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2010年12月31日 (金)

パンの受難。届いたおせち。

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 大晦日、すなわち本日のわが家の夕飯のメニューは以下。

2010年12月30日 (木)
カウントダウンレシピ2010~イギリス風ティーサンド、その他。
http://elder.tea-nifty.com/blog/2010/12/2010-1be5.html

 で、イギリスふう、ちーしゃんどを作るために、昨日、デパ地下にある行きつけのパン屋さんに行きました。ところが、大晦日か正月かにサンドイッチを作ろうという人は案外多いようで、サンドイッチ用の12枚切りは売り切れていました。

 仕方なく6枚切りを買ったのでしたが、もしかしたら、同じデパ地下にあるもうひとつのパン屋さんになら残っているかもしれないと思い、行きますと、ありました。12枚切りが輝いて見えました。

 しかし、6枚切りを買った上に12枚切りも買うとなると、わが家はパン過剰状態に陥ってしまいます。冷凍保存も考えましたが、あいにく冷蔵庫(冷凍室)はパンパンの満員状態。

 たった今買ったばかりで、お店の人に渡されたままの袋を注意して持っている今の状況下であれば、返品が利くかもしれない……などと思いながらパンを見つめていましたら、ああ、パンが!

 パンが、触られている!

 ふわふわのパンが、手で触られているといおうか、突かれているといおうか、それも、1人からだけではありませんでした。何人、とはいえませんが、複数の人に異常な触られかたをしているところを、わたしは確かに目撃しました……!

 硬くなっていないかどうかをちょっと触れて確認しているというよりは、あの触りかたは明らかに、単に気持ちがいいから触っているのでした。第一、出来立てのパンなのです。お買い得になっている古いパンは、レジの近くの高い陳列台にありました。

 悪いことに、そのパンはすぐに手の届く、つまり、その気になれば触り放題の低い陳列台に置かれていたのでした。

 一方、わたしが行きつけにしているパン屋さんは、オープンな作りでありながら、触ることができない工夫がなされているように思います。

 お店に入ったらすぐに、トレーとドング(パンを掴むための器具)を手にするスタイルになっています。陳列台は、高さの違うものが色々とありますが、いずれも、パンに手でタッチするには、絶妙な物理的、心理的な距離感があり、店員さんの注意も行き届いていて、わたしは誰かがパンを手で触っているのを目撃したことは一度もありませんでした。

 ただ、もうひとつのパン屋さんで触られていたパンというのは、手前のほうにあったものだけでして、パンは他にもまだ結構沢山あったのでした。その沢山ある中に、わたしの求める12枚切りもありました。

 わたしは触られていない12枚切りをゲットしてから、不要になったパンを行きつけのパン屋さんに返品に行くことも考えましたが、返しに行くことが先だと思い、行きつけのパン屋さんに急ぎました。

 事情を話しましたら、返品を受けつけて貰えました。が、今思えば、商品管理を徹底しているあのパン屋さんのことです。もしかしたら、わたしが返品したものは売り物としては出せなくなったのかもしれないとも思います。パンを返品するなんて、非常識な、申し訳ないことをしてしまいました(反省。これからはもういたしません)。

 6枚切りを返品したあと、もうひとつのパン屋さんへ、サンドイッチ用の12枚切りを買いに急ぎました。

 パンは、短い間にわずかになっていて、辛うじて12枚切りのもありました。もう、どれがどれだかわからなくなっていました。それが受難に遭ったパンではないと思いたいのですが、わかりゃしません(幸い、買ったものには指の痕などはありませんでした)。まあ、包まれていますからね、仮に触られていたとしても、直に人の手に触れられたわけではありませんが。

 美味しいサンドイッチにしてあげるわね、うちでは安心していていいのよ……と、わたしは買ったパンに語りかけました(?)。

 レシピにある具材は薄焼き卵ときゅうりだけですが、娘とアフタヌーンティーでお茶したときに、美味しそうな『つぶつぶ苺のミルクジャム』がわたしたちの目にとまり、娘が「買ってあげようか?」といって買ってくれました。ハムも買ってしまい、これらも具材に加えるかもしれません。

 サンドイッチは深夜の初詣から帰ってからの夜食にするつもりですが、出かける前になくなるかもね。

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 屠蘇に使う清酒を選ぶのに毎年迷うので、今年はお店の人に訊いてみました。

 夫はビール派で、焼酎も好みます。実は彼の一番のお気に入りは梅焼酎なのですが、彼はそれをお子様風とでも思うのか、知られるのを恥ずかしがります。そんな夫ですから、日本酒もどちらかというと甘口が好みだと思うのですが、べとつくようなものは嫌います。娘とわたしは普段はお酒を飲みませんが、ワインや日本酒の好みはさわやかな甘口という贅沢なもの。

 お店の人が選んでくれたのは、新潟の吟醸『菊水』。東北のお酒はだいたい辛口だそうで、この菊水は甘口でも辛口寄りのさっぱりした口当たりだそう。試飲させて貰え、美味しいと思いました。

 わたしはまずいお酒は、嘗めただけでも酔っ払うようになってしまい(大学時代だけは結構飲んでいましたが)、最近は試飲程度でもフラフラすることがあるので、こわごわ飲んでみたのでしたが、このお酒は大丈夫でした。

 1,000円でした。お正月のために特別に作られたものだそうで、普段はこのお得な値段では出ていないそうです。

 ところで、UCCのホームページには、コーヒー焙煎豆10粒を市販の屠蘇散と一緒に清酒1合に漬けこむ『珈琲屠蘇』というのが紹介されています。わたしはそれをやってみたかったのですが、家族に反対されてしまいました。

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 京都「瑞鳳閣」のおせちを頼むのは、初めてでした。どんなお味かは、明日のお楽しみです。

 息子は帰省しそうにないし、お客さんを迎える予定もないので、家族3人にはこれでも贅沢なくらいです。でも、今年の師走は例年以上にわたしの病院通いなどで時間が潰れてしまったので、おせちを注文してよかったと思いました。

 明日は、お雑煮とぜんざいを作り、少しご飯を焚くくらいです。流通業の哀しさで、夫も娘も2日からは仕事です。

 息子は、三が日は東京の社員寮で過ごしたあと、4日から11日くらいまで有給をとり、夜はビジネスホテルに泊まって大学の研究室に詰める予定だとか。

 これから少し雑用をしたあと、夕飯の支度にかかります。年賀状のことは訊かないでください。プリンターの調子も悪いんですよねー。

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