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2010年12月27日 (月)

全日本フィギュア、女子はミキティが1位

全日本フィギュアスケート選手権女子は、
1位=安藤美姫
2位=浅田真央
3位=村上佳菜子

来年3月、東京で開催される世界選手権の代表選手は、女子が安藤、浅田、村上。男子が小塚、高橋、織田。

小気味よく技を決めていった若い村上佳菜子はよかったし、浅田真央も復活を感じさせる安定感を見せ、これはショートプログラムで1位だった真央ちゃんに決まったと思いきや、安藤美姫はそれを上回る演技を見せたのだった。

何という優美さ。技の完成度の高さ。何気なく顔の前に手を持っていって、しばらく静止させたときのため息の出るような美しさ……一幅の絵のようだった。はっとさせられる繊細な演技がいくつもあった。もう、うっとり。

これは、モロゾフコーチの振付の勝利ともいえるのではないだろうか。

真央ちゃんのジャンプが安定したのは、基本を重視する佐藤コーチの功績らしいが、今後のことを考えると、あの地味な振付でよいのかしらんと心配になってしまった。

前任のコーチ、タチアナ・タラソワが『鐘』『仮面舞踏会』で見せた、重厚で気品の高い振付が忘れられない。

あれは芸術度が高すぎて、競技という目的からは逸脱している傾きがあったのかもしれないが、あの凄みのある振付からすると、今回の振付は如何にも平凡でもの足りなかった。

バレエの美学を採り入れた、ロシア流のこだわりを見せつけてくれたタチアナ。優れた振付を見せるモロゾフは、タチアナの弟子らしい。

コーチ選びも、いろいろあって、大変なのだろうが……。

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