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2009年12月 9日 (水)

12月は焦り月

 最近、当ブログでは、昨年紹介した年賀状のフリー素材屋さんの記事にアクセスが増えている。

 となると、わたしもそろそろ……となるし、大掃除、あっその前にクリスマスか(今年は異端カタリ派風クリスマスにしてもいいな。どんなだ?)、いやお歳暮は明日にでも……と12月は何かと気ぜわしくて、嫌い。

 こうした日常のあれこれで時間がとられると、よけいに一年の総括として、頭にのしかかる創作の不作。ううっ岩のようだ。これが黄金の山ならいいが、過去に惨敗した紙屑の山と年月と今後の生活不安。

 創作は人間にも翼を与えてくれるが、来年の今頃には自作創作物を売り歩く行商人になっていたい。それにしても……何て時間がかかるんだろう。よいものをつくろうとすると。1日が2倍あっても足りない。はっきりいって家事が邪魔だ。わたしのメイン業務は家事であるべきなのが、この家事が創作にのめると転倒してきて、双方こなそうと馬力を出すと体が壊れる仕組みだ。定期受診以外に医者にかかる時間もお金もないので、睡眠と栄養と衛生には気をつけなくてはならない(→となると、家事の手抜きができないという循環が始まるわけだ。家族のため、わが身のため。いやはや、これがこの世の人の暮らしということで、それをこそ書くんじゃないか。おバカ。)

①自作童話『不思議な接着剤』の下準備が長引くが、これはおろそかにできない。シリーズ物にしたいので、土台の手抜きは後々まで響くことになるからだ。カタリ派≒グノーシス調べが完了すれば、鍾乳洞の横穴をくっつける先が定まるから、冒険に入れる。今年中には無理だろうか。
 副産物の『すみれ色の帽子』は年末までに一話追加したい。

②入っている創作の協会から、掌編小説特集のお知らせが来た。2,000字ときた。ムムッ涙が出る短さじゃないか。原稿枚数のお恵みを……パスするか? 例の、死者と生者が対決する舞台劇風の神秘主義的作品のクライマックスを取り出して卓上に飾ってみるのもいいかもしれない。ホント、もうすぐクリスマスだし。
 掌編の締切は明けて10日。〔⇒その後、更新手続きをしないことに。http://elder.tea-nifty.com/blog/2009/12/post-b40a.html

③先日書き仲間から作品が送られてきたが、それは歴史小説の賞に応募する目的で書かれたものだった。歴史の下調べから副産物的にわいた興味をもとに小品をつくるには、よい刺激となる賞かも。賞アレルギーのわたしだが、自分も出したくなった。次の締切は来年の後半になる。予定に入れておこう。小品にしたいのは、今の時点では、聖徳太子の『国記』をめぐって。もう一つ、書き仲間に刺激されて島原の乱に関すること(このあとの記事を参照されたし)。
 来年の執筆のメインは自作童話だから、この計画はあくまでサイド的なもの。ただ持ち込みの際、児童専門の出版社でない場合、歴史物で関心を惹くことも考えているのだ。現に、以前A社には卑弥呼(エッセー『卑弥呼をめぐる私的考察』)で関心を持って貰えた。卑弥呼を小説にするにはまだ何年もかかるが、蛸みたいに手(あれは脚か?腕か?)を何本も持たないとすぐにへばるぞ。

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