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2013年7月 6日 (土)

昼下がりの仮眠時に見た他愛ない夢。パル判決書。オーラについて。

 深夜ニトロを使ってから(使う前からというべきか)、体調がパッとせず、朝はちゃんと起きたが、鏡を見て、「幽霊!」と思ってしまった。馬鹿に青白く、目のまわりが茶色。普段はとても病人とは思えない、元気いっぱいの顔色なので、びっくりした。

 フラフラしていたので、ヘンな顔色になっていたのと無関係ではないだろう。

 東京裁判でただ一人日本の無罪を主張したというパル判事の(前に読んだ本ではパールと訳されていた。ベンガル人で、英語綴りではRadhabinod Pal)判決書を収めた『共同研究 パル判決書』(講談社学術文庫)の上下を図書館から借りたのだが、何せ、和訳して88万5000字余りになるという判決文なのだ。四百字詰原稿用紙にすると、2213枚!

 大学時代であれば、臆せず、すぐに読書に取りかかっただろうが、おばさんになったわたしはしばらくボーッとしていた。完読したいが、電子書籍の作成や他に読まなければならない本もあるので、返却日までにはとても無理だ。他の急を要する読書を先にし、しばらくしてまた借り直すことになるだろう。大人の本なのに、最初辺りで少し汚されている。

 前に図書館から借りた『「南京事件」日本人48人の証言』(小学館)はもっと汚されていて(ちり紙代わりにするなんて!)、触ることができなかった。630円だったので、仕方なく購入した。

 趣味でほしいと思う本を買う余裕が全くない。娘が時々買ってくれる。チェコ作家ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』も、そう。わたしがあまりに話すので、フレグランスとして持っておきたくなったらしい。いつでも読んでいいよといってくれる。図書館からまた借りずに済むのは嬉しい。

 東京裁判研究会の研究部分は置いておいて、パル判決書の目次だけでも写しておきたいと思いつつ、何だか気疲れして(?)フラフラ度が増し、寝た。寝たら、フラフラは治ったが、まだ体調が回復していないので、夕飯作りはつらいものになりそう。

 本のことを考えながら寝たためか、以下のような夢を見た。

  • 知っている文学部の老教授が亡くなる(現実には何年も前の出来事)。わたしはバンガロー風のカフェにいて、わたしに宛てられたという形見となってしまった2冊の雑誌を渡され(渡したのは感じのよい女性だった気がするが、はっきりしない)、それを見る。詩を中心に編集された格調高い専門誌で、表紙はどことなくパウル・クレーの絵を想わせる。ワンポイント的に置かれた顔のイラストは岡本太郎「太陽の塔」の顔に似ている。色合いが大変シックで美しくて、1冊はほのかに煌めく焦げ茶色に香るばかりの薔薇色の線があしらわれている。もう1冊は同じデザインだが、薔薇色の部分がパステルブルーになっている。
     先生はわたしとその雑誌について素朴に語り合いたいと思っていらしたという。それを聴き、感動のあまり号泣する(目覚めたとき、本当に泣いていた)。

 本の装丁が、この世ではお目にかかれない美しさだった(色合いも線も)。神秘主義では眠りの世界はあの世の世界とつながっているといわれるが、あの世の色合いの美しさといったらない。この世に近い――中間域の――あの世の色合いでさえ、そうなのだ。

 でも、この世にいても良質の霊感があれば、人間も皆、否生き物全て、物でさえ、本体は光であることがわかり、それはあの世の状態で物を見ているということなのだ。

 本もオーラを放っている、というより、本も光なのだが、日本人によって書かれる最近の純文学(ということになっているエンターテイメントともいえない変な小説)、ファンタジー、児童書も、わたしには肌理の粗い、金属的な、暗い、錯綜した色に感じられるものが多い(比較的良質に感じられるものも勿論あるが)。

 そうした本は、傍にあると、ひどく苦痛だ。下層域に引き摺り込まれる気がして恐怖さえ覚えることがある。本は良書を選ばなくては、オーラに悪い影響を与える。尤も、こうしたことはこの世の言葉では、好みに合わないの一言で片付く。

 オーラという言葉をポピュラーにしたのはブラヴァツキーだが(古代からオーラという言葉はある)、それについて書いてあるほとんどが嘘っぽい。この世では何て、嘘が横行しているのだろう!

 中国は、文化大革命で大勢の文化人を殺してしまったせいで、品位も何もない国になってしまっている。周恩来が最期の気品だった。中国も、韓国も指導者が悪すぎて、自国民を愚民教育している状態。

 日本より深刻な問題だろうが(病としかいいようがない)、唯一彼らを導こうとした大日本帝国は海の藻屑と消えてしまった(イザベラ・バートは、李氏朝鮮は日本かロシアのような他国に何とかして貰う以外にないと書いている)。今の韓国の上層部の品のなさは、李氏朝鮮時代の兩班(ヤンバン)という最悪の支配層の気質がそのまま引き継がれているからではないかと思う(イザベラ・バード『朝鮮奥地紀行』を読むと実感できる)。

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