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2010年7月21日 (水)

瞼の重い朝

 最後の診察を受けたとき、先生が途中で自分の腰を叩かれたので、わたしは「スポーツで傷められたのですか?」と訊いた。すると先生は「いや、今日は患者さんがひっきりなしで座りっぱなしだったから」と、笑いながらおっしゃった。

 疲れを見せた先生は珍しかった。フルマラソンがいけなかったんじゃないの? 何で循環器クリニックの先生とお二人、こんな年でフルマラソンなのかとわたしは呆れていた。

 こんなことを続けていると、絶対にいつか倒れると案じていた。しかしわたしは、お酒も大層お好きらしい循環器クリニックの先生のほうをより心配していた。

 尤も、呼吸器クリニックの先生が何のご病気で倒れられたかはわからない。

 わたしは何か、守りの一角を失った気持ち。中心街に出て具合が悪くなっても、デパートの後ろに先生がいらっしゃると思えば、安心して買い物ができた。

 わたしは本当に喘息が嫌だ。死ぬときは心臓で逝きたい。窒息死だけは嫌なのだ。

 ライオンに心臓を食われるほうが蛇の生殺しよりいい。特攻隊のほうが、南方の陸軍よりいい。時間的には窒息はあっという間だろうが、感覚としては永遠に近い長さだろう。わたしにはそうだとわかる。

 わたしにはまだ、喘息の薬の使いかたがよくわからない。

 心臓の薬の使いかたはかなり自信があるし、危険な発作と、苦しいとしても余裕のある発作は感覚的にわかる。小用前にトイレで起きるのは危ない。

 喘息の場合は、唐突に喉の奥が痙攣したり、膨れたりして貼りつくときが怖い。本当に息ができなくなる。同じことを書いていた喘息のブロガーがいらした。そんなときに死なないのは、運がよいだけだとわたしは思う。

 わたしには、フルタイドは合わない気がする。この点では、先生と考えが合わなかった。前掲の症状が、フルタイドを増やしたときに起きやすいことは間違いない。どの先生に替わるとしても、別の薬を出して貰えないか、訊いてみよう。

 考えてみると、循環器クリニックでは、酸素濃度を測ったりしない。吸入している人なんて、見たことがない。

 やはり専門分野が違うと、呼吸器科に行くような具合にはいかないだろうな。そう思うと、これまでのように呼吸器科にも通う必要を感じる。

 まだフルタイドもメプチンエアーも充分あるから、ゆっくり検討したい。踏ん切りがつかなければ、循環器クリニックで薬を出して貰えば済むことだ。

 気軽に行ける個人病院がいいのか、総合病院がいいのか。総合病院で、歩いて行けるところとなると、レッドクロスだけ。次に行きやすいのが県立。他はどこも、交通の便という点では問題がある。

 水をよく飲んだせいか、膀胱炎っぽさがそれほどでもなくなった気がする。受診するには中途半端な……。

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