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2013年10月の25件の記事

2013年10月29日 (火)

28日に、内科受診

 整形外科で、3月28日に受けた血液検査のホールPTHが基準値内だったと知らされ、嬉しかった。内科で見た数値は忘れてしまったが。ただ帰宅後に、これまでの推移を見ると、基準値内というのも2度あった。

 ざっとおさらいしておくと、ホールPTH(Whole PTH,副甲状腺ホルモン)は副甲状腺機能亢進症で上昇する。基準値は9~39(pg/mL)。機器・試薬の違いにより、検査値に若干の差が生じるようなので、これは自分のためのメモ。

 2009年からのホールPTHの推移は、42 45 63 115 55 35 33 73 74 54 ?(今回は基準値内だったが、「検査時系列情報」を貰いそびれ、数値は忘れた)。

 内科のU先生が5年前の入院前から重視していらっしゃるのは、このホールPTHの他に、Ca、P、ALPである。

 Ca(カルシウム)は副甲状腺機能亢進症で上昇する。基準値は7.5~10.0mg/dL。Ca値は動くことが少ないそうで、これが大きく動けば大問題ということになる。

 わたしはCaで基準値を超えたことはまだないが、3月28日の検査で上限の10.0になったので、一応手術が検討され、精密検査を受けた(5年前の入院時からすると2回目)。そのときの記事から抜粋。

  • 2013年4月10日 (水)
    泌尿器科(副甲状腺CT)、内科受診
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2013/04/ct-6fd0.html

     副甲状腺機能亢進症は、だいたいが20年くらいの長い経過をとる病気だそうで、手術後に「そういえば20年くらい前から」と、思い当たる節がある患者さんも少なくないそうだ。そして、腫瘍をとったあとは腎結石にならなくなったり、骨粗鬆症が改善されたりするという。

    ※腎結石に悩んでいるかたは、一度、副甲状腺の検査をして貰ったらいいと思いますよ。

     泌尿器科の先生がおっしゃるには、わたしの副甲状腺腫は「まだ熟していないのかもしれないね」。

     ググってみると、副甲状腺機能亢進症に気づかずに骨粗鬆症を進行させ、あるとき急に強烈な痛みと共に身長が低くなった(もろくなった骨のために背骨が……)などという怖ろしいケースが出て来た。

 今回Caは9.8。2009年からの推移は9.7 9.7 9.0 9.0 9.1 9.1 9.0 9.2 10.0 9.8。相変わらず上限付近をうろうろしている。

 P(無機リン)は副甲状腺機能亢進症で低値となる。基準値は2.5~4.5 mg/dLで、これもずっと基準値内。今回は3.8。2009年からのこれまでの推移は2.7 3.7 3.8 3.7 3.2 2.9 3.5 3.1 2.8 3.6 3.8

 ただこれより狭い基準値では2.9~4.3mg/dLとなっているものもあるから、素人目にはやや気になる。無機リンは体内において欠乏することが少ないミネラルだそうだ。

 サイト「血液検査・検査項目の見方と基準値」のによると、「無機リンは牛乳、乳製品、肉、魚などに多く含まれ、ビタミンDの作用によって主に小腸から吸収されます。一日に必要な摂取量は1~1,5gです。無機リンは体内において欠乏することが少ないミネラルです。広く一般の食品から摂取できるためで、食品添加物として多くの食品に含まれているため、むしろ過剰摂取が問題になっています」という。

 ALP(アルカリホスファターゼ)は多くの場合、肝臓の異常や骨疾患(副甲状腺機能亢進症、くる病、骨肉腫など)により血液中で上昇する。基準値は104~338IU/L。

 病院から貰った検査時系列情報にALPの項目がないので、さっとは確かめられないが、わたしはだいたい基準値を超えている。今回は373

 循環器クリニックで、結石と思われる痛みがあったときに「腎臓や膀胱にできた石の発育をおさえたり、尿を出しやすくする作用によって石を排出される薬」、ウロカルン錠225㎎を出されたが、ずっと飲んだほうがよいかどうかがわからない。それについてU先生の意見を伺った。

 クリニックで先生から今後も飲むか訊かれたとき、「今は痛みもありませんから、結構です」といった。勿論先生が飲みなさいとおっしゃれば、温和しく飲むだろう。

 先生も薬剤師さんも、副作用は全くないとおっしゃるが、ググると、副作用として胃腸障害など出てくる。

 わたしは薬で胃腸障害を起こしやすく、胃腸の症状の改善のために色々な薬(漢方薬も含まれる)を飲んでいたときに薬剤性肝炎になったのだ。あれは結構大変だった。

 薬剤性肝炎に効く薬って、なくて、ひたすら採血に通う日々。大学病院まで受診して、経済的にも全くありがたくなかった。あんなことになりたくないので、飲まずに済む薬はなるべく飲まないようにしてきた。

 大学病院では、料理に使うハーブまでだめだといわれたのだ。守るのは自分しかないといわれた。「何でもかんでも口にするんじゃない」とまで怖い顔で警告された。新しい薬が追加になったときは、わたしが薬剤性肝炎になったことを知っている先生のいる循環器クリニックで2週間後に必ず血液検査を受けるようにと厳重な注意を受けた。

 そんなこと、やってない。クリニックの先生も、わたしが薬剤性肝炎になったことは忘れていらっしゃる風。それでも、新しい薬を飲み始めたときは体調の異変には気をつけるようにしているし、血液検査も以前に比べればよく受けている。

 胃腸の薬はどうしても時々出していただくことになるが、いくらか改善されれば「もう大丈夫です」といって、やめている。わたしの場合、ずっと飲んでいると、かえっておかしくなってくるのだ。

 ウロカルン錠をクリニックの先生はどちらかというと、飲んだほうがよいと思っていらっしゃる風だった。利尿作用もあるからかもしれない。むくみを訴えたので。U先生は、ウロカルン錠は石ができたときに飲むのが一般的な飲み方ではないかとおっしゃった。まあどちらも、泌尿器科が専門の先生ではないけれど。

 ここの泌尿器科でわたしがかかった先生は、砕かなければならないような大きな石でないと、相手にされない。それだけが理由ではなく、過去記事でも書いたように、わたしはここの泌尿器科に行くのはもうごめんだ。

 この石の話から、U先生は副甲状腺機能亢進症のテーマを強く意識なさったようで、近々、骨粗鬆症の検査を受けることになった。

 前回はいつ受けたか訊かれ、答えられなかった。30代で市の検診で受けたときに年齢より骨が丈夫だといわれたことを覚えていたが、そのあと、数年前くらいにどこかで受けた気がしていた。

 結局受診時には思い出せず、帰宅後に自分のブログを見て思い出した。本当に体調ブログ様様だ。中年以上の方や体に自身のない方は、体調や受診を記録するブログを作っておくと重宝しますよ。

 薬剤性肝炎でクリニックから大学病院に回されたときに、色々な検査を受ける中で受けたのだ。すっかり忘れていた。そのときの検査結果を、骨粗鬆症の検査で受診するときに先生にお見せしようと思う。比較になると思うので。以下はブログからの抜粋。

  • 2011年1月 5日 (水)
    大学病院受診 - 2 (消化器内科、内分泌内科受診)
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2011/01/--2-2c15.html

    内分泌内科で受けた骨密度測定の結果は、「お年にしては脆いかな……骨がね。骨は全体で見るんですよ。骨腫瘍の話なども考えると、骨に何らかの病変が出やすい体質なのかもしれない」とのことでした。

    現在の状態では、年に1回の骨密度測定を受ければ充分だそうですが、閉経後は注意が必要だそうで、80%を切るようであれば、半年に1度の骨密度測定と投薬治療が必要となってくるかもしれないそうです。

    また、わたしの骨の状態が以前からこの傾向にあるのか、このところこうなったのかでも、判断が違ってくるそうです。

 2011年1月5日の検査結果を見ると、

  • 骨密度……0.887g/cm2
  • 若い人と比較した値……88%
  • 同年代と比較した値……97%

 そう悪くはないと思えるが、前回受けたときからどう変化しているかが問題となるのだろう。これで心配ないと出ると、気が大きくなりそうだわ。副甲状腺のことではずっともやもやしてきたから。今後もそれは続くだろうが、血液検査の結果がこの小さな波で推移し、骨に悪影響がないとなれば、一安心できる。

 ところで、28日の受診で、U先生に次回、胸部CTを撮っていただくようお願いするのを忘れたので、骨粗鬆症の検査で受診するときに忘れないようにいおう。

 副甲状腺のCTでたまたま見つかった右肺しこりの件。「右肺中葉S5には板状無気肺、右肺下葉S10胸膜直下には楔状結節を認めます。こちらについてもサイズが小さく、病的意義は不明です。経過を追われてください」とあった。レポートのはじめに「前回CT(2011.8.9)を参照しています」

 U先生は1年に1度、胸部CTを撮るようにおっしゃったのだ。ふたりで覚えておけば、どちらかが忘れても大丈夫と。でも、案の定、先生もわたしも忘れてしまっていた!

ライン以下に、ニュース記事をクリップ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

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2013年10月27日 (日)

ハロウィーン。演劇する娘のメル友。

 初の歴史小説は、「鍋島藩の化け猫騒動」を調べたあと、小休止中。

Halloween4

 無料画像編集ソフト「PIXLA」で遊んでみました。過去記事でも「PIXLA」のことは書きました。ブラウザ上で画像を編集することができるので、ちょっと写真を加工したいときなどに便利です。

 蜘蛛と蜘蛛の巣は、「PIXLR EXPRESS」で使えるハロウィン用のものです。

 初の歴史小説のために読むべき本が沢山あって、取材のために出かけなければならないところも最低4箇所はあり……病人のわたしには一気には無理なので、電子書籍の作成などはさみながら、気長にやることにしました。

 歴史小説は二度美味しいと思うので、ぜひとも完成させたいです。小説にしたあとで、エッセーも出せますからね。

 よいものに仕上げて、電子書籍にするだけではなく、出版社への持ち込みも積極的にやりたいと考えています。それだけのものに仕上げたいということです。

 でも、萬子媛をその高雅さを損なわないように表現しなければ……などと気負うと作品が萎縮してしまうでしょうから、自分にできる範囲でやればいいと思ってマイペースでやるつもりです。

 昨日、娘のメル友、フィレンツェの書店主さんがメールに添付して、演劇の2場面が撮影された写真を送ってくださったそうです。書店主さんは演劇学校に通っていらっしゃって、過日、そこの公演があったそうなのです。

 写真はリハーサルのときに撮られたものだそうですが、有名な劇場の公演かと思ってしまうほどの重厚さがあります。何の劇なのか、わかりませんが、服装からすると、近世を背景にした劇に思えます。

 書店主さんは中年でいらして、丸い頭部に髪の毛は薄く見えるのですが、劇中の迫力のある表情とシックな雰囲気から、何だかとても素敵に見えます。娘も「わあ、いいねえー!」と感激していました。一度、観劇してみたいものです。

 書店主さんは本当に読書家で、娘がバルザックの『幻滅』について書いていたら、それを完読し、今はトルストイを読んでいるそうです。タブッキは読んだことがないとか。タブッキがお好きなのは、もう一人の娘のメル友――わたしよりいくつかお若い――地震の研究家です。

 娘が職場の同僚にメル友について話すと、「年寄りばっかりじゃん」と呆れられたとか。わたしも内心そう思いますが、若い人にはなかなかあのシックな雰囲気は醸し出せないでしょうね。

 実は娘にはもう一人、若い男性のメル友もいるのですが、そちらとは疎遠のようです。

 女性のホロスコープでは太陽や火星が男性を表しますが、夫は太陽で、恋人は火星で見るようです。

 娘の火星はもろに老成の星座、山羊座にあって、松村潔『決定版!! サビアン占星術』(学習研究社、2004年)を参考にすると、サビアンシンボルは山羊座11度「キジの大きな群」。落ち着きのあるエリート的な男性に惹かれやすいのではないでしょぅか。

 そんな男性となると、いささか年を食っていることになるでしょうし、一般的にはなかなか身近には見出しにくいものではないかと思います。

 でも、夫を表す太陽は蠍座22度「鴨に向かって進み出るハンター」。教養のある落ち着いた男性と思って結婚したら、存外に遊び人だった……ということもありそうです。

 太陽は父親も表します。娘の父親、つまり、わたしの夫はまあ文字通りの遊び人です。遊び人なのに、世間慣れのしない、不器用な。最近は3D「ブレンダー」に夢中。今も「ちょっと、来て、来て! 」と呼ばれて、作品を見せられました。

 そういうわたしも世間的に見れば、文学で遊んでばかりいる変なおばさんに見られているのでしょうね。

 ただ、娘の場合よくも悪くも目立ったハード・アスペクトがなく、ソフト・アスペクトが多いので、わたしのようなシビアな目には遭わずに済むのではないかと思いますが、ソフト・アスペクトが多いため、実家の比較的楽な雰囲気に安住しやすいのかもしれません。

 面白いことに、娘の会社のサビアンを、創業時点を出生時間として出すと、娘の太陽のサビアンと90度関係にある水瓶座22度「子供たちが遊ぶために床に敷かれた布」でした。

 娘の勤め先は全国型の書店なのですが、よく読み聴かせなど行われていることを連想しました。やはり職場には、自分のサビアンシンボルに関係の深いものが出るようです。

 今生における使命を表す娘の土星は、天秤座29度「互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類」。鏡関係にある牡羊座29度は「天体の合唱隊が歌っている」。意識の表裏関係にあるのは山羊座29度「お茶の葉占いをしている女」、蟹座29度「双子の体重を量るミューズ」。

 今の仕事では、娘には満足できない部分があるようです。書店は日本では如何にも流通業という感じになっていますから、娘の土星の壮大なサビアンシンボルと比較すると、満足いかない気持ちもわかる気がします。

 加えて娘の進行の太陽は、9歳からずっと教養を好む射手座の域にあります。それはあと8年ほど続きます。

 年齢的なことが気になって、俗っぽく結婚のことをいい立てたりすると、娘は眉をきつく寄せて終わり――ですし、こちらも何だかちぐはぐなことをいっているような気がしてきます。縁があれば、向こうからやってくるだろうと思うようになりました。

 わたしは前掲の松村氏の本でサビアンを見ますが、ググってみたら、以下にも置かれていました。

 占星術、わたしには難しいのですが、少しずつ勉強しています。初の歴史小説に入る前は、三重円を勉強していたのですが、いやー、難しいですね。

『夢日記』は最近、ブログにアップすることが少なくなりましたが、記録は続けています。最近、初の歴史小説に熱中しすぎたためか、体調がパッとせず、横になったりしていましたが、娘が仕事に出かけたあと、寝てしまい、夢を見ました。

 娘の靴下の片方が、小さく丸く破れている夢。

 ストッキングは社会的な状況の他に体調を表すことがあるので気になっていたら、帰宅した娘は歯の詰め物がとれたので、歯医者にいかなくてはならなくなったといいました。息子の夢も見ました。まだ学生という設定で、宿題が片づかないとジタバタしていました。仕事が忙しいのか、大学の論文のほうが大変なのか……。

 そういえば、娘がまたもや面白そうなタブッキの本を買ってきました。

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2013年10月26日 (土)

さわやかな美味しさ、「アメリカンブレンド」

 久しぶりのコーヒーメモです。

 月に一度カルディに行って、200gを3袋買うのが我が家の習慣になりました。もっぱら、豆の味がよくわかるサイフォンで淹れています。

 昨年飲んで美味しかった「ハロウィンブレンド」。前回行ったときは品切れでがっかりしましたが、今回は買えました。家族全員お気に入りで、これを待っていたのです。

 やっぱり美味しいですね。口に含んだときにほんのりワインのような風味があります。ホームページを見ると、「ブラジル・マンデリン・ブルーマウンテン・キリマンジャロの稀少なアラビカ・ピーベリー100%のブレンド」とあります。

 ブラジル、ストレートで飲んで閉口しましたが(なぜか苦手でした)、美味しいなあと思うブレンドには大抵入っています。

 また意外な美味しさに驚かされたのが、「アメリカンブレンド」。

 何となく、薄いだけというような先入観がありましたが、見事に払拭されました!  全然薄いという感じはなく、それでいてさわやかな味わいなのです。とっても、美味しい。

 これはお値段も手頃だし、おすすめです!

「モーニングブレンド」も試しました。適度に苦みのある、さっぱりとしたタイプで、朝にぴったりです。ミルクとも合いますよ。

 コーヒーが美味しく感じられる季節。わたしはキンドル本の表紙にサイト「足成」のコーヒーカップの写真をお借りして作成しました。コーヒーには結構合う作品ではないかと思います。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

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2013年10月25日 (金)

「秋空をペガサスに乗って」」無料キャンペーンの予告です。10月25日午後5時ごろ~26日午後5時の1日限り♪

アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『田中さんちにやってきたペガサス』の無料キャンペーン、題して「秋空をペガサスに乗って」キャンペーンを実施します。

太平洋標準時10月25日、日本時間10月25日午後5時ごろ~26日午後5時の1日限りです。

スフレチーズケーキのように、ふんわり豊かな読後感……大人も子供も楽しめる物語です。ペガサスは、7月以来、3ヶ月ぶりのキャンペーンです。

無料期間中はダウンロード画面で「kindle購入価格  ¥0 」 と表示されます。

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2013年10月21日 (月)

胸の圧迫感に1スプレー(58回目/100回分)。執筆計画を来月の頭には。

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 昨日起きたときは、胸痛の圧迫感に加え、止まりにくい咳、頻繁に出る痰(血がまじっていたときの痰というより泡だった水みたいなものではなく、これはまぎれもない痰だった。尾籠な話で申し訳ない)があったが、今回も睡眠中に胸の圧迫感で目覚めたが、咳も痰もなし。

 この症状が出て、ニトロを使うと、消耗し、意欲が減退する。せっかく初の歴史小説で昂揚していたのに、休憩を余儀なくされるのが腹立たしい。

 サンリズム効果で毎日入浴しても平気になっていたが、ここ何回か、外出すると、翌日は疲れがひどく、心臓も不安定な感じで、入浴する元気が出なかった。やっばり寒くなってきていることが影響しているのだろうか。

 でも、以前はたまに、胸のど真ん中を杭で打たれるような衝撃を覚え、フリーズしてしまうことがあった。今も胸痛はときどき起きるが、もっと小さな痛みで、身の危険を覚えるようなあんな発作はめったにない。

 今年に入ってからは不整脈の嵐だったが、それも今は改善されていて、普段は何も感じない。それを思えば、5種類の心臓の薬で概ねうまくいっているといえ、この程度のワタクシ的にはありふれた症状が起きたからといって、不満を感じるべきではないだろう。

 これを書きながら、左手が痺れてきたと思ったら、また胸が重い。もう1回スプレーすべきか?

 追記:
 単に冠攣縮性狭心症の発作が起きた場合は、咳も痰もなしだ。おなかもそれほど腫れない。水みたいな痰があとからあとから出て(血が混じることもある)、おなかが腫れ、特有のしつこい咳が出るときの胸の圧迫感の場合は、軽い心不全の症状が出ているのだと思う。

 腫れが全然ないときは、本当に全身がすっきりした感じになって、体が軽いが、そんな日はめったにない。

 体調との折り合いをつけるためにも、初の歴史小説の執筆計画を立てる必要がある。今は必要な資料をピックアップし、全体の見通しを得るために、思いついたことからバラバラにやっているが、来月の頭には計画表を作成したい。

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2013年10月20日 (日)

娘の新しいペンパル。週末の息子。

 娘がフィレンツェの書店主さんとメール交換していることは過去記事で書いたが、新しい(メールによる)ペンパルができた模様。

 5年ぐらい東北に滞在して地震の研究をしているイタリア人。所属はイタリアの大学だそうが、大学名まで書くのはやめておいたほうがいいだろう。

 日本にいて女性にメール交換を持ちかけてくるなんて怪しい、とわたしは警戒した。尤も、イタリアに関する掲示板でペンパル希望と書き込んだのは娘のほうなのだが……。最近は怖い事件が多いから、何にしても警戒が必要だと思う。

 そのイタリア地震研究者は娘のイタリア語が独学でこれだけ書けるとは凄いと誉め、全文イタリア語で書いてきた。その人は日本語を書く方はローマ字でならいくらか、しゃべることも少しできるそうだ。

 相当に怪しんでいたわたしだが、あっさりとその人のことを書いたブログが出てきた。年輩の人でユダヤ系かなという印象の知的な、感じのよい容貌。砕けた服装だが、インテリに見える。

 その人がかなり以前に書き込んだ娘の文章になぜ興味を持ったかというと、そこそこイタリア語が書け(娘はしゃべる方は全くだめで、同じく日本語ができない書店主さんとのSkypeでの会話は無残。双方英語の片言でやりとり)、読書好きなところみたいだ。娘の書店勤めを羨ましがる変なイタリア人(?)。

 その人はタブッキが好きだそうだ。

 息子に、「姉貴を大事に大事に育てすぎた」「ママのせいで、姉貴は普通の人とは恋愛できない気質になった」と叱られたことがあるが、確かに、インテリっぽいイタリア人との文通に熱中している娘を見ていると、そうかなとも思う。

 だが、それは娘が勝手にわたしの本好きな影響を受けただけで、本人が影響を受けたいから受けたのだと思うが……そういう息子よ。結婚はまだかね? 

 娘も息子も独身……お金がないので、見合い話を持ってきてやることも叶わない。親として、いろいろと肩身が狭い。とはいえ、親が結婚を斡旋する時代ではないという気もする。

 週末、息子は小倉あたりまでは来たようだ。学会に出ていいか職場で訊くと、いいが、ついでに仕事をしておいでといわれたようだ――電話で息子と話した娘がいっていた。 

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胸の圧迫感に1スプレー(57回目/100回分)

20131020

 クリニック受診前後に――毎日は無理なので、最低でも1~2日は空けるようにしているが――外出が続き、おなかや足が腫れぼったく、昨日くらいから胸の圧迫感は感じていた。

 今日はしつこい咳、やたらと眠く、寝たら胸の圧迫感で目が覚め、ニトロを使わなければ解放されそうになかったので、使った。

 疲れも残っているためだろうが、冷えてきたからだろう。エアコンを入れていても、これだ。これから寒くなってくると、血管は攣縮しやすくなるので、暖かくする工夫がいる。

 狭いマンション、この点はありがたい。炬燵、そろそろ出そうかしら。

 初の歴史小説で賞応募などと姑息なことを考えていたが、時間的にも枚数的にも無理だ。

 萬子媛という精神性の結晶を分析し、描くには、70枚では足りないし、禁帯出の資料を閲覧するために佐賀市の図書館へ、姉(?)の嫁ぎ先が英彦山の首席僧のところだったと知れば英彦山へ、当然、祐徳稲荷神社にも行かなければならない。

 カタリ派弾圧という他国の出来事のことばかり考えていたら、ふいにこの日本で起きた廃仏毀釈という弾圧に意識を絡め取られてしまった。そう長いものを書く気はないので、今年中には無理でも、来年の夏頃までには……まあ挫折しないことが第一。

『不思議な接着剤』のほうにも時々は戻って、初の歴史小説を仕上げたら、本格的に書きたい。

 初の歴史小説(7)は途中で放り出したままだ。書き足しておきたいことがある。

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2013年10月17日 (木)

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

 10月10日ごろ、お買い上げいただいたようです。

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は15冊目のお買い上げでした。この本は当ブログで一部を公開しているため、KDPセレクトに登録できず、無料キャンペーンができないので、お買い上げいただくと、本当に嬉しいです。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 改めてお知らせしますが、25日午後5時ごろ~26日午後5時ごろにかけて、『田中さんちにやってきたペガサス』の無料キャンペーンを予定しています。

 子供から大人まで楽しめる物語です、ダウンロードがまだの方はこの機会にどうぞ。

 無料キャンペーン時以外は有料です(無料キャンペーン時にはダウンロード画面で、¥0と表示されます)。サンプルをダウンロードできます。
     ↓

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2013年10月16日 (水)

15日に、循環器クリニック受診

 診察の前に、体重・血圧測定、看護師さんによる問診があるが、今日は検査技師さんにあたり、そのときにバカに左足が腫れて靴を脱ぎたいくらいのときがあったというと、「わたしもよく腫れるから、だんせいストッキングを履いているのよ」とおっしゃる。

 え、男性ストッキング? と訊き返すと、「ええ、だんせいストッキング」とおっしゃる。そのうちようやく男性ストッキングではなくて弾性ストッキングのことだとわかった。

 いろいろと見せて貰う。「デパートやドラッグストアにも売っているわよ」とおっしゃるので、デパートかドラッグストアで一度見てみるのもいいかなと思う。外出時に履いて出れば、腫れすぎて靴を脱ぎたくなるなんてこともなくなるのかも。

 まあ、あんなに腫れたのは初めてだったし、それからは起きていない。あのときは胸も少し苦しかった。先生にそういうと、「いつも座って物なんか書いていると、腫れやすいんだよ」とおっしゃり、両脚を診察。

 昨日はそんなに腫れていなかったと思う。

「咳はどう? よく出るの? ちゃんと吸入とうがいをしているんだね?」と先生。何だか気難しいお顔。凄く調子の悪い日があって、次々に水みたいな痰というより唾が湧いてきて、洗面所で履くと、それが血で赤くなっていた――ことをいいそびれた。

 そんな日が続くわけではなく、サンリズム効果で普段はとても調子がいいので、本当にそんなことがあったかどうか、ブログに自分で記録したらしい記事を見ても半信半疑になり、先生の気難しいお顔を見ると、何だかいえない。前にもいったことがあった気がするし……。

 わあ、今、風の音が凄い! 唸っている。日田市で台風被害にあったときの恐怖を思い出す。

  そういえば、副甲状腺のCTを撮って貰ったときに、「右肺中葉S5には板状無気肺、右肺下葉S10胸膜直下には楔状結節を認めます。こちらについてもサイズが小さく、病的意義は不明です。経過を追われてください」とあった。レポートのはじめに「前回CT(2011.8.9)を参照しています」と書かれていた。

 それについてU先生にお尋ねしたとき、肺が縮んでしこりがあるということだが、まず癌ではなく、心配ないと思う。経過観察は必要で、年に一度CTを撮るほうがよいということだった。

 U先生は忘れそうだから、二人で覚えるようにしようとおっしゃった。次回の診察時に、CTの予約をお願いしなくてはならない。

 クリニックの先生もこれについては診ていくとおっしゃったが、これが咳の原因ということはないのだろうか? 

 別に癌ではなくても、しこりが大きくなれば……というのも昔、ひどい風邪をひいたときに痰が気管に入り込んで、肺炎になったことがあるので。何となく、肺には少し何かあるだけでひどい咳が出るというイメージがあるのだ。でも、それだったら、ずっと咳が出るはずで、わたしは出たり出なかったりだから、あれとは関係がないだろう。

 そのあと、話は心臓の話題になり、胸の圧迫感があったことをいうと、ニトロが効いたのなら、それは冠攣縮性狭心症だったのだろうとおっしゃる。わたしは軽い心不全の症状に効いたのではないかと思ったのだが、あれも冠攣縮性狭心症の発作だったのだろうか。

 そして、わたしには不整脈と冠攣縮性狭心症を一緒にして考える癖がついていたのだが、この二つは全く別の異常だそうだ。

 冠攣縮性狭心症が不整脈を誘発することはあっても、その逆はありえないという。サンリズム効果で不整脈が改善された結果、冠攣縮性狭心症の発作もあまり出なくなったのだと思っていたのだけれど。

 サンリズムで注意が必要なのは腎臓が悪い場合だけだそうで、「Nさんの腎臓は物凄くいいからねえ。サンリズムは大丈夫、使えるよ」といわれると、嬉しいが、腎臓が悪くなると使えなくなると思うと怖い。

 結石は腎臓の健康状態とは無関係だそうだ。潜血も心配要らないらしい。実際にタンパクが出たことはない。腎不全だった母の思い出はタンパクという医学用語を伴っているほどだ。

 慢性腎炎がわかる前の母は、よく頭痛薬のノーシンを飲んでいた。頭痛薬には腎障害を起こしやすいものがあるので、気をつけたほうがよいと思う。仁丹中毒でもあった。仁丹には甘草や甘草エキスが含まれており、高血圧症の副作用の出ることがあるそうだ。

 わたしは子供ながらに母がノーシンと仁丹を服用しすぎることが不安だった。その反動で、わたしは、頭痛薬も生理痛止めもほとんど飲んだことがない。 

 膀胱神経症で飲んだことのある精神安定剤も、高校時代に自分で服用を止めて以来、ほぼ飲んだことがない。睡眠薬も飲まないようにしている。それには習慣性があり、飲めば飲むほど症状がひどくなるイメージがわたしにはあるが、わたしの偏見なのかもしれない。でも、わたしはそれらは極力飲まない。

 病気で薬を沢山服用しているわたしが何かを飲まないといったところで、意味もない話という気もするが……。

●心臓の薬(40日分)

  • インデラル錠10㎎ 3錠
  • ニコランジル錠5㎎「サワイ」 3錠
  • サンリズムカプセル50㎎ 3Cap
  • ジルチアゼム塩酸塩徐放カプセル100㎎ 2Cap
  • 一硝酸イソソルビド錠20㎎「タイヨー」 2錠

●喘息の薬

  • フルタイド200ディスカス1個

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2013年10月15日 (火)

アントニオ・タブッキ『夢のなかの夢』(和田忠彦訳、岩波文庫、2013年9月)を読んで

 初の歴史小説を書く計画のため、頭の中が江戸色に染まっているが、娘が面白そうな本を買って読んでいたので、読まずにいられなかった。

 アントニオ・タブッキ『夢のなかの夢』。

 作品の中でタブッキは20人の芸術家に眠りを与え、彼らの代わりに夢を描いてやっている。シュールな夢の特徴をよく捉えている彼は、夢の研究家でもあるに違いない。

 最初に例外的にギリシア神話に出てくるダイダロスを置き、最後に、芸術家で構成された作品にしてはちょっと異色なフロイトの置かれているところが、それを物語っているように思える。

 フロイトに与えた夢は痛烈な内容で、悪夢といってよい。しかも、それを死ぬ前日の最後の夜と決定づけているのだから、タブッキのフロイト批判が嫌でも伝わってくる。

 否、批判というには適さないさりげなさがある。フロイトの心理学の内容を夢に変え、それをそっくり本人に贈っただけというような……。

 作品には、詩人、画家、作家、音楽家が出てくるが、タブッキの凄さは、彼らの諸作品を徹底して読み込んでいるだけでなく、伝記類も丹念に調べ尽くしていることだ。

 だから、夢を読んでいるうちに、こちらもよく知っている芸術家の場合は、写真や絵として残されたその顔が、自然に浮かんでくる。

 わたしも好きな芸術家のことを調べ尽くすほうだから、ここに登場する何人かについて、よくここまで彼らの人生と作品と味わいを余すところなく織り込み、散りばめたものだと感心してしまった。

 芸術家が、美に堪能し、天に憧れ、思索し、深刻に悩み、罪を犯したりしたことごとくを統べる神の代理人のようなタブッキ。

 どんな状況、状態で芸術家が夢から覚めるのか、覚めないままなのか、珠玉のような掌編の最後まで目が離せない。

 そう、目が離せないと書いてしまうほどに、この作品は映像的なのだ。夢がそうであるように。そして、どの一編も夢の軽やかさ、心地よさを持っている。

 作品に登場する芸術家は以下の人々。

 ダイダロス、オウィディウス、アプレイウス、チェッコ・アンジョリエーリ、ヴィヨン、ラブレー、カラヴァッジョ、ゴヤ、コウルリッジ、ジャコモ・レオパルディ、コッローディ、スティーヴンソン、ランボー、チェーホフ、ドビュッシー、ロートレック、フェルナンド・ペソア、マヤコフスキー、ロルカ、フロイト。

 ノーベル文学賞が発表になった夜、娘が訊いた。「ノーベル文学賞って、死んだら貰えないの?」

 貰えないというと、娘はタブッキがノーベル文学賞を貰わずに亡くなったことを悔しがった。わたしも残念だと思った。

ちなみに、タブッキと神智学協会は切れない仲であるようだ。神智学協会本部の登場する『インド夜想曲』を引くまでもなく、その作風からは神智学の薫りがする。日本の文学界は左傾化してしまっており、そうした面は黙殺されてきた。今後、わたしが研究していきたい(他にする人が見当たらないので)。

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2013年10月13日 (日)

「読書の秋・第1楽章」無料キャンペーンのご報告です

 日記体児童小説『すみれ色の帽子』の「読書の秋・第1楽章」無料キャンペーンのご報告です。

 太平洋標準時10月2日~5日(日本時間10月2日午後5時~6日午後5時)完了

  • Amazon.jp(日本) 208
  • Amazon.de(ドイツ) 1
  • Amazon.co.br(ブラジル) 1

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

 Kindle情報サイト「きんどるどうでしょう」で情報を流していただいたお陰で、沢山ダウンロードしていただきました。

 現在は有料ですが、引き続きKindleストアで販売中です。サンプルをダウンロードできます。
   ↓

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トーセンソレイユ(次走)がんばって!

 初の歴史小説を執筆する試みで、何だか多忙になってしまいましたが、今日は気が散って駄目です。

 娘が昨日面白そうな小説を買ってきてしまったし(タブッキ。別の記事にします)、今日はわたしが大好きな牝馬トーセンソレイユが、間もなく、3歳牝馬三冠の最終戦となる秋華賞(京都・芝2000m)に出馬するのですよ。

 発走時間は15:40ですから、あと10分ほどで始まります。

 トーセンソレイユはディープインパクトの(半)妹です。

 わたしは一切賭け事はしないので、観戦し、祈るだけです(成績が落ち続けるとまずいです。馬の運命は過酷です)。

 春には華奢でしたが、休んでいた間に30㎏以上増えて450㎏に。体重を増やして馬体をしっかりさせるための休みだったようです。写真を見てもたくましくなったのがわかります。大きな、優しそうな瞳はそのままで。

 前走のローズSは11着に敗れてしまいましたが、頑張ってほしいものです。

 騎手は、スペインのイオリッツ・メンディザバル(39)。この人、それなりに優秀みたいですが、相次ぐ脱臼で有名になりました。ちょっと心配ですが、手術を受け、2ヶ月間リハビリし、復帰してから大きな問題もないそうです。

 ああ、40分過ぎたわ。スタートしたのかしら。○をつけた馬はディープインパクトの娘です。ディープ大好きで、パソコンの壁紙にしています。

1番人気 デニムアンドルビー 3.5倍 ○
2番人気 スマートレイアー 3.9倍○
3番人気 メイショウマンボ 5.1倍
4番人気 エバーブロッサム 12.8倍○
5番人気 ローブティサージュ 15.2倍 

 トーセンソレイユを見たときに、わたしのイメージするペガサスにそっくりと感じて一目惚れしてしまいました。ギリシア神話のペガサスはもっと勇猛な印象ですけれどね。

 追記
 駄目だったようです。掲示板を見ると、4角窮屈になり、前に出ることができなかったようです。このコースの難しいところにはまってしまったようですね。でもよいレースで、またまだ可能性を感じさせるところはあったようなので、がっかりの中にも安堵の吐息。ファンの一人として次走に期待したいと思います。

 メイショウマンボ、スマートレイアー、リラコサージュ、デニムアンドルビー、リボントリコロール、シャトーブランシュ、トーセンソレイユ(18頭中7着)の順のようです。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 競馬にまぎれ込んで、結果的にビリの馬を復活優勝させる木馬が出てきます。他にも火事からおばあさんを救い出したりとかね、活躍しますよ。サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 パブー版はお得なお値段になっております。横書き、必要最小限のルビふりになっていますが。
     ↓

 

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2013年10月10日 (木)

河津さんから伺った創作秘話。「日田文學」臨時号は中止に。

 過去記事で河津さんの新しい本『森厳』に関する感想を書きましたが、昨日、河津さんがお電話くださったので、創作秘話など伺いました。

 danger この記事もネタバレを含みますので、これから読もうという方はご注意ください。

 わたしは以下の記事で、「著者が暗いトーンを幾重にも塗り重ねていったのは月を際立たせるための効果だったのではないかとすら思いました。正直いって、それが河津さんの技法なのか、偶然そうなったのかがわからないところです」と書きました。

 河津さんは「当然、技法です」とおっしゃいました。小説は、実際に起きた事件に基づいたフィクションだそうです。

 わたしには凄惨な事件を起こすような人物が、小説に引用されていたような上品な手紙を書くとは信じられないといいました。すると、河津さんは、事件当時、その人がまだとても若かったことにわたしの注意を促されました。

 刑務所では、読書などは自由にできるそうです。その人が死刑になるまでの長い年月をどのように過ごしたのかを、最後の手紙が物語っているのでしょう。

 改めてそのことに想いを馳せると、暗いトーンを重ねるように、数々の新聞記事や裁判記録が多くの頁を埋め尽くしている様は、あたかも受刑囚の閉ざされた日々を象徴しているかのようです。

 死刑になるそのときまで、その人の社会生活の全てはごく若いころに自分が惹き起こした事件に塗り込められていたわけです。

 このような形式があってもいいような気がしてきました。下手な想像を働かせて死刑囚の内面を描くことは、あの最後の手紙が持つ尊厳を犯す行為に当たるような気さえします。

 月の場面はひじょうに印象的で、一度読むと忘れられません。

 実験小説といってもよい形式は周到に考え尽くされた著者の内面からの要求であって、純文学ならではの本領を発揮した作品といえます。文芸評論家は、『森厳』と下手な技巧に走る最近の芥川賞作家の駄作とをよく比較してみてほしいものです。

 現在の日本で、これほどに品格のある純文学作品を書ける人は河津さん以外にいません。作品に出てくる言葉が、光景が、魂にまで響きわたるのです。

 彼のような作家を大事にしない、大事にできない日本の文学界。彼の作品が多くの人に読まれないことには、彼の後を継ぐ人も出て来ないでしょう。

 話は変わりますが、事情があって、『日田文學』臨時号は中止になりました。残念です。

 わたしが書く義務を覚えている大人向きの作品は今はどうしても書きたくないので、棚上げすることにし、児童小説『不思議な接着剤』に入る前に、祐徳稲荷神社を創建した萬子媛を主人公とした歴史小説を書いてみることにしました。

 歴史小説は初めてなので、まずはスケッチ風の短いものを書いてみたいと思います。これについては別の記事で。

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『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』が「つんどく速報」で紹介されました

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』が「つんどく速報」で紹介されました。

  • 「数百年を生きる魔女にしてロリ幼女」「ボイジャー探査機の画像まとめ」熱いコメントが寄せられた作品を一挙ご紹介!(10月9日号)
    http://bookdi.gger.jp/archives/33736945.html

サンプルをダウンロードできます。
     ↓

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2013年10月 9日 (水)

イタリア展で娘が買ったバラッティ・エ・ミラノのヌガーとチョコ

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 トリノの老舗カフェ「バラッティ・エ・ミラノ」の量り売り。フィレンツェの書店主さんと文通をしている娘は、何かとイタリアのことを口にします。

 わたしはイタリア展ではオリーブ油ばかり見ていました。適度な大きさのお得そうなものを2本購入。夫が毎朝パンにつけるバターが気になり、ふと「イタリアではパンをオリーブ油に浸して食べるみたいよ」というと、試してみた夫。

 以来、夫はすっかり気に入り、オリーブ油だと健康にもいいので、わたしも満足。オリーブ油、よく使うようになりました。

 ドレッシングに使うと美味しいですね。しょうゆとも案外合います。

 今、プランターでバジルが育っているのですが、まだバジルソースを作るほどにはないので、トマトを買ったときはバジルをプランターから少しとってきます。

 トマトとバジルにオリーブ油をまわしかけ、塩こしょうするだけで美味しいサラダになります。

 創作や電子書籍が一段落したらパンを作ってみたいと思っているのですが、なかなか一段落しません。

20131009004654f

 娘が買ったのはチョコレートとヌガーで、ヌガーがびっくりするほどの美味しさでした。向かって右のピスタチオ入りのものがヌガーです。

 ハチミツの味がして、ハチミツを食べているといってもいいくらいだとさえ思いました。こんなに美味しいヌガーを初めて食べました。

 こんなに美味しいのであれば、ヌガーばかり沢山買っておけばよかったわねと話したほどです。

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パブー版『卵の正体』、『マドレーヌとわたし』、『ぬけ出した木馬』をお買い上げくださり、ありがとうございます!

 パブー版『卵の正体』、『マドレーヌとわたし』、『ぬけ出した木馬』をお買い上げくださり、ありがとうございます!

 いやー正直いって、売れると思っていなかったので、とても嬉しいです。

マドレーヌとわたし ぬけ出した木馬 卵の正体

 

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2013年10月 8日 (火)

パブーで『ぼくが病院で見た夢』を販売中です

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2013年10月 7日 (月)

パブーで新たに2冊販売中です。創作計画。

 パブーでの電子出版を再開したことを過去記事で書きました。今日、新たに2冊出版しました。

 横書き、ルビは必要最小限になっていますので、キンドル版よりぐっとお得なお値段です。キンドル版99円シリーズはパブー版では50円に統一する予定です。

 パブーと一太郎連携設定は有効のままなので、それを使って再度試みてみましたが、どうもうまくいきません。

 横書きでもルビは生きているのですが、改行タグが外れてしまっており、修正しようとしてもエラーが出てしまいます。

 この状況に挫折してパブーでの電子出版を投げてしまっていましたが、 ブログ記事を書く要領の本来の作成法に返って、再開してみることにしたのでした。

 ブログ記事を書く要領のやり方ですと、わたしのやり方が間違っているのかもしれませんが、よく文章が消えてしまい、馬鹿に時間がかかってしまいます。

 昨日1冊目の『卵の正体』を作成したときは疲労困憊の挙げ句、途中で爆睡してしまったほど。表紙画像がカラーで大きく出るのが励みになります。画像が大きくなると、素人臭さがあらわになりますが、以前に比べると我ながら進歩したわと思ってしまいます、ハイ。

 当ブログで一部公開している『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をパブーでも電子出版したいのですが、以前は作業途中で挫折。

 なるべく多くの人に読んでほしいので、そのうちとは思っていますが。

 パブーでは半額の200円で販売予定ですが、作業に時間がかかるので、いつになるやら。キンドルで出版予定の事件小説『地味な人』にも時間がかかっています。

 そして、大人の小説を書きたくなくて、少なくとも今月中に半分は書くべき小説を1頁も書いていません。大人の小説を飛ばして『不思議な接着剤』に入りたいのですが、雷に打たれたような自分なりの発見があったとき、わたしは書く義務を感じてしまうのですね。
 でも時間がもったいないので、あまりに作品に入れない場合は児童小説に行きたいと考えています。

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2013年10月 6日 (日)

パブーでの電子出版を再開しました。『卵の正体』を販売中です。

 パブーでの電子出版を再開しました。

 アマゾンのKDPセレクトに登録している本に含まれる作品は駄目ですが、それ以外の作品であればパブーで電子出版して販売することがてきるので、そうすることにしました。

 KDPセレクトに登録している本は多いので、今のところパブーでも電子出版できるのは、99円の児童書シリーズと『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』『枕許からのレポート』くらいですか。

 今後、Kindle版では他のジャンルの99円シリーズを増やしていく計画ですので、それらはパブーでも販売できますし、中長編の作品の中からもKindleとパブー両方で電子出版し販売する本が出てくると思います。

 まあ試行錯誤しながら、やってみたいと考えています。

 現在、パブーでは『卵の正体』を販売中です。試し読みできる「はじめに」でパブーでの電子出版再開のいきさつに触れていますので、以下に一部引用します。

 当著は昨年(2012年)、パブーで配信を始めました。わたしはここパブーで電子書籍の洗礼を受けたのでした。

 その後、アマゾン キンドルの日本進出という出来事があり、わたしはKindle Direct Publishing で自作を電子出版していくことに決め、パブーでの配信をやめました。縦書き、ルビ使用への強いこだわりがそうさせたといえます。

 でも、パソコンで読みたいという方々もおられるはずで、そのことがずっと気にかかっていました。そこで、アマゾンのKDPセレクトに登録した作品は除外することになりますが、パブーでも改めて電子出版していくことにしました。

 横書きになりますから、読みやすさということを考えて、ルビは必要最小限にとどめることとし、[]で括ることにしました。その代わりに、といっては何ですが、キンドル版よりもお得な価格をつけることにしました。

 パブー版
     ↓

著者 : 直塚万季
パブー
発売日 : 2013-10-06

 Kindle版
     ↓

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「読書の秋・第1楽章」キャンペーンでダウンロードしてくださった皆様、ありがとうございます!

 アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『すみれ色の帽子』の無料キャンペーン、題して「読書の秋・第1楽章」キャンペーンは、本日午後5時ごろ終了しました。

 ダウンロードしてくださった皆様、ありがとうございます。ご報告は現在、1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

『すみれ色の帽子』は有料に戻りましたが、Kindleストアでご購入いただけます。サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 中編児童小説『田中さんちにやってきたペガサス』。サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 ところで、新しい試みですが、KDPセレクトに登録していない電子書籍をパブーでも販売していくことにしました。当然同じスタイルではありませんが。

 たった今、『卵の正体』の販売を開始したところです。パソコンでなら読みたいという方はパブーの直塚万季のページをのぞいてみてください。

 詳しくは次の記事で。

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2013年10月 5日 (土)

男のロマンゆえに形式を踏み外した(?)2編――河津武俊 (著) 『森厳』、谷山稜『最後の夏山』

 dangerネタバレありですので、これから読もうという方はご注意ください。

 男のロマンゆえに形式を踏み外した(?)2編――河津武俊 (著) 『森厳』、谷山稜 (著) 『最後の夏山』に続けて出合い、傑作なのか、駄作なのか、判断に戸惑い悶々としてしまいました。

 駄傑作としか、わたしにはいえません。どちらも端正な筆致であり、知的な作風でありながら、形式を著しく踏み外しています。

『最後の夏山』は以下のキンドル情報サイトで知りました。

 サンプルをダウンロードしてみて、『最後の夏山』の山や登山する男たちの描写に惹かれて購入しました。

 単行本では何頁あるのでしょうか。読み応えのある枚数でした。山の描写のすばらしさだけでも一読に値します。シュティフターに匹敵するとすら思えました。

 しかしながら、それは物語の三部の一ほどで終わり、カラーが著しく変わるのです。山岳小説が修験道の仙人めいた人物が出てくる怪異譚となり、それが変則的自殺(心中)小説となって終了します。

 山を神聖視する男性が恋をし、山か女性かで悩み、悩むあまりに解決を急ぎすぎる内的な遍歴物語といったほうがよいかもしれません。

 女性の側からすれば、山の中毒になった人を救おうとして自分も中毒になってしまった悲劇の物語ともいえるかもしれません。

 パーヴェル・バジョーフの銅山にとり込まれてしまう石細工の物語『石の花』を連想してしまいましたが、惜しむらくは『最後の夏山』は書き急いでいる印象があります。

 バジョーフの作品が哲学的深みを感じさせるのに対し、そこうした部分での弱さを感じさせます。別の作品を3編くっつけたような違和感を生じるのも、そこのところに原因があるのではないでしょうか。

『森巌』は非常に暗い小説です。殺人を犯した男性が死刑になる直前に書いた手紙を読んだノンフィクション作家(ビジネスホテルの経営と兼業)が、その男性のことを知りたくなり、ひたむきにリサーチするお話。

 新聞や法律の専門雑誌「ジュリスト」(だったかな?)を読んでいると錯覚を起こしてしまうほど、事件に関する記事や裁判録が多用されています。

 大衆文学にあるような事件物ですと、ほどよいところで女性が絡んできて濡れ場が出てきたりしますが、この作品にはそうした場面が一切なく、ひたすら暗い。

 語り手である作家の誠実さがほのかな光となっているという風です。特に心惹かれる人物が出てくるわけでもなく、ご当地的な土地の描写が複数出てきたりすると、語り手は深刻なのか、単に旅行気分なのか、不明です。

 
 ところが、森厳な月が出てきたとき、わたしにもそれが見えた驚き。人の世を照らすこの月が主人公だったのだとわかりました。著者が暗いトーンを幾重にも塗り重ねていったのは月を際立たせるための効果だったのではないかとすら思いました。

 正直いって、それが河津さんの技法なのか、偶然そうなったのかがわからないところです。月が登場するまでの自然描写が抑えられているのは、明らかに技法でしょうが。

 凄惨な殺人の犠牲となった人々への同情に拮抗できる、肝心の死刑囚に感情移入できるだけのもの――それはその死刑囚の不幸な境遇ではなく、人間的な魅力以外にありえません――が描かれていなかったところに作品としての欠陥があるように思えました。

 現在、アマゾンでの表示には表紙画像がありませんでしたが、美しい表紙です。

 

 いずれにせよ、男のロマンを感じさせられる2編でした。

 河津さんが山の描写に手腕を見せた『耳納連山』。

 秀逸な自然描写で知られるシュティフターの短編集『水晶 他三篇―石さまざま』。『水晶』は児童文学作品としても親しまれています。

 バジョーフ (著) 『石の花』は大人も子供も楽しめる名作です。

 ※関連記事

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2013年10月 4日 (金)

アメリカが大変なことに……アメリカの政府機関一部閉鎖

 アメリカの政府機関が一部閉鎖で、大変なことになっている。「アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひく」といわれるが、最近、風邪気味だったのはそのせいだったのか!

 以下はYouTubeより。

【アメリカ 予算不成立で政府機関が閉鎖のワケ】三橋貴明氏が解説。【2013/10/02】

 実は、1日に「米政府機関の閉鎖始まる」というニュースを見たときに、「え?」と思い、ゾッとして、今日までそのことを意識から追い出してしまっていた。気になるニュースに接したら、すぐにググるはずなのに、どういうわけだろう。

 ようやく調べてみようと思ったわけだが、いろいろと調べてみても、このことでどの程度の心配があるのか、よくわからない。

 アメリカはねじれ議会で、下院は野党の共和党が過半数を占める。オバマ大統領が推進する医療保険制度改革(オバマケア)の成立を阻止したい下院。

 下院は医療保険改革(オバマケア)の本格施行の1年先送りを盛り込んだ暫定予算案を可決したが、上院はこれを否決した。

 ところで、このアメリカの政府機関一部停止問題とは無関係の話なのだが、あれこれ記事を閲覧していくうちに、2ちゃんねるの記事が出てきて、共和党、民主党の各政権下で起きた戦争名がまとめられていた。以下に引用してみる。

<共和党>
1970年 カンボジア侵攻、ラオス侵攻
1983年 グレナダ侵攻
1986年 リビア空爆
1989年 パナマ侵攻
1991年 湾岸戦争
1991年- イラク空爆
2001年- アフガニスタン侵攻
2003年- イラク戦争

  <民主党>
1941年- 太平洋戦争
1950年- 朝鮮戦争
1961年 キューバ侵攻・ピッグス湾事件
1961年- ベトナム戦争
1995年 ボスニア・ヘルツェゴビナ空爆
1998年 スーダン空爆・アフガニスタン空爆
1999年 コソボ空爆
  ”

 それを見て、意外だった。

 あれ、そうだったっけ? と思い、自分でも調べてみた。というのも、共和党は戦争屋というイメージがわたしにあったから。

 だが、改めて調べてみると、そうでもない。いや、むしろ、民主党の政権時に大きな戦争が起きている。いやはや、騙されていた気さえする。

 印象操作は、共和党より民主党のほうが遙かに上手らしい。そういえば、日本でも、自民党より民主党のほうがはるかに印象操作が上手だったわね。

 以下はそれぞれウィキペディアより抜粋。

民主党(アメリカ):Wikipedia

民主党の傾向と共和党との差異

軍事・外交政策

アメリカ独立戦争、第二次米英戦争、アメリカ先住民との戦争、アメリカ南北戦争、外国への治安維持部隊の派遣を除いて、民主党政権が外国との戦争を開始した事例は、1846年-1848年の米墨戦争、1914年のメキシコ・タンピコ侵攻、1915年-1934年のハイチ侵攻、1916年-1924年のドミニカ共和国侵攻、1917年-1918年の第一次世界大戦、1918年-1919年のシベリア出兵、1941年-1945年の第二次世界大戦、1950年-1953年の朝鮮戦争、1961年のキューバ侵攻・ピッグス湾事件、1961年-1973年のベトナム戦争、1993年-2000年のイラク空爆、1995年のボスニア・ヘルツェゴビナ空爆、1998年のスーダン空爆、1998年のアフガニスタン空爆、1999年のコソボ空爆であり、第二次世界大戦以後の戦争は1950年-1953年の朝鮮戦争、1993年-2000年のイラク空爆以外は国連安全保障理事会の承認がない武力行使である。
1947年のパレスチナ分割決議、1948年のイスラエル建国を民主党のトルーマン大統領が支援し、1948-1949年の第一次中東戦争とイスラエルの占領地拡大を民主党のトルーマン大統領が黙認し、1967年の第三次中東戦争とイスラエルの占領地拡大を民主党のジョンソン大統領が黙認するなど、民主党の大統領もイスラエルに対する一方偏重政策の実績があるとも言いうる。その反面、1978年にカーター大統領がイスラエルとエジプトの和平を調停し、イスラエルとエジプトの相互承認と平和条約の締結と国交樹立を支援した実績、1994年にクリントン大統領がイスラエルとヨルダンの和平を調停し、イスラエルとヨルダンの相互承認と平和条約の締結と国交樹立を支援した実績もある。

共和党(アメリカ):Wikipedia

民主党は世界各国との国際協調を重視し、対話による外交を推進し、世界各国との利益の共存共栄を追求する考え方・政策であり、軍事支出と軍事力の削減を推進し軍需産業と軍産複合体に反対してきたという認識は、公的機関が公開している客観的で具体的な事実および包括的な歴史的事実に基づいて検証され証明されたものではなく、アメリカの戦争と外交政策、アメリカの軍需経済と軍事政策を検証すると、個別事例を全体化した偏った見方による誤認であり、全体的に該当する事実ではなく、共和党と比較して顕著な傾向は存在しない。

共和党は世界各国との国際協調を軽視し、圧力による外交を推進し、自国の独占的覇権的利益だけを追求する考え方・政策であり、軍事支出と軍事力の拡大を推進し軍需産業と軍産複合体に協力してきたという認識は、公的機関が公開している客観的で具体的な事実および包括的な歴史的事実に基づいて検証され証明されたものではなく、アメリカの戦争と外交政策、アメリカの軍需経済と軍事政策を検証すると、個別事例を全体化した偏った見方による誤認であり、全体的に該当する事実ではなく、民主党と比較して顕著な傾向は存在しない。

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2013年10月 3日 (木)

わあ、ミスドのキティちゃんぬいぐるみだ~!

Halloween_blog

 ミスタードーナッツのMISDO HALLOWEEN BOX。ミスドハロウィーン ドーナッツを含むドーナツ・パイ7個+ミスド ハローキティぬいぐるみ=セットで¥1,000。

 娘が買ってきました。キティちゃん、くれるんですって。仕事を選ばない、プロフェッショナルなキティちゃん、尊敬します。魔女の装いも似合っていますよ。ドーナッツ、美味しいわ。

 児童小説『すみれ色の帽子』無料キャンペーン中です。ドーナッツ頬張りながら、読書の秋を味わうのも素敵です。

 魔女伝説を遡ると、異端カタリ派に行き着きます。お子様はただいま無料キャンペーン中の児童小説『すみれ色の帽子』、お母様はカタリ派やマグダラのマリアに触れた『昼下がりのカタルシス』なんて如何でしょう?  

 無料キャンペーン期間は、昨日から6日午後5時までの4日間となります。無料期間中はダウンロード画面で「kindle購入価格  ¥0 と表示されます。

 以下は有料です。サンプルをダウンロードできます。

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『すみれ色の帽子』の無料キャンペーン中です。日田文學。購入したキンドル本。

アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『すみれ色の帽子』の無料キャンペーン、題して読書の秋・第1楽章」キャンペーンを実施中です。

無料キャンペーン期間は、昨日から6日午後5時までの4日間となります。無料期間中はダウンロード画面で「kindle購入価格  ¥0 と表示されます。

 無料キャンペーンのタイトル、読書としたのであれば、第1楽章ではなくて、第1章でもよかったかなと思いましたが、音楽をイメージしながらのネーミングだったので、こうなりました。

 前回の無料キャンペーン時に情報を流してくださったサイト「きんどるどうでしょう」に今回は自分から告知コメントを書きに行きました。ガイドラインを見たら、大丈夫そうだったので。

 刊行から6ヶ月以内ものでないと受け付けられないとか、他にもいろいろと書かれているので、書き込む前にガイドラインを確認する必要があります。

 今回も情報を流してくださり、ありがたいです。ここ

 書き込みに行くのは何だか恥ずかしいのですが、そんなことはいっていられません。電子書籍ストアの大量の本の中でアップアップしている本たち、いくらかでも浮かび上がろうと思えば……。

 凄い生存競争ですよね。

 情報を流していただいたお陰で、今回も以前と比べると多いダウンロード数ですが、現時点では児童書だからでしょうか、前回の大人の小説に比べると少ないかな。

 ダウンロードしてくれる人は大人でしょうに、「小学3年以上で習う漢字にルビあり」というわたしの説明文にはいささか引いてしまうでしょうね。でも、やはり明記しておきたいのですね。

 大人が子供に読ませてくれるかもしれないから。勿論、大人にもよい作品だとわたしは思っています。運動会の時期に重なっていることもまずかったかしら。

『日田文學』に提出する作品のことで、バタバタしています。今月、新作を書く予定で、現在、書くべきことをランダムにメモし、プロットを作成しかけている段階です。本当は『日田文學』の締め切りに間に合わせたかったのですが、無理だと思うので、『昼下がりのカタルシス』を提出しようかと。

 念のために『詩人の死』と、以前、日田文學の過去の号で児童小説風の作品を読んだ気がするので、『田中さんちにやってきたペガサス』も一応お送りしようと思っています。

 この3作品が編集者のお気に召さなければ、手の打ちようがありません。あまり古い作品を提出するのもどうかと思われますし。

 河津さんの新作『森厳』を拝読しました。さすがだと思わされましたが、いろいろと感想が出てきました。第一に、構成が変わっています。特殊な構成だと思います。必要上そうなったのか、技巧上のものなのか、判断しにくいところです。

 事件を扱った小説ですが、純然たる純文学小説です。そして、主役は――。

 河津さんには勿論、感想を送りたいと思っていますが、ブログやアマゾンに書込むのはネタバレになりそうで、難しいですね。

 改めて記事にしたいと思っています。

 キンドル情報サイトへ書き込みに行くと、面白そうな本が目についてしまい、以下の本を購入してしまいました。ああミイラとりがミイラに。読了後に感想を書きたいと思っています。

  • 檀原照和(著)『平凡なフリーメイソンの非凡な歴史』

     

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『ぼくが病院で見た夢』のお買い上げ、ありがとうございます!

 短編児童小説『ぼくが病院で見た夢』をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

 9月26日ごろ、お買い上げいただいたようです。

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

 この本は2冊目のお買い上げでした。自分では結構気に入っている小品なので、買ってくださるかたがあると、嬉しいです。

 以下は、99円の児童書シリーズです。大人も楽しめると思います。

 著者ページでは、『マドレーヌとわたし』の全かな版が表示されにくいのですが、ちゃんと存在しています。

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