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2013年10月29日 (火)

28日に、内科受診

 整形外科で、3月28日に受けた血液検査のホールPTHが基準値内だったと知らされ、嬉しかった。内科で見た数値は忘れてしまったが。ただ帰宅後に、これまでの推移を見ると、基準値内というのも2度あった。

 ざっとおさらいしておくと、ホールPTH(Whole PTH,副甲状腺ホルモン)は副甲状腺機能亢進症で上昇する。基準値は9~39(pg/mL)。機器・試薬の違いにより、検査値に若干の差が生じるようなので、これは自分のためのメモ。

 2009年からのホールPTHの推移は、42 45 63 115 55 35 33 73 74 54 ?(今回は基準値内だったが、「検査時系列情報」を貰いそびれ、数値は忘れた)。

 内科のU先生が5年前の入院前から重視していらっしゃるのは、このホールPTHの他に、Ca、P、ALPである。

 Ca(カルシウム)は副甲状腺機能亢進症で上昇する。基準値は7.5~10.0mg/dL。Ca値は動くことが少ないそうで、これが大きく動けば大問題ということになる。

 わたしはCaで基準値を超えたことはまだないが、3月28日の検査で上限の10.0になったので、一応手術が検討され、精密検査を受けた(5年前の入院時からすると2回目)。そのときの記事から抜粋。

  • 2013年4月10日 (水)
    泌尿器科(副甲状腺CT)、内科受診
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2013/04/ct-6fd0.html

     副甲状腺機能亢進症は、だいたいが20年くらいの長い経過をとる病気だそうで、手術後に「そういえば20年くらい前から」と、思い当たる節がある患者さんも少なくないそうだ。そして、腫瘍をとったあとは腎結石にならなくなったり、骨粗鬆症が改善されたりするという。

    ※腎結石に悩んでいるかたは、一度、副甲状腺の検査をして貰ったらいいと思いますよ。

     泌尿器科の先生がおっしゃるには、わたしの副甲状腺腫は「まだ熟していないのかもしれないね」。

     ググってみると、副甲状腺機能亢進症に気づかずに骨粗鬆症を進行させ、あるとき急に強烈な痛みと共に身長が低くなった(もろくなった骨のために背骨が……)などという怖ろしいケースが出て来た。

 今回Caは9.8。2009年からの推移は9.7 9.7 9.0 9.0 9.1 9.1 9.0 9.2 10.0 9.8。相変わらず上限付近をうろうろしている。

 P(無機リン)は副甲状腺機能亢進症で低値となる。基準値は2.5~4.5 mg/dLで、これもずっと基準値内。今回は3.8。2009年からのこれまでの推移は2.7 3.7 3.8 3.7 3.2 2.9 3.5 3.1 2.8 3.6 3.8

 ただこれより狭い基準値では2.9~4.3mg/dLとなっているものもあるから、素人目にはやや気になる。無機リンは体内において欠乏することが少ないミネラルだそうだ。

 サイト「血液検査・検査項目の見方と基準値」のによると、「無機リンは牛乳、乳製品、肉、魚などに多く含まれ、ビタミンDの作用によって主に小腸から吸収されます。一日に必要な摂取量は1~1,5gです。無機リンは体内において欠乏することが少ないミネラルです。広く一般の食品から摂取できるためで、食品添加物として多くの食品に含まれているため、むしろ過剰摂取が問題になっています」という。

 ALP(アルカリホスファターゼ)は多くの場合、肝臓の異常や骨疾患(副甲状腺機能亢進症、くる病、骨肉腫など)により血液中で上昇する。基準値は104~338IU/L。

 病院から貰った検査時系列情報にALPの項目がないので、さっとは確かめられないが、わたしはだいたい基準値を超えている。今回は373

 循環器クリニックで、結石と思われる痛みがあったときに「腎臓や膀胱にできた石の発育をおさえたり、尿を出しやすくする作用によって石を排出される薬」、ウロカルン錠225㎎を出されたが、ずっと飲んだほうがよいかどうかがわからない。それについてU先生の意見を伺った。

 クリニックで先生から今後も飲むか訊かれたとき、「今は痛みもありませんから、結構です」といった。勿論先生が飲みなさいとおっしゃれば、温和しく飲むだろう。

 先生も薬剤師さんも、副作用は全くないとおっしゃるが、ググると、副作用として胃腸障害など出てくる。

 わたしは薬で胃腸障害を起こしやすく、胃腸の症状の改善のために色々な薬(漢方薬も含まれる)を飲んでいたときに薬剤性肝炎になったのだ。あれは結構大変だった。

 薬剤性肝炎に効く薬って、なくて、ひたすら採血に通う日々。大学病院まで受診して、経済的にも全くありがたくなかった。あんなことになりたくないので、飲まずに済む薬はなるべく飲まないようにしてきた。

 大学病院では、料理に使うハーブまでだめだといわれたのだ。守るのは自分しかないといわれた。「何でもかんでも口にするんじゃない」とまで怖い顔で警告された。新しい薬が追加になったときは、わたしが薬剤性肝炎になったことを知っている先生のいる循環器クリニックで2週間後に必ず血液検査を受けるようにと厳重な注意を受けた。

 そんなこと、やってない。クリニックの先生も、わたしが薬剤性肝炎になったことは忘れていらっしゃる風。それでも、新しい薬を飲み始めたときは体調の異変には気をつけるようにしているし、血液検査も以前に比べればよく受けている。

 胃腸の薬はどうしても時々出していただくことになるが、いくらか改善されれば「もう大丈夫です」といって、やめている。わたしの場合、ずっと飲んでいると、かえっておかしくなってくるのだ。

 ウロカルン錠をクリニックの先生はどちらかというと、飲んだほうがよいと思っていらっしゃる風だった。利尿作用もあるからかもしれない。むくみを訴えたので。U先生は、ウロカルン錠は石ができたときに飲むのが一般的な飲み方ではないかとおっしゃった。まあどちらも、泌尿器科が専門の先生ではないけれど。

 ここの泌尿器科でわたしがかかった先生は、砕かなければならないような大きな石でないと、相手にされない。それだけが理由ではなく、過去記事でも書いたように、わたしはここの泌尿器科に行くのはもうごめんだ。

 この石の話から、U先生は副甲状腺機能亢進症のテーマを強く意識なさったようで、近々、骨粗鬆症の検査を受けることになった。

 前回はいつ受けたか訊かれ、答えられなかった。30代で市の検診で受けたときに年齢より骨が丈夫だといわれたことを覚えていたが、そのあと、数年前くらいにどこかで受けた気がしていた。

 結局受診時には思い出せず、帰宅後に自分のブログを見て思い出した。本当に体調ブログ様様だ。中年以上の方や体に自身のない方は、体調や受診を記録するブログを作っておくと重宝しますよ。

 薬剤性肝炎でクリニックから大学病院に回されたときに、色々な検査を受ける中で受けたのだ。すっかり忘れていた。そのときの検査結果を、骨粗鬆症の検査で受診するときに先生にお見せしようと思う。比較になると思うので。以下はブログからの抜粋。

  • 2011年1月 5日 (水)
    大学病院受診 - 2 (消化器内科、内分泌内科受診)
    http://elder.tea-nifty.com/blog/2011/01/--2-2c15.html

    内分泌内科で受けた骨密度測定の結果は、「お年にしては脆いかな……骨がね。骨は全体で見るんですよ。骨腫瘍の話なども考えると、骨に何らかの病変が出やすい体質なのかもしれない」とのことでした。

    現在の状態では、年に1回の骨密度測定を受ければ充分だそうですが、閉経後は注意が必要だそうで、80%を切るようであれば、半年に1度の骨密度測定と投薬治療が必要となってくるかもしれないそうです。

    また、わたしの骨の状態が以前からこの傾向にあるのか、このところこうなったのかでも、判断が違ってくるそうです。

 2011年1月5日の検査結果を見ると、

  • 骨密度……0.887g/cm2
  • 若い人と比較した値……88%
  • 同年代と比較した値……97%

 そう悪くはないと思えるが、前回受けたときからどう変化しているかが問題となるのだろう。これで心配ないと出ると、気が大きくなりそうだわ。副甲状腺のことではずっともやもやしてきたから。今後もそれは続くだろうが、血液検査の結果がこの小さな波で推移し、骨に悪影響がないとなれば、一安心できる。

 ところで、28日の受診で、U先生に次回、胸部CTを撮っていただくようお願いするのを忘れたので、骨粗鬆症の検査で受診するときに忘れないようにいおう。

 副甲状腺のCTでたまたま見つかった右肺しこりの件。「右肺中葉S5には板状無気肺、右肺下葉S10胸膜直下には楔状結節を認めます。こちらについてもサイズが小さく、病的意義は不明です。経過を追われてください」とあった。レポートのはじめに「前回CT(2011.8.9)を参照しています」

 U先生は1年に1度、胸部CTを撮るようにおっしゃったのだ。ふたりで覚えておけば、どちらかが忘れても大丈夫と。でも、案の定、先生もわたしも忘れてしまっていた!

ライン以下に、ニュース記事をクリップ。

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難病医療費、自己負担引き下げへ
2013年10月29日(火)10時57分配信 共同通信

 難病対策の医療費助成について厚生労働省は29日、患者の医療費の自己負担割合を現行の3割から2割に軽減した上で、対象者を一定の症状より重い患者に限定し、所得に応じて負担を求める新制度案を難病対策委員会に提案した。

 医療費が全額支給されていた重症患者にも負担を求める一方、負担の上限は月額4万4400円となる。来年の通常国会へ法案を提出し、一部の疾患を対象に2015年1月の施行を目指す。

 助成の対象となる疾患は現行の56から300以上に拡大させる方向で検討している。

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