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2012年12月28日 (金)

Kindleでの個人出版までにクリアしなければならない問題点と、わたしの希望

 Kindleダイレクトパブリッシングにユーザー登録する場合、ロイヤリティ(印税)の支払い方法を選択しなければならない。銀行口座を登録しない場合、ロイヤリティは米ドル、ボンド、ユーロ建ての小切手で支払われるという。

 いずれにしても、手数料の発生に注意しなければならないが、わたしが調べた範囲内では、手数料、口座の場合は口座を維持するために必要なお金や口座を開設するために必要な見せ金という点でチェックしていったら、こうした点で一番使い勝手がよさそうな新生銀行の口座をそれ専用として設けたほうがいいのではないかという結論に現時点では達した。

 また、ロイヤリティを70%と35%のどちらにするかを選択しなければならないが、70%にすると、Kindle本のファイルサイズに応じて通信料コストの負担がかかってくるらしい。わたしは35%を選ぶことになると思う。

 いろいろと面倒で、Kindleダイレクトパブリッシングが日本に窓口を作ってくれたらいいのに、と思う。現在、それに一番近いことをやっているのはパブーだろう。

 いっそパブーのプロ版に申し込もうかなあと思ったりする。面倒な手続きなしで外部ストアで販売できるパブーの機能は、ありがたい機能だ。月額料金525円を高いと思うか安いと思うかは、人それぞれだろう。

 ただ、わたしの場合、ネックと感じるのは、外部サイト連携に関する以下の制限。

Kindleストア
koboeイーブックストア
Kindleストアは100円以上の本から
各ストア5冊まで

 尤も、「6冊以上の外部ストアへの配信につきましては、2013年初旬公開に向けて、新プランを準備中です」との注意書きがあるので、今後はこうした冊数の制限がなくなる可能性もある。

 もう一つ、ネックと感じるのは、わたしの場合、「Just アカウントと連携することで、ワープロソフト『一太郎2012承』で作成したePubをもとに、パブーの本を作成することができます。作成したePubファイルはそのままアップロードできます」というパブーの機能を利用させて貰ったのだが、肝心のパブーの画面で見たら不具合が生じたと過去記事で書いたような問題の発生だ。

 こうしたことを総合して考えると、パブーは現在のまま無料版で利用させて貰い、Kindleからの出版の道筋は自分でつけるということになりそうだ。

 そうなると、新生銀行の口座を作らなければならないので、少し時間がかかるだろう。それに、出版予定の本も、なるべく多く電子書籍の形にしておきたい。まあ急ぐことはない。納得できるまでリサーチし、電子書籍作りに時間をかけたい。

 それにしても、まさか個人出版の道へと歩み出すことになろうとは考えもしなかった。

 こうなってみると、公文教室での幼児から高校生までを相手とした仕事、校正の通信講座、いくつかの同人誌との関わり、ホームページ作りなど、決して無駄ではなかったと思う。なんといっても、作家の卵としての長い熟成期間に学んだことは多い。

 また、過去記事でも書いた昔の話になるが、わたしは地方に支社のある教科書や絵本を出している出版社に営業で入社する予定だった。能力次第では本社勤めの編集者に配置転換も可能な会社だったので、わたしはその会社を選んだのだ。内定して、博多にアパートを借りることにし、その報告をした翌日、なんと母親が倒れた。死を覚悟するように医師から宣告されたほどの容体だった。

 田舎では完全看護なんてないような時代だったので、付き添いは絶対的に必要だった。入院中の母にべったり3ヶ月付き添い、退院後のサポートも必要だったから、わたしの就職はおじゃんになった。

 そのときの夢さえ今、奇妙な形で叶おうとしているではないか。わたしはこれから、ひとりで著者と編集者と校正者と営業マンを兼ねることになるわけだ。

 あれこれ不備な点は出てくるだろうが、良心的な本を出すという点ではぶれることがない。媚びた作品を書く必要もない。売れなくても構わない。よい作品と自分で判断すれば、誰におもねることもなく、出せる。

 文学作品としての気品を備えた電子書籍を出せるよう、頑張りたい。

 ※勿論、紙の本を商業出版できればという希望はあります。わたしの作品に興味を持たれた出版関係のかたはメールでお問い合わせください。

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