる――はスキャンダルで有名な人物で、後陽成天皇(萬子媛の曾祖父)の女官と密通し、それがきっかけとなって「猪熊事件」が起きた。

 以下に、ウィキペディアより抜粋。

猪熊事件:Wikipedia

猪熊事件(いのくまじけん)は、江戸時代初期の慶長14年(1609年)に起きた、複数の朝廷の高官が絡んだ醜聞事件。公家の乱脈ぶりが白日の下にさらされただけでなく、江戸幕府による宮廷制御の強化、後陽成天皇の退位のきっかけともなった。

 この花山院忠長の子に公海がいるが、公海は黒衣の宰相と称された天海の弟子だった。ウィキペディアによると、天海は「天台宗の僧」で、「徳川家康の側近として、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与した」。

 公家の乱脈ぶり、宗教者の威力……江戸初期の世相がわかるような事件、人物だ。実家が花山院家ともなると、萬子媛の周囲はよくも悪くも華やかである。

 わたしは日本の歴史小説をろくに知らないのだが、猪熊事件などは小説の恰好の材料になりそうだ。既にあるのではないだろうか。

|

2013年11月16日 (土)

カフェ&ダイニング「かもめのジョナサン」

 昨夜、家族でカフェアンドダイニング「かもめのジョナサン」に行きました。「キヘイカフェ 西大分店」の近くです。

  娘が仕事仲間と行って気にいったらしく、宣伝するので、行ってみたくなりました。ライブハウスの2階にあります。

20131115211900_2

 間近に海の見えるお店です。夜は海が黒く見えるので、海の景色を楽しむには日没前に行ったほうがいいかもしれません。釣りをしている人がいました。

 夜は別府の夜景が望め、ムードがあって、それもいいものです。お店の中は、ほとんど飾りの見当たらない、シンプルな空間でした。

 若い人向きかなと思いましたが、娘が行ったときは団塊の世代くらいの男女が多かったとか。

 壁なりにあつらえられた、壁の角のところで曲がっている長細い黒板が印象的です。

 緊縮財政下の我が家ではお値段が少々心配でしたが、ディナープレートが4種類――だったかな――ありました。全員、豚肉がメインのディナープレートをチョイス。

 軽食っぽく見えたので、夫には足りないかもと心配でしたが、見た目よりボリュームがあり、夫は追加注文はいらないといいました。わたしは、デザートまで入るかしらと思ったほどでした。おなかがいっぱいになりましたよ。

 どれも美味しく、特に炭火焼きしたような味わいの豚肉が気に入ったので、ウェイターさんにそうお伝えしました。家では出せません、あんな味。香ばしくて、塩加減が絶妙。

201311152036000

 コーヒー付で1,100円だったと思います。ソーセージ、または牛肉がメインのものにも興味が湧きました。

 夫とわたしはライス。ライスの量が案外ありました。

 デザートは別注文で、3人別々のものを注文。

201311152057000

20131115205702

 上が娘の注文したデザートで、下がわたし。夫はタルト。

 わたしの注文したプリンは真っ白で、丸いアイスクリームがのっかっていました。プリンはエスプレッソに浴しています。

 わたしはデザート、どちらかというと皆に合わせて注文することが多いのですね。一人だと、注文することはまずありません。デザートを積極的に注文しない理由は、おなかがいっぱいだと、甘すぎるように感じられてしまうからです。

 普段はケーキやプリンが好きですが、若い頃はどちらかというと、甘いものが苦手でした。でも、このプリンは苦いエスプレッソと一緒に味わえるので、食後にぴったりですし、甘すぎるのが苦手な大人には嬉しい一品だと思いました。

 コーヒーも、これまで飲んだエスプレッソコーヒーの中では一番美味しいと思いました。家ではいつもサイフォンコーヒーを飲んでいるので、エスプレッソコーヒーが苦いだけに感じられることが多いのです。

 一人1,500~1,600円のお会計でした。また来たいお店です。

 検索したら、ファイスブックが出てきました。ここ

|

創作状況

 初の歴史小説は、郷土史家にご教示いただいたお陰で、萬子媛の人生の輪郭が見えてきました。

 昨日、郷土史家にお礼の手紙をしたため、再度お尋ねすることが出てくる可能性はありますが、ささやかな感謝の気持ちを表したいと思い、妹や夫がすすめてくれた全国で使えるギフトカードを同封しました。

 仲介の労をとっていただいたお嬢様、妹にはウェッジウッドの紅茶。

 ウェッジウッドの紅茶というと、詩人と呼んでいた女友達を思い出します。以下は彼女をモデルにした日記体小説です。サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 小説を書きたいという気持ちが先走り、いざ取材を始めてみると、わからないことばかりでした。

 でも、郷土史家のおたよりにあった回答は、古文書を根拠とした信頼性の高いものでしたし、ご見解はわたしには納得のいくものでした。

 一気に霧が晴れたような心地がしました。

 神社に拘って取材をすすめていたとしたら、おそらく霧は濃くなるばかりだったと思われ、霧の中から脱出することを考えないわけにはいかなくなり、結果的に小説の計画を中断せざるをえないところまで追い込まれていたと思います。絵本の企画者に優秀な郷土史家を教えていただけて、幸運でした。

 あとは、どう小説を書くかです。短編にするのか、中編にするのか、長編にするのか。長いものにしようと思えば、全体的に細部を書き込む必要が出てくるので、下調べが重要となってきます。

 200~250枚くらいの中編から長編にかかるくらいの作品を書きたいと思っていますが、それが可能かどうかは、今年から来春までに、わたしがどれくらい猛勉強できるかにかかっていると思います。

 しばらくは勉強に次ぐ勉強ですね。郷土史家が「萬子媛についての最も古くて上質の資料」と書かれていた「祐徳開山瑞顔大師行業記」の現代語訳。調べなくてはならないのは、江戸時代全般(特に江戸初期から中期、その時代の海外)。明治政府による神仏分離。武家と公家(特に鹿島鍋島藩、龍造寺一門。藤原氏及び花山院家)。出島の三学者の著作(特にケンペル)。黄檗宗。英彦山修験道。

 こういったキイワードを調べ、理解し、萬子媛の背景を探り、その魅力を最大限に作品に生かさなくてはなりません。

 なすべきことがわかって、ホッとしたところがあります。

 小説の完成までには時間がかかりそうなので、気分転換のためにも、電子書籍は時々作成するつもりです。

 黄檗宗、英彦山修験道、神仏分離関係と一緒に、ちょっと面白そうな本を図書館から借りました。以下の本。

 どさくさにまぎれて購入した19世紀後半の有名な旅行家イザベラ・バードの伝記は面白すぎます。実は、勉強を中断して(小説の資料として訳に立つ部分はありますが、彼女が日本を訪れたのは明治になってからなので)それを読んでいるところです。

 比較的最近、名作とされている『イワン・イリイチの死』を読み、トルストイに欠けている面がはっきりわかったので、それに関するエッセーを書くつもりでいるのですが、テーブルの上もパソコンの横も、本や資料やメモだらけで、ちっとも片付きませんし、再度トルストイへ行く余裕が持てません。テーブルを共有している娘には鬱陶しいことと思います。

 初の歴史小説が終わるまでこの取り散らかしを続けるわけにはいかないので、ここ数日のうちに整理しなくては。

|

2013年11月15日 (金)

わあ、アナスイの馬のペンダントだ~!

 昨日は娘の誕生日でした。娘はアナスイの動物シリーズを集めていますが、本当に気に入ったものでないと購入しません。

 誕生日の贈り物を考えるときに、ちょうど娘の気に入ったペンダントがお店に現れました。わたしの予算で足りない分は娘が継ぎ足し、そのペンダントを贈り物にしました。

H

 来年は午年ですし、魔除けで、幸運をもたらすとされる蹄鉄が鎖についているのですよ。ちなみに鎖には蝶、星もついていて、蝶は白馬の小さな翼にも見える位置にあります。

 写真ではあまり色がわかりませんが、目はブルーです。尻尾は写真では丸まって見えますが、数本の鎖から成っていて、アナ スイならではの心憎い演出ですね。

 裏側は金色で、胴体に星が描かれています。目は表と同じブルーです。華やかでありながら、上品さもあり、素敵なペンダントです。わたしも若ければ、きっと買ったと思います。何せ、馬ですもの!

 夜、息子が電話をしてきて、姉におめでとうをいっていました。忙しくて、プレゼントを買えなかったそうですが、娘は遅れてもいいよ、なんていっていました。

 息子は忙しそうです。最近出張が多いみたいで、昨夜も仕事が終わってから岡山、神戸での仕事絡みの学会に出るために新幹線に乗っていたようです。

 ちなみに、夫は娘の誕生日を18日と思っていたとか。夫の母親は19日ですし、何でしょうね。わたしの誕生日も、2月21日なのですが、よく23日と間違えます。わたしの誕生日の場合は、なぜか、23日と間違える人が多いです。23日に生まれていたらホロスコープも違っていたでしょうね。

 娘がふわふわのチーズケーキが食べたいと日ごろからいっているので(レアタイプのチーズケーキが多く、ふわふわにはあまりお目にかからなくなりました)、本当は、昨日までに届くように「赤い風船」のチーズケーキを頼むつもりでしたが、2~3日で届くと思ったのが甘かったようです。20日に届きます。

「赤い風船」はスフレタイプのチーズケーキで有名です。わたしが大学生だったころからそうでした。「赤い風船」のケーキは味が洗練されていったと感じます。デザインもおしゃれです。通販があるとは今回検索してみて知りました。

 冷凍したものが届くようですが、解凍してあのふわふわになるのか、少し心配です。

|

2013年11月14日 (木)

『台風』の無料キャンペーン中です。『茜の帳』に初星、初コメントを頂戴して感激しています。

 現在、小説『台風』の無料キャンペーン中です。19日午後5時までの5日間です。3回目ともなると、閑古鳥が鳴いているという感じですが、台風被害の増えたこのごろです、台風被害を受けた家族の物語は如何でしょう。

 フィリピンがひどいことになっていますね。我が家に被害をもたらした最大瞬間風速の倍のまさにモンスター台風ハイエンがフィリピン中部を襲いました。ああなると、もう台風の概念を超えているという気さえします。

 ところで、『茜の帳』に初コメント、初星を3ついただいて、感激しています。ストアでは星の数で検索できますが、逆にいえば、星なしですと、星での検索対象にすらならないということですね。

 5つ星のうち星3つというのは、本として何とか合格点と考えていいのでしょうか。的を射たコメントに感心しましたが、基準がよくわからなかったので、コメントをくださった「サハラの砂狐」さんの他の本に対する評価を閲覧させていただきました。

 すると、『茜の帳』より評価の高かった本は色々とありましたが、低かった本も色々とあって、星2つというのがありました。出版社から出た本、青空文庫の本に限って挙げてみると……

  • 風立ちぬ  [Kindle版]
    堀辰雄
    星2
    全体125レビュー、星3.9
  • 幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341)) 
    アーサー・C・クラーク
    星2
    全体55レビュー、星4.6
  • テルマエ・ロマエ: 1 (ビームコミックス)
    ヤマザキ マリ
    星2
    全体244レビュー、星4.4

 同じ星3つは……

  • 江戸の密通 (学研新書) [Kindle版]
    永井義男
    星3
    全体4レビュー、星4
  • 症例A (角川文庫)
    星3
    全体52レビュー、星4.3
  • レ・ミゼラブル【完全版】 [Kindle版] 
    ヴィクトル・ユーゴー
    星3
    全体15、3.4
  • 闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉 (角川ソフィア文庫)
    森 茂暁
    星3
    全体8レビュー、星4.6
  • 旅行者の朝食 (文春文庫)
    星3
    米原万里
    全体32レビュー、4.2
  • 幕末百人一首 (学研新書)
    菊池明
    星3
    全体2レビュー、星3

 プロ、アマ問わず、仲間うちで星5つとか4つとか、つけ合っている作家も結構見かけて(それくらいすべきかもしれませんね)、星5つとか星4つを見慣れた感覚では星3つは劣って感じられます。

 しかし、上の評価を見ると、「サハラの砂狐」さんの好みの問題といえるのかもしれませんが、星3つは光栄に思いました。

『江戸の密通』は、江戸について知りたいわたしには役に立つ面白い本だったので、過去記事で感想を書いています。

『レ・ミゼラブル』は青空文庫ですと、無料ですが、ゴマブックスの『レ・ミゼラブル【完全版】』 [Kindle版] はまとまって読めるので、お買い得ではないでしょうか。Kindle版を読むのが可能な中学生、高校生、大学生におすすめです。

『旅行者の朝食』は、娘から借りて読みました。その本の中で出てくるハルヴァを食べてみたいねーと娘と話していたところ、11月8日放送のNHK「グレーテルのかまど」 で採り上げられていました。

  ロシア語同時通訳者であり、作家でもあった米原万里さんの『旅行者の朝食』は、わたしにはとても楽しい本でした。娘は米原万里さんの本にすっかりはまっています。

 向かって左が文庫版、右の安いほうがKindle版です。

 以下は、恥ずかしながらわたしの『茜の帳』。Kindle版しかありません。

|

初の歴史小説 (16)仏教徒たるお姫様

 祐徳稲荷神社を創建された萬子媛については、これまで間違ったことを書き散らしてきた可能性があるので、カテゴリー「初の歴史小説」「萬子媛―祐徳稲荷神社」は素人の間違いだらけの一時的な覚書にすぎず、あとで非公開にする性質のものであることを改めて、お断りしておきたい。

 漢文、不得意だったので、わたしはこの方面に関しては猿と同レベルだが、その猿の目で、識者がお送りくださった「祐徳開山瑞顔大師行業記」を読んでいた。というより、まずは眺めていたというべきか。ありがたいことに送りかなをつけてくださったものが添付されていたが、それでも猿には難しい。

 そもそも最初から躓いた。カタカナを平仮名に直して書き写してみると、「大師、諱は実麟。號、瑞顔。」

 うっ? 號って何? 調べると、「号」だった。

 識者は、萬子媛の名について「わかりません」と回答された。確かに、昔の系譜には女としか記されていない。「直朝公御年譜」にも萬子という具体的名前はいっさい出て来ないそうだ。識者は「元来、昔の日本の上流社会では、生まれてすぐ名付けられた幼名を親以外の者が呼び名として呼びかけることは忌み嫌われたと聞いています」と書かれているが、以下にウィキペディアから「諱」について抜粋しておく。

諱:Wikipedia 

諱(いみな)は、中国などの東アジアの漢字圏における人名の一要素である。忌み名(いみな)、真名(まな)とも。

概要

諱という漢字は、日本語では「いむ」と訓ぜられるように、本来は口に出すことがはばかられることを意味する動詞である。

この漢字は、古代に貴人や死者を本名で呼ぶことを避ける習慣があったことから、転じて人の本名(名)のことを指すようになった。本来は、名前の表記は生前は「名」、死後は「諱」と呼んで区別するが、のちには生前にさかのぼって諱と表現するなど、混同が見られるようになった。諱に対して普段人を呼ぶときに使う名称のことを、字(あざな)といい、時代が下ると多くの人々が諱と字を持つようになった。
諱で呼びかけることは親や主君などのみに許され、それ以外の人間が諱で呼びかけることは極めて無礼であると考えられた(詳細は、実名敬避俗(じつめいけいひぞく)及び避諱を参照)。

また、僧侶が受戒するときに受ける法名のことを、仏弟子として新たに身につける真の名前という意義から諱(厳密には法諱(ほうい、ほうき))といった。

日本では時代が下ると、僧侶の受戒が、俗人の葬式で死者に授戒し戒名として諱を与える儀礼として取り入れられた。このため、現在では諱は諡と混同され、現代日本語ではしばしばほとんど同義に使われることもある。

 識者は「直朝公御年譜」から萬子媛に関する分を抜き書きしたあと、「以上のように『萬』という人名は出てきません。昔は、萬子媛とは呼ばず祐徳院様と呼んでいました。祐徳院がお稲荷さん信仰と結びつき、由緒を語る必要からその創建者としての萬子様が蘇ってきたものと私は思っております」と書かれている。

 神仏分離、廃仏毀釈について調べる必要を覚えていたが、識者の回答を読むと、一層その必要に迫られる。

 名についてもそうだが、猿の目でざっと萬子媛について義理の息子・直條(鹿島藩4代藩主)によって著された「祐徳開山瑞顔大師行業記」を眺めたところでは、稲荷信仰には何も触れられていないのだ。

 仏教徒として真摯な萬子媛の姿が印象づけられるばかりである。次男を亡くした後の萬子媛の慟哭、葛藤、出家に至る過程が生々しく綴られている。

 わたしはこのくだりで、もうお亡くなりになった神智学の先生が大学生だった長男を亡くされたあとに陥られた慟哭とその究極のところで体験されたある神秘的な出来事、そしてお父上が紹介につとめられていた神智学との関わり……というお話を思い出してしまった。

 識者によると、「祐徳開山瑞顔大師行業記」が萬子媛についての最も古くて上質の資料で、萬子媛の義理の息子・鍋島直條が萬子媛が存命中(萬子媛ご逝去の1年前)に著述したものとされているとか。

 名については置いておくとして、次。

「洛陽の人。」

 へっ? 萬子媛が中国人?  あとに続く文章から、そんなはずはない。洛陽とは、京都の美称だろうか。猿が頼るのはウィキペディア。 抜粋。

京都:Wikipedia 

古く京都は、しばしば中国王朝の都となった洛陽に因み、洛陽、京洛などといわれた。

 以上のような調子で、先は長いのですが、翻訳して識者にチェックしていただければと考えています。漢文が得意な息子にもコピーを送ってみようと思いますが、忙しくて母親の趣味につきあう暇はないかもしれません。今ちょっと時間がないので、この記事は書きかけです。本日午後5時ごろから『台風』の無料キャンペーンです。

|

気になるニュースがいくつか

 台風30号(アジア名:ハイエン Haiyan)の被害を受けたフィリピン。

 この台風は何と最大瞬間風速105メートルだったという。

 わたしたち一家が日田市で台風被害に遭ったとき、最大瞬間風速50・2メートルで、物凄い恐怖だった。その倍……想像もつかない。

 その台風被害に遭ったフィリピン中部で、生活環境が悪化しているようだ。ロイター:11月13日17時38分によると、「食糧や水、生活物資を店や倉庫から略奪する動きが広がる中、同国の治安部隊が13日、武装集団と銃撃戦になった」という。交戦状態となったのは、「最も被害が大きかったレイテ州タクロバンにあるAbucay村」だそうだ。

婚外子相続格差を撤廃 違憲判断受け閣議決定 民法改正、成立見通し」というMNS産経ニュース:11月12日9時11分のニュースも気になる。家族制度の崩壊につながるのではないかという懸念が出ているようだが、わたしもその点が不安になる。「婚外子平等の狙いを見抜け」という記事を読むと、 在日外国人問題も絡んできそうで――。

教科書検定基準を厳格化…歴史や領土を巡る記述」という読売新聞:11月13日9時58分のニュースは、当然そうあるべきと思える。

 AFPBB News:11月13日18時47分「ピノッキオ」ゆかりの大邸宅、14億円で販売中 伊フィレンツェ」というニュースには驚いた。ピノッキオの生活環境から、著者のカルロ・コッローディは貧乏暮らしだったと思い込んでいたから。

|

2013年11月12日 (火)

「大学生通りすがり」さん、コメントをありがとうございます

 エッセー「村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ」に「本当にすばらしい記事でした。ありがとうございました。」とのコメントをくださった大学生通りすがりさん、ありがとうございます。

 先月の25日にコメントを書き込まれたようですが、この記事のコメント欄を閉じていることもあって、気づきませんでした。申し訳ありません。

 メールでいただいていれば、気づいていたかと思いますが……いえ、そうとはいえません。迷惑メールに落ちていたものをあとになって気づいて、驚いたことがありますから。困ったものです、我ながら。

 コメント欄に反映させることはできませんが、嬉しいメールだったことを記事の中でお伝えしたいと思いました(再び通りがかって、この記事を御覧になるかどうかはわかりませんが)。

|

『台風』の無料キャンペーンの予告です♪ 11月14日午後5時ごろ~19日午後5時ごろの5日間

 アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『台風』の無料キャンペーン、題して備えあればキャンペーンを実施します。

 無料キャンペーン期間は、太平洋標準時11月14日~18日(日本時間11月14日午後5時ごろ~19日午後5時ごろ)の5日間となります。無料期間中はダウンロード画面で「kindle購入価格  ¥0 」 と表示されます。

 日本列島が台風に見舞われていた時期には、かえって『台風』の無料キャンペーンが気持ち的にできませんでした。

 気候変動で、日本にいても、海外にいても、台風に遭遇することが以前より多くなりました。小説を通して台風のことを知っていただければと思います。

 台風被害に遭った実体験をもとに執筆した小説で、これを読んでいただければ、風雨が強まってから避難することの困難さがおわかりいただけるかと思います。

 といっても、この小説は台風自体がテーマというわけではなく、台風に遭遇した一家族の物語です。第22回織田作之助賞最終候補になった作品です〔選考委員は川上弘美、杉山平一、辻村登の各氏。結果発表誌は「文学界」5月号(文藝春秋、平成18年)〕。

 この『台風』でアマゾン キンドルの新しい販促ツールKindle Countdown Dealsを試したいと思い、登録を済ませてホッとしたあとで、そういえば、これ、アメリカとイギリスのアマゾンでしか使えなかったのではなかったかしら……と思い出し、確認したところ、やはりそうでした。

 思い出さなければ、カウントダウン・キャンペーンがいつまでも始まらないことに、不安を募らせたことでしょうね(アメリカとイギリスのアマゾンでは始まったでしょうが)。

 早く日本でも使えるようになればいいのに、と思いながら、Kindle Countdown Dealsの登録を削除し、新しく、いつもの無料キャンペーンを登録しました。

『台風』では過去に5月、7月と無料キャンペーンを実施していて、今回は11月と間が空きましたが、今後も無料キャンペーンを行うかどうかはわからないので、読んでみたいという方には、この機会にダウンロードなさることをおすすめします。

|

創作状況。悪夢(?)。

 初の歴史小説の過去記事で書いた識者にお電話し、お話ししました。「知りたいことはファクスで」ということだったので、一昨日ファクスしました。疑問に思うところを全部列記したので、呆れられたかもしれませんが、疑問が一つでも解けたら、という思いでした。

 果たして小説という形にできるのかどうか、今はまだ何ともいえない状況です。純文学小説なら書き慣れていて、すぐに文章が出てくるのですが、では現代が舞台であれば、いつもスムーズにいくかといえば、児童小説を書き始めてしばらくはとても苦労しました。

 そのときと同じ状況にある気がします。異なるジャンルにチャレンジしたときは、大抵初めは苦労します。そんな思いがあったせいか、問題が解けずにひどく焦っている夢を見ました。

 公文教室に子供たちを迎えに行ったはずが、なぜかわたしが生徒になってしまいます。先生はドラマで見た記憶のある俳優でした。わたしは体験学習をしているようでもあります。

 小学1年生がするような問題から、複雑そうな文章題まで20枚くらいありました。公文教室では時間を計らなくてはならないので時計をみようとするのですが(ストップウォッチではありませんでした)、まるで乱視になったように時間がわかりません。

 そして、時間を見ようとしている間にプリントがなくなってしまいます。周囲の生徒さんたちは親切で一緒に探してくれるのですが、見つからず、諦めて席に戻ると、机に置いた上着の下になっていることがわかりました。

 やれやれと思い、プリントを始めます。分数が物凄く難解なので(分母も分子も数えきれないくらいの桁数です)、文章題からやろうと思い、問題を見ると、ブタの絵が描かれていて、どうやら5匹の仔ブタを育ててハムにする場合の複雑な計算のようでした。

 算数の問題というより、経営とか経済とか、そういった方面の問題であるようでしたが、それが小学3年生か4年生だかのやさしい問題らしいのです。

 わたしは「ああ、恥ずかしい! 独身時代に公文の助手をやっていたのに、全くできないことがばれてしまう! わたしには書かなくてはならない初の歴史小説があるから、こんなことばかりやってはいられない。公文はやめます、といおう」と思って顔を上げると、先生がこちらを見ています。

 やめるとしても、とにかくこの問題を終えなくては帰宅できないと焦っていると、小学生は教室からほとんどいなくなっていて、もっと大きな子たち――中高校生――が教室に入ってきていました。

 焦りが頂点に達したとき、わたしはふと思いました。「こんな馬鹿なことって、あるはずがない。そうよ、これはきっと夢よ。歴史小説を書くのがどんなに難しくても、こんな奇怪な問題を解くよりはましだわ。夢から覚めさえしたら、恐れずに歴史小説を書こう!  そうだ、参考のために『樅ノ木は残った』を読もう!」と夢の中で思ったら、目が覚めました。

 目が覚めてホッとしましたが、『樅ノ木は残った』って何でしょう? いえ、それが山本周五郎の歴史小説であることは昔ドラマで観た記憶がぼんやりとあるので知っているのですが、なぜ夢に?

 ウィキペディアには「江戸時代前期に仙台藩伊達家で起こったお家騒動『伊達騒動』を題材にしている」とありました。萬子媛は江戸時代前期の人ですから、何か参考になるかもしれませんね。

 何にしても、歴史小説には時間がかかりそうなので、気分転換に短い児童小説を書いたり、電子書籍を出したりしたいと考えています。『地味な人』には時間がかかりそうなので、クリスマスに合う気のする『どこか別の美しい街』を先に出すことになりそうです。

 『どこか別の美しい街』は、既に出ている『ぼくが病院で見た夢』と響き合う小説です。同じ病気の赤ん坊が出てくるのです。

 また、時々芥川賞受賞作品の感想を書いてきましたが、この辺りで本にしておこうと思います。

 芥川賞には興味がなくなるばかりなので、②はないかもしれませんが、世相を映している面があるので、なるべく読んでいくためにも①を出しておくことにしました。例によって、表紙が先にできました。

C5g1_blog

|

2013年11月10日 (日)

『田中さんちにやってきたペガサス』をお借りいただき、ありがとうございます! 

 児童小説『田中さんちにやってきたペガサス』をお借りいただき、ありがとうございます! 

 運動不足気味だったペガサスは、羽ばたくことができて喜んでいることでしょう。

 Kindleオーナー ライブラリーで『田中さんちにやってきたペガサス』をお借りいただいたのは11月2日ごろだったようです。この本をお借りいただいたのは2冊目でした。

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

 有料でお買い上げいただいたのは7冊、無料キャンペーンでダウンロードしていただいたのは194冊です。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

|

胸痛にスプレー1回(59/100回目)

 深夜2時半くらいだったろうか、仰向けになって寝ていたが、胸のど真ん中が広範囲にわたり、ジーンと痛んだ。危険を覚え、迷わずミオコールスプレーを使った。

 効かなかったらどうしよう、と思ったが、効いた。冠攣縮性狭心症の発作という招かれざる客は周期的にやってくる。

1110c

 写真加工をして、59回目の使用だったことを強調してみた。そういえば、整形外科受診の記録を忘れていた!

|

2013年11月 8日 (金)

『ぼくが病院で見た夢』のお買い上げ、また『田中さんちにやってきたペガサス』をお借りいただき、ありがとうございます!

『ぼくが病院で見た夢』をお買い上げくださり、ありがとうございます!

また、Kindleオーナー ライブラリーで『田中さんちにやってきたペガサス』をお借りいただき、ありがとうございます!

 どちらも先月31日のことだったようです。

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

 ところで、先日、商用・非商用を問わず完全フリーで使用できる海外の画像検索サイトを見つけました。日本語にも対応しているのが嬉しいです。

 こんなサイトを見つけると、キンドル本の表紙を作りたくなります。目下、初の歴史小説にかかりきりですが、テキスト原稿のある作品であれば、合間に出せそうです。

 ホームページで試みていましたが、当ブログから厳選(?)したエッセーを年別に各1冊にまとめ、キンドル本にしたいと考えています。芥川賞受賞作品のレビューをまとめたものも第1巻として出しておきたいところです。

 感熱紙原稿からテキスト原稿にしかけていた『地味な人』は現在、再び放置状態。

 こうなってしまう原因は、作品を仕上げてから何度も改稿したために原稿が逆におかしなものになっていることで、なるべく初めの原稿に近づけながら、おかしな点を直しつつ――となると、字が半分消えかかっていることと相俟って、時間がかかってしまうのです。

 勿論、キンドル化を諦めたわけではありません。

Ji_blog_3

 以下の作品も表紙絵しかできていませんが、忘れたわけではないのですよ。

Sumino_blog

Suk3_biog

 サンプルをダウンロードできます。
  ↓

|

2013年11月 7日 (木)

ペンネームの人格

名刺が届きました。頼んだのは、過去記事で書いた名刺屋さんで(携帯からなので、過去記事にリンクできず)、綺麗な仕上がりに感激しています。

迷いましたが、ペンネームをメインにし、本名は住所欄にフルネームで併記しました。

名刺屋さんは宛名にどちらも省かず、そのまま書いてくださったので、名前が二つ並ぶ格好になっていますが、問題なく到着しました。

前回は本名で作ったので、新鮮に感じられ、このペンネームでやっていくんだわ……と思いました。

直塚万季の目で眺めるこの世。違いますよ、ホント。物書きとしてのわたしの名は、これで完全にペンネームの方が優位に立った気がします。

マダムNのNは本名からとったNでしたが、マダム直塚のNでもいいわけですね。

でも、マダムNのほうには本名のNが色濃くて、直塚万季さんとはやはり違います。ブログを管理しているのは相変わらず本名のマダムNさんのようです。

過去記事でも紹介しましたが、新漢字を旧漢字の画数に変換なさらない郷宮徳峰先生のご本によれば、わたしの場合、本名は24、ペンネームは31になります。

本名の画数はとてもよくて(ただ五行のバランスは本名、ペンネーム共によくなく、病気になりやすいかも)、大幸運のはずですが、うーん。これはどの方式で画数を求めても、大幸運と出るのですが、変ですね。

旧姓の画数は22で、若かったせいもあるでしょうが、精神的にとても不安定でした。

異常なまでに体面を気にし、潔癖、純粋で、決して人に弱みを見せまいとしていました。

だから、独身時代のわたしを知る人は、とても恵まれた、思い通りに生きているクールな人で、悩みなんかない人に見えた……などといいます。

平気で何もかもさらけ出している今のわたしとはまるで別人です。

名前とは関係なく、単におばさん化しただけのことかもしれませんが。

結婚して、よくも悪くも本音で生きざるをえなくなったと申しましょうか。気取ったところで、何にもならない男と一緒になったのです。

これはこれで、失ったものもそれなりにあるという気がしますが、内面的に不動性が備わったと感じてはいます。

でも、女としては傷つきやすい、家族のことをいつも心配している、くよくよしやすいところがあって、よくも悪くも主婦の典型――的なところがあるのです。

直塚万季は文学に特化したペンネームですし、画数的にもクールで実行型のところがあるようです。

本名のわたしであれば、もう少し引っ込んだり、休んだりするような局面でも、眉一つ動かさず……といった徹底性が備わったのです(ホント?)。

いや、まあ、そんな願望を籠めてペンネームを自分に与えたと申しましょうか。今のままでは、あまりにも物書きとして未完に終わってしまいそうですからね。

がんばります。

|

お誕生日おめでとうございます!

M7_2

      遠方へのお散歩……いいなあ。

   大変でしょうが、素敵な年になりそうですね。

 

|

2013年11月 5日 (火)

忌川さんのブログ、そして空腹を誘う不思議な味わいの物語『ひとりぼっちのグルメ』。

 忌川さんのブログはキンドル情報サイトで、キンドルに関するあれこれ、キンドル作家、キンドル本のことなどが紹介されています。

 以下のリストは凄いですね。

 カタログなんてのもあって……

 わたしのキンドル本のカタログもありました。

 以下は、アマゾン キンドルストアに出ている忌川さんの『ひとりぼっちのグルメ』。無料で読む方法もあるようです。詳しくは忌川さんのブログのこのページ

 飄々とした、不思議な味わいのある物語。読んでいると、おなかが空いてきますよ。

|

手記『枕許からのレポート』をパブーで無料配信中です。

 手記『枕許からのレポート』をパブーで無料配信中です。横書きで、パソコンで読めます。

 アマゾン キンドルストアでも販売中です。こちらは有料ですが、サンプルをダウンロードできます。
     ↓

|

バジルパスタ

 ベランダのプランターで育てているバジルが一度駄目になってしまい、ようやくバジルソースを作れるくらいになりました。

20131104195454_2

 摘んできて量ったとき、バジルは50g以上ありました。茎をのぞいて、綺麗な葉っぱだけにしたあと、何gになったんでしょう。

 ネットで閲覧したいくつかのサイトを参考に、バジル、ニンニク1片、松の実とカシューナッツ合わせて50g、エキストラバージンオイル1/2カップ、塩小さじ1/2で作ってみました。

20131104200935

 できたバジルソースを1/4片の食パンに塗り、粉チーズを振って、味見をしてみました。グー!でした。

20131104201704a_2

 まだ壜にはバジルソースが残っていますし、プランターにはバジルがあります。もう1回くらいは収穫できるんじゃないかしら。

20131104210849

 まだかな、まだかな、と待ち続けて、ようやくありつけました。

20131104210910_2

|

2013年11月 4日 (月)

『ぼくが病院で見た夢』をお買い上げいただき、ありがとうございます! KDPの新しい販促ツール

 短編児童小説『ぼくが病院で見た夢』をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

 10月27日ごろ、お買い上げいただいたようです。

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

 この本は3冊目のお買い上げでした。以下はパソコンで読めるパブー版です。

 この記事を書く前に、KDPの本棚(管理画面)を見たら、新しい販促ツールが追加になっていて、驚きました。いつもKDPはいきなり、という感じですね。

 その新しいツールKindle Countdown Dealを使うには、KDPセレクトに登録していることが条件になります。これまで無料キャンペーンしかできなかったのが、もう一つ選択肢が増えたというわけです(1回の登録に使えるのはどちらか一方だけ)。

 出版社のキンドル本がやっているみたいに、期間限定のバーゲンセールが可能になるのです。まだざっと読んだだけで、よく呑み込めていませんが、その期間内に価格を変化させることもできるようです。

 今は出版社にしか開放されていないAmazon.co.jpのオンデマンド・サービス。これも、一般にも開放されないかしら。アメリカのアマゾンでオンデマンド自己出版されている方もあるようですよ。写真集やイラスト集なんかはチャレンジしがいがありそうですね。

|

2013年11月 2日 (土)

キャンペーンのご報告。スナック感覚で読めて、大人な江戸の教養が身につく学研パブリッシングのキンドル本2冊。

 児童小説『田中さんちにやってきたペガサス』の「秋空をペガサスに乗って」無料キャンペーンのご報告です。

 太平洋標準時10月25日(日本時間10月25日午後5時~26日午後5時)完了

  • Amazon.jp(日本) 147
  • Amazon.com(アメリカ) 2
  • Amazon.co.br(ブラジル) 1

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

 Kindle情報サイト「きんどるどうでしょう」の第3回KDP一斉無料キャンペーンに参加させていただいたお陰で、4回目にしては沢山ダウンロードしていただけたと思います。

 創作に熱中し始めると、電子書籍の作成が止まってしまいます。表紙絵だけ先に出来ている作品が結構あって、気にかかってはいるのですが、そのために創作が長く止まってしまうと、本末転倒ですから、難しいところです。

 わたしの気のせいかもしれませんが、キンドル作家が減った、あるいは以前のような割合では増えていない感じを受けます。実際は、どうなんでしょう。わたしはこれで出版活動をするより他に道がないので、以前と同じ感じで地味にやっていますが……。

 ところで、最近、上記サイトへ夜な夜なキャンペーン本を漁りに行くようになりました。

 昨夜は、学研の歴史本100円セールの中の『江戸の性の不祥事』『江戸の密通』を購入しました。初の歴史小説で江戸時代を舞台にしようとしているわたしには、なかなか参考になりそうです。

 さすが学研という感じで、大人なテーマもスナック感覚で読めて教養も身につくという――これが1冊100円とは安いと思いました。

 わたしのペガサス、現在は有料ですが、引き続きKindleストアで販売中です。サンプルをダウンロードできます。
     ↓

|

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »