« 遊び疲れで、今日はぐったり。 | トップページ | 由布岳 »

2012年1月10日 (火)

「夫の定年」の記事を書くのが気詰まりになってきました

 継続雇用を期待させる企業側の行為と、それゆえに予期しなかった継続雇用なしの状況下で、夫と専業主婦のわたしはひじょうな生活不安の中に放り出されることになりました。

 期待させたり、その期待を握りつぶしたりといった企業側の許しがたい行為は、民主政権に替わってからのこの方面での野放し状態に原因があったとわたしは考えています。それまで夫のいた会社は、継続雇用を認める方向に行っていたからです。政府の動きを機敏にキャッチして、たくみに舵取りをしてきた会社でした。

 大企業に勤めていて充分な企業年金があるとか、共稼ぎで夫婦合わせたらかなりの稼ぎがある、その他潤沢な老後の生活資金に恵まれているかたがたには、あまり関係のない話かもしれませんが、退職金が充分でなく、福利厚生がお粗末なために共稼ぎをするにも不自由だった中小企業勤めの人間にとっては、厚生年金しか出ない65歳まで(この厚生年金も引き上げられる途中)、60歳の定年後に継続雇用が認められるかどうかといったことは、死活問題なのです。定年後の職探しは困難を極めるからです。

 最近、政府は遅まきながら厚生年金の引き上げに伴い65歳までは希望者全員の継続雇用を認めようという動きに出ています。夫の勤めていた会社ではその動きを即座にキャッチし、4月1日付で給料を一気に減額するという行為に出た様子。希望者全員を継続雇用にせざるをえない事態に合わせた布石でしょう。

 夫の定年後、同じ状況を迎えざるをえない人々――特に、わたしのような病気持ちで働きに出るのも困難な奥様――の何かの参考になるかもしれないという思いから、「夫の定年」というカテゴリーを設けて記事を綴ってきました。しかし、これが身近にところにもヒットしてしまったようで、ちょっと気詰まりになってまいりました(非公開設定にするかどうかを検討中)。

 当ブログは、物書きとしての観察日記を中心とした多分にプライベートな要素を含むブログです。当ブログの管理人がハンドルネームで当ブログを運営しているという事情を考慮していただければと思います。

|

« 遊び疲れで、今日はぐったり。 | トップページ | 由布岳 »

夫の定年」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事