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2010年11月 2日 (火)

自己免疫性肝炎疑惑の再燃、ガスモチンは白か?

 夕方、大学病院から預かったお手紙を届けに循環器クリニックへ出かけた。

 お手紙を届けて帰るつもりだったが、先生が姿を見せて「Nさん、ちょっと」とおっしゃるので、診察室へ。

「どうだった?」と訊かれ、「エコーの結果がほぼノーマルだから、薬剤性肝炎ではないかといわれました。血液検査の結果は、2週間後に聞きに行くことになっています。ガスモチンとパリエットの代わりにガスター20を処方して貰いました」とご報告。

 すると先生は何ともいえない表情をなさり、「Nさん、あとでわかったことなんだけど、検査結果で抗核抗体というのがあって、それが基準値の30倍もあったから、あとから慌ててファックスしたんだけどね、S先生宛に。ご覧にならなかったのかなあ、だからまだ自己免疫性肝炎の可能性は否定できないよ」とおっしゃるではないか。

 わたしは、昨日、S先生が急なお休みで、同じ肝臓班のH先生に診ていただいたことをお話しした。すると先生は納得したようにお笑いになり、「そう」とおっしゃった。

 緊急ファックスならH先生がご覧になっていてもよさそうなものだが、それを窺わせるような場面はなかった。

 それに……ファックスではないが、まあ他人のパソコン操作をとやかくいうのもナンだけど、H先生はパソコン操作がせわしなさすぎて、画面をすぐに固まらせてしまわれる。

 うっかり「まだ動かしちゃだめよ!」と叫びそうになったほどで、カチカチ→画面、固まる→なおのことカチカチ、カチカチ→画面、硬直→カチカチカチカチカチカチ……→遂に画面、暗転。

 そこでやおら、わたしを見て諭すようにおっしゃった。「パソコンは便利だけど、こういうことがあるからね。データが消えてしまったりしてさ」

 そういうことだってあるだろうけれど、この場合はパソコンのせいではない。操作がまずいせいだ。

 幸いデータは消えていなかったが、この先生は事務処理に難点があると思った。ファックスの件は知らないが。

「15日が受診日といったね。その報告はこっちにも来るでしょう。もし自己免疫性肝炎だとしたら一時的にステロイドを使って治療することになるけれど、そんなに心配しなくていいと思うよ」と先生。「わあ、嫌だあ! だって顔がアンパンマンみたいになって、体がバッファローみたいになるんでしょ?」とわたし。「そんなにないよ」と先生は苦笑い。

 ブログを閲覧したところでは、集中的に多量のステロイドを使って治療する間の数ヶ月、ムーンフェイス、体重増加、多毛、ニキビ、食欲の亢進、睡眠障害、精神不安、倦怠感などに悩まされるようだ。減薬するにつれ、元の状態に戻り、その後はステロイドを少量服用しながらも普通に生活している人が多い。うまくいって、ステロイドと縁が切れたというブロガーもいらした。わたしは喘息があるから微妙だが。

 他に注意すべき点としては、免疫力の低下による感染症だ。風邪すら危険なものとなるそうだ。骨粗鬆症、糖尿病にもなりやすい。やわな心臓に影響はないだろうか?

 大学病院でどんな判断がなされるかだが、あまり考えたくない気がして、「ところで先生の肝臓はどうなんですか?」と話題を変えた。

 酒呑みかどうかがわかるγ-GTPだけが高いのだそうだ。驚いたことに閉院になったクリニックの院長で先生のお友達は、循環器クリニックの先生に輪をかけた飲兵衛だったそうで。

 わあ嘘つき~! 自分は呑まないなんて涼しい顔でいっていらしたのに。薬は効かないながらも、頑張って癌の治療に専念なさっているという。

 こちらの都合で、パリエットとガスモチンに疑いがかかったり、かからなかったりで、何だかとても悪い気がする。

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