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2009年10月18日 (日)

計画の見直しとたっぷりの睡眠は、健康によい

 昨日循環器クリニックで、めまいに対処するために、リーゼを飲んでよく眠るようにいわれた。

 リーゼは飲まなかったが、よく眠るようにという先生の言いつけには従い、よく眠るように努めた。

 といっても、張り詰めた神経、興奮し昂揚した精神状態では、頭は疲れ果てていても眠るどころではない。

 この先展開していくだろう創作の細かな事柄が、頭の中で縦横無尽に張りめぐらされていく感じで、興奮して眠れないのだった。

 眠ってしまえば、全てが失われそうな怖ろしさもあった。いずれにしても、頭の中の光景のほとんどは消えてしまう。メモに残せるのはほんの一部で、いざ執筆するときになると、ほとんどは握り締めた拳から滑り落ちてしまうだろう。

 創作の緊張に加えて、先の不安も、マイナー方向への興奮に拍車をかける。仮に、満足のいく作品に仕上がったところで、持ち込める出版社は今、どれくらいあるのだろう?

 数年前に調べたところでは、児童書専門では本当にわずかだった。そんなことを考えていると、眠るどころではなくなるのだが、どうしても考えてしまうのだった。

 いくらリーゼを飲んだところで、こうした状態が続く限り、良質の睡眠はとれないに違いない。いずれ心身に壊滅的ながたが来て、創作も行き詰まるだろう。

 不眠の根本原因が、焦りにあるのだとわたしは気づいた。年齢や置かれた状況を考えれば、焦らないわけにはいかないのだが、焦っても始まらないことを肝に命じた。

 そして、これほど今回の創作で興奮しているのは、本当に書きたいものを書こうとしているからだということにも気づいた。

 今回の創作の素となる、これまでに培ってきた知識は単なる上辺の知識ではなく、身をもって体験してきた生きた知識なのだから、神智学的に考察すれば、そう簡単に消え去るものではないことを自分に言い聞かせた。

 自身の創作能力を信頼して、ゆったりと進もう。文学賞への応募は考えていないのだから、時間の制限があるわけではない。急ぐことはないのだ。

 その先の作品の運命(出版という実用化)は、よいものが仕上がって初めて開けてくるのだと考え、作品の完成のことだけに心血を注ごうと思った。体力や生活とのバランスをとりながら。大船に乗ったつもりで。

 そして目を閉じると、眠れた。すぐに目が覚めたが、大船に乗っていると思うと、再び眠れた。そんなことを繰り返しながら、ついに熟睡に成功。朝、薬を飲む時間にも眠っていたので、お昼に目が覚めたときは胸の圧迫感があったが、いつもの心臓の薬を飲んだらよくなった。

 今後も、睡眠不足が募ったときはこのやりかたで、たっぷりとした眠りを意識的にでもとるようにしたい。

 とにかく、リーゼなしで眠れたぞ。第一、飲もうにも、捨てたので、リーゼ、持ってない。

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