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2013年4月の48件の記事

2013年4月30日 (火)

初記録(軽い胸痛) - 携帯型心電計

 朝、別の部屋に歩いていく途中、軽い胸痛が起ました。夜中にも圧迫感があったのですが、記録しそびれたので(圧迫感は携帯型心電計を借りてから3回は起きています)、携帯型心電計を使ってみようと思い、使ってみたのです。

 軽い胸痛だったからそういうこともできたのですが、強い胸痛が起きたときは完全にフリーズしてしまうので、動くことなどできません。フリーズがとけたら携帯型心電計よりミオコールスプレーに手が行くと思うのですが……。

 そういうときの心電図こそ記録したいものですが、幸いというべきか、強い胸痛はあまり起きないのですね。

 今回一番記録したい、ブクブクと感じる変な不整脈も、まだ起きていません。

 ごく短時間のものは何回か起きましたが、何しろ短いので記録する間がなく、それほど短いものは無害とも感じますので、記録する気も起きません。

 それにしても、携帯型心電計は測定中にピッピッと音がするので(追記: 消音設定できるようです)、日頃ひっそりと病んでいる(つもりの)わたしは、家族にバレるのが嫌で、あまり使いたくありません。

 自慢ではありませんが、ニトロペンを舌下したり、ミオコールスプレーを舌の裏に吹きつけるところを家族に見られたことは一度もないと思います。

 喘息なので、咳は仕方がありませんが、自己管理はできているとアピールして安心させるようにしています。

 携帯型心電計については、あらかじめ説明しておいたのですけれど、今回使っているところを夫に気づかれてしまい、変に不安な顔をするので困りました。それで、ニトロも使いそびれてしまったのですが、軽いものだったので、朝の薬で治まりました。

 携帯で写真を撮っているうちに、画面が暗くなったので、そのまま電源を切ったのですが、ちゃんと記録できたのかしらね。

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2013年4月29日 (月)

カロッサ『指導と信徒』に見る神智学・人知学(アントロポゾフィー)の影響と印象的なリルケの描写 その①ブラヴァツキー

 メモ程度の短い記事にするつもりだったが、カロッサの『指導と信徒』に出てくる神智学、人知学について触れるためには、ブラヴァツキーの神智学についてざっとでも触れないわけにはいかなくなり、今日のところはカロッサにまで行き着かずに終わりそうなので、記事を分けることにした。

 でも、分けてしまうと、わたしは後が続かないことがある。『ハムスター列伝』然り、『最愛の子にブッダと呼ばれたガブリエラ・ミストラル - その豊潤な詩また神智学との関りについて』然り。

 西洋の知識人にブラヴァツキーの影響は広く、深く及んでいるにも拘わらず、調査が進んでいない。誰のせいだろう? わたしも神智学協会の会員である以上は、その責任がある。

 といっても、頭の悪い、お金もない、普通の主婦には大したことができないので、せめて、文学書に目についた神智学の文字には注目して、記事にしておきたいと思った次第。

 以下はウィキペディアより、冒頭を引用。

Wikipedia:へレナ・P・ブラヴァツキー

ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー (Helena Petrovna Blavatsky)、1831年8月12日 – 1891年5月8日) は、神智学を創唱した人物で、神智学協会の設立者。

著書の訳書はH・P・ブラヴァツキーかヘレナ・P・ブラヴァツキーとして出ている。通称ブラヴァツキー夫人。ブラバッキーと誤記されることもある。ドイツ/ロシア系で、ロシア語でのフルネームはエレーナ・ペトローヴナ・ブラヴァーツカヤ (Елена Петровна Блаватская, Eelena Petrovna Blavatskaya) である(ブラヴァーツカヤはブラヴァーツキーの女性形)。旧姓フォン・ハーン (von Hahn)。

神智学はキリスト教・仏教・ヒンドゥー教・古代エジプトの宗教をはじめ、さまざまな宗教や神秘主義思想を折衷したものである。この神智学は、多くの芸術家たちにインスピレーションを与えたことが知られている。例えば、ロシアの作曲家スクリャービンも傾倒したし、イェイツやカンディンスキーにも影響を与えた。

ロシア首相を務めたセルゲイ・ヴィッテ伯爵は従弟である。2人の共通の祖母が、名門ドルゴルーコフ家の公女にして博物学者のエレナ・パヴロヴナ・ドルゴルーコヴァである。

 これ以降、特に在印期について書かれた思想的な部分は、ケチをつけるようで悪いけれど、わたしには執筆者がブラヴァツキーの主要著作さえ読んでいないのではないかと思わざるをえない。

 ウィキペディアには以下のように書かれている。

インドの地において神智学にはより多くのインド思想が導入されてゆくことになった。インド人の神智学協会会員のダモダールやスッバ・ロウなどが協力し、ヒンドゥー教や仏教から様々な教えがとりこまれた。ただし、理解や導入に限界はあり、西洋の神秘学との折衷的な手法が採用された。理解できたり、利用できる思想は取り込むものの、それができない部分はカバラーや新プラトン主義などの考え方で補完する、ということをしたのである。

 これでは折衷というより、ただの寄せ集めにすぎない。ブラヴァツキーがそんな甘い姿勢で協会の設立や執筆に取り組んだのではないことが『神智学の鍵』の序文や『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論(上)』のはしがきを読んだだけでわかるのだが……。

 折しも、『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論(上)』(訳者:田中恵美子 、ジェフ・クラーク )が上梓されたそうだ。1989年に出版された『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論[上]』の改訂版で、「シークレット・ドクトリンの沿革」と「議事録」の章を抜いて再編集してあるとか。

 以下の出版社「宇宙パブリッシング」のホームページからメール注文により、送料無料で購入できるという(近いうちにAmazonからも購入できるようになるそうだ)。

 最初の20ページを、PDFファイルのダウンロードで読むことができる。この部分だけでも、ブラヴァツキーの神智学の薫りが伝わってくる。

 近代神秘主義、オカルティズムはブラヴァツキーのこの著作抜きでは語れないので(それなのに、彼女の著作を読みもしないで、やたらと語る人が多いのはどういうわけか)、480頁の重厚な内容で、4,000円(税別)はお得だと思う。

「シークレット・ドクトリンの沿革」と「議事録」の章が抜かれているため、安くなっているようだ。わたしが購入した初版、第3版は10,000円(税別)だった。紛失を畏れたのと、書き込みで汚くなってはいけないので、高価な本を2冊求めた。原書も一応持っている。

 日田市で台風被害に遭った夜、わたしはブラヴァツキーのこの邦訳版と、わたしにはサファイアのようなオーラが放射されて見える原書、それにバルザックの『幻滅』、着替え、通帳、ハムスターをケージごと持って、ホテルに避難した。

 『シークレット・ドクトリン』のはしがき(この部分はサンプルのダウンロードで読める)に、「この著作は著者自身がもっと進んだ学徒に教えられたことの一部であって」とあり、執筆にアデプト(大師)の助けがあったことをほのめかしているが、こうした部分が攻撃の的となってきたわけだ。

 そんなこと、確かめようのないことで、わたしにはどうだっていい。内容の高貴さは美しいオーラが証明していると思うし、「はしがき」に表れた著者の謙虚さ、志の高さ、ナイーヴさを知るだけで、わたしにとって、この著作はすぐに宝物になったのだった。

 平易な表現でブラヴァツキーの人生を素描したハワード・マーフェット『近代オカルティズムの母 H・P・ブラヴァツキー夫人』(田中恵美子訳、竜王文庫)には、次のような箇所が出てくる。

或る日、伯爵夫人が書斎に入っていくと、床には棄てられた原稿用紙が一ぱい散らかっていました。
「どうしたのですか?」と彼女は聞きました。
「一頁を正確に書こうとして十二回もやって見ました。いつも大師は違っていると言われるのです。何度も書いて、気違いになりそうです。でも成功するまでは休みませんよ。たとえ夜中までかかってもやります。勝手にさせておいてください」
 コンスタンスはコーヒーを持って行き、そのうんざりする仕事をさせておきました。一時間すると、HPBが呼んでいるのが聞こえました。その頁は満足出来るよう、仕上がっていました。

 文中の伯爵夫人というのは、ブラヴァツキーが『シークレット・ドクトリン』を執筆していたとき、協力者として生活を共にしたコンスタンス・ワクトマイスターという名のスウェーデンの伯爵夫人である。

 この如何にも貴婦人らしい気品に満ちた写真の残っているワクトマイスター夫人は、透視力が優れていて、大師が精妙体で現れるのを度々見たり、時には話しているのを聞くことさえできたという。

 わたしも、いわゆる透視力や透聴力といわれる能力が徐々に発達してきたせいで、子供の頃には前世修行者だったという霊的記憶と瞑想の習慣くらいしかなかったのが、大人になってから、いろいろな体験をするようになった。だから、伝記に書かれたようなブラヴァツキーの周囲で起きる様々な現象も、大して珍しいとも思わない。

 わたしにはなぜ、問題の本質――著作の性質――をそっちのけにして、今なお、ブラヴァツキーが霊媒だのペテン師だのと、それ以外のことばかり問題とされるのかがわからない。

 著作がすべてを語るのではないだろうか。「はしがき」で、ブラヴァツキーは著作の目的を次のように書く。

万物の存在は偶発的なものではなく、必然の結果であると証明すること、宇宙体系においての人間の正しい位置を明らかにすること、さらに、あらゆる宗教の基礎である太古の真理を忘却から救い、その基本的統一性を発見すること、最後に、これまで近代科学が取りあげなかった大自然の側面を示すことである。

 考古学の発見や古文書の解読、また科学の発達によって、当時は荒唐無稽に思われたブラヴァツキーの記述の中に、その正当性が明らかになったことがずいぶんあるのではないかと思う。大学の研究室のような専門機関で、ブラヴァツキーの著作は検証される時期に来ているのではないだろうか。

「はしがき」でブラヴァツキーは明かしている。

これらの真理は断じて、啓示としてもたらされたものではないし、筆者は、世界の歴史の中で今はじめて公けにされた神秘的な伝承の啓示者であると主張もしない。この著作の中にあるものは、アジアの偉大な宗教や太古のヨーロッパの宗教の聖典に表されているが、象形文字や象徴のヴェールにかくされて、これまで気づかれないままに散在していた何千巻にも及ぶものから得ている。今、しようとしていることは、最古の教義を集めて、一つの調和のとれた一貫した全体としてまとめることである。筆者が先輩達よりも有利な唯一の点は、個人的な推論や学説をたてる必要がないということである。というのは、この著作は著者自身がもっと進んだ学徒に教えられたことの一部であって、筆者自身の研究と観察による追加はごく僅かだからである。ここで述べられている沢山な事実の公表は、的はずれで空想的な推論が行われてきたために必要とされるようになったのである。つまり近年、多くの神智学徒や神秘主義の学徒が、自分に伝えられた僅かな事実をもとにして、自分だけが完全だと思い込む空想的な思想体系をつくり上げようと、夢中になっているからである。

 ブラヴァツキーは「多くの神智学徒や神秘主義の学徒が、自分に伝えられた僅かな事実をもとにして、自分だけが完全だと思い込む空想的な思想体系をつくり上げようと、夢中になっている」と書いているが、結局後継者であったアニー・ベサント、リードビーター、神智学協会ドイツ支部の分裂後アントロポゾフィー協会を設立したシュタイナーにしても、ブラヴァツキーの観点からすれば、彼女の死後も同様の事態が発生したことになる。

 アニー・ベザントも、シュタイナーも、それぞれに巨大な足跡を残した人々ではあったが。

 カロッサの『指導と信徒』には、神智学と人知学が出てくる箇所がある。区別して訳されているから、人知学とはシュタイナーのアントロポゾフィーのことだろう。

『指導と信徒』は1933年に出ている。シュタイナーは1925年に64歳で亡くなっている。カロッサは1878年に生まれ、1956年9月12日に亡くなっているから、シュタイナーが亡くなったとき、カロッサは47歳。カロッサが神智学やシュタイナーの著作を読んだことがあっただけなのか、神智学協会ドイツ支部あるいはアントロポゾフィー協会と関わりを持ったのかどうかは、『指導と信徒』の中の短い記述からはわからない。

 ただ、その記述からすると、仮にそうした場所へ足を運んだことがあったにせよ、それほど深い関わりを持ったようには思えない。だからこそ、当時のドイツにおける知識人たちに神智学やアントロポゾフィーがどんな印象を与え、影響を及ぼしたのか、探れそうな気がする。

 リルケを医者として診察したときの描写、友人づきあい、またリルケに潜む東方的な影響――ヨガの精神――について書かれた箇所は印象的である。リルケについても、改めてリサーチする必要を覚える。

 カロッサ全集の中から書簡集と日記を図書館から借りたので、それらに神智学、アントロポゾフィー、またリルケについて書かれた箇所がないか、探してみたい。

 ②では神智学、人知学が出てくる箇所を抜き書きしておこう。シュタイナーは第一次世界大戦、カロッサは第一次大戦とナチス下の第二次大戦を体験し、生き死に関する問題が重くのしかかったであろう過酷な時代を生きた。

 ※当ブログにおける関連記事

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2013年4月28日 (日)

世界最大の卵ですって。自作について。

 以下はYouTubeより。  動画に出てくる卵は、高さ30㎝、幅21㎝と、これまで見つかった卵の中で最大だそうです。何しろ、鶏の卵の120倍。

 17世紀までに絶滅したエピオルニスの卵だそうです。エピオルニスはマダガスカルに生息し、ダチョウに似ていたとか。

 それにしても、そっくり。

 そっくりというのは、わたしの短編児童小説『卵の正体』に登場する卵です。

 これなら、人間の赤ん坊くらいであっても、中に入っていられそう(?)。今調べてみたところ、厚労省の調査では、平成22年の出生時の平均身長は男子48.7㎝、女子48.3㎝だそうです。

 赤ん坊は丸まって入っているものだし、通常は子宮口のあたりで破れる羊膜が破れず、赤ん坊が膜に包まれたまま生まれることがあるそうですが、圭が生まれたときの卵はちょうどそれそっくりで、卵の殻はまだ羊膜のような柔らかさでした。

 大きさは、世界最大の卵より、一回り小さいくらい。産み落とされたあと、すぐに卵の殻は硬くなり、赤ん坊は自分で卵の殻を壊して出てくるまでの1週間ほどを卵のなかで過ごします。その間、母親(正確にいうと、人類に《天使》という印象を残している雌雄同体の類で、父親でもあります)は、卵を翼に包んで保護してやります。

 見かけとは異なり、その卵の構造は鳥の卵とも、人間のものとも違っていたはずです。

 いえ、『卵の正体』の本編を考えている、わたしのひとりごとです。『卵の正体』は本編のミニチュア、というか予告編というか、プロローグとして使うかもしれません。

 しかし、こんなお話、とっくにありそうですな。そう思い、Amazonで検索してみると、天使族の出てくる小説がありました。
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 龍や精霊の存在する魔法世界を舞台としたファンタジーだそうです。面白そう、読んでみようかな。わたしは堅いものしか書かない、読まないと思われがちですが、色々と読みますよ。

 書くものは、中学時代に純文学、その後ブラヴァツキー系神智学の洗礼(?)を受けてしまったので、どうしても堅めの文体、内容になりますが。

『卵の正体』をプロローグとする本編は、わたし独自のムードと象徴性を持つものになりそうです。神秘主義者としての知識と経験を生かしたい。

 その前に『不思議な接着剤』のミニチュアを書いておこうか、どうしようか、と迷っているところです。

 書いたとしても、これはプロローグとしては使えず、『不思議な接着剤』に登場する三人の子どもたちの一人瞳が書くブログ『すみれ色の帽子』に加える夢の中の出来事ということになりそうです。

『不思議な接着剤』と『すみれ色の帽子』には相関関係があるのですね。

 実は、前に少し書いたような気もしますが『田中さんちにやってきたペガサス』には続編があり、これも書かねばならんのですわ。

 現在は有料です。サンプルをダウンロードできます。サンプルは冒頭から10%のページ数で自動生成されます。小学校高学年のお子様に如何?
     ↓

 いや、まずは、『茜の帳』(エッセー『萬子媛抄』を含む)の電子書籍化をやっつけてしまわなくては。当ブログにアップした萬子媛に関する記事も収録しようと考えていましたが、別にすることにしました。それらは神秘主義/エッセー コレクションを編むとき、それに収録したいと考えています。

 別にすれば、記事を非公開にしなくてもすみますし(神秘主義/エッセー コレクションを編むときに非公開とするかもしれませんが)、『茜の帳』(エッセー『萬子媛抄』を含む)は他で公開していないので、KDPセレクトに登録できますから。

 萬子媛のエッセーを含む本はなるべく多くの人に読んで貰いたいので、これで儲かろうとは考えていません。

 というより、儲け、報酬のことなんて考えていたら馬鹿らしくて電子書籍作成なんてやっていられませんよ。無料キャンペーンをやらないと、順位の底に沈んでしまう。しかし、ランキングで上昇したらしたで、無料ですから、当然儲けにはつながりません。

 プロになれない人間は、どこまでも経済の仕組みから弾き出され、愚弄される定めにありますわね。ただ、セルフ・パブリッシングやってみて、プロ作家であっても儲けているのは本当に一握りなんだろうなという現実がわかりました。

 ある程度の想像はついていましたが、プロ作家の世界が想像以上の寒冷地(?)であることを知りました。それだけでも、収穫だったかな。

 村上春樹現象、逆に見ていて怖くなります。一片の食べ物のかけらに沢山の虫が群がっているみたいで。

 自ら確認してきた神秘主義哲学を拡める以外の目的に、目を眩まされる危惧が消えてよかった……老後の経済不安については、肉眼では見えない世界の高貴な方々にくれぐれもお願いしてみたいと思います(?)。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 

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2013年4月27日 (土)

「最近よく咳するね」と物凄く、不安そうな声で夫が

 夫と3時のお茶しながら(夫の定年退職前は、なかなかできなかったことです)、GIMPの話。

 夫は3DCGにはまっていて、オープンソースのフリーウェア「Blender」(3DCGアニメーションを作成するための統合環境アプリケーション)をダウンロードし、あれこれやっています。

 色をつけるためにGIMPを久しぶりに開いてみたそうですが、GIMPでは以前わからないことがあって止まっていたとか。わたしも電子書籍の表紙絵作成のためにGIMPを始めたところで、幸い夫の問題を解決してあげることができました。

 で、ちょっとしたGIMP仲間となり(Blenderも面白そうなので、わたしもダウンロードしたいのですが、そうなると、創作から遠ざかりそう)、その話題で盛り上がりました。

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 そして、写真のおこげ煎餅でお茶したあとで、夫が言ったのです。「最近よく咳するね」と。物凄く、不安そうな声で。

 日頃わたしの健康には無頓着な夫の言葉に驚いて、「あら、だって、喘息だから。前からよく咳してるでしょ? ほら、そのたびに優しく背中を撫でてくれるじゃないの(←嘘よ、嘘ッ。ちょっと言ってみただけさ~!)」とわたし。

「いや、違う。最近のは、そんなんじゃない。とにかく、よく咳しているよ」と、言うのです。

 喘息ですから、咳はよくするほうなのです。それなのに、そういわれると変に気になるではありませんか。

 というのも、最近撮ったCTで肺にちょっとした異変が見つかったからです。たぶん、1日の気温の変動が大きいので、いつもより喘息の症状が出ているだけだと思うのですけれどね。

 22日に循環器クリニックに行ったときに、日赤で受けた副甲状腺の検査結果を持っていったのですが、副甲状腺エコーの読影レポートと血液検査の結果だけお渡しして、CTの読影レポートは持っていきそびれたのでした。

 CTは首から両脚の付け根までを撮ったもので、肺も写っていました。肺に関する読影レポートには「右肺中葉S5には板状無気肺、右肺下葉S10胸膜直下には楔状結節を認めます。こちらについてもサイズが小さく、病的意義は不明です。経過を追われてください」とありました。レポートのはじめに「前回CT(2011.8.9)を参照しています」とありました。

 内科のU先生は心配要らないとおっしゃいましたが、経過観察をしていただくことになりました。

 循環器クリニックでは心臓と喘息を診ていただいているので、肺の読影レポートについて、先生に質問してみたかったのでした。

 次回、そうしようと思います。先生に気にかかることを質問すると、大抵、安心できる回答が返ってきますから。

 まあでも、それより、わたしは、せっかく携帯心電計をお借りしているので、ブクブクと感じる変な不整脈を記録したいのですね。

 あれが起きると、不快という以上に不便なので。でも、過労かストレスの度合いの強いときでないと出ないので、次回の受診日までに記録するのは無理かもしれません。

 待ち構えていると、何か起きても客観的になれますし、動作もゆっくりとなるので、結果的に安静にしているような状態になって、ブクブクが起きにくくなるのです。今ほど、不整脈が待たれたことはありません……。

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拙kindle本の売れ筋 - 分析結果

『田中さんちにやってきたペガサス』の無料キャンペーン後に売れた1冊が返品、そのことを当ブログで報告した直後に売れた1冊が返品……。

 Amazonのkindleストアで返品が可能である以上、返品があっても不思議ではないことですが、キャンペーンを実施する前には一度もなかったことだったので、キャンペーンと絡んだ現象だとしか、わたしには思えませんでした。

 で、ダウンロードのページに表示される「この商品を買った人はこんな商品も買っています」「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」を使って、拙kindle本の売れ筋に関する分析を行ってみました(分析というと、ちとオーバーですけれど)。

 以下が、これまでに売れたわたしのkindle本です。

卵の正体

  • 9冊 

村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち

  • 7冊

田中さんちにやってきたペガサス

  • 2冊
  • 無料キャンペーン時のダウンロード数 27
     Amazon.co.jp[日本のアマゾン] 24
     Amazon.com[アメリカのアマゾン、インドを含む] 1
     Amazon.co.uk[イギリスのアマゾン] 1
     Amazon de[ドイツのアマゾン] 1


    キャンペーン終了後に1冊売れたが、短時間で返品。そのことを当ブログで報告した直後に1冊売れたが、短時間で返品。

◆病院で

  • 2冊

◆マドレーヌとわたし

  • 1冊(Amazon.com[アメリカのアマゾン、インドを含む])

「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という表示が出るのは、『田中さんちにやってきたペガサス』だけなので、この本を無料ダウンロードしたのは、普段からkindle本を買い慣れた方々なのではないかと思います。

 その方々が買った本の中には児童書もありますが、系統立っていない印象です。

 時代劇小説、料理の本、哲学書、ライト・ノベル、ハーレクイン風小説、面接マナー本、検定・資格の参考書、アニマル写真集、観光写真集、石仏の写真集、スピリチュアル本、アイドル写真集、理系専門書、kindle出版のための参考書、詩集、占いの本、受験参考書、洋書……ああツカレタッ!

 バーゲンブックの情報を流しているサイトもいろいろとあるようなので、無料キャンペーンを実施すると、無料、安くなっている、というだけでやってくる人が客の大半を占めるのではないでしょうか。

 無料だから、安いから、というだけでわたしの本を買ってくれた方々が果たして、実際に読むところまで行ってくれるのかどうか、わたしには謎であります。

 それに比べると、有料本を買ってくれた方々は、わたしの他の本もチェックしてくれていたり、同系統の本をチェックしていたりと控えめな感じで、何となくkindle本を買い慣れていないような、読書傾向としては真面目な印象を受けてホッとさせられました、癒やされました。

 以前から当ブログにお見えになっている方々から受ける印象が上品さなので、その印象と重なります。

 ハルキ関係で世間が賑わうとき、当ブログには急にマナーの悪い訪問者が増えます(勿論、マナーのよい方もいらっしゃいます)。初の無料キャンペーンを実施した時期は、悪いことにそれに重なってしまいました、避けるべきでした。

 無料キャンペーンを実施すれば、人目につきやすく、ランキングの順位も上がりやすいのですが、無料キャンペーンはわたしの本を読みそうにない人々を呼び寄せる……当然予想されたことではありましたが、予想以上に、予想外の人々を呼び寄せることとなった初のキャンペーンでした。

 そのことが、おそらく、不愉快な現象を招く原因ともなったのでしょう。

 考えてみると、児童小説の電子書籍がそんなに売れるはずはないのです。伝統的な純文学的手法で書いた『田中さん……』は、売れないほうが自然なのです。紙の本で出版されればまだ違うかもしれませんが、電子書籍を読むのはほとんどが大人でしょうから。

 それを裏書きするように、無料キャンペーンを除いてわたしの児童書で一番売れた『卵の正体』は、どちらかというと大人が喜んでくれそうな、ファンタジー風の作品なのです。

 では、わたしのような神経質な出版者はいっそ無料キャンペーンを全くしないほうがいいかというと、そうもいえないように思います。

 確かにわたしは神経質な人間ですけれど、その癖、なるべく多くの人にわたしの本を知ってほしいという欲深な人間でもあるからです。

 無料キャンペーンが、そうした目的にとっては効果的であることも、今回の分析でわかりました。嫌な思いをするかもしれないデメリットを自覚しておけば、ショックは減るというものです。

 ということで、次回のキャンペーンを連休が明けてから実施する予定です。

 どの本にするかはまだ決めていませんが、無料キャンペーンを実施するにはKDPセレクトに登録しておく必要があり、条件的に登録できない本は今後も無料キャンペーンの対象からは外れますので、何卒ご了承ください。

 よろしければ、サンプルだけでもダウンロードしてみてくださいね。
     ↓

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2013年4月26日 (金)

シェリュイの代官山あんぱん。岸洋子。

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 おはようございます、マダムNです。

 カステラに見えます?

 遅い夜食というべきか、早い朝食というべきか、4時半ごろいただいた「シェリュイ」の『代官山あんぱん(こしあん)』です。向こうに見えているのは、カップスープです。

 四角いあんぱんって、衝撃的ですよね。

 上にめり込んでいる塩漬けの桜の花びら(?)が甘いあんこと響き合って、美味しい!  あんこの中には白玉が一個鎮座なさっていました。

 代官山あんぱんには、「つぶあん」と「こしあん」があってわたしがいただいたのは、こしあん。

 デパートの「おめざフェア」で買ったものですが、「シェリュイ」のホームページのメニューに「オンラインショップ」があります。代官山あんぱんは、そちらで購入できるようですよ。賞味期限が製造日より1ヶ月と記載されていて、納得。

 他にも、美味しそうなパンやお菓子が……。

 ほぼ一晩中起きて何していたかというと、建設的なこと(?)は何もしていません。電子書籍作成の気分になれず、古いCDを繰り返し聴いていただけです。

 岸洋子。

 一番好きなのは『希望』。大変シックな歌なので、希望が絶望、に聴こえないこともなかった……。

 岸洋子は美空ひばりの『川の流れのように』を歌ったりもしていますが、あの歌を美空ひばり以外に完璧に歌いこなせるのは、岸洋子だけではなかったでしょうか。

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 生で聴いてみたかったな。

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小松菜のくるみあえ - 中部電気株式会社のホームページ「KORYU」のレシピ

Kurumiae

 胡桃のこくがありながら、さっぱりとしている「小松菜のくるみあえ」。

 わたしは2007年に上記ホームページのレシピ「小松菜のくるみあえ」に出合い、胡桃が家にあるときなどに、よく作らせていただいています。

 どんな料理にも合って重宝するレシピです、おススメ!

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これは……日本と韓国・中国の関係に似ている

リンク: ギリシャ「ドイツは第2次大戦の賠償支払え!」 - 速報:@niftyニュース.

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2013年4月25日 (木)

大深度法で思い出した「2062年から来た未来人の予言」

 2010年11月〜2011年7月に2ちゃんねるオカルト板に書き込まれた、自称2062年から来たという未来人の予言を紹介したサイトへのリンクと未来人の予言をクリップさせていただいた、以下の記事は当ブログで隠れた人気を誇っています。毎日複数のアクセスがあります。

 わたしは未来人の言葉にあるどことなく洒落たセンスに惹かれたのですが、以下のような予言(当の未来人にとっては、彼が知っている単なる事実なのでしょうが)はまさかね、という印象でした。

Q.東京-名古屋-大阪は、リニアモーターカーで予定通り結ばれているか?
A.全国がリニア。
(2010/11/21)

Q.東京以外に日本で栄えている都市はどこか
A.地下都市。(UGC)
(2010/11/21)

 未来であればリニアはありえるかもしれないと思いましたが、地下都市だなんてSF世界のお話のようにしか思えなかったのですね。

 ところが(記事にするつもりで遅れましたが)、4月10日にNHKで放送された「クローズアップ現代」のタイトルは「広がる地下迷宮 〜都市の地下開発最前線〜」というもので、番組では地下開発促進のために国が2000年に制定した通称「大深度法」という法律を紹介していました。

 大深度法とは「地下40メートルより深い空間は通常利用されないと考え、この空間を大深度と定義」し、「民間所有地であっても補償金なしに地下開発を認める」という法律です。

 首都圏、中部圏、近畿圏の3大都市圏だけが対象で、公共の工事に限られるということです。

 大深度法は巨大プロジェクトの追い風になっていて、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線はルートの多くが地下を通る計画で、中でも、東京や名古屋周辺では大深度法を利用した地下トンネルになる予定だとか。時速500で走るには、コースは極力直線であるのがベストだそうですが、大深度地下ならそれが実現できるのだそうです。

 NHK ONLINEへ行けば、動画も観ることができますよ。

 わたしは東京に遊びに行くと、モグラになった気がしていましたが、今後、大都市の地下は迷宮化を加速させそうですね。未来人の予言がにわかに現実味を帯びてきました。

 また、未来人はインドが彼の時代には最強国家といい、日本とは友好関係にあると述べていますが、両陛下のインドご訪問が年内に調整されているというニュースなど観ても、つい未来人の予言を連想してしまいます。 日本とインドの国交樹立60周年を迎えたことを受けて、昨年インド政府が招請していたとのことです。

 でも、あくまでSF的お話という距離を置いたスタンスで、「未来人の予言」を楽しみたいと思っています。結構、怖いこと、深刻なことも述べられていますしね。

 2062年というと、わたしはもう100歳すぎで、ほとんど仙人の域かも。未来人の予言では、医学的にも、相当な進歩がありそうですが……。

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2013年4月23日 (火)

芳ばしさ、フルティーなコーヒー「パナマ」

 コーヒーメモです。

 「カルディーコーヒーファーム」で最近購入したパナマ。口に含んだ瞬間、芳ばしい、甘やかな酸味がフワッと拡がりました。

 わあ、美味しい! と思いました。華やかな印象のコーヒーです。とっても、飲みやすい。よい1日になりそうな予感を運んでくれるコーヒーでした。

 パナマはストレート。

きれいな水に恵まれたボテケ地区にあるフェルナンデス農園。ティピカ種100%のコーヒーは白ワインのような爽やかな酸味とピーチのような甘さが特徴です。

 と、商品説明にあります。

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携帯型心電計

 循環器クリニックでお借りした携帯型心電計と同じものを、Amazonで探してみると、いろいろと出てきた。

 これは、以下のものがセットになっている。

  • オムロン 携帯型心電計 HCG-801
  • 心電図印刷ソフト
  • SD

 お医者さんに解析していただくことを考えると、このセットものがいいだろう。

 以下のサイトでは、若干安く出ていた。

オムロン 携帯型心電計 HCG-801 心電図印刷ソフト+SDセット
販売価格:27,100円(税込)
1GBのSDメモリーカードもついた大変お得なセット。300回分のデータがメモリーできます。
送料無料、代引き手数料無料

 昨日、ちょっと遊んで、いや、お試しをしてしまい、お試しだったので記録を削除したのだが、よかったのかしら? やり方の手順が最初に表示され、その通りにすると、30秒後に「波形に乱れはないようです。」といったキカイの診断が表示され、心拍数も出る。

 ただ、ググってみると、冠攣縮性狭心症、不整脈の人のブログなどで、発作時であっても、「波形に乱れはないようです。」とキカイに診断され、この心電計に不信感を持ったとか、使用しなくなったといった例も出てくるので、あまり過信はしないほうがいいかもしれない。

 が、とにかくも波形は記録されるようだし、お医者さんの診断はキカイとは違うかもしれないので、発作時の記録はたとえ「波形に乱れはないようです。」と出たとしても、記録は削除せず、保存されたままにしておくほうがいいだろう。

 これが自分のものだったら、いろいろな場面でどんな波形、心拍数が出るのか、試すことができるのになと思う(でもやはり今の我が家の家計からすると、高額すぎる!)。

 冠攣縮性狭心症と思われる発作はニトロで治まるので心配はしていないが、わたしはブクブクと感じる不整脈が怖い。

 数時間続くと、血の気が引く感じになって、意識を保つのが精一杯になる。この不整脈、最近心エコーで新たに見つかった弁膜症の影響ではないかと心配だ。

心臓には4つの部屋があり、右心房と右心室の間にある弁が「三尖弁」、右心室と肺動脈の間にある弁が「肺動脈弁」、左心房と左心室の間にある弁が「僧帽弁」、左心室と大動脈の間にある弁が「大動脈弁」である。

 わたしの場合は、僧帽弁と三尖弁に障害がある。「弁膜症は自然に治ることはないので、心筋の障害が進行する前に治療をすることが非常に大切」と専門家のサイトにあるので、気をつけておかなくてはと思う。

 僧帽弁閉鎖不全は弁の組織が弱くなって起き、三尖弁の障害は僧帽弁の障害に合併することが多いようだ。

 僧帽弁弁膜症に伴う心房細動では血栓塞栓症の合併が多いそうだが、心房細動は脳梗塞の最大の危険因子であるという。

 今回の検査で心配な不整脈が記録されなかったとしても、手術しない限りは症状が進むことはあっても、よくなることはないという弁膜症である。今後のことはわからないから、心房細動を警戒する気持ちが強くなれば、携帯型心電計を購入することになるかもしれない。

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2013年4月22日 (月)

循環器クリニック受診(携帯型心電計)

 日赤の内科で経過観察を続けて貰っているが、カルシウム、副甲状腺ホルモンなどの血液検査をクリニックでも受けられるか、看護師さんに尋ねてみたところ、基本の血液検査には含まれていないが、追加注文ということで、どちらもできるそうだ。

 それで先生にいってみると、「そりゃできるけれどさ」と(何かあるの?という感じで)おっしゃって、わたしが持参したエコー読影リポート(肝心のCT読影リポートは持っていきそびれた!)をご覧になった。さすがに日赤入院時のことは覚えていらっしゃった。

 エコーで見えている副甲状腺腫らしき影は、大きさからしてはっきりとしており、これでCTで写らないということはありえないが、CTは断層撮影で、スライスして撮るから、スライスとスライスの間に腫瘍(らしきもの)があったとしたら、大きさからして写らないこともありえるという。

 いずれにしても、エコーのほうが正確にわかるそうだ。

 副甲状腺については、日赤の内科で追って貰ったほうがいいと先生はお考えのようだった。

 あの無責任な印象を与える泌尿器科医の診察に回されそうになったら、野口病院に紹介状を書いて貰いたいとU先生にお願いすることにして、まあ当面、現状維持でいいか。

 話は心臓に移り、例のブクブクと感じる不整脈についてお話しした。期外収縮があるだけでは、失神しそうになったりはしないそうだ。「フワーッとなるんだよね?」と先生。

 そうそう。

 期外収縮でないとすれば、どんな不整脈の可能性があるのか知りたかったが、教えてくださらなかった(医学音痴と思われている節がある)。

 インデラルを使って脈を抑えているから、薬の作用で脈と脈の間を引き延ばしてしまう可能性は常にあり、その間、脳に血が行かないので、間隔によっては失神してしまうことも充分ありえるという。

 で、ポータブル心電図を貸してくださった。

 なくしたり壊したりして弁償しなくてはならなくなると困るので、一応値段をお尋ねすると、4~5万円だそうだ。この手の医療機器にしては安いほうではないだろうか。

あとでネットで調べたところ、携帯型心電計という呼び方で通販などでも買えるようです。2~3万円くらいからありました。

 貸与料は勿論、しっかりとられた。

Hart_blog

 昔ポータブルの24時間心電図(ホルター心電図)をつけて貰って頻脈性不整脈がわかったことがあったが、これは発作が起きたときだけ使用するタイプ。

 胸痛が起きたときも、記録しておくといいそうだ。そして、何時何分に起きたのか、そのときどんな症状だったのかをメモしておくようにいわれた。

 ちゃんととれるかしら。ひどいブクブクは1月に1〜2日しか起きないから逃せないが、そのときは数時間続くことが多いから、もし起きれば記録できるのではないかと思う。

 もしちゃんと記録できて、ブクブクと感じる不整脈が心配いらないものとわかれば、安心していいということになる。

 このキカイ、ほしいなあ。そうはいっても、今の我が家には高額。

 薬はいつもと同じ(だと思う。キカイに夢中で、まだきちんと見ていない)。

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評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』7冊目のお買い上げ、ありがとうございます! 萬子媛のお社。

 昨日、『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』を1冊お買い上げいただき、ご報告していましたが、もう1冊お買い上げいただいていたようです。この本は7冊目でした。ありがとうございます! 

「最初の羽ばたきキャンペーン」の興奮がまだ残っています。来月上旬までにできれば、幻想短編小説『茜の帳』(付録:『萬子媛抄』を含む数編のエッセー)、『すみれ色の帽子』、幻想短編集『杜若幻想・フーガ・牡丹』、神秘主義短編小説『昼下がりのカタルシス』、歴史エッセー『卑弥呼をめぐる私的考察』を出してしまいたいのですが、最初の本の作成で引っかかっています。

 まだ作品の舞台とした祐徳稲荷神社の創建者、萬子媛についてあまり知らない若い頃に書いた作品とエッセーであるため、今一つ気が乗らないのですね。

 わたしは作品の中で、悩む少女をそこへやって、ちょっとした怪異現象を見せました。

 本当は萬子媛をモデルとした高雅な神霊を登場させたかったのですが、わたしは萬子媛に神秘主義的にお目にかかるという体験(カテゴリー「萬子媛 - 祐徳稲荷神社」参照)をまだ経ていず、具体的なイメージが湧きませんでした。

 それにも拘わらず、香り高い何かが書けそうな気がしていたので、折衷策として白狐霊(のかたちをとった召使い)を登場させたのです。

 今だったら、別物になるでしょう(かえって書けない気もしますが)。エッセー『萬子媛抄』も舌足らずですが、当時書いた作品にはそのときしか書けないものが表現されていて、下手な加筆をすれば、何もかも損なわれてしまいそう。でも、舌足らずなのが気にかかり……いっそこの本の電子出版を見合わせるべきか……葛藤があります。

後日:

 

Kindleストアにて、エッセーと短編小説を組み合わせた『茜の帳』を販売していましたが、初の歴史小説執筆のため廃版と致しました。短編小説は現在『直塚万季 幻想短篇集(1)」(ASIN:B00JBORIOM)に収録、販売中。

 そういえば、神社に出かけたときの写真、公開しないままでした。前にも写真を載せたことがあるので。

 萬子媛のお社へ行くには、階段を上らなくてはなりません。

Jinja2_blog

 寒々とした冬の日でした。

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 でも、質素なままにしてある萬子媛のお社の域はまるで暖房したみたいに感じられ、階段を下りて駐車場へと向かった道も春のよう。時折フワフワと春風が吹いてきて……が、それを感じたのはわたしだけでした。夫と娘は「えーっ、こんなに寒いのに?」「春風?」と怪訝そうでした。

 何か、こんな話題とハルキって合いませんね。

 サンプルをダウンロードできます。

    ↓

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2013年4月21日 (日)

評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます! 日記体小説『詩人の死』について

 本日、新たに評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をお買い上げいただきました、ありがとうございます! これで、この本は6冊目でした。購入していただけると、本当に嬉しいです。

 この本は、当ブログで連載したエッセー「村上春樹とノルウェイの森の薄気味の悪さ」を核として論を展開しています。

 わが国では御用の文芸評論家しか見出せなくなった今、攻略本や案内本とは異なる、伝統的な作品研究の精神に則った評論を書けるのはもはや、自由な立場にあるアマチュア・ライターだけなのでしょうか。

 村上春樹の『ノルウェイの森』に登場する印象的な女性、直子の病気が統合失調症であったのかどうかはわかりませんが、わたしには大学時代から長年友人づきあいをした統合失調症の女友達がありました。

 女友達は昨年、59歳で天命を全うしましたが、わたしたちの友人づきあいは「死にたい」といって電話をかけてくる彼女をなだめたり、すかしたりする日々の連続で成り立っていたといっても過言ではありませんでした。

 正直いって、この友人づきあいは荷が重すぎる……と感じることが幾度となくありました。

 それでも続いていったのは、彼女のうちに潜む魅力と、「死にたい」といいながらも、なおも誠実に生きようとする彼女のひたむきさに心を打たれていたからではないかと今になって思います。

 村上春樹の『ノルウェイの森』で寂しく死んでいった直子を想うとき、そのような死に方をする人がこの世からなくなってほしいと願わずにいられません。

 日記体小説『詩人の死』は、痛々しくもすばらしかった女友達の生きざまに触発されて描いたフィクションです。

 評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』を一人でも多くの人に読んでいただきたいと願いますが、もう一人の直子を描いた日記体小説『詩人の死』も合わせて読んでいただけたらと思います。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

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「最初の羽ばたきキャンペーン」でのダウンロード、ありがとうございました!

 KDPセレクトの無料キャンペーン、題して「最初の羽ばたきキャンペーン」は本日の午後5時をもちまして終了いたしました。

 ダウンロードくださった皆様、どうもありがとうございました。

 リポートを見ますと、以下のようになっていました。

無料配布数(キャンペーン)

  • Amazon.co.jp(日本のアマゾン)=24冊
  • Amazon.com(アメリカのアマゾン、インドを含む)=1冊
  • Amazon.co.uk(イギリスのアマゾン)=1冊
  • Amazon de(ドイツのアマゾン)=1冊

 キャンペーン前、『田中さんちにやってきたペガサス』は2冊お買い上げいただいただけでした。なるべく多くの人に読んでいただくためにはKDPセレクトに登録して無料キャンペーンを活用するのがいいかもしれないと思い、実行に移したのでした。

 予想以上にダウンロードしていただき、望外の悦びでした。また、海外で1冊だけ『マドレーヌとわたし』をお買い上げいただいたことはありましたが、それからは梨のつぶてでしたので、アメリカ、イギリス、ドイツでもダウンロードしていただけるとは意外でした。

 以下の画像は、Amazon de(ドイツのアマゾン)のわたしのページの一部です。

Amazon_de_blog

 海外でも無料キャンペーン期間中は、ちゃんと無料表示されていました。

 以下の画像は拡大図。

Amazon_de_blog2

 息子の女友達が『田中さんちにやってきたペガサス』の英訳にチャレンジしてくださっており、完訳に至るかどうかわかりませんが、もし完訳となれば、『田中さんちにやってきたペガサス』の英訳版を海外で販売することにも期待できそうな気がしてきます。

 最終的な目標は、海外の出版社から『田中さんちにやってくるペガサス』を商業出版することです。勿論、日本の出版社からそうできたら一番いいのですが、現在のわが国の児童文学界を見ていると、それは望み薄かと悲観せざるをえません。

 KDPセレクトで無料キャンペーンを行うには、「同じ本を他のサイト(ご自身のウェブサイトやブログなどを含む)でデジタル版として配布することはできません。ただし、印刷版の本またはデジタル版以外の形式の本を配布することは引き続き可能です」という制限があります。

 ですから、現時点では、当ブログで公開中の『枕許からのレポート』、一部を公開している『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は対象外となります。またパブーで販売中の『すみれ色の帽子』『幻想短編集 - 1 杜若幻想・フーガ・牡丹』もそうで、この2冊は楽天koboでも販売中なのです。この2冊、近いうちにKDPから出版予定なのですが、今のままですとKDPセレクトには登録できません……。

 koboでは他に『病院で』『マドレーヌとわたし』を無料配信していますが、ワープロソフト一太郎を購入する前に作成したものなので、仕上がりにいささか不満です。この2冊をkoboから外したいのですが、うーん。どうすれば外せるのか、わかりません。

 現在、新しくKDPセレクトに登録する本を検討中です。

 カテゴリーに「マダムNのKindle本キャンペーン」を設けました。わたしのKindle本の無料キャンペーンに関する情報は、このカテゴリーでまとめてご閲覧いただけます。

『田中さんちにやってきたペガサス』はKindleストアで引き続き、ご購入いただけます(タイムラグがあるので、この記事を書いている17時20分、プログパーツの表示はまだ¥0 となっていますが、Kindleストアでは既に本来の価格に戻っていました)。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 以下は、無料ではありませんが、99円で購入できる短編児童小説です。『卵の正体』が売れています。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

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2013年4月20日 (土)

『田中さんちにやってきたペガサス』の無料キャンペーンの実施中です♪ 4月21日午後5時ごろまでの1日限り!

 アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『田中さんちにやってきたペガサス』(中編児童小説)の無料キャンペーン、題して「最初の羽ばたきキャンペーン」の実施中です。

 無料キャンペーン期間は、日本時間4月20日午後5時ごろ~21日午後5時ごろとなります。

 電子書籍『田中さんちにやってきたペガサス』を無料購入(無料入手)なさりたい方は、以下のブログパーツ画像をクリックして、アマゾンのKindleストアへ行かれてみてください。 

 そちらでは、以下の画像のように、Kindle価格 ¥0  と表示されています。

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 無料キャンペーン「最初の羽ばたきキャンペーン」期間の終了後は、本来の価格表示に戻り、有料476円となります。

 この機会に、大人も子供も楽しめる『田中さんちにやってきたペガサス』をダウンロードしてみませんか。あなた様のもとへ幸運のペガサスが羽ばたいていってくれることでしょう。

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同人雑誌と萬子媛のこと

 前の記事の続きです。

  • 中学校時代の『われわれ小説家』
  • バレー部と掛け持ちで入っていた高校の文芸部の雑誌は、名前を失念
  • 福岡大学文芸部の詩部門機関誌『シャバ』、掲載の主眼を小説においた『福大文学』
  • 『VIE』
  • 『さくらんぼ爆弾』
  • 『くりえいと』
  • 『関西文学』
  • 『日田文学』

 わたしの文学修行の軌跡です。

『くりえいと』に掲載していただいた幻想短編小説『茜の帳』は祐徳稲荷神社を舞台としていて、今、電子書籍化しているところです……のはずですが、実はカロッサ『熟年の秘密』、秦剛平『乗っ取られた聖書』を読んでいました。

 サボってしまっていましたが、今日から作業に入ります。

 祐徳稲荷神社を創建なさった萬子媛は、後陽成天皇の曾孫女で、左大臣花山院定好公の娘でした。萬子媛のお社の前で思わず語りかけたとき、俗にいう霊体験をしたのですが、わたしはその高雅さに魅了されました。

 萬子媛についての記述のある『鹿島市史真実の記録』(田中保善、平成2年)に「萬子姫は教養は高く広く、心も広く暖かで意志は男子を凌ぐ程堅固で、理想的な大名の奥方であった」とありますが、貴婦人という雰囲気のかたにお目にかかった(といえば変ですが)のは初めてでした。

 萬子媛からは、紫色と銀色を印象づけられました。それはあの世でのお召し物というより、オーラの主たる色調でしょう。

 時代的な隔りのあるかたにも霊的次元ではお目にかかることができる(こともある)のですから、ありがたいではありませんか。

 ぬし不在の神社や、何やら気味の悪い神社も多いのですが(いや、祐徳稲荷神社も上のほうに登っていくとわたしは気味が悪い。眷属の臭気は苦手ですわ)、祐徳稲荷神社は霊験あらたかな神社ではないでしょうか。清い気持ちで詣でれば……。

 今年詣でたときには、本当にドキドキして、お目にかかってしまったらどうしようと思いつつ詣でました。

 すると、お目にかかったという感じは持ちませんでしたが、過去記事にも書いたように、小さな春をプレゼントしていただきました。そして、春のような柔らかな暖かさと共に萬子媛の微笑みを感じました。

 わたしはそのお陰で、本来は寒いはずの神社にいた間(夫も娘も寒かったといいました)、わたしの周囲だけが春みたいな心地よさで、心臓の発作も起きずに済みました。おそらく、霊的な次元の暖かさだったために、神秘主義者のわたしだけが感じとったのでしょう。

 電子書籍には、『茜の帳』を書くついでに書いたエッセー『萬子媛抄』と萬子媛に関する当ブログの数本の記事を合わせて1冊にしたいと考えています。

 「最初の羽ばたきキャンペーン」の記事が前のほうにいってしまったので、再度。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『田中さんちにやってきたペガサス』(中編児童小説)の無料キャンペーン、題して「最初の羽ばたきキャンペーン」を実施します。

 無料キャンペーン期間は、日本時間4月20日午後5時ごろ~21日午後5時ごろとなります。期間中はそのように表示されると思います。

 この機会に、大人も子供も楽しめる『田中さんちにやってきたペガサス』をダウンロードしてみませんか。あなた様のもとへ幸運のペガサスが羽ばたいていってくれることでしょう。

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胸の圧迫感にニトロペン

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 胸の圧迫感にニトロペン2錠使用。

 久しぶりに舌下錠を使ってみたのですが、1錠目は半分くらい呑み込んでしまい、圧迫感がとれなかったので、写真撮影のあとで、もう1錠追加しました。

 ミオコールスプレーより、効き方が穏やかに感じます。そのぶん、舌の付け根が痺れません。

 圧迫感で目覚めたら、室内がかなり冷えていましたから、温度差が冠攣縮性狭心症を惹き起こしたのかもしれませんね。

 それに、このところ喘息気味です。が、例のブクブク感じる変な不整脈はごく短時間を除けば起きていません。あれは気持ちが悪いし、どうかしたら意識を失いそうになるので、怖い。

 写真では、文芸同人雑誌『くりえいと』の上にニトロペンの殻を置いてみました。平成7年の発行ですから、18年前で、わたしは37歳でした。

 わたし以外はエンター系の人ばかりでしたが、適切な批評をして貰い、ありがたかったと思います。皆さん、まだ書いていらっしゃるでしょうか? 続きは記事を改めます。

 胸の圧迫感はとれました。

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2013年4月19日 (金)

『田中さんちにやってきたペガサス』の無料キャンペーンを実施します♪ 4月20日午後5時ごろから1日限り

 アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『田中さんちにやってきたペガサス』(中編児童小説)の無料キャンペーン、題して最初の羽ばたきキャンペーンを実施します。

 無料キャンペーン期間は、日本時間4月20日午後5時ごろ~21日午後5時ごろとなります。期間中はそのように表示されると思います。

 この機会に、大人も子供も楽しめる『田中さんちにやってきたペガサス』をダウンロードしてみませんか。あなた様のもとへ幸運のペガサスが羽ばたいていってくれることでしょう。

 これは、KDPセレクトの企画です。KDPセレクトに本を登録すると、キャンペーン用ツールを利用できるので、『田中さん……』を登録してみたのです。キャンペーンは90日ごとに最長で5日間無料で行うことができます。あと4日残っていますので、今後3ヶ月間のどこかで、また無料キャンペーンを実施する予定ですshine

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2013年4月16日 (火)

ボストンマラソンで2回の爆発。テロか?

リンク: ボストンマラソンで爆発…3人死亡 けが人は100人以上 - 速報:@niftyニュース.

 日本時間16日未明ボストンマラソンでテロと思われる2回の爆発が起きたが、未だ犯行声明も出ていず、世界を騒がせている。

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桜花賞の1着2着はディープインパクトの娘たち、妹トーセンソレイユは残念。

『田中さんちにやってきたペガサス』を書くために乗馬体験をして以来、馬にはまってしまいました。

 あくまで馬にはまったのであって、競馬にはまったのではありません。ギャンブルはぞっとするほど嫌いなので。もっぱらYouTubeで観戦しています。

 現在は引退して種馬となっているディープインパクト。ディープの過去の動画に魅せられ、すっかりファンになり、デスクトップ壁紙までディープにしているほどです。

 アクセス解析を見ると、ほぼ毎日、「ディープインパクト 壁紙」でお見えになるので、ググってみたところ、何とわたしの記事がトップページに表示されているではありませんか。

 オバさん、ちょっと恥ずかしい。以下の記事です。

 で、さすがに毎晩ではありませんが、ちょくちょく競馬の動画を見ています。ディープインパクトの異父妹トーセンソレイユが好きになりました。『田中さんち…』の表紙絵のペガサスに似ている気がしています。

 桜花賞にトーセンソレイユが出ていたと知って、動画観戦しました。桜花賞というのは、阪神競馬場で開催される3歳牝馬限定G1です。

 調子が出なかったのか、トーセンソレイユは7着(18頭の戦い)。華奢な馬体が問題なのか、調整不足だったのか、騎手シュタルケとの相性がよくなかったのか。

 4キロも馬体重が減っていたようです。心配です。

 桜花賞の1着2着はディープインパクトの娘たちで、1着はアユサン、2着はレッドオーヴァルでした。

 アユサンの騎手はイタリア出身、20歳のクリスチャン・デムーロ。レッドオーヴァルの騎手はクリスチャンのお兄さんミルコ・デムーロ。

 アユサンは2010年2月21日生まれとありました。2月21日だなんて、わたしと誕生日が同じではありませんか。

 娘2頭はお父さんのディープインパクトにそっくり。お父さんそっくりの顔つきで異母姉妹が競り合っている……しかも、それは兄弟の騎手の勝負でもあるという場面に、不思議な感じを覚えました。

 でも、わたしは優美なトーセンソレイユが好き。馬も大変だなあと思いますが、がんばってほしいものです。

 サンプルをダウンロードできます。
    ↓

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2013年4月15日 (月)

内科受診

副甲状腺の経過観察は、これまで通り続けていきましょう、と先生。

お願いします、とわたしはいった。

泌尿器科で立腹したことなど、よけいなことはいわなかった。U先生は患者、同僚思いの人間としても立派なかたであるから。

ただわたしは、もう二度と泌尿器科の先生のところへは行かないだろう。

CTの読影リポートで、前の記事で書いた肺の気になるコメントについて、お尋ねした。

「ああ、それは、肺が縮んで、しこりがあるということです」と先生。
「はあ……そうですか」とわたし。

こう書くと大変なことに聞こえるかもしれないが、先生の口調からは深刻な気配は微塵もなく、CTはいろんなものを拾ってしまう傾向があるのだそうだ。

「まず、癌とかじゃないと思うよ」と先生。
「では、放置していても構わないのでしょうか?」とわたし。
「いや、いや。読影リポートにもあるように、経過観察は必要だよ。きちんと診ていかなきゃいけない。1年に1度、CTを撮る程度でいいでしょう。あんまり撮ると、被曝するからね。うっかりしたらいけないから、Nさんも覚えておいて。二人で覚えるようにしたら、どちらかが忘れても大丈夫だから」と先生。

経過観察していただく箇所が増えていくなあ。そろそろ、脳神経外科も受診すべき時期だ。

次回の内科受診は半年後。

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12日の泌尿器科受診:追記

 12日、泌尿器科でCTの結果を貰っていながら、ちゃんと見ていなかった。内科受診のときに質問したいことがあるかもしれないと思い、確認したら、質問したいことがでてきたのでメモしておく。

 副甲状腺エコーでは右が腫れていると出、CTでは左が腫れていると出た。シンチでは何もないと出た。それで、手術の計画がとりやめになったのだった。

 そのとき、腎結石があるかどうかの検査も一緒にしたので、CTは首から両脚の付け根辺りまで撮った。

 手術をやめる話しか出ず、それ以外は腎結石の話も何も出なかった。この泌尿器科の先生はいつもこんな風に、いくらか無責任だ。自分にとって手術するかしないかが大事で、患者のことはどうでもいいらしい。わたしはその態度に怒ったので、二度とこの先生の受診はしないと決めた。

 だから、わたしは診察室を出るときに、野口病院でセカンドオピニオンを受けたくなったら紹介してくださいといったのだった。先生はいくらか反省されたのか、この分野は苦手なのでよそへいってほしいのかは定かでなかったが、むしろ快い表情をなさった。

 元々、わたしのほうから手術の話を出したわけではなかった。先生がたが勝手に(?)盛り上がり、そのあと白けられただけのことで、わたしは迷惑に感じた。泌尿器科の先生は、手術をすれば、あれもこれも不調が解消するような薔薇色の夢をわたしに吹き込まれた。

 そして、すっかり夢に浸っていたわたしに対して、慌ててそれを打ち消された……これも経過観察の一環だと思えば、仕方のないことだったろう。

 それはいいにしても、腎結石があったかどうかぐらい、説明してくれてもよさそうなものではないか。治療の必要がない程度のものだったとしても。

 読影の先生のレポートによると、泌尿器科の先生がおっしゃったように、エコーで右の副甲状腺の腫れといわれたものはCTでは発見できず、左に腫れか何かがあるような記述だ。

 また、「右肺中葉S5には板状無気肺、右肺下葉S10胸膜直下には楔状結節を認めます。こちらについてもサイズが小さく、病的意義は不明です。経過を追われてください」とあった。レポートのはじめに「前回CT(2011.8.9)を参照しています」とあり、これはそのときはなかったものだと思う。

 仮に泌尿器科の先生が「この程度のもの、経過を追う必要なんかない」と判断なさったとしても、患者には伝わらない。「ここには経過観察が必要なようなことを書かれているけれど、よくあることだから、放っておいてもいいんだよ」ぐらい、いったら、どうだ? 本当に、二・度・と・あ・の・泌尿器科医・は・御免だ!

 内科を受診したときに、これについてはU先生に念のためにお尋ねするつもり。

 診断は、「多発性肝嚢胞、左腎結石」とあった。これは前回もあったものなので、放置しておいてもよいはずだと患者自身で判断できるにしても、やはり簡単な説明はほしかった。

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2013年4月14日 (日)

恋愛には高度な雑念状態を作り出し、妄想を育む危険な側面がある。自著宣伝。

 拙著『詩人の死』が「第19回三田文学新人賞」の予選を通過した(そこ止まり)ことは過去記事で書いたが、実は予選だけでもよく通ったものだとわたしは「三田文学」の懐の深さに感じ入った次第だった。

 というのも、この作品はわたしが当ブログで詩人と呼んできた女友達へのレクイエムであると同時に神秘主義的な覚え書きでもあって、文学作品としては読みづらいだけでなく、賞に応募した作品でありながら、当の賞を批判する以下のような部分(下線部分)すらあるのだ。

ところで、これは神秘主義ではよく知られていることだが、霊的に敏感になると、他の生きものの内面的な声(思い)をキャッチしてしまうことがある。人間や動物に限定されたものではない。時には、妖精、妖怪、眷族などという名で呼ばれてきたような、肉眼では見えない生きものの思いも。精神状態が澄明であれば、その発信元の正体が正しくわかるし、自我をコントロールする能力が備わっていれば、不必要なものは感じずに済む。
 普段は、自然にコントロールできているわたしでも、文学賞の応募作品のことで頭がいっぱいになっていたときに、恐ろしいというか、愚かしい体験をしたことがあった。賞に対する期待で狂わんばかりになったわたしは雑念でいっぱいになり、自分で自分の雑念をキャッチするようになってしまったのだった。
 普段であれば、自分の内面の声(思い)と、外部からやってくる声(思い)を混同することはない。例えば、わたしの作品を読んで何か感じてくれている人がいる場合、その思いが強ければ(あるいはわたしと波長が合いやすければ)、どれほど距離を隔てていようが、その声は映像に似た雰囲気を伴って瞬時にわたしの元に届く。わたしはハッとするが、参考程度に留めておく。ところが、雑念でいっぱいになると、わたしは雑念でできた繭に籠もったような状態になり、その繭が外部の声をキャッチするのを妨げる。それどころか、自身の内面の声を、外部からやってきた声と勘違いするようになるのだ。
 賞というものは、世に出る可能性への期待を高めてくれる魅力的な存在である。それだけに、心構えが甘ければ、それは擬似ギャンブルとなり、人を気違いに似た存在にしてしまう危険性を秘めていると思う。
 酔っぱらうことや恋愛も、同様の高度な雑念状態を作り出すという点で、いささか危険なシロモノだと思われる。恋愛は高尚な性質を伴うこともあるから、全くだめとはいえないものだろうけれど。アルコールは、大方の神秘主義文献では禁じられている。
 わたしは専門家ではないから、統合失調症について、詳しいことはわからない。が、神秘主義的観点から推測できることもある。
 賞への期待で狂わんばかりになったときのわたしと、妄想でいっぱいになり、現実と妄想の区別がつかなくなったときの詔子さんは、構造的に似ている。そんなときの彼女は妄想という繭に籠もっている状態にあり、外部からの働きかけが届かなくなっている。彼女は自らの妄想を通して全てを見る。そうなると、妄想は雪だるま式に膨れ上がって、混乱が混乱を呼び、悪循環を作り上げてしまうのだ。
 こんなときにナルシシズムと性欲を以て直子に接した、『ノルウェイの森』のワタナベくんのような人物は、危険である。妄想の繭から出るには、直子が自身で澄明な精神状態になるしかないところへ、彼はそれを手助けするどころか、逆のことをやってしまうからだ。『ノルウェイの森』はわたしにはどうしても危険と感じられる作品なのだが、神秘主義的観点からみれば、村上春樹の作品にはもっと危険なものもあると思う。
 

 賞狙いしていたときのわたしは、本当にそんな危険な状態だった。世に出たいという思いがそれほど強い時期だった。今も賞に応募することはあるが、かつての目的とは異なる。

「鬼の創作道場」(「鬼ヶ島通信」)には連続して応募してきたが、これは児童文学作品の書きかたを学習するためと日本の児童文学界を知る目的での応募である。

「九州芸術祭文学賞」にはなるべく応募したいと思っているが、そうでもしないともうわたしは純文学作品を書かなくなってしまうからである。九州芸術際文学賞にフィットするような粘液臭、土着臭のするテーマはわたしには苦痛なのだが、純文学的テーマはこれとリンクする部分があるので、そうした部分に目を向ける必要もあると思い、しぶしぶ書くのだ。

 九州芸術際文学賞自体は純文学対象の賞というわけではなく、実際には大衆文学での応募が多いと思う。オペラでも歌謡曲でもいいという賞のありかたが、純文学をだめにしてきたのではないかとわたしは考えている。

 そのことが歌謡曲に軍配のあがる結果を作り出し、歌謡曲がなぜかクラシック部門の賞(芥川賞)を受賞するようになり、世間ばかりか専門家ですら純文学と大衆文学の区別がつかなくなってしまっている。批評家が平然として、両者に区別などない、などという。それは、オペラも歌謡曲も同じ音楽だから、両者に区別などないというような言い草と同じだ。

 小説は面白ければいい、面白くない小説はだめだ、といういいかたがよくされるようになったが、そうしたいいかた、物の考えかた自体が純文学にはないものだと思う。

 純文学的には、面白さというものは人間探求の深みから地下水のように自然に湧き出るものであって、作品が純文学的に深いほどに人物はユーモラスな味を醸し出すようになり、その面白さは大衆文学の面白さとは異なるものなのだ。バルザックの作品を読めば、そのことがわかる。人物の滑稽味。滋味。

「三田文学」に対する興味は遠藤周作との関係からで、わたしの本格的な読書は高校時代に耽読した遠藤周作の諸作品から始まったといってよいかもしれない。普段はそのことを忘れてしまっているけれど。遠藤周作の良心は日本文学が産み落とした宝物の一つではないだろうか。

 何だか、記事の内容がタイトルとはずれてしまっているが、恋愛の描きかた一つとっても、純文学と大衆文学とでは描く目的が違うのだ。恋愛は、純文学では人間を知るためのアイテムであり、大衆文学では楽しませ、酔わせるためのアイテムである。

「明日も生きねばならぬ」という観点から描くのが純文学であり(仮に自殺に走る主人公を描くにせよ、読者へのメッセージはそれを反面教師にせよということである)、「明日のことなんか忘れて、楽しもうじゃないか」というのが大衆文学である。人間には、どちらも必要なものだと思う。

 このところ病院通い、その他のことで慌ただしく、電子書籍作りがストップしてしまっていた。来週また内科と循環器クリニックに行かなくてはならないので落ち着かないが、今日からでも幻想短編小説『茜の帳』(付録:『萬子媛抄』を含む数編のエッセー)の電子書籍作成に入りたい。

 神秘主義的メモはソネットブログ「マダムNの神秘主義的作品」にだいたいまとめているが、落ちている記事がないかチェックして、『神秘主義者の雑記帳Ⅰ』という電子書籍にしたいと思っている。

 というのも、前の記事を書いているとき、25年くらい見落としてきた箇所があり、その箇所を再発見したことがわたしの神秘主義者としての自覚をもたらしたのだ。その箇所とは、エレナ・レーリッヒの論文から引用した中にある以下の部分。

光の道を辿る人々に光のハイラーキーが送る標は沢山ある。

 自分に見えている光の点が神秘主義的な現象であることはわかっていて、その解釈についてエレナ・レーリッヒの論文を長年参考にしてきたにも拘わらず、上記記述を見落としていた。

 ハイラーキーHierarchyとは、大師方の結合団体の意。わたしが見ていたものは、光のハイラーキーから送られていたもので、それはわたしが曲がりなりにも光の道を辿っているからなのだ……。

 どうしてこの部分が25年も全く目に入らなかったのか、わからない。わたしがうぬぼれたり、傲慢になったりしないように隠されていたのではないかと思えるほどだ。いや、きっとそうに違いない。

 今のわたしはうぬぼれるどころではない。神秘主義者としてはまだ赤ん坊時代にいるということが、自覚できるからである。ただ、上記記述に勇気を掻き立てられ、自身の神秘主義的な考察を世に出すことについての不必要な葛藤や遠慮を覚えることは減るだろうと思う。

「鬼の創作道場」に応募した習作。『卵の正体』が売れています。
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 息子の女友達が英訳にチャレンジしてくださっている児童小説。ペガサスを描くために乗馬体験し、馬の虜となってしまいました。
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 神秘主義的な考察を散りばめました。
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 『台風』は台風被害について、受験生を抱える家庭、白蟻やハムスターについて描いた作品。
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 ハルキ中毒者に読んでほしい(ハルキストが読みたいと思うわけないか。お酒のカタログを必要としている人に、お酒は体に悪いという医療書を薦めるようなものだろうから)。
 村上春樹現象に疑問を感じているかたにも。
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2013年4月13日 (土)

早朝に淡路島で震度6弱。前夜にぼんやりとした黄色い点3つ。

 早朝に淡路島で震度6弱とのニュースに、関西方面には知り合いも多いので、心配しております。気象庁は余震警戒を呼びかけていますので、どうか、くれぐれもご用心くださいますように。

 ところで、ここからは神秘主義的なメモになります。

 以下の過去記事で、わたしは時々空間に何かを暗示するような光の点を見ることがあると書きました。

 これはわたしだけに起きる現象というわけではないようですから、個人的な幻覚とは区別できるのではないかと考えています。エレナ・レーリッヒにそれについて書いたものがあるので、わたしは参考にしてきました。

 エレナ・レーリッヒの夫ニコラス・レーリッヒ(ニコライ・リョーリフ)について、ウィキペディアに解説があります。以下に、冒頭部分を引用しておきます。

Wikipedia:ニコライ・リョーリフ

ニコライ・コンスタンチノヴィチ・リョーリフ(Николай Константинович Рёрих, 1874年10月9日 - 1947年12月13日)は、ドイツ系ロシア人の画家。美術界と法曹界で訓練を積んでおり、文学や哲学、考古学に関心を寄せた知識人でもあった。一般的には、ストラヴィンスキーの《春の祭典》の着想・構想・舞台デザインに関わった美術家として名高く、しばしば音楽史においてドイツ語名のニコライ・レーリヒ(N. Roerich)で言及されている。サンクトペテルブルクで裕福な公証人の家庭に生まれ、世界各地で流浪の生涯を送った後、インドのパンジャブで最期を迎えたコスモポリタンである。渡米後は英語風にニコラス(Nicholas)と名乗った。イェレナ夫人ともども神智学の導師として活動し、共同でアグニ・ヨーガ協会を設立した。息子のユーリ・リョーリフはジョージ・ディ・レリックの英語名でチベット学の研究者となり、息子のスヴャトスラフは画家・建築家となった。 ”

 神智学的には、ニコラス・レーリッヒよりも夫人のエレナのほうが有名です。エレナ・レーリッヒはブラヴァツキーの系譜に属する、ブラヴァツキーの後継者と呼ぶに最もふさわしい人物ではなかったかと思えます。

 神智学協会ニッポン・ロッジの初代会長であった田中恵美子先生がご存命だった頃、わたしもまだ若かったのですが、その頃オーラや想念形態……と想われる光の布や点が空間に見え始め、それらをどう解釈してよいのかわからないまま、先生に疑問をぶつけた手紙をしきりに投函していました(今思うと、冷や汗ものです。ずいぶんご迷惑だったことでしょう)。

 そのとき、先生が送ってくださった中に、先生が訳されたエレナ・レーリッヒの論文の断片がありました(版権所有はアグニ・ヨガ協会)。その断片に、以下のような部分があったのです。

(……)大抵、黒い点は暗黒、又は混沌的なエネルギーの接近を意味する。その場合、万事に注意した方が良い。だから私は小さな黒い点を見ると、それらが度々、困難の来ることを示したり、又は健康について警告していることを知るのである。点が大きければ大きい程、多ければ多い程、もっと注意を払うべきである。時々、空間の中を泳いでいる大きなビロードのような黒い点を見ることができる。紫、青、銀色、そして金色の点は、いつもよい使者達であり、あるいは師匠のご放射が近いことを示すものである。黄色の点は、危険の警告である。赤い点は大気の中の大変な緊張を示し、その時、地震や嵐や革命さえも予期できる。
 普通、確認されるべき何かについて考え、何かを読み、あるいは問題を決定するときには、必要とする概念、あるいは決定を強調したり断言したりする青銀色の火花を私は見る。時には、ある一部分が輝かしい線によって抹殺される。その時、私は消すべき部分がわかる。光の道を辿る人々に光のハイラーキーが送る標は沢山ある。凡ての標に注意して、どこで、どんな状態の下で、どんな珍しいものを感じたり、見たりしたかを書き下しなさい。だから、点や火花は度々、初心者の性格を示すのである。青い星、あるいは銀の星によって価値ある人々を認め、黒い星で裏切り者を知ることができる。しかし、後者の場合、少し気をつけねばならない。黒い星は混沌的なエネルギーが偶然に近づいた事を意味するかもしれないからである。

 ここに書かれている色付きの《点》は、どれもわたしには思い当たるもので、よく見るといってよいものなのですが、神秘主義者としてはオムツをはいている段階のわたしにはどう解釈してよいのか戸惑うことが多く、特に黒、赤、黄の点が見えたときは不安に駆られ、狼狽し、見たものを冷静に把握しようと努めるよりは見なかったことにしようとする心理が働きます。

 とはいえ、こうしたものは気のせいとして忘れられるものではありません。

 昨夜、空間にいくらかぼんやりとした大きな黄色い3つの点を見ました。腰の高さくらいの位置でした。火事の前夜、非常にはっきりとした黒ずんだ黄色の点を1つ見ましたので、近いうちに何か危険なことが起きるのかもしれないと緊張しました。

 朝、地震のニュースを観たとき、あの3つの光の点はそれを暗示するものだったのだろうかと考えました。

 もしそうだとすれば、昨夜観た光の点がぼんやりとしていたのは、それがわたしに直接降りかかってくることではなかったからなのか、地震の程度あるいは被害がそれほどのものではないことを意味しているからなのか、他の意味からなのかは、わかりません。

 エレナ・レーリッヒの論文を読むと、黄色より赤のほうが地震と結びつくようですが……。また、見える光の点が1つだけのときと複数のときとがあって、「点が大きければ大きい程、多ければ多い程」注意が必要と書かれていることからすると、わたしに関係した小さな範囲内で起きた出来事に比べると、地震はもっと規模の大きなものなので、複数の点が見えたのかもしれません。

 いずれにしても、これからは、こうした類のものを見たら、忘れないうちになるべくメモしておこうと思いました。

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2013年4月12日 (金)

泌尿器科受診(手術は見送り)

 副甲状腺の手術をするかしないかを伺うために、受診した。

 今回は見送ることになった。先生がおっしゃるには「条件が出揃わないので、勝負したとしても、勝つ自信がない」そうだ。

 わたしとしても、手術には早いような気がしていたので、納得のいく結論だった(今、何日も家を空けたくないという思いがあったので、ホッとしたというのが正直なところだ)。

 ただ一方では、手術すれば、体調がグッとよくなるのではないかという期待感も高まりつつあったので、がっかりする気持ちもあった。また副甲状腺腫が熟するのを待つ間に体調がじわじわと悪くなる可能性はあるのか伺うと、あるそうで、それを思うとまことに憂鬱だ。

 某大学病院のホームページでは、手術前に左右どちらが腫れているかの特定が出来ていたケースは、できていなかったケースより少なかった。

「このあたりでこの関係で有名な病院というと、野口病院ですよね。セカンドオピニオンを受けたくなったときは、紹介状を書いていただけるでしょうか?」と伺うと、快い表情になられ、書いてくださるそうだ。

 何しろ、野口病院は甲状腺・副甲状腺関係ではわが国で最も著名な病院だ。

 娘は小学校6年のときに橋本病(甲状腺機能低下症)を発見され、久留米大の小児科・内分泌専門の先生に診て貰っていたが、8年前ここに引っ越すときに別府市にある野口病院へ紹介状を書いて貰い、半年に一度の割合で通院している。

 カルシウムの数値が基準値をオーバーするようになれば、そのときに野口病院への紹介状を書いて貰うのもいいかもしれないと考えたりしている。

 それと、今回のことでつくづく不便さを感じたのが――5年前の入院のときにも思ったことだが――循環器科(循環器クリニック)と副甲状腺でかかっている内科・泌尿器科(日赤)とが別の系列の病院に属するという点だった。

 先生方のテリトリー意識というものは、田舎だからなのか、この県ではかなりのものがある。

 副甲状腺の手術は、ググってみると、それほど体に負担がありそうではないが、それでも全身麻酔であるし、心臓に持病のあるわたしには不安なものがある。わたしにとって一番弱点と感じるのが心臓なので、手術を受けるなら、循環器クリニックの先生とつながりのある病院で受けたいというのが本音だ。

 薬剤性肝炎のときは循環器クリニックの先生の紹介で大学病院を紹介して貰い、連係のよさには気持ちのよいものがあった。

 それは日赤の場合にもいえることで、5年前の入院時には、内科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科の連係がとれていることに快さがあったが、やはりそこに循環器科が抜けている不安があったのだった。

 循環器クリニックでは、野口病院の紹介でクリニックに通院するようになった患者さんをちらほら見かける(患者さん同士の会話からそうと察せられる)。

 月曜日の内科受診の際、もういっそ副甲状腺の検査は循環器クリニックで受けたいという希望を告げようかと思ったりもする(循環器クリニックの診療内容には内科もある)。そして循環器クリニックの先生から野口病院への紹介状を書いて貰う……なんか、面倒だな。

 それに、整形外科の先生は内科での血液検査を参考にしていらっしゃるから、その連係がなくなるというと、わたしのほうで血液検査の結果その他についてお伝えしなければならなくなる。整形外科は他へ変わりたくない。

 内科も整形外科も半年に一度の定期検診のペースに落ち着いてきているのだから、当分は今のままでいいかなと思ったりもする。

 今後、受ける可能性のある手術は心臓弁膜症(現在は軽度の僧帽弁疾患と三尖弁疾患)、頭と膝の骨腫瘍、副甲状腺腫だが、寿命までどれも受けずに済む可能性だってある。

 この件については、しばらく考えてみたい。

 本当いうと、手術すれば健康を回復できるかもしれないという夢に早くも浸っていた。不健康だと、何かと不経済で、不自由感が増し、この世におけるわたしの領土(?)がじわじわと縮小していっているかのような、いい知れない不安感がつきまとう。

 手術できないとわかって、一瞬どす黒い憎しみが湧き起こったほどだった。その不安感も、あるいは副甲状腺の影響かもしれない。副甲状腺機能亢進症は不安感をもたらすこともあるようなのだ。

 また、これは副甲状腺とは関係ないが、最近、ブクブクと感じる不整脈が起きたときに意識を失いそうになり、その間何もできなくなるのが不便で仕方がない。これ、本当に心配要らない期外収縮なのかなあ。循環器クリニックに行ったときに再度お尋ねしてみよう。

 追記

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お、『詩人の死』が三田文学新人賞の予選を通過(そこ止まり)していた。村上春樹の新作。

 純文学小説(日記体)『詩人の死』を「第19回三田文学新人賞」に応募していた。電子書籍化する前に確認のためググると、既に当選作は発表されていたので、電子書籍の作成を始めたのだった。

 それきり賞のことは忘れていたのだが、ついさっき郵便受けを見ると、「三田文学 第92巻 第113号 春季号」が届いていたので開いたら、予選通過作品の中にあった。最終候補作品には入れなかったが、元々その期待はしていなかった。

 久しぶりに応募してみる気になったのは、ここだと少なくとも誰かには読んで貰えるという感触があったからだった。以前に確か『牡丹』で予選通過したことがあった気がする。その頃は作品の使い回しをして、落ちれば別のところへ応募するという風だったので、記憶が混濁している。

 追記:以下は、当記事の関連記事。

 サンプルをダウンロードできます。
    ↓

 ところで、村上春樹の新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』でまた、作られた馬鹿騒ぎが起きているようだ。

リンク: 秘密主義徹底の村上春樹の新作 謎の多さに書店も大わらわ - 速報:@niftyニュース.

リンク: 村上春樹 新作題名がラノベっぽい - 速報:@niftyニュース.

 以下は、『1Q84 BOOK3』時の馬鹿騒ぎに関する拙記事2本。

 サンプルをダウンロードできます。
    ↓

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8年間の眠りから覚めて

 この市に引っ越してきてからの8年間、わたしたちはずっと本来のペースを崩されてきたと思う。

 考えてみれば、夫とわたしは何やかやいっても似たもの夫婦というところがあって、互いに同性の友人も異性の友人もいて、趣味関係の交際を楽しんでいた。それは軽い、楽しいおつきあいなのだった。

 昨日ふいにそのことを思い出し、「どう考えても、タイプじゃない人に捕まってしまったわね。わたしもOさんとのことでは危なかった。あなたの場合はわたしより、深刻で難しい状況に違いなかったんだと改めてわかったのよ。昨夜の無言電話で。何しろ、仕事を人質にとられていたようなものだったものね」と夫にいうと、夫は背中を丸めたまま「うん」といった。

 その姿が可愛らしくて、思わず、背中から抱きしめてしまった。

 夫にとっては、昔も今も仕事が一番大事なもので、神聖なものとすらいってよい。最大の苦痛も悦びも、そこから来る。やはり団塊の世代(広義な分類で)に属する人間なのだ。わたしはそれにとって替われるとは思っていない。

 示談後まで、他人の夫を私物化しようとする意識からぬけられない女性が、昨夜も無言電話をかけてきた。いや、それはわたしの被害妄想で、単なる悪戯電話だったのかもしれないけれど。

 ただ、ストーカーに自力で立ち向かうのは難しいということをわたしたちは学んだので、何かあれば、また警察に相談するしかないと思っている。

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純文学小説(日記体)『詩人の死』をKindleストアで販売中です

 紹介が遅れました。純文学小説(日記体)『詩人の死』をKindleストアで販売中です。

 この本と関連のある当ブログにおける過去記事をライン以下にクリップしておきます。

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評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます!

 評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます! これで、この本は5冊目でした。購入していただけると、本当に嬉しいです。

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2013年4月11日 (木)

あーメガネつぶした。ブクブク、フラフラ。

 このところ、病院に出かけることが多く、体力の備蓄量に乏しい(?)わたしの体にはそれだけでもストレスがかかり、だいたい外出した日はお弁当にするのだが、昨日は頑張って夕飯を作った。

 というのも、デパチカからお弁当を買って帰るには時間帯が早すぎて、お弁当が安くなっていなかった! 普通の値段のお弁当を買っていては、我が家の家計は破綻するのである。

 インスタントのカレーは、玉葱をみじん切りにし、大目の油で飴色になるまで炒めたりするので(この作り方は娘が市立大に通っていた頃、インドによく出かける教授から教わった。揚げられるくらいの量の油で玉葱を相当な時間をかけて炒めるのがコツだとか。わたしはそこまで多量の油を入れる自信がないが、大目には入れる)、案外疲れるし、カレーは後片付けが面倒。

 体調の悪いときは丼物を作ることが多いが、魚と肉を交互にメインにするわたしのやり方だと、昨日は魚の日だった。グリルで魚を焼くと、これも後片付けに時間がかかるので、億劫。

 イカと蟹足の綺麗なお刺身が安く出ていたので、それを買い、サイドディッシュに具を沢山入れた炒り豆腐をたっぷり作ることにした(結局、具の処理に時間がかかった)。これにお味噌汁、食後にプレーンヨーグルトでもあれば、上等だと思った。

 だが、夕食後に疲れて、例の胸のど真ん中でブクブクと泡が湧く風に感じる不整脈(期外収縮で心配ないと循環器クリニックの先生はおっしゃる)が深夜まで何時間も続き、その間めまいがしたり、気が遠くなったりしながら、炬燵で起きていた。

 することがあったので寝たくなかったということもあったが、気分が悪くて、寝るに寝られなかったのだ。が、いつの時点かで、眼鏡をかけたまま、炬燵で寝てしまったらしい。そして、眼鏡をつぶした。

 今週中にはまた病院に行くので、そのときに眼鏡屋さんで直して貰おうと思っているが、家ではコンタクトを填めたくないので、古い眼鏡をかけている。度数が合わなくなっており、見えにくい。古い眼鏡をかけていると、昔の自分に見える。

 北朝鮮がどうするつもりなのか、不安が募る。

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2013年4月10日 (水)

泌尿器科(副甲状腺CT)、内科受診

 泌尿器科受診。

 ホールPTH(副甲状腺ホルモン)はだいたい毎回基準値を超えている。カルシウムは基準値内ではあるが、今回上限値ちょうどにまで来た。エコーでは4つある副甲状腺のうち右が腫れていて、副甲状腺腫大(腺腫)かリンパ節腫大が疑われるという。

 シンチグラフィでは認められなかったが、シンチでわからなかったとしても、影響している可能性はあるという。

 腎結石ができやすいこと、骨関係のトラブルが起こりやすいこと、副甲状腺機能亢進症の場合は不整脈にも関係することがあるそうだ。不安に駆られやすい、不眠など、精神症状を惹き起こすこともあるらしい。

 こうした現象を惹き起こす臓器が他にあるかどうかをお尋ねしてみたところ、他にはないとおっしゃる。副甲状腺はカルシウムを調整している。

 副甲状腺機能亢進症は、だいたいが20年くらいの長い経過をとる病気だそうで、手術後に「そういえば20年くらい前から」と、思い当たる節がある患者さんも少なくないそうだ。そして、腫瘍をとったあとは腎結石にならなくなったり、骨粗鬆症が改善されたりするという。

 ※腎結石に悩んでいるかたは、一度、副甲状腺の検査をして貰ったらいいと思いますよ。

 泌尿器科の先生がおっしゃるには、わたしの副甲状腺腫は「まだ熟していないのかもしれないね」。

 ググってみると、副甲状腺機能亢進症に気づかずに骨粗鬆症を進行させ、あるとき急に強烈な痛みと共に身長が低くなった(もろくなった骨のために背骨が……)などという怖ろしいケースが出て来た。

 受けた障害は副甲状腺腫を摘出しても直らないとあった。そう思うと、もし本当に副甲状腺機能亢進症があるのだとすれば、病気がひどくならないうちに摘出してしまいたい、とわたしは思う。

 腫れているのは1つで、甲状腺は4つあるから、1つとったとしても大丈夫だそうだ。手術するとすれば、入院は1週間。

 5年前の検査入院時には手術に否定的だった先生だが、「今回、初めてカルシウムが上限超えそうになったね」とおっしゃり、手術をしたほうがいいかもしれないという考えに傾きかけられたようだ。

 で、手術をするなら、今月はいっぱいだから、5月に……というところまで話が進み、どの甲状腺が腫れているかを単純CTで確認しておくことになった。

 ところが、CTでは何と左が腫れていると出た。どれかわからないくらい、軽微な腫れなのだろう(リンパ節腫大かもしれないし)。

 摘出すべき副甲状腺がどれかもわからないまま、手術するわけにはいかないようだ。放射線科の先生に相談したうえで、手術をするかどうかの決定が行われることになった(単純CTより造影剤を使った撮影のほうがわかりやすいそうだから、あるいは検査の追加が行われたうえでの決定ということになるのかもしれない)。

 今週中には手術するかどうかがはっきりする。その報告をするため、来週また内科を受診することになった。

 手術を見送るということになると、副甲状腺腫が熟するのを待たねばならないということだ。もし、そこから体調の悪さが来ているのだとしたら、憂鬱な話だが、摘出しなくてよいかもしれないものを摘出したいとはわたしも思わないので、今後も経過観察をお願いすることになるのだろう。

 このところ、病院に頻繁に出かけるので、それだけでくたびれてしまった。昨日、食後、急に脳貧血を起こしたように気が遠くなった。こんなに疲れやすいのは、何にしてもおかしいとわたしはずっと思ってきた。それが副甲状腺のせいかどうかはわからないけれど。

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8日に、内科受診(副甲状腺エコー)

 副甲状腺シンチグラフィでは、副甲状腺へのRI(放射線同位元素)取り込みはないが、エコーでは4つある副甲状腺のうち一つが腫れているという。

 ただ、それは5年前の入院時にもあり、あまり変化はないとのことだった。

 U先生によると、わたしの副甲状腺は相変わらず灰色という印象で、いっそ取ってしまったほうがいいのか、放置していたほうがいいのか、判断できないとおっしゃる。

 そういわれると患者のわたしとしては困るのだが、手術をするのは泌尿器科の先生なので、そちらのほうの診察をうけてほしいということで、5年前と同じ流れ。

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2013年4月 9日 (火)

ひさしぶりのキヘイカフェ。ドラマ『dinner』。

 昨日は、日赤で副甲状腺の検査(エコー)を受けました。

 副甲状腺シンチとエコーに関しては、5年前の入院時の検査結果と変わりがなかったのですが、念のために泌尿器科の受診もしておくことになりました。これについては、メモをカテゴリーの「健康№2 受診」に入れておかなくてはならないので、別の記事にします。

 病院が終わった後、休日だった娘と待ち合わせて、ウインドウショッピングを楽しみました。服では、黄色や薄いグリーンが目につきました。

 そのふと、久しぶりにキヘイカフェへ。実は、娘が奢ってくれるといったので。

 久しぶりのキヘイカフェでした。

 ソフトクリームと「本日のコーヒー」を奢ってくれました。

 デパートの地下にあるカフェですが、ここの雰囲気がわたしたちは気に入っています。コンパクトな空間ですが、どことなくシックな雰囲気があって。

201304081757000

 コーヒーカップが、違うものに変わっていました。

 帰宅後の夜、ビデオに撮っておいたドラマ『dinner』の観ていなかった2回分を観ました。ビデオに収録したまま観ていない番組がかなり溜まってしまっています。

 夫に頼まれた番組も収録しますが、夫は時間を置かずに観ています。それが正解で、すぐに観ないと、溜めるだけ溜めた挙げ句に消してしまったりしますね。

『dinner』は初回から面白いと思ったので、終わる前に記事にしておきたいと思っていましたが、できずに残念。どんなドラマだったかは、ウィキペディアをご参照ください(以下はその冒頭部分)。

“ dinner

『dinner』(ディナー)は、2013年1月13日から3月24日までフジテレビ系列「ドラマチック・サンデー」枠(毎週日曜日21:00 - 21:54〈JST〉)で放送された日本のテレビドラマである。

主演は江口洋介。架空のイタリアン・レストラン「Ristorante Roccabianca」(リストランテ・ロッカビアンカ)を舞台とする群像劇。”

「恋愛に逃げているドラマが多いけれど、これはそんなところがなくて、爽やかでいいよね」と娘。
「うんうん、爽やかよね。チームワークを効かせているところがいいわね」とわたし。

 江口洋介がよい味を出していました。江口洋介、これまでも嫌いではなかったのだけれど、このドラマを観て、ファンになってしまいました。

 イタリア語にはまって二人のイタリア人と文通している娘には、厨房で飛び交うイタリア語が心地よかったようです。

 ドラマを観ている間にも、わたしはパソコンを開き、Amazon KDPの本棚(管理画面)にアクセスしては、KDPに提出した日記体小説『詩人の死』がなかなかオンラインにならないなあと気を揉んでいました。

 幸い、朝になったらオンラインになっていましたが、レビュー(審査)にこれまでになく時間がかかりました。レビューだけで、3日はかかっています。レビュー後、出版からオンラインの表示になるまでにかかった時間はこれまでと変わりありませんでした(提出後の流れは「レビュー」→「出版」→「オンライン」)。

 レビューの表示が長かったので、どこかでひっかかったのだろうかとハラハラしました。無事に出版されてホッとしています。

 この本についても、記事を改めて紹介したいと思います。

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2013年4月 8日 (月)

短編児童小説『卵の正体』のお買い上げ、ありがとうございます!

 短編児童小説『卵の正体』のお買い上げ、ありがとうございます!

 この本は、これで9冊目のお買い上げでした。これまで出した本の中では一番ヒットしています。

 サンプルをダウンロードできます。
    ↓

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2013年4月 7日 (日)

評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます!

 評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます! これで、この本は4冊目でした。

 出版した電子書籍7冊で、これまでに売れたのが17冊です。買っていただけると、慣れない電子書籍作成の疲れが吹き飛ぶような気がします。

 正直いって、わたしの本、全く売れなくても仕方がないという諦めの気持ちが先にありましたから、買ってくださる方々が現れ、本当に嬉しいです。

 購入して失敗だったと思っていらっしゃるかたもいらっしゃるかもしれませんが、どの本もそのときの精一杯のところで執筆した作品です。といっても、どの著者もそうでしょうね。

 今後共、マダムNのサイトと電子書籍をよろしくお願い致します。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

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バルザック『幻滅』がデジタル書店「グーテンベルク21」から出ています

 わたしはバルザック中毒で、8年以上前の話になりますが、東京創元社版「バルザック全集」を集めるのに苦労しました。

 バルザック全集の中でもとびきり面白い『幻滅』、現在はどうだろうと思い、版元のホームページに行ってみたら、どうやらまた在庫切れになっているようです。

 上記記事を書いたときは、ありました。

 なぜ、こんな記事を書いているかというと、《東京創元社、バルザック全集》で、特に最近、よくお見えになるからです。《バルザック、幻滅》の検索ワードでお見えになったかたもありました。

 その『幻滅』ですが、電子書籍でならデジタル書店「グーテンベルク21」から出ていますよ。上中下の構成です(単行本は上下)。

 単行本より、ずっと安いです。単行本は上下巻、どちらも定価5,250円と表示されていました。わたしが購入したときは、上下巻、各定価4,000円でした。訳者は同じ生島遼一氏です。

 サンプルをダウンロードして、冒頭部分をわたしの買った版と読み比べてみたら、漢字が平仮名になっているところがあったり(例えば、『熊』が「くま」。これは人物のあだ名です)、ルビが加わったりしていましたが、内容は同じですし、目次機能も備わっていますので、お買い得ではないでしょうか。(追記あり

「グーテンベルク21」からは名作が続々と出ていて、楽しいです。ミステリー、SFも、名作中の名作が。

 最近、Kindleストアも充実してきて、読みたい本が沢山。

 Kindleストア散策中に、以下の本を読みたくなりました。緊縮財政下ですから、図書館から借りたいと思っています。サンプルをダウンロードできるので、図書館から借りる場合の参考にもなります。こんな使い方、まずいかな。でも、そのうちまた、Kindleストアでどうしても購入したい本が出てきて、購入することもあるでしょうから、許して……。 

 まだレピュー中ですが、『台風』の表紙を以下に替えました。ぶちの乳牛みたいな表紙が気になっていたので。昨夜から朝にかけて結構風がありましたが、あなた様の地域は如何でしたか。大丈夫でありますように。

Ta10small

 追記

 バルザック『幻滅』の単行本は藤原書店からも出ていて、この記事を書いている時点ではAmazonに在庫があるようです。東京創元社版とは訳者が違い、同じ作品なのに、雰囲気が異なります。

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『茜の帳』の小説のみ電子書籍化完了、あとは関連エッセー。ブロッコリースープ

 短い作品なのに、文芸同人雑誌「くりえいと」からの清書がくずくずして進まなかった幻想小説『茜の帳』。たった今その作業を終えました。まだエッセーが残っています。

 小説と小説の付録として書いたエッセー『萬子媛抄』を一部に、当ブログに書いた萬子媛に関するエッセーを集めて二部としたいと考えています。

『茜の帳』は、現在55歳のわたしが37歳のときに書いた小説なのですが、当時はまだ神秘主義的体験は少ないながら、死生観は現在と変わらないなあと思いました。前世は老人の修行僧として人生を終えたという霊的な記憶を幼児期から保持しているので、そのほうが自然といえば自然でしょうが、よく保持できたものだという気もします。

 そんなこと誰かにいえば、今の日本では確実に頭を疑われますからね。だから、わたしはブログでは大っぴらに書きますが、人に話したことはほとんどありません。神智学の知り合い以外には。

 また、霊的次元で萬子媛にお目にかかるという体験は昨年が初めてだったにも拘わらず、わたしはまるで萬子媛の薫り高さを当時から知っていたみたいに書いています。小説に出てくる茜という召使いに次のようにいわせているのです(ネタバレにならない程度に、以下に宣伝を兼ねた引用)。

夜空を紅紫に染めんばかりに美しいその女の人はほのかに身じろぎをすると、繊細な気配を漂わせた。
「わたくしはこのように女体のように見えていましても、空間をすみかといたす者。白狐霊という異名がございます。そう、媛さまの色香が移った衣のようなものでございましてね、清い下働きもいたしますが、卑しい素性のものですの」
 

 表紙、どんなものにしようかしら。

 これから夕食の準備です。アラカブの煮付け、焼き厚揚げ、玉葱とじゃがいものサラダ、味噌汁という地味なメニュー。

 また料理の写真が溜まりつつあります。そのうち、アップしますね。

 あ、以下の写真は、時間がないときに急いで作ったブロッコリースープです。固形スープ1個、2カップの水、刻んだブロッコリーを鍋に入れ、ブロッコリーが柔らかくなると牛乳2カップを加えてミキサーへ。ミキサーの中身を鍋に戻して温め、塩こしょう。

 時間があれば、牛乳はあとで入れますが、鍋の中身が冷めるのを待てなかったので、冷たい牛乳を入れて冷まし(?)、ミキサーにかけました。熱いままのスープをミキサーに入れると危ないので。牛乳の泡が立ちますが、これが美味しかったりして。玉葱を入れても美味しいでしょうね。

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2013年4月 6日 (土)

胸の圧迫感・左手の痺れにスプレー、手元が狂い2回(総噴霧41回)。お好み丼

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 発作が起きたのは、1時間ほど前の午後1時過ぎで、そのとき寝ていました。電子書籍の作成をしていたら朝になってしまい、その後、午前9時くらいから寝ていたところ、強烈な圧迫感が起き、目が覚めました。

 実は、朝の薬の服用をうっかりして寝てしまい、寝ていたので、当然お昼の薬も飲んでいませんでした。

 起き上がっただけでも違いますが、左手も痺れており、胸痛はなかったものの、圧迫感で、苦しい、苦しい。ミオコールスプレーを慌てて噴霧したところ、手元が狂い、下の歯にかかってしまいました。

 そこで、もう一噴霧しましたが、苦しくって、焦り、また手元が狂って、舌の裏からずれたところにかかってしまいました。

 それでも効きました。完全には圧迫感がとれず、様子を見ているうちに1時間が経過。

 電子書籍作りや創作に没頭すると、生活のリズムに狂いが生じ、いけません。こうしたリズムの乱れや疲労が体によくないことは体験的にわかっているのですが、なかなか、ここまででやめておく……ということができません。

 実は、創作行為には当然付き纏うデメリットとおもっておりまして。勿論、創作することのメリットのほうがわたしにとっては、比較できないくらい大きいです……と、つい、自己管理不足を正当化してしまいました。

 日記体小説『詩人の死』を終えたので(まだレビュー中でした。ちゃんと通るかどうか、ドキドキします。300円です)、今度は『茜の帳』(付録:『萬子媛抄』を含む数編のエッセー)の電子書籍化にGo!

 読み終えていなかった本を再度図書館から借りたので、本も読みたい。来週は病院もあります。

 デパートでは、もうしばらくしたら、フランス展が久しぶりにあるので、娘と行かなくちゃ、と思っています。我が家は緊縮財政下。買いたい物をしぼる……ことには、主婦の手腕が試されるところですわね。

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 これは、お好み丼。今、グリンピースが安いので(グリンピースが安いなんて、まるで夏みたいですね)、ちょくちょく使っています。この日はグリンピースのひすい煮と丼に使いました。

 そういえば、春の嵐といいますか、台風のような暴風に注意が呼びかけられていますね。電子書籍を読まれるかたで、台風被害がどんなものか、また、そのときの心理状態を知りたいかたには、以下の拙著がオススメ。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

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2013年4月 5日 (金)

日記体小説『詩人の死』の表紙絵

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 また、写真素材を「足成」からお借りしました。本当に「足成」には助かっています。

 校正は何回かしましたが、今夜もしなければと思っています。明日までにはKindleダイレクト・パブリッシングに提出したいと考えています。すんなり審査を通りますように。

 近日、公開予定!

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2013年4月 4日 (木)

羊のぬいぐるみ〜! (アルパカの間違いでした)

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 娘は今日お休みで、職場のお友達とホテルのランチバイキングに出かけたのですが、そのお友達はクレーンゲームの名手で、この羊のぬいぐるみを釣ってくれたそうで……。

 背中に乗っているのは、誕生日に娘から貰ったハロッズの犬のぬいぐるみです(馬のペンダントも贈ってくれるといっていますが、わたしはチョコも貰ったし、満足していますよ)。

 小さい子がいるわけでもないのに、狭い家なのに、ぬいぐるみ人口(?)の高い我が家。犬や猫の代わりに、娘がぬいぐるみを拾ってくるという感じですが、可愛らしさには負けてしまいます。

 それに、ぬいぐるみを見ていると、童話を書きたい気分になります。

 そういえば、深夜に、ワシと羊の出てくるテレビ番組があっていましたっけ。

 追記:名札にアルパカの「いちごみるく」とありました。おばさん、失礼しちゃったわね。いちごみるくちゃん……。

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評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます!

 評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます!

 この本は、これで3冊目でした。お買い上げいただくと、エネルギーが湧いてきます。本当にわたしにとっては、ポパイのほうれん草です(古いたとえで、すみません)。

 下記のプランとは早くも違ってきましたが、現在、日記体小説『詩人の死』を電子書籍化しているところです。本文は終わり、どんな表紙絵にしようかと思案中。

 このあとは、『茜の帳』(付録:『萬子媛抄』を含む数編のエッセー)。幻想短編小説『茜の帳』は昔の作品ですが、大好きになった萬子媛が創建された神社を舞台とした作品。これ以上は、電子書籍化を先送りにできません。

 なぜ大好きになったのかは、付録として収録する予定のエッセーに書いています。それは、わたしの神秘主義的生きかたと関わりのある、参詣時の出来事からでした。

 わたしが神秘主義者と自称する根拠は、当ブログでもお読みになれますが、手記『枕許からのレポート』に詳しいです。

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サワラ、豚ヒレブロック、五目炊き込み、パセリライス

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 サワラの美味しい時期ですね。鰆……春の魚と書くだけあって。先日、サワラの塩焼きをしようとして、グリルで焼いている時間がなく、どうしようかと思い、ググってみたら、フライパンで焼く作り方が出ていました。

 皮はパリッとして、中身はジューシーというと、チキンみたいですが、同じコツでした。フライパンでこれほど美味しい魚の塩焼きができるとは思いませんでした。

 以下のサイトです。

みんなのきょうの料理

 サワラの塩焼きのレシピはここに置かれていました。

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 新メークインの美味しいこの時期、これ↑なんかもいけますよ。服部幸應先生のレシピです。過去記事のここをご覧ください。

 同じく服部幸應先生のレシピで久しぶりに作った「五目炊き込みご飯」が、家族に大層受けました。

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「料亭の料理みたいに、上品な味だね」と娘。いや、わたしもそう思いました。

 普通の主婦が作っても、それくらい美味しくなるレシピなのです。鶏肉の下準備など、とても丁寧で、時間はかかりますが、報われます。

 今回わたしは、しめじ・えのきの代わりに舞茸を入れてみました。

 うっかり、三つ葉を忘れたのが残念です。緊縮財政下でも、これは節約したくありません。三つ葉があると、見た目も美しくなるだけでなく、一緒にいただくと、とっても美味しいのですね。レシピは過去記事のここ

 豚ヒレブロックが安かったので、買ってきて、2回に分けて使いました。

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「塩豚ヒレの蒸し煮」。主婦の友社「 あっさり味のおかず」のレシピで、過去記事のここに。

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「豚ヒレ肉とじゃがいものコロコロサラダ」。これも服部先生のレシピですが、家族が悦ぶ一品で、サラダといってもメインディッシュの貫禄があります。過去記事のここをご覧ください。

 ちょくちょく使うパセリですが、このところずっと自家製で間に合っています。パセリはベランダで元気いっぱいに育っています。梅雨時に弱りやすいので、その頃になると、ハラハラして見守る日々となります。

 パセリライスって、食べやすくって美味しいですよ。

 ミニキャロットがきれいにできたので、これはまた作りたい。

 アスパラガスも育っていますが、これは最初は2~3年経たないと食べられる大きさにならないようです。

 というより、プランターではそもそも無理なのに(何しろ2メートルの深さが必要)夫が植えてしまい、元気いっぱいなのですが、あの細さ。観賞用で終わりそうな予感がしますが、夫はいろいろと植えてみたいようです。

 わたしは上に書いたパセリとバジルの場所だけは、譲れません。新鮮なバジルソースを絡めたパスタの美味しさといったら、ありませんから。夫もこれは好きなので、たぶんバジルの場所は考えてくれていると思います。

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2013年4月 3日 (水)

胸の圧迫感にスプレー2回(総噴霧回数39回)

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 発作が起きたのは午後4時半くらいだったので、現在はだいたい回復しています。圧迫感がまだいくらか残っている感じがあるので、もう1回使おうかどうしようか、迷っていました。

 昨日の検査でくたびれたので、それが原因かもしれませんが、関係ないかもしれません。ただ、ブクブクいうような変な不整脈はごく短時間ならありますが、一日中繰り返し起きたのは、近所で起きた火事疲れに電子書籍作成疲れが重なったと思われるあのときだけだったので、安心しています。

 夕飯の支度にかかるために記事を終わろうとしましたが、胸の圧迫感が消えず、左手が軽くしびれる感じが出てきたので、さっき、もう1回スプレーしました。

 で、写真は撮りませんでしたが、これで総噴霧回数は39回です。100回スプレーできるので、まだだいぶんあります。

 2回スプレーすると、疲労感が増しますが、今夜も美味しいごはん、作りま~す。そして、夜は電子書籍の作成ね。GIMPちゃん、恋しかったわ。

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2013年4月 2日 (火)

内科、副甲状腺シンチグラフィ(放射線部) - 待機中

副甲状腺シンチグラフィに来ています。

放射線同位元素の注射後、9時から30分ちょっとかかった第1回目の撮影が終わったところです。11時から第2回目の撮影があるので、現在、待機中。

ウロウロしても構わないのですが、遠くに行くわけにはいかないので、病院にいるしかなく、することがありません。退屈です。

撮影中は、副甲状腺の撮影になるので、軽くのけぞった格好のまま、30分。痛くも痒くもないとはいえ、苦痛でした。

お尋ねしたところ、唾を飲み込むのは構わないそうですが 咳は控えたほうがよいとのこと。

といっても、出るのは仕方のないことで(喘息だし)、「風が来るので、出やすいでしょうね」とおっしゃり、「その場合は、検査の出来具合によっては(ブレてるとか)、やり直しになることもあります」とのこと。

喘息持ちにはプレッシャーです。フルタイド、吸入しておこうかしら。それでも、出るときは出ます。

追記:
2回目の撮影時はぐったり疲れていて(軽くのけぞって寝ているだけなのですが)、堪え性がなく、たったの半時間が物凄く長く感じられました。喘息の咳も出ましたが、待機中に吸入したフルタイドのお陰か爆発的(?)咳とはならずに済み、検査のやり直しはせずに済みました。

この検査、高い! 24,920円なり。8,000円くらいだと勘違いしていたので、慌てました。これだけ稼ぐには、何冊電子書籍を出版しなければならないだろうと思うと、泣けてきました。

帰宅後、5年前の入院時のメモを見ると、アルメイダで受けた検査は骨シンチとなっていました。〔後日:これはわたしの勘違いで、8日の受診時に先生にお尋ねしたところでは、実際には副甲状腺シンチでした。〕

先月28日の内科受診時に、先生がそのときの報告書(検査結果)を探していらっしゃいましたが、異常は認められないというあっさりとした文言が書かれていただけで、検査画像も何もなし。「え、これだけ……?」と先生。

どこかに紛れていないかという焦った様子でパソコンを操作していらっしゃいましたが、なかったようでした。

そういえば、アルメイダから病院に帰った直後、検査結果が届いていないとか何とかで一騒動あったような。アルメイダに問い合わせの結果、あのあっさりとした報告書が全てだとわかったのではなかったかしら。

当時は何が何だかわけがわからず、一時はわたしが重要書類を落としてきたかのような疑いまで抱かせたムードがありましたが、今思えば、変ですね。高いシンチの検査で、あの文言だけっていうのは……。いや、全てわたしの勘違いかもしれませんが。

まあ、いずれにしても、今日のシンチと後日のエコーで、副甲状腺が悪さをしていないかどうかが再度確認されることでしょう。

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『田中さんちにやってきたペガサス』の英訳の件と今後の創作プラン

 過去記事でも書いた中編児童小説『田中さんちにやってきたペガサス』の英訳の件、息子の女友達にチャレンジして貰えそうだ。

 翻訳が完成すれば、こんなに嬉しいことはないと思うが、仮にそこまでこぎつけることが叶わなかったとしても、着手していただけたというだけで、これはもう本当に幸せな話である。

 もし、完成したら、どうすればいいだろう?

 海外で自作を販売してみたいという夢は既に叶い、1冊だけとはいえ、アメリカ(かインドのどちらか)で売れたが、何しろ日本語のままなので、よく買い手があらわれたものだという次元の話にすぎない。

 わたしが気に入っている児童小説の英訳版、というものが実現した暁には、Kindleストアで販売するというのが一番手っ取り早い話で、おそらく、そうなると思うが、イギリスとかアメリカの出版社に持ち込む(といっても、出かけるのは無理だから、郵送になるだろうが)ということが可能なのだろうか?

 勿論、英訳の件では、息子の女友達にただ働きさせるわけにはいかない。

 『田中さんちにやってきたペガサス』の英語版、などどいうものが実現したら、いろいろと調べたり、考えたりして最大限に生かせるよう頑張りたいと思っている。

 まあ、この件はまだ夢の段階ということで、中断していた電子出版を再開する予定。といっても、明日は時間がとれそうにないけれど。

 まずは、

  • 幻想短編小説『茜の帳』(付録:『萬子媛抄』を含む数編のエッセー)

を電子書籍にしてしまいたい。古い同人雑誌から一字一字書き写すのが面倒で、スキャンしテキスト形式で保存したまではよかったが、文字化け多発で挫けてしまった。

 短編なので、さっさと書き写してしまえばいいだけの話なのに、一度楽な手段を考えついたとなると、その単純な作業がおそろしく億劫に感じるのだった。

 社会&心理分析に重きを置いた

  • 中編小説『地味な人

は感熱紙での原稿しかないので、これも勢いでやってしまいたいところ。

  • 歴史エッセー『卑弥呼をめぐる私的考察
  • バルザックと神秘主義と現代』ほかバルザックに関するエッセー集
  • 当ブログからセレクトしたエッセー集のまずは第1巻
  • 芥川賞受賞作品を対象とした評論集のまずは第1巻
  • 神秘主義短編小説『露草
  • 神秘主義短編小説『昼下がりのカタルシス
  • 日本舞踊の美人師匠を女主人公にして周囲に人気があった中編小説『銀の潮
  • 故三枝和子先生が評価してくださった中編小説『救われなかった男の物語
  • 昨年脱稿した日記体小説『詩人の死

 パブーで販売中の

  • 日記体児童小説『すみれ色の帽子
  • 幻想短編集『杜若幻想・フーガ・牡丹

も、一太郎で調った体裁にしてKindleストアで販売したい。

 できたら、これ全部今年中にと思うが、おそらく無理だろう。60枚、100枚の短い作品が多いのは、わたしの賞狙いのせいである。

 ミニチュア版『卵の正体』の本来の児童小説は長編でないと描ききれないと思うし、取材に行かなければ書けないと思い込んでいる『不思議な接着剤』も子どもたちが冒険に入る前の段階で120枚。計画では400枚から500枚は必要になるはずだ。

 気がむいたときにノートをとっているリンドグレーンについて、ちゃんとした研究を行いたい。

 これらの作品に没頭するためには、気になる前掲の作品をさっさと電子化してしまいたいわけなのだ。とはいえ、夏は『侵入者』の続編を書かなければならない。また、臨時復活する同人雑誌『日田文学』には何を提出するかの課題もある。

 忘れていたが、電子書籍化には表紙絵という課題があって、そのために時間を食う(結構、楽しくなってきたけれど)。

 電子書籍化が完了するまでは、同じ計画を何度もメモし直すはめになりそう。

 あ、そういえば、ここ数日、何をしていたかというと、『道場』に応募する作品を書いていた。『不思議な接着剤』のミニチュアは見送り、別のものを書いた。出来? 早くも痛い夢(予知夢か?)を見てしまった。

 仮に手厳しい、あるいは受け入れがたい講評をいただいたとしても、応募作すべてに複数の審査員から講評をいただけるというのは大変ありがたいことで、このような取り組みをわたしは他では知らない。

 Kindleストアでの販売に関係することだが、アメリカでかかる税金対策として雇用者識別番号『EIN(Employer Identification Number)』を取得する必要があるとメモしておきながら、まだやっていない。

 必要となるほど売れていないということが延ばし延ばしになっている一番の原因だが、ファクスの調子が悪いということもある(EINの申請を郵送でするのは時間がかかりそう)。

 でも、これもそろそろやっておくべきかなと思っている。

 

 サンプルをダウンロードできます。
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2013年4月 1日 (月)

久しぶりのコーヒーメモ

 久しぶりのコーヒーメモです。自分の好みを絶対的基準とした(?)雑感ですが、このカテゴリーには意外にもアクセスがあるんです。

「カルディーコーヒーファーム」に、ひと月からひと月半の間に一度行き、200g入りの豆を3種類買ってくるというのが習慣になりました。

 コーヒーを淹れるのは夫の専門みたいになっていて、洗うとき以外サイフォンに触るのは悪い気がするほどです。

 定年後、少し料理など身につけて貰いたいと思っていましたが、そちらはなかなか。コーヒーのような趣味性の高いものであれば、やってくれます。

 定年退職後、夫は幸い再就職できましたが、喫茶店に行くのも節約しなければならない緊縮財政下、家で、夫が喫茶店に匹敵するコーヒーを淹れてくれるのは、ありがたいことです。

 勿論、豆代はかかりますけれど、この程度のささやかな贅沢は必要だと思っています。

 自分で豆を挽き、サイフォンで淹れると、豆の味わいの違いが本当によくわかります。

 夫が気分で淹れてくれるという感じなので、毎日飲めるわけではありませんが(1週間に4~5回くらいかな)、夫のコーヒーが飲めないときは大抵、娘が、やはりカルディで買ったインスタント・ドリップコーヒーを淹れてくれます。

 飲みにくい豆を買ってきてしまったときは、他の豆とブレンドします。だから、3種類くらい買っておけば安心です。

 ブレンドの一押しはカフェアンデス。次におすすめしたいのは、均整のとれた味わいブルーマウンテンブレンド。季節限定のジュエリーは好みの豆のブレンドで大変美味しかった記憶があり、ハロウィンブレンドも美味しいと思いました。

 ストレートで飲みやすいのは、マンデリン、バリ、モカマタリ、グアテマラ、コロンビア、キリマンジェロ、ハワイコナ エクストラファンシー……と、どうしてもだめという豆は少なく、それぞれ個性的な味わいがあって楽しめます。

 ストレートの一押しはツッカーノブルボン

 ストレートで、家族全員どうしてもだめだったのはブラジル。特に癖があるというわけではないのですが、あえていえば、ほのかな生臭み(?)があるような……あくまで、好みに偏りのあるわたしの印象にすぎません。ブレンドにはよく使われているようです。ブレンドだと、抵抗がありません(いえ、なかったはずですが、嗅ぎつけるようになってしまいました)。

 個性的すぎる季節限定のストレート、カナリオも我が家では敬遠。「レモンイエローの実をつける大変稀少なブラジルの豆」という説明に惹かれたのですが、これは普通のコーヒーの味を思い浮かべないほうがいいかもしれません。とっても個性的……苦手な人には癖のある味です。

 ミルクと合うのは深煎りタイプです。豆の色が黒いものを選んでいます。ダーク ロースト ブレンドで試したのは、リッチブレンド、イタリアンロースト、季節限定のノエル。

 今回買ったのは、ストレートのインドネシア フローレス、ダーク ロースト ブレンドのグアテマラ フレンチ、我が家の定番的存在カフェアンデス。

 インドネシア フローレスは、こくがあるというより、とろみがあるといっていいような、それでいて飲みやすい味わいと感じました。

 グアテマラ フレンチは豆がやわらかい感じがするという夫。深煎りなので苦みが強いですが、マイルドな味わい……。

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短編児童小説『卵の正体』のお買い上げ、ありがとうございます!

 短編児童小説『卵の正体』のお買い上げ、ありがとうございます!

 この本は、これで8冊目のお買い上げでした。買っていただくと、とても嬉しいです。このところ、電子書籍作成から離れていましたが、再開します。

 サンプルをダウンロードできます。
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