« 夫、決まりました! | トップページ | 再就職した夫の初出勤でした。定年退職後の夫の就活を振り返って「ああ今の日本にゾラがいてくれたら!」。 »

2012年4月13日 (金)

生活の変化の中で

夫の定年退職で生活スタイルが変わり、ポリテクに行った半年間は学生さながらの生活スタイル。終了後の求職期間中は、生活スタイルとしては自由な感じでしたが、精神的には半ば追い詰められたような中での夫の求職一筋というヘビーなものでした。

淡々とした意識状態を保つことを心がけ、規則正しく生活することで、難局を乗り切ろうと試みた8ヶ月でした。

あまりに定年後の求人が少ないので、わたしが出るしかないと考えた時期には、なるべく夫に家事を教え込もうとしました。

あるところまでで習得は足踏みしてしまいましたが、意識の変革は起きたようで、家事を頭から馬鹿にし、毛嫌いしていたのが、理解ができ、いくらかは興味も芽生えたようです。

何より、物腰や表情に柔らかさの加わった印象で、今回の再就職ではそれが案外よいほうに作用したのではないかとわたしは考えています。

同じ接客業でも、活気に満ちたこれまでの流通業の職場とはまた違ったタイプの上品な職場――上品な対応を要求される職場――で、仕事内容に重なり合うところがあるとはいえ、以前の硬質の夫のままだったとしたら、採用されたかどうか疑問です。

また、夫のもたらす環境の変化が激しいぶん、わたしが一貫して創作を続けていたことは、決してマイナスにはなりませんでした。

毎日続けなくてはならない創作は嫌でも淡々とした生活スタイルをつくり出しますし、夫が就職試験に落ちて生活不安が特に高まったときなどは、わたしの創作が一攫千金の夢(?)を見せてくれ、冗談半分にそのことを話題にしたりして、濃霧のような不安を払ってくれたりもしたのでした。

夫はなかなか頑張ったと思います。新しい仕事に馴染むまでは大変でしょうが、前職に較べれば休みも多いので、ポリテクで興味を持ったCADや前からの趣味であるCGに熱中する時間もつくれるのではないかと話しています。

今後はまた夫の仕事に関することが優先されますが、創作は続け、これまで以上に打ち込みたいと考えています。

新しい作品のストーリーをこの数日の忙しさでいくらか忘れてしまいましたが、まずはストーリーを書いてしまってから、プロットを設定する予定です。

|

« 夫、決まりました! | トップページ | 再就職した夫の初出勤でした。定年退職後の夫の就活を振り返って「ああ今の日本にゾラがいてくれたら!」。 »

夫の定年」カテゴリの記事