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2010年3月12日 (金)

テレビの国会中継から占星術へ

 テレビで、国会中継を観ていた。参院予算委員会集中審議。

 日本共産党の大門実紀史氏によると、日本郵政が、小泉の改革以来、おかしなことになっているらしい。

 雇用関係である。契約・過酷なノルマ主義による首切り、人の入れ換えが恒常化しているという。

 自民から民主に政権交替しても、雇用という社会の動力となる部分の改善が一向に見られず、国民の不安をそそっている。

 日本社会がおかしくなった第一の原因は、小泉の郵政改革に端を発した雇用関係の改悪であった。

 自民は、何とかしようとしていたところではあった。バトンタッチした観念的な民主が、そこを放置したまま、少し足りない頭で想い描く社会の理想像に従い、懐具合にお構いなしに、あちこちいじり出したから、たまらない。

 小泉改革のとばっちりを真っ先に受けた娘たちの世代で、結婚した人の話はめったに聞かない。多くの男女が将来の設計もできないまま、年をとり、まだ若いうちから老後の不安ばかりがのしかかる。

 高校の無償化が実現しても、高校を卒業したあとで、不安定な雇用関係の嵐の中に出て行かなければならないのなら、まるで子羊を太らせておいて劣悪な雇用関係の餌食にするようなものではないか。

 ところで、占星術では郵便・雇用・初等教育はいずれも水星が司っている。郵便のブレはまさしく雇用のブレを意味していた。日本郵政の状態は、わが国の雇用状態を映し出す鏡ともいえるわけである。

 水星を支配星とするのは双子座と乙女座で、活動分野を意味する12ハウスのうち、双子座は第3ハウス、乙女座は第6ハウスに位置する。

 初等教育(義務教育)は双子座の第3ハウス、雇用は乙女座の第6ハウスが示す。

 第6ハウスまでは個人活動の領域とされ、ここが阻害されたままだと、その先のハウスが開けない(うまく機能できない)のだ。

 社会参加の第1歩。他人との共同関係、結婚相手は第7ハウスで見る。大企業・金融は第8ハウス。結婚生活もここ第8ハウス。学術・出版・外国は第9ハウス、大学や高等教育は通常ここで見る。キャリア・ステータスは第10ハウス。

 現在の日本では、12ハウスが有機的に機能していない。特に第6ハウスの阻害が著しい。

 第8ハウスの大企業はデモーニッシュなものとなって、雇用関係を示す第6ハウスを自分のいいようにしてきたが、第6ハウスがすこやかに機能していなければ、第8ハウスはうまく機能できないので、結局大企業は自分で自分の首を絞めることになるのだった。

 第8ハウスは結婚生活も示すので、大企業が横暴となると、荒れた結婚生活をしている人も多いのではないかと想像したくなる。子供に関する痛ましいニュースは、それと無関係ではあるまい。

 また、第6ハウスは雇用だけでなく、健康も示すので、ここが改善されないと、病人は増える一方だろう。

 占星術的に見れば、わたしが病人なのも、母の介護の必要から就職を諦めざるをえず、フリーターとなったことと関連している。

 正当な雇用関係が築けないまま(社会に自分の居場所を見つけられないまま)、結婚し、第7ハウスを無理に開いたが、第6ハウスが阻害されたままなので、第7ハウスの結婚相手、第8ハウスの結婚生活は阻害されたかたちで現れた。

 わたしが望む出版となると、さらにその先の第9ハウスが示すので、第9ハウスの出版界はわたしには、高飛車な、不当な、支離滅裂な、ときに痴呆とすら見える、おかしな現れかたをするわけだ。

 社会自体の第6ハウスが阻害されている現状では、それは現実の出版界の姿を多かれ少なかれ映し出したものといえるだろう。

 ●当ブログにおける関連記事:エッセー「映画『ヒトラー最期の12日間』を観て」 

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