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2011年12月19日 (月)

たまご1個目、料理中(創作の話)

1個目は玉子焼き、2個目はシンプルに目玉焼きといきたいと思います。

で、1個目を料理中なんですが、早くもこがしそう。

今回のテーマには「幼年童話」とは指定されていないので、わたしは読者の年齢層を小学3、4年以上に設定してみたのですが、これでいいのかなあ。

5枚書いたところで、創作の呼吸が中編向きになっていて、まずいと思いました。

それに、子供のものに、あだっぽい女性を出すのはまずい?

いえね、母のお友達のなかに、子供ごころにも、あだっぽいと感じられるおばさんがいらしたのです。

上から目線というか、高圧的と子供のわたしには感じられるおばさんの多いなかで、同じ目線で話しかけ、儀礼的ではなく、笑いかけてくれた――子供ごころにも可愛らしい笑顔だと思いました――貴重なおばさんでした。

すっきりとした容貌で、品のよい色気があって、着物姿が粋でした。普通の家庭の奥様だったと思いますが、雰囲気的に一人だけ違っていたなあ。単に上品というのとは、違っていました。

昔――母が亡くなったとき、その人はお悔やみはいわず、潤んだ綺麗な目でじっとこちらを見つめて、「○○ちゃん……」と一言わたしの名を呼んだだけ。かえって、それが嬉しく感じられました。

喪服はその人が着せてくれ、帯をぎゅうっと、強く締めてくれました。気持ち的に崩れずにいられたのは、その帯のおかげでした。

でも、その人も、それから数年後に舌癌であっけなく逝ってしまわれました。

この短い童話で、あのおばさんをモデルにした女性を出したくなったのはなぜ? 作品に登場する子供たちが彼女を呼んだのか………。

とりあえず、書いてみようと思います。仕上がった作品を読んで、もう一つだわ……と思えば、また別に書けばいいんだしね。

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