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2010年3月23日 (火)

家族ではまったコミックス『テルマエ・ロマエⅠ』

ヤマザキマリ
エンターブレイン
発売日:2009-11-26
 古代ローマで、風呂の設計をしている建築技師ルシウス・モデストゥス。発想の行き詰まりを感じていた彼は自分でも気づかないうちに、古代ローマの風呂から現代日本の風呂へと時間旅行する癖を身につける。

 彼は時間旅行のたびに、現代日本から風呂に関するアイディアを貰って帰る。

 帝国の前途を憂えるルシウスの情熱的なポーズと、仕事の鬼といってよい彼の仔細な観察及び一途な思考の展開が楽しい。

 一話終わるごとに作者の薀蓄が傾けられていて、勉強にもなる。

 そういえば昔、男性に魅力があるかどうかはお尻の形でわかるといった女友達がいたっけ。

 ルシウスは、《平たい顔族》の日本人と違って美形だし、ギリシア彫刻のような体形だが、お尻はあまり見えない。が、当然、締まったよい形をしているに違いない。

 普通はここまで男っぽい絵柄だとノー・サンキューとなるわたしだが、度をこした真面目さがユニークな人柄となっているルシウスに惹かれ、次巻も読みたくなった。きっと、家族が買ってくれるだろう。 

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