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2011年8月 6日 (土)

夫の定年メモ。夫婦で中学数学のお勉強。月曜日の予定。

 息子が、夫の再就職を心配して昨夜電話してきた。心配の仕方がわたしそっくりなので、わたしは自分を客観している気分になり、高血圧気味だった頭に冷静さが戻ってきた。

 職探しをしながら、職業訓練校のCADかリフォームの受講をしたいと考えている夫。前にもその話は出たので、わたしも賛成だ。ペーパーテストと面接があり、ペーパーテストのレベルは高校入試程度。競争率は不明。中卒程度の学力といっても、満点に近くなければ通らないというのと、半分も解ければ通るというのとでは取り組みかたが違ってくる。

 上に紹介する参考書、問題集は、前に話に出たときにわたしが買ってきたもの。ずれた対策なのかもしれないが。「今、解いてみる中学数学」は大人向きに書かれたもので、リラックスして読める。中年の頭の体操にいいかもしれない。漢字童話は、義務教育で教わる漢字を鳥瞰するのに便利。この漢字童話は中学生用につくられたもののようだ。漢字が苦手な中学生、高校生におすすめ。

 夫は娘に譲って貰った学習机を使っている。そこにパソコンやDVDデッキを置いているが、今は上の書籍も置かれている。「なになに。老眼鏡をかけながら掛け算、割り算をするのもなあ。おお!」と大声。

 わたしは自分のパソコンの前に座っているのだが、夫はだいたい自室をのドアを開けていて、声が聴こえるだけでなく、身を乗り出せば、行動の一部もわかる。それが面白かったり、目障りだったりもする。しばらくして……

「ねえねえ、9+6÷(-1/3)を解いてみて。何となくだったら、わかるんだけれど」と夫。わたしは(え、何となく……って?)と、息を呑む。

 わたしも決して数学は得意ではないが、公文教室で高校一年生くらいまではわからない子に教えていたので、それくらいまでの数学はまあ解ける(かもしれない。ずっとやってないので、自信はない)。解きかたを教えると、夫は「おー! そうだった、そうだった」という。でも、これは小学生の算数の復習ではないだろうか(中学生で習う四則混合計算だった)。

 またしばらくして、「Xが飛び出してくる幻覚を覚える!」という。わたしは夫の傍に。夫は「これ解いてみて。1/4(8X-4)-2/3(6X+9)」という。

 括弧の前に×が隠れていることを教える。完全に公文教室になってしまった。昔はこれくらいならできたという夫に、解きかたを教えて自分でさせる。夫はまた「おおー!」と生まれて初めて解いたとしか思えない歓声を上げ、解いた数式をしみじみ眺めている。彼はユニークな男なので、記念に壁に貼っておいたら、とわたしは勧めた。

 テストは来月。ひと月でいけるかしら。夫に中学数学教えていると、わたしも頭の体操になるし、こんなことも児童文学作品の執筆に役立つかもしれないと思う。ただ、今月中に仕上げる予定の短編小説の進行に差し障りそうなのが心配! 

 でも、これが夫の再就職に結びつくのなら、公文教室で教えるより割のよい報酬を手にすることになる。勿論、本命に雇ってもらえることが一番だとわたしたちは思っているけれど、それがどうなるのかわからないので、わたしたちなりにあれこれ対策を考え、受講もその一つ。求人情報は自分のぶんもチェックしていて、これも対策の一つ。しかし、体に自信がないので、わたしはぎりぎりまで外に出たくない。

 夫は、国語のほうは自信があるというが、熟語をざっとチェックさせておこう。忘れやすい男なので。

 来月、もし夫が落ちたら、自分が賞に応募して落ちたときのショックと、どちらが大きいだろうか? 

 月曜日の予定は、ゆうちょに確定拠出年金について訊きに行き(会社委託のところの確定拠出年金とどちらが得か比べるため)、国民年金課にわたしの種別変更手続きに行き、ハローワークへ。午後、時間があれば循環器クリニックを受診したいが、翌日になるかも。水曜日は泌尿器科で造影CT検査があったんだった(気をつけないと、うっかりしそう!)。

 アップしたい料理の記事、ポプラ社「百年文庫」の感想、文藝春秋「文学界 8月号」についても書きたいことがある。姉妹編には明日までに作品を入れたい。短編小説のためには、なるべく沢山の時間がほしい。うーん、忙しい夏になりそう。 

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